JP4401677B2 - Time recorder - Google Patents

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JP4401677B2
JP4401677B2 JP2003126071A JP2003126071A JP4401677B2 JP 4401677 B2 JP4401677 B2 JP 4401677B2 JP 2003126071 A JP2003126071 A JP 2003126071A JP 2003126071 A JP2003126071 A JP 2003126071A JP 4401677 B2 JP4401677 B2 JP 4401677B2
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Max Co Ltd
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、タイムレコーダに関するものであり、特に、交替制24時間勤務システムに対応できるようにしたタイムレコーダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
タイムレコーダを使用するにあたっては、導入時に出勤時刻と退出時刻及び日付変更時刻(タイムカードの時刻印字段の切換え時刻)を管理者が設定してから使用する。日付変更時刻については、残業や早出をした場合であっても一勤務時間内に時刻印字段が切換わらない時点に設定する必要があり、例えば、規定の勤務時間帯が08:30〜17:00である職場においては、通常03:00や04:00などのように勤務時間帯から充分離れた時点に日付変更時刻を設定する。また、出勤時刻と退出時刻を設定すると、勤務時間帯から離れた時点に日付変更時刻が自動的に設定されるようにしたタイムレコーダも提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開H07-105420号公報(段落番号0002,0003)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来のタイムレコーダは、24時間中の或る一つの時刻が日付変更時刻に設定されるが、二交替或いは三交替で24時間勤務する交替制勤務の職場においては24時間全てが勤務時間帯となっているので、二交替或いは三交替のいずれかの勤務時間帯が日付変更時刻にかかることは避けられない。したがって、日付変更時刻にかかる勤務時間帯においては、通常の退出時刻登録操作のみでは一回の勤務において出勤時刻欄の翌日の段に退出時刻が印字されるという不都合が起こる。
【0005】
よって、交替制24時間勤務の職場でタイムレコーダを使用する場合は、各従業者が出勤時のタイムカード打刻の前にタイムレコーダの日付変更時刻或いは勤務時間帯設定を確認し、必要に応じてこれらの設定を変更する必要があり、出勤登録に手間と時間がかかり、また、設定を誤る虞もある。
【0006】
そこで、交替制勤務の職場における出勤登録の手間を軽減するために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は上記課題を解決することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記目的を達成するために提案するものであり、タイムカードにパンチ穴やバーコードなどによって記されたカードIDコードを読取り、タイムカードの挿入時刻をカードIDコードに関連付けてメモリに記録する集計機能付タイムレコーダにおいて、
複数の勤務時間帯から日付毎に勤務時間帯データを設定した各従業者の月間勤務時間帯データを前記カードIDコードに関連付けてメモリに書き込む手段、
および複数の勤務時間帯に対応して前記勤務時間帯から離れた時刻にそれぞれ設定した複数の日付変更時刻データをメモリに書込む手段と、
タイムレコーダへ挿入されたタイムカードのカードIDコードに該当する人及び日付の勤務時間帯データ、および日付変更時刻データを前記メモリから読出し、
読出した当日の勤務時間帯データおよび日付変更時刻データに応じて日付変更時刻を切換える制御手段を設け、
当日の勤務時間帯に応じてその勤務時間帯から離れた時刻に日付変更時刻を設定し、一勤務における出勤時刻と退出時刻を同一段に印字するように構成したことを特徴とするタイムレコーダを提供するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を図に従って詳述する。図1はタイムレコーダ1の基本構成の一例を示し、2はCPU、3は時計IC、4はROM、5はRAMである。CPU 2は時計IC 3から時刻情報を読み込み、表示部駆動回路10を駆動してLED表示部11に現在時刻や曜日、日付などを表示し、キースイッチ6による各種の設定操作時には設定項目を表示する。CPU 2はモータ駆動回路12を制御してカード送りモータ13を正逆両方向へ回転駆動し、タイムカードの引き込み及び排出を行い、印字ヘッド駆動回路14を制御して印字ヘッド15によりタイムカードへ印字する。
