JP4372636B2 - Piping structure - Google Patents
Piping structure Download PDFInfo
- Publication number
- JP4372636B2 JP4372636B2 JP2004223128A JP2004223128A JP4372636B2 JP 4372636 B2 JP4372636 B2 JP 4372636B2 JP 2004223128 A JP2004223128 A JP 2004223128A JP 2004223128 A JP2004223128 A JP 2004223128A JP 4372636 B2 JP4372636 B2 JP 4372636B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforcing bracket
- hole
- beam reinforcing
- metal fitting
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 77
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 23
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 18
- 239000011819 refractory material Substances 0.000 description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 description 8
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 7
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 7
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 229910001208 Crucible steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000009970 fire resistant effect Effects 0.000 description 1
- 239000011491 glass wool Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000011214 refractory ceramic Substances 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
Description
本発明は、梁補強金具に関するものである。 The present invention relates to a beam reinforcing bracket.
H型鋼やL型鋼などは、建築構造物の梁として広く用いられているが、このような梁においては、建築構造物内部に設けられた配管を通すための貫通孔を形成する場合がある。
その際、貫通孔を形成したことによる強度の低下を防ぐために、貫通孔に補強用の金具を取り付けることがある。
H-shaped steel, L-shaped steel, and the like are widely used as beams for building structures, but in such beams, there are cases in which through holes for passing piping provided inside the building structure are formed.
At this time, in order to prevent a decrease in strength due to the formation of the through hole, a reinforcing metal fitting may be attached to the through hole.
図11は梁補強金具87を取り付けた梁89を示す斜視図である。
梁89の貫通孔91には梁補強金具87が取り付けられている。なお同図では、梁補強金具87は溶接され、溶接部93によって梁89に固定されているが、ボルト等を用いて梁補強金具87が梁89締結に締結される場合もある。
梁補強金具87は貫通孔95を有し、貫通孔95内には配管97等を通すことができる。
このような梁補強金具としては以下のようなものがある。
(特許文献1)。
FIG. 11 is a perspective view showing a
A beam reinforcing
The
Examples of such beam reinforcing brackets include the following.
(Patent Document 1).
しかしながら従来は、配管97等を梁89に対して挿入する際に大きな勾配をとることができなかったため、配管97等を梁89に対して勾配を取って通したい場合に支障があり、配管の設計の自由度が低くなっていた。
However, in the past, a large gradient could not be obtained when the
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的は、配管を梁に挿入する際に大きな勾配をとることが可能な梁補強金具を提供することにある。 The present invention has been made in view of such problems, and an object of the present invention is to provide a beam reinforcing bracket capable of taking a large gradient when a pipe is inserted into a beam.
前述した目的を達成するために、本発明は、梁に設けられた貫通孔と、前記貫通孔に設けられ、中心部に矩形形状の孔が設けられた梁補強金具と、前記梁補強金具の前記矩形形状の孔に通された矩形断面の配管と、を具備することを特徴とする配管構造である。 In order to achieve the above-described object, the present invention provides a through hole provided in a beam, a beam reinforcing bracket provided in the through hole and having a rectangular hole in the center, and the beam reinforcing bracket. A piping structure having a rectangular cross section that is passed through the rectangular hole.
本発明によれば、梁補強金具の内周部の軸断面方向にテーパ部、もしくは曲面を有しているため、配管を梁に対して挿入する際に大きな勾配をとることができ、配管設計の自由度が上がる。
また、梁補強金具の内周部と外周部の形状が異なっており、様々な形状の配管を通しても、内周部と配管の間の隙間が小さいため、別途隙間を埋める工程が軽減され、作業性及びコストが改善される。
According to the present invention, since it has a taper portion or a curved surface in the axial cross-sectional direction of the inner peripheral portion of the beam reinforcing metal fitting, a large gradient can be taken when inserting the pipe into the beam, and the pipe design The degree of freedom increases.
In addition, the shape of the inner and outer peripheries of the beam reinforcement brackets is different, and the gap between the inner perimeter and the piping is small even when pipes of various shapes are passed through. And cost is improved.
さらに、梁補強金具にあらかじめ耐火性を持たせているため、取り付けの際に別途耐火材を吹きつける工程が不要となり、作業性及びコストが改善され、梁補強金具に位置決め用印をあらかじめ設けてあるため、取り付けが容易になり、作業性が改善される。 In addition, since the beam reinforcement brackets are pre-fired, there is no need to spray a separate refractory material during installation, which improves workability and cost, and positioning marks are provided on the beam reinforcement brackets in advance. Therefore, attachment becomes easy and workability is improved.
以下、図面に基づいて本発明に好適な実施形態を詳細に説明する。図1は、第1の実施形態に係る梁補強金具1を示すものであって、図1(a)は梁補強金具1の縦断面図、図1(b)は図1(a)のA方向矢視図、図1(c)は図1(a)のB方向矢視図である。 DESCRIPTION OF EMBODIMENTS Hereinafter, preferred embodiments of the present invention will be described in detail based on the drawings. FIG. 1 shows a beam reinforcing bracket 1 according to the first embodiment. FIG. 1 (a) is a longitudinal sectional view of the beam reinforcing bracket 1, and FIG. 1 (b) is A in FIG. 1 (a). A direction view, FIG.1 (c) is a B direction arrow view of Fig.1 (a).
梁補強金具1の本体2はリング状の形状をしており、外周部に薄肉状のフランジ部5を有し、フランジ部5と本体2の間にはテーパ部3が設けられている。また、梁補強金具1の中心部には貫通孔9が設けられ、貫通孔9の内周にはテーパ部11が設けられている。また、フランジ部5の外側の外周近傍には位置決め用印としての突出片13a、13b、13c、13dが設けられている。
梁補強金具1の材質は例えば圧延鋼材、鋳鋼、鍛鋼などである。
The
The material of the beam reinforcing bracket 1 is, for example, rolled steel, cast steel, forged steel, or the like.
次に、梁補強金具1の取り付け方法について図2及び図3を用いて説明する。図2は梁補強金具1の梁15への取り付けを示す図であって、図2(a)は、梁補強金具1を取り付ける前の梁15の貫通孔17付近を示す図、図2(b)は梁補強金具1を梁15に取り付けた後の梁補強金具1および梁15を示す図である。また図3は図2(b)のC−C断面図である。
Next, a method for attaching the beam reinforcing bracket 1 will be described with reference to FIGS. FIG. 2 is a view showing the attachment of the beam reinforcing bracket 1 to the
図2(a)に示すように、梁15に設けられた貫通孔17の外周近傍には位置決め用印としてのけがき線19a、19b、19c、19dが設けられている。取り付けの際には、図2(b)に示すように、梁補強金具1の突出片13a、13b、13c、13dと貫通孔17のけがき線19a、19b、19c、19dをそれぞれ合わせて取り付ける。
As shown in FIG. 2A,
図3に示すように、梁15に梁補強金具1を取り付けた後に、溶接を行い、溶接部21によって梁補強金具1を梁15に固定する。その後、必要に応じて梁補強金具1及び梁15に耐火材を吹き付け、そして、貫通孔9に配管等を設置する。
As shown in FIG. 3, after the beam reinforcing bracket 1 is attached to the
図4は第1の実施形態における梁補強金具1の貫通孔9近傍の縦断面図である。梁補強金具1の貫通孔9の内周にテーパ部11を設けてあるため、配管22を梁補強金具1および梁15に対して大きな勾配を取って貫通孔9に通すことができる。
FIG. 4 is a longitudinal sectional view of the vicinity of the through hole 9 of the beam reinforcing bracket 1 in the first embodiment. Since the
このように、第1の実施形態によれば、梁補強金具1の貫通孔9の内周にテーパ部11を設けてある。従って、配管22を梁15に対して大きな勾配を取って貫通孔9に通すことができるため、配管設計の自由度を上げることができる。
また第1の実施形態によれば、梁補強金具1に位置決め用印としての突出片13a、13b、13c、13dをあらかじめ設けてある。従って梁の貫通孔17の形状の歪等により、梁15に梁補強金具1を取り付ける際に位置決めが必要になる場合であっても、容易に位置決めを行うことができ、作業性が改善される。
Thus, according to 1st Embodiment, the
Moreover, according to 1st Embodiment, the
次に、第2の実施形態について説明する。図5は第2の実施形態に係る梁補強金具23を示す図であって、図5(a)は梁補強金具23の縦断面図、図5(b)は図5(a)のD方向矢視図、図5(c)は図5(a)のE方向矢視図である。
Next, a second embodiment will be described. 5A and 5B are views showing the
第2の実施形態に係る梁補強金具23は、第1の実施の形態に係る梁補強金具1のテーパ部11を曲面32としたものである。
梁補強金具23の本体24はリング状の形状をしており、外周部には薄肉状のフランジ部27を有し、フランジ部27と本体24の間にはテーパ部25が設けられている。また、梁補強金具23の中心には貫通孔31が設けられ、貫通孔31の内周には曲面32が設けられている。なお曲面32は全体に曲面を有する形状である。また、フランジ部27の外側の外周近傍には、位置決め用印としての突出片29a、29b、29c、29dが設けられている。
In the
The
梁補強金具23も、前述した第1の実施形態と同様に溶接等により、梁15に取り付けられる。
その後、必要に応じて梁15および梁補強金具23に耐火材を吹きつけ、貫通孔31に配管等を設ける。
The
Thereafter, a fireproof material is sprayed on the
図6(a)は梁補強金具23の貫通孔31近傍の縦断面図である。また図6(b)は図6(a)の変形例を示す図である。
図6(a)に示すように、梁補強金具23の貫通孔31の内周に曲面32を設けてあるため、配管33を大きな勾配を取って貫通孔31に通すことができる。また、図6(b)に示すような曲面32bのように、全体が曲面ではなく、端部のみ曲面になっていてもよい。
FIG. 6A is a longitudinal sectional view of the vicinity of the through
As shown in FIG. 6A, since the
このように、第2の実施形態によれば、梁補強金具23の貫通孔31の内周に曲面32を設けてある。従って、配管33を梁補強金具23および梁15に対して大きな勾配を取って貫通孔31に通すことができるため、配管設計の自由度を上げることができる。
Thus, according to the second embodiment, the
次に、第3の実施形態について説明する。図7は第3の実施形態に係る梁補強金具35を示す図であって、図7(a)は梁補強金具35の縦断面図、図7(b)は図7(a)のF方向矢視図、図7(c)は図7(a)のG方向矢視図である。
Next, a third embodiment will be described. 7A and 7B are views showing a
第3の実施の形態に係る梁補強金具35は、第2の実施の形態に係る梁補強金具1の内周部に耐火材45を設けたものである。
梁補強金具35の本体37はリング状の形状をしており、外周部に薄肉状のフランジ部39を有し、フランジ部39と本体37の間にはテーパ部41が設けられている。また、梁補強金具35の中心部には貫通孔43が設けられ、貫通孔43の内周にはテーパ部44が設けられている。またテーパ部44には耐火材45が設けられている。また、フランジ部39の外側の外周近傍には位置決め用印としての突出片47a、47b、47c、47dが設けられている。
梁補強金具35の本体37の材質は例えば圧延鋼材、鋳鋼、鍛鋼などがある。
耐火材45の材質は例えばグラスウール、耐火セラミックスなどがある。
The
The
Examples of the material of the
Examples of the material of the
梁補強金具35も、前述した第1の実施形態と同様に溶接等により、梁15に取り付けられる。
その後、必要に応じて梁15および梁補強金具35に耐火材を吹きつけ、貫通孔43に配管等を設ける。
The
Thereafter, a fireproof material is sprayed on the
このように、第3の実施形態によれば、梁補強金具35の貫通孔43のテーパ部44にあらかじめ耐火材45を設けている。従って取り付けの際に別途耐火材を吹きつける工程が不要になり、作業性及びコストが改善される。
なお、第3の実施形態では、梁補強金具35の貫通孔43の周囲に耐火材45を設けているが、耐火材45を設けずに、梁補強金具1全体を耐火鋼で形成し、耐火性をもたせてもよい。
Thus, according to the third embodiment, the
In the third embodiment, the
次に、第4の実施形態について説明する。図8は第4の実施形態に係る梁補強金具51を示す図であって、図8(a)は梁補強金具51の縦断面図、図8(b)は図8(a)のH方向矢視図、図8(c)は図8(a)のI方向矢視図である。
Next, a fourth embodiment will be described. 8A and 8B are views showing a
梁補強金具51の本体53はリング状の形状をしており、外周部には薄肉状のフランジ部55を有し、フランジ部55と本体53の間にはテーパ部57が設けられている。また、梁補強金具51の中心には矩形の貫通孔59が設けられ、貫通孔59の内周にはテーパ部60が設けられている。また、フランジ部55の外側の外周近傍には、位置決め用印としての突出片61a、61b、61c、61dが設けられている。
A
梁補強金具51も、前述した第1の実施形態と同様に溶接等により、梁15に取り付けられる。
その後、必要に応じて梁15および梁補強金具51に耐火材を吹きつけ、貫通孔59に配管等を設ける。
The
Thereafter, a fireproof material is sprayed on the
このように、第4の実施形態によれば、梁補強金具51の貫通孔59を矩形にしている。従って、貫通孔59に矩形の配管を通しても貫通孔59と配管の間の隙間が小さいため、別途隙間を埋める工程が軽減され、作業性及びコストが改善される。
Thus, according to the fourth embodiment, the through
次に、第5の実施形態について説明する。図9は第5の実施形態に係る梁補強金具65を示す図であって、図9(a)は梁補強金具65の縦断面図、図9(b)は図9(a)のJ方向矢視図、図9(c)は図9(a)のK方向矢視図である。
Next, a fifth embodiment will be described. FIG. 9 is a view showing a
梁補強金具65の本体67はリング状の形状をしており、外周部には薄肉状のフランジ部69を有し、フランジ部69と本体67の間にはテーパ部71が設けられている。また、梁補強金具65の中心には長円の貫通孔73が設けられ、貫通孔73の内周にはテーパ部75が設けられている。また、フランジ部69の外側の外周近傍には、位置決め用印としての突出片77a、77b、77c、77dが設けられている。
A
梁補強金具65も、前述した第1の実施形態と同様に溶接等により、梁15に取り付けられる。
その後、必要に応じて梁15および梁補強金具65に耐火材を吹きつけ、貫通孔73に配管等を設ける。
The beam reinforcing metal fitting 65 is also attached to the
Thereafter, a fireproof material is sprayed on the
このように、第5の実施形態によれば、梁補強金具65の貫通孔73を長円にしている。従って、貫通孔73に円筒形の配管を2本横に並べて通しても貫通孔73と配管の間の隙間が小さいため、別途隙間を埋める工程が軽減され、作業性及びコストが改善される。
As described above, according to the fifth embodiment, the through
次に、第6の実施形態について説明する。図10は第6の実施形態に係る梁補強金具81を示す図である。第6の実施形態に係る梁補強金具81は、第1の実施形態に係る梁補強金具1の突出片13a、13b、13c、13dの代わりにけがき線85a、85b、85c、85dを設けたものである。
Next, a sixth embodiment will be described. FIG. 10 is a view showing a
梁補強金具81のフランジ部83の外側の外周近傍には、位置決め用印としてのけがき線85a、85b、85c、85dが設けられている。なお、けがき線85a、85b、85c、85dはフランジ部83の側面のみに設けてもよい。
In the vicinity of the outer periphery of the
このように、第6の実施形態によれば、梁補強金具81に位置決め用印としてのけがき線85a、85b、85c、85dをあらかじめ設けてあるため、位置決め用印として、別途突出片等を梁補強金具81に取り付ける必要がない。なお、位置決め用印は突出片、けがき線などのほか、凹状の溝を設けるようにしてもよい。
As described above, according to the sixth embodiment, the marking
以上、添付図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明したが、本発明の技術的範囲は、前述した実施の形態に左右されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。 As mentioned above, although embodiment of this invention was described referring an accompanying drawing, the technical scope of this invention is not influenced by embodiment mentioned above. It is obvious for those skilled in the art that various modifications or modifications can be conceived within the scope of the technical idea described in the claims, and these are naturally within the technical scope of the present invention. It is understood that it belongs.
