JP4305830B2 - Self-propelled environmental recycling machine - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自走式破砕機、自走式土質改良機、木質系自走式タブグライダー等の自走式環境リサイクル機の技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、走行体を備えた車体に、破砕装置や撹拌装置等の作業装置を搭載した自走式破砕機、自走式土質改良機、木質系自走式タブグライダー等の自走式環境リサイクル機の需要が増加しているが、この様な自走式環境リサイクル機で作業を行う場合、細かい塵埃が空中に舞い上がって、作業環境や周辺環境の悪化を招く惧れがある。
そこで、塵埃飛散を防止するべく、自走式環境リサイクル機に、破砕装置の入口部等の塵埃が発生する箇所や破砕処理物等に水を散布するための散水装置が設けられる。この様な散水装置には、該散水装置に水を供給するための水源が必要となるが、作業現場には水道水を水源として確保できない現場も多くあり、そこで従来、自走式環境リサイクル機の車体に水タンクを搭載し、該水タンクの水をポンプで吸引して散水装置に供給するように構成したものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−249231号公報(第3頁、図1、図2)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記従来のものは、水タンクを水源としているため、該水タンクが空になると水タンクへの水補給が必要となる。一方、作業現場において水道水を確保できる場合もあり、この場合には水道水を水源として用いることで、水タンクを車体に搭載する必要もなくなり、さらに水タンクへの水補給も不要となる。しかるに前記従来のものは、水道水を確保できる現場であっても、該水道水からの水を散水装置に供給する供給手段がないため、水道水を有効利用することができないという問題があり、ここに本発明が解決しようとする課題があった。
また、前記従来のものにおいて、水タンクは、車体の後端部からさらに後方に突出する状態で配されている。このため、車体の全長が長くなってしまうという解決すべき課題もあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の如き実情に鑑み、これらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の発明は、クローラ式走行体に支持される基台フレームの前後方向中央部に破砕装置を備え、該破砕装置の後側上方に、投入された被破砕物を破砕装置に導入するための被破砕物導入部を、基台フレームの後端部から後方に突出する状態の支持フレーム7を介して基台フレームに支持されるようにして配すると共に、塵埃飛散防止用の散水装置を備えた自走式環境リサイクル機において、前記散水装置に水を供給する給水口として、水道に接続される水道用給水口と、自走式環境リサイクル機に搭載可能な水タンクに接続されるタンク用給水口とを設ける一方、何れか一方の給水口からの水を散水装置に供給する切換え手段を設けると共に、前記水タンクを、支持フレーム後半側から垂下し、前端側が基台フレームの後端部に支持された取付けブラケットに、被破砕物導入部の下方スペースに位置して被破砕物導入部の後端部から後方に突出することなく、かつ左右幅から左右外方に突出しないようにして支持したことを特徴とする自走式環境リサイクル機である。
そして、この様にすることにより、作業現場で水道水を確保できるか否かに対応して、水道と水タンクとの両方を利用できることになって、利便性に優れる。
請求項2の発明は、水タンクは、バンドを介して取付けブラケットに着脱自在に搭載できるようになっていることを特徴とする請求項1記載の自走式環境リサイクル機である。
【0006】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図面において、1は自走式破砕機であって、該自走式破砕機1は、クローラ式の左右の走行体2に支持される基台フレーム3の前後方向略中央部に、ジョークラッシャ等からなる破砕装置4が載置されている。該破砕装置4の後側上方には、コンクリート塊等の被破砕物が投入されるホッパ5が配され、該ホッパ5の下方には、ホッパ5に投入された被破砕物を破砕装置4の入口部4aに導入するための振動フィーダ6が配されているが、これらホッパ5および振動フィーダ6は、その後半側が基台フレーム3の後端部から後方に突出する状態で、支持フレーム7を介して基台フレーム3に支持されている。さらに、上記振動フィーダ6は、所謂グリズリフィーダと称されるものであって、底面部の前半側に鋸歯状プレート6aを有し、ホッパ5に投入された被破砕物を破砕装置4側に順次搬送すると共に、破砕不要の小さなコンクリート塊や土砂等を、鋸歯状プレート6aの間隙から下方に落下させる。そして、該落下物は、振動フィーダ6の前半側の下方から機体左右方に突出する状態で配されるサイドコンベア8によって、自走式破砕機1の左右外方に搬出されるように構成されている。
一方、破砕装置4の前方には、燃料タンク9、作動油タンク10、操縦部11等が配され、さらにその前方には、図示しないエンジンや油圧ポンプ等が収納される動力室12等が配されている。また、破砕装置4により破砕された処理物を機外に排出するための搬出コンベア13が、破砕装置4の下方から動力室12の下方に至り、さらに機体前上方に向けて突出する状態で配されている。
尚、図中、28は搬出コンベア13の中途部上方に配される磁選機であって、該磁選機28は、コンクリート塊に含まれる鉄筋等の金属材を磁石で磁着して機外に放出するように構成されている。
【0007】
さらに自走式破砕機1には、破砕に伴って生じる塵埃の飛散を防止するための散水装置14が設けられている。該散水装置14は、水道または後述する水タンク装置15に接続されるジョイント部16、該ジョイント部16から散水箇所まで伸びる給水導管17、該給水導管17の先端部に設けられる第一、第二噴射ノズルアッシー18X、18Y、給水導管17の中途部に設けられる第一、第二バルブ19X、19Y等から構成されている。
【0008】
前記ジョイント部16は、基台フレーム3の後端部に配置されているが、このものは、水道にホース(図示せず)を介して接続される水道用給水口16aと、該水道用給水口16aからの水路を開閉するための水道用コック16bと、水タンク装置15から伸びるホース20が接続されるタンク用給水口16cと、該タンク用給水口16cを封止するための着脱自在な封止用プラグ(図示せず)とを備えている。
【0009】
給水導管17は、基端側が前記ジョイント部16に接続され、先端側は基台フレーム3の前端からさらに搬出コンベア13の前端部まで伸び、その先端部に第一噴射ノズルアッシー18Xが設けられる一方、中途部で分岐17aして破砕装置4の入口部4aまで伸び、その先端部に第二噴射ノズルアッシー18Yが設けられている。さらに、前記分岐17a部分には、第一噴射ノズルアッシー18Xへの水路を開閉するための第一バルブ19Xと、第二噴射ノズルアッシー18Yへの水路を開閉するための第二バルブ19Yとが設けられている。
【0010】
第一、第二噴射ノズルアッシー18X、18Yは、それぞれパイプ18Xa、18Yaに複数の噴射ノズル18Xb、18Ybが取り付けられたものであって、各パイプ18Xa、18Yaの末端部には封止用プラグ18Xc、18Ycが取り付けられている。そして第一噴射ノズルアッシー18Xの噴射ノズル18Xbは、搬出コンベア13により機外に排出された破砕処理物に水を噴射し、また第二噴射ノズルアッシー18Yの噴射ノズル18Ybは、破砕装置4の入口部4aに水を噴射し、これによって破砕作業に伴う塵埃の飛散を防止するように構成されている。
【0011】
一方、水タンク装置15は、水を貯溜する水タンク21、該水タンク21の水を散水装置14に送り出すポンプ22、水タンク21からポンプ22に吸引される水を濾過するストレーナ23、水路となるホース20およびパイプ24、水タンク21からポンプ22への水路を開閉するためのタンク用コック25等を用いて構成されるが、この水タンク装置15は、ホッパ5および振動フィーダ6の後半側の下方のスペースに配されている。
つまり、ホッパ5および振動フィーダ6は、その後半側が基台フレーム3の後端部から後方に突出する状態で配されているが、該ホッパ5および振動フィーダ6を支持する支持フレーム7の後半側から垂下する状態で、水タンク装置15用の取付けブラケット26が組み付けられている。さらに取付けブラケット26の前端側は、基台フレーム3の後端部に支持されている。そして、この取付けブラケット26に、水タンク21がバンド27を介して固定支持されると共に、ポンプ22、ホース20およびパイプ24(ストレーナ23およびタンク用コック25はパイプ24の中途部に組込まれる)が支持される構成となっているが、この場合、水タンク装置15は、ホッパ5および振動フィーダ6の後半側の下方のスペース(振動フィーダ6の前半側の下方に配されるサイドコンベア8の後方のスペース)に、ホッパ5および振動フィーダ6の後端部から後方に突出することなく、さらにホッパ5および振動フィーダ6の左右幅から左右外方に突出することのない状態で搭載されている。
【0012】
扨、自走式破砕機1において破砕作業を行うにあたり、破砕作業現場で水道水を水源として用いることができない場合には、自走式破砕機1に水タンク装置15を搭載し、該水タンク装置15から伸びるホース20を散水装置14のジョイント部16のタンク用給水口16cに接続する一方、水道用コック16bは閉じておく。そして散水を実施するときには、タンク用コック25および第一、第二バルブ19X、19Yを開いてポンプ22を駆動させることにより、第一噴射ノズルアッシー18Xからの水が搬出コンベア13から機外に排出された破砕処理物に噴射されると共に、第二噴射ノズルアッシー18Yからの水が破砕装置4の入口部4aに噴射される。尚、何れか一方の噴射ノズルアッシー18X、18Yからのみ散水する場合には、対応する何れか一方の第一、第二バルブバルブ19X、19Yのみを開けば良い。
また、自走式破砕機1に水タンク装置15が搭載されている状態でドレン排水を行う場合には、水道用コック16bを閉じた状態で、第一、第二噴射ノズルアッシー18X、18Yの封止用プラグ18Xc、18Ycを外し、第一、第二バルブ19X、19Yを開き、さらにポンプ22のドレン口(図示せず)、水タンク21のドレン口(図示せず)を開くことによりドレン排水される。
【0013】
一方、破砕作業現場で水道水を水源として用いることができる場合には、水タンク装置15を自走式破砕機1に搭載する必要はなく、この場合には、散水装置14のジョイント部16のタンク用給水口16cを封止用プラグで封止する一方、水道用給水口16aに水道から伸びるホースを接続する。そして散水を実施するときには、水道用コック16bを開き、さらに第一、第二バルブ19X、19Yを開くことで、前述した水タンク装置15を水源とする場合と同様に、第一噴射ノズルアッシー18Xからの水が搬出コンベア13から機外に排出された破砕処理物に噴射されると共に、第二噴射ノズルアッシー18Yからの水が破砕装置4の入口部4aに噴射される。尚、この場合においても、何れか一方の噴射ノズルアッシー18X、18Yからのみ散水する場合には、対応する何れか一方の第一、第二バルブバルブ19X、19Yのみを開けばよい。
また、この場合のドレン排水は、第一、第二噴射ノズルアッシー18X、18Yの封止用プラグ18Xc、18Ycを外し、第一、第二バルブ19X、19Yを開き、さらに水道用コック16bを開くことにより、水道用給水口16aからドレン排水される。
【0014】
叙述の如く構成されたものにおいて、自走式破砕機1には塵埃飛散防止用の散水装置14が装備されているが、該散水装置14は、水道に接続される水道用給水口16aと、水タンク装置15に接続されるタンク用給水口16cとを有している。そして、水道水を水源とする場合には、水道用給水口16aに水道を接続する一方、タンク用給水口16cを封止用プラグで塞ぐことにより、水道からの水を散水装置14に供給でき、また水タンク装置15の水を水源とする場合には、水タンク装置15から伸びるホース20をタンク用給水口16cに接続する一方、水道用コック16bを閉じておくことにより、水タンク21の水を散水装置14に供給できることになる。この結果、破砕作業現場で水道水を確保できるか否かに対応して、水道、水タンク装置15の両方を利用できることになって、利便性に優れる。
尚、本実施の形態では、水道または水タンク21から散水装置14への水供給の切換え手段として、水道用コック16bおよびタンク用コック25を別々に設けたが、これに限定されることなく、例えば三方コックを用いて切換える構成にすることもできる。
【0015】
さらにこのものにおいて、前記水タンク装置15は、被破砕物を破砕装置4に導入するべく機体後方上方に配されるホッパ5および振動フィーダ6の下方のスペースに、ホッパ5および振動フィーダ6の後方および左右外方から突出することのない上下オーバーラップ状態で配されている。このため、水タンク装置15を搭載しても、自走式破砕機1の前後長さや左右幅が大きくなってしまうことがなく、自走式破砕機1のコンパクト化に寄与できると共に、スペースの有効利用が図れることになる。
尚、本発明の散水装置の構造・システムは、前述した自走式破砕機だけでなく、自走式土質改良機(土砂、固化材の飛散防止)、木質系自走式タブグラインダー(木材チップ、木粉の飛散防止)等を代表とする同類の環境リサイクル機にも適用でき、この場合にも同様の作用効果を提供し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】自走式破砕機の平面図である。
【図2】自走式破砕機の側面図である。
【図3】散水装置の配設状態を示す平面図である。
【図4】散水装置の配設状態を示す側面図である。
【図5】水タンク装置の平面図である。
【図6】水タンク装置の側面図である。
【図7】(A)はジョイント部の拡大図、(B)は給水導管の分岐部分の拡大図である。
【符号の説明】
1 自走式破砕機
5 ホッパ
6 振動フィーダ
14 散水装置
16 ジョイント部
16a 水道用給水口
16b 水道用コック
16c タンク用給水口
21 水タンク
25 タンク用コック[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention belongs to the technical field of self-propelled environmental recycling machines such as self-propelled crushers, self-propelled soil improvement machines, and wood-based self-propelled tab gliders.