【0010】
CPU 2には、マイクロスイッチ或いはフォトインタラプタなどのカード挿入検知センサ7、タイムカードの送り量を検出するロータリエンコーダなどのカード位置検出センサ8とフォトインタラプタによるカードIDコード読取り部9が接続されている。また、16はエラー時に警告音を発するブザーである。
【0011】
カードIDコード読取り部9はカード位置検出センサ8と連携動作し、パンチ穴付タイムカード引き込み時に、カード位置検出センサ8によるカード位置情報とカードIDコード読取り部9がパンチ穴の通過光によって検出するビット情報とから複数ビットによって構成されるカードIDコードが取得される。尚、パンチ穴付タイムカードに代えてバーコードにてカードIDコードを記したタイムカードを用い、タイムレコーダ内の反射形フォトセンサでバーコードを読取る構成であってもよい。
【0012】
また、タイムレコーダ1には、USBインタフェース17とメモリカードリーダ/ライタ18が設けられていて、ケーブル接続したコンピュータまたはメモリカードスロットへ挿入したメモリカードへのRAM内データの転送及びRAMへのデータの書込みができる。
【0013】
ROM 4に書込まれているタイムレコーダ制御プログラムは、カード駆動及び時刻印字と時間集計を行う通常の機能に加えて、RAM 5に書込まれる個人別の月間勤務スケジュールに応じて日付変更時刻を切換える制御プログラムを備えていて、タイムレコーダ1へ挿入されたタイムカードの当日の勤務時間帯が、例えば、08:00〜16:30の場合は日付変更時刻を05:00とし、16:00〜00:30の場合は日付変更時刻を13:00とし、00:00〜08:30の場合は日付変更時刻を21:00とする。これにより、24時間三交替制勤務のどの勤務時間帯であっても、勤務時間帯内で日付が変更されて出勤時刻欄の翌日の段に退出時刻が印字されることがない。
【0014】
タイムレコーダ1の運用にあたっては、先ず、管理者が一か月分のパンチ穴付タイムカードをタイムカードへ登録するカード発行作業時か、或いは発行作業後に、各従業者の月間勤務スケジュールをタイムレコーダ1に入力する。タイムレコーダの個人判別手段としては、従業者にそれぞれ個別のカード番号を割り当て、従業者とカード番号とを一対一の関係とする方法が従来一般的である。この場合、タイムレコーダをカード発行モードに切換えて、例えば50枚のパンチ穴付タイムカードのカードIDコードを順番にタイムレコーダに読取らせると、50枚のタイムカードには001から050の番号が印字され、各タイムカードのカードIDコードと固有のカード番号が関連付けられてタイムレコーダ1のRAM 5に書込まれる。
【0015】
続いて、カード番号001〜050にそれぞれ割り当てられている50人分の月間勤務時間帯データをタイムレコーダ1へ入力すると、RAM 5内のカード番号データ001〜050のそれぞれにカードIDコードと個人別月間勤務時間帯データとが関連付けられて保存されることになる。そして、発行作業を完了したタイムカードを従業者に配布して、期間の初日からこのタイムカードの使用を開始する。
【0016】
以下、図2にしたがってタイムレコーダの動作を説明する。タイムレコーダ1は、一般のタイムレコーダと同様に待機状態からキー操作により設定モードへ切換えれば(ステップ101)、時刻修正や日付変更時刻の設定やシフト勤務の設定など各種の設定を行うことができる(ステップ111)。
【0017】
タイムレコーダ1のカードスロットへタイムカードが挿入されると(ステップ102)、カード送りモータ13によりタイムカードが引き込まれ(ステップ103)、カードIDコード読取り部9がタイムカードの側縁部に形成されているパンチ穴によるカードIDコードを読取る(ステップ104)。
【0018】
そして、読取ったカードIDコードが登録されているか否かのチェックを行い(ステップ105)、未登録IDコードであれば、カード送りモータ13を逆転駆動してタイムカードを排出すると同時にLED表示部11にエラーメッセージを表示したり、ブザー16を鳴らしたりして警告する(ステップ112)。
【0019】
カードIDコードがタイムレコーダ1のRAM 4に登録されているカードIDコードの一つと一致したときは、そのカードIDコード及びカード番号に該当するデータ書込み領域にカード挿入時の時刻データを格納する(ステップ106)。
【0020】
そして、そのカードIDコードに関連付けられている勤務時間帯データの当日勤務時間帯を参照し、前述したようにその勤務時間帯に対する適切な日付変更時刻を適用してタイムカードの印字段を決定する(ステップ107)。続いて、カード送りモータ13を逆転駆動して、タイムカードを決定された印字段まで送り(ステップ108)、出勤欄または退出欄に時刻を印字し(ステップ109)、タイムカードを排出する(ステップ110)。
【0021】
