JP4346589B2 - 濃度管理方法、冷却塔装置、および濃度管理システム - Google Patents
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しかしながら、同じリチウムイオン濃度でも循環水水質(他種イオン濃度)によって測定電位が異なってくる。そのために、上記従来技術のようにして水の電位を測定するだけでは、イオン濃度を水処理用薬品の添加量に換算することはできない。
また、補給水にリチウムイオンが含まれている場合には、そのリチウムイオンの含有量によって電位が変動することから、電位を測定するだけではイオン濃度を水処理用薬品の添加量に換算することはできない。そのために、従来では、薬品濃度の管理に対して精度の高い測定を実現することが事実上、困難であった。
また他の目的は、循環水における水処理薬品濃度の測定について遠隔監視を可能にすることにある。
また、この制御部により算出された薬剤濃度のデータをパケット通信を用いて監視装置に送信する通信ユニットを更に備えたことを特徴とすることができる。
ここで、この監視装置は、取得した薬剤濃度のデータから、装置における薬剤注入を制御することを特徴とすることができる。
また、遠隔監視を行なうことで、例えば冷却塔設備の安定運転が可能となる。
図1は、本実施の形態が適用される水処理監視制御システム10の全体構成を示した図である。図1に示す水処理監視制御システム10は、パケット通信を可能とするネットワークであるパケット通信網20、監視対象となる水処理装置の一例である冷却塔装置30、冷却塔装置30や図示しない純水装置などの水処理装置を監視する遠隔監視装置60、携帯電話やノートブック型パーソナルコンピュータ(ノートPC)等からなる外部端末70で構成されている。
冷却塔31内に溜められた水は、循環水として、循環ポンプ33、循環水ライン34を経て、負荷である熱交換器32に供給される。熱交換器32を通過して昇温した循環水は、散水装置(図示せず)にて散水され、ファン(図示せず)等の駆動によって取り入れられた外気と気液接触して冷却されて、冷却塔31に戻される。
(i) リチウム標準液を添加せずにイオン強度剤だけを加えて測定するブランク時の電位測定(ブランク電位測定)
(ii) 同一時にサンプリングされた循環水に対してイオン強度剤と第1の量のリチウム標準液とを加えて測定する第1の標準液測定(標準液測定(1))
(iii) 同一時にサンプリングされた循環水に対してイオン強度剤と第2の量のリチウム標準液とを加えて測定する第2の標準液測定(標準液測定(2))
と、連続して行なわれる測定である。同一時にサンプリングされた循環水に対し、第3の標準液測定、第4の標準液測定と、更に続けて測定が行なわれる場合には、これらも含めて一連の測定とすることができる。少なくともこの一連の測定が終了するまで電磁弁46が閉じられているのは、同じ循環水にて分析を実施するためである。
一定量の循環水が送液されたサンプル調整槽42では、上記(i)〜(iii)の段階的な測定に合わせ、イオン強度剤およびリチウム標準液からなる試薬添加調整液が加えられ、調整がなされる。この試薬添加調整液の調整がサンプル調整槽42にてなされた循環水サンプルは、制御部51により制御される定量注入ポンプ48により、一定流量が測定セル43に送液される。測定セル43にはイオン電極センサ44が浸漬されており、水中リチウムイオン濃度に相当する電位(mV)がこのイオン電極センサ44を用いて電位差計45にて測定される。
(リチウム溶液濃度×リチウム添加量)÷(サンプル量+添加量計)
で求められる。この「リチウム溶液濃度×リチウム添加量」は、サンプル調整槽42にて添加されるリチウム標準液の濃度(mg/ml)にその添加量(ml)を掛け合わせたものである。また、「サンプル量+添加量計」は、サンプル調整槽42において調整される循環水のサンプル量(ml)に、リチウム標準液の添加量(ml)とイオン強度剤の添加量(ml)との合計である添加量計を加えたものである。
第1の標準液測定(標準液測定(1))における結果(x1,y1)と、第2の標準液測定(標準液測定(2))における結果(x2,y2)よりこれらの関係は、