[0002]
[Prior art]
In recent years, self-propelled environmental recycling machines such as self-propelled crushers, self-propelled soil improvement machines, and wood-based self-propelled tab gliders that are equipped with a working device such as a crushing device and a stirring device on a vehicle body equipped with a traveling body However, when working with such a self-propelled environmental recycling machine, there is a risk that fine dust will soar in the air, leading to deterioration of the work environment and surrounding environment.
Therefore, in order to prevent dust scattering, the self-propelled environmental recycling machine is provided with a watering device for spraying water to a place where dust is generated, such as an inlet portion of the crushing device, or to a crushed material. Such a watering device requires a water source for supplying water to the watering device, but there are many sites where tap water cannot be secured as a water source at the work site, and there have been conventional self-propelled environmental recycling machines. There is known a structure in which a water tank is mounted on the vehicle body, and water in the water tank is sucked with a pump and supplied to a watering device (for example, see Patent Document 1).
[0003]
[Patent Document 1]
Japanese Patent Laid-Open No. 10-249231 (
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
By the way, since the said conventional thing uses the water tank as a water source, when this water tank becomes empty, the water supply to a water tank is needed. On the other hand, there is a case where tap water can be secured at the work site. In this case, tap water is used as a water source, so that it is not necessary to mount a water tank on the vehicle body, and it is not necessary to supply water to the water tank. However, the conventional one has a problem that even if it is a site where tap water can be secured, since there is no supply means for supplying water from the tap water to the watering device, tap water cannot be used effectively. There was a problem to be solved by the present invention.
Moreover, in the said conventional thing, the water tank is distribute | arranged in the state which protrudes further back from the rear-end part of a vehicle body. For this reason, there also existed the problem which should be solved that the full length of a vehicle body will become long.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The present invention was created in view of the above-described circumstances to solve these problems, and the invention of claim 1 is directed to the longitudinal direction of the base frame supported by the crawler type traveling body. A crushing device is provided in the central portion, and a crushing material introduction part for introducing the crushing material that has been input into the crushing device is projected rearward from the rear end portion of the base frame above the crushing device. In a self-propelled environmental recycling machine that is arranged so as to be supported by the base frame via the
And by doing in this way, according to whether tap water can be ensured at a work site, both a water supply and a water tank can be used, and it is excellent in convenience.
The invention according to
[0006]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Next, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. In the drawings, 1 is a self-propelled crusher, and the self-propelled crusher 1 has a jaw crusher or the like at a substantially central portion in the front-rear direction of a
On the other hand, a
In the figure, 28 is a magnetic separator arranged above the middle part of the carry-out
[0007]
Furthermore, the self-propelled crusher 1 is provided with a
[0008]
The
[0009]
One end of the
[0010]
The first and second
[0011]
On the other hand, the
That is, the
[0012]
When the crushing work is performed in the self-propelled crusher 1, when tap water cannot be used as a water source at the crushing work site, the
Moreover, when drain drainage is performed in a state where the
[0013]
On the other hand, when tap water can be used as a water source at the crushing work site, it is not necessary to mount the
Further, in this case, drain drainage removes the plugs 18Xc and 18Yc for sealing the first and second
[0014]
In what is configured as described, the self-propelled crusher 1 is equipped with a
In the present embodiment, the
[0015]
Further, in this device, the
In addition, the structure / system of the watering device of the present invention is not limited to the above-described self-propelled crusher, but also a self-propelled soil improvement machine (preventing scattering of earth and sand, solidified material), a wooden self-propelled tab grinder (wood chip It can also be applied to similar environmental recycling machines, such as wood powder scattering prevention), and in this case, the same effect can be provided.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a plan view of a self-propelled crusher.
FIG. 2 is a side view of a self-propelled crusher.
FIG. 3 is a plan view showing an arrangement state of the watering device.
FIG. 4 is a side view showing an arrangement state of the watering device.
FIG. 5 is a plan view of the water tank device.
FIG. 6 is a side view of the water tank device.
7A is an enlarged view of a joint portion, and FIG. 7B is an enlarged view of a branch portion of a water supply conduit.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Self-propelled
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