例えば、4月1日の勤務時間帯が00:00〜08:30であって、3月31日23:45に出勤登録し、4月1日09:00に退出登録を行った場合は、勤務時間帯00:00〜08:30から充分離れた時点の日付変更時刻、例えば21:00が適用され、タイムカードの4/01の段の出勤欄に3/31 23:45を印字し、同日の段の退出欄に 4/01 09:00を印字する。したがって、従来の日付変更時刻固定型のタイムレコーダとは異なり、3/31の段の出勤欄に23:45、4/01の段の退出欄に 09:00と段違いに印字されることがなく、また、各従業者が日付設定を変更する必要もない。
【0022】
尚、ここでは個人別月間勤務時間帯データをタイムレコーダ1へ入力し、タイムレコーダ1が制御プログラムにより勤務時間帯データから勤務時間帯に対する日付変更時刻を選択或いは自動設定して適用する構成を説明したが、これ以外に、複数の勤務時間帯(例えばA, B, C)に対してそれぞれ適切な日付変更時刻を決めてタイムレコーダ1のRAM 5に格納しておき、各日付の符号データA, B, Cを入力することにより、符号データA, B, Cのそれぞれに対応する日付変更時刻が選択されるようにしてもよい。また、勤務時間帯スケジュールから一日毎の日付変更時刻を決定するまでの処理を管理コンピュータにて行い、コンピュータからタイムレコーダに直接各従業者の一か月分の日付変更時刻データを入力する方法であってもよく、日付変更時刻の入力及び適用手段に関しては特に限定するものではない。
【0023】
図3は他の実施形態を示し、Cはタイムカード、hはタイムカードCに設けられたパンチ穴、21はRFIDクリップ、31はタイムレコーダである。RFIDクリップ21は、タイムカードCへ着脱できる樹脂製のクリップ22の内側或いは背面に公知のシート型或いはコイン型のRFIDタグ23を装着したものであり、管理者が予めRFIDリーダ/ライタを用いてRFIDクリップ21のRFIDタグ23に、個人別月間勤務時間帯データ、または、前述したように日付変更時刻を指定するための一か月分の勤務時間帯符号データ或いは直接日付変更時刻データを書き込んで当人に配布する。RFIDクリップ21は、前面に氏名、或いは社員コード番号やクリップ番号などを書き込むことができ、管理者或いは従業者当人が氏名などを書き込み、タイムカードCの上端にRFIDクリップ21を装着して出勤/退勤登録に使用する。
【0024】
図4に示すように、タイムレコーダ31は、図1のタイムレコーダ1の構成に加えてRFIDリーダ/ライタ19を内蔵しており、タイムカードCがカードスロットへ挿入されたときにタイムカードCへ装着されているRFIDクリップ21 のRFIDタグ23から日付変更時刻に関するデータを読み取り、またRFIDタグ23へデータを書き込むことができるように構成している。
【0025】
図5は図4のタイムレコーダ31の動作フローチャートであり、挿入されたタイムカードのカードIDコードを読取り、カードIDコードをチェックしてカードIDコードが登録済みであるときは、そのカードIDコード及びカード番号に該当するデータ書込み領域に時刻データを格納するまでのステップ(ステップ201〜206)は、図2のフローチャートと同一である。そして、タイムカードが完全に引き込まれたときに、RFIDリーダ/ライタ19によりRFIDクリップ21 のRFIDタグ23から当日の勤務時間帯データを読込み(ステップ207)、その勤務時間帯に対する適切な日付変更時刻を適用してタイムカードの印字段を決定し(ステップ208)、タイムカードの送り量を制御して(ステップ209)、時刻を印字し(ステップ210)、タイムカードを排出する(ステップ211)。
【0026】
或いは、時間集計期間における初回のタイムカード挿入時にRFIDクリップ21から月間勤務時間帯データを全て読込んでRAMに書込むようにしてもよいが、RAMにデータを保存せず、その都度RFIDクリップ21から当日勤務時間帯データを読込んで印字段決定処理を行うほうが、タイムレコーダに大容量のメモリを必要としないので、タイムレコーダのメモリコストを低減することができる。
【0027】
また、RFIDクリップ21に月間勤務時間帯データに加えてカード番号を書込み、タイムレコーダがタイムカードのカード番号とRFIDクリップ21のカード番号を照合してタイムカードとRFIDクリップ21の組合わせの真偽を判断するようにプログラムを構成することにより、タイムカードとRFIDクリップ21の組合せが変更されたときの勤務時間データの誤登録を防止できる。
【0028】
尚、この発明は上記の実施形態に限定するものではなく、この発明の技術的範囲内において種々の改変が可能であり、この発明がそれらの改変されたものに及ぶことは当然である。
【0029】
【発明の効果】
本発明のタイムレコーダは、タイムカードを挿入したときに、メモリ、およびタイムカードに装着したRFIDタグに書込まれている勤務時間データや日付変更時刻データを参照して、勤務時間帯に対して適切な日付変更時刻を選択するように構成したので、交代制24時間勤務の場合であってもどの勤務時間帯も日付変更時刻にかかることがなく、一勤務の出勤時刻に対して退出時刻が同一段に印字され、出勤時刻の次の段に退出時刻が印字されることがない。
したがって、従来のタイムカードを24時間制の職場に用いる場合と異なり、各従業者が出勤登録の際にタイムレコーダの日付変更時刻設定を確認及び変更する手間がなくなり、設定を誤る虞も解消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示し、タイムレコーダのブロック図。
【図2】図1のタイムレコーダの動作フローチャート。
【図3】他の実施形態を示し、タイムレコーダのシステム構成図。
【図4】図3のタイムレコーダのブロック図。
【図5】図3のタイムレコーダの動作フローチャート。
【符号の説明】
1 タイムレコーダ
21 RFIDクリップ
22 クリップ
23 RFIDタグ
31 タイムレコーダ
C パンチ穴付タイムカード
h パンチ穴
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a time recorder, and more particularly to a time recorder adapted to be compatible with a shift 24-hour working system.
[0002]
[Prior art]
When using the time recorder, the work time, the leaving time, and the date change time (the time printing time switching time of the time card) are set by the administrator at the time of introduction. The date change time must be set at the time when the time printing stage does not change within one working hour even if overtime or early departure, for example, the specified working hours are 08: 30-17: In a workplace where the time is 00, the date change time is usually set at a time sufficiently away from the working hours, such as 03:00 or 04:00. There has also been proposed a time recorder in which the date change time is automatically set at a time away from the work time zone when the attendance time and the departure time are set (see, for example, Patent Document 1).
[0003]
[Patent Document 1]
JP H07-105420 A (paragraph numbers 0002, 0003)
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
In a conventional time recorder, one time in 24 hours is set as the date change time, but in a shift work place where 24 hours work by 2 shifts or 3 shifts, all 24 hours are working hours. Therefore, it is inevitable that the working hours of either two shifts or three shifts will take the date change time. Therefore, in the work hours required for the date change time, the inconvenience that the exit time is printed on the next day in the attendance time column in one work only by the normal exit time registration operation.
[0005]
Therefore, when using a time recorder in a 24-hour work place, each employee checks the date change time of the time recorder or the work time zone setting before stamping the time card at work. It is necessary to change the settings, and it takes time and labor to register attendance, and there is also a possibility that the settings are incorrect.