例えば、第1の実施形態では梁補強金具1を溶接によって梁15に固定しているが、ボルト等を用いて梁補強金具1を梁15に締結してもよい。
For example, in the first embodiment, the beam reinforcing bracket 1 is fixed to the
1…………梁補強金具
2…………本体
3…………テーパ部
5…………フランジ部
9…………貫通孔
11………テーパ部
13a……突出片
13b……突出片
13c……突出片
13d……突出片
15………梁
17………貫通孔
19a……けがき線
19b……けがき線
19c……けがき線
19d……けがき線
21………溶接部
23………梁補強金具
24………本体
25………テーパ部
27………フランジ部
29a……突出片
31………貫通孔
32………曲面
32b……曲面
45………耐火材
85a……けがき線
1 …………
Claims (1)
前記貫通孔に設けられ、中心部に矩形形状の孔が設けられた梁補強金具と、
前記梁補強金具の前記矩形形状の孔に通された矩形断面の配管と、
を具備することを特徴とする配管構造。 A through hole provided in the beam;
A beam reinforcing bracket provided in the through hole and having a rectangular hole in the center,
A rectangular cross-section pipe passed through the rectangular hole of the beam reinforcing bracket;
A piping structure characterized by comprising:
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004223128A JP4372636B2 (en) | 2004-07-30 | 2004-07-30 | Piping structure |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004223128A JP4372636B2 (en) | 2004-07-30 | 2004-07-30 | Piping structure |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006037670A JP2006037670A (en) | 2006-02-09 |
JP4372636B2 true JP4372636B2 (en) | 2009-11-25 |
Family
ID=35902941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004223128A Expired - Lifetime JP4372636B2 (en) | 2004-07-30 | 2004-07-30 | Piping structure |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4372636B2 (en) |
-
2004
- 2004-07-30 JP JP2004223128A patent/JP4372636B2/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006037670A (en) | 2006-02-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5786060B1 (en) | Beam through hole reinforcement ring | |
JP6904318B2 (en) | Building with column-beam joint structure and its column-beam joint structure | |
JP4993620B2 (en) | Construction method of inner wall mounting member on synthetic segment and installation structure of inner wall mounting member on synthetic segment | |
JP4372636B2 (en) | Piping structure | |
JP4968679B2 (en) | Square steel pipe for column beam joint core and method for manufacturing the same | |
JP4319106B2 (en) | Beam reinforcement bracket and piping structure | |
JP6715203B2 (en) | Beam reinforcement structure | |
JP4319107B2 (en) | Beam reinforcement bracket and piping structure | |
JP2006241680A (en) | Beam-opening reinforcement structure | |
JP4368830B2 (en) | Beam reinforcement bracket | |
JP4372635B2 (en) | Piping installation method | |
JP2010065478A (en) | Method of manufacturing steel pipe with stiffener | |
JP2007063955A (en) | Connection structure | |
JP4368826B2 (en) | Beam reinforcement bracket | |
JP2001317159A (en) | Reinforced structure of opening part of steel beam | |
JP5982879B2 (en) | Welded assembled H-section steel | |
JP4398782B2 (en) | Manufacturing method of building steel structure | |
US8651769B2 (en) | Friction bolt | |
JP2008297839A (en) | Hybrid h-steel | |
JP6006274B2 (en) | Bending bar with bearing plate | |
JP3152380U (en) | Connecting bracket | |
JP7343296B2 (en) | Beam reinforcement structure and beam reinforcement method | |
JP7210333B2 (en) | Beam reinforcement brackets and beam reinforcement structures | |
JP2022066734A (en) | Steel pipe joint | |
KR20010001575A (en) | Assembly type Steel Frame for Stone-layed curtain wall and its construction method |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070717 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090210 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090217 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090415 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090526 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090717 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090901 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090902 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120911 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4372636 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120911 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130911 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |