JP4337680B2 - Cooker - Google Patents
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Description
本発明は、食品等を本体内に収容して加熱調理する加熱調理器に関するものである。 The present invention relates to a heating cooker that accommodates food and the like in a main body and cooks it.
従来の加熱調理器としては、引き出し収納体を備える加熱調理器を安定して設置できるようにするため、収納体の引き出し動作に合わせて加熱調理器本体の底面に設けられた吸着手段の内部空気を減圧し、加熱調理器を設置面に吸着するものが知られている。(例えば、特許文献1参照) As a conventional cooking device, in order to be able to stably install a cooking device equipped with a drawer storage body, the internal air of the adsorbing means provided on the bottom surface of the cooking device body in accordance with the drawer operation of the storage body It is known that the pressure is reduced and the cooking device is adsorbed on the installation surface. (For example, see Patent Document 1)
しかしながら、従来の加熱調理器は、設置面がテーブルクロスなどの布上の場合、細かい隙間の生じる木目板上の場合、あるいは、ざらざらした面上の場合、設置面と吸着手段との間で、十分な密着性を保つことができず、収納体の引き出し時に機器が転倒してしまうおそれがあった。 However, the conventional cooking device, when the installation surface is on a cloth such as a table cloth, on the grain board where a fine gap occurs, or on a rough surface, between the installation surface and the suction means, Sufficient adhesion could not be maintained, and there was a risk that the device would fall when the container was pulled out.
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、収納体の引き出し時にも、本体が転倒することのない加熱調理器を提供することを目的とする。 The present invention has been made to solve the above-described problems, and an object of the present invention is to provide a cooking device in which the main body does not fall even when the storage body is pulled out.
本発明に係る加熱調理器は、本体内に食品または食品を調理する容器などの被加熱物を収容して加熱調理を行う加熱調理器において、本体上面に設けられた上面扉と、本体正面に設けられ、前記被加熱物を前後方向に摺動させる引き出し式の正面扉と、上面扉と正面扉のいずれか一方のみを開閉可能とする開閉可能扉選択手段とを備えることを特徴とする。 The cooking device according to the present invention is a cooking device that cooks food by containing food or a food-cooking container such as a container for cooking food in the main body, and an upper surface door provided on the upper surface of the main body and a front surface of the main body. And a drawer-type front door that slides the object to be heated in the front-rear direction, and an openable / closable door selection unit that can open and close only one of the top door and the front door.
本発明は、上面扉と正面扉のいずれか一方のみを開閉可能とする開閉可能扉選択手段を備えている。そのため、本体が固定されていない場合には、開閉可能扉選択手段によって上面扉のみを開閉可能とすることにより、正面扉を引き出すことができなくなる。その結果、正面扉の引き出しにより、本体のバランスが崩れ、本体が転倒するといった事態を未然に防止することができる。 The present invention includes an openable / closable door selecting means that can open and close only one of the top door and the front door. Therefore, when the main body is not fixed, the front door cannot be pulled out by allowing only the top door to be opened / closed by the open / close door selecting means. As a result, it is possible to prevent a situation in which the balance of the main body is lost and the main body falls due to the drawer of the front door.
以下、本発明に係る加熱調理器の好適な実施の形態について添付図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1,2は、本実施の形態に係る加熱調理器の外観を示す斜視図である。なお、図1では、説明容易のために、本体1の右側面の一部を切り欠いているが、実際には、図2に示すように、切欠き部分は存在しない。
DESCRIPTION OF EXEMPLARY EMBODIMENTS Hereinafter, preferred embodiments of a heating cooker according to the invention will be described with reference to the accompanying drawings.
