JP4329512B2 - Constant flow valve with check function - Google Patents
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Description
本発明は、逆止の機能を持つ定流量弁に関するものである。 The present invention relates to a constant flow valve having a check function.
従来から、便器に取付けられる温水洗浄装置等の給水管には、逆止機能付定流量弁を装備することが好ましいとされている。ここで、上記温水洗浄装置の基本的な構成としては
図5に示すように、水を蓄えておく為の給水タンク3と、給水タンク3から供給される水をヒータ2aで加熱して温水として蓄えておく為の温水タンク2と、温水タンク2に蓄えてある温水を人体の被洗浄部位に向けてその先端6aから噴射するノズル6と、給水タンク3と温水タンク2とを連通させる給水管4と、温水タンク2とノズル6を連通させる給水管7とを具備している。給水管4の流路中には、給水タンク3からの水の供給を制御する給水弁5を介在させており、更に、給水管4の流路中の給水弁5より下流側の箇所には、連通管9を介して圧逃がし弁8を連通させてあって、温水タンク2内の圧力が所定値を超える場合には温水タンク2に供給される前段階で圧逃がし弁8から水を排出し、温水タンク2内の水圧を所定値以下に抑える構造になっている。
Conventionally, it is preferable to equip a water supply pipe such as a hot water washing apparatus attached to a toilet with a constant flow valve with a check function. Here, as shown in FIG. 5, the basic structure of the hot water washing apparatus is a
上記構成の温水洗浄装置において、給水タンク3と温水タンク2とを連通させる給水管4の流路中に、逆止機能付定流量弁を装備しておくことが好適であり、これにより給水タンク3から温水タンク2に供給する水量の調節、及び、供給した水の逆流防止が図られる。この逆止機能付定流量弁としては、水の通過する流入口及び流出口を形成したケース内に、流入口を開閉する弁体である弾性部材と、弾性部材を流入口側に押付ける付勢手段と、流入口からケース内に流入した水による流出口側への押付け力に応じて弾性部材が変形することで開口面積が変化する隙間(例えば、弾性部材が流出口と当接するように設けてある場合に、流出口と連通するようにケース内面に設けた切欠と弾性部材との間に形成される隙間)とを備え、この隙間を通して流出口から水を流出させることで、水の流出量を調節するものが提案されている(特許文献1参照)。
In the hot water cleaning apparatus having the above-described configuration, it is preferable that a constant flow valve with a check function is provided in the flow path of the
しかしながら、上記した従来の逆止機能付定流量弁にあっては、付勢手段からの付勢力や水圧を受けながらケース内で軸方向に進退運動を行う弾性部材に、傾斜方向の変動が生じてしまうことは避けられず、この傾斜方向の変動によって、逆止機能に悪影響を及ぼすことがあった。即ち、弾性部材が傾斜した状態にあることで、逆流時に弾性部材によって流入口を確実に封止できない場合があり、この場合には逆止機能が十分に発揮されないという問題があった。また、弾性部材の変形によって隙間の開口面積を適度に変化させようとするにはこの弾性部材として薄肉のものでは都合が悪く、厚肉のものが要求されるので、流入口を封止する際の弾性部材の撓みが小さく、したがってシール性が悪いといった問題があった。
本発明は上記問題点に鑑みて発明したものであって、簡単な構造により確実に逆止機能を発揮することのできる逆止機能付定流量弁を提供することを課題とするものである。 This invention is invented in view of the said problem, Comprising: It aims at providing the constant flow valve with a non-return function which can exhibit a non-return function reliably with a simple structure.
上記課題を解決するために本発明に係る逆止機能付定流量弁を、流体の通過する流入口13及び流出口15を形成したケース20内に、流入口13を開閉する薄肉の上流側弾性部材21と、上流側弾性部材21の下流側に配される下流側弾性部材11と、上流側弾性部材21を下流側弾性部材11を介して流入口13側に押付ける付勢手段と、流入口13からケース20内に流入した流体による流出口15側への押付け力に応じて下流側弾性部材11が変形することで開口面積が変化する隙間8と、上流側弾性部材21と下流側弾性部材11の互いの対向面の少なくとも一方に、両者の付着を防止する為の凹凸形状とを備え、流入口13からケース20内に流入した流体を前記隙間8を通して流出口15から流出させるものとする。
In order to solve the above-described problems, the constant flow valve with a check function according to the present invention has a thin-walled upstream elasticity that opens and closes the
上記構成の逆止機能付定流量弁においては、下流側弾性部材11の変形によって、流入口13を通してケース20内に流入してくる流体の流入量が大きな場合には隙間8の開口
面積を小さくし、また、流量が小さな場合には隙間8の開口面積を大きくして、流量を自動的に調整することができるとともに、逆流時には上流側弾性部材11が流入口13に押付けられることで該流入口13を封止して逆止機能を発揮することができる。ここで、上流側弾性部材11は薄肉状に形成されていることで柔軟性が高く、したがって流入口13の開口形状に応じて自在に撓み、シール性良く流入口13を封止することができる。また、使用中に下流側弾性部材21の傾斜方向が変動した場合であっても上流側弾性部材11は影響を受けることがなく、これによっても流入口13は確実に封止されることとなる。即ち、上記構成の逆止機能付定流量弁によれば、弁体として上流側弾性部材21と下流側弾性部材11とを設けた簡単な構造によって、確実に逆止機能を発揮することができる。
In the constant flow valve with a check function configured as described above, when the amount of fluid flowing into the
また、上流側弾性部材21と下流側弾性部材11の互いの対向面の少なくとも一方に、両者11,21の付着を防止する為の凹凸形状を設けている。このようにすることで、長期間使用した後であっても上流側弾性部材21と下流側弾性部材11とを分離した状態に保持し、逆止機能を安定的に発揮させることができる。
Further, at least one of mutual facing surface of the upstream-side
また、ケース20内の上流側弾性部材21を囲む部分に、上流側弾性部材21が下流側に押し流されることを防止する為のガード部16を設けておくことも好ましい。このようにすることで、上流側弾性部材21が押し流されることに起因する不具合の発生を防止することができる。
It is also preferable to provide a
また、流入口13を閉じる際に上流側弾性部材21とケース20の流入口13周辺部とを線接触させる凹凸形状を、上流側弾性部材21とケース20の流入口13周辺部の互いの対向面の少なくとも一方に設けることも好ましい。このようにすることで、上流側弾性部材21が流入口13を封止した状態でケース20内面に付着することが防止され、したがって長期間放置した後に給水を行った場合であっても問題なく流入口13を開放させることができる。
Further, when the
本発明の逆止機能付定流量弁は、簡単な構造により確実に逆止機能を発揮することができるという効果を奏するものである。 The constant flow valve with a check function of the present invention has an effect that the check function can be surely exhibited with a simple structure.
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。図1、図2には、本発明の実施の形態における一例の逆止機能付定流量弁を装備した給水管4を示している。図示のように、給水管4の流路中にはストレイナー10aを有するストレイナー付栓10を備えており、流路中における前記ストレイナー付栓10の下流側に本例の逆止機能付定流量弁を備えている。
Hereinafter, the present invention will be described based on embodiments shown in the accompanying drawings. 1 and 2 show a
本例の逆止機能付定流量弁は、外殻を成す円筒状のケース20内に、弁体を成す上流側弾性部材21と下流側弾性部材11とを備えたものである。ケース20の上流側には、ケース20の内部空間と連通した流入口13を貫設しており、下流側には同じく内部空間と連通した流出口15を貫設している。そして、合成ゴム等の弾性体から成る薄肉状の円板である上流側弾性部材21の上流側を向く面21aが、ケース20内面の流入口13周辺部分と当接して該流入口13を塞ぐようになっている。下流側弾性部材11は、合成ゴム等の弾性体から成る略円柱状の厚肉部材であり、その下流側を向く面11cの中央部分には、後述のプレート12の突起12aが嵌合する凹部11aを設けている。ケース20の内部空間における下流側弾性部材11の下流側には、高剛性の樹脂等から成る円板状のプレート12を備えており、その上流側を向く面12eの中央部分に円柱状の突起12aを設けている。
The constant flow rate valve with a check function of this example includes an upstream
図3に示すように、プレート12には、突起12aを設けてある中央部分を囲むように複数の貫通孔12bを略等間隔で設けている。そして、プレート12の上流側を向く面12eの、貫通孔12bを設けてある領域を囲む周縁部分には、上流側に向けて一段高く形成される当接部12cと、この当接部12cよりも下流側に凹んで形成される切欠部12dとを設けており、当接部12cの表面が下流側弾性部材11の下流側を向く面11cと当接した状態で、切欠部12dと下流側弾性部材11との間に隙間8が生じるようになっている。また、ケース20の内部空間におけるプレート12の下流側には、付勢手段である圧縮ばね14を配しており、この圧縮ばね14の復元力によりプレート12に上流側への付勢力を付与するようになっている。
As shown in FIG. 3, the
即ち、本例の逆止機能付定流量弁は、上流側弾性部材21と下流側弾性部材11とプレート12と圧縮ばね14とを、ケース20内において上流側から下流側に向けてこの順に配することで、ケース20の流入口13から液体つまり水が流入しない状態においては、最下流側にある圧縮ばね14から付与される上流側への付勢力によって、プレート12を下流側弾性部材11に押圧し、この下流側弾性部材11を上流側弾性部材21に押圧し、そしてこの上流側弾性部材21をケース20内面の流入口13側に押圧して該流入口13の封止状態を保持するものである(図1参照)。図2に示すようにストレイナー10aを経た水が流入口13内に流入してきた場合には、上流側弾性部材21を流入口13側に押付ける圧縮ばね14の付勢力に抗して、上流側弾性部材21を下流側に押圧する押圧力が流入口13内に流入してきた水によって働き、この押圧力が圧縮ばね14の付勢力を超えることで、圧縮ばね14を圧縮させながら上流側弾性部材21と下流側弾性部材11とプレート12とを下流側へと一体に移動させ、これにより流入口13が上流側弾性部材21の押圧による封止から開放されてケース20内に水が流入するようになっている。
That is, the constant flow valve with a check function of this example arranges the upstream
ケース20内に流入した水は、上流側弾性部材21及び下流側弾性部材11の側方を通過しながら下流へと流れ、下流側弾性部材11とプレート12の切欠部12dとの間に形成される隙間8を通って、プレート12の貫通孔12bにまで至り、この貫通孔12bを通過してプレート12及び圧縮ばね14の下流側にまで流れた後に、流出口15からケース20外に流出するものである。このとき、下流側弾性部材11とプレート12とは、流入口13から流入する水による流出口15側への押付け力(即ち水圧)と圧縮ばね14の付勢力とにより互いに押圧し合う状態にあり、前記押付け力に応じて下流側弾性部材11が変形することで、隙間8の開口面積が変化することとなる。ここで、前記押付け力が強くなるほど(即ち水圧が高くなるほど)に、下流側弾性部材11は大きく変形して隙間8の開口面積を小さくするものであり、流量が大きく水圧が高い場合は隙間8の開口面積が小さくなり、流量が小さく水圧が低い場合は隙間8の開口面積が大きくなることで水の流量調整が行われるようになっている。
The water that has flowed into the
本例においては、上記のようにプレート2に切欠部2dを設けることで、下流側弾性部材11を通過させて下流側に水を流す為の隙間8を形成しているが、隙間8の構成としてはこれに限定されず、例えばプレート2を備えない場合においてケース20内面の下流側弾性部材11が押付けられる箇所に切欠部を設けることや、下流側弾性部材11自体のプレート2やケース20内面に押付けられる箇所に切欠部を設けることで同様の隙間8を形成してもよい。なお、図中の16は、給水時に上流側弾性部材21が下流側弾性部材11を超えて下流側に押し流されることを防止する為のガード部であり、ケース20内の円板状を成す上流側弾性部材21の外周縁を囲む部分に設けられている。
In this example, by providing the notch 2d in the
そして、本例の逆止機能付定流量弁の下流側において逆流が発生した場合には、流出口15からケース20内に水が逆流するが、この逆流水の水圧及び圧縮ばね14の付勢力によって上流側弾性部材21と下流側弾性部材11とプレート12とは流入口13側に一体に押付けられ、上流側弾性部材21が流入口13を封止することにより逆止がなされるも
のである。逆流の水圧が低い場合も考えられるが、この場合にあっても、圧縮ばね14がプレート12や下流側弾性部材11を介して上流側弾性部材21を流入口13側に押付ける付勢力が補助となり、確実に逆止がなされるようになっている。
Then, when a back flow occurs on the downstream side of the constant flow valve with a check function of this example, water flows back into the
