JP4310697B2 - 信号処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、信号処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラムに関し、特に、より高品質の画像を生成することができるようにした、信号処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラムに関する。
最近、テレビジョン受像機の表示画面の大型化に伴い、画像信号の画素数を多くして表示させることが多くなってきた。このため、例えばSD(Standard Definition)画像からHD(High Definition)画像へ変換するために、画素数を4倍密度に変換する処理が提案されている(例えば、特許文献1)。
これにより、視聴者は、より高品質の画像を大型の画面で視聴することが可能となる。
特開2000−78536公報
しかしながら、出力画像を線形予測係数によって生成する場合、出力画像が入力画像によって一義的に決定されてしまう。また、例えば、ADRC(Adaptive Dynamic Range Coding)によってクラス分類を行い、このクラスによって予め学習した予測係数の中から最適な予測係数を読み出し、その予測係数に基づいて出力画像を生成する方法によっても、入力画像が決まると出力画像も一義的に決定される。入力画像と出力画像との誤差が少なくなるように予め多くの教師画像を学習することで予測係数が生成されるのであるが、入力画像によっては、やはり、この誤差が充分小さくできない場合がある。
従来、このような場合においても、生成された高解像度の画像は、そのまま出力されていた。例えば、4倍密度変換の場合、1画素からそれぞれ独立した線形予測係数によって4画素が生成されるが、その4画素間と、別の入力画素から得られる別の4画素との間で、異なる特性を持つ処理になるため、不連続が生じる場合があった。
その結果、ユーザは、必ずしも充分な高品位の画像を視聴できなくなる場合があった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、より高品位の画像を提供できるようにするものである。
本発明の信号処理装置は、第1の画像信号をクラス分類し、予め学習することにより生成されたクラス毎の予測係数と第1の画像信号とを一次線形結合式に適用することで、第2の画像信号を生成する生成手段と、第2の画像信号の画素のうちの注目画素と注目画素を含むブロックであって、第1の画像信号のそれぞれの画素に対応するブロック内の他の画素との差分である第1の差分のフレーム内の平均値である第1の平均値の、注目画素とブロック外の他の画素との差分である第2の差分のフレーム内の平均値である第2の平均値に対する割合を1から減算して得られた差に、第2の差分を2で除した商を乗じることにより得られる積である補正量を演算する演算手段と、第2の画像信号から補正量を減算することで第2の画像信号を補正する補正手段とを備えることを特徴とする。
本発明の信号処理方法は、第1の画像信号をクラス分類し、予め学習することにより生成されたクラス毎の予測係数と第1の画像信号とを一次線形結合式に適用することで、第2の画像信号を生成する生成ステップと、第2の画像信号の画素のうちの注目画素と注目画素を含むブロックであって、第1の画像信号のそれぞれの画素に対応するブロック内の他の画素との差分である第1の差分のフレーム内の平均値である第1の平均値の、注目画素とブロック外の他の画素との差分である第2の差分のフレーム内の平均値である第2の平均値に対する割合を1から減算して得られた差に、第2の差分を2で除した商を乗じることにより得られる積である補正量を演算する演算ステップと、第2の画像信号から補正量を減算することで第2の画像信号を補正する補正ステップとを含むことを特徴とする。
本発明の記録媒体のプログラムは、第1の画像信号をクラス分類し、予め学習することにより生成されたクラス毎の予測係数と第1の画像信号とを一次線形結合式に適用することで、第2の画像信号を生成する生成ステップと、第2の画像信号の画素のうちの注目画素と注目画素を含むブロックであって、第1の画像信号のそれぞれの画素に対応するブロック内の他の画素との差分である第1の差分のフレーム内の平均値である第1の平均値の、注目画素とブロック外の他の画素との差分である第2の差分のフレーム内の平均値である第2の平均値に対する割合を1から減算して得られた差に、第2の差分を2で除した商を乗じることにより得られる積である補正量を演算する演算ステップと、第2の画像信号から補正量を減算することで第2の画像信号を補正する補正ステップとを含むことを特徴とする。