(x1,y1)=(54.7,0.76)、(x2,y2)=(61.4,1.47)を代入すると、
a=1.103
を得ることができる。
上記で求めたaの値と、(x1,y1)=(54.7,0.76)を代入すると、
k=0.0036
を得ることができる。
上記した「数1」に、算出されたaとkの値を代入すると、イオン濃度cが
c=0.36
として算出できる。
例えば、番号2の「サンプル量+添加量計」は、
50+0.5+0.5=51.0(ml)=0.051(L)
であり、番号2の「リチウムイオン濃度」は、
(0.005×0.5)÷0.051=0.049 (mg/L)
となる。
この図5の測定結果を、上記の数1〜図4に当てはめて、斜線部分である番号1のイオン濃度を算出すると、濃度として0.029が得られる。
図6は、冷却塔装置30の通信ユニット53および遠隔監視装置60の通信ユニット62によって生成されるパケットの構造例を示した図である。ここでは1つのパケットが例として挙げられている。各々のパケットは、ヘッダ、データ、トレーラに区分される。ヘッダは、1つのパケットの先頭を示す情報である開始符号、データの送り先を示す情報である宛先アドレス、データを送り出したコンピュータを示す情報である送信元アドレス、および何番目のパケットであるかを示す情報である通し番号で構成される。トレーラは、通信中の誤りを検出するための情報である誤り検出、1つのパケットの終わりを示す情報である終了符号で構成される。冷却塔装置30の通信ユニット53から出力されるパケットのデータには、デジタル化されたイオン濃度データが格納される。一方、遠隔監視装置60の通信ユニット62から出力されるパケットのデータでは、デジタル化された薬剤注入量の制御信号等が格納される。
図7は、冷却塔装置30にて、遠隔監視装置60との間でなされる通信制御方法を示したフローチャートである。制御部51では、前述のような循環水サンプルからの測定によりイオン濃度を算出する(ステップ201)。制御部51では、算出されたイオン濃度のデータにA/D変換を施し、通信ユニット53では、このデジタル化されたイオン濃度のデータを、図6に示すような形式にてパケット化する(ステップ202)。その後、通信ユニット53は、作成されたパケットを、無線回線を用い、移動型水処理監視サーバである遠隔監視装置60へパケット通信網20を介して送信する(ステップ203)。パケットを受信した遠隔監視装置60では、後述するような処理によって、データの解析や薬剤注入量の調整・設定作業等が実行される。例えば薬剤濃度の経時変化などが把握される。
尚、上記の例では、冷却塔装置30が主体的にパケット送信を行なっていたが、パケット送信する遠隔監視装置60からの要求によって、その都度、送信するように構成することも可能である。また、冷却塔装置30ではデータを蓄積しておき、遠隔監視装置60のポーリング作業によって、この蓄積されたデータを取り出すように構成することもできる。
図8は、遠隔監視装置60にて実行される処理を示したフローチャートである。遠隔監視装置60の通信ユニット62は、パケット通信網20を介して無線通信によってパケットを受信する(ステップ301)。遠隔監視装置60が同時に複数の水処理装置を管理・監視している場合もあることから、制御部61では、受信したパケットのヘッダに含まれる送信元アドレスから、制御対象となる水処理装置である冷却塔装置30が特定される(ステップ302)。また制御部61では、受信したパケットのデータからイオン濃度データが取り出される(ステップ303)。制御部61では、取り出されたイオン濃度データの解析がなされる(ステップ304)。この解析は、制御部61にて実行されるアプリケーションプログラムで行われ、入力されたデータに基づいてリアルタイム処理がなされる。ここでは、冷却塔31の容量、負荷である熱交換器32の状態、冷却塔31の設置場所、四季、温湿度等の条件に基づき、個々の水処理装置(冷却塔装置30)における独自のパラメータ設定により変更されたアプリケーションによって、状況に応じた解析がなされる。遠隔監視装置60には、通常の監視ソフトの他に、各種の運転履歴処理のアプリケーションソフトが用意されており、その都度、必要なアプリケーションが例えばポート番号(アプリケーション毎に設定されている番号)で指定される。このようにして解析された解析結果は、薬剤注入ポンプ36の稼働時間と薬剤注入量の設定に活用される。また、例えばグラフや表として、表示部63に表示される(ステップ305)。
