JP4302918B2 - Hangul character generation method and dictionary lookup method - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、容易かつ確実にハングル文字を生成することができるハングル文字の生成方法、及びハングル文字の生成方法により入力したハングル文字から日本語や他言語の意味を検索する辞書引方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ハングル文字の1字は、子音に相当する字素と母音に相当する字素からなる。ハングル文字1字における子音と母音の構成パターンは、後述する実施例で参照する図3に示すように次の3種類に分類できる。(A)子音+母音。(B)子音+母音+子音。(C)子音+母音+子音+子音。
【0003】
また、母音に相当する字素の配置パターンは、同じく図3に示すように次の3種類に分類できる。(a)子音の右側に配置する(以下、縦母音という)。(b)子音の下側に配置する(以下、横母音という)。(c)子音の右側及び下側に配置する(以下、縦横母音という)。
【0004】
ハングル文字1字は、構成パターン(A)〜(C)と母音の配置パターン(a)〜(c)とから次のように表記できる。(A)においては子音+縦母音(a)又は横母音(b)又は縦横母音(c)。(B)においては(A)+子音を下側に配置。(C)においては(A)+子音を下側左に配置+子音を下側右に配置。
【0005】
例えばワードプロセッサにおいて、ハングル文字をローマ字タイプ入力するには、1字素ごとの読みを入力規則に沿って順にアルファベットキーで入力することで行う。ハングル文字1文字は、入力した読みに相当する字素のキャラクタデータを抽出し、次に順に定められた位置に字素を配置した後、各字素のキャラクタデータをハングル文字1文字中における適正な大きさ及び形に調整して表示する。
【0006】
上記したハングル文字のローマ字タイプ入力は、少なくともハングル文字の読み方を理解していないと入力できない。そこで、例えば特公平2−22408号では、ハングル文字を読めなくても入力可能なハングル文字の合成入力装置(以下、従来装置という)を提案している。
【0007】
従来装置は、次の2桁のコード番号によってハングル文字1字を入力する構成としている。子音と母音を読み方単位で51種の字素に分類した01〜51のコード番号。ハングル文字1字において子音、母音の表記位置(表記型)を12種に分類した01〜12のコード番号。
【0008】
従来装置によるハングル文字1文字の入力手順例を示す。
例えば子音Aは字素aからなり「09」の番号を付している。
例えば母音Bは字素bからなり「41」の番号を付している。
また、例えば子音Aとは別に字素a,aからなる子音Cを「19」の番号を付しているとする。
【0009】
従来装置において、例えば子音Cと母音Bからなるハングル文字1字は、次のように入力する。
子音Cの表記位置の番号として例えば「05」を入力し、連続して子音Cの番号「19」を入力する(「0519」と入力)。
続いて、母音Bの表記位置の番号として例えば「06」を入力し、連続して母音Bの番号「41」を入力する(「0641」と入力)。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ハングル文字を理解していない場合は、次のように入力せざるを得ない。すなわち、ハングル文字1文字を見て、同じ外観となるように字素を選択する。選択した字素をハングル文字1文字における外観上、同位置に配置する。
【0011】
従来装置は、外観上同じ字素を選択する点、選択した字素の配置位置を指定する点、でハングル文字を理解していない者による入力が可能である。しかしながら、従来装置は、例えば上記した子音Cと母音Bとからなるハングル文字1字を入力するときに、以下の不具合が生じる可能性がある。
【0012】
すなわち、従来装置は、字素a,aからなる子音C「19」の分類とは別に、字素aからなる子音A「09」を分類している。したがって子音Cとして子音A「09」を2回入力する可能性がある。このように入力すると、従来装置は、先の2桁の番号を表示位置の番号と判断し、目的とするハングル文字を正しく変換しない。また、結果的に子音Aと母音Bからなるハングル文字と同じであっても、子音C,C及び母音Bで入力すると認識しない可能性がある。また、字素の配置位置を常に使用者が意識しなければならないので使いにくい。
【0013】
本発明は、上記問題を解決するものであり、ハングル文字を容易かつ確実に生成できるハングル文字の生成方法、さらに上記ハングル文字入力システムを用いて入力したハングル文字から、日本語や他言語の意味を検索する辞書引方法を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明のハングル文字の生成方法は、次のようにした。まず、本発明は、パーソナルコンピュータ、PDA又は携帯電話が用いられる。ハングル文字を生成するための字素は、字素ごとに子音であるか母音であるかを示す情報、単体であるか複合であるかを示す情報、配置される可能性のある位置を示す情報からなる字素情報と、外観で類似する字素ごとに同じ行となるように分類したマトリクスとを字素記憶手段としてのハードディスク又はサーバに記憶している。そしてこの字素記憶手段から字素を読み出すには、このマトリクスをディスプレイ画面上に表示させ、この画面表示上のマトリクスにおいて字素を指定して入力する入力装置により、外観上の区切りで指定して前記マトリクス状の字素が入力されることで行われる。
【0015】
指定して入力した字素についてキャラクタデータと字素情報とを字素記憶手段より読み出した後、読み出した字素が前記字素情報に基づいて子音か母音かを判断する。読み出した字素が子音である場合はそれ以前の入力で子音があるか否かを判断し、子音の入力回数毎に複合する可能性、すなわち最小構成を重複して1字素をなす、又は組み合わせて1字素をなすといったように別の字素に複合可能か否かを解析して前記位置情報を仮設定する。読み出した字素が母音である場合は縦母音、横母音、縦横母音のいずれに該当するか解析すると共に、複合可能か否かを判断し、複合可能であるならば字素を複合して前記位置情報を仮設定する。そして、少なくとも1つの子音に対して母音が入力されたときには、これらの子音又は母音の位置情報に基づいて、候補となるハングル文字を検索し、検索により抽出したハングル文字を表示する。
【0016】
このようにした本発明ハングル文字の生成方法は、次の作用効果を得ることができる。外観が類似する字素ごとに分類しているので字素を指定しやすい。字素の最小構成を複合した1つの字素の指定を行うときに、その字素そのものを指定しても、最小構成を複数回に分けて指定しても正しい字素を指定したこととなる。外観が同じとなるように字素を選択するだけでハングル文字を生成することができる。
【0017】
また、本発明の辞書引方法は、次の処理を行う。ハングル文字による見出しと日本語や他言語の意味とを関連付けた意味情報は、意味記憶手段としてのハードディスク又はサーバに記憶している。そして、上記した本発明のハングル文字の生成方法によって生成したハングル文字に基づいて、意味記憶手段からハングル文字によって意味情報を検索し、読み出してディスプレイに表示する。
【0018】
このようにした本発明の辞書引方法は、次の作用効果を得ることができる。入力しようとするハングル文字(ひいては韓国語)について全く知識を有していなくても意味を理解することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
本発明のハングル文字の生成方法における定義について以下に示す。『外観が類似する字素ごとに分類したマトリクスを有する入力装置』とは、次のことを意味する。「外観が類似する字素ごとに分類」とは、すなわちハングル1文字において子音に相当する字素、母音に相当する字素について、使用者が外観上区切りやすい(判別しやすい)と考えられる形状ごとに分類したという意味である。
【0020】
「マトリクス」とは、ハングル文字を構成する字素を外観が類似する字素ごとに例えば縦1〜9、横1〜9の区画に割り当てた例えばコード表を意味する。「入力装置」とは、前記したマトリクスを有した例えばキーボードを意味する。
【0021】
『外観が類似する字素ごとに分類したマトリクスを表示する処理』とは、次のことを意味する。本発明のハングル文字の生成方法で用いる携帯電話やパーソナルコンピュータ(以下、パソコンという)では、付属的に有する番号ボタンやキーボードに前記マトリクスを有していない。よって本発明では、マトリクスを携帯電話やパソコンのディスプレイ画面上に表示する処理を意味するのである。つまり、本発明では、携帯電話やパソコンにおいて、マトリクスを画面表示させ、この画面表示上のマトリクスにおいて字素を指定して入力する。
【0022】
こうしたことから、本発明のハングル文字の生成方法は、携帯電話やパソコンに組み込んで(インストールして)動作するプログラムを実行して実施することができる。したがって『字素記憶手段』は、字素を記憶した例えばハードディスク、サーバを意味する。
【0023】
本発明のハングル文字の生成方法は、マトリクスにおける字素を指定して入力し、字素記憶手段から入力した字素についてキャラクタデータと字素情報とを読み出す。その後、読み出した字素が字素情報に基づいて子音か母音かを判断し、いま読み出した字素が先に読み出した字素と複合可能か否かを判断する。
【0024】
ここで、『子音か母音かの判断する』及び『複合可能か否かの判断する』処理は、例えば次の原理で行う。すなわち字素記憶手段に記憶した字素について、予め字素ごとに「子音」か「母音」かという情報と、「単体」か「複合」かという情報とを付加する。そして、字素を読み出したときに、これらの情報に基づいて判断する。
【0025】
このようにすることで、使用者は入力する字素について子音、母音を意識しなくてもよくなる。また、使用者は、最小構成を複合してなる字素について、連続して最小構成を複数回入力しても、最小構成を複合した1字素を1回入力しても正しく処理することができる。
【0026】
そして、上記のように判断した字素について、次に配置位置を解析する。ここで『配置位置を解析する』処理は、例えば次の原理で行う。ハングル文字1文字において、母音となる字素は、既に説明したように、縦母音、横母音、縦横母音の位置が決定している。
【0027】
よって母音の配置を中心として残りの子音(1〜3)の配置し得る位置を候補として順次絞り込み、さらに次々と入力した字素の数との関係で絞り込む(あり得ない配置を排除していく)。また、例えば入力した字素の回数と、そのうちの母音の配置との関係から解析してもよい。これら字素の配置解析については後の実施例で詳述することとする。
【0028】
上記したようにハングル文字1字の全字素について以上の処理を完了したときに、字素の配置を決定して表示する。このようにすることで、ハングル文字の知識を有していない者が使用しても容易にかつ確実にしかも高精度にて目的とするハングル文字を生成することができる。
【0029】
また、本発明の辞書引方法は、上記したハングル文字の生成方法によって生成したハングル文字に基づいて、次のような処理を行う。ここで、意味情報は、例えば上記したようにハードディスク、サーバといった意味記憶手段に記憶している。ハングル文字による見出しと日本語や他言語の意味とを関連付けた意味情報を記憶した意味記憶手段から該ハングル文字を有する意味情報を検索する。その後、検索した意味情報を読み出して表示する。
【0030】
このようにすることで、上記したハングル文字の生成方法により容易にハングル文字生成しているから、ハングル文字(韓国語)の辞書引きが容易となり、日本語や他言語の意味が迅速に理解できる。
【0031】
【実施例】
以下に、本発明の実施例について図面を参照して説明する。
図1は本発明で用いる字素のマトリクスを示す。図2は携帯電話における表示例を示す。図3はハングル文字の構成規則を示す。図4は本発明のハングル文字の生成方法の一例を示す。図5は図4の方法における子音の字素配置パターンを示す。図6は本発明の辞書引方法を示す。図7は本発明のハングル文字の生成方法の他の例を示す。図8及び図9は本発明のハングル文字の生成方法のさらに他の例を示す。図10は本発明のハングル文字の生成方法を実行させるためのプログラムをパソコンにインストールしたときの画面表示例を示す。図11は本発明で用いるマトリクスを有した入力装置を示す。
【0032】
本発明のハングル文字の生成方法及び辞書引方法は、本実施例の場合、インターネット接続が可能な携帯電話に適用した態様としている。つまり本発明のハングル文字の生成方法及び辞書引方法は、携帯電話でインターネット上のサーバに接続したときに、プログラムとして該携帯電話に組み込まれ、該携帯電話を動作させる。よって以下の説明では、本発明をハングル文字生成プログラム及び辞書引プログラムと称することとする。
【0033】
本発明のハングル文字生成プログラム及び辞書引プログラムにおいて、字素情報と、意味情報はサーバに蓄積している。サーバは、全ハングル文字、字素、字素情報、及び以下のマトリクスM、並びに操作プログラムを有している。字素情報は、字素ごとに子音であるか母音であるか、単体であるか複合であるか、配置される可能性のある位置情報を意味する配置コード(後述)を有する。一方、サーバは、ハングル文字の見出しに対して、例えば日本語における読み方、日本語意味を一体とした意味情報と、操作プログラムとを有している。
【0034】
本実施例の場合、携帯電話にはマトリクスMを有していない。したがってサーバは、携帯電話が接続したときにマトリクスMと共に操作プログラムを出力する。携帯電話は、これらを受信して、マトリクスMを表示すると共に操作プログラムを組み込む。操作プログラムは、マトリクスMを携帯電話の画面上に表示するプログラム、携帯電話のボタン操作で表示したマトリクスM上の字素を指定できるプログラム、などを含んでいる。
【0035】
一方、サーバにおける操作プログラムは、サーバに対して検索実行信号を発生するためのプログラム、サーバから出力した意味情報を携帯電話の画面上に表示するプログラム、を含んでいる。
【0036】
図1には、上記したマトリクスMを示している。携帯電話の画面に表示するマトリクスM(及びサーバにおける各字素の割り当て状態)は、外観で類似する字素ごと同じ行となるように分類している。例えばマトリクスMは、子音を横1〜3、母音を横4〜7各列に割り当てて2分割している。そして子音の横1の列の縦1〜9には、字素の最小構成を配置している。
【0037】
詳細には、横1の列の各行には、「フ」(以下、字素をカタカナなどの表記で代用する)のように例えば子音の最小構成を配置している。横2の列の各行には、横1の列の各行の外観が少しだけ(例えば線が1本増えた状態に)変形した子音の字素を配置している。横3の列の各行には、上記した「フ」に対して「フフ」といったように横1の列の各行の字素が2つ複合した1字素を配置している。
【0038】
また、横4の列の各行には、母音の最小構成を配置している。横5の列の各行には、横4の列の各行の外観が少しだけ(例えば線が1本増えた状態に)変形した母音の字素を配置している。横6の列の各行には、横4の列の各行の字素と他の母音の字素が複合した字素を配置している。横7の列の各行には、横6の列の各行の字素に対して外観が(例えば線が1本増えた状態に)変形した母音の字素を配置している。
【0039】
本実施例のマトリクスMの配置は、子音と母音をそれぞれ3列と4列に分割して配置し、その最初の列にはそれぞれの最小構成を配置し、同じ行に外観が類似する子音又は母音を配置しているので、使用者にとって字素の発見が容易で入力し易くなっている。なお、外観が類似する字素ごとに分類したため、字素のない区画も生じている。
【0040】
本実施例では、携帯電話がサーバに接続したとき、図2(a)に示すように画面に、マトリクスMと、入力モニタ表示1A、1字クリア表示1a、全クリア表示1b、前(戻り)表示1c、次(送り)表示1d、辞書引き表示1e、入力確認表示1fを表示する。これらの表示は、上記したプログラムが組み込まれて携帯電話のボタンによって操作が可能となる。また、携帯電話は、辞書引きの結果表示1gを、図2(b)に示すように画面を切り替えて表示する。
【0041】
携帯電話に組み込まれた本発明のハングル文字生成プログラムは、以下のようにして入力した字素からハングル文字を生成する。まず、図3には字素の配置原則を示す。字素は、型A,B,Cにおける母音の配置ケース(a)(b)(c)によって(1),(3),(4)が以下のように決定している。なお、図示する丸付数字は明細書中では括弧付数字で示している。
【0042】
型A:(1)子音+(2)母音。型B:(1)子音+(2)母音+(3)子音。型C:(1)子音+(2)母音+(3)子音+(4)子音。次の各型A,B,Cにおいて、(2)母音が、(a)縦母音のとき、(b)横母音のとき、(c)縦横母音の配置とき、子音(1),(3),(4)は図示する配置となる。
【0043】
本発明のハングル文字生成プログラムは、上記の配置原則に基づいて以下のように処理する。図4には、マトリクスM上の字素を子音と母音を使用者に意識させず、字素の入力回数に基づいて配置を決定してハングル文字1文字を生成する処理を示す。なお、以下の説明では、3つの子音と1つの母音からなるハングル文字1文字を、従来の装置及び方法ではエラーとなっていた子音(最小構成が複合する字素)+子音+子音+母音(最小構成が複合する字素)の順に、子音の字素4回、母音の字素2回の入力を行って生成したとして説明する。
【0044】
図4において、携帯電話の画面上に表示されたマトリクスM上の字素を、携帯電話の番号ボタンの操作によって指定して入力したとき(#1)、当該字素のキャラクタデータと字素情報を、サーバから読み出す。そして、読み出した字素情報に基づいて子音か否かを判断する(#2)。
【0045】
#2において読み出した字素が子音であった場合(#2でYES)、それ以前の入力で子音があるか否かを判断する(#3)。いま、最初の入力であるから、ここでは子音が無いと判断して(#3でNO)、その字素は図5に示す子音配置パターンに基づいて(子音の1回目入力)、図3における(1)の位置に入る可能性があると解析し、この可能性のある位置について配置コードを仮設定し(#4)、#1へ戻る。
【0046】
#1に戻って、次の字素を入力する。ここでは上記したように2つ目の字素として子音を入力したこととしているので(#2でYES)、続いて#3で子音の有無を判断する。#3において、既に上記したように1つ目の字素として子音を入力しているので(#3でYES)、#5に進む。
【0047】
#5では、図5に示す配置パターンに基づいて(子音の2回目入力)、図3における配置可能性を解析する。図5において、(1)’などのように「’」が付された配置位置は、例えば以下の点を解析していることを意味する。
【0048】
例えば結果的に、図1に示したマトリクスMにおいて縦1横3「13」の入力で「フフ」を入力する場合、「13」と入力してもよいが、使用者の外観上の区切で縦1横1「11」の「フ」を2回入力することがある。つまり子音2回目以降の字素の入力で「’」が付された配置位置は、こうした複合する可能性を解析していることを意味する。
【0049】
ここでの説明では、複合する字素を2回に分けて入力したとして説明する。#5では、図5における2回目の子音配置パターンに基づいて3種類の配置コードの仮設定を行う(#6)。ちなみに2回目では図5に示すように、前に入力した子音と併せて(1)’、(1)と(3)、(3)と(1)の配置可能性があることを示している。
【0050】
その後、現状での字素と子音配置コードとから文字候補の検索を行う(#7)。#7では入力した字素と配置コードに対応するハングル文字1文字を検索する。#8では、#7の検索結果について該当するハングル文字があるかを判断している。いま、子音の1字素しか入力されておらず、母音が未入力の状態であるため、#8では文字無しとなり(#8でNO)、#1に戻り3回目の入力を行う。
【0051】
なお、#7において、該当文字を検索するが、例えば子音が1文字あるいは2文字しか入力されていないときには該当文字が多く、検索時間がかかる可能性がある。これを回避するには、#7の前に「母音有?」という処理を挿入し、母音が有る場合は#7へ進み、母音が無い場合は#1に戻るようにすればよい。このようにすれば、上記に較べてより迅速に入力を完了させることができ、また、ハードにかかる負荷を軽減できる。
【0052】
子音3回目の入力では、#1〜#3までは上記と同じであるから説明を省略するが、#3でYESの後の#5においては、図5に示す3回目入力の配置パターンに基づいて配置コードの仮設定を行う点が異なる。そして#5の後、#6,#7の処理を行い、#8で該当するハングル文字が有るか否かを判断し、文字無しとして(#8でNO)、#1に戻る。
【0053】
子音4回目の入力では、#1〜#3までは上記と同じであるから説明を省略するが、#3でYESの後の#5においては、図5に示す4回目入力の配置パターンに基づいて配置コードの仮設定を行う点が異なる。そして#5の後、#6,#7の処理を行い、#8で該当するハングル文字が有るか否かを判断し、文字無しとして(#8でNO)、#1に戻る。
【0054】
いま子音4回目の入力が終了した時点で、子音+子音+子音の3つの字素を入力したこととなる。なお、図5において、配置パターンが6回目入力まであるのは、次の理由による。ハングル文字1文字は最大で3子音を要する場合がある。そのとき、これら3子音について全て上記したように最小構成を複合するときは、1字素について2回づつ入力する可能性があるからである。
【0055】
そして、4回目の入力が終了した後に、#1に戻って入力された字素は、この説明では母音であるため(#2でNO)、#9に進む。#9では、母音の字素が、縦母音、横母音、縦横母音のいずれに該当するか解析すると共に、複合が可能か否かを判断する。そして#9の解析を終えた後、配置コードを仮設定し(#10)、#7の検索を行う。
【0056】
ここで、子音と母音の順序に関係なく、少なくとも1つの子音に対して母音が入力されたとき、初めて#8の検索によって候補となるハングル文字がサーバから抽出され、その候補が表示される(#8でYES)。
【0057】
#11では、#8で表示されたハングル文字の候補から、目標とする文字があるか否かを使用者に選択させる。なお、#8で候補が1つしかない場合は、無条件で#11でYESとなり、#12でハングル文字が決定し、処理を終了する。
【0058】
この説明では、母音は、例えば図1に示すマトリクスMにおいて、縦5横4「54」の「亠」なる字素と、縦1横4「14」の「ト」なる字素が複合した、縦5横6「56」の「亠ト」を入力する。したがって上記までの入力では、「54」の「亠」しか入力していない状態であるから#11では、目標とするハングル文字が候補として表示されていない(#11でNO)。
【0059】
よって、#13に進み、今までの入力を全部クリアするか否かを使用者に選択させ、この説明では、続いて「14」の「ト」なる字素を入力するので、今までの入力を全部クリアしないで(#13でNO)#1に戻る。そして#1、#2でNO、#9を通過する。
【0060】
#9では、先に入力した「54」の「亠」に対して母音が2つ存在することはあり得ないとして「14」の「ト」の字素を自動的に複合して、「56」の「亠ト」なる字素と解析して、この字素の配置コードを仮設定し(#10)、#7にて文字候補を検索し、検索により抽出した文字を表示し(#8でYES)、抽出した文字から目標とする文字を使用者に選択させ(#11でYES)、目標文字を決定して(#12)、ハングル文字生成の処理を終了する。
【0061】
このように、図4に示したハングル文字生成プログラムは、子音と母音を判断できなくても、また入力順を全く無視しても、さらには字素の外観上の区切が判断できなくても、正しくハングル文字を生成することができる。
【0062】
さらに、本発明の辞書引プログラムは、以上で説明した処理によって生成したハングル文字から図6に示す処理を行って日本語の意味を辞書引きする。図6において、携帯電話の画面に表示したハングル文字をキーとして、サーバにおいて同じ見出しがあるか否かを判断する(#21)。
【0063】
#21で同じ見出しがあった場合(#21でYES)、サーバから意味情報を読み出し(#22)、図2(b)に示すように携帯電話の画面を切り替えて表示する(#23)。なお、#21で見出しがない場合(#21でNO)、「該当なし」などと表示すべく#23へ進む。このようにすることで、ハングル文字(韓国語)の意味を容易に理解することができる。
【0064】
次に、本発明のハングル文字生成プログラムの他の例を図7を参照して説明する。図7の処理は、字素の種類と字素の数に基づいて子音同士の関係から配置を決定するようにしており、子音と母音を判断できなくても、また入力順を全く無視しても、さらには字素の外観上の区切が判断できなくても、正しくハングル文字を生成することができる。
【0065】
図7において、ハングル文字を構成する字素を使用者が外観上で区切って全て入力する(#31)。そして、この入力された全ての字素について、順次上記したように複合可能か否かを判断し(#32)、複合する字素があるならば(#32でYES)、複合する(#33)。
【0066】
#33から#34へ処理を進める際、#31で入力した全ての字素を、例えば「フフ:子音」+「亠:母音」のように#33で複合した状態の字素セット(子音1、母音1)と、例えば「フ:子音」+「フ:子音」+「亠:母音」のように#33で複合しない状態の字素セット(子音2、母音1)として#34以降の処理を行う。但し、前記字素セットにおいて、例えば「亠:母音」と「ト:母音」のように#33で複合可能な母音に相当する字素は複合した状態のみとする。
【0067】
続いて、入力した字素について字素セット毎に子音と母音を分別し(#34)、字素セット毎に子音と母音の数を判断し(#35)、字素セットにおいて母音1字素、子音1〜3字素である場合は適合として(#36でYES)、処理は#37に進む。一方、#36で字素セットに母音が0字素又は1字素より多くあったり、複合した字素セットにおいて子音が3字素より多くある場合、又は複合した字素セットがなく、かつ複合しない字素セットにおいて子音が3字素より多くある場合(#36でNO)、エラーとして処理を終了する。
【0068】
#36で字素の数が適合した場合(#36でYES)、続いて母音の配置位置を解析し(#37)、次に残りの子音の配置を解析する(#38)。#38において母音の配置位置は、図3に示すように(2)の位置しかあり得ず、さらに残りの子音の字素によって配置位置を絞り込むことができる。そして、子音の配置位置は、母音の配置位置を絞り込むことで、母音との関係性からさらに絞り込むことができる。
【0069】
#38の後、ハングル文字の候補を表示し(#39)、この中において目標とするハングル文字を使用者が選択し(#40でYES)、決定して(#41)、処理を終了する。一方、#40で目標とするハングル文字が無い場合(#40でNO)、#42でクリアして再入力するか否かを使用者が選択し、クリアして再入力しない場合(#42でNO)処理を終了し、クリアして再入力する場合(#42でYES)は#31に戻って処理をやり直す。
【0070】
また、本発明のハングル文字生成プログラムは、図8及び図9のようにしてもよい。図8及び図9の処理は、図4及び図7と較べて、子音と母音を判断できなくてもよい点、字素の外観上の区切が判断できなくてもよい点は同じであるが、子音+母音という入力順をプログラム側で固定している点が異なる。
【0071】
図8において、字素を入力し(#51)、入力した字素について子音か否かを判断する(#52)。#52において子音であれば(#52でYES)、初めに入力した字素が子音であるので、図3に示す(1)の位置に字素を一旦入力し、表示する(#53)。また、#52において初めに入力した字素が例えば母音であったときは(#52でNO)、その入力をクリアするといったエラー処理を行い(#E)、#51に戻る。
【0072】
#54で字素を入力したとき、母音か否かを判断する(#54)。#54で母音である場合(#54でYES)、#58に進む。#57で母音ではない場合(#57でNO)、子音であるとして#55に進む。#55では、#51で入力した字素と複合可能か否かを判断する。
【0073】
#55で複合可能であれば(#55でYES)、字素を複合して(#56)、#53に戻って再度、図3に示す(1)の位置に字素を入力し、表示する。一方、#55で複合不可能な子音、又は母音でもない入力であれば(#55でNO)、エラー処理を行って(#E)、#54に戻る。
