JP4368186B2 - Air grid - Google Patents
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Description
本発明は、車両の助手席用エアバッグ装置に適用されるエアバッグリッドに関する。 The present invention relates to an airbag grid applied to an airbag device for a passenger seat of a vehicle.
助手席用のエアバッグを覆うエアバッグリッドには、通常、略H型のティアラインが形成されている。そして、エアバッグの展開時には、該エアバッグは当該ティアラインを押し割って助手席の搭乗者に向って展開するようになっている。 A substantially H-shaped tear line is usually formed on the airbag grid that covers the airbag for the passenger seat. When the airbag is deployed, the airbag is deployed toward the passenger in the passenger seat by pushing the tear line.
このようなエアバッグ装置は、例えば、特許文献1に開示されている。
Such an airbag apparatus is disclosed in
しかしながら、従来のエアバッグリッドでは、その略中央部が直線状に長いティアラインで上下に分断される構成になっているところ、ティアラインは、エアバッグの展開時に割れ易いように薄手になっているため、そのティアライン近傍部分において、剛性に劣るという問題がある。 However, in the conventional airbag grid, the substantially central portion is vertically divided by a long tear line, and the tear line is thin so as to be easily broken when the airbag is deployed. Therefore, there is a problem that the rigidity is inferior in the vicinity of the tear line.
これにより、エアバッグリッドのうちティアライン近傍部分が簡単にへこんだり、また、へこみ変形と原形への復帰変形とを繰返す(べこべこする)という問題が生じる。そして、かかる変形を繰返すと、ティアライン部分が白濁化したり、また、強度的に劣化するといった問題を生じる。 As a result, there arises a problem that the portion near the tear line in the air bag grid is easily dented, and the dent deformation and the return deformation to the original shape are repeated (become rough). If such deformation is repeated, the tear line portion becomes clouded or deteriorates in strength.
そこで、この発明の課題は、剛性の向上を図ることができるエアバッグリッドを提供することにある。 Accordingly, an object of the present invention is to provide an airbag grid capable of improving rigidity.
上記課題を解決するための技術的手段は、車両の助手席用エアバッグ装置に適用され、車両のインストルメントパネルの助手席側の部分に組込まれ、展開時に所定破断部が破断してエアバッグが開口を通じて乗員側へ展開するためのエアバッグリッドであって、エアバッグリッドのエアバッグを覆う遮蔽領域部を横切るように第1のティアラインが形成されると共に、その第1のティアラインは単一の弧状を描くように形成され、前記遮蔽領域部は、前記インストルメントパネルの湾曲形状に対応して、一方側長辺よりの部分が他方側長辺よりの部分よりも、曲面度合が大きく形成され、前記遮蔽領域部のうち前記第1のティアラインの略中央部の形成部分における曲面度合は、前記第1のティアラインの両端部の形成部分における曲面度合よりも大きいものである。 The technical means for solving the above problems is applied to an airbag device for a passenger seat of a vehicle, and is incorporated in a portion on the passenger seat side of an instrument panel of the vehicle, and a predetermined fracture portion is broken at the time of deployment. Is an air bag grid for deployment to the occupant side through the opening, and the first tear line is formed so as to cross the shielding region portion covering the airbag of the airbag grid, and the first tear line is a single The shielding region portion is formed so that the curved surface degree is larger at the portion from the one long side than at the other long side, corresponding to the curved shape of the instrument panel. The degree of curved surface in the formation part of the substantially central part of the first tier line in the shielding area is the degree of curved surface in the part of formation of both end parts of the first tier line. Ri also is larger.
なお、前記第1のティアラインの両端部に、それに対して略T字状に交わるように、一対の第2のティアラインが形成され、前記第1のティアラインは、単一の弧状を描く弧状部分と、この弧状部分の両端部に連続しかつ前記各第2のティアラインと直交する直線部分と、を有するものであってもよい。 A pair of second tier lines are formed at both ends of the first tier line so as to intersect with each other in a substantially T shape, and the first tier line describes a single arc shape. You may have an arc-shaped part and a straight line part which continues to the both ends of this arc-shaped part, and is orthogonal to each said 2nd tear line.
この発明によると、車両の幅方向に延びる第1のティアラインは、単一の弧状を描くように形成されているため、第1のティアラインに沿って曲り難くなり、剛性の向上を図ることができる。
さらに、第1のティアラインの略中央部が、遮蔽領域部のうち比較的曲面度合が大きい部分に形成されているため、第1のティアラインの略中央部の形成部分での剛性低下を防止できる。
According to the present invention, the first tear line extending in the width direction of the vehicle is formed so as to draw a single arc shape, so that it is difficult to bend along the first tear line, and the rigidity is improved. Can do.
Furthermore, since the substantially central portion of the first tier line is formed in a portion having a relatively large degree of curved surface in the shielding region portion, it is possible to prevent a decrease in rigidity at the formation portion of the substantially central portion of the first tier line. it can.
また、第1のティアラインの両端部側の直線部分が、第2のティアラインと直交しているものにあっては、各ティアラインで割れた状態において、エアバッグリッドの鋭角部分が生ずるのを防止して、飛散等を防止できる。また、エアバッグがティアラインを押し割る力が、第1のティアラインから第2のティアラインに向けて上下方向に略均等に伝わり易く、各ティアラインが上下均等に押し割られ易くなる。これにより、エアバッグがスムーズに展開する。 In addition, when the straight portions on both end sides of the first tier line are orthogonal to the second tier line, an acute angle portion of the airbag grid is generated in a state where the tier line is broken. To prevent scattering and the like. Further, the force with which the airbag pushes the tear line is likely to be transmitted substantially evenly in the vertical direction from the first tear line to the second tear line, and each tear line is easily pushed evenly. As a result, the airbag is deployed smoothly.
以下、この発明の実施形態に係る助手席用エアバッグ装置のエアバッグリッドについて説明する。 Hereinafter, an airbag grid of a passenger seat airbag apparatus according to an embodiment of the present invention will be described.
図1はエアバッグリッドを示す正面図、図2はエアバッグリッドを示す背面図、図3はエアバッグリッドを示す平面図、図4はエアバッグリッドを示す側面図、図5は図2のV−V線断面図である。 1 is a front view showing an airbag grid, FIG. 2 is a rear view showing the airbag grid, FIG. 3 is a plan view showing the airbag grid, FIG. 4 is a side view showing the airbag grid, and FIG. 5 is a VV line in FIG. It is sectional drawing.
このエアバッグリッド10は、車両のインストルメントパネルのうちの助手席側の部分に組込まれ、展開時に所定破断部が破断してエアバッグが開口を通じて乗員側へ展開するためのものである。すなわち、インストルメントパネルのうち助手席側部分内に、エアバッグ及びインフレータ等を含むエアバッグユニットが収容配置されると共に、該インストルメントパネルのうちのエアバッグユニットの収容配置部分対応領域に、開口部が形成されている。このエアバッグリッド10は、当該開口部を閉塞するようにして、インストルメントパネルに取付けられる。
The
エアバッグリッド10は、板状の基板部12と基板部12の裏面側に設けられたユニット収容部20とを有している。
The
基板部12は、インストルメントパネルの開口部を閉塞可能な形状及び大きさを有する板状に形成されている。ここでは、基板部12は、略長方形状に形成されている。
The board |
また、基板部12は、インストルメントパネルの湾曲形状に対応して、円柱側面状に湾曲する形状に形成されている。ここでは、基板部12のうち一方側長辺(上辺)よりの部分が、他方側長辺(下辺)よりの部分よりも、曲面度合が大きい形状になっている(図4及び図5参照)。ここで、曲面度合の大小は、例えば、曲率の大小でもって決定される。
Moreover, the board |
また、基板部12の外周部には、その裏面側に突出するようにして複数の係合片14が突出形成されている。各係合片14は、基板部12の外周側に突出する係合突部14aを有している。そして、基板部12をインストルメントパネルの開口部内に嵌め込むと、各係合突部14aが開口部の内周縁部に係合する。これにより、基板部12が開口部内に、位置決め状態に嵌め込まれることになる。
Further, a plurality of
なお、基板部12の裏面には、補強用のリブ部13が複数並列状に形成されている。
A plurality of reinforcing
ユニット収容部20は、4つの側壁部によって囲まれた略方形枠状に形成されている。そして、エアバッグリッド10をインストルメントパネルの開口部内に嵌め込み固定した状態で、その内部のエアバッグユニットがユニット収容部20内に収容配置される構成となっている。
The
また、基板部12のうちユニット収容部20によって囲まれた領域部分は、エアバッグを覆う遮蔽領域部15とされている。
Moreover, the area | region part enclosed by the
この遮蔽領域部15には、エアバッグの展開時に割れ可能なティアライン16が形成されている。
The
ティアライン16は、遮蔽領域部15を車両幅方向に沿って横切るように延びる第1のティアライン17と、この第1のティアライン17の両端部に形成された第2のティアライン18とを有している。これら第1及び第2のティアライン17,18は、遮蔽領域部15の裏面側に略V字状の凹溝を形成して薄肉部分を形成することにより形成されている。そして、エアバッグの展開時に、該エアバッグは第1及び第2のティアライン17,18に沿って遮蔽領域部15を押し割って助手席の搭乗員に向けて膨張展開するようになっている。
The
また、第1のティアライン17は、単一の弧状を描くように形成されている。
The
より具体的には、第1のティアライン17は、単一の弧状を描く弧状部分17aと直線状に延びる直線部分17bとを有している。
More specifically, the
弧状部分17aは、遮蔽領域部15のうち曲面度合が大きい一方長辺(上辺)側に膨らむように湾曲している。すなわち、遮蔽領域部15のうち第1のティアライン17の略中央部を形成した領域部分における曲面度合が、遮蔽領域部15のうち第1のティアライン17の両端部を形成した領域部分における曲面度合よりも大きくなるようにしている。なお、第1のティアライン17の略中央部を、遮蔽領域部15のうち最も曲面度合が大きい領域部分に形成するのがより好ましい。
The arcuate portion 17a is curved so as to swell toward the long side (upper side) of the
また、直線部分17bは、車幅方向に沿って略直線状に延びており、第2のティアライン18と略直交するようになっている。
Further, the
一対の第2のティアライン18は、第1のティアライン17の両端部に、それに対して略T字状に交わるように延びており、また、互いに略平行姿勢で延びている。なお、各第2のティアライン18の両端部は、若干内向きに折れ曲るように延びている。
The pair of
以上のように構成されたエアバッグリッド10によると、第1のティアライン17は、単一の弧状を描くように形成されているため、遮蔽領域部15が第1のティアライン17に沿って曲り難くなり、その剛性の向上を図ることができる。
According to the
すなわち、従来のように、直線状のティアラインを形成した場合には、強度的に劣る部分が直線状に連続して存在することになる。このため、例えば、直線状のティアライン部分の一箇所を押圧した場合に、その直線状のティアライン部分に沿って容易に凹み易い。 That is, when a linear tear line is formed as in the prior art, portions inferior in strength exist continuously in a straight line. For this reason, for example, when one part of the linear tear line portion is pressed, it is easy to dent along the linear tear line portion.
一方、本実施形態のように、弧状に第1のティアライン17を形成した場合には、強度的に劣る部分が非直線状(弧状)に存在することになる。このため、例えば、弧状のティアライン17部分の一箇所を押圧した場合に、その押圧力が弧状のティアライン17の周縁部に逃げるため、凹み難い。このようにして、エアバッグリッド10の剛性の向上を図ることができる。
On the other hand, when the
また、第1のティアライン17の略中央部は、遮蔽領域部15のうち比較的曲面度合が大きい部分に形成されているため、第1のティアライン17の略中央部の形成部分での剛性低下を防止できる。すなわち、第1のティアライン17を形成した部分では、その第1のティアライン17の長手方向略中央部で最も強度が弱くなる。一方、アーチ構造の特性から考えると、遮蔽領域部15は、比較的曲面度合が大きい部分で、最も強度が強い。このため、第1のティアライン17の略中央部での剛性低下が、アーチ構造に起因する剛性向上効果によって補完され、その剛性低下を防止できる。
Further, since the substantially central portion of the
さらに、第1のティアライン17の両端部側の直線部分17bが、第2のティアライン18と直交しているため、各ティアライン17,18で割れた状態において、エアバッグリッド10の鋭角状のエッジ部分が生ずるのを防止できる。これにより、エアバッグの展開時において、エアバッグリッド10の破片が飛散するのを防止することができる。
Further, since the
しかも、エアバッグがティアライン17,18を押し割る力が、第1のティアライン17から第2のティアライン18に向けて上下方向に略均等な態様で伝わり易く、従って、一対の第2のティアライン18が上下均等に押し割られ易くなる。これにより、エアバッグがスムーズに展開する。
Moreover, the force with which the airbag pushes the tear lines 17 and 18 is easily transmitted in a substantially equal manner in the vertical direction from the
<実施例>
実施例として、図6に示すように、エアバッグリッド10に、上記実施形態において述べたのと同様態様にて、第1のティアライン17及び第2のティアライン18を形成し、その表面強度変化を試験した。
<Example>
As an example, as shown in FIG. 6, a
試験は、エアバッグリッド10の遮蔽領域部15を、直径φ16mmの押圧面を持つ棒状部材で、圧縮速度10mm/minにて押圧して、7.5mm圧縮変形(但し、X軸において+60,−60の位置では5.0mm)させ、その際に要する力(押圧力)を測定した。
In the test, the shielding
また、測定座標は、第1のティアライン17の両端部の中点を原点O(0,0)とし、その横方向をX軸(右方向が+方向、左方向が−方向)、縦方向をY軸(上方向が−方向、下方向が+方向)とした。ちなみに、この場合、第1のティアライン17の弧状部分17aのX軸方向における長さは、およそ120mmであり、また、弧状部分17aの略中間部分は、Y軸の−10mmの位置に配設される。
The measurement coordinates are such that the midpoint of both ends of the
なお、比較例として、図7に示すように、弧状部分17aを持つ第1のティアライン17に代えて、直線状の第1のティアライン17Bを形成した場合(破線で示す)と、2つの弧状部分を波状に連結した第1のティアライン17Cを形成した場合(一点鎖線で示す)とについて、上記と同様の表面強度変化を試験した。
As a comparative example, as shown in FIG. 7, instead of the
図8(a)は、直線状の第1のティアライン17Bを持つ場合、単一の弧状の第1のティアライン17を持つ場合、波状の第1のティアライン17Cを持つ場合のそれぞれについて、縦位置を0(Y=0)とする線上において、横位置(X座標)が0,±20,±40,±60(参考値)の各場合における押圧力を示している。直線状の第1のティアライン17Bを持つ場合、単一の弧状の第1のティアライン17を持つ場合については、日にちをあけて2回の試験を行い、その平均値を図8(b)に示している。
FIG. 8A shows a case where the
また、図9(a)及び図9(b)は、縦位置を−10(Y=−10)とする線上における押圧力であり、図10(a)及び図10(b)は、縦位置を+10(Y=+10)とする線上における押圧力を示しており、その他の条件、測定位置等は、図8(a)及び図8(b)と同様である。 9A and 9B show the pressing force on the line where the vertical position is −10 (Y = −10), and FIGS. 10A and 10B show the vertical position. Is a pressing force on a line where Y is +10 (Y = + 10), and other conditions, measurement positions, and the like are the same as those in FIGS. 8A and 8B.
これらの図から判明するように、直線状の第1のティアライン17Bを持つ場合には、その第1のティアライン17Bの中央部である座標(0,0)で押圧力が最も弱く、41.062(N)となっている。
As can be seen from these figures, when the linear
一方、単一の弧状の第1のティアライン17を持つ場合には、座標(0,0)では、50.96(N)となっており、上記の場合よりも剛性が高い。一方、第1のティアライン17の略中央部である座標(0,−10)で最も押圧力が弱くなっているものの、その押圧力は47.824(N)であり、上記場合における座標(0,0)の押圧力41.062(N)よりも大きくなっている。
On the other hand, when the first arc-shaped
ちなみに、波状の第1のティアライン17Cを持つ場合には、座標(0,0)で押圧力39.886(N)となっており、直線状の第1のティアライン17Bを持つ場合よりも剛性が低くなっている。
By the way, in the case of having the wavy
これらから、単一の弧状の第1のティアライン17を持つ場合に、押圧力の最小値を上昇させて、剛性の向上を図ることが判明した。
From these results, it was found that when the single arc-shaped
10 エアバッグリッド
12 基板部
15 遮蔽領域部
16 ティアライン
17 第1のティアライン
17a 弧状部分
17b 直線部分
18 第2のティアライン
DESCRIPTION OF
Claims (2)
エアバッグリッドのエアバッグを覆う遮蔽領域部を横切るように第1のティアラインが形成されると共に、その第1のティアラインは単一の弧状を描くように形成され、
前記遮蔽領域部は、前記インストルメントパネルの湾曲形状に対応して、一方側長辺よりの部分が他方側長辺よりの部分よりも、曲面度合が大きく形成され、
前記遮蔽領域部のうち前記第1のティアラインの略中央部の形成部分における曲面度合は、前記第1のティアラインの両端部の形成部分における曲面度合よりも大きい、エアバッグリッド。 An airbag grid that is applied to an airbag device for a passenger seat of a vehicle, is incorporated in a passenger seat side portion of the instrument panel of the vehicle, and a predetermined breaking portion is broken during deployment and the airbag is deployed to an occupant side through an opening. Because
A first tear line is formed across the shielding area covering the airbag of the airbag grid, and the first tear line is formed to draw a single arc shape ,
The shielding region portion is formed so that the degree of curved surface is larger than the portion from the long side of the other side than the portion from the long side of the other side, corresponding to the curved shape of the instrument panel,
The air bag grid in which the curved surface degree in the formation part of the substantially central part of the first tier line in the shielding area is larger than the curved surface degree in the formation part of both end parts of the first tier line .
前記第1のティアラインの両端部に、それに対して略T字状に交わるように、一対の第2のティアラインが形成され、
前記第1のティアラインは、単一の弧状を描く弧状部分と、この弧状部分の両端部に連続しかつ前記各第2のティアラインと直交する直線部分と、を有する、エアバッグリッド。 The air bag grid according to claim 1,
A pair of second tier lines are formed at both ends of the first tier line so as to intersect with each other in a substantially T shape,
The first tear line has an arc-shaped portion that draws a single arc shape, and an air bag grid having a linear portion that is continuous with both ends of the arc-shaped portion and is orthogonal to the second tear line.
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