JP4358885B2 - コンパクトな広帯域アンテナ - Google Patents

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Description

本発明は、政府の支援を伴って、契約番号第N00024−96−C−5204 ERGM号のもとで作成られた。政府は、本発明において、ある特定の権利をもち得る。
本発明は、アンテナに関する。具体的には、本発明は、エネルギのビームを選択的に方向付けるか、または受信するシステムおよび方法に関する。
エネルギのビームを方向付けるシステムは、マイクロ波、レーダ、レーザレーダ、レーザ、赤外線、およびソナーの検知および目標設定システムを含む、種々の要求のある応用において採用されている。このような応用は、最適な検知のための十分な利得および帯域幅の特性をもつ、空間効率およびコスト効率の良い受信機およびアンテナを要求する。
発射される弾薬の誘導装置(projected munition guidance)および信管の応用において、付帯的損害が回避されなければならないとき、電磁エネルギを方向付ける効率的で正確なシステムが、とくに重要である。高性能の弾薬、例えば、高性能の火砲の砲弾は、しばしば、電子機器および付属の信管を組み込んで、弾薬の爆発の時間を調節する。このような電子機器は、目標の位置を検出し、弾薬が目標の所定の範囲内にあるときに、爆発を選択的にトリガするセンサを含み得る。センサは、しばしば縦形アンテナ列(end-fire array)と呼ばれる指向性アンテナを含み、これは、発射される弾薬の前方の電磁エネルギのビームに照準を合せる。方向付けられたビームは、目標から反射し、戻りビームを生成し得る。センサは、目標の戻りビームを検出し、時間を計って、目標の範囲および接近速度を判断し得る。
都合の悪いことに、ドアストップ、パッチ、およびモノポールアンテナのような、種々の従来のアンテナは、種々の欠点をもち、発射される弾薬の応用におけるそれらの使用を問題のあるものにする。ドアストップアンテナは、しばしば、コンパクトな弾薬の設計に効率的に取り入れるには大き過ぎる。パッチアンテナは、しばしば、電磁エネルギを方向付けるのに不十分であり、望ましくない帯域幅の制約を示す。モノポールアンテナは、しばしば、十分な利得または帯域幅の特性を欠く。
したがって、優れたビームの方向付け、帯域幅、および利得の特性を示し、弾薬の応用に適したコンパクトで効率的なアンテナが、当技術に必要とされている。
当技術における必要は、本発明のコンパクトな広帯域アンテナによって対処される。例示的な実施形態では、アンテナは、弾薬の応用において使用するのに適した縦形アンテナ列である。アンテナは、入力電磁エネルギを受け取る第1の機構を含む。第2の機構は、入力電磁エネルギの受け取ると、放射電磁エネルギを与える。放射電磁エネルギは、1つ以上の角度を付けられた表面をもつアンテナ素子を介して与えられる。第3の機構は、放射電磁エネルギを特定の方向に方向付ける。
より特定的な実施形態では、第3の機構は、第2の機構の後ろに戦略的に配置された反射バックストップを含み、後方放射されたエネルギを第2の機構の前方へ反射し、それによって、反射された電磁エネルギを、第2の機構から前方に放射されたエネルギと同位相で結合する。第3の機構は、誘電材料の複数の層も含む。誘電材料の複数の層の1つ以上が、第2の機構の角度を付けられた放射表面を部分的に取り囲んでいる。
特定的な実施形態では、第2の機構は、円錐アンテナ素子を含む。アンテナ素子の縦軸は、後部反射器の表面とほぼ平行している。円錐アンテナ素子は、誘電材料の第1の層によって支持され、部分的に取り囲まれている。円錐アンテナ素子の上部部分は、誘電材料を欠いている。第1の機構は、入力ストリップ線路の伝送線路をもつアンテナフィードを含み、入力ストリップ線路の伝送線路は、同軸フィード伝送線路またはワイヤに結合されていて、同軸フィード伝送線路またはワイヤは、円錐アンテナ素子の頂点に結合されている。