また、遠隔監視装置60による監視結果は、パケット通信網20を介して外部端末70に出力することも可能である。遠隔監視装置60の表示部63や入力部64の代わりに、外部端末70の有するディスプレイやキーボード等をオペレータに対するユーザインタフェースとして用いることで、更に自由度を増した遠隔監視および遠隔操作を実現できる。
Claims (9)
- 循環水に添加された水処理薬品の濃度を管理する濃度管理方法であって、
前記水処理薬品が添加された循環水の一部を、循環水の循環系とは別の系にサンプル水として送液し、
送液された前記サンプル水から一定量を分取し、分取したサンプル水に第1の量のリチウム標準液を加えて第1の電位を測定し、
送液された前記サンプル水から一定量を分取し、分取したサンプル水に第2の量のリチウム標準液を加えて第2の電位を測定し、
測定された前記第1の電位と前記第2の電位とを用いて循環水中のイオン濃度を算出することにより循環水に添加された水処理薬品の濃度を管理することを特徴とする濃度管理方法。 - 更に、送液された前記サンプル水から一定量を分取し、分取したサンプル水にリチウム標準液は加えずイオン強度剤を加えてブランク電位を測定し、
前記第1の電位を測定する際、分取したサンプル水にイオン強度剤を加え、
前記第2の電位を測定する際、分取したサンプル水にイオン強度剤を加え、
前記ブランク電位、前記第1の電位、および前記第2の電位を用いて循環水中のイオン濃度を算出することを特徴とする請求項1記載の濃度管理方法。 - 算出された前記イオン濃度のデータをパケット通信を用いて監視装置に送信し、当該監視装置により水処理薬品の濃度を管理することを特徴とする請求項1記載の濃度管理方法。
- 循環水の系からサンプル水を採取し、当該循環水の系とは別の系にて当該サンプル水に対して異なった量のリチウム標準液を加えた際に得られる複数の測定結果を用いて当該循環水の薬剤濃度を算出し、
算出された前記薬剤濃度のデータをパケット通信により送信することを特徴とする濃度管理方法。 - 負荷を冷却するための循環水を保有する冷却塔と、
前記冷却塔の循環水に対して薬剤を注入する薬剤注入ポンプと、
前記循環水の一部を採取してサンプル水を貯えるサンプル槽と、
前記サンプル槽から一定量のサンプル水を分取し、分取したサンプル水に対してイオン強度剤、またはイオン強度剤とリチウム標準液とを加えて調整する調整槽と、
前記調整槽にて調整されたサンプル水の電位を測定するセンサと、
前記センサから測定された電位を用いて前記循環水に含まれる薬剤濃度を算出する制御部と
を含む冷却塔装置。 - 前記調整槽は、前記サンプル槽から一定量のサンプル水を複数回、分取して、各回の分取にて異なった量のリチウム標準液を加えて各々調整し、
前記センサは、異なった量のリチウム標準液が加えられて調整されたサンプル水の電位を各々測定し、
前記制御部は、前記センサにより測定された、異なった量のリチウム標準液が加えられた際の電位を用いて、前記循環水に含まれる薬剤濃度を算出することを特徴とする請求項5記載の冷却塔装置。 - 前記制御部により算出された薬剤濃度のデータをパケット通信を用いて監視装置に送信する通信ユニットを更に備えたことを特徴とする請求項5記載の冷却塔装置。
- 循環水の系からサンプル水を採取し、当該循環水の系とは別の系にて当該サンプル水に対して異なった量のリチウム標準液を加えた際に得られる複数の測定結果を用いて当該循環水に含まれる薬剤濃度を算出する装置と、
前記装置にて算出された前記薬剤濃度のデータをパケット通信により取得する監視装置と
を含む濃度管理システム。 - 前記監視装置は、取得した前記薬剤濃度のデータから、前記装置における薬剤注入を制御することを特徴とする請求項8記載の濃度管理システム。
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