JP4338828B2 - Paper shredding device - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、廃棄書類等を細断する紙葉細断装置(シュレッダ)に係り、特にその一対のカッタローラに関する。
【0002】
【従来の技術】
紙葉細断装置は、廃棄する書類等の機密性を保持するため、この書類等を細断する装置である。一般的な紙葉細断装置は、互いに噛合する一対のカッタローラの回転刃の間に紙葉類を通過させてこの紙葉類を数ミリメートル幅の線状に縦方向に細断する。また、装置によっては、縦方向に細断されたものは、回転するスパイラルカッタと固定されたフラットカッタとによって、さらに横方向に細断される。
【0003】
図3に、細断すべき紙葉類が負荷されない状態にある従来の一対のカッタローラ103,104を示す。カッタローラ103は各々カッター軸(回転軸)105,106を有し、回転軸105,106は軸受け130と131,132と133に回転自在に保持されており、回転軸105,106には複数の回転刃103a・・と複数の104a・・が互いに噛み合うように固着されている。複数の回転刃103a・・と複数の104a・・はすべて直径Dを有し円筒状に配設され、互いのかみ合わせ量dを有している。
【0004】
細断すべき紙葉類が負荷されない状態では、複数の回転刃104a・・が円筒状に配設されて形成される輪郭線103bは、図3(b)に示すように、直線をなしている。図3(b)は回転刃103bと回転刃104aとによって形成されるハサミ状態を模式的に表したものである。
【0005】
次に、図4を参照して、従来の一対のカッタローラ103,104について、細断すべき紙葉類が負荷された状態について説明する。細断される紙葉類が負荷され、その枚数が多くなると、互いに噛み合う複数の回転刃103a・・と複数の104a・・は互いに離反する方向に大きな力を受ける。一対のカッタローラ103,104の各々は両端で軸受け130と131,132と133に位置固定され保持されているので、回転刃103aと回転刃104aは矢印A,Bで示すような互いに離反する方向に大きな力を受けると、カッタローラ103の回転軸105は点線105aで示すような軸撓みを生じ、同様にカッタローラ104の回転軸106は点線106aで示すような軸撓みを生じる。この結果、細断すべき紙葉類が負荷された状態では、複数の回転刃103a・・が円筒状に配設されて形成される輪郭線103bは、図4(b)に示すように、円弧状をなしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
図4に示すようにな回転軸105,106の軸撓みが生じると、回転刃103aと回転刃104aのかみ合わせ量dは中央部では軸受け130等に近い部分に比べて小さくなる。この結果、回転刃103a、104aが紙葉類に食い付く位置が図4(b)に示すように円弧を描くようにずれ、自ずと紙葉類を直線的にまっすぐに引き込むことができなくなってしまい、回転軸105,106の両端部から中央部に紙葉類が引き寄せられる動きを生じる。
【0007】
この結果、紙葉類は細断が進む毎に回転軸105,106の両端部から中央部に向かって引き寄せられ、徐徐に重なるように皺寄せが生じる。そして、紙葉類の中央部分は折り重なり、部分的に例えば3倍近くの厚さに膨れ上がってしまう。そして、細断に要するトルクが大幅に増大し、本来は細断可能な枚数の紙葉類に対しても細断できなくなってしまう。
【0008】
また、紙葉類の中央で皺寄せとなった分厚い部分は、細断されたとしても、細断された細断物が収集されるためには回転刃103a、回転刃104aを通過する必要がある。この場合、回転刃103aと回転刃103aの間と回転刃104aと回転刃104aの間にはカッター仕切り板が配設されているが、細断物を回転刃103a、回転刃104aで細断し通過させて細断物を収集できるためには、回転刃103a、回転刃104aと相手側のカッター仕切り板との間隔を大きく設定する必要が生じ、このため回転刃103a、回転刃104aの直径を大きくする必要が生じ、必然的に紙葉細断装置の本体寸法が大きくなるという問題がある。
【0009】
そこで、本発明の目的は、上記従来技術の有する問題を解消し、カッタ−軸(回転軸)に生じる撓みに起因する紙葉類の中央における皺寄せを回避でき装置本体の小型化が可能な紙葉細断装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本願発明の紙葉細断装置は、回転軸を有し互いに噛み合うように複数の回転刃が形成された筒状の一対のカッタローラと、前記一対のカッタローラの各々の回転軸を回転自在に保持する軸受けと、を備え、各々の前記カッタローラは、前記回転軸の軸芯から前記回転刃までの半径距離が前記軸受け近傍から前記回転軸の中央部に向かって斬増するように、形成されていることを特徴とする。
【0011】
また、前記半径距離が前記軸受け近傍から前記回転軸の中央部に向かって斬増する半径距離の前記回転軸方向に対する分布は、最大定格で細断するときに生じる前記回転軸に生じる軸撓み量の前記回転軸方向に対する分布にほぼ等しく設定されていることが好ましい。
【0012】
また、各々の前記カッタローラは、前記回転軸の軸芯から前記回転刃までの半径距離が前記軸受け近傍から前記回転軸の中央部に向かって円弧状に斬増していることが好ましい。
【0013】
また、各々の前記カッタローラの複数の前記回転刃は、一本の丸鋼材から削りだし形成されていることが好ましい。
【0014】
上述の発明において、複数の回転刃の直径(回転軸の軸芯から半径距離の2倍)の回転軸の中央部から端部に至る分布を中央部ほぼ大きくなるようにしたので、細断すべき紙葉類が負荷された状態で一対のカッタローラの回転刃の互いのかみ合わせ量を回転軸の中央部から端部に渡って直線的に一様にすることができ、紙葉類を直線的にまっすぐに引き込むことが可能になり、この結果、紙葉類の中央部で皺が発生したりすることがなくなり、最大定格内の厚さの紙葉類を確実に細断することが可能になる。そして、回転刃とカッター仕切り板との間の隙間間隔を必要以上に大きくとる必要がなくなり、回転刃の直径を必要最小の大きさにでき、紙葉細断装置本体寸法を小さく軽量にできる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下に図面を参照して、本発明に係る紙葉細断装置の実施の形態について説明する。
【0016】
図5に示すように、紙葉細断装置本体1の上面には細断する紙葉類を投入する投入口2が斜めに設けられており、投入口2内部には2個のカッタローラ3,4が噛合するように設けられており、投入口2の後端部が丁度その噛合部に対向するようにされている。図6に示すように、カッタローラ3,4は回転軸5,6に等間隔に円盤状の複数の回転刃3a・・、4a・・が取り付けられたものである。複数の回転刃3a・・、4a・・は、後述するように1本の丸鋼材から切り出して形成されるため、一体的に形成されている。
【0017】
回転刃3aと回転刃3aの各々の間と回転刃4aと回転刃4aの各々の間にはカッター仕切り板27,28が配設されている。カッタローラ3,4で細断された細断物は、回転刃3aと相手側のカッター仕切り板28との間の隙間または回転刃4aと相手側のカッター仕切り板27との間の隙間を通過して、後述の横方向カッタ装置7へ送られる。回転刃3aとカッター仕切り板28との間の隙間間隔または回転刃4aとカッター仕切り板27との間の隙間間隔は、カッタローラ3,4で細断された細断物の厚さが大きいほで大きくとる必要があり、この場合、回転刃3a、回転刃4aの直径を大きくする必要がある。
【0018】
またこれらカッタローラ3,4の噛合部の下方位置には、前述した横方向カッタ装置7が設けられている。この横方向カッタ装置7は螺旋状の刃を有するスパイラルカッタ8とフラットカッタ9とから構成されている。図7に示すように、スパイラルカッタ8は軸10に螺旋状のカッタ刃11を設けたものである。また、フラットカッタ9は先端部に例えば断面三角形状等の形状のフラットカッタ刃19を有している。
【0019】
カッタローラ3,4とスパイラルカッタ8はモータ13によって駆動回転される。モータ13にはギア12が同軸に取り付けられており、モータ13による駆動力はギア12によってカッタローラ3と同軸に配設されたギア14へ伝達されカッタローラ3,4が駆動される。また、ギア12の回転はスパイラルカッタ8の回転軸10と同軸に配設されたギア15に伝達され、スパイラルカッタ8が駆動される。モータ13は数百ワット程度の出力を有する。
【0020】
投入口2から紙葉類を投入すると入紙センサがこれを検出してモータ13が自動的に起動される。これによりカッタローラ3,4およびスパイラルカッタ8が回転する。投入された紙葉類はカッタローラ3,4によって、例えば幅約3mm〜6mmの線状に縦方向に細断される。線状に細断された紙葉類は横方向カッタ装置7内部に導かれ、さらに横方向に短く断裁される。断裁長さはスパイラルカッタ8の回転数によって規定されるが約10mm〜35mm程度である。このように細かく断裁された紙葉類(細断屑)は、装置下部に設けられた屑容器16に落下する。
【0021】
上述の紙葉細断装置において、本発明では、一対のカッタローラ3,4は、各々の回転軸5,6の軸芯から複数の回転刃3a・・と複数の回転刃4a・・までの半径距離が軸受け30,31,32,33近傍からカッター軸(回転軸)5,6の中央部に向かって斬増するように、形成されている。
【0022】
以下に、図1及び図2を参照して具体的な実施例について説明する。
【0023】
図3に、細断すべき紙葉類が負荷されない状態にある一対のカッタローラ3,4を示す。カッタローラ3の各々の回転軸5,6は軸受け30と31,32と33に回転自在に保持されており、回転軸5,6には複数の回転刃3a・・と複数の4a・・が互いに噛み合うように固着されている。
【0024】
細断すべき紙葉類が負荷されない状態では、複数の回転刃3a・・と複数の4a・・の直径Dは、回転軸5,6の中央部にある回転刃3a,4aにおいて最も大きく、回転軸5,6の端部へ近づくに従ってより小さくなっている。カッタローラ3,4の全体は中央部が膨れた円弧状あるいは太鼓状の輪郭線を有する。
【0025】
中央部にある回転刃3a,4aの直径Dと回転軸5,6の端部にある回転刃3a,4aの直径Dとの差は、例えば、約0.5mm乃至2mmであり、央部にある回転刃3a,4aから回転軸5,6の端部にある回転刃3a,4aまでの長さは約15cm乃至約20cmである。
【0026】
複数の回転刃3a・・と複数の4a・・の互いのかみ合わせ量dは、一律でなく、回転軸5,6の中央部において最も大きく、回転軸5,6の両端部へ近づくに従ってより小さくなっている。複数の回転刃4a・・が円筒状に配設されて形成される輪郭線3bは、図1(b)に示すように、円弧状をなしている。図1(b)は回転刃は3aと回転刃4aとによって形成されるハサミ状態を模式的に表したものである。
【0027】
また、回転軸5,6の両端部から回転軸5,6の中央部へ至る回転刃3a,4aの直径Dのの斬増の仕方は、最大定格で細断するときに回転軸5,6に生じる軸撓み量の分布にほぼ等しくなるように設定されている。
【0028】
このようなカッタローラ3,4は、一本の丸鋼材から削りだし、複数の回転刃3a・・または複数の4a・・が形成されている。これによって、直径Dの異なる複数種の回転刃3a,4aを一個ずつ製造し組み立てる代わりに、効率的にカッタローラ3,4を形成することができる。
【0029】
次に、図2を参照して、一対のカッタローラ3,4について、細断すべき紙葉類が負荷された状態について説明する。
【0030】
細断される紙葉類が負荷され、その枚数が多くなると、互いに噛み合う複数の回転刃3a・・と複数の4a・・は互いに離反する方向に大きな力を受ける。一対のカッタローラ3,4の各々は両端で軸受け30と31,32と33に位置固定され保持されているので、回転刃3aと回転刃4aは互いに離反する方向に大きな力を受ける。この結果、カッタローラ3の回転軸5は点線5aで示すような軸撓みを生じ、同様にカッタローラ4の回転軸6は点線6aで示すような軸撓みを生じる。
【0031】
複数の回転刃3a・・と複数の4a・・の直径Dの回転軸5,6の中央部から端部に至る分布は軸撓み量の分布とほぼ等しくなるように設定されているので、互いのかみ合わせ量dは、図2(a)に示すように一律に等しくなる。この結果、回転刃3a、4aが紙葉類に食い付く位置が図2(b)に示すように直線状なるので、紙葉類を直線的にまっすぐに引き込むことが可能になる。
【0032】
そして、カッタローラ3,4では、従来のカッタローラ103,104におけるように回転軸105,106の両端部から中央部に紙葉類が引き寄せられることを、防止することができる。また、紙葉類の細断が進む毎に両端部から中央部に向かって引き寄せられて重なり皺寄せが生じるようなことがなくなり、紙葉類の中央部分で折り重なり部分的に例えば3倍近くの厚さに膨れ上がるようなこともなくなる。そして、細断に要するトルクが最大定格を越えて大幅に増大するようなことを回避することができ、本来は細断可能な枚数の紙葉類に対しても細断できなくなってしまうようなことがなくなる。