ストリップ線路の伝送線路は、先細部分をもつ中心導体を含んでいる。モード抑制孔が通されている誘電材料が、上部接地平面および底部接地平面との間に配置され、これは、ストリップ線路の伝送線路の対応するアンテナ同調孔をもつ。誘電材料は、ストリップ線路の中心導体を収容している。第2の誘電体層は、上部接地平面と第1の誘電体層との間に配置されている。
本発明の斬新な設計は、第2および第3の機構によって容易にされ、これは、広帯域の性能をもつコンパクトで高利得のアンテナを可能にする。第2の機構が実質的に円錐の伝送素子を含み、第3の機構が後部反射器を含む本発明の実施形態は、相当な加速および熱の負荷に耐えるに違いない縦形アンテナ列の応用にとくに有効である。
本発明は、個々の応用の例示的な実施形態に関連して、本明細書に記載されているが、本発明がそれに制限されないことが理解されるべきである。当技術において普通の技能をもち、本明細書に与えられている教示にアクセスする者は、その範囲内における追加の変更、応用、および実施形態、並びに本発明が相当な有用性をもつであろう追加の領域が分かるであろう。
図1は、本発明の実施形態にしたがうコンパクトな広帯域アンテナ10の図である。分かり易くするために、電源、周波数発生器、回路網解析器、等のような種々の特徴は、図面から省かれている。しかしながら、本発明の教示にアクセスする当業者は、実施するための構成要素および特徴(feature)が何れであるか、および所与の応用の必要を満たすためにそれらをどのように実施するかが分かるであろう。
コンパクトな広帯域アンテナ10は、コネクタピン60を介して基層部分14に接続される入力同軸コネクタ12を含み、これは、ストリップ線路の中心導体18への同軸からストリップ線路への中心導体の遷移部16を含んでいる。基層部分14は、中心導体18をもつストリップ線路の伝送線路を収容している。ストリップ線路の伝送線路の中心導体18は、同軸フィード伝送線路22に結合され、これらは一緒に、フィード回路網20を形成している。同軸フィード伝送線路22は、円錐アンテナ素子26の頂点24に結合され、これは、戦略的に、後部反射器28に隣り合って配置されている。アンテナ素子26は、選択的に角度を付けられた側壁27をもち、これは、効率的な放射表面を与える。
フィード回路網20、円錐アンテナ素子26、および後部反射器28は、種々の層部分30によって支持されていて、これは、別途より完全に記載されるように、支持層、接合層、および上部の面取りされた誘電体32と基層部分14とを含む誘電体層を含む。当業者には、円錐アンテナ素子26が、この実施形態において放射素子として採用されている一方で、素子26が、応用に依存して、受信素子または送信素子、あるいはこの両者としての役割を果たし得ることが分かるであろう。
この特定の実施形態では、円錐アンテナ素子26は、後部反射器28および種々の層部分30に関係して向きを定められ、したがって、円錐アンテナ素子26の縦軸34は、種々の層部分30に対してほぼ垂直であり、後部反射器28の表面に対して平行である。
上部の面取りされた誘電体32は、右切子面36、左切子面38、出力切子面40、および上部切子面42を含む、種々の切子面36ないし42を含んでいる。種々の切子面36ないし42は、広帯域アンテナ10のコンパクトな形状の要因を強化し、ビーム整形を容易にし得る。より完全に別途記載されるように、ビーム整形、モード選択、および広帯域の性能は、誘電体層部分を含む層部分30の戦略的な選択によっても容易にされる。ビームモード選択は、モード抑制孔44を含むフィード回路網20の特徴によっても容易にされる。モード抑制孔44は、層部分30を貫通して配置され、円錐アンテナ素子26に供給する同軸フィード伝送線路22の周りに戦略的に置かれている。この特定の実施形態では、貫通孔44は、約30°の角度離隔ずつ、離されている。モード抑制孔44は、アンテナ10の同調を容易にし、したがって、結果の放射パターンは、ビーム46の方向の前方に延びるローブを含む。追加の取り付け孔48は、基層部分14に配置され、アンテナ10の取り付けを容易にする。取り付け孔48は、出力ビーム46に対するそれらの影響を最小化するように配置されている。
当業者には、切子面36ないし42の正確な寸法および角度は応用別であることが分かり、必要以上の実験なしに、所与の応用の必要を満たすように、当業者によって判断され得る。さらに加えて、切子面36ないし42は、本発明の範囲から逸脱することなく、垂直切子面であってもよい。この実施形態では、上部表面42に対して、側部切子面36、38は約22.4°の傾斜を付けられ、一方で、前部切子面は約10.4°の角度を付けられている。
動作において、希望の周波数の電磁エネルギは、入力同軸コネクタ12を介して中心導体18によって形成されているストリップ線路の伝送線路へ入力される。入力電磁エネルギは、層14によって形成された接地平面間のストリップ線路の中心導体18に沿って伝搬し、次に、同軸フィード伝送線路22に結合する。次に、エネルギは、同軸フィード伝送線路22から円錐アンテナ素子26へ伝搬する。入力電磁エネルギが、フィード回路網20を通って、円錐アンテナ素子26へ伝搬するとき、モード抑制孔44のような種々の特徴、および層部分30の誘電率が、円錐アンテナ素子26からの伝送の準備において、電磁エネルギの同調を容易にする。
電磁エネルギが円錐アンテナ素子26に達すると、エネルギは、角度を付けられた表面27から放射する。角度を付けられた表面27は、この実施形態では、縦軸34に対して約27°の角度を付けられている。部分的に、後部反射器28と、上部の面取りされた誘電体部分32を含む層状部分30のビーム整形作用とにより、ほとんどのエネルギは、出力切子面40から前方に放射することになり、誘電性出力ビーム46を形成する。出力ビーム46は、円錐アンテナ素子26の縦軸34に対してほぼ垂直の方向に伝搬する。
後部反射器28を円錐アンテナ素子26に対して戦略的に配置することによって、および個々の応用および入力周波数に対して適切な素子26および反射器を28の寸法を選択することによって、追加の利得が達成される。後部反射器28を適切に使用すると、円錐アンテナ素子26から後方へ伝搬しているエネルギが、前方へ反射され、円錐アンテナ素子26から前方へ放射しているエネルギ46と同位相で結合するので、5dBi以上の利得になり得る。結果のビーム46のピークは、コンパクトな広帯域アンテナ10の前方である。
この特定の実施形態では、後部反射器28は、ニッケルまたは銅、あるいはこの両者の平らな板から形成されるか、または銀の層で塗装またはめっきされる。後部反射器28は、後部反射器28の縁端部が、上部誘電体層32の右側の面取りされた切子面36および左側の面取りされた切子面38と整列するように、切断される。後部反射器28は、本発明の範囲から逸脱することなく、平ら以外の別の形であってもよい。例えば、後部反射器28は、放物線の形および方向に曲げられていてもよく、放物線は、円錐アンテナ素子26の方向に開き、アンテナ10の前方で電磁エネルギを集中させることを容易にする。
円錐アンテナ素子26は、実質的に中空または中実であり、周知のリトグラフ技術によって構成され得る。例えば、円錐形の窪みは、層30において形成され、次に、ニッケルでめっきされるか、または銀の金属の導電性塗料で塗装され得る。その代わりに、円錐アンテナ素子26は、中実の銅のように、中実であってもよい。円錐アンテナ素子26は、別の形であってもよい。例えば、素子26は、本発明の範囲から逸脱することなく、放物線または台形の垂直断面か、あるいは多数の切子面のある水平断面をもち得る。一次放射源として、入力端部24から上部表面42へ向かって直径が大きくなる円錐アンテナ素子または他の適切なアンテナ素子の使用は、指向性ビームを生成するのに使用される従来のアンテナよりも大きい帯域幅を与え得る。
幾つかの具体化では、同軸フィード伝送線路22は省かれていてもよく、その代わりに、円錐アンテナ素子26は、本発明の範囲から逸脱せずに、ストリップ線路の中心導体18に直接に接続してもよい。さらに加えて、ストリップ線路18、入力同軸コネクタ12、およびモード抑制孔44を含む、フィード回路網20の種々の特徴は、応用別であり、本発明の範囲から逸脱することなく、所与の応用の必要を満たすように、他のタイプのフィード回路網によって変更され、省かれ、または置換され得る。
電界は、中心導体56から半径方向外側へ放射し、モード抑制孔44上で終端する。これは、電流が中心導体56を上へ流れているときに行われる。しかしながら、これは、モード抑制孔44が層内に存在しているときにのみ行われる。界が層62ないし70および32に及ぶとき、電界は、誘電体領域(層32を参照)へ広がり始め、それらの誘電体によって、上部の面取りされた誘電体部分32のめっきされた後部壁28から跳ね返らせることによって形成され、その後で、それらは平行になって、アンテナ10からビーム46として出て行く。さらに加えて、この実施形態では、モード抑制孔44は、それらの間のギャップが波長の10分の1よりも相当に小さくなるように、間隔を置かれる。
図1を参照して、広帯域アンテナ10の送信の動作を記載したが、当業者には、広帯域アンテナ10が受信機能にも採用され得ることが分かるであろう。
図2は、図1のコンパクトな広帯域アンテナ10のより詳細な分解組立図である。基層部分14は、第1の層部分50、第2の層部分52、および第3の層部分54を含んでいる。第1の層部分50は、ストリップ線路の伝送線路の中心導体18を収容している。より詳しく別途記載されるように、第1の層部分50は、底部表面上に配置された接地平面と、上部表面76上に配置され、コアの誘電材料によって支持されている金属ストリップ線路の中心導体18とを含む。この特定の実施形態では、コアの誘電材料は、ロジャーズ3003(Rogers 3003)の誘電体である。
モード抑制孔44は、めっきされた壁をもち、すなわち、それらは、第1の層部分50を貫通して延びているめっきされた貫通孔であり、中心同軸フィード導体56の周りに戦略的に置かれ、中心の同軸フィードの導体56は、ストリップ線路の伝送線路の中心導体18の一方の端部を終端させている。ストリップ線路の伝送線路の中心導体18の他方の端部は、同軸コネクタ孔58において終端している。さらにより完全に別途記載されるように、同軸コネクタ孔58は、入力同軸コネクタ12と付属のピン60とを収容するように設計されており、その結果、同軸コネクタ12からのエネルギは、中心導体18と付属の接地平面とによって形成されたストリップ線路の伝送線路に効率的に結合することになる。
第2の層部分52は、接合層としての役割を果たし、第1の層部分50を第3の層部分54へ接合するのを容易にする。第2の層部分52は、デュポン ボンド フィルム(Dupont Bond Film)(部品番号FEP 200 C−20)から構成され得る。第2の層部分52は、戦略的に配置された貫通孔44も含み、これらは、第1の層部分50および第3の層部分54内の対応する貫通孔44と整列する。種々の基層部分14(50ないし54)は、同軸コネクタ孔58をもち、それらの幾つかは、めっきされ、それらの幾つかは、めっきされていない。当業者には、必要以上の実験なしに、同軸コネクタ孔58の何れにめっきするか、何れの孔を裸のままにするかが分かるであろう。さらに加えて、モード抑制孔44を含む、種々のアンテナの特徴の正確な寸法、種々の層30の厚さ、等は、応用別であり、必要以上の実験なしに、所与の応用の必要を満たすように、当業者によって判断され得る。
別途より完全に記載されるように、第3の層部分54は、金属接地平面の上部表面78および底部表面92を含み、これらは誘電性のコアによって支持されている。この特定の実施形態では、誘電性のコアは、ロジャーズ3003の誘電体であり、接地平面78は、ニッケルでめっきされたロジャーズ電着銅(Rogers ElectroDeposited Copper, EDC)のフォイルによって実施される。
第4の層62は、第3の層54と第5の層64との間の接合層としての役割を果たす。第5の層64は、戦略的に配置された誘電体層であり、アンテナ同調、関係付けられた広帯域アンテナ性能、およびビーム整形を容易にする。この特定の実施形態では、第5の層64は、ロジャーズ3006(Rogers 3006)の裸の誘電体によって実施される。第5の層64は、裸であって、層64の上部表面および底部表面上はめっきをされていない。
第6の層66は、接合層としての役割を果たし、第5の層64の上で、第7の層68の下に配置される。接合層66は、ロジャーズ3001(Rogers 3001)のボンドフィルムから構成され得る。第7の層68は、アンテナ同調および関係付けられた広帯域アンテナ性能を容易にする第2の特別な誘電体層である。第7の層68は、裸のロジャーズ3006の誘電体からも構成され得る。
第8の層70は、接合層としての役割を果たし、第7の誘電体層68の上で、上部の面取りされた誘電体32の下に配置される。第8の層70は、ロジャーズ3001の接合フィルムによって実施され得る。この特定の実施形態において、上部の面取りされた誘電体32に対応する第9の層は、ロジャーズTMM4(Rogers TTM4)の裸の誘電体によって実施される。第10の層71は、補強構造としての役割を果たし、第5の層64の上に、第7の層68および第6の層66に隣り合って配置される。補強する第10の層71は、アルミニウムまたは当技術において知られている種々の材料から構成され得る。追加の補強層は、本発明の範囲から逸脱することなく、アンテナ10に加えられるか、または取り除かれ得る。
この特定の実施形態では、Ablebond(商標)のような、導電性の接着剤72が、上部の面取りされた誘電体32内の円錐形の孔74において円錐アンテナ素子26を固定するために採用される。円錐アンテナ素子26は、同軸フィード伝送線路の中心導体56に接続されていることが示されている。同軸フィード伝送線路の中心導体56と円錐アンテナ素子26とは、1つの部品として実施されることができ、その場合は、同軸フィード伝送線路の中心導体56は、入力端部、すなわち、円錐アンテナ素子26の頂点端部24に接合される。同軸フィード伝送線路の中心導体56は、種々の層を貫通して延び、第1の層50内の中心の同軸フィード伝送線路の導体56においてストリップ線路の伝送線路の中心導体18に結合する。モード抑制孔44は、基層部分14のみを貫通して延びている。
図3は、図2のコンパクトな広帯域アンテナ10の分解組み立て図の断面図である。第1の層部分50は、第1のストリップ線路の接地平面の表面90と上部の中心ストリップ線路導体の表面76とを含んでいる。第1のストリップ線路の接地平面の表面90は、ニッケルでめっきされた銅のような金属から構成されている。上部の中心ストリップ線路導体の表面76は、本質的に誘電材料であるが、銅から作られ得る図2の導電性のストリップ線路の中心導体18を含んでいる。ストリップ線路の表面76および90は、ロジャーズ3003の誘電体から構成され得る誘電性のコアによって支持される。
第3の層部分54は、導電性の接地平面の表面78を含み、これは、この実施形態では、ニッケルでめっきされた銅によって与えられている。接地平面の表面78は、誘電性のコアの上に形成され、誘電性のコアは、第3の層部分54の底部表面92も与えている。
接合層66、70によって離されている第5の層64と、第7の層68と、第9の面取りされた誘電体層32とは、ビーム整形およびアンテナ同調を容易にする層状の誘電体を表している。層の厚さおよび誘電率は、必要以上の実験のなしに、所与の応用の必要を満たすように、当業者によって調節され得る。
この特定の実施形態では、第5の層部分64および第7の層部分68は、約0.025インチの厚さである。面取りされた誘電体層32は、約0.26インチの厚さである。放射素子26の中心線に対応する縦軸34は、金属の後部反射器28から約0.2インチのところに位置する。
接着剤72および円錐アンテナ素子26を収容する円錐形の孔74は、アンテナ素子26の縦軸34に対して約27°の角度を付けられた側壁をもつ。この実施形態では、接地平面90、78は、約150マイクロインチの厚さのニッケルのオーバープレートが付された、少なくとも0.0015インチの厚さの銅である。
中心導体56および外側導体82を収容する種々の伝送線路のフィード孔は、詰め物または誘電体を含み、外側導体82および中心導体56によって形成された同軸フィード伝送線路(図1の参照番号22を参照)を収容するのを容易にし得る。詰め物または誘電体の正確なタイプは、応用別であり、本発明の範囲から逸脱することなく、省かれ得る。
図4は、図2のコンパクトな広帯域アンテナ10の第1の層部分50の底部のストリップ線路の接地平面の表面90を示している。底部の接地平面の表面90は、めっきされたモード抑制孔44を含み、めっきされたモード抑制孔44は、中心同軸フィード部分22の周りに部分的に分散しており、フィード部分は、外側同軸フィード導体を通っている内側同軸フィード導体56の断面を示し、外側同軸フィード導体は、接地平面90によって与えられている。底部の接地平面の表面90は、標準の同軸ケーブルコネクタおよび付属のピン60を収容する同軸コネクタ孔58も含んでおり、これは、Corning GPO RFコネクタ(部品番号A008−L35−02)によって実施され得る。同軸コネクタ孔58は、図1および2の入力同軸コネクタ12の中心導体を収容する中心孔86を含んでいる。この実施形態では、接地平面の表面90は、少なくとも150マイクロインチの厚さのニッケルでオーバープレートされた、0.0015インチの厚さの銅によって与えられる。
図5は、図2のコンパクトな広帯域アンテナ10の第1の層部分50の上部表面76を示している。上部表面76は、ストリップ線路の中心導体18を含んでおり、これは、同軸からストリップ線路への中心導体の遷移部16における中心同軸コネクタ孔86において、中心同軸ケーブルコネクタ(図1のピン60の中心ピンを参照)に接続する。ストリップ線路の中心導体18は、ストリップ線路から同軸への中心導体の遷移部84において、同軸フィード伝送線路22の中心導体56に接続する。
ストリップ線路の中心導体18は、第1のレッグ94を含み、これは、45°のベベル100をもつ90°のベンド98において、入れ子式レッグ96に接続している。入れ子式レッグ96は、より広い部分102を含み、より広い部分102は、より狭い部分104へ延びている。この特定の実施形態では、第1のレッグ94および入れ子式レッグ96のより広い部分102は、約0.026インチの幅であり、一方で、より狭い部分104は、約0.021インチの幅である。入れ子式部分96は、アンテナ同調を容易にする。
図6は、図2のコンパクトな広帯域アンテナ10の第3の層部分54の底部表面92を示している。底部表面92は、金属の壁で囲われたモード抑制孔44と、内側導体56をもつ同軸フィード伝送線路部分22とを含んでいる。表面92には、同軸コネクタ孔58も収められている。
図7は、図2のコンパクトな広帯域アンテナ10の第3の層部分54の上部の接地平面の表面78を示している。同軸コネクタ孔58およびモード抑制孔44は、上部の接地平面の表面78において終端している。同軸フィード部分22は、表面78を貫通して、図2の上部の面取りされた誘電体32まで延び、そこで終端している。円錐アンテナ素子26が中実または実質的に中空である具体化では、中心導体56は、円錐アンテナ素子26の頂点に接合されているか、または円錐アンテナ素子26内に部分的に延びている。
図8は、図2のコンパクトな広帯域アンテナ10と共に使用するのに適応した例示的な取り付けシステム110の図である。アンテナ10は、取り付けシステム110の表面に取り付けられ、アンテナ10からのエネルギ46が前方に放射して、システムの縦軸112にほぼ平行するように向けられる。取り付けシステム110は、全地球測位システム(Global Positioning System, GPS)アンテナ114のような、他のアンテナも収容し得る。取り付けシステム110は、そのレードームカバーが取り外された、発射される弾薬の正面端部を表している。
本明細書に開示された種々の実施形態では、ロジャーズ(Rogers)の材料が、熱の安定性を失うことなく、温度に耐える能力のために選択され、したがって、アンテナが熱で過度に膨張し、それによってアンテナを離調させるといった懸念を軽減している。G力の作用は、アルミニウムのスチフナ(図2の参照番号71を参照)でさらに軽減される。
当業者は、図1および2のアンテナ10は、全ての構成要素を大きさにおいて基準化し、一方で、構成要素の縦横比を維持することによって、より低い、またはより高い周波数で動作するようにされ得ることが分かるであろう。
したがって、本発明は、本明細書において、特定の応用のための特定の実施形態に関して記載された。当技術において普通の技能をもち、この教示にアクセスする者は、その範囲内における追加の変更、応用、および実施形態が分かるであろう。
したがって、本発明の範囲内における幾つかのおよび全てのこのような応用、変更、および実施形態をカバーすることが、特許請求項によって意図されている。
本発明の実施形態にしたがうコンパクトな広帯域アンテナの図。 図1のコンパクトな広帯域アンテナのより詳細な分解組立図。 図2のコンパクトな広帯域アンテナの分解組立図の断面図。 図2のコンパクトな広帯域アンテナの第1の層部分の底部のストリップ線路の接地平面の表面を示す図。 図2のコンパクトな広帯域アンテナの第1の層部分の上部表面を示す図。 図2のコンパクトな広帯域アンテナの第3の層部分の底部表面を示す図。 図2のコンパクトな広帯域アンテナの第3の層部分の上部のストリップ線路の接地平面の表面を示す図。 図2のコンパクトな広帯域アンテナと共に使用するのに適応させられた例示的な取り付けシステムの図。
符号の説明
10・・・コンパクトな広帯域アンテナ、12・・・入力同軸アンテナ、14・・・基層部分、16,84・・・中心導体の遷移部、18・・・中心導体、20・・・フィード回路網、22・・・同軸フィード伝送線路、24・・・頂点、26,72・・・円錐アンテナ素子、27・・・側壁、28・・・後部反射器、30・・・層部分、32・・・誘電体、34,112・・・縦軸、36,38,40,42・・・切子面、44・・・モード抑制孔、46・・・ビーム、48・・・取り付け孔、50,52,54,62,64,66,68,70,71・・・層、56,82・・・導体、58,86・・・同軸コネクタ孔、60・・・付属ピン、74・・・円錐形の孔、76,78・・・上部表面、90,92・・・底部表面、94,96・・・レッグ、98・・・曲がり、100・・・ベベル、102・・・より広い部分、104・・・より狭い部分、110・・・取り付けシステム。

Claims (19)

  1. 入力電磁エネルギを受け取る第1の手段と、
    前記入力電磁エネルギを受け取ると、放射電磁エネルギを与える第2の手段であって、前記放射電磁エネルギが円錐アンテナ素子を介して与えられる、第2の手段と、
    前記放射電磁エネルギを特定の方向に方向付ける第3の手段であって、前記第3の手段が、前記第2の手段の後方、即ち放射方向と反対方向に選択的に配置された後部反射器を含み、したがって、前記アンテナ素子の縦軸が、前記後部反射器にほぼ平行し、後方に反射されたエネルギを前記第2の手段の前方、即ち放射方向へ反射し、それによって、反射された電磁エネルギを、前記第2の手段から前方に放射されたエネルギと同位相で結合させる第3の手段とを含む広帯域アンテナであって、
    前記円錐アンテナ素子が、誘電材料の第1の層によって支持され、かつ部分的に取り囲まれており、
    前記第1の手段が、同軸フィード伝送線路結合された入力ストリップ線路の伝送線路をもつアンテナフィードを含み、同軸フィード伝送線路、前記円錐アンテナ素子の頂点に結合されており、
    前記ストリップ線路の伝送線路が、上部接地平面を含む誘電材料と底部接地平面を含む誘電材料との間に挟まれて配置されたストリップ線路導体を含み
    前記上部接地平面と前記底部接地平面との間の前記誘電材料が、そこを貫通しているアンテナ同調孔を含み、前記アンテナ同調孔は前記同軸フィード伝送線路の周りに分散して設けられる広帯域アンテナ。
  2. 前記第3の手段が、誘電材料の複数の層をさらに含む請求項1記載の広帯域アンテナ。
  3. 誘電材料の前記複数の層の1つ以上が、前記第2の手段の角度を付けられた放射表面を部分的に取り囲んでいる請求項2記載の広帯域アンテナ。
  4. 前記円錐アンテナ素子の上部部分が、誘電材料を欠いている請求項1記載の広帯域アンテナ。
  5. 誘電材料の前記第1の層が、1つ以上の傾斜をつけられた表面を含む請求項1記載の広帯域アンテナ。
  6. 前記ストリップ線路の伝送線路が、先細部分をもつ中心導体を含む請求項1記載の広帯域アンテナ。
  7. 前記アンテナ同調孔が、前記ストリップ線路の中心導体と前記同軸フィード伝送線路またはワイヤとの間の遷移部を部分的に取り囲んでいる請求項1記載の広帯域アンテナ。
  8. 前記上部接地平面と前記第1の誘電体層との間に第2の誘電体層をさらに含む請求項1記載の広帯域アンテナ。
  9. 前記アンテナが取り付けられている取り付けシステムをさらに含み、前記取り付けシステムが、前記アンテナによって伝送された放射とほぼ平行している縦軸をもつ請求項1記載の広帯域アンテナ。
  10. 前記後部反射器が、指向性ビームを生成するように、前記円錐素子に関係して配置されている請求項1記載の広帯域アンテナ。
  11. アンテナフィードと、
    前記アンテナフィードに通じている実質的に円錐のアンテナ素子と、
    前記円錐アンテナ素子を支持し、前記アンテナフィードを収容している1つ以上の層状の誘電体と、
    前記円錐アンテナ素子の縦軸にほぼ平行して配置されていて、前記アンテナの前方に向ける反射表面をもつ後部反射器とを含む広帯域アンテナであって、
    前記アンテナフィードが、層状の誘電体を貫通して前記円錐アンテナ素子の頂点に接続している同軸フィード伝送線路と、前記層状の誘電体の1つによって支持された上部接地平面および前記層状の誘電体の他の1つにより支持された底部接地平面との間に設けられたストリップ線路の伝送線路とを含み、前記ストリップ線路の伝送線路が、入力伝送線路と前記同軸フィード伝送線路とを接続し、前記層状の誘電体が、そこを貫通している複数のアンテナ同調孔を含み、前記アンテナ同調孔は前記同軸フィード伝送線路の周りに分散して設けられる広帯域アンテナ。
  12. 縦軸をもつ円錐アンテナ素子と、
    前記アンテナ素子のフィード端部に接続されたアンテナフィード部分と、
    前記アンテナ素子に関係して配置された構造であって、前記アンテナフィード部分へ入力されたフィード信号に応答して、伝送ビームを、前記縦軸に垂直な成分をもつ方向に方向付けることを容易にする構造と、
    前記アンテナ素子の前記縦軸にほぼ平行な表面をもつ後部反射器とを含む指向性アンテナであって、
    前記アンテナ素子が、前記アンテナ素子のフィード端部から前記アンテナ素子の開放端部へ向かって直径が大きくなる直径をもち、
    前記アンテナ素子が、誘電材料によって支持されている導電性の壁を含み、
    前記後部反射器が、前記誘電材料によって支持されており、
    前記誘電材料が複数の層状の誘電体を含み、前記アンテナフィード部分が前記層状の誘電体を貫通して前記円錐アンテナ素子の頂点に接続している同軸フィード伝送線路と、前記層状の誘電体の1つにより支持された上部接地平面および前記層状の誘電体の他の1つにより支持された底部接地平面との間に設けられたストリップ線路の伝送線路とを含み、前記ストリップ線路の伝送線路が、入力伝送線路と前記同軸フィード伝送線路とを接続し、前記層状の誘電体が、そこを貫通している複数のアンテナ同調孔を含み、前記アンテナ同調孔は前記同軸フィード伝送線路の周りに分散して設けられる指向性アンテナ。
  13. 前記アンテナ素子が、前記縦軸に関してほぼ対称である請求項12記載の指向性アンテナ。
  14. 前記アンテナ素子が、中実の円錐構造を含む請求項12記載の指向性アンテナ。
  15. 前記中実の円錐構造が、銅を含む請求項14記載の指向性アンテナ。
  16. 前記アンテナ素子が、中空の円錐構造の頂点の近くに前記フィード端部を、前記中空の円錐構造の反対側の端部に前記開放端部をもつ前記中空の円錐構造を含む請求項12記載の指向性アンテナ。
  17. 前記円錐構造が、ニッケルでめっきされた、または銅の、あるいはこの両者の表面を含む請求項16記載の指向性アンテナ。
  18. 前記後部反射器が、ニッケルでめっきされた、または銅の、あるいはこの両者の表面を含む請求項12記載の指向性アンテナ。
  19. 前記アンテナが取り付けられる取り付けシステムをさらに含み、前記アンテナの傾斜をつけられた出力切子面が、前記取り付けシステムの先端へ向かって、前記取り付けシステムの縦軸にほぼ平行に送るように、前記アンテナが取り付けられる請求項12記載の指向性アンテナ。
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