JP4400990B2 - Insoles - Google Patents
Insoles Download PDFInfo
- Publication number
- JP4400990B2 JP4400990B2 JP2000084846A JP2000084846A JP4400990B2 JP 4400990 B2 JP4400990 B2 JP 4400990B2 JP 2000084846 A JP2000084846 A JP 2000084846A JP 2000084846 A JP2000084846 A JP 2000084846A JP 4400990 B2 JP4400990 B2 JP 4400990B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insole
- finger
- insole body
- wall
- walking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、靴の中敷に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、特公昭59―29242号、実公昭61―22484号等によって踵部から踏まず部外周辺に外側壁を立設した半敷状のスタビライザー1を、中敷本体の踵部から踏まず部下面にかけて装着したものが提案されている。この種の靴中敷は着用の際、踵部のクッション性と安定性が良好で、運動靴用の中敷として賞用されている。
【0003】
正常な成人の歩行走行においては、足の長軸手方向に沿った内外側の2つの縦アーチ、即ち踵骨から第1中足骨の頭部へかけての内側アーチと踵骨から第5中足骨頭部へかけての外側の縦アーチと、足の短手方向への2つの横アーチ、即ち第1楔骨から立方骨の先端にかけての第1の横アーチと、第1中足骨の頭部から第5中足骨の頭部にかけてのボール部で構成される第2の横アーチで体重負荷による着地衝撃圧を吸収しながら歩行走行するものである。そして歩行走行工程において体重負荷は、まず踵部外側から内側にかけて回内しながら踵部裏面に負荷され、次に踵部裏面から足の長手方向における外踏まず部裏面に沿って徐々に前方へ向けて回外しながら移動され、第5指のボール部裏面、即ち第5中足骨と第5基節骨との関節部裏面で足を回外して強く地面を踏みつけてから第1指のボールジョイント部裏面、即ち第1中足骨と第1基節骨との関節部裏面へとローリングしながら地面を踏みつけて移動され、次に第1基節骨と第1末節骨を反らせてピッチングさせながら第1末節骨(第1指)裏面で地面を強力に把持して第1〜第5指、特に第1.2.3指で地面を蹴って前進する工程を繰り返しながら歩行走行、所謂「あおり歩行走行」するものと言われている。そしてこのようなあおり歩行走行において踵部中心部踵骨の直下並びに第1指から第2指のボールジョイント部に動的な最大衝撃圧が負荷されると言われている。
【0004】
また近年靴の軽量化、クッション性という観点からして外底、中間底等の靴底としてゴム,EVA等のクツション性の弾性発泡体使用されるようになった。これらの弾性発泡底を備えた靴を着用して歩行、走行した場合、着地の初期において踵部の外側に体重1.2から3.0倍に相当する動的負荷が課せられこれがこれが靴底のクッション性とあいまって踵部外側部が急速に圧縮され、その後の急速な弾性回復力によって靴内の足の踵部が過度に回内、即ちオーバープロネーションし、膝関節の障害が引き起こされると指摘されている。
【0005】
また一方では、日本人は欧米人に比較して外反足、所謂O脚が多いと言われている。O脚の場合踏み付けの初期、即ち第5指のボールジョイント部が着地するとき足の踏み付け部が過度に回外、即ちオーバースピネーションし膝関節の障害が引き起こされることも指摘されている。また老齢化による足の筋肉や靭帯の機能低下による歩行機能の低下した高齢者歩行において踏み付けの際第1指から第2指のボールジョイント部に集中的に体重負荷が負荷され、この部位における足の障害も指摘されている。
【0006】
以上の観点からして従来の靴中敷において、歩行走行工程において踵部のオーバープロネーション、踏み付け部のオーバースピネーションを充分には阻止することができなかった。一方高齢者歩行において第1指から第2指のボールジョイント部における衝撃緩和性が不充分であつた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、靴中敷によって歩行走行時における足の踵部のオーバープロネーションと踏み付け部のオーバースピネーションを阻止し、あおり歩行走行を促進し、歩行走行安定性、衝撃緩和性、フィツト性に優れた靴中敷を提供し、着用者の足、脚の障害、さらには高齢者歩行における第1指から第2指のボールジョイント部の障害を未然に防止しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明は、外周辺に立設された外側壁11で軟質のクッション性の発泡体で構成された中敷本体20の側面を被覆して、その中敷本体20の踵部から踏まず部(アーチ部)下面にかけて半敷状、即ち踵部から踏まず部にかけての中敷形状のスタビライザー1を装着した中敷であって、そのスタビライザー1の踵中央部に打ち抜き部12が、内踏まず部側の外側壁111に複数のテーパー状の打ち抜き部1111.1111...が、外アーチ部に三ケ月乃至半月状の打ち抜き部13が形成され、これらの打ち抜き部にクッション性の中敷本体20が露出充填さされ、しかも足の第1指から第2指のボージョイント部に対応する中敷本体20の踏み付け部に凹み21が設けられていることを特徴とする靴の中敷を発明の要旨とするものである。
【0009】