【0033】
また、紙葉類の中央で皺寄せが生じ分厚くなるようなことがないので、回転刃3aとカッター仕切り板28との間の隙間間隔または回転刃4aとカッター仕切り板27との間の隙間間隔を必要以上に大きくとる必要がなくなり、この結果、回転刃3a、回転刃4aの直径を必要以上に大きくする必要がなくなり、紙葉細断装置の本体寸法を小さく設定することが可能になる。
【0034】
以上説明したように、上述の実施例によれば、複数の回転刃3a・・と複数の4a・・の直径Dの回転軸5,6の中央部から端部に至る分布は最大定格の細断時の軸撓み量の分布とほぼ等しくなるように設定されているので、細断すべき紙葉類が負荷された状態で互いのかみ合わせ量dを回転軸5,6の中央部から端部に渡って直線的に一様にすることができ、紙葉類を直線的にまっすぐに引き込むことが可能になる。この結果、紙葉類の中央部で皺が発生したりすることがなくなるので、最大定格内の厚さの紙葉類を確実に細断することが可能になる。
【0035】
また、回転刃3aとカッター仕切り板28との間の隙間間隔または回転刃4aとカッター仕切り板27との間の隙間間隔を必要以上に大きくとる必要がなくなるので、回転刃3a、回転刃4aの直径を必要最小の大きさにできる。この結果、紙葉細断装置の本体寸法を小さく軽量にでき、紙葉細断装置の設置面積を小さくでき、また装置の製造コストを低減することができる。
【0036】
なお、上述の説明において、カッタローラ3,4の全体は中央部が膨れた円弧状あるいは太鼓状の輪郭線を有するとしたが、軸撓み量を有効に差し引きできるのであれば、円弧状あるいは太鼓状の輪郭線に限らず、他の輪郭線であってもよい。
【0037】
また、上述の説明において、カッタローラ3,4の噛合部の下方位置に横方向カッタ装置7が設けられているとしたが、本発明に係る紙葉細断装置は、必ずしも横方向カッタ装置7を備えていなくてもよい。
【0038】
【発明の効果】
以上のように、本発明の構成によれば、一対のカッタローラは、回転軸の軸芯から回転刃までの半径距離が軸受け近傍から回転軸の中央部に向かって斬増するように、形成されているので、回転軸の軸撓みに起因する紙葉類の中央における皺寄せを回避でき、回転刃の直径が必要以上に大きくする必要がなくなり、装置本体の小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る紙葉細断装置の一対のカッタローラの回転刃の直径の回転軸方向の分布を紙葉類が負荷されない状態で示す図(a)と、紙葉類が負荷されない状態における複数の回転刃で形成される輪郭線を示す図(b)。
【図2】本発明に係る紙葉細断装置の一対のカッタローラの回転刃の直径の回転軸方向の分布を紙葉類が負荷された状態で示す図(a)と、紙葉類が負荷された状態における複数の回転刃で形成される輪郭線を示す図(b)。
【図3】従来の紙葉細断装置の一対のカッタローラの回転刃の直径の回転軸方向の分布を紙葉類が負荷されない状態で示す図(a)と、紙葉類が負荷されない状態における複数の回転刃で形成される輪郭線を示す図(b)。
【図4】従来の紙葉細断装置の一対のカッタローラの回転刃の直径の回転軸方向の分布を紙葉類が負荷された状態で示す図(a)と、紙葉類が負荷された状態における複数の回転刃で形成される輪郭線を示す図(b)。
【図5】紙葉細断装置の上内部を示す図。
【図6】一対のカッタローラを示す図。
【図7】スパイラルカッタを示す図。
【符号の説明】
1 紙葉細断装置本体
2 投入口
3、4 カッタローラ
3a,4a 回転刃
3b 輪郭線
5,6 回転軸
8 スパイラルカッタ
9 フラットカッタ
11 スパイラルカッタのカッタ刃
27,28 カッター仕切り板
30,31,32,33 軸受け[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a paper shredding device (shredder) for shredding discarded documents and the like, and particularly to a pair of cutter rollers.
[0002]
[Prior art]
The paper shredding device is a device that shreds a document or the like in order to maintain confidentiality of the document or the like to be discarded. A general paper shredding device passes a paper sheet between rotating blades of a pair of cutter rollers that mesh with each other, and shreds the paper sheet in a longitudinal direction into a line having a width of several millimeters. In addition, depending on the apparatus, what is cut in the vertical direction is further cut in the horizontal direction by a rotating spiral cutter and a fixed flat cutter.
[0003]
FIG. 3 shows a pair of
[0004]
In a state where the paper sheets to be shredded are not loaded, the
[0005]
Next, with reference to FIG. 4, a state in which a sheet to be shredded is loaded on the conventional pair of
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
When the
[0007]
As a result, the paper sheets are attracted from both end portions of the rotating
[0008]
Further, even if the thick portion that has been gathered in the center of the paper sheet is shredded, it is necessary to pass through the
[0009]
SUMMARY OF THE INVENTION Accordingly, an object of the present invention is to solve the above-described problems of the prior art, avoid paper jamming at the center of a paper sheet caused by bending occurring on a cutter shaft (rotating shaft), and reduce the size of the apparatus main body. It is to provide a leaf shredding device.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, a paper shredding device according to the present invention comprises a pair of cylindrical cutter rollers each having a rotating shaft and formed with a plurality of rotary blades so as to mesh with each other, and the pair of cutter rollers. Each of the cutter rollers has a radial distance from the shaft center of the rotary shaft to the rotary blade from the vicinity of the bearing toward the central portion of the rotary shaft. It is characterized by being formed so as to increase.
[0011]
The distribution of the radial distance in which the radial distance increases from the vicinity of the bearing toward the center of the rotary shaft in the direction of the rotary shaft is the amount of shaft deflection that occurs in the rotary shaft when shredding at the maximum rating. Is preferably set to be approximately equal to the distribution with respect to the rotation axis direction.
[0012]
In each of the cutter rollers, it is preferable that the radial distance from the axis of the rotating shaft to the rotating blade is increased in an arc shape from the vicinity of the bearing toward the center of the rotating shaft.
[0013]
Moreover, it is preferable that the plurality of rotary blades of each cutter roller are formed by cutting from a single round steel material.
[0014]
In the above-described invention, the distribution of the diameters of the plurality of rotary blades (twice the radial distance from the axis of the rotary shaft) from the central portion to the end portion of the rotary shaft is made substantially larger at the central portion. The amount of meshing of the rotary blades of a pair of cutter rollers can be made linearly uniform from the center to the end of the rotating shaft in a state where the power paper is loaded. Can be pulled straight, and as a result, no wrinkles occur in the center of the paper sheet, and it is possible to reliably shred the paper sheet with the thickness within the maximum rating become. And it becomes unnecessary to make the clearance gap between a rotary blade and a cutter partition plate large more than needed, the diameter of a rotary blade can be made into the required minimum magnitude | size, and a paper sheet shredding apparatus main body dimension can be made small and lightweight.
[0015]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, an embodiment of a paper sheet shredding device according to the present invention will be described with reference to the drawings.
[0016]
As shown in FIG. 5, the paper shredding apparatus main body 1 is provided with an
[0017]
[0018]
Further, the above-described
[0019]
The
[0020]
When a sheet is inserted from the
[0021]
In the paper shredding device described above, in the present invention, the pair of
[0022]
A specific embodiment will be described below with reference to FIGS.
[0023]
FIG. 3 shows a pair of
[0024]
In a state in which the paper sheets to be shredded are not loaded, the diameter D of the plurality of
[0025]
The difference between the diameter D of the
[0026]
The meshing amount d of the plurality of
[0027]
Further, the way of increasing the diameter D of the
[0028]
[0029]
Next, with reference to FIG. 2, the state in which the paper sheets to be shredded are loaded on the pair of
[0030]
When the sheets to be shredded are loaded and the number of sheets increases, the plurality of
[0031]
The distribution from the central part to the end part of the
[0032]
The
[0033]
In addition, since the sheet does not become thicker due to wrinkling at the center of the paper sheet, the gap interval between the
[0034]
As described above, according to the above-described embodiment, the distribution from the central portion to the end portion of the
[0035]
Further, since it is not necessary to make the gap interval between the
[0036]
In the above description, the
[0037]
In the above description, the
[0038]
【The invention's effect】
As described above, according to the configuration of the present invention, the pair of cutter rollers are formed such that the radial distance from the axis of the rotating shaft to the rotating blade increases from the vicinity of the bearing toward the center of the rotating shaft. Therefore, it is possible to avoid wrinkling at the center of the paper sheet due to the axial deflection of the rotating shaft, and it is not necessary to make the diameter of the rotating blade larger than necessary, and the apparatus main body can be downsized.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1A is a diagram showing a distribution of diameters of rotating blades of a pair of cutter rollers in a rotation axis direction of a paper shredding device according to the present invention in a state where a paper sheet is not loaded, and FIG. The figure which shows the outline formed with the some rotary blade in the state which is not performed.
FIG. 2A is a diagram illustrating a distribution in a rotation axis direction of a diameter of a rotary blade of a pair of cutter rollers in a paper shredding device according to the present invention in a state where a paper sheet is loaded, and FIG. The figure which shows the outline formed with the some rotary blade in the loaded state (b).
FIG. 3A is a diagram showing the distribution of the diameters of the rotary blades of a pair of cutter rollers of a conventional paper sheet shredding device in the direction of the rotation axis in a state where no paper sheet is loaded, and a state where no paper sheet is loaded The figure which shows the outline formed with the some rotary blade in (b).
FIG. 4A is a diagram illustrating a distribution of the diameters of the rotary blades of a pair of cutter rollers of a conventional paper sheet shredding device in the direction of the rotation axis when the paper sheets are loaded, and FIG. The figure which shows the outline formed with the some rotary blade in the state (b).
FIG. 5 is a view showing the upper inside of the paper sheet shredding device.
FIG. 6 is a view showing a pair of cutter rollers.
FIG. 7 is a view showing a spiral cutter.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Paper sheet shredding apparatus
Claims (2)
前記一対のカッタローラの各々の回転軸を回転自在に保持する軸受けと、
を備える紙葉細断装置であって、
各々の前記カッタローラは、前記回転軸の軸芯から前記回転刃までの半径距離が前記軸受け近傍から前記回転軸の中央部に向かって斬増するように、形成されており、
各々の前記カッタローラは、前記回転軸の軸芯から前記回転刃までの半径距離が前記軸受け近傍から前記回転軸の中央部に向かって円弧状に斬増しており、
前記軸受け近傍から前記回転軸の中央部に向かって円弧状に斬増する半径距離の前記回転軸方向に対する分布は、前記紙葉細断装置で許容可能として設定される最大細断量に対応する最大定格で細断するときに生じる前記回転軸に生じる軸撓み量の前記回転軸方向に対する分布に等しく設定されている
ことを特徴とする紙葉細断装置。A pair of cylindrical cutter rollers having a rotating shaft and formed with a plurality of rotating blades so as to mesh with each other;
A bearing for rotatably holding the rotation shaft of each of the pair of cutter rollers;
A paper shredding device Ru provided with,
Each of the cutter rollers is formed such that the radial distance from the axis of the rotary shaft to the rotary blade increases from the vicinity of the bearing toward the center of the rotary shaft ,
Each of the cutter rollers has a radial distance from the axis of the rotary shaft to the rotary blade increasing in an arc shape from the vicinity of the bearing toward the center of the rotary shaft,
The distribution of the radial distance that increases in a circular arc shape from the vicinity of the bearing toward the center of the rotating shaft in the rotating shaft direction corresponds to the maximum shredding amount that is set to be allowable in the paper sheet shredding device. A paper shredding device , wherein the amount of axial deflection generated in the rotary shaft when shredding at the maximum rating is set to be equal to the distribution in the direction of the rotary shaft .
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