1 and 2 are perspective views showing the external appearance of the cooking device according to the present embodiment. In FIG. 1, for ease of explanation, a part of the right side surface of the
図1,2に示すように、本実施の形態の加熱調理器は、本体1の上面に設けられ、後端のヒンジ2を支点として上方に開く上面扉3と、本体1の正面に設けられ、前後方向に摺動させる引き出し式の正面扉4とを備えている。正面扉4の背面には、矩形板状の調理容器保持具5が固定され、調理容器保持具5の中央に設けられた開口には、例えば炊飯用釜といった調理容器(被加熱物)6を載置することができる。また、調理容器保持具5の両側端は、本体1の内側面に設けられたガイド7a,7bに保持され、前後方向に摺動可能となっている。
As shown in FIGS. 1 and 2, the heating cooker of the present embodiment is provided on the upper surface of the
その結果、図1に示すように、正面扉4が閉じた状態で上面扉3を開いた場合、調理容器6の本体1への収容、調理容器6の本体1からの取り出し等を行うことができる。また、図2に示すように、上面扉3が閉じた状態で正面扉4を引き出した場合、正面扉4の後面に固定された調理容器保持具5がガイド7a,7bに沿って前方に摺動し、調理容器保持具5に載置された調理容器6が本体1より引き出される。そして、この状態で、調理容器6の調理容器保持具5への取り付け、調理容器6の調理容器保持具5からの取り外し等を行うことができる。
なお、調理容器6は、炊飯用釜に限定されることなく、シチューやカレーなどを煮込む煮込用鍋、天ぷら用鍋などでもよく、食パンやピザなどを焼くためのプレートであってもよい。
As a result, as shown in FIG. 1, when the
The
図3に示すように、調理容器6の下方には、加熱手段8(ここではIH加熱コイルを例としたが、これに限定されるものではない)が設けられ、この加熱手段8によって調理容器6は加熱される。
また、上面扉3の裏面後部には、上面扉ストッパ9が設けられ、調理容器保持具5の裏面後部には、正面扉ストッパ10が設けられている。本体1の後部には、リンク押し具(固定検知手段)11が設置され、リンク押し具11は、上下端に設けられたリンク押し具ガイド12a,12bに沿って、前後方向に摺動する。リンク押し具11は、不図示の弾性体により後方に向けて付勢されているため、通常は、リンク押し具ガイド12a、11bの後端に位置する(この状態が、リンク押し具11によって本体1の固定が検知されていない状態である)。
As shown in FIG. 3, a heating means 8 (in this example, an IH heating coil is used as an example, but is not limited to this) is provided below the
Further, an upper
リンク押し具11には、上面扉用リンク13の基端および正面扉用リンク14の基端が、上下方向に摺動可能に取り付けられ、上面扉用リンク13の先端は上面扉ストッパ9の近傍に延在し、正面扉用リンク14の先端は正面扉ストッパ10の近傍に延在している。上面扉用リンク13および正面扉用リンク14の先端は、それぞれ鉤状に屈曲している。また、上面扉用リンク13の中央部分は、上面扉用リンク支点15で支持されており、上面扉用リンク13の基端が前方に押し出されると、上面扉用リンク支点15を軸として上面扉用リンク13の先端は上方に移動する。同様に、正面扉用リンク14の中央部分は正面扉用リンク支点16で支持されており、正面扉用リンク14の基端が前方に押し出されると、正面扉用リンク支点16を軸として正面扉用リンク14の先端は下方に移動する。
The base end of the
なお、上面扉ストッパ9、正面扉ストッパ10、上面扉用リンク13、および正面扉用リンク14により、開閉可能扉選択手段Aが構成される。
The upper door stopper 9, the front door stopper 10, the
次に、本実施の形態の動作を説明する。図4は、本実施の形態の加熱調理器を単独で使用する場合を示しており、本体1は、システムキッチンの枠体等に固定されていない。この状態では、リンク押し具11は後方に配置されるため、上面扉用リンク13および正面扉用リンク14の基端は、それぞれ後方に位置する。そして、上面扉用リンク13の先端は上面扉ストッパ9の下方に位置するため、上面扉3は開閉可能となる。これに対して、正面扉用リンク14の鉤状の先端は、正面扉ストッパ10に係止するため、正面扉4はロックされて、前方への引き出しが不可となる。
Next, the operation of the present embodiment will be described. FIG. 4 shows a case where the heating cooker according to the present embodiment is used alone, and the
ここで、もし、単独使用時に正面扉4を引き出して、調理容器6内の食物を取り出すべく、しゃもじ等で荷重をかける動作を行うと、加熱調理器の本体1は前側に転倒するおそれがある。しかし、本実施の形態のように、単独使用時(すなわち、本体1が固定されていない状態での使用時)には、正面扉4が引き出せない構成とすることにより、本体1の転倒のおそれがなくなり、操作の安全性が向上する。
Here, if the
次に、本実施の形態に係る加熱調理器をシステムキッチン(不図示)にビルトインする場合について、図5を用いて説明する。加熱調理器をシステムキッチンに設置する場合、固定用治具17によって加熱調理器の本体1をシステムキッチンの枠体に固定する。本実施の形態では、本体1の背面を固定する例を説明する。L字状の固定用治具17は、基部がシステムキッチンの枠体に固定され、起立部が本体1の背面にネジ(本体固定用ネジ)18で固定されている。本体1の背面には、リンク押し具11の対向位置にネジ孔が設けられているので、ネジ18がネジ孔に押し込まれることにより、ネジ18の先端がリンク押し具11を前方に押圧する。
Next, the case where the heating cooker which concerns on this Embodiment is built in a system kitchen (not shown) is demonstrated using FIG. When the cooking device is installed in the system kitchen, the
ネジ18の押圧によって、リンク押し具11は前方に移動し、上面扉用リンク13および正面扉用リンク14の基端がそれぞれ前方に押し出される(この状態が、リンク押し具11によって本体1の固定が検知された状態である)。このため、上面扉用リンク13の先端は、上面扉用リンク支点15を軸として上方に移動し、上面扉用リンク13の鉤状の先端が上面扉ストッパ9に係止するため、上面扉3はロックされて、開閉不可となる。これに対して、正面扉用リンク14の先端は、正面扉用リンク支点16を軸として下方に移動し、正面扉4のロックが解除されて、前方への引き出しが可能となる。
The
その結果、図6に示すように、正面扉4を引き出すことが可能となり、調理用保持具5がガイド7a、7bに支持支されて摺動し、調理容器6が本体1の外へ引き出される。このように、加熱調理器の本体1は、固定用治具17で固定されているので、調理容器2にしゃもじ等を入れて操作しても、本体1が転倒するおそれがなく、操作の安全性が向上する。
As a result, as shown in FIG. 6, the
なお、本実施の形態では、システムキッチンにビルトインする場合について説明したが、加熱調理器の上に別の機器を積み上げて使用する場合も、上下の機種を固定用治具17とネジ18で固定することにより、同様の効果を得ることができる。また、単独使用の場合でも、固定用治具17で本体1と設置台を固定すれば、同様の効果を得ることができ、正面扉4の開閉による操作が可能となる。
In this embodiment, the case of building in the system kitchen has been described. However, even when another device is stacked on the heating cooker, the upper and lower models are fixed with the
さらに、本実施の形態では、固定用治具17とネジ18を加熱調理器の背面に設けたが、側面などの他の位置でも、同様のリンク機構を設けることで、同様の効果を得ることができる。
Further, in the present embodiment, the fixing
また、本実施の形態では、ネジ18の有無で開閉可能扉を選択したが、図7及び図8に示すように、使用者がボタン(任意選択手段)19を押すことで開閉可能扉を任意に選択できる構成としてもよい。図7はボタン19が押されていない状態、図8は押されている状態を示している。動作についてはこれまでの説明と同一であり省略する。
Further, in this embodiment, the openable / closable door is selected with or without the
さらに、リンク押し具11の代わりに、電気式スイッチ(固定検出手段)を配置し、ネジ18の有無またはボタン19の押圧の有無を電気式スイッチで検出し、上面扉3、正面扉4のロックおよびロック解除を、電気式スイッチからの信号に基づいて電磁ロック機構(開閉可能扉選択手段)で行ってもよい。
Further, instead of the
また、本体1の上面に他の機器を積載して使用する場合には、本体1の上面に電気式スイッチ(固定検出手段)を設け、本体1の上面に別の機器が積載された際に、電気式スイッチが押圧されるように構成してもよい。例えば、別の機器との間に位置合わせ用の凹凸部が設けられている場合、凸部が凹部に入り込んだ際に電気式スイッチが押圧される構成としてもよい。そして、電気式スイッチからの信号に基づいて、上面扉3、正面扉4のロックおよびロック解除を、電磁ロック機構(開閉可能扉選択手段)で行ってもよい。
When another device is mounted on the upper surface of the
実施の形態2.
次に、実施の形態2に係る加熱調理器を説明する。図9は、実施の形態2に係る加熱調理器の構造を示す断面図である。加熱調理器の本体1内には、調理容器6が収容され、調理容器6は加熱手段8によって加熱される。本体1の上面には、後端のヒンジ2を支点として上方に開く上面扉3が設けられ、本体1の正面には、前後方向に摺動させる引き出し式の正面扉4が設けられている。また、正面扉4の背面に固定された調理容器保持具5には、例えば炊飯用釜といった調理容器(被加熱物)を載置することができ、調理容器保持具5は、ガイド7a,7bに沿って摺動し、本体1から調理容器6を引き出すことができる。
なお、調理容器6は、炊飯用釜に限定されることなく、シチューやカレーなどを煮込む煮込用鍋、天ぷら用鍋などでもよく、食パンやピザなどを焼くためのプレートであってもよい。
Next, a heating cooker according to
The
調理容器保持具5の裏面後部には、正面扉ストッパ10が設けられている。また、本体1の後部には、リンク押し具(固定検知手段)11が設置され、リンク押し具11は、上下端に設けられたリンク押し具ガイド12a、12bに沿って、前後方向に摺動する。リンク押し具11は、不図示の弾性体により後方に向けて付勢されているため、通常は、リンク押し具ガイド12a、11bの後端に位置する(この状態が、リンク押し具11によって本体1の固定が検知されていない状態である)。
A
リンク押し具11には、正面扉用リンク14の基端が上下方向に摺動可能に取り付けられ、正面扉用リンク14の先端は正面扉ストッパ10の近傍に延在している。正面扉用リンク14の先端は、鉤状に曲げられている。正面扉用リンク14の中央部分は、正面扉用リンク支点16で支持されており、正面扉用リンク14の基端が前方に押し出されると、正面扉用リンク支点16を軸として正面扉用リンク14の先端は下方に移動する。
The base end of the
次に、本実施の形態の動作を説明する。図9は、本実施の形態の加熱調理器を単独で使用する場合を示しており、本体1は、システムキッチンの枠体等に固定されていない。この状態では、リンク押し具11は後方に配置されるため、正面扉用リンク14の基端は後方に位置する。この状態では、上面扉3は開閉可能であるものの、正面扉用リンク14の鉤状の先端は、正面扉ストッパ10に係止するため、正面扉4はロックされて、前方への引き出しが不可となる。
Next, the operation of the present embodiment will be described. FIG. 9 shows a case where the heating cooker according to the present embodiment is used alone, and the
ここで、もし、単独使用時に正面扉4を引き出して、調理容器6内の食物を取り出すべく、しゃもじ等で荷重をかける動作を行うと、加熱調理器の本体1は前側に転倒するおそれがある。しかし、本実施の形態のように、単独使用時(すなわち、本体1が固定されていない状態での使用時)には、正面扉4が引き出せない構成とすることにより、本体1の転倒のおそれがなくなり、操作の安全性が向上する。
Here, if the
次に、本実施の形態に係る加熱調理器をシステムキッチン(不図示)にビルトインする場合について、図10を用いて説明する。加熱調理器をシステムキッチンに設置する場合、固定用治具17によって加熱調理器の本体1をシステムキッチンの枠体に固定する。本実施の形態では、本体1の背面を固定する例を説明する。L字状の固定用治具17は、基部がシステムキッチンの枠体に固定され、起立部が本体1の背面にネジ18で固定されている。本体1の背面には、リンク押し具11の対向位置にネジ孔が設けられているので、ネジ18がネジ孔に押し込まれることにより、ネジ18の先端がリンク押し具11を前方に押圧する。
Next, the case where the heating cooker which concerns on this Embodiment is built in a system kitchen (not shown) is demonstrated using FIG. When the cooking device is installed in the system kitchen, the
ネジ18の押圧によって、リンク押し具11は前方に移動し、正面扉用リンク14の基端が前方に押し出される(この状態が、リンク押し具11によって本体1の固定が検知された状態である)。このため、正面扉用リンク14の先端は、正面扉用リンク支点16を軸として下方に移動し、正面扉4のロックが解除されて、前方への引き出しが可能となる。
The
その結果、図10に示すように、正面扉4を引き出すことが可能となり、調理用保持具5がガイド7a、7bに支えられて摺動し、調理容器6が本体1の外へ引き出される。このように、加熱調理器の本体1は、固定用治具17で固定されているので、調理容器2にしゃもじ等を入れて操作しても、本体1が転倒するおそれがなく、操作の安全性が向上する。
As a result, as shown in FIG. 10, the
なお、本実施の形態では、システムキッチンにビルトインする場合について説明したが、加熱調理器の上に別の機器を積み上げて使用する場合も、上下の機種を固定用治具17とネジ18で固定することにより、同様の効果を得ることができる。また、単独使用の場合でも、固定用治具17で本体1と設置台を固定すれば、同様の効果を得ることができ、正面扉4の開閉による操作が可能となる。
In this embodiment, the case of building in the system kitchen has been described. However, even when another device is stacked on the heating cooker, the upper and lower models are fixed with the fixing
さらに、本実施の形態では、固定用治具17とネジ18を加熱調理器の背面に設けたが、側面などの他の位置でも、同様のリンク機構を設計することで、同様の効果を得ることができる。
Furthermore, in this embodiment, the fixing
また、本実施の形態では、ネジ18の有無で開閉可能扉を選択したが、図11及び図12に示すように、使用者がボタン(任意選択手段)19を押すことで開閉可能扉を任意に選択できる構成としてもよい。図11はボタン19が押されていない状態、図12は押されている状態を示している。動作についてはこれまでの説明と同一であり省略する。
In the present embodiment, the openable / closable door is selected with or without the
さらに、リンク押し具11の代わりに、電気式スイッチ(固定検出手段)を配置し、ネジ18の有無またはボタン19の押圧の有無を電気式スイッチで検出し、正面扉4のロックおよびロック解除を、電気式スイッチからの信号に基づいて電磁ロック機構(開閉可能扉選択手段)で行ってもよい。
Further, instead of the
また、本体1の上面に他の機器を積載して使用する場合には、本体1の上面に電気式スイッチ(固定検出手段)を設け、本体1の上面に別の機器が積載された際に、電気式スイッチが押圧されるように構成してもよい。例えば、別の機器との間に位置合わせ用の凹凸部が設けられている場合、凸部が凹部に入り込んだ際に電気式スイッチが押圧される構成としてもよい。そして、電気式スイッチからの信号に基づいて、正面扉4のロックおよびロック解除を、電磁ロック機構(開閉可能扉選択手段)で行ってもよい。
When another device is mounted on the upper surface of the
1…本体、2…ヒンジ、3…上面扉、4…正面扉、5…調理容器保持具、6…調理容器(被加熱物)、7a,7b…ガイド、8…加熱手段、9…上面扉ストッパ、10…正面扉ストッパ、11…リンク押し具(固定検知手段)、12a,12b…リンク押し具ガイド、13…上面扉用リンク、14…正面扉用リンク、15…上面扉用リンク支点、16…正面扉用リンク支点、17…固定用治具、18…ネジ(本体固定用ネジ)、19…ボタン(任意選択手段)、A…開閉可能扉選択手段。
DESCRIPTION OF
Claims (8)
本体上面に設けられた上面扉と、
本体正面に設けられ、前記被加熱物を前後方向に摺動させる引き出し式の正面扉と、
前記上面扉と前記正面扉のいずれか一方のみを開閉可能とする開閉可能扉選択手段とを備えることを特徴とする加熱調理器。 In a cooking device that cooks food by storing food or a heated object such as a container for cooking food in the body,
An upper door provided on the upper surface of the main body;
A drawer-type front door that is provided on the front of the main body and slides the object to be heated in the front-rear direction;
A heating cooker, comprising: an openable / closable door selecting means capable of opening / closing only one of the upper door and the front door.
前記開閉可能扉選択手段は、前記固定検知手段によって本体の固定が検知されていない場合に、前記上面扉のみを開閉可能とすると共に、前記固定検知手段によって本体の固定が検知された場合に、前記正面扉のみを開閉可能とすることを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。 Equipped with a fixing detection means for detecting the fixing of the main body,
The openable / closable door selecting means can open and close only the upper surface door when the fixing detection means has not detected the fixing of the main body, and when the fixing detection means detects the fixing of the main body, The cooking device according to claim 1, wherein only the front door can be opened and closed.
前記開閉可能扉選択手段は、前記任意選択手段で受け付けた選択結果に基づいて、開閉可能扉を決定することを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。 Provided with optional selection means for accepting selection of the openable / closable door by the user,
The cooking device according to claim 1, wherein the openable / closable door selecting means determines the openable / closable door based on the selection result received by the arbitrary selecting means.
本体上面に設けられた上面扉と、
本体正面に設けられ、前記被加熱物を前後方向に摺動させる引き出し式の正面扉と、
本体の固定を検知する固定検知手段と、
通常時は前記正面扉を閉状態でロックする正面扉ロック手段とを有し、
前記正面扉ロック手段は、前記固定検知手段にて本体が固定されたことを検知したときに、前記正面扉のロックを解除し前記正面扉の使用を可能にすることを特徴とする加熱調理器。 In a cooking device that cooks food by storing food or a heated object such as a container for cooking food in the body,
An upper door provided on the upper surface of the main body;
A drawer-type front door that is provided on the front of the main body and slides the object to be heated in the front-rear direction;
Fixing detection means for detecting fixing of the main body;
It has a front door locking means for locking the front door in a closed state at normal times,
When the front door lock means detects that the main body is fixed by the fixing detection means, the front door is unlocked and the front door can be used. .
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