JP4392622B2 - 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents
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Description
前記目的特徴量計算式生成手段は、各特徴量抽出式に対して計算された複数の特徴量fjと係数bとの線形結合によって前記目的特徴量計算式を表現した場合に、前記教師データを用いた線形判別または線形回帰を行うことにより前記目的特徴量計算式を生成し、前記評価値計算手段は、前記特徴量抽出式の前記評価値として、生成される各目的特徴量抽出式に対する前記特徴量抽出式の寄与率を合計した合計寄与率を計算するか、またはpearson相関係数の平均値を計算するようにすることができる。
目的特徴量I1C=b0+b1・F1C+b2・F2C+・・・+bn・FnC
+bn+1・f1[C]+bn+2・f2[C]+・・・+bn+m・fm[C]
・・・(1)
目的特徴量I1C=b0+b1・X1+b2・X2+・・・+bn+m・Xn+m
・・・(2)
Correl(XM,I1)
=(XMとI1iとの共分散)/(XMの標準偏差×I1iの標準偏差)
・・・(4)
Claims (5)
- 前世代の遺伝子に対して、選択処理、交差処理、突然変異処理、およびランダム生成処理を行うことにより、次世代の遺伝子を生成する遺伝的アルゴリズムを用い、入力データに対応する目的特徴量を出力する目的特徴量計算式を生成する情報処理装置において、
複数の演算子から成る特徴量抽出式を複数含む次世代の特徴量抽出式リストを、前世代の前記特徴量抽出式リストに含まれる複数の特徴量抽出式を前記遺伝子とみなし、所定の評価値計算方法により計算された前記特徴量抽出式の評価値に基づいた前記遺伝的アルゴリズムを用いて前世代の前記特徴量抽出式リストを更新することにより生成する特徴量抽出式リスト生成手段と、
前記特徴量抽出式リストに含まれる各特徴量抽出式に、教師データとして供給された実データを入力して、前記実データに対応する複数の特徴量を計算する特徴量計算手段と、
計算された前記実データに対応する前記複数の特徴量を用いて、教師データとして供給された前記実データに対応する目的特徴量を推定するための所定の機械学習により、前記目的特徴量計算式を生成する目的特徴量計算式生成手段と、
前記特徴量抽出式リストに含まれる各特徴量抽出式の前記評価値を所定の評価値計算方法により計算する評価値計算手段と、
最終世代の前記特徴量抽出式リストに含まれる各特徴量抽出式中から、予め登録されている冗長な演算子の組み合わせを示す最適化パターンを検出して、演算子を削除またはより演算負荷が小さい演算子に置換する第1の最適化処理、または最終世代の前記特徴量抽出式リストに含まれる各特徴量抽出式を変形させて複数の最適化候補式を生成し、生成した前記複数の最適化候補式のうち、変形元の前記特徴量抽出式の出力と相関度が高い出力を得られるものであって計算時間が短いものほど良い評価を与え、生成した前記複数の最適化候補式を前記遺伝子とみなし、前記最適化候補式の評価に基づいた前記遺伝的アルゴリズムを用いて、生成した前記複数の最適化候補式を更新し、最終的に最も評価の良い前記最適化候補式を、最終世代の前記特徴量抽出式リストに含まれる各特徴量抽出式の最適化結果とする第2の最適化処理の少なくとも一方を行うことにより、最終世代の前記特徴量抽出式リストに含まれる複数の各特徴量抽出式を最適化する最適化手段と
を含む情報処理装置。 - 前記目的特徴量計算式生成手段は、各特徴量抽出式に対して計算された複数の特徴量fjと係数bとの線形結合によって前記目的特徴量計算式を表現した場合に、前記教師データを用いた線形判別または線形回帰を行うことにより前記目的特徴量計算式を生成し、
前記評価値計算手段は、前記特徴量抽出式の前記評価値として、生成される各目的特徴量抽出式に対する前記特徴量抽出式の寄与率を合計した合計寄与率を計算するか、またはpearson相関係数の平均値を計算する
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記最適化手段は、
最適化された前記特徴量抽出式を用い、最終世代の前記特徴量抽出式リストに対応して生成されている前記目的特徴量計算式を再構築する再構築手段を含む
請求項2に記載の情報処理装置。 - 前世代の遺伝子に対して、選択処理、交差処理、突然変異処理、およびランダム生成処理を行うことにより、次世代の遺伝子を生成する遺伝的アルゴリズムを用い、入力データに対応する目的特徴量を出力する目的特徴量計算式を生成する情報処理装置の情報処理方法において、
複数の演算子から成る特徴量抽出式を複数含む特徴量抽出式リストをランダムに生成し、
前記特徴量抽出式リストに含まれる各特徴量抽出式に、教師データとして供給された実データを入力して、前記実データに対応する複数の特徴量を計算し、
計算された前記実データに対応する前記複数の特徴量を用いて、教師データとして供給された前記実データに対応する目的特徴量を推定するための所定の機械学習により、前記目的特徴量計算式を生成し、
前記特徴量抽出式リストに含まれる各特徴量抽出式の評価値を所定の評価値計算方法により計算し、
次世代の前記特徴量抽出式リストを、前世代の前記特徴量抽出式リストに含まれる複数の特徴量抽出式を前記遺伝子とみなし、所定の評価値計算方法により計算された前記特徴量抽出式の評価値に基づいた前記遺伝的アルゴリズムを用いて前世代の前記特徴量抽出式リストを更新することにより生成し、
最終世代の前記特徴量抽出式リストに含まれる各特徴量抽出式中から、予め登録されている冗長な演算子の組み合わせを示す最適化パターンを検出して、演算子を削除またはより演算負荷が小さい演算子に置換する第1の最適化処理、または最終世代の前記特徴量抽出式リストに含まれる各特徴量抽出式を変形させて複数の最適化候補式を生成し、生成した前記複数の最適化候補式のうち、変形元の前記特徴量抽出式の出力と相関度が高い出力を得られるものであって計算時間が短いものほど良い評価を与え、生成した前記複数の最適化候補式を前記遺伝子とみなし、前記最適化候補式の評価に基づいた前記遺伝的アルゴリズムを用いて、生成した前記複数の最適化候補式を更新し、最終的に最も評価の良い前記最適化候補式を、最終世代の前記特徴量抽出式リストに含まれる各特徴量抽出式の最適化結果とする第2の最適化処理の少なくとも一方を行うことにより、最終世代の前記特徴量抽出式リストに含まれる複数の各特徴量抽出式を最適化する
ステップを含む情報処理方法。 - 前世代の遺伝子に対して、選択処理、交差処理、突然変異処理、およびランダム生成処理を行うことにより、次世代の遺伝子を生成する遺伝的アルゴリズムを用い、入力データに対応する目的特徴量を出力する目的特徴量計算式を生成する情報処理装置の制御用のプログラムであって、
複数の演算子から成る特徴量抽出式を複数含む特徴量抽出式リストをランダムに生成し、
前記特徴量抽出式リストに含まれる各特徴量抽出式に、教師データとして供給された実データを入力して、前記実データに対応する複数の特徴量を計算し、
計算された前記実データに対応する前記複数の特徴量を用いて、教師データとして供給された前記実データに対応する目的特徴量を推定するための所定の機械学習により、前記目的特徴量計算式を生成し、
前記特徴量抽出式リストに含まれる各特徴量抽出式の評価値を所定の評価値計算方法により計算し、
次世代の前記特徴量抽出式リストを、前世代の前記特徴量抽出式リストに含まれる複数の特徴量抽出式を前記遺伝子とみなし、所定の評価値計算方法により計算された前記特徴量抽出式の評価値に基づいた前記遺伝的アルゴリズムを用いて前世代の前記特徴量抽出式リストを更新することにより生成し、
最終世代の前記特徴量抽出式リストに含まれる各特徴量抽出式中から、予め登録されている冗長な演算子の組み合わせを示す最適化パターンを検出して、演算子を削除またはより演算負荷が小さい演算子に置換する第1の最適化処理、または最終世代の前記特徴量抽出式リストに含まれる各特徴量抽出式を変形させて複数の最適化候補式を生成し、生成した前記複数の最適化候補式のうち、変形元の前記特徴量抽出式の出力と相関度が高い出力を得られるものであって計算時間が短いものほど良い評価を与え、生成した前記複数の最適化候補式を前記遺伝子とみなし、前記最適化候補式の評価に基づいた前記遺伝的アルゴリズムを用いて、生成した前記複数の最適化候補式を更新し、最終的に最も評価の良い前記最適化候補式を、最終世代の前記特徴量抽出式リストに含まれる各特徴量抽出式の最適化結果とする第2の最適化処理の少なくとも一方を行うことにより、最終世代の前記特徴量抽出式リストに含まれる複数の各特徴量抽出式を最適化する
ステップを含む処理を情報処理装置のコンピュータに実行させるプログラム。
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