JP4363519B2 - 流体輸送用ポリエチレン管の継手構造及び水中敷設方法 - Google Patents

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本発明は流体輸送用ポリエチレン管の継手構造及び水中敷設方法に関し、さらに詳しくは、安定したメカニカル継手構造を有する流体輸送用ポリエチレン管の継手構造、及び海洋などの水上で行なう接続作業を効率的にする流体輸送用ポリエチレン管の水中敷設方法に関する。
先に本出願人は、海洋深層水用の取水管として、軽量で取り扱い性に優れるため、敷設作業を著しく効率化するようにした流体輸送用プラスチック管(特に好ましくは、ポリエチレン管)を提案した(特許文献1参照)。
上記で提案した深層水取水用のポリエチレン管は、深層水の需要増大とともに深層水を一度に多量に汲み上げられるように、次第に口径の大きいものが使用され、大口径化している。しかし、大口径のポリエチレン管は、小口径のプラスチック管のようにリールにコンパクトに巻き取って運搬することができないため、短く運搬可能な長さに成形した短管の形態で海上の敷設台船に運び、その敷設台船上において短管の端部同士をバット融着することにより海中に敷設するという手段が採られるようになっている。
しかし、ポリエチレン管が大口径になると、肉厚も形状保持のために厚くなるため、その結果として、バット融着作業するとき融着箇所の冷却固化に非常に時間がかかるという問題が発生する。例えば、口径1600mmのポリエチレン管の場合には、1日当たり2箇所の接続しかできない。そのため、例えば取水管長3000mを想定すると、敷設台船での作業が数百日にもなるため、敷設台船のチャーター費用が莫大となり、著しいコストアップが避けられなくなる。
このような問題の対策としては、ポリエチレン管の接続作業をバット融着方式からメカニカル継手方式に変えることが考えられる。また、メカニカル継手としては、管端にフランジを取り付けて両管端のフランジ間をボルトで連結する方式が、作業が簡便で時間を要しないため望ましいと考えられる。
しかし、メカニカル継手として通常の鋼構造のものを使用すると、重量負担が大きいため接続作業能率が低下することになる。この重量問題は樹脂構造にすることで解消するが、ポリエチレン管では、補強材としてフィラメント繊維の帯状シートを外周に螺旋状に巻き付けている特殊構造を有する一方、ポリエチレンがポリエチレン以外の樹脂と著しく接着し難い材料であるという特殊性がる。そのためメカニカル継手用のフランジを管体と同じポリエチレンで成形すると、補強用帯状シートの端部をフランジに接着固定することが困難になり、接着固定を可能にすると複雑な構造になることから継手本体が非常に大きくなり、接続構造が不安定になる。このため、フランジをポリエチレン以外の樹脂で成形して帯状シートの端部を接着固定しやすくすると、今度はフランジをポリエチレン管に固定できなくなるという問題が生ずる。
特開2003−14165号公報
本発明の目的は、安定したメカニカル構造を有する流体輸送用ポリエチレン管の継手構造を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、海洋などの水上で行なう接続作業を効率的にする流体輸送用ポリエチレン管の水中敷設方法を提供することにある。
前者の目的を達成する本発明の流体輸送用ポリエチレン管の継手構造は、ポリエチレン製の管本体に補強用フィラメント繊維からなる帯状シートを螺旋状に巻き付けたポリエチレン管において、その管本体の端部に前記帯状シートと易接着性の樹脂からなるルーズフランジを外挿すると共に、該管本体の端部にポリエチレン製の鍔付き短管をバット融着し、該鍔付き短管により前記ルーズフランジを抜け止めしたことを特徴とするものである。
また、後者の目的を達成する本発明の流体輸送用ポリエチレン管の水中敷設方法は、予め陸上で口径400mm以上の多数本のポリエチレン短管を管端同士をバット融着して複数本の長尺管に形成すると共に、これら長尺管の端部にそれぞれ上記構成の継手構造を形成し、次いでこれら長尺管を水上の敷設台船に運搬し、かつ該敷設台船で前記継手構造を介して端部同士を順次接続して水中に敷設することを特徴とするものである。
前者の本発明の流体輸送用ポリエチレン管の継手構造は、ルーズフランジを補強用帯状シートと易接着性の樹脂で構成したので、帯状シートの接着固定に複雑な構造を必要とせずに確実な固定を可能にし、かつポリエチレン管の管本体の端部に同じ材料のポリエチレンからなる鍔付き短管をバット融着して上記ルーズフランジを抜け止めしたため、鍔付き短管は管本体に強固に融着された状態となり、他材料との接着性が低いポリエチレン管に対して、安定した簡易で軽量なメカニカル継手構造にすることができる。
また、後者の本発明の流体輸送用ポリエチレン管の水中敷設方法は、バット融着に時間がかかる口径400mm以上の大口径短管について、予め陸上でバット融着して長尺管にすることとメカニカル継手の取り付けを実施しておき、この長尺管を敷設台船に運んで、敷設台船では樹脂製メカニカル継手の重量負担が軽減された接続作業だけを行なえばよいので、敷設台船での接続作業が短時間され、敷設台船の借用期間を短縮することにより大幅なコストダウンが可能になる。
図1は、本発明の実施形態からなる流体輸送用ポリエチレン管の継手構造を管軸の片側だけ示したものである。
図1において、左右一対のポリエチレン管1,1は、双方に設けたメカニカル継手2,2を介して管端同士を突き合わせ、その継手2,2間にパッキン3を挟んでボルト4とナット5で締め付けられて接続されている。ポリエチレン管1は、ポリエチレンからなる管本体11の外周に帯状シート12を螺旋状に巻き付け、その外側に鋼線を螺旋状に巻き付けた補強層13を配置し、最外側にポリエチレンからなる外皮層14を被覆して構成されている。帯状シート12は多数本のマルチフィラメント繊維束がシート長手方向に平行に引き揃えられるように配列した構成になっている。
メカニカル継手2は、図2に示すように、ポリエチレン管1の管端から少なくとも補強層13と外皮層14の一部を剥脱し、必要により帯状シート12の一部も除去し、露出状態になった管本体11の外周に環状のルーズフランジ21を外挿する。さらに、その管本体11の端部に、管本体11と同一口径を有し、かつ同じポリエチレンで成形された鍔付き短管22をバット融着することにより構成されている。このように構成されたメカニカル継手2により、鍔付き短管22は管本体11に強固に融着され、この鍔付き短管22によりルーズフランジ21は確実に抜け止めされる。
上記のように鍔付き短管22をバット融着するときは、いったんルーズフランジ21を管本体11と鍔付き短管22との突き合わせ面よりも管軸方向の奥側に押し込み、その突き合わせ面を露出状態にして行なうとよい。管本体11と鍔付き短管22とは同一材料のポリエチレンからなるので、バット融着の接合強度を大きくすることができる。バット融着後は、ルーズフランジ21を鍔付き短管22の鍔22aに当接するまで戻し、ルーズフランジ21は管本体11からは抜け出させない状態になる。
ルーズフランジ21の素材としては、ポリエチレン以外の樹脂であって、かつエポキシ系接着剤などによる帯状シート12の接着を可能にする易接着性の樹脂が使用される。このように帯状シート12をルーズフランジ21に易接着性にする樹脂としては、例えばナイロン、ポリエステル、ABSなどを例示することができる。特に補強繊維で強化した繊維強化樹脂を使用するのがよい。
ルーズフランジ21は管本体11に支持される被支持部の外周面21aがテーパ状に形成されている。このテーパ状の外周面21aの上に帯状シート12の端部が載せられ、エポキシ系接着剤などにより接着されるようにするとよい。このようにテーパ面を利用して帯状シート12の端部を接着することにより、接着部に対する応力集中を低減するため、強固な接合を可能にする。このように帯状シート12が接着された外側には、筒状の止水カバー6がルーズフランジ21と外皮層14との間に掛け渡され、この接着部をシールするようになっている。
上記継手構造は、ポリエチレン管1,1の双方の鍔付き短管22,22の鍔22a,22aの間にパッキン3を挟み、ルーズフランジ21,21間にボルト4を挿通した後、そのボルト4にナット5を螺合させて締め付けられている。ボルト4の本数は特に限定されないが、ルーズフランジ21の周方向に等間隔に複数箇所に設けられる。なお、複数本のボルト4の外周側には、必要によりこれら複数本のボルト4を囲むように保護環7を被せるとよい。
上述した本発明の継手構造によれば、ルーズフランジを帯状シートと易接着性の樹脂で構成したため、帯状シートの端部を確実に接着固定し、またポリエチレン管と鍔付き短管とは同じポリエチレン製であるので、鍔付き短管の管本体の端部に対するバット融着を強固にし、ルーズフランジの抜け止めを確実にする。したがって、軽量で構造簡易であって安定したメカニカル継手構造を得ることができる。
本発明において、ポリエチレン管の補強に使用される帯状シートは、多数本のマルチフィラメント繊維束がシート長手方向に平行に引き揃えらて構成されている。このような多数本のマルチフィラメント繊維束の平行な配列のため、必要により横糸を挿入して簾織の構成にしてもよく、或いはフィルムや不織布などの薄いシートを片面に接着剤で貼り付けるか、両面から挟むように接着してもよい。フィラメント繊維は補強効果を有するものであれば特に種類は限定されないが、好ましくは引張り強度に優れる芳香族ポリアミド繊維またはポリ−p−フェニレンベンズビスオキサゾール繊維を使用するとよい。
帯状シートをポリエチレン管の管本体外周に巻き付けるときの管軸方向に対する螺旋角としては、好ましくは3°〜30°にするとよく、さらに好ましくは5°〜20°にするとよい。このような螺旋角に設定することによりポリエチレン管の特長である可撓性を低下させずに高い抗張力を付与することができる。また、軸方向に高い張力を発生することにり、パイプ側面に負荷する1点集中荷重に対しても高い耐性を有することができる。
帯状シートの外側には、必要により、図示の実施形態のように鋼線を螺旋状に巻回した補強層を設けるとよい。このような補強層を配置することにより、上記の1点集中荷重に対する耐性を一層向上することができる。この鋼線の管軸方向に対する螺旋角としては、85°以上90°未満にすることが好ましい。螺旋角が85°よりも小さいと、ポリエチレン管の特長である可撓性が低下する。
ポリエチレン管の口径が710mm以上の大口径の場合、管端同士の接続をバット融着で行なうと融着部の冷却固化に長時間を要する。そのため、深層水取水用として数kmに及ぶような長さに接続する作業を海上の敷設台船で行なと、接続作業日数が数百日に及ぶようになる。特に口径1000mm以上の大口径ポリエチレン管の場合に顕著である。しかし、以下に説明する本発明の水中敷設方法のように、上記の軽量な樹脂製のメカニカル継手構造を利用して接続作業を実施すれば、重量負担は軽減し、かつ敷設台船における作業日数が大幅に短縮されるため、敷設台船のチャーター料を大幅に低減してコストダウンを図ることができる。
大口径ポリエチレン管は、口径が大きいため連続管としてリールに巻き取ることができない。そのため、例えば5m程度の短管として製造される。本発明の水中敷設方法においては、まず陸上において大口径のポリエチレン短管をバット融着して、100〜200mの長さの長尺管に形成すると共に、それら長尺管の両端に上述した構成からなるメカニカル継手を取り付ける。
次いで、図3に示すように、上記のように両端部に継手2,2が取り付けられた複数本の長尺管30,・・・,30を、陸上近くの海上に浮かべて平行に並べ、長手方向に数箇所の間隔で結束金具31により長尺管30,・・・,30の相互を連結して筏32を組むようにする。そして、この筏32を、引船(図示せず)により、海上に係留された敷設台船40まで運搬する。
図4に示すように、敷設台船40には、長尺管30を吊り上げたり、移動させたりするクレーン41や、長尺管30を案内移送するガイドコロ42や走行ホイスト43などが設けられている。これらの機器を適宜利用し、上記のように敷設台船40まで運搬した筏32から長尺管30を1本づつ取り出し、管端の継手2,2間をボルトで順次連結することにより、例えば3000mの長さに連続化し、これを深層水のある海底にまで延長するように敷設する。
このように大口径ポリエチレン短管のバット融着の作業は予め陸上で実施し、水上運搬に支障のない100〜200m程度の中間長さの長尺管30にすると共に、その管端に継手2を敷設した状態にして、これを敷設台船40へ運搬する。そして、敷設台船40ではバット融着に比べて時間を要しないメカニカル継手2の接続作業だけを実施するため、敷設台船40での接続作業時間を大幅に短縮することができる。
例えば、口径1600mm、長さ5mのポリエチレン短管を、海上の敷設台船でバット融着により長さ3000mの長さに接続する場合には、約300日の期間を要するが、本発明の上記方法を採用すると、長尺管の長さを150mと想定した場合には、敷設台船での接続作業日数を約10日程度にすることができる。
本発明の流体輸送用ポリエチレン管の水中敷設方法は、口径710mm以上のポリエチレン管を接続する場合に有効であるが、更に好ましくは口径1000mm以上のポリエチレン管に対して有効であり、特に好ましくは口径1500mm以上のポリエチレン管に対して一層顕著にすることができる。
本発明の実施形態からなる流体輸送用ポリエチレン管の継手構造を管軸の片側だけ示した側面図である。 図1の継手構造の組立説明図である。 本発明の流体輸送用ポリエチレン管の水中敷設方法における長尺管の搬送状況を説明する平面図である。 図3の工程の後に行なう敷設船台上でのメカニカル継手の接続状況を説明する平面図である。
符号の説明
1 ポリエチレン管
2 継手
3 パッキン
4 ボルト
5 ナット
11 管本体
12 帯状シート
13(鋼線の)補強層
14 外皮層
21 ルーズフランジ
22 鍔付き短管
30 長尺管
31 連結金具
32 筏
40 敷設台船

Claims (6)

  1. ポリエチレン製の管本体に補強用フィラメント繊維からなる帯状シートを螺旋状に巻き付けたポリエチレン管において、その管本体の端部に前記帯状シートと易接着性の樹脂からなるルーズフランジを外挿すると共に、該管本体の端部にポリエチレン製の鍔付き短管をバット融着し、該鍔付き短管により前記ルーズフランジを抜け止めした流体輸送用ポリエチレン管の継手構造。
  2. 前記ルーズフランジの前記管本体に対する外挿部分の外周側表面をテーパ状に形成し、該外周側表面に前記帯状シートの端部を接着剤により接着した請求項1に記載の流体輸送用ポリエチレン管の継手構造。
  3. 前記ルーズフランジが繊維強化樹脂の成形体である請求項1または2に記載の流体輸送用ポリエチレン管の継手構造。
  4. 前記補強用フィラメント繊維が、芳香族ポリアミド繊維またはポリ−p−フェニレンベンズビスオキサゾール繊維である請求項2または3に記載の流体輸送用ポリエチレン管の継手構造。
  5. 前記ポリエチレン管の口径が710mm以上である請求項1〜4のいずれかに記載の流体輸送用ポリエチレン管の継手構造。
  6. 予め陸上で口径710mm以上の多数本のポリエチレン短管を管端同士をバット融着して複数本の長尺管に形成すると共に、これら長尺管の端部にそれぞれ請求項1〜5のいずれかに記載の継手構造を形成し、次いでこれら長尺管を水上の敷設台船に運搬し、かつ該敷設台船で前記継手構造を介して端部同士を順次接続して水中に敷設する流体輸送用ポリエチレン管の水中敷設方法。
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