JP4303265B2 - 通信システムにおけるユーザ検出装置及び方法 - Google Patents

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    • H04L5/02Channels characterised by the type of signal
    • H04L5/023Multiplexing of multicarrier modulation signals

Description

本発明は、通信システムに関し、特に通信システムにおけるユーザを検出する装置及び方法に関する。
一般に、次世代の通信システムでは、移動端末機(MS:Mobile Staion;以下、‘MS’と称する)に高速の大容量データ送受信が可能なサービスを提供するための研究が活発に進行している。このような次世代の通信システムの代表的な通信システムがIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.16e通信システムである。
ここで、図1を参照しつつ前記IEEE802.16e通信システム構造について説明する。
図1は、一般的なIEEE802.16e通信システムの構造を概略的に示す図である。
図1を参照すれば、前記IEEE802.16e通信システムは、多重セル構造を有し、即ち、セル100とセル150を含み、前記セル100を管掌する基地局(BS:Base Station)110と、前記セル150を管掌する基地局140と、多数のMS111、113、130、151、153を含む。そして、前記基地局110、140と前記MS 111、113、130、151、153間の信号の送受信は直交周波数分割多重化(OFDM:Orthogonal Frequency Division Multiplexing;以下、‘OFDM’と称する)/直交周波数分割多重接続(OFDMA:Orthogonal Frequency Division Multiple Access;以下、‘OFDMA’と称する)方式を使用してなされる。以下、前記IEEE802.16e通信システムが前記OFDMA方式を使用する場合を例として説明する。
前記IEEE802.16e通信システムにおいて、レーンジング、特に初期レーンジング(initial ranging)と周期的レーンジング(periodic ranging)は重要な要素として作用する。前記初期レーンジングと周期的レーンジングが重要な要素として作用する理由は、前記初期レーンジングと周期的レーンジングがユーザ検出及びユーザパラメータ(user parameter)、特に伝搬遅延パラメータ、一例として、信号対干渉雑音比(SINR:Signal to Interference and Noise Ratio;以下、‘SINR’と称する)のような伝搬遅延パラメータの定義に影響を及ぼすためである。前記ユーザパラメータの推定にエラーが発生することになれば、結果的に同期獲得に失敗することになって、該当基地局で送受信する信号が隣接基地局のサブチャンネル(sub-channel)信号に干渉として作用することになって、前記レーンジングのみならず、前記IEEE802.16e通信システムの全体の性能を低下させることになる。
一方、前記IEEE802.16e通信システムは、OFDM/OFDMA方式を使用するため、前記レーンジングを遂行するためには、レーンジングサブチャンネル(sub-channel)とレーンジングコード(ranging code)が必要であり、基地局はレーンジングの種類によって各々使用可能なレーンジングコードを割り当てる。ここで、前記レーンジングの種類は、初期レーンジング、周期的レーンジング及び帯域幅要求レーンジング(bandwidth request ranging)が存在する。このように割り当てられたレーンジングコードに対する情報は基地局がMSに予め放送し、前記MSは前記基地局から放送するレーンジングコードに対する情報に相応するようにレーンジングコードをその目的に合うように使用してレーンジングを遂行する。
前記に説明したように、前記レーンジングコードは、その目的に相応するように分類されているが、MSはその目的に相応するように分類されているレーンジングコードのうち、ランダムに1つのレーンジングコードを選択して使用するので、互いに異なるMSにより送信された同一なレーンジングコードが衝突する場合が発生する。このように、互い異なるMSにより送信された同一なレーンジングコードが衝突する場合、SINRの減少を発生させることになり、前記SINR減少のみならず、他の追加的な問題を発生させることになる。
したがって、前記ユーザパラメータを正確に推定するためには、前記レーンジング、特に初期レーンジング及び周期的レーンジングを遂行するユーザを正確に検出しなければならないだけでなく、前記検出した初期レーンジング及び周期的レーンジングを遂行するユーザの伝搬遅延も正確に検出しなければならない。したがって、前記初期レーンジング及び周期的レーンジングを遂行するユーザを正確に検出し、前記検出した初期レーンジング及び周期的レーンジングを遂行するユーザの伝搬遅延を正確に検出するための方案に対する必要性が台頭している。
本発明の目的は、通信システムにおけるユーザを検出する装置及び方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、通信システムにおけるユーザの伝搬遅延を検出する装置及び方法を提供することにある。
前記した目的を達成するための本発明の装置は、通信システムにおけるユーザ検出装置であって、k−ポイント高速フーリエ変換(FFT:Fast Fourier Transform)したk個のサブキャリア信号中、i個のレーンジングサブキャリア信号を選択するレーンジングサブキャリア選択器と、前記i個のレーンジングサブキャリア信号とレーンジングコードとを乗算する乗算器と、前記レーンジングコードと乗算されたi個のレーンジングサブキャリア信号とk−i個の0を入力してk−ポイント逆高速フーリエ変換(IFFT:Inverse Fast Fourier Transform)するIFFT器と、前記IFFTされたk個のポイント信号の各々の電力を検出するノーム(NORM)演算器と、k個のポイント信号の電力を予め設定された方式に相応するように使用して、受信希望信号の電力と干渉信号の電力を推定する受信希望信号/干渉信号電力推定器と、前記受信希望信号電力と干渉信号電力を使用してユーザを検出するユーザ検出器とを含む。
前記した目的を達成するための本発明の方法は、通信システムにおけるユーザ検出方法であって、k−ポイント高速フーリエ変換(FFT:Fast Fourier Transform)したk個のサブキャリア信号中、i個のレーンジングサブキャリア信号を選択するステップと、前記i個のレーンジングサブキャリア信号とレーンジングコードとを乗算するステップと、前記レーンジングコードと乗算されたi個のレーンジングサブキャリア信号とk−i個の0を入力してk−ポイント逆高速フーリエ変換(IFFT:Inverse Fast Fourier Transform)するステップと、前記IFFTされたk個のポイント信号の各々の電力を検出するステップと、k個のポイント信号の電力を予め設定された方式に相応するように使用して受信希望信号の電力と干渉信号の電力を推定するステップと、前記受信希望信号電力と干渉信号電力を使用してユーザを検出するステップとを含む。
前述したように、本発明は、通信システムにおいて、初期レーンジングあるいは周期的レーンジングを遂行するユーザを正確に検出できるという利点を有する。また、本発明は、初期レーンジングあるいは周期的レーンジングを遂行するユーザが正確に検出できるので、ユーザパラメータが正確に検出できるので、通信システムの全体の性能を向上させるという利点を有する。
以下、本発明に係る好ましい実施形態を添付の図面を参照しつつ詳細に説明する。下記の説明では本発明に係る動作を理解することに必要な部分のみ説明され、その以外の部分は、本発明の要旨を曖昧にしないように省略されることに留意しなければならない。
本発明は、通信システム、一例として、広帯域無線接続(BWA:Broadband Wireless Access)通信システムであるIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.16e通信システムにおいて、レーンジング(ranging)、一例として、初期レーンジング(initial ranging)あるいは周期的レーンジング(periodic ranging)を遂行するユーザ、即ち移動端末機(MS:Mobile Station;以下、‘MS’と称する)を検出する装置及び方法を提案する。また、本発明は、IEEE802.16e通信システムにおいて、初期レーンジングあるいは周期的レーンジングを遂行するMSの伝搬遅延(propagation delay)を検出する装置及び方法を提案する。本発明では、説明の便宜上、前記IEEE802.16e通信システムを一例として説明するが、本発明で提案する方案は、前記IEEE802.16e通信システムのみならず、他の通信システムにも適用できることは勿論である。
図2は、本発明の実施形態に係るユーザ検出装置の内部構造を示すブロック図である。
前記図2の説明の前に、本発明の実施形態では、IEEE802.16e通信システムが多重入力多重出力(MIMO:Multiple Input Multiple Output;以下、‘MIMO’と称する)方式を使用すると仮定する。また、前記ユーザ検出装置は、一例として、前記IEEE802.16e通信システムの基地局(BS:Base Station)に備えられる装置であって、前記基地局は、多数の受信アンテナを使用し、前記図2では前記基地局が一例として2つの受信アンテナを使用すると仮定する。
前記図2を参照すれば、前記ユーザ検出装置は、第1アンテナ(ANT#1)211−1及び第2アンテナ(ANT#2)211−2と、第1無線周波数(RF:Radio Frequency;以下、‘RF’と称する)処理器(processor)213−1及び第2RF処理器213−2と、第1アナログ/ディジタル変換器(A/D(analog to digital)converter;以下、‘A/D変換器’と称する)215−1及び第2A/D変換器215−2と、第1保護区間除去器(guard interval remover)217−1及び第2保護区間除去器217−2と、第1直列/並列変換器(S/P(serial to parallel)converter;以下、‘S/P 変換器’と称する)219−1及び第2S/P 変換器219−2と、第1高速フーリエ変換器(FFT:Fast Fourier Transform;以下、‘FFT’と称する)221−1及び第2FFT器221−2と、第1レーンジングサブキャリア(ranging sub−carrier)選択器223−1及び第2レーンジングサブキャリア選択器223−2と、レーンジングコード生成器225と、第1乗算器227−1及び第2乗算器227−2と、第1の0挿入機(0 inserter)229−1及び第2の0挿入機229−2と、第1逆高速フーリエ変換器(IFFT:Inverse Fast Fourier Transform;以下、‘IFFT’と称する)231−1及び第2IFFT器231−2と、第1ノーム(NORM;以下、‘NORM’と称する)演算器233−1及び第2NORM演算器233−2と、加算器235と、受信希望信号/干渉信号電力推定器237と、ユーザ検出器239とを含む。
まず、前記IEEE802.16e通信システムの任意の基地局で管理するセル領域内のMSから送信した信号は、多重経路チャンネル(multipath channel)を通じて白色加算性ガウシアン雑音(AWGN:Additive White Gaussian Noise)などのような雑音が加算された形態で前記第1アンテナ211−1及び第2アンテナ211−2を介して受信される。前記第1アンテナ211−1を通じて受信された信号は第1RF処理器213−1に伝えられ、前記第2アンテナ211−2を介して受信された信号は第2RF処理器213−2に伝えられる。
前記第1RF処理器213−1は、前記第1アンテナ211−1から受けた信号を中間周波数(IF:Intermediate Frequency)帯域にダウンコンバーティング(down converting)した後、前記第1A/D変換器215−1に出力する。前記第1A/D変換器215−1は、前記第1RF処理器213−1から出力した信号をディジタル変換した後、前記第1保護区間除去器217−1に出力する。前記第1保護区間除去器217−1は、前記第1A/D変換器215−1から出力した信号から保護区間信号を除去した後、前記第1S/P変換器219−1に出力する。前記保護区間信号は、時間領域(time domain)のOFDMシンボルの最後の一定のサンプル(sample)を複写して、有効OFDMシンボルに挿入する形態の‘cyclic prefix’方式により挿入されたり、あるいは時間領域のOFDMシンボルの最初の一定のサンプルを複写して有効OFDMシンボルに挿入する形態の‘cyclic postfix’方式により挿入された信号であって、本発明とは直接的な関連がないので、ここではその詳細な説明を省略する。
前記第1S/P変換器219−1は、前記第1保護区間除去器217−1から出力した信号を入力して並列変換した後、前記第1FFT器221−1に出力する。前記第1FFT器221−1は、前記第1S/P変換器219−1から出力した信号を入力してFFTを遂行した後、前記第1レーンジングサブキャリア選択器223−1に出力する。ここで、前記第1FFT器221−1は、k−ポイント(point)FFTを遂行すると仮定することにし、前記第1FFT器221−1を通じて前記第1アンテナ211−1を介して受信された信号の周波数領域スペクトル(frequency domain spectrum)を検出することができる。前記第1レーンジングサブキャリア選択器223−1は、前記第1FFT器221−1から出力した信号からレーンジングサブキャリアに該当するi個のレーンジングサブキャリア信号のみを選択した後、前記第1乗算器227−1に出力する。
前記第1乗算器227−1は、前記レーンジングコード生成器225から出力したレーンジングコードと前記第1レーンジングサブキャリア選択器223−1から出力したレーンジングサブキャリア信号を乗算した後、前記第1の0挿入機229−1に出力する。ここで、前記レーンジングコードは、i個のエレメント(element)から構成され、前記レーンジングコードのi個のエレメントの各々が前記i個のレーンジングサブキャリア信号の各々に一対一に乗じられ、結果的に、前記第1乗算器227−1は相関器(correlator)として動作することになる。前記第1の0挿入機229−1は、前記第1乗算器227−1から出力した信号を入力して0を挿入した後、前記第1IFFT器231−1に出力する。前記第1IFFT器231−1は、前記第1の0挿入機229−1から出力した信号を入力してk−ポイントIFFTを遂行した後、前記第1NORM演算器233−1に出力する。前記第1NORM演算器133−1は、前記第1IFFT器131−1から出力した信号を入力してNORM演算を遂行して、その電力値を求めた後、前記加算器135に出力する。ここで、前記NORM演算は大きさの自乗演算(square of magnitude)を表す。
一方、前記第2RF処理器213−2は、前記第2アンテナ211−2から受けた信号を中間周波数帯域にダウンコンバーティングした後、前記第2A/D変換器215−2に出力する。前記第2A/D変換器215−2は、前記第2RF処理器213−2から出力した信号をディジタル変換した後、前記第2保護区間除去器217−2に出力する。前記第2保護区間除去器217−2は、前記第2A/D変換器215−2から出力した信号から保護区間信号を除去した後、前記第2S/P変換器219−2に出力する。
前記第2S/P変換器219−2は、前記第2保護区間除去器217−2から出力した信号を入力して並列変換した後、前記第2FFT器221−2に出力する。前記第2FFT器221−2は、前記第2S/P変換器219−2から出力した信号を入力してFFTを遂行した後、前記第2レーンジングサブキャリア選択器223−2に出力する。ここで、前記第2FFT器221−2は、前記第1FFT器221−1と同様に、k−ポイントFFTを遂行すると仮定し、前記第2FFT器221−2を通じて前記第2アンテナ211−2を介して受信された信号の伝搬遅延プロファイルスペクトル(propagation delay profile spectrum)を検出することができる。即ち、時間領域で伝搬遅延が発生する場合、周波数領域で周波数遷移が発生することになるので、前記周波数遷移をもって前記伝搬遅延の推定が可能である。前記第2レーンジングサブキャリア選択器223−2は、前記第2FFT器221−2から出力した信号からレーンジングサブキャリアに該当するi個のレーンジングサブキャリア信号のみを選択した後、前記第2乗算器227−2に出力する。
前記第2乗算器227−2は、前記レーンジングコード生成器225から出力したレーンジングコードと前記第2レーンジングサブキャリア選択器223−2から出力したレーンジングサブキャリア信号を乗算した後、前記第2の0挿入機229−12に出力する。ここで、前記レーンジングコードは、i個のエレメントから構成され、前記レーンジングコードのi個のエレメントの各々が前記i個のレーンジングサブキャリア信号の各々に一対一に乗じられ、結果的に、前記第2乗算器227−2は相関器として動作することになる。前記第2の0挿入機229−2は、前記第2乗算器227−2から出力した信号を入力して0を挿入した後、前記第2IFFT器231−2に出力する。前記第2IFFT器231−2は、前記第2の0挿入機229−2から出力した信号を入力してk−ポイントIFFTを遂行した後、前記第2NORM演算器233−2に出力する。前記第2NORM演算器233−2は、前記第2IFFT器231−2から出力した信号を入力してNORM演算を遂行して、その電力値を求めた後、前記加算器235に出力する。
前記加算器235は、前記第1NORM演算器233−1及び前記第2NORM演算器233−2から出力した信号を入力して加算した後、即ちコンバイニング(combining)した後、前記受信希望信号/干渉信号電力推定器237に出力する。前記受信希望信号/干渉信号電力推定器237は、前記加算器235から出力した信号を入力して受信することを希望する信号(desired received signal)、即ち受信希望信号の電力と干渉信号の電力を推定する。ここで、前記受信希望信号/干渉信号電力推定器237において、前記受信希望信号の電力と干渉信号の電力を推定する動作に対して具体的に考察すれば、次の通りである。
まず、前記受信希望信号/干渉信号電力推定器237は、前記加算器235から出力した信号を2つのパート、即ち前記受信希望信号の電力を計算するための第1パートと前記干渉信号の電力を計算するための第2パートに分割する。ここで、前記受信希望信号の電力をEと定義し、前記干渉信号の電力をNと称する。前記受信希望信号の電力Eは、前記加算器235から出力した信号中、最大電力を有するサンプルを含み、Nmax個のサンプルの電力を平均した値である。また、前記干渉信号の電力Nは、前記加算器235から出力した信号中、最小電力を有するサンプルを含んで、Nmin個のサンプルの電力を平均した値である。ここで、前記Nmax及びNminは、多様な方式により決まることができ、これを具体的に説明すれば、次の通りである。
第1の方式は、前記Nmax及びNminを予め設定されている個数に決める方式である。即ち、前記加算器235から出力した信号は、実際、前記第1NORM演算器233−1及び前記第2NORM演算器233−2から出力したk−ポイント信号(即ち、k個のサンプル信号)を加算した信号であるので、やはりk−ポイントを有する。一例として、前記Nmaxが1であり、Nminがk=1024と仮定すれば、前記受信希望信号/干渉信号電力推定器237は、前記加算器235から出力したk−ポイント信号中、最大電力を有するポイント信号を前記受信希望信号の電力Eであると推定する。また、前記受信希望信号/干渉信号電力推定器237は、前記加算器235から出力したk−ポイント信号、即ち1024ポイント信号の電力の平均を出して、前記干渉信号の電力Nを推定する。前記第1の方式で前記Nmax及びNminを各々1に設定する場合、前記加算器235から出力した信号で最大値を有するポイント信号の電力を、前記受信希望信号の電力Eであると推定し、前記加算器235から出力した信号で最小値を有するポイント信号の電力を、前記干渉信号の電力Nであると推定するので、最も簡単な方式で受信希望信号の電力Eと干渉信号の電力Nを推定することができる。
第2の方式は、前記Nmax及びNminを予め設定されているしきい電力を考慮して決める方式である。ここで、前記しきい電力とは、前記Nmaxを決めるための第1しきい電力と、前記Nminを決めるための第2しきい電力を含む。前記受信希望信号/干渉信号電力推定器237は、前記加算器235から出力するk−ポイント信号中、前記第1しきい電力以上の電力を有するポイントを全て選択し、その選択した全てのポイントの個数をNmaxと決めるのである。また、前記受信希望信号/干渉信号電力推定器237は、前記加算器235から出力するk−ポイント信号中、前記第2しきい電力の以下の電力を有するポイントを全て選択し、その選択した全てのポイントの個数をNminと決めるのである。したがって、前記受信希望信号/干渉信号電力推定器237は、前記Nmax個のポイント信号の電力の平均を出して、前記受信希望信号の電力Eを推定し、前記Nmin個のポイント信号の電力の平均を出して、前記干渉信号の電力Nを推定する。
第3の方式は、第1の方式と類似するように、前記Nmax及びNminを予め設定されている個数に決め、かつ、前記加算器235から出力した信号中、その電力が最大差を表す連続する2つのポイント信号を考慮して決める方式である。即ち、前記Nmaxが1であり、Nminが1である場合、前記受信希望信号/干渉信号電力推定器237は、前記加算器235から出力した信号中、その電力が最大差を表す連続する2つのポイント信号の電力の内、高い電力を有するポイント信号を、前記Nmaxに該当するポイント信号の電力であると見積もることによって、前記受信希望信号の電力Eを推定する。また、前記受信希望信号/干渉信号電力推定器237は、前記連続する2つのサンプルのうち、低い電力を有するサンプルの電力を、前記Nminに該当するポイント信号の電力として見積もることによって、前記干渉信号の電力Nを推定する方式である。
また、前記受信希望信号/干渉信号電力推定器237は、前記最大電力を有するポイント、即ちサンプルの位置を受信希望信号のタイミング位置(timing point)と推定して出力する。
上に説明したように、前記受信希望信号/干渉信号電力推定器237は、前記受信希望信号のタイミング位置と、受信希望信号の電力Eと干渉信号の電力Nを出力するが、前記受信希望信号の電力Eと干渉信号の電力Nは、前記ユーザ検出器239に伝えられる。前記ユーザ検出器239は、前記受信希望信号/干渉信号電力推定器237から受けた受信希望信号の電力Eと干渉信号の電力Nを予め設定されているしきい値hと比較してユーザを検出する。ここで、前記ユーザ検出器239は、多様な方式で前記ユーザを検出することができるが、これに対して具体的に説明すれば、次の通りである。
第1に、前記ユーザ検出器239は、前記受信希望信号の電力Eと干渉信号電力の比(E/N)と前記しきい値hとを比較してユーザを検出する。即ち、前記E/Nが前記しきい値hを超過する場合、該当レーンジングコードに該当するユーザを検出する。
第2に、前記ユーザ検出器239は、前記受信希望信号の電力Eと前記しきい値hと干渉信号電力Nの乗算値(h*N)とを比較してユーザを検出する。即ち、前記受信希望信号の電力Eがh*Nを超過する場合、該当レーンジングコードに該当するユーザを検出する。
第3に、前記ユーザ検出器239は、前記受信希望信号の電力Eとしきい値hの比(E/h)と前記干渉信号の電力Nとを比較してユーザを検出する。即ち、前記E/hが前記干渉信号の電力Nを超過する場合、該当レーンジングコードに該当するユーザを検出する。
前記に説明したように、前記ユーザ検出器239は、E/Nと前記しきい値hとを比較したり、あるいは前記受信希望信号の電力Eと前記h*Nとを比較したり、あるいはE/hと前記干渉信号の電力Nとを比較してユーザを検出することができるが、前記受信希望信号の電力Eと前記h*Nとを比較する場合、前記ユーザ検出動作が最も簡単に具現される。したがって、図3を参照して、前記受信希望信号の電力Eと前記h*Nとを比較してユーザを検出する場合のユーザ検出器239の内部構造について説明する。
図3は、図2のユーザ検出器239の内部構造を示すブロック図である。
図3に図示されているユーザ検出器239の内部構造は、前記ユーザ検出器239のユーザ検出方式中、2番目の方式、即ち受信希望信号の電力Eとしきい値hと干渉信号電力Nの乗算値(h*N)とを比較して、ユーザを検出する方式を適用する場合に該当する。前記図3を参照すれば、前記ユーザ検出器239は、比較器311と乗算器313とを含む。
まず、受信希望信号/干渉信号電力推定器237から出力した受信希望信号の電力Eは前記比較器311に入力され、前記干渉信号電力Nは前記乗算器313に入力され、前記しきい値hは前記乗算器313に入力される。前記乗算器313は、前記干渉信号電力Nと前記しきい値hを乗算した後、h*Nを前記比較器311に出力する。前記比較器311は、前記受信希望信号の電力Eとh*Nを比較して、前記受信希望信号の電力Eが前記h*Nを超過する場合、使用異常の場合、該当レーンジングコードに該当するユーザを検出する。
次に、図4を参照して、本発明の実施形態に係るユーザ検出動作について説明する。
図4は、本発明の実施形態に係るユーザ検出動作を示す順序図である。
図4を参照すれば、まず、ユーザ検出装置は、ステップ411で多数個の受信アンテナを介して受信される信号の各々をR/F処理し、ステップ413に進行する。前記ステップ413において、前記ユーザ検出装置は、前記R/F処理された信号をディジタル変換した後、ステップ415に進行する。前記ステップ415において、前記ユーザ検出装置は、前記ディジタル変換された信号から保護区間信号を除去し、ステップ417に進行する。前記ステップ417において、前記ユーザ検出装置は、前記保護区間信号が除去された信号を並列変換した後、ステップ419に進行する。
前記ステップ419において、前記ユーザ検出装置は、前記並列変換された信号にFFTを遂行した後、ステップ421に進行する。前記ステップ421において、前記ユーザ検出装置は、前記FFTが遂行された信号からレーンジングサブキャリア信号を選択し、ステップ423に進行する。前記ステップ423において、前記ユーザ検出装置は、前記選択したレーンジングサブキャリア信号と該当レーンジングコードを乗算した後、ステップ425に進行する。前記ステップ425において、前記ユーザ検出装置は、前記レーンジングサブキャリア信号とレーンジングコードが乗算された信号に0を挿入した後、ステップ427に進行する。
前記ステップ427において、前記ユーザ検出装置は、前記0が挿入された信号にIFFTを遂行した後、ステップ429に進行する。前記ステップ429において、前記ユーザ検出装置は、前記IFFTを遂行された信号をNORM演算して、その電力値を検出した後、ステップ431に進行する。前記ステップ431において、前記ユーザ検出装置は、前記各受信アンテナ別に検出した電力値をコンバイニングした後、ステップ433に進行する。前記ステップ433において、前記ユーザ検出装置は、前記コンバイニングした信号で最大電力を有するポイント、即ちサンプルの位置を受信希望信号のタイミング位置と推定し、また前記受信希望信号及び干渉信号の電力を推定した後、ステップ435に進行する。前記ステップ435において、前記ユーザ検出装置は、前記受信希望信号電力と干渉信号電力及びしきい値hなどを使用して、最終的に該当レーンジングコードに該当するユーザを検出する。
一方、本発明の詳細な説明では、具体的な実施形態に関して説明したが、本発明の範囲から外れない限度内で種々変形が可能であることは勿論である。したがって、本発明の範囲は説明された実施形態に限るのではなく、後述する特許請求範囲だけでなく、この特許請求範囲と均等なものにより定められるはずである。
一般的なIEEE802.16e通信システムの構造を概略的に示す図である。 本発明の実施形態に係るユーザ検出装置の内部構造を示すブロック図である。 図2のユーザ検出器の内部構造を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係るユーザ検出動作を示す順序図である。
符号の説明
100、150 セル
110、140 基地局
111、113、130、151、153 MS
311 比較器
211−1 第1アンテナ(ANT#1)
211−2 第2アンテナ(ANT#2)
213−1 第1 RF処理器
213−2 第2RF処理器
215−1 第1A/D変換器
215−2 第2A/D変換器
217−1 第1保護区間除去器
217−2 第2保護区間除去器
219−1 第1S/P 変換器
219−2 第2S/P 変換器
221−1 第1FFT器
221−2 第2FFT器
223−1 第1レーンジングサブキャリア選択器
223−2 第2レーンジングサブキャリア選択器
225 レーンジングコード生成器
227−1 第1乗算器
227−2 第2乗算器
229−1 第1の0挿入機
229−2 第2の0挿入機
231−1 第1IFFT器
231−2 第2IFFT器
233−1 第1NORM演算器
233−2 第2NORM演算器
235 加算器
237 受信希望信号/干渉信号電力推定器
239 ユーザ検出器

Claims (20)

  1. 通信システムにおけるユーザ検出方法であって、
    k−ポイント高速フーリエ変換したk個のサブキャリア信号中、i個のレーンジングサブキャリア信号を選択するステップと、
    前記i個のレーンジングサブキャリア信号とレーンジングコードとを乗算するステップと、
    前記レーンジングコードと乗算されたi個のレーンジングサブキャリア信号とk−i個の0を入力してk−ポイント逆高速フーリエ変換するステップと、
    前記IFFTされたk個のポイント信号の各々の電力を検出するステップと、
    k個のポイント信号の電力を予め設定された方式に相応するように使用して受信希望信号の電力と干渉信号の電力を推定するステップと、
    前記受信希望信号電力と干渉信号電力を使用してユーザを検出するステップと
    を含むことを特徴とするユーザ検出方法。
  2. 前記受信希望信号電力と干渉信号電力を推定するステップは、
    前記k個のポイント信号電力中、Nmax個のポイント信号電力の平均を出して、前記受信希望信号電力を推定するステップと、
    前記k個のポイント信号電力中、Nmin個のポイント信号電力の平均を出して、前記干渉信号電力を推定するステップと
    を含むことを特徴とする請求項1記載のユーザ検出方法。
  3. 前記Nmax及びNminは、予め設定された個数であることを特徴とする請求項2記載のユーザ検出方法。
  4. 前記Nmaxが1であり、かつ、Nminがkである場合、前記Nmax個のポイント信号電力は、前記k個のポイント信号電力中、最大電力を有するポイント信号電力であることを特徴とする請求項3記載のユーザ検出方法。
  5. 前記NmaxとNminの各々が1の場合、前記k個のポイント信号電力中、その電力が最大差を表す連続する2つのポイント信号中、大きい電力を有するポイント信号電力が前記Nmax個のポイント信号電力であり、小さい電力を有するポイント信号電力が前記Nmin個のポイント信号電力であることを特徴とする請求項3記載のユーザ検出方法。
  6. 前記Nmaxは第1しきい値以上の電力を有するポイント信号の個数であり、Nminは第2しきい値以下の電力を有するポイント信号の個数であることを特徴とする請求項2記載のユーザ検出方法。
  7. 前記ユーザを検出するステップは、
    前記受信希望信号電力と、しきい値と前記干渉信号電力を乗算した値とを比較して、ユーザを検出することを特徴とする請求項1記載のユーザ検出方法。
  8. 前記ユーザを検出するステップは、
    前記受信希望信号電力と干渉信号電力比と、しきい値とを比較して、ユーザを検出することを特徴とする請求項1記載のユーザ検出方法。
  9. 前記ユーザを検出するステップは、
    前記受信希望信号電力としきい値の比と干渉信号電力とを比較して、ユーザを検出することを特徴とする請求項1記載のユーザ検出方法。
  10. 前記k個のポイント信号電力中、最大電力を有するポイント信号の位置を受信希望信号のタイミング位置と推定するステップを更に含むことを特徴とする請求項1記載のユーザ検出方法。
  11. 通信システムにおけるユーザ検出装置であって、
    k−ポイント高速フーリエ変換したk個のサブキャリア信号中、i個のレーンジングサブキャリア信号を選択するレーンジングサブキャリア選択器と、
    前記i個のレーンジングサブキャリア信号とレーンジングコードとを乗算する乗算器と、
    前記レーンジングコードと乗算されたi個のレーンジングサブキャリア信号とk−i個の0を入力して、k−ポイント逆高速フーリエ変換するIFFT器と、
    前記IFFTされたk個のポイント信号の各々の電力を検出するノーム(NORM)演算器と、
    k個のポイント信号の電力を予め設定された方式に相応するように使用して、受信希望信号の電力と干渉信号の電力を推定する受信希望信号/干渉信号電力推定器と、
    前記受信希望信号電力と干渉信号電力を使用して、ユーザを検出するユーザ検出器と、
    を含むことを特徴とするユーザ検出装置。
  12. 前記受信希望信号/干渉信号電力推定器は、
    前記k個のポイント信号電力中、Nmax個のポイント信号電力の平均を出して、前記受信希望信号電力を推定し、前記k個のポイント信号電力中、Nmin個のポイント信号電力の平均を出して、前記干渉信号電力を推定することを特徴とする請求項11記載のユーザ検出装置。
  13. 前記Nmax及びNminは、予め設定された個数であることを特徴とする請求項12記載のユーザ検出装置。
  14. 前記Nmaxが1であり、かつ、Nminがkである場合、前記Nmax個のポイント信号電力は、前記k個のポイント信号電力中、最大電力を有するポイント信号電力であることを特徴とする請求項13記載のユーザ検出装置。
  15. 前記NmaxとNminの各々が1の場合、前記k個のポイント信号電力中、その電力が最大差を表す連続する2つのポイント信号中、大きい電力を有するポイント信号電力が前記Nmax個のポイント信号電力であり、小さい電力を有するポイント信号電力が前記Nmin個のポイント信号電力であることを特徴とする請求項13記載のユーザ検出装置。
  16. 前記Nmaxは、第1しきい値以上の電力を有するポイント信号の個数であり、Nminは第2しきい値以下の電力を有するポイント信号の個数であることを特徴とする請求項12記載のユーザ検出装置。
  17. 前記ユーザ検出器は、前記受信希望信号電力と、しきい値と前記干渉信号電力を乗算した値とを比較してユーザを検出することを特徴とする請求項11記載のユーザ検出装置。
  18. 前記ユーザ検出器は、
    前記受信希望信号電力と干渉信号電力の比と、しきい値と比較して、ユーザを検出することを特徴とする請求項11記載のユーザ検出装置。
  19. 前記ユーザ検出器は、
    前記受信希望信号電力としきい値の比と、干渉信号電力と比較してユーザを検出することを特徴とする請求項11記載のユーザ検出装置。
  20. 前記受信希望信号/干渉信号電力推定器は、
    前記k個のポイント信号電力中、最大電力を有するポイント信号の位置を、受信希望信号のタイミング位置として推定することを特徴とする請求項11記載のユーザ検出装置。
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