本発明のプログラムは、第1の画像信号をクラス分類し、予め学習することにより生成されたクラス毎の予測係数と第1の画像信号とを一次線形結合式に適用することで、第2の画像信号を生成する生成ステップと、第2の画像信号の画素のうちの注目画素と注目画素を含むブロックであって、第1の画像信号のそれぞれの画素に対応するブロック内の他の画素との差分である第1の差分のフレーム内の平均値である第1の平均値の、注目画素とブロック外の他の画素との差分である第2の差分のフレーム内の平均値である第2の平均値に対する割合を1から減算して得られた差に、第2の差分を2で除した商を乗じることにより得られる積である補正量を演算する演算ステップと、第2の画像信号から補正量を減算することで第2の画像信号を補正する補正ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明においては、第1の画像信号をクラス分類し、予め学習することにより生成されたクラス毎の予測係数と第1の画像信号とを一次線形結合式に適用することで、第2の画像信号が生成され、第2の画像信号の画素のうちの注目画素と注目画素を含むブロックであって、第1の画像信号のそれぞれの画素に対応するブロック内の他の画素との差分である第1の差分のフレーム内の平均値である第1の平均値の、前記注目画素と前記ブロック外の他の画素との差分である第2の差分のフレーム内の平均値である第2の平均値に対する割合を1から減算して得られた差に、前記第2の差分を2で除した商を乗じることにより得られる積である補正量が演算され、第2の画像信号から補正量を減算することで第2の画像信号が補正される。
本発明によれば、高解像度の画像信号を生成することができる。特に、本発明によれば、より高品位の高解像度の画像を生成することが可能となる。
以下に本発明の最良の形態を説明するが、開示される発明と実施の形態との対応関係を例示すると、次のようになる。明細書中には記載されているが、発明に対応するものとして、ここには記載されていない実施の形態があったとしても、そのことは、その実施の形態が、その発明に対応するものではないことを意味するものではない。逆に、実施の形態が発明に対応するものとしてここに記載されていたとしても、そのことは、その実施の形態が、その発明以外の発明には対応しないものであることを意味するものでもない。
さらに、この記載は、明細書に記載されている発明の全てを意味するものではない。換言すれば、この記載は、明細書に記載されている発明であって、この出願では請求されていない発明の存在、すなわち、将来、分割出願されたり、補正により出現し、追加される発明の存在を否定するものではない。
[請求項1]
第1の画像信号(例えば、SD画像信号)をクラス分類し、予め学習することにより生成されたクラス毎の予測係数と第1の画像信号とを一次線形結合式に適用することで、第2の画像信号(例えば、HD画像信号)を生成する生成手段(例えば、図1のHD予測部11)と、
前記第2の画像信号の画素(例えば、図8のHD画素データ)のうちの注目画素(例えば、図8の画素m0)と前記注目画素を含むブロックであって、第1の画像信号のそれぞれの画素に対応するブロック(例えば、図8のモードブロック)内の他の画素(例えば、図8の画素m1乃至m3)との差分である第1の差分(例えば、モード内差分)のフレーム内の平均値である第1の平均値(例えば、平均値Dinav)の、前記注目画素と前記ブロック外の他の画素(例えば、図8の画素s1乃至s3)との差分である第2の差分(例えば、モード間差分)のフレーム内の平均値である第2の平均値(例えば、平均値Doutav)に対する割合(例えば、補正係数K)を1から減算して得られた差に、前記第2の差分(例えば、dout)を2で除した商を乗じることにより得られる積である補正量(例えば、補正量E)を演算する演算手段(例えば、図1の予測値評価部12)と、
前記第2の画像信号から前記補正量を減算することで前記第2の画像信号を補正する補正手段(例えば、図1の予測値補正部13)と
を備えることを特徴とする信号処理装置。
[請求項2]
第1の画像信号(例えば、SD画像信号)をクラス分類し、予め学習することにより生成されたクラス毎の予測係数と第1の画像信号とを一次線形結合式に適用することで、第2の画像信号(例えば、HD画像信号)を生成する生成ステップ(例えば、図2のステップS1)と、
前記第2の画像信号の画素(例えば、図8のHD画素データ)のうちの注目画素(例えば、図8の画素m0)と前記注目画素を含むブロックであって、第1の画像信号のそれぞれの画素に対応するブロック(例えば、図8のモードブロック)内の他の画素(例えば、図8の画素m1乃至m3)との差分である第1の差分(例えば、モード内差分)のフレーム内の平均値である第1の平均値(例えば、平均値Dinav)の、前記注目画素と前記ブロック外の他の画素(例えば、図8の画素s1乃至s3)との差分である第2の差分(例えば、モード間差分)のフレーム内の平均値である第2の平均値(例えば、平均値Doutav)に対する割合(例えば、補正係数K)を1から減算して得られた差に、前記第2の差分(例えば、dout)を2で除した商を乗じることにより得られる積である補正量(例えば、補正量E)を演算する演算ステップ(例えば、図12のステップS66)と、
前記第2の画像信号から前記補正量を減算することで前記第2の画像信号を補正する補正ステップ(例えば、図2のステップS3)と
を含むことを特徴とする信号処理方法。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明を適用した信号処理装置の機能的構成例を表している。この信号処理装置1は、HD予測部11、予測値評価部12、および予測値補正部13により構成されている。
HD予測部11には、入力画像信号が入力されている。HD予測部11は、例えば、この入力画像信号がSD画像信号であるとき、これをHD画像信号に変換して、信号Y1として、予測値評価部12と予測値補正部13に出力する。予測値評価部12は、HD予測部11から入力された予測値としてのHD画像信号を評価し、補正量Eを演算して、予測値補正部13に供給する。予測値補正部13は、HD予測部11から入力されたHD画像信号を、予測値評価部12より供給された補正量Eに基づいて補正し、信号Y2としての出力画像信号を出力する。
次に、図2のフローチャートを参照して、図1の信号処理装置の画像信号生成処理について説明する。
ステップS1において、HD予測部11は、入力画像信号からHD予測値を生成する。即ち、入力されたSD画像信号からHD予測値としてのHD画像信号を生成し、予測値評価部12と予測値補正部13に出力する。このHD予測値生成処理の詳細については、図3と図4を参照して後述する。
ステップS2において、予測値評価部12は、HD予測部11より入力されたHD予測値を評価する。この予測値評価部12の動作の詳細については、図6と図12を参照して後述するが、これにより、HD予測部11により生成された予測値が評価され、その評価に基づいた補正量Eが演算される。
ステップS3において、予測値補正部13は、HD予測値を補正する。即ち、HD予測部11より供給されたHD画像信号である予測値Y1から、予測値評価部12より供給された補正量Eを次式に基づいて減算することで、補正されたHD画像信号としての信号Y2が演算される。
Figure 0004310697
図3は、HD予測部11の機能的構成を表すブロック図である。同図に示されるように、HD予測部11は、予測タップ抽出部31、クラスタップ抽出部32、クラス分類部33、係数記憶部34、および適応予測部35により構成されている。
予測タップ抽出部31は、入力画像信号としてのSD画像信号から予測タップを抽出し、適応予測部35に供給する。クラスタップ抽出部32は、入力されたSD画像信号からクラスタップを抽出し、クラス分類部33に出力する。予測タップ抽出部31が抽出する予測タップと、クラスタップ抽出部32が抽出するクラスタップとして、入力されたSD画像信号のどの位置の画素が抽出されるかは、予め定められている。
クラス分類部33は、クラスタップ抽出部32より入力されたクラスタップを構成する画素の値に基づいてクラスを決定し、そのクラスに対応するコードを係数記憶部34に出力する。係数記憶部34には、多くの画像を予め学習することにより生成されたクラス毎の予測係数が記憶されている。係数記憶部34は、クラス分類部33より入力されたクラスに対応する予測係数を読み出し、適応予測部35に出力する。適応予測部35は、予測タップ抽出部31により抽出された予測タップを構成する画素の画素値と、係数記憶部34より供給された予測係数を一次線形結合式に適用して、HD予測値としてのHD画像信号を生成する。
次に、図4のフローチャートを参照して、HD予測部11のHD予測値生成処理について説明する。
ステップS31において、クラスタップ抽出部32は、入力されたSD画像信号からクラスタップを抽出する。抽出されたクラスタップは、クラス分類部33に供給され、ステップS32において、クラス分類部33はクラス分類する。即ちクラスタップ抽出部32より入力されたクラスタップの値を、例えば1ビットADRC処理することでクラスが決定される。このクラスは、入力されたSD画像信号の特徴に対応したものとなる。係数記憶部34は、ステップS33において、予測係数を読み出す。具体的には、クラス分類部33より入力されたクラスコードに対応する予測係数が読み出され、適応予測部35に供給される。このクラスコードは、入力されたSD画像信号の特徴に対応したものであるため、予測係数はその特徴に対応した予測係数となる。
ステップS34において、予測タップ抽出部31は予測タップを抽出する。抽出された予測タップは、適応予測部35に供給される。適応予測部35は、ステップS35において、HD予測値を生成する。即ち、予め定められている一次線形予測式に、予測タップ抽出部31より供給された予測タップの画素値と、係数記憶部34より読み出された予測係数を適応することで、HD予測値が演算される。
以上のようにして、例えば、図5に示されるように、図中丸印で示されるSD画素データから4倍の画素密度の図中四角形で示すHD画素データが生成される。同図に示されるように、この場合、例えば1個のSD画素データp1が、その周囲の4個のHD画素データq1乃至q4に対応する。
以上のようにして、SD画像信号から生成されたより高密度のHD画像信号が予測値評価部12と予測値補正部13に供給される。
図6は、予測値評価部12の機能的構成例を表している。この予測値評価部12は、モード内差分計算部61、平均値計算部62、補正係数計算部63、補正量演算部64、モード間差分計算部65、および平均値計算部66により構成されている。
モード内差分計算部61は、HD予測部11の適応予測部35より供給されたHD予測値のモード内差分値を計算する。同様に、モード間差分計算部65は、入力されたHD予測値からモード間差分を計算する。この実施の形態においては、図7に示されるように、SD画素データのうちの1つの注目画素に対して、その周囲の4個のHD画素がモード0乃至モード3とされる。図7の例においては、注目画素の左上のHD画素がモード0、右上の画素がモード1、左下の画素がモード2、そして右下の画素がモード3とされる。
図8に示されるように、モード0乃至モード3の画素m0乃至m3の4個の画素によりモードブロックが構成される。そして、画素m0乃至m3のうちの1つが注目画素とされ、1つの注目画素とそれ以外のモードブロック内の他の画素との差分がモード内差分とされる。図8の例の場合、モードブロックの左上のモード0の画素m0が注目画素とされているので、モード1の画素m1、モード2の画素m2、およびモード3の画素m3との差分がモード内差分とされる。即ち、モード内差分Dinは、次式で表される。
Figure 0004310697
式(2)から明らかなように、この例においては、注目画素とその他の3個のモードの画素の差分の絶対値和がモード内差分Dinとされる。
そして、モードブロック内における注目画素の位置に対応する位置のモードブロック外の画素と注目画素との差分がモード間差分とされる。即ち、図8の例の場合、注目画素m0は、モードブロックの左上の画素であるため、注目画素m0の左上の3個の画素s1乃至s3との差分がモード間差分とされる。即ち、モード間差分Doutは、注目画素m0と、その左側の画素s1、上側の画素s2、および斜め左上の画素s3との差分の絶対値の和として次式により演算される。
Figure 0004310697
注目画素の位置が、例えば図9に示されるように、モードブロックの右上に位置する場合、その右側の画素s1、上側の画素s2、および右斜め上の画素s3との差分の絶対値和が、モード間差分とされる。
モード内差分は、図8の場合と同様に、モードブロック内の注目画素m0と他の3つの画素m1乃至m3との差分の絶対値和である。
図10に示されるように、注目画素がモードブロックの左下の位置にある場合、注目画素m0の左側の画素s1、下側の画素s2、および斜め左下の画素s3との差分の絶対値和がモード間差分Doutとされる。モード内差分は、注目画素m0とその他のモードブロック内の3つの画素m1乃至m3との差分の絶対値和である。
さらに、図11に示されるように、注目画素m0がモードブロックの右下に位置する場合、注目画素m0の右側の画素s1、下側の画素s2、および右下の画素s3との差分の絶対値和がモード間差分とされる。モード内差分は、注目画素m0とモードブロック内のその他の3つの画素m1乃至m3との差分の絶対値和とされる。
図6に戻って、平均値計算部62は、モード内差分計算部61により計算されたモード内差分のそのフレーム内の平均値Dinavを計算する。平均値計算部66は、モード間差分計算部65により計算されたモード間差分Doutのフレーム内の平均値Doutavを演算する。
補正係数計算部63は、平均値計算部62により計算されたモード内差分の平均値Dinavと、平均値計算部66により計算されたモード間差分の平均値Doutavとに基づいて、次式から補正係数Kを演算する。
Figure 0004310697
補正量演算部64は、補正係数計算部63により計算された補正係数Kと、モード間差分計算部65により計算されたモード間差分doutから、次式に基づいて補正量Eを演算する。
Figure 0004310697
なお、上記式のモード間差分doutは、次式で表される値である。
Figure 0004310697
次に、図12のフローチャートを参照して、予測値評価部12の補正量演算処理について説明する。
ステップS61において、モード内差分計算部61は、モード内差分を計算する。具体的には、HD画素データで構成されるフレームの所定の位置にモードブロックを配置し、そのモードブロックの4個の画素のうちの1つの画素を注目画素として、上述した式(2)に基づいて、モード内差分Dinが演算される。ステップS62において、モード間差分計算部65は、式(3)に基づいてモード間差分Doutを演算する。
モード内差分計算部61によるモード内差分の計算と、モード間差分計算部65によるモード間差分の計算は、モードブロックをフレーム内の位置に順次移動することで、1フレーム内の全ての画素について、同様に行われる。
そして、ステップS63において、平均値計算部62は、モード内差分計算部61により計算されたモード内差分Dinの1フレーム分の平均値Dinavを演算する。同様に、ステップS64において、平均値計算部66は、モード間差分計算部65により計算されたモード間差分Doutの1フレーム分の平均値Doutavを演算する。
補正係数計算部63は、ステップS65において補正係数Kを演算する。即ち、補正係数計算部63は、平均値計算部62により計算された平均値Dinavを、平均値計算部66により計算された平均値Doutavで割り算することで、式(4)に基づいて、補正係数Kを演算する。
ステップS66において、補正量演算部64は、補正係数計算部63により計算された補正係数Kと、モード間差分計算部65により計算された式(6)で表されるモード間差分doutに基づいて、式(5)で表される補正量Eを演算する。
ここで、補正係数Kと補正量Eの意味について説明すると、次のようになる。
即ち、一般的な自然画像では、モード内差分の平均値Dinavとモード間差分の平均値Doutavは、次式で表されるように、等しい。
Figure 0004310697
この式(7)は、画素レベル勾配の方向依存性がないことを意味する。
しかしながら、本実施の形態のように、画素密度を4倍に変換すると、変換後の画像では、4画素のブロック毎に隔たりができ、次式で表されるように、モード間差分の平均値Doutavは、モード内差分の平均値Dinavより大きくなる。
Figure 0004310697
つまり、モード内差分よりもモード間差分の方が、平均的に大きくなる。これは、1個のSD画素から4個のHD画素を生成しているために、4画素毎に独立な出力になっているためである。
このように、本来、式(7)に示されるように、平均的に等しくなるべき値が、画素変換後の画像では、式(8)に示されるように、等しくなくなっているので、この値が等しくなるように補正することで、本来出力したい画像(より高品位の画像)に演算結果を近づけることができる。
画素変換をしない本来の画像では、式(7)に表されるように、モード内差分Dinavとモード間差分Doutavの値は等しくなるので、式(4)で表される補正係数Kは、本来の画像のモード間差分が4倍密処理の出力結果におけるモード間差分に較べて、どれくらい小さいかを表していることになる。そこで、4倍密処理出力結果画像のモード間差分Doutをモード内差分Dinに近づけてやれば、画像を正しい方向に補正することができる。
この処理を概念的に表すと、図13に示されるようになる。ある注目画素m0に対してモードブロック境界をまたいだ左側の画素をs1としたとき、図13の最も左側に示されるように、注目画素m0と画素s1との差分はd0となっている。
この画像を4倍密処理して画素変換すると、図13の中央に示されるように、注目画素m0と画素s1との差分は、d0からd1に平均的に拡大することになる。この状態がHD予測部11より出力されたHD予測値としての信号Y1の状態である。
そこで、この差分d1に対して、本来平均的にどれくらい小さいかを表す補正係数Kを乗算することで、補正後の差分d2を、本来の差分d0に近づけることができる。このための補正量がEである。
なお、注目画素m0と画素s1との差分補正処理は、両側から行われるため(画素m0が注目画素とされている場合の補正と、画素s1が注目画素とされた場合の補正が行われるため)、式(5)においては、補正量Eの値が2で割り算されている。
予測値補正部13により、上記した式(1)に基づいて、HD予測部11より出力された信号Y1から補正量Eを減算することで、補正されたHD画像信号としての信号Y2を演算することができる。これにより、画面全体で平均的にモード間差分平均がモード内差分平均に近づき、画面全体でモードブロック毎の隔たりがなくなった画像が得られる。
以上においては、画素変換を4倍密度としたが、その値は、それに限られるものではなく、また、画素密度をn倍にする場合だけでなく、1/n倍にする場合にも本発明は適用することが可能である。
本発明は、テレビジョン受像機、ハードディスクレコーダ、その他の画像信号を処理する装置に適用することができる。
上述した一連の処理は、ハードウエアにより実行させることもできるし、ソフトウエアにより実行させることもできる。この場合、例えば、信号処理装置は、図14に示されるようなパーソナルコンピュータにより構成される。
図14において、CPU(Central Processing Unit)221は、ROM(Read Only Memory)222に記憶されているプログラム、または記憶部228からRAM(Random Access Memory)223にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行する。RAM223にはまた、CPU221が各種の処理を実行する上において必要なデータなども適宜記憶される。
CPU221、ROM222、およびRAM223は、バス224を介して相互に接続されている。このバス224にはまた、入出力インタフェース225も接続されている。
入出力インタフェース225には、キーボード、マウスなどよりなる入力部226、CRT(Cathode Ray Tube)、LCD(Liquid Crystal display)などよりなるディスプレイ、並びにスピーカなどよりなる出力部227、ハードディスクなどより構成される記憶部228、モデムなどより構成される通信部229が接続されている。通信部229は、インターネットを含むネットワークを介しての通信処理を行う。
入出力インタフェース225にはまた、必要に応じてドライブ230が接続され、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリなどのリムーバブルメディア231が適宜装着され、それらから読み出されたコンピュータプログラムが、必要に応じて記憶部228にインストールされる。
上述した一連の処理をソフトウエアにより実行させる場合には、そのソフトウエアを構成するプログラムが、専用のハードウエアに組み込まれているコンピュータ、または、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどに、ネットワークや記録媒体からインストールされる。
この記録媒体は、図14に示されるように、装置本体とは別に、ユーザにプログラムを提供するために配布される、プログラムが記録されている磁気ディスク(フロッピディスクを含む)、光ディスク(CD-ROM(Compact Disk-Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disk)を含む)、光磁気ディスク(MD(Mini-Disk)を含む)、もしくは半導体メモリなどよりなるリムーバブルメディア231により構成されるだけでなく、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに提供される、プログラムが記録されているROM222や、記憶部228に含まれるハードディスクなどで構成される。
なお、本明細書において、記録媒体に記録されるプログラムを記述するステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。
また、本明細書において、システムとは、複数の装置により構成される装置全体を表すものである。
本発明は、画像処理を行うパーソナルコンピュータに適応することが可能である。
本発明を適用した信号処理装置の機能的構成例を示すブロック図である。 図1の信号処理装置の画像生成処理を説明するフローチャートである。 図1のHD予測部の機能的構成例を示すブロック図である。 HD予測値生成処理を説明するフローチャートである。 SD画素データとHD画素データの関係を説明する図である。 図1の予測値評価部の機能的構成例を示すブロック図である。 モードを説明する図である。 モード内差分とモード間差分を説明する図である。 モード内差分とモード間差分を説明する図である。 モード内差分とモード間差分を説明する図である。 モード内差分とモード間差分を説明する図である。 補正量演算処理を説明するフローチャートである。 補正の原理を説明する図である。 パーソナルコンピュータの構成例を示すブロック図である。
符号の説明
1 信号処理装置, 11 HD予測部, 12 予測値評価部, 13 予測値補正部, 31 予測タップ抽出部, 32 クラスタップ抽出部, 33 クラス分類部, 34 係数記憶部, 35 適応予測部, 61 モード内差分計算部, 62 平均値計算部, 63 補正係数計算部, 64 補正量演算部, 65 モード間差分計算部, 66 平均値計算部

Claims (4)

  1. 第1の画像信号をクラス分類し、予め学習することにより生成されたクラス毎の予測係数と前記第1の画像信号とを一次線形結合式に適用することで、第2の画像信号を生成する生成手段と、
    前記第2の画像信号の画素のうちの注目画素と前記注目画素を含むブロックであって、前記第1の画像信号のそれぞれの画素に対応するブロック内の他の画素との差分である第1の差分のフレーム内の平均値である第1の平均値の、前記注目画素と前記ブロック外の他の画素との差分である第2の差分のフレーム内の平均値である第2の平均値に対する割合を1から減算して得られた差に、前記第2の差分を2で除した商を乗じることにより得られる積である補正量を演算する演算手段と、
    前記第2の画像信号から前記補正量を減算することで前記第2の画像信号を補正する補正手段と
    を備えることを特徴とする信号処理装置。
  2. 第1の画像信号をクラス分類し、予め学習することにより生成されたクラス毎の予測係数と前記第1の画像信号とを一次線形結合式に適用することで、第2の画像信号を生成する生成ステップと、
    前記第2の画像信号の画素のうちの注目画素と前記注目画素を含むブロックであって、前記第1の画像信号のそれぞれの画素に対応するブロック内の他の画素との差分である第1の差分のフレーム内の平均値である第1の平均値の、前記注目画素と前記ブロック外の他の画素との差分である第2の差分のフレーム内の平均値である第2の平均値に対する割合を1から減算して得られた差に、前記第2の差分を2で除した商を乗じることにより得られる積である補正量を演算する演算ステップと、
    前記第2の画像信号から前記補正量を減算することで前記第2の画像信号を補正する補正ステップと
    を含むことを特徴とする信号処理方法。
  3. 第1の画像信号をクラス分類し、予め学習することにより生成されたクラス毎の予測係数と前記第1の画像信号とを一次線形結合式に適用することで、第2の画像信号を生成する生成ステップと、
    前記第2の画像信号の画素のうちの注目画素と前記注目画素を含むブロックであって、前記第1の画像信号のそれぞれの画素に対応するブロック内の他の画素との差分である第1の差分のフレーム内の平均値である第1の平均値の、前記注目画素と前記ブロック外の他の画素との差分である第2の差分のフレーム内の平均値である第2の平均値に対する割合を1から減算して得られた差に、前記第2の差分を2で除した商を乗じることにより得られる積である補正量を演算する演算ステップと、
    前記第2の画像信号から前記補正量を減算することで前記第2の画像信号を補正する補正ステップと
    を含むことを特徴とするコンピュータが読み取り可能なプログラムが記録されている記録媒体。
  4. 第1の画像信号をクラス分類し、予め学習することにより生成されたクラス毎の予測係数と前記第1の画像信号とを一次線形結合式に適用することで、第2の画像信号を生成する生成ステップと、
    前記第2の画像信号の画素のうちの注目画素と前記注目画素を含むブロックであって、前記第1の画像信号のそれぞれの画素に対応するブロック内の他の画素との差分である第1の差分のフレーム内の平均値である第1の平均値の、前記注目画素と前記ブロック外の他の画素との差分である第2の差分のフレーム内の平均値である第2の平均値に対する割合を1から減算して得られた差に、前記第2の差分を2で除した商を乗じることにより得られる積である補正量を演算する演算ステップと、
    前記第2の画像信号から前記補正量を減算することで前記第2の画像信号を補正する補正ステップと
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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