ここで、本例の逆止機能付定流量弁においては、上流側弾性部材21と下流側弾性部材11とプレート12と圧縮ばね14とを、ケース20の流入口13から流入する水の軸線上に位置するように配しており、更に、プレート12の突起12aを下流側弾性部材11の凹部11aに嵌合させてあることで、圧縮ばね14の付勢力や水圧を受けながら進退運動を行う各部材の位置決め及び傾き防止を図っているが、プレート2やこれと嵌合する下流側弾性部材11に多少の傾きが生じることは避けられない。しかしながら、本例の逆止機能付定流量弁においては、上流側弾性部材21を下流側弾性部材11と別体に設けているので、下流側弾性部材11が傾いた状態であっても上流側弾性部材21が影響を受けることがなく、したがって上流側弾性部材21によって確実に流入口13を封止して逆止機能を発揮することが可能になっている。更に、この上流側弾性部材21は薄肉に形成されることで柔軟性を有しているので、逆流時に流入口13を封止する際には該流入口13の開口形状に応じて自在に撓み、シール性良く流入口13を封止して逆止を行うものである。
Here, in the constant flow valve with a check function of this example, the upstream
更に、本例の逆止機能付定流量弁においては、下流側弾性部材11の上流側弾性部材21との対向面(即ち、上流側を向く面)の中央部分に突起11bを設けることで凹凸形状を形成しており、この凹凸形状によって上流側弾性部材21と下流側弾性部材11とが互いの対向面で付着することを防止している。したがって、長期間使用した後であっても上流側弾性部材21と下流側弾性部材11は分離した状態を保持し、逆止機能を安定的に発揮するようになっている。前記凹凸形状を形成する為の構造としては突起11bを設けることに限定されず、溝や梨地状のシボを設けることも好適である。また、前記凹凸形状は下流側弾性部材11に設けることに限定されず、上流側弾性部材21と下流側弾性部材11の互いの対向面の少なくとも一方に設けてあればよい。
Furthermore, in the constant flow rate valve with a check function of the present example, the
加えて、本例の逆止機能付定流量弁においては、ケース20内面の流入口13周縁部分に、断面半円状の突起30を全周に亘るリング状に形成している。ケース20内面がこの突起30による凹凸形状を有することで、流入口13を閉じる際の上流側弾性部材21とケース20内面との接触が、上流側弾性部材21と突起30の先端とのリング状の線接触となり、これによって上流側弾性部材21が流入口13を封止した状態でケース20内面に付着することが防止されるものである。したがって、長期間放置した後に使用した場合であっても流入口13は問題なく開放されて給水が行われるようになっている。なお、前記のように上流側弾性部材21がケース20内面に付着することを防止する為の構造としては突起30を設けることに限定されず、上流側弾性部材21とケース20の流入口13周辺部の互いの対向面の少なくとも一方に、上流側弾性部材21とケース20の流入口13周辺部とを線接触させる凹凸形状を形成するものであればよい。
In addition, in the constant flow valve with a check function of the present example, a
次に、本発明の実施の形態における他例の逆止機能付定流量弁について説明するが、本例の構成は上流側弾性部材21と下流側弾性部材11とを一部材で成形してあること以外は一例と同様の構成であるから、一例と同様の構成については説明を省略して、一例と相違する構成についてのみ以下に述べる。
Next, another example of the constant flow valve with a check function in the embodiment of the present invention will be described. In the configuration of this example, the upstream
図4には、本例の逆止機能付定流量弁の弁体を成す弾性部材40を示している。この弾性部材40は、一例にて説明した上流側弾性部材21と下流側弾性部材11とを、上流側弾性部材21が柔軟性を失わず、且つ、上流側弾性部材21と下流側弾性部材11が独立に傾斜可能となるように、連結部41を介して連結させた構造であって、合成ゴム等の弾性体を用いて上流側弾性部材21の部分と下流側弾性部材11の部分と連結部41とを一
体成形したものである。連結部41は、上流側弾性部材21と下流側弾性部材11の互いの対向面の中央部分を連結させるようになっている。上記構成の弾性部材40においても、上流側弾性部材21の部分と下流側弾性部材11の部分とは一例と同様の機能を果たし、流入口13の開閉や隙間8の開口面積の調整を行う。しかも、弾性部材40は一体部材であるから部品点数が削減され、コストや組立時間の削減が図られるものである。
FIG. 4 shows an
8 隙間
11 下流側弾性部材
13 流入口
14 圧縮ばね
15 流出口
16 ガード部
20 ケース
21 上流側弾性部材
30 突起
40 弾性部材
41 連結部
8
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