【0074】
ここで、3度目に#54で入力された字素が母音ではない場合(#56でNO)、無条件で#55において先の子音との複合が不可能であるとしてエラー処理#Eを行って、#54に戻る。
【0075】
#54で字素の入力があり、母音であったとき(#57でYES)、入力した字素から縦母音であるか(#58)、横母音であるか(#59)を判断し、いずれでもないとき(#58,59でNO)、字素を図3に示す(2)の位置において縦横母音として一旦入力し、表示した後(#60)、#61に進む。
【0076】
また、#58で字素が縦母音であるとき(#58でYES)、字素を図3に示す(2)の位置において縦母音として一旦入力し、表示した後(#63)、#61に進む。一方、#59で横母音であるとき(#59でYES)、字素を図3に示す(2)の位置において横母音として一旦入力し、表示した後(#64)、#61に進む。
【0077】
#61において、いま正しく入力した1つの子音と1つの母音について入力が完了したならば(#61でYES)、入力した子音+母音の字素でなるハングル文字を表示し、処理を終了する(#62)。一方、#61でまだ完了しないならば(#61でNO)、図9の#71に進む。
【0078】
#71において、字素の入力があったとき、子音か否かを判断する(#72)。#72で子音であるとき(#72でYES)、#73に進む。一方、#72で子音ではないとき(#72でNO)、入力した字素が母音であるか否かを判断する(#75)。#75において母音であるときは(#75でYES)、#76に進む。一方、#75において母音でもないとき(#75でNO)、エラー処理を行い(#E)、#71に戻る。
【0079】
#76では、#71で入力した字素が母音であったときに、既に確定している上記母音の字素と複合可能かを判断する。#76において複合可能なときは(#76でYES)、複合して(#77)、図8の#58に戻る。一方、#76で複合不可能な場合(#76でNO)、エラー処理を行い(#E)、#71に戻る。
【0080】
#71の入力が子音であり(#72でYES)、入力が完了したならば(73でYES)、#71で入力した字素を、図3の(3)の位置に配置し、子音+母音+子音のハングル文字であるとして表示し、処理を終了する(#74)。一方、#73でまだ完了しないならば(#73でNO)、#78に進む。
【0081】
#78において字素の入力があったとき、子音か否かを判断する(#79)。#78で入力した字素が子音であるとき(#79でYES)、#80に進む。一方、#78で入力した字素が子音ではないとき(#79でNO)、つまり母音の字素が入力されたなどとしてエラー処理を行い(#E)、#73に戻る。
【0082】
#80では、#78で入力した字素が子音であったときに、既に確定している一つ前に入力した子音の字素と同じであるか否かを判断する。#80で前の子音と同じである場合(#80でYES)、複合可能かを判断する(#81)。#81において複合可能なときは(#81でYES)、複合して(#82)、#73に戻る。一方、#81で複合不可能なときは(#81でNO)、エラー処理を行い(#E)、#73に戻る。
【0083】
#79において、#78で入力した字素が子音であり(#79でYES)、前の子音と同じ字素ではなく(#80でNO)、しかも入力が完了したならば(83でYES)、#78で入力した字素を、図3の(4)の位置に配置し、子音+母音+子音+子音のハングル文字であるとして表示し、処理を終了する(#84)。一方、#83でまだ完了しないならば(#83でNO)、#85に進む。
【0084】
#85において、字素の入力があったとき、一つ前の子音と同じか否かを判断する(#86)。#86で一つ前の子音と同じであるとき(#86でYES)、#87に進む。一方、#86で一つ前の子音と同じではないとき(#86でNO)、つまり母音や他の誤入力による字素が入力されたとしてエラー処理を行い(#E)、#83に戻る。
【0085】
#87では、#85が一つ前の子音と同じ字素であったときに、複合可能かを判断する。#87において複合可能なときは(#87でYES)、複合して(#88)、#83に戻る。一方、#87で複合不可能なときは(#87でNO)、エラー処理を行い(#E)、#83に戻る。
【0086】
このように、図8及び図9に示した処理は、図4及び図7と較べて、子音+母音という入力順をプログラム側で固定する点が異なるため、字素の入力順を誤るとエラーとなるが、処理を終了することはないのでエラーを繰り返しつつでも正しいハングル文字を生成することができる。そして、図8及び図9に示したハングル文字生成プログラムにおいても、子音と母音を判断できなくてもよい点、字素の外観上の区切が判断できなくてもよい点は同じである。
【0087】
以上、図7、図8及び図9に示した処理の後、生成したハングル文字が、図6に示した辞書引プログラムの処理に供されて、辞書引きを実行する点は、上記で説明と同様であるため、説明を省略する。
【0088】
なお、本発明のハングル文字生成プログラム及び辞書引プログラムは、上記実施例では携帯電話に適用した態様としていたが、例えばパソコンやPDA(個人用情報機器)にインストールして使用する態様であってもよい。その場合、上記した字素記憶手段と意味記憶手段は、ハードディスクやCD−ROMなどに蓄積されるものでもよい。
【0089】
そして、パソコンのディスプレイ画面上では、図10に示すように、上記した携帯電話における画面と内容を等しくした表示のそれぞれを、キーボードによって、あるいはマウスクリックによって、操作する。そして、辞書引きした結果表示1gは、図10(b)に示すように、図10(a)の表示の上にポップアップ表示する。このようにしても上記と同等の作用効果を得ることができる。
【0090】
また、本発明で用いたマトリクスMを有した入力装置としては、例えば図11に示す構成が考えられる。図11(a)には、携帯電話の接続端子に接続する入力装置を示す。図11(a)に示す入力装置は、上記した携帯電話の画面に表示した各々の内容を表面に配している。該入力装置は、その内容の部分を直接押圧することで、携帯電話のボタンからではなく、つまり字素を2桁の番号で入力しなくても直接入力することができる。
【0091】
また、図11(b)には、パソコンの接続端子に接続する入力装置を示す。図11(b)に示す入力装置も、図11(a)に示した入力装置と同様に、上記した携帯電話の画面に表示した各々の内容を表面に配している。該入力装置は、その内容の部分を直接押圧することで、パソコンのキーボードやマウスからではなく入力することができる。
【0092】
【発明の効果】
本発明のハングル文字の生成方法は、次の効果を得ることができる。外観が類似する字素ごとに分類したマトリクスを用いて入力するので字素を指定しやすい。字素記憶手段より読み出した字素が子音か母音かを判断するので、入力する際に使用者が子音と母音の区別ができなくてもよい。読み出した字素が複合可能か否かを判断するので、最小構成を複合して1つの字素の指定を行うときに、その字素そのものを指定しても、最小構成を複数回に分けて指定しても正しい字素を指定することができる。字素の配置位置を解析し、字素の配置を決定して表示するので、外観が同じとなるように字素を選択すれば、入力規則を理解していなくてハングル文字を生成することができる。
【0093】
また、本発明の辞書引方法は、上記したハングル文字の生成方法によって生成したハングル文字に基づいて、意味情報を検索し、検索した意味情報を表示するので、ハングル文字(韓国語)の辞書引きが容易となり、日本語や他言語の意味が迅速に理解できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明で用いる字素のマトリクスを示す図である。
【図2】携帯電話の画面における表示例を示し、(a)は字素入力時、(b)は辞書引き実行後、を各々示す図である。
【図3】ハングル文字の配置規則を示す図である。
【図4】本発明のハングル文字の生成方法の一例を示す図である。
【図5】図4の方法における子音の配置パターンを示す図である。
【図6】本発明の辞書引方法を示す図である。
【図7】本発明のハングル文字の生成方法の他の例を示す図である。
【図8】本発明のハングル文字の生成方法のさらに他の例を示す図である。
【図9】本発明のハングル文字の生成方法のさらに他の例を示す図である。
【図10】本発明のハングル文字の生成方法をパソコンにインストールした際の画面表示例を示し、(a)は字素入力時、(b)は辞書引実行後、を各々示す図である。
【図11】本発明で用いるマトリクスを有した入力装置を示し、(a)携帯電話に接続する入力装置、(b)はパソコンに接続する入力装置、を各々示す図である。
【符号の説明】
M マトリクス[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a Hangul character generation method capable of easily and reliably generating a Hangul character, and a dictionary lookup method for searching meanings in Japanese and other languages from a Hangul character input by the Hangul character generation method.
[0002]
[Prior art]
One Hangul character is composed of a grapheme corresponding to a consonant and a grapheme corresponding to a vowel. The consonant and vowel composition patterns in one Hangul character can be classified into the following three types as shown in FIG. (A) Consonant + vowel. (B) Consonant + vowel + consonant. (C) consonant + vowel + consonant + consonant.
[0003]
In addition, the arrangement pattern of the grapheme corresponding to the vowel can be classified into the following three types as shown in FIG. (A) It is arranged on the right side of the consonant (hereinafter referred to as a vertical vowel). (B) It is arranged below the consonant (hereinafter referred to as a horizontal vowel). (C) It is arranged on the right side and the lower side of the consonant (hereinafter referred to as vertical and horizontal vowels).
[0004]
One Hangul character can be expressed as follows from the configuration patterns (A) to (C) and the vowel arrangement patterns (a) to (c). In (A), consonant + vertical vowel (a) or horizontal vowel (b) or vertical and horizontal vowel (c). In (B), (A) + consonant is placed on the lower side. In (C), (A) + consonant placed on the lower left side + consonant placed on the lower right side.
[0005]
For example, in a word processor, to input a Hangul character in a Roman character type, a reading for each character element is input by an alphabet key in order according to an input rule. For a single Hangul character, character data corresponding to the input reading is extracted, and then placed in the specified position in order. Adjust to the correct size and shape.
[0006]
The above-mentioned Roman alphabet type input of the Hangul character cannot be input unless at least how to read the Hangul character is understood. Therefore, for example, Japanese Patent Publication No. 2-2408 has proposed a composite input device for Korean characters (hereinafter referred to as a conventional device) that can be input without being able to read Korean characters.
[0007]
The conventional apparatus is configured to input one Hangul character with the following two-digit code number.
[0008]
An example of a procedure for inputting one Hangul character by a conventional apparatus is shown.
For example, the consonant A is composed of the letter a and is numbered “09”.
For example, the vowel B is made up of the letter b and numbered “41”.
In addition, for example, it is assumed that the consonant C composed of the letter a and a apart from the consonant A is numbered “19”.
[0009]
In the conventional apparatus, for example, one Hangul character composed of consonant C and vowel B is input as follows.
For example, “05” is input as the number of the notation position of the consonant C, and the number “19” of the consonant C is continuously input (input “0519”).
Subsequently, for example, “06” is input as the number of the vowel B notation position, and the number “41” of the vowel B is continuously input (input “0641”).
[0010]
[Problems to be solved by the invention]
By the way, if you don't understand the Hangul characters, you have to type: In other words, looking at one Hangul character, the fonts are selected so as to have the same appearance. The selected grapheme is arranged at the same position on the appearance of one Hangul character.
[0011]
The conventional apparatus can be input by a person who does not understand the Hangul character by selecting the same character element in appearance and designating the arrangement position of the selected character element. However, when the conventional apparatus inputs, for example, one Hangul character composed of the above-described consonant C and vowel B, the following problems may occur.
[0012]
That is, the conventional apparatus classifies the consonant A “09” composed of the letter a, separately from the classification of the consonant C “19” composed of the letter a, a. Therefore, consonant A “09” may be input twice as consonant C. If input is made in this way, the conventional apparatus determines that the previous two-digit number is the display position number, and does not correctly convert the intended Hangul character. As a result, even if it is the same as a Hangul character composed of consonant A and vowel B, it may not be recognized if it is input with consonants C and C and vowel B. In addition, it is difficult to use because the user must always be aware of the placement position of the grapheme.
[0013]
The present invention solves the above-mentioned problem, a method for generating Korean characters that can easily and reliably generate Korean characters, and further, meanings of Japanese and other languages from Korean characters input using the Korean character input system. An object of the present invention is to provide a dictionary lookup method for searching for.
[0014]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the Hangul character generation method of the present invention is as follows. First, in the present invention, a personal computer, a PDA, or a mobile phone is used. Whether the glyphs used to generate a Hangul character are consonants or vowels for each glyphInformation indicating, Single or compositeInformation indicating, Possible placement positionsIndicateGemme information consisting of informationWhenCategorize them so that they are on the same line for each similar grapheme in appearanceTheMatrix andTheIt is stored in a hard disk or server as a character storage means. In order to read out the grapheme from the grapheme storage means, this matrix is displayed on the display screen, and is specified by an appearance delimiter by an input device for specifying and inputting the grapheme in the matrix on the screen display. This is done by inputting the matrix-like grapheme.
[0015]
After reading the character data and the element information from the element storage means for the specified input element,Based on the glyme informationDetermine whether it is a consonant or a vowel. The read grapheme isIf it is a consonant, it is determined whether there is a consonant in the previous input.Whether or not it can be combined with another grapheme, such as forming one grapheme by overlapping the minimum configuration, or combining onesTo temporarily set the position information. If the read-out grapheme is a vowel, it is analyzed whether it is a vertical vowel, horizontal vowel, or vertical / horizontal vowel, and it is determined whether or not it can be combined. Temporarily set location information. And when a vowel is input for at least one consonant,theseConsonant or vowel location informationOn the basis of the,CandidateSearch for Hangul charactersAnd display the Hangul characters extracted by the search.
[0016]
The Hangul character generation method of the present invention thus configured can obtain the following effects. It is easy to specify the grapheme because it classifies by the similar grapheme appearance. When specifying a single grapheme that combines the minimum composition of a grapheme, even if the grapheme itself is specified or the minimum component is specified multiple times, the correct grapheme is specified. . Hangul characters can be generated simply by selecting a font so that the appearances are the same.
[0017]
The dictionary lookup method of the present invention performs the following processing. Semantic information that associates the headings in Hangul characters with the meanings of Japanese and other languagesAs a hard disk or serverI remember it. Then, based on the Hangul character generated by the above-described Hangul character generation method of the present invention, the semantic information is retrieved from the meaning storage means by the Hangul character and read out.On the displayindicate.
[0018]
The dictionary lookup method of the present invention thus configured can obtain the following effects. You can understand the meaning even if you don't have any knowledge about Korean characters (and Korean) you want to input.
[0019]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Definitions in the method for generating Korean characters according to the present invention are shown below. The “input device having a matrix classified for each grapheme having similar appearance” means the following. “Classified by similar elements with similar appearance” means that the user can easily separate (recognize) the appearance of character elements corresponding to consonants and vowels in one Hangul character. It means that it was classified by each.
[0020]
The “matrix” means, for example, a code table in which character elements constituting a Hangul character are assigned to, for example, vertical 1 to 9 and horizontal 1 to 9 sections for each similar character element. “Input device” means, for example, a keyboard having the matrix described above.
[0021]
“Processing to display a matrix classified by grapheme with similar appearance” means the following:. BookHangul character generation method of the inventionUsed inWith a mobile phone or personal computer (hereinafter referred to as a personal computer)IsThe matrix does not have the number buttons and keyboard that are included. Therefore, in the present invention, it means processing for displaying a matrix on a display screen of a mobile phone or a personal computer. That is, the present inventionThenOn a mobile phone or personal computer, a matrix is displayed on the screen, and a grapheme is specified and input in the matrix on the screen display.
[0022]
Therefore, the Hangul character generation method of the present invention can be implemented by executing a program that is installed (installed) in a mobile phone or a personal computer. Accordingly, the “character element storage means” means, for example, a hard disk or a server that stores the character elements.
[0023]
In the Hangul character generation method of the present invention, a character element in a matrix is designated and input, and character data and character element information are read out for the character element input from the character element storage means. Thereafter, it is determined whether the read-out grapheme is a consonant or a vowel based on the grapheme information, and it is determined whether the currently read-out grapheme can be combined with the previously read-out grapheme.
[0024]
Here, the processing of “determining whether consonant or vowel” and “determining whether or not compounding is possible” is performed based on the following principle, for example. In other words, information on whether a “consonant” or “vowel” and information on “single” or “composite” are added for each of the grapheme stored in the grapheme storage means. Then, when reading the grapheme, it is determined based on these information.
[0025]
In this way, the user does not need to be aware of consonants and vowels for the input grapheme. In addition, the user can correctly process a grapheme composed of a minimum configuration even if the minimum configuration is continuously input a plurality of times or a single grapheme that combines the minimum configuration is input once. it can.
[0026]
Then, the arrangement position is analyzed for the grapheme determined as described above. Here, the process of “analyzing the arrangement position” is performed based on the following principle, for example. As described above, the position of vertical vowels, horizontal vowels, and vertical and horizontal vowels is determined for a grapheme that is a vowel in one Hangul character.
[0027]
Therefore, the positions where the remaining consonants (1 to 3) can be arranged are narrowed down as candidates with the arrangement of the vowels as the center, and further narrowed down in relation to the number of input glyphs one after another (excluding impossible arrangements) ). Further, for example, the analysis may be performed from the relationship between the number of input graphemes and the arrangement of the vowels. The layout analysis of these fonts will be described in detail in a later embodiment.
[0028]
As described above, when the above processing is completed for all the character elements of one Hangul character, the arrangement of the character elements is determined and displayed. By doing in this way, even if it is used by the person who does not have the knowledge of a Hangul character, the target Hangul character can be produced | generated easily and reliably with high precision.
[0029]
The dictionary lookup method of the present invention performs the following processing based on the Hangul character generated by the above-described Hangul character generation method. Here, the semantic information is stored in a semantic storage means such as a hard disk or a server as described above. Semantic information having the Hangul character is retrieved from a semantic storage means that stores semantic information in which a headline using a Hangul character is associated with the meaning of Japanese or another language. Thereafter, the retrieved semantic information is read and displayed.
[0030]
In this way, the Hangul characters are easily generated by the above-described Hangul character generation method, so it is easy to look up the dictionary of Korean characters (Korean) and quickly understand the meaning of Japanese and other languages. .
[0031]
【Example】
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
FIG. 1 shows a matrix of grapheme used in the present invention. FIG. 2 shows a display example on a mobile phone. FIG. 3 shows the rules for constructing Korean characters. FIG. 4 shows an example of the Hangul character generation method of the present invention. FIG. 5 shows a consonant character arrangement pattern in the method of FIG. FIG. 6 shows the dictionary lookup method of the present invention. FIG. 7 shows another example of the Hangul character generation method of the present invention. 8 and 9 show still another example of the Hangul character generation method of the present invention. FIG. 10 shows a screen display example when a program for executing the Hangul character generation method of the present invention is installed in a personal computer. FIG. 11 shows an input device having a matrix used in the present invention.
[0032]
In the present embodiment, the Hangul character generation method and the dictionary lookup method of the present invention are applied to a mobile phone that can be connected to the Internet. That is, the Hangul character generation method and dictionary lookup method of the present invention are incorporated into a mobile phone as a program when the mobile phone is connected to a server on the Internet, and operates the mobile phone. Therefore, in the following description, the present invention will be referred to as a Korean character generation program and a dictionary lookup program.
[0033]
In the Korean character generation program and dictionary lookup program of the present invention,informationAnd meaninginformationIs stored on the server.serverHas all Korean characters, grapheme, grapheme information, the following matrix M, and an operation program. The grapheme information has a placement code (described later) that indicates location information that may be placed, whether it is a consonant, a vowel, a single unit, or a composite for each grapheme. on the other hand,serverHas, for example, Japanese reading, Japanese semantic information, and an operation program for Hangul character headings.
[0034]
In this embodiment, the mobile phone does not have the matrix M. ThereforeserverOutputs an operation program together with the matrix M when a mobile phone is connected. The mobile phone receives these, displays the matrix M, and incorporates an operation program. The operation program includes a program for displaying the matrix M on the screen of the mobile phone, a program for designating the fonts on the matrix M displayed by the button operation of the mobile phone, and the like.
[0035]
on the other hand,serverThe operation program inserverA program for generating a search execution signal forserverA program for displaying semantic information output from the mobile phone on the screen of the mobile phone.
[0036]
FIG. 1 shows the matrix M described above. Matrix M (and display on mobile phone screen)server(Assignment state of each grapheme) is classified so as to be the same line for each of the similar grapheme in appearance. For example, the matrix M is divided into two by assigning consonants to horizontal 1 to 3 and vowels to horizontal 4 to 7 columns. And the minimum composition of a grapheme is arrange | positioned in the vertical 1-9 of the horizontal 1 row | line | column of a consonant.
[0037]
More specifically, in each row of the
[0038]
Further, the minimum configuration of vowels is arranged in each row of the horizontal four columns. In each row of the horizontal 5 columns, vowel grapheme in which the appearance of each row in the horizontal 4 column is slightly deformed (for example, in a state where one line is added) is arranged. In each row of the horizontal 6 columns, a grapheme in which the grapheme of each row in the horizontal 4 column and other vowels are combined is arranged. In each row of the horizontal 7 columns, a vowel grapheme whose appearance is deformed (for example, in a state where one line is added) is arranged with respect to the grapheme of each row of the horizontal 6 columns.
[0039]
The arrangement of the matrix M in this embodiment is such that consonants and vowels are divided into three and four columns, respectively, the minimum configuration of each is arranged in the first column, and consonants with similar appearance in the same row or Since vowels are arranged, it is easy for the user to find a grapheme and to input it easily. In addition, since it classified according to the character element which the external appearance is similar, the division without a character element also arises.
[0040]
In this embodiment, when the mobile phone is connected to the server, as shown in FIG. 2A, the screen is displayed with the matrix M, the
[0041]
The Hangul character generation program of the present invention incorporated in a mobile phone generates a Hangul character from the input text as follows. First, FIG. 3 shows the principle of arrangement of grapheme. The grapheme is based on the vowel arrangement cases (a), (b) and (c) in types A, B and C.(1),(3),(4)Is determined as follows.In addition, the numbers in the figure shown in the figure are indicated by numbers in parentheses in the specification.
[0042]
Type A:(1)Consonant +(2)vowel. Type B:(1)Consonant +(2)Vowel +(3)consonant. Type C:(1)Consonant +(2)Vowel +(3)Consonant +(4)consonant. In each of the following types A, B, and C,(2)When a vowel is (a) a vertical vowel, (b) a horizontal vowel, (c) a vertical / horizontal vowel is placed, a consonant(1),(3),(4)Is the arrangement shown in the figure.
[0043]
The Korean character generation program of the present invention processes as follows based on the above arrangement principle. FIG. 4 shows a process of generating one Hangul character by determining the arrangement based on the number of input of the grapheme without making the user aware of the consonant and vowel of the grapheme on the matrix M. In the following description, one Hangul character consisting of three consonants and one vowel is converted into a consonant (character element with a minimum composition) + consonant + consonant + vowel ( The description will be made assuming that the input is generated by inputting the consonant grapheme four times and the vowel grapheme twice in the order of (composite minimum composition).
[0044]
In FIG. 4, when the character elements on the matrix M displayed on the screen of the mobile phone are designated and input by operating the number buttons of the mobile phone (# 1), the character data and the character information of the relevant character element TheserverRead from. Then, it is determined whether or not it is a consonant based on the read grapheme information (# 2).
[0045]
If the character element read in # 2 is a consonant (YES in # 2), it is determined whether or not there is a consonant in the previous input (# 3). Now, since it is the first input, it is determined here that there is no consonant (NO in # 3), and the grapheme is based on the consonant arrangement pattern shown in FIG. 5 (first input of consonant), and in FIG.(1)It is analyzed that there is a possibility of entering the position of (2), a placement code is provisionally set for this possible position (# 4), and the process returns to # 1.
[0046]
Return to # 1 and input the next grapheme. Here, as described above, it is assumed that a consonant is input as the second grapheme (YES in # 2), and then the presence / absence of a consonant is determined in # 3. In # 3, since the consonant is already input as the first grapheme as described above (YES in # 3), the process proceeds to # 5.
[0047]
In # 5, the arrangement possibility in FIG. 3 is analyzed based on the arrangement pattern shown in FIG. 5 (second consonant input). In FIG.(1)An arrangement position to which “′” is added, such as “,” means that, for example, the following points are analyzed.
[0048]
For example, as a result, when “Huff” is input by inputting “13” vertically and horizontally 3 in the matrix M shown in FIG. 1, “13” may be input. There is a case where “F” of vertical 1 horizontal 1 “11” is input twice. That is, the arrangement position to which “′” is added in the input of the second and subsequent consonant sounds means that the possibility of such combination is analyzed.
[0049]
In the description here, it is assumed that the composite font is input twice. In # 5, three types of arrangement codes are provisionally set based on the second consonant arrangement pattern in FIG. 5 (# 6). By the way, in the second time, as shown in Figure 5, along with the previously input consonant(1)’,(1)When(3),(3)When(1)This indicates that there is a possibility of placement.
[0050]
After that, a character candidate is searched from the current grapheme and consonant arrangement code (# 7). In # 7, one Hangul character corresponding to the input font and arrangement code is searched. In # 8, it is determined whether there is a corresponding Hangul character in the search result of # 7. Now, since only one glyph of a consonant has been input and no vowel has been input, there is no character in # 8 (NO in # 8), and the process returns to # 1 and the third input is performed.
[0051]
In
[0052]
In the third consonant input, # 1 to # 3 are the same as described above, so the description is omitted. However, in # 5 after YES in # 3, the arrangement pattern of the third input shown in FIG. 5 is used. The difference is that the placement code is temporarily set. Then, after # 5, the processes of # 6 and # 7 are performed. In # 8, it is determined whether or not there is a corresponding Hangul character (NO in # 8), and the process returns to # 1.
[0053]
In the fourth consonant input, the description from # 1 to # 3 is the same as described above, and thus the description is omitted. However, in # 5 after YES in # 3, the arrangement pattern of the fourth input shown in FIG. 5 is used. The difference is that the placement code is temporarily set. Then, after # 5, the processes of # 6 and # 7 are performed. In # 8, it is determined whether or not there is a corresponding Hangul character (NO in # 8), and the process returns to # 1.
[0054]
At the time when the fourth input of the consonant is finished, three character elements of consonant + consonant + consonant are input. In FIG. 5, the arrangement pattern is up to the sixth input for the following reason. One Hangul character may require up to three consonants. At this time, when all the three consonants are combined with the minimum configuration as described above, there is a possibility that one character element is input twice.
[0055]
Then, after the fourth input is completed, the grapheme that is input after returning to # 1 is a vowel in this description (NO in # 2), so the process proceeds to # 9. In # 9, it is analyzed whether the graph element of the vowel corresponds to a vertical vowel, a horizontal vowel, or a vertical / horizontal vowel, and whether or not compounding is possible is determined. Then, after finishing the analysis of # 9, a placement code is provisionally set (# 10), and a search of # 7 is performed.
[0056]
Here, regardless of the order of consonants and vowels, when a vowel is input for at least one consonant, the first Hangul character that is a candidate by the search of # 8 isserverAnd the candidate is displayed (YES in # 8).
[0057]
In # 11, the user is made to select whether or not there is a target character from the Korean character candidates displayed in # 8. If there is only one candidate in # 8, the answer is unconditionally YES in # 11, the Hangul character is determined in # 12, and the process ends.
[0058]
In this description, for example, in the matrix M shown in FIG. 1, the vowel is a combination of a character element “亠” of vertical 5 × 4 “54” and a character element “G” of vertical 4 ”14”. Enter the length of 5 and 6 in “56”. Accordingly, in the above input, only “亠” of “54” has been input, so in # 11, the target Hangul character is not displayed as a candidate (NO in # 11).
[0059]
Therefore, the process proceeds to # 13 and the user selects whether or not to clear all the input so far, and in this explanation, since the character element “14” of “14” is input subsequently, the input so far (No in # 13) and return to # 1. Then, NO and # 9 are passed at # 1 and # 2.
[0060]
In # 9, since it is unlikely that there are two vowels for “に 対 し て” of “54” input earlier, “56” of “14” is automatically combined and “56” ”Is temporarily set as the arrangement code of this character element (# 10), the character candidate is searched at # 7, and the character extracted by the search is displayed (# 8). YES), the user is made to select a target character from the extracted characters (YES in # 11), the target character is determined (# 12), and the Hangul character generation process is terminated.
[0061]
In this way, the Hangul character generation program shown in FIG. 4 can determine the consonants and vowels, ignore the input order at all, and cannot determine the appearance division of the fonts. , Can correctly generate Hangul characters.
[0062]
Furthermore, the dictionary lookup program of the present invention performs the process shown in FIG. 6 from the Hangul character generated by the process described above to look up the meaning of Japanese. In FIG. 6, using the Hangul characters displayed on the screen of the mobile phone as a key,serverIt is determined whether or not there is the same heading (# 21).
[0063]
If there is the same heading in # 21 (YES in # 21),serverThe semantic information is read out from (# 22), and the screen of the mobile phone is switched and displayed as shown in FIG. 2 (b) (# 23). If there is no headline in # 21 (NO in # 21), the process proceeds to # 23 to display “Not applicable”. In this way, the meaning of Korean characters (Korean) can be easily understood.
[0064]
Next, another example of the Hangul character generation program of the present invention will be described with reference to FIG. In the processing of FIG. 7, the arrangement is determined from the relationship between the consonants based on the type of the element and the number of the elements. Even if the consonant and the vowel cannot be determined, the input order is completely ignored. In addition, even if it is not possible to determine the separation of the appearance of the grapheme, the Hangul character can be generated correctly.
[0065]
In FIG. 7, the user inputs all the font elements constituting the Hangul character by dividing the appearance (# 31). Then, it is determined whether or not all of the input grapheme can be combined sequentially as described above (# 32). If there is a composited grapheme (YES in # 32), it is combined (# 33). ).
[0066]
When the processing proceeds from # 33 to # 34, all the grapheme input in # 31 are combined in # 33 such as “Huff: consonant” + “亠: vowel” (consonant 1). , Vowel 1), and processing after # 34 as a set of grapheme sets (
[0067]
Subsequently, consonants and vowels are separated for each grapheme set for the input grapheme (# 34), and the number of consonants and vowels is determined for each grapheme set (# 35). If it is a consonant 1 to 3 grapheme, it is determined to be compatible (YES in # 36), and the process proceeds to # 37. On the other hand, if # 36 has more vowels than 0 or 1 grapheme, or if there are more consonants than 3 grapheme in the combined grapheme set, or there is no combined grapheme set and composite If there are more consonants than the three glyphs in the non-character set (NO in # 36), the process ends as an error.
[0068]
If the number of grapheme matches in # 36 (YES in # 36), then the vowel placement position is analyzed (# 37), and then the remaining consonant placement is analyzed (# 38). In # 38, the position of the vowel is as shown in FIG.(2)In addition, the arrangement position can be narrowed down by the remaining consonant grapheme. And the arrangement position of a consonant can be further narrowed down from the relationship with a vowel by narrowing down the arrangement position of a vowel.
[0069]
After # 38, the candidate for the Hangul character is displayed (# 39), and the user selects the target Hangul character (YES in # 40), decides it (# 41), and ends the processing. . On the other hand, if there is no target Korean character in # 40 (NO in # 40), the user selects whether to clear and re-enter in # 42, and clear and do not re-enter (in # 42) NO) When the process is terminated and cleared and input again (YES in # 42), the process returns to # 31 and the process is repeated.
[0070]
The Korean character generation program of the present invention may be as shown in FIGS. The processing of FIGS. 8 and 9 is the same as that of FIGS. 4 and 7 in that it is not necessary to determine the consonant and vowel, and that it is not possible to determine the separation of the appearance of the grapheme. , Consonant + vowel input order is fixed on the program side.
[0071]
In FIG. 8, a grapheme is input (# 51), and it is determined whether the input grapheme is a consonant (# 52). If it is a consonant in # 52 (YES in # 52), since the first input grapheme is a consonant, it is shown in FIG.(1)A grapheme is once input at the position of and is displayed (# 53). If the first input grapheme in # 52 is, for example, a vowel (NO in # 52), error processing such as clearing the input is performed (#E), and the process returns to # 51.
[0072]
When a grapheme is input in # 54, it is determined whether it is a vowel (# 54). If it is a vowel in # 54 (YES in # 54), the process proceeds to # 58. If it is not a vowel in # 57 (NO in # 57), it proceeds to # 55 as a consonant. In step # 55, it is determined whether or not the character input in step # 51 can be combined.
[0073]
If compounding is possible in # 55 (YES in # 55), the character elements are combined (# 56), and the process returns to # 53 and again shown in FIG.(1)Enter a grapheme at the position of and display it. On the other hand, if the input is not a consonant that cannot be combined or a vowel in # 55 (NO in # 55), error processing is performed (#E), and the process returns to # 54.
[0074]
Here, if the grapheme input at # 54 for the third time is not a vowel (NO at # 56), error processing #E is performed because it is unconditionally impossible to combine with the previous consonant at # 55. Return to # 54.
[0075]
If there is an input of a grapheme at # 54 and it is a vowel (YES at # 57), it is determined from the input grapheme whether it is a vertical vowel (# 58) or a horizontal vowel (# 59), When it is neither (NO in # 58 and 59), the grapheme is shown in FIG.(2)Is once input and displayed as vertical and horizontal vowels at position (# 60), and then proceeds to # 61.
[0076]
Also, when the grapheme is a vertical vowel in # 58 (YES in # 58), the grapheme is shown in FIG.(2)Is once input and displayed as a vertical vowel at the position (# 63), and then proceeds to # 61. On the other hand, when it is a horizontal vowel in # 59 (YES in # 59), the grapheme is shown in FIG.(2)Is once input and displayed as a horizontal vowel at the position (# 64), and then proceeds to # 61.
[0077]
In # 61, if the input is completed for one consonant and one vowel that have been correctly input (YES in # 61), a Hangul character consisting of the input consonant + vowel grapheme is displayed and the process ends ( # 62). On the other hand, if not completed yet in # 61 (NO in # 61), the process proceeds to # 71 in FIG.
[0078]
In step # 71, when a grapheme is input, it is determined whether or not it is a consonant (# 72). When it is a consonant in # 72 (YES in # 72), the process proceeds to # 73. On the other hand, when it is not a consonant in # 72 (NO in # 72), it is determined whether or not the input grapheme is a vowel (# 75). If it is a vowel in # 75 (YES in # 75), the process proceeds to # 76. On the other hand, when it is not a vowel in # 75 (NO in # 75), error processing is performed (#E), and the process returns to # 71.
[0079]
In # 76, when the grapheme input in # 71 is a vowel, it is determined whether it can be combined with the previously determined vowel grapheme. If compounding is possible in # 76 (YES in # 76), compounding (# 77) returns to # 58 in FIG. On the other hand, if compounding is impossible at # 76 (NO at # 76), error processing is performed (#E), and the process returns to # 71.
[0080]
If the input of # 71 is a consonant (YES in # 72) and the input is completed (YES in 73), the grapheme input in # 71 is changed to that shown in FIG.(3)Is displayed as a consonant + vowel + consonant Hangul character, and the process ends (# 74). On the other hand, if not completed in # 73 (NO in # 73), the process proceeds to # 78.
[0081]
When a grapheme is input in # 78, it is determined whether or not it is a consonant (# 79). If the grapheme input in # 78 is a consonant (YES in # 79), the process proceeds to # 80. On the other hand, if the grapheme input at # 78 is not a consonant (NO at # 79), that is, an error process is performed (#E), and the process returns to # 73.
[0082]
In # 80, when the grapheme input in # 78 is a consonant, it is determined whether or not it is the same as the previously determined final consonant. If it is the same as the previous consonant in # 80 (YES in # 80), it is determined whether it can be combined (# 81). If compounding is possible in # 81 (YES in # 81), compounding (# 82) returns to # 73. On the other hand, when the combination is impossible at # 81 (NO at # 81), error processing is performed (#E), and the process returns to # 73.
[0083]
In # 79, if the grapheme input in # 78 is a consonant (YES in # 79), it is not the same as the previous consonant (NO in # 80), and if the input is completed (YES in 83) , # 78 is the same as the one shown in FIG.(4)Is displayed as a consonant + vowel + consonant + consonant Hangul character, and the process ends (# 84). On the other hand, if not completed yet in # 83 (NO in # 83), the process proceeds to # 85.
[0084]
In
[0085]
In # 87, when # 85 is the same grapheme as the previous consonant, it is determined whether it can be combined. If compounding is possible in # 87 (YES in # 87), compounding (# 88) returns to # 83. On the other hand, when the combination is impossible at # 87 (NO at # 87), error processing is performed (#E), and the process returns to # 83.
[0086]
As described above, the processing shown in FIGS. 8 and 9 is different from FIGS. 4 and 7 in that the input order of consonant + vowel is fixed on the program side. However, since the process is not terminated, the correct Hangul character can be generated while repeating the error. The Korean character generation programs shown in FIGS. 8 and 9 are the same in that it is not necessary to determine consonants and vowels, and it is not necessary to determine the appearance division of the font elements.
[0087]
As described above, after the processing shown in FIGS. 7, 8, and 9, the generated Hangul character is used in the processing of the dictionary lookup program shown in FIG. Since it is the same, description is abbreviate | omitted.
[0088]
The Hangul character generation program and the dictionary lookup program of the present invention have been applied to a mobile phone in the above embodiment, but may be installed and used in a personal computer or PDA (personal information device), for example. Good. In this case, the above-described character storage means and meaning storage means may be stored in a hard disk, a CD-ROM, or the like.
[0089]
Then, on the display screen of the personal computer, as shown in FIG. 10, each display having the same content as the screen on the mobile phone is operated by a keyboard or by a mouse click. Then, as a result of dictionary lookup, the
[0090]
Further, as an input device having the matrix M used in the present invention, for example, the configuration shown in FIG. 11 can be considered. FIG. 11A shows an input device connected to a connection terminal of a mobile phone. The input device shown in FIG. 11A has the contents displayed on the screen of the above-described mobile phone on the surface. By directly pressing the content portion, the input device can input directly without inputting from the button of the mobile phone, that is, without inputting the two-digit number.
[0091]
FIG. 11B shows an input device connected to a connection terminal of a personal computer. Similarly to the input device shown in FIG. 11 (a), the input device shown in FIG. 11 (b) has the contents displayed on the screen of the above-described mobile phone on the surface. The input device can input data directly from the content portion, not from a keyboard or mouse of a personal computer.
[0092]
【The invention's effect】
The Hangul character generation method of the present invention can achieve the following effects. It is easy to specify a grapheme because it is input using a matrix classified for each grapheme with similar appearance. Since it is determined whether the character element read from the character element storage means is a consonant or a vowel, it is not necessary for the user to distinguish between the consonant and the vowel when inputting. Since it is determined whether or not the read-out grapheme can be combined, when specifying a single grapheme by combining the minimum configuration, the minimum configuration is divided into multiple times even if the grapheme itself is specified. Even if it is specified, the correct grapheme can be specified. Analyzing the placement position of the grapheme and determining and displaying the placement of the grapheme, so if you select the grapheme so that the appearance is the same, you can generate Korean characters without understanding the input rules it can.
[0093]
Further, the dictionary lookup method of the present invention searches for semantic information based on the Korean characters generated by the above-described Korean character generation method and displays the searched semantic information. Therefore, the dictionary lookup of Korean characters (Korean) is performed. And the meaning of Japanese and other languages can be understood quickly.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram showing a matrix of grapheme used in the present invention.
FIGS. 2A and 2B show examples of display on a mobile phone screen, where FIG. 2A is a graph when a grapheme is input, and FIG.
FIG. 3 is a diagram illustrating rules for arranging Korean characters.
FIG. 4 is a diagram illustrating an example of a method for generating Korean characters according to the present invention.
FIG. 5 is a diagram showing a consonant arrangement pattern in the method of FIG. 4;
FIG. 6 is a diagram showing a dictionary lookup method of the present invention.
FIG. 7 is a diagram showing another example of a method for generating Korean characters according to the present invention.
FIG. 8 is a diagram showing still another example of the method for generating Korean characters according to the present invention.
FIG. 9 is a diagram showing still another example of the method for generating Korean characters according to the present invention.
FIGS. 10A and 10B show examples of screen display when the Hangul character generation method of the present invention is installed in a personal computer, where FIG. 10A is a graph when inputting a pixel and FIG.
11A and 11B show an input device having a matrix used in the present invention, in which FIG. 11A shows an input device connected to a mobile phone, and FIG. 11B shows an input device connected to a personal computer.
[Explanation of symbols]
M matrix
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