この発明においてスタビライザー1は、中敷本体の踵部から踏まず部の形状にほぼ沿って半硬質乃至硬質のゴム、ポリウレタン、EVA、ABS、ポリアミド等合成樹脂材料で、踵部から内踏まず部周辺にかけて外側壁11を一体に立設して構成されており、その踵部中央、即ち踵骨の下方に突出した部分の直下に対応する部分に円乃至楕円形、卵形、滴形等の適宜形状の打ち抜き部12が、内アーチ部の外側壁111には鋸刃状、波形状、山形状等複数のテーパー状切り抜き部1111.1111...が形成されている。そしてその外アーチ部には中敷の長手方向中心軸外側辺の1/2〜1/3を残してその先端部から踵部先端部にかけて三ケ月乃至半月状の打ち抜き部13が形成されている。そして必要によっては、内アーチ部の外側壁11に隣接して長手方向に補強リブ14.14...を設けておくこともできる。
【0010】
この発明において、中敷本体20は,JRIS―0101による硬度(膨張ゴムの物理試験方法に関する日本ゴム協会標準規格による圧縮かたさ試験による硬度)、即ちc型硬度が30〜50の軟質のEVA発泡体、1.2ポリブタジエン発泡体、ポリウレタン発泡体、ラテックスフォーム、ゴム発泡体等のクッション性の材料で構成され、その上面には布帛、皮革等の柔軟な上張り201が施されている。必要によってこの上張り201をラテックスフォームやクロロプレンゴム発泡体のような柔軟性に優れた発泡体202を介して貼り合わせておけば、着用時の足当り感を一層良好なものとすることが出来る。
【0011】
そしてこの発明においてスタビライザー1は、その外側壁11で中敷本体20の側面を被覆して、スタビライザー1の各々の打ち抜き部12、1111.1111...、13に中敷本体20を充填露出させて、中敷本体20の踵部から踏まず部下面にかけて積層されている。積層は、中敷本体20をEVA発泡体、1.2ポリブタジエンゴム発泡体のような熱軟化性発泡体で構成し、モールド中でスタビライザー1の上にこの中敷本体20を載置して蓋モールドでこれを加熱圧縮成形、所謂コンプレション成形すれば、中敷本体20を軟化圧縮して各々の打ち抜き部12、1111.1111...、13にそれぞれ充填成形することができるので、この方法によって行えば簡便であるある。
【0012】
この発明において中敷本体20の踏み付け部に設けられる凹み部21は、中敷本体の第1指から第2指のボールジョイント部に対応する部分に設けられるものであるが、それは中敷本体20の上面に設けられた凹部であつても良いし、図2に示すように中敷本体20の下面に設けられた空洞状の凹み部であつてもよい。中敷き本体20の下面に設けられた空洞状の凹み21の場合、凹み21に連設して踏み付け部の外側面に開口する連続溝22.22...を設けておけば、溝22.22...が足のボールジョイント部に対応する部分において、中敷の屈曲を促進するとともに歩行走行時における体重負荷による凹み21の圧縮によって、凹み21内で圧縮された空気の通気溝としても機能するので、着用の際の衝撃緩和性、屈曲性、通気性がそれぞれ同時に促進され好都合である。
【0013】
【発明の作用効果】
この発明は以上のように構成されているので、この発明の靴中敷を装着した靴を履いて歩行走行した場合、歩行走行工程において、先ず踵部1において外側が着地した際、中敷本体20の踵部外側部が半硬質乃至硬質のスタビライザーの踵部外側の外側壁112並びにこれに隣接する底部外側辺103でその反発弾性が拘束されているので過剰に反発することなく踵部が回内し、体重負荷は踵部中央部へ移動される。この時、踵部中央部、即ち踵骨の直下に最大体重負荷が負荷されるが、これはスタビライザー1の打ち抜き部12に充填された軟質のクツション性発泡体の厚肉部で緩和されるとともにスタビライザー1の底部内側辺103とこれに隣接する踵部内側の外側壁113で足の踵の過剰な回内が阻止される。したがって歩行走行工程の初期での踵の着地安定性が保持される。更に体重負荷は踏まず部へ移動されるが、スタビライザー1の内アーチ側に立設された側壁111に打ち抜き部1111.1111...が設けられ、しかも外アーチにも打ち抜き部13が設けられているので、着用者の個々人のアーチ形状に沿ってスタビライザー1が順応して足のアーチ部を支持し、さらに打ち抜き部1111.1111...と打ち抜き部13には軟質発泡体からなる中敷本体20が充填露出されているのでクッション性が良好でスタビライザーの内アーチ側の外側壁111による違和感がなく足のアーチ部が支持される。また外アーチ部に三ケ月状乃至半月状の打ち抜き部13が設けられ、この打ち抜き部13に中敷本体20が露出充填されているので外踏まずが部がその中央部131で部分的により大きく圧縮されるので体重負荷が第5指のボールジョイント方向へ適度に回外しながら移動される。そして第5指のボールジョイント部裏面へ達した足裏の体重負荷は、第1指から第2指のボールジョイント部に対応して中敷本体の踏み付け部に設けられた凹み21が圧縮され、踏み付け部での衝撃を緩和しながら第5指のボールジョイント部から第1指から第2指のボールジョイント部へとローリングしながら移動されて地面がしっかりと踏みつけられる。そして第1指でのピッチングが促進され、特に第1指.2指、3指での蹴りが円滑に行なえ、あおり歩行走行が促進される。したがって歩行走行安定性、衝撃緩和性、フィツト性に優れた靴中敷を提供でき、着用者の足、脚の障害、さらには高齢者歩行における第1指から第2指のボールジョイント部の障害を未然に防止することができる。
【0014】
【実施例】
図面の図1〜図7に示すように、踵部から内踏まず部周辺にカップ状に立設された外側壁11を有し、踵部中央部に円形状の打ち抜き部12を形成し、内アーチ側の外側壁111に山形状の打ち抜き部1111.1111...を、外アーチには三ケ月状の打ち抜き部13を有する半硬質のABS樹脂製の平均厚み1mmの半敷状のスタビライザー1と、踵部における平均厚みが10mmで、踏まず部における平均厚みが8mmで、踏み付け部から爪先部にかけての平均厚みが6mmのEVA樹脂発泡体製の中敷本体20の上面に2mm厚のゴムラテックスフォームを介して布を張り合わせたものとを加熱型で圧縮、所謂コンプレスション成形して中敷本体20を1/2厚に軟化圧縮し、C硬度が40で、打ち抜き部1111.1111...、12、13、に中敷き本体20を露出充填させるとともに、第1指から第2指のボールジョイント部に対応する中敷本体の踏み付け部下面に卵形の厚み1.5mmの凹み21と、この凹み21から踏み付け部の外側に連通し、しかも中敷上面に開口する孔221.221...を有する連続溝22.22.を賦形した。このようにして成形された本発明による靴の中敷きは、本発明所望効果を奏するものであった。
【図面の簡単な説明】
【図1】上面側から見た見取り図である。
【図2】下面側から見た見取り図である。
【図3】図1のA-A線における断面図である。
【図4】図1のB-B線における断面図である。
【図5】図1のC-C線における断面図である。
【図6】図1のD-D線における断面図である。
【図7】図1のE-E線における断面図である。
【符号の説明】
1.スタビライザー、10...底部、102....外側辺、103....内側辺、11...外側壁、111...内アーチ側の外側壁、112...踵部外側の外側壁、113...踵部内側の外側壁、1111.打ち抜き部、12.打ち抜き部、13.打ち抜き部、131...中央部、14...補強リブ、2.中敷き、20.中敷き本体、201...上張り、202...柔軟性層、21.凹み、22.連続溝、221.通気孔[0001]
[Technical field to which the invention belongs]
The present invention relates to a shoe insole.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, the half-stabilized
[0003]
In normal adult walking, the inner and outer longitudinal arches along the long axis direction of the foot, that is, the inner arch from the rib to the head of the first metatarsal and the fifth from the rib. The outer longitudinal arch to the metatarsal head, the two transverse arches in the lateral direction of the foot, the first transverse arch from the first wedge bone to the tip of the cubic bone, and the first metatarsal The second lateral arch composed of a ball portion extending from the head of the first metatarsal to the head of the fifth metatarsal bone is used for walking while absorbing the landing impact pressure due to weight load. In the walking and running process, the weight load is first applied to the back surface of the buttocks while rotating from the outside of the buttocks to the inside, and then gradually forward along the back of the buttocks in the longitudinal direction of the foot from the back of the buttocks. The ball of the first finger after it is moved while turning around, and the foot of the fifth finger is turned back on the back of the ball, that is, the back of the joint of the fifth metatarsal bone and the fifth proximal phalanx. It is moved by stepping on the ground while rolling to the back of the joint, that is, the back of the joint of the first metatarsal bone and the first proximal phalanx, and then the first proximal phalanx and the first distal phalanx are bent and pitched. On the other hand, while walking on the ground with the back surface of the first distal phalanx (1st finger) strongly and kicking the ground with the 1st to 5th fingers, especially 1.2.3 fingers, it is a so-called “walking”. It is said to “walk and walk”. In such tilted walking, it is said that a dynamic maximum impact pressure is applied immediately below the ribs at the center of the buttocks and on the ball joint portion from the first finger to the second finger.
[0004]