[0006]
Thus, a technical problem to be solved in order to reduce the labor for registering attendance at a shift work place arises, and the present invention aims to solve the above problem.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
The present invention proposes to achieve the above object, and reads a card ID code written on a time card by punch holes or a bar code, and associates the time card insertion time with the card ID code in a memory. In the time recorder with totaling function to record,
Means for writing monthly working time zone data of each employee who sets working time zone data for each date from a plurality of working time zones to the memory in association with the card ID code;
And means for writing a plurality of date change time data respectively set at a time away from the work hours corresponding to a plurality of work hours into a memory,
Read the working time zone data of the person and date corresponding to the card ID code of the time card inserted into the time recorder, and date change time data from the memory,
A control means for switching the date change time according to the read working time zone data and date change time data of the day is provided.
Provides a time recorder that is configured to set the date change time at a time away from the working time zone according to the working time zone of the day, and to print the working time and leaving time in one work on the same stage To do.
[0009]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described in detail with reference to the drawings. FIG. 1 shows an example of a basic configuration of the time recorder 1, wherein 2 is a CPU, 3 is a clock IC, 4 is a ROM, and 5 is a RAM. The CPU 2 reads the time information from the clock IC 3, drives the display drive circuit 10 to display the current time, day of the week, date, etc. on the LED display 11, and displays setting items during various setting operations using the key switch 6. To do. The CPU 2 controls the motor drive circuit 12 to rotationally drive the card feed motor 13 in both forward and reverse directions, pulls in and out the time card, and controls the print head drive circuit 14 to print on the time card by the print head 15. To do.
[0010]
The CPU 2 is connected to a card insertion detection sensor 7 such as a micro switch or a photo interrupter, a card position detection sensor 8 such as a rotary encoder for detecting a time card feed amount, and a card ID code reading unit 9 using a photo interrupter. . A buzzer 16 emits a warning sound when an error occurs.
[0011]
The card ID code reading unit 9 operates in cooperation with the card position detection sensor 8, and when the time card with a punch hole is pulled in, the card position information by the card position detection sensor 8 and the card ID code reading unit 9 are detected by the light passing through the punch hole. A card ID code composed of a plurality of bits is acquired from the bit information. In addition, instead of the punched time card, a time card in which a card ID code is written with a bar code may be used, and the bar code may be read by a reflection type photo sensor in the time recorder.
[0012]
In addition, the time recorder 1 is provided with a USB interface 17 and a memory card reader / writer 18, and transfers data in RAM to a computer connected with a cable or a memory card inserted into a memory card slot and writes data to the RAM. Can do.
[0013]
The time recorder control program written in ROM 4 switches the date change time according to the individual monthly work schedule written in RAM 5, in addition to the usual functions of card drive, time printing and time counting If you have a control program and the working hours of the day of the time card inserted in the time recorder 1 is 08: 00-16: 30, for example, the date change time is 05:00, 16: 00-00: In the case of 30, the date change time is 13:00, and in the case of 00:00 to 08:30, the date change time is 21:00. As a result, in any working hours of the 24-hour / three-shift work, the date is not changed within the working hours and the leaving time is not printed on the next day in the working time column.
[0014]
When operating the time recorder 1, first, the manager will register the monthly work schedule of each employee to the time recorder 1 at the time of issuing the card to register a time card with punch holes for one month into the time card or after the issuance work. input. As a personal identification means of a time recorder, a method in which an individual card number is assigned to each employee and the employee and the card number are in a one-to-one relationship is generally used. In this case, when the time recorder is switched to the card issue mode, for example, when the card ID code of 50 punched time cards is read in sequence by the time recorder, numbers from 001 to 050 are printed on the 50 time cards. The card ID code of each time card and the unique card number are associated and written to the RAM 5 of the time recorder 1.
[0015]
Next, when the monthly working hours for 50 people assigned to the card numbers 001 to 050 are input to the time recorder 1, the card ID code and the individual monthly number are stored in each of the card number data 001 to 050 in RAM 5. The work time zone data is stored in association with each other. Then, the time card that has completed the issuing work is distributed to the employees, and the use of this time card is started from the first day of the period.
[0016]
Hereinafter, the operation of the time recorder will be described with reference to FIG. When the time recorder 1 is switched from the standby state to the setting mode by a key operation in the same manner as a general time recorder (step 101), various settings such as time adjustment, date change time setting, shift work setting and the like can be performed ( Step 111).
[0017]
When the time card is inserted into the card slot of the time recorder 1 (step 102), the time card is drawn by the card feed motor 13 (step 103), and the card ID code reading unit 9 is formed on the side edge of the time card. The card ID code by the punched hole is read (step 104).
[0018]
Then, it is checked whether or not the read card ID code is registered (step 105). If it is an unregistered ID code, the card feed motor 13 is driven in reverse to eject the time card and at the same time the LED display 11 A warning is displayed by displaying an error message or sounding the buzzer 16 (step 112).
[0019]
When the card ID code matches one of the card ID codes registered in the RAM 4 of the time recorder 1, the time data at the time of card insertion is stored in the data writing area corresponding to the card ID code and card number (step 106).
[0020]
Then, referring to the working time zone of the working time zone data associated with the card ID code, and applying the appropriate date change time for the working time zone as described above, the printing stage of the time card is determined. (Step 107). Subsequently, the card feed motor 13 is driven in reverse to feed the time card to the determined printing stage (step 108), the time is printed in the attendance column or the leaving column (step 109), and the time card is discharged (step 108). 110).
[0021]
For example, if the working hours on April 1 are from 00:00 to 08:30, registering for work at 23:45 on March 31, and registering for exit at 09:00 on April 1, The date change time at a time sufficiently away from work hours 00:00 to 08:30, for example, 21:00 is applied, 3/31 23:45 is printed in the attendance column of the 4/01 stage of the time card, Print 4/01 09:00 in the exit column on the same day. Therefore, unlike a conventional time changer with a fixed date change time, it will not be printed in the 3/31 stage attendance column at 23:45 and the 4/01 stage exit column at 09:00. Also, there is no need for each employee to change the date setting.
[0022]
In this example, the individual monthly working time zone data is input to the time recorder 1 and the time recorder 1 selects or automatically sets the date change time for the working time zone from the working time zone data by the control program and applies it. In addition, an appropriate date change time is determined for each of a plurality of working hours (for example, A, B, C) and stored in the RAM 5 of the time recorder 1, and the code data A, B, By inputting C, the date change time corresponding to each of the code data A, B, and C may be selected. In addition, the process of determining the date change time for each day from the work schedule is performed on the management computer, and the date change time data for each employee for one month is directly input from the computer to the time recorder. The date change time input and application means are not particularly limited.
[0023]
FIG. 3 shows another embodiment, where C is a time card, h is a punch hole provided in the time card C, 21 is an RFID clip, and 31 is a time recorder. The RFID clip 21 has a known sheet-type or coin-type RFID tag 23 attached to the inside or back of a resin clip 22 that can be attached to and detached from the time card C. The administrator uses an RFID reader / writer in advance. Write to the RFID tag 23 of the RFID clip 21 the monthly work time zone data by individual, or the work time zone code data for one month for specifying the date change time or the date change time data directly as described above. Distribute to the person. The RFID clip 21 can write the name, employee code number, clip number, etc. on the front, the administrator or employee himself / herself writes the name, etc., and attaches the RFID clip 21 to the upper end of the time card C to work / Used to register for work leave.
[0024]
As shown in FIG. 4, the time recorder 31 incorporates an RFID reader / writer 19 in addition to the configuration of the time recorder 1 of FIG. 1, and is attached to the time card C when the time card C is inserted into the card slot. The data related to the date change time can be read from the RFID tag 23 of the RFID clip 21 and the data can be written to the RFID tag 23.
[0025]
FIG. 5 is an operation flowchart of the time recorder 31 in FIG. 4. When the card ID code of the inserted time card is read and the card ID code is registered by checking the card ID code, the card ID code and the card The steps until the time data is stored in the data writing area corresponding to the number (steps 201 to 206) are the same as those in the flowchart of FIG. When the time card is completely pulled in, the RFID reader / writer 19 reads the working time zone data of the day from the RFID tag 23 of the RFID clip 21 (step 207), and the appropriate date change time for the working time zone is read. Is applied to determine the time card printing stage (step 208), the time card feed amount is controlled (step 209), the time is printed (step 210), and the time card is ejected (step 211).
[0026]
Or, when you insert the first time card in the time counting period, you may be able to read all the monthly working hours data from the RFID clip 21 and write it to the RAM, but do not save the data in the RAM and work from the RFID clip 21 each time on the day Reading the time zone data and performing the printing stage determination process does not require a large-capacity memory in the time recorder, so that the memory cost of the time recorder can be reduced.
[0027]
Also, the card number is written to the RFID clip 21 in addition to the monthly working hours data, and the time recorder verifies the combination of the time card and the RFID clip 21 by checking the card number of the time card and the card number of the RFID clip 21. By configuring the program to make a determination, it is possible to prevent erroneous registration of working time data when the combination of the time card and the RFID clip 21 is changed.
[0028]
The present invention is not limited to the above-described embodiment, and various modifications are possible within the technical scope of the present invention, and it is natural that the present invention extends to those modifications.
[0029]
【The invention's effect】
The time recorder of the present invention refers to the working time data and date change time data written in the memory and the RFID tag attached to the time card when the time card is inserted. The date change time is selected, so even if you are working 24 hours a day, the shift time is not affected by any work time zone, and the departure time is the same as the one work time. It is printed in one row, and the leaving time is not printed in the next row after the attendance time.
Therefore, unlike the case where a conventional time card is used in a 24-hour workplace, there is no need for each employee to confirm and change the date change time setting of the time recorder at the time of attendance registration, and the possibility of erroneous settings is also eliminated. .
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram of a time recorder according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is an operation flowchart of the time recorder of FIG.
FIG. 3 is a system configuration diagram of a time recorder according to another embodiment.
FIG. 4 is a block diagram of the time recorder of FIG.
FIG. 5 is an operation flowchart of the time recorder of FIG. 3;
[Explanation of symbols]
1 Time recorder
21 RFID clip
22 clips
23 RFID tag
31 Time recorder
C Time card with punch holes
h Punch hole

Claims (1)

タイムカードにパンチ穴やバーコードなどによって記されたカードIDコードを読取り、タイムカードの挿入時刻をカードIDコードに関連付けてメモリに記録する集計機能付タイムレコーダにおいて、
複数の勤務時間帯から日付毎の勤務時間帯データを設定した各従業者の月間勤務時間帯データを前記カードIDコードに関連付けてメモリに書き込む手段、
および複数の勤務時間帯に対応して前記勤務時間帯から離れた時刻にそれぞれ設定した複数の日付変更時刻データをメモリに書込む手段と、
タイムレコーダへ挿入されたタイムカードのカードIDコードに該当する人及び日付の勤務時間帯データ、および日付変更時刻データを前記メモリから読出し、
読出した当日の勤務時間帯データおよび日付変更時刻データに応じて日付変更時刻を切換える制御手段を設け、
当日の勤務時間帯に応じてその勤務時間帯から離れた時刻に日付変更時刻を設定し、一勤務における出勤時刻と退出時刻を同一段に印字するように構成したことを特徴とするタイムレコーダ。
In a time recorder with a counting function that reads a card ID code written on a time card by a punch hole or a bar code, and records the time card insertion time in a memory in association with the card ID code.
Means for writing monthly working time zone data of each employee who sets working time zone data for each date from a plurality of working time zones to the memory in association with the card ID code;
And means for writing a plurality of date change time data respectively set at a time away from the work hours corresponding to a plurality of work hours into a memory,
Read the working time zone data of the person and date corresponding to the card ID code of the time card inserted into the time recorder, and date change time data from the memory,
A control means for switching the date change time according to the read working time zone data and date change time data of the day is provided.
A time recorder characterized in that a date change time is set at a time away from the working time zone according to the working time zone of the day, and the working time and leaving time in one work are printed on the same stage.
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