In recent years, from the viewpoint of weight reduction and cushioning of shoes, cushioned elastic foams such as rubber and EVA have been used as shoe soles such as outer and intermediate soles. When walking and running while wearing shoes with these elastic foam bottoms, a dynamic load equivalent to a weight of 1.2 to 3.0 times is imposed on the outside of the buttocks at the initial stage of landing. Combined with the cushioning properties of the foot, the outside of the heel is rapidly compressed, and then the rapid elastic recovery force causes the heel of the foot in the shoe to over-pronounce, that is, overpronate, causing damage to the knee joint It is pointed out.
[0005]
On the other hand, it is said that Japanese have more hallux valgus, so-called O-legs, than Westerners. It has also been pointed out that in the case of the O-leg, the foot stepping portion is excessively swung out, that is, overspun when the ball joint portion of the fifth finger is landed, resulting in a disorder of the knee joint. In addition, when walking on an elderly person whose gait function has deteriorated due to deterioration of the leg muscles and ligaments due to aging, the weight load is intensively applied to the ball joint part of the second finger from the first finger. Other obstacles have also been pointed out.
[0006]
From the above viewpoint, in the conventional insole, it has not been possible to sufficiently prevent overpronation of the buttocks and overspinning of the stepping portion in the walking and running process. On the other hand, in the elderly walking, the impact relaxation at the ball joint part from the first finger to the second finger was insufficient.
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
This invention prevents the overpronation of the buttocks of the foot and the overspinning of the stepping part during walking with a shoe insole, promotes walking while walking, and improves walking stability, impact relaxation, and fit. It is intended to provide an excellent insole and prevent obstruction of the wearer's foot and leg, and also obstruction of the ball joint portion between the first and second fingers in elderly walking.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
In the present invention, the side wall of the
[0009]
In the present invention, the
[0010]
In the present invention, the
[0011]
In the present invention, the
[0012]
In this invention, the
[0013]
[Effects of the invention]
Since the present invention is configured as described above, when walking while wearing the shoes with the shoe insole of the present invention, when the outside first lands in the
[0014]
【Example】
As shown in FIGS. 1 to 7 of the drawings, the
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a sketch viewed from the top side.
FIG. 2 is a sketch as seen from the lower surface side.
FIG. 3 is a cross-sectional view taken along line AA in FIG.
4 is a cross-sectional view taken along line BB in FIG.
5 is a cross-sectional view taken along line CC of FIG.
6 is a cross-sectional view taken along line DD in FIG. 1. FIG.
7 is a cross-sectional view taken along line EE in FIG. 1. FIG.
[Explanation of symbols]
1. Stabilizer, 10 . . Bottom, 102. . . . Outer side, 103. . . . 10. inner side, . . Outer wall, 111. . . An outer wall on the inner arch side, 112. . . An outer wall on the outside of the buttock, 113. . . Outside wall inside the
Claims (1)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000084846A JP4400990B2 (en) | 2000-03-24 | 2000-03-24 | Insoles |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000084846A JP4400990B2 (en) | 2000-03-24 | 2000-03-24 | Insoles |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001269201A JP2001269201A (en) | 2001-10-02 |
JP4400990B2 true JP4400990B2 (en) | 2010-01-20 |
Family
ID=18601267
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000084846A Expired - Lifetime JP4400990B2 (en) | 2000-03-24 | 2000-03-24 | Insoles |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4400990B2 (en) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ITTV20030095A1 (en) * | 2003-07-14 | 2005-01-15 | Asolo Spa | FOOTWEAR WITH COMPOSITE INSOLE. |
DE202005019691U1 (en) | 2005-12-16 | 2007-04-26 | Bauerfeind Ag | insole |
EP2211653A4 (en) | 2007-11-21 | 2013-05-22 | Spenco Medical Corp | Arthritis&diabetes insole |
JP5403782B2 (en) * | 2008-09-12 | 2014-01-29 | 昌三郎 谷野 | Insole and footwear |
JP5729558B2 (en) * | 2011-05-25 | 2015-06-03 | 株式会社アサヒコーポレーション | Insoles |
KR101412648B1 (en) * | 2013-02-14 | 2014-06-26 | 발리교역(주) | Supporting member for foot arch and insole for shoes having the same |
-
2000
- 2000-03-24 JP JP2000084846A patent/JP4400990B2/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001269201A (en) | 2001-10-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU760460B2 (en) | Cushioning system for golf shoes | |
US6973746B2 (en) | Soccer shoe having independently supported lateral and medial sides | |
TWI267360B (en) | Insole, and footwear system incorporating same | |
US8959798B2 (en) | Shoe sole element | |
RU2489069C2 (en) | Sole for low shoe, in particular - training shoe | |
US6082023A (en) | Shoe sole | |
EP0329391B1 (en) | Shoe with form fitting sole | |
US20110252665A1 (en) | Soft and elastic shoe pad | |
JPS6127043B2 (en) | ||
US6381875B2 (en) | Cushioning system for golf shoes | |
CN109674137B (en) | Multifunctional comfortable running shoes with insole and sole integrated structure | |
US6973743B1 (en) | Gold shoe insole insert | |
JP4400990B2 (en) | Insoles | |
KR100627678B1 (en) | A sole structure of footwear | |
CN111838877B (en) | Folding woman's heel shoes that can alleviate foot pressure | |
JP4933150B2 (en) | Insole of women's shoes with a high heel | |
JP4116516B2 (en) | Soles and pads | |
US20050066545A1 (en) | Shoe insert pad | |
JP3874982B2 (en) | Shoe sole | |
KR100818789B1 (en) | Footwear having functional base piece | |
US20160302519A1 (en) | Article of Footwear Having a Midsole and Methods of Making the Same | |
KR101751204B1 (en) | Footwear | |
KR100979261B1 (en) | A running shoes for sports | |
CN114831387B (en) | Shoe pad | |
KR100979262B1 (en) | A health shoes constructed double hills |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070222 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091022 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091027 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091027 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4400990 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121106 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131106 Year of fee payment: 4 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |