JP4288017B2 - コンピュータ構成のためのテキスト・ファイルを変更する方法及びシステム - Google Patents

コンピュータ構成のためのテキスト・ファイルを変更する方法及びシステム Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンピュータ・テキスト・ファイル、特にコンピュータ・システムの構成を決定及び制御するテキスト・ファイルを変更する、スクリプト及びプログラムを設計及びインプリメントするために使用されるシステム、方法、ツール、プログラム及びデータ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
コンピュータ・システム及びコンピュータ・ベースのシステムは、しばしば、それらのメモリ内や、不揮発性ディスク・ドライブ上に記憶されるテキスト・ファイルまたは"ASCIIファイル"を含む。IBM互換パーソナル・コンピュータ上の共通テキスト・ファイルには、システムAUTOEXEC.BATファイルやCONFIG.SYSファイルの他に、他のバッチ・スクリプト(*.BAT)及びコマンド(*.cmd)ファイルが含まれる。多くのコンピュータ・システムはまた、Win32システムのためのプログラム・レジストリ・ファイルや初期化ファイルなど、オペレーティング・システムにより使用される標準のテキスト・ファイルを有する。IBMのOS/2(登録商標)及びAIX(登録商標)、MicrosoftのWindows(登録商標)、UNIX(登録商標)及びLINUX(登録商標)などのほとんどのオペレーティング・システムは、システム・パラメータ及び構成情報の記憶のために、もっぱらテキスト・ファイルを使用する。コンピュータ上に新たなプログラムまたはアプリケーションが導入される場合、新たなプログラムの存在及び設定を反映するために、通常、幾つかのテキスト・ファイルが更新されなければならない。
【0003】
インストール・プログラムを作成するとき、インストール・プログラム開発者は、テキストまたはASCII形式で記憶される特定のシステム構成ファイルを更新するプログラムを、通常スクリプト・ファイル形式で作成しなければならない。例えば、Windowsオペレーティング・システムでは、AUTOEXEC.BAT及びCONFIG.SYSファイルは、プログラムのインストール後に、インストールされたプログラムのディレクトリをAUTOEXEC.BATファイルの"パス"行内に配置するために、更新される必要がある。InstallShield Software社から販売される"InstallShield"や、ZeroG社から販売される"Install Anywhere"などの、ソフトウェア・プログラマにとって現在使用可能なインストール特定のツールは、プログラマが一般に専有スクリプト言語から低水準コマンドを用いて、これらの変更をシステム・テキスト・ファイルにスクリプト化することを可能にする。ソフトウェア開発者はこれらの低水準コマンドを用いて、変更されるテキスト・ファイルの各行を読出し、行を構文解析し、行を変更し、行(またはファイル)を書換えるプログラムを作成する。
【0004】
これらのスクリプト言語は、"C"、"C++"、及びJava(登録商標)などの周知のプログラミング言語と類似しておらず、または関連しないので、ソフトウェア開発者はこれらのスクリプト言語に関わる専門知識を習得して、開発しなければならず、プログラミング効率の悪化を招く。
【0005】
関連出願(本出願人整理番号:AT998854)では、ソフトウェア開発者がJavaにおけるオブジェクトのクラスを用いて、コンピュータ・システム・テキスト・ファイルを変更するプログラムを作成するためのシステム、方法及びデータ構造が開示されており、これはインストール・プログラムを開発するためのプロセス効率を向上させる。しかしながら、この方法は、専有スクリプトの既存の使用可能な技術に勝る改善ではあるが、Javaなどの標準のプログラミング言語に関する精通及び専門知識を必要とする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従って、専有のまたは標準のプログラミング言語の詳細な専門知識を必要とすることなく、コンピュータ・システム・テキスト・ファイルを変更するためのプログラムの作成を可能にするシステム及び方法が待望される。本システム及び方法は、好適には、ユーザが"ポイント・アンド・クリック"により、プログラムを作成することを可能にするビジュアル開発方法論により、これらのプログラムの作成を可能にする。更に、テキスト・ファイルを変更する能力が多くのシステム・タイプにおいて必要とされるので、この新たなシステム及び方法が、様々なコンピュータ・プラットフォーム、ハードウェア、及びオペレーティング・システムと互換性を有することが求められる。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の前述の及び他の目的、特徴及び利点が、添付の図面に関連して後述する本発明の好適な実施例から明らかとなろう。図面を通じて、同一の参照番号は、本発明の同一部品を表す。
【0008】
フラット・テキストまたはASCIIファイル内の行及びキーワードを更新するための、プロダクト・アクション・ビーンが提供され、これは特に、コンピュータ・システムへのソフトウェア・アプリケーションのインストールに有用である。Javaビーンとしての実施例では、これは複数のコンピュータ・プラットフォームに渡り、ビジュアル・アプリケーション・ビルダと共に使用可能である。基本ビーンはコンテナ・ビーンであり、これはアプリケーションがインストールまたはアンインストールされるとき、開発者が変更されるファイル・ネームと共に、要求変更を容易に指定することを可能にするグラフィカル・ユーザ・インタフェース(GUI)を提供するエンジンを含む。コンテナ・ビーンはまた、ストリングまたは行の発見、ストリングまたは行の追加、及びストリングまたは行の削除など、ASCIIファイルを変更するオペレーションを実行するアクション・ビーンのセットを含む。指定アクションは、プロダクト・アクション・ビーンにより"作業単位"として実行される。開発者にとって使用可能なアクション・オプションを拡張するために、テキスト・ファイルを変更するためのオブジェクトの代替クラスが、コンテナ・ビーンに含まれもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明は好適には、Java互換コンピュータ・プラットフォーム上で実行されるJavaビーンのセットとして実現される。多くのコンピュータ・プラットフォームがJava及びJavaビーン・コードを実行可能であり、それらにはMicrosoftのWindows、IBMのOS/2、またはLINUXオペレーティング・システムを実行するIBM互換パーソナル・コンピュータが含まれる。Solaris(登録商標)オペレーティング・システムを実行するSun Microsystems社のワークステーションは、Apple社のiMac同様、Javaコードを実行できる。
【0010】
Javaビーン技術の使用は、プラットフォームに渡る互換性を考慮するだけでなく、ソフトウェア開発コミュニティ内において普及する標準ビジュアル・ビルダ・ツールへの本発明の効率的な統合を可能にする。ビーンは、Delphi(登録商標)やビジュアル・ベーシックを使用するプログラマにも親しまれている。Javaビーンは、Javaと連携する再使用可能なソフトウェア・コンポーネントであり、ビルダ・ツール内で視覚的に操作され得る。Javaビーンは機能的に変化し得るが、ほとんどが次のようなフィーチャの定義を共有する。すなわち、a)ビルダ・ツールがビーンの作用形態を決定することを可能にする"イントロスペクション(introspection)"のサポート、b)ビーンの外観及び振舞いのカスタマイズのサポート、c)イベントまたはアクションのサポート、d)属性を通じてビーンをプログラムにより操作することのサポート、及びe)ビーンの状態の保管及び復元を可能にする持続性のサポートである。
【0011】
本発明をJavaビーンのセットとして実現することにより、ユーザはビジュアル・ビルダ・ツール(通常、単に"ビルダ・ツール"と呼ばれる)を用いて、アクション・ビーンをカスタマイズすることができる。こうしたツールは通常、コンポーネントのパレットを含むGUIアプリケーションであり、プログラム設計者はそこからアイテムをドラッグし、それらを書式またはクライアント・ウィンドウ上に配置する。書式またはクライアント・ウィンドウは、作成または変更されているターゲット・アプリケーションを表し、この場合には、テキスト・ファイル変更プログラムである。完了後、ターゲット・アプリケーションは、ビルダ・ツールとは独立に実行され得る。ビルダ・ツールのためのGUIは、一般に、各ビーンまたはコンポーネントの属性及びアクション(イベント)を変更するために、"属性シート"または"属性エディタ"を提供するか、"属性ウィンドウ"を使用する。
【0012】
ビーンのカスタマイズは、属性シートからアクション・アイテムを選択することにより行われる。それによりカスタム・ビーン・エディタが呼び出され、アニメーション・ビーンによって生成されるアクションのリストから、特定のイベントを選択する。アクションのリストは、イントロスペクションを通じて獲得される。
【0013】
図1は、本発明が実現され得る典型的なデータ処理システム1の、すなわちパーソナル・コンピュータの一般的なアーキテクチャを示す。中央処理ユニット(CPU)2は、キーボード3、モニタまたは表示装置5、及びマウス4などの様々なI/O装置とインタフェースする。CPU2はまた、CD−ROMドライブ7、ハード・ディスク・ドライブ6、及びフロッピー・ドライブ5などの、多数の記憶周辺装置とインタフェースする。一般に、フロッピー・ディスク・ドライブは、統合ドライブ・エレクトロニクス(IDE:Integrated Drive Electronics)8を介してCPUとインタフェースするが、このインタフェースは他の幾つかの標準インタフェースのいずれか、または専有インタフェースであってもよい。ハード・ディスク・ドライブ6及びCD−ROMドライブ7は、IDEまたはSCSI(Small Computer System Interface)9を介して、CPU2とインタフェースする。
【0014】
図2は、パーソナル・コンピュータ・システム20のハードウェア、ファームウェア、及びソフトウェア構成の一般化を示す。ハードウェア・グループ21は、supraと呼ばれる持続記憶装置に加え、リアルタイム・クロック、キーボード制御装置及び表示アダプタなどの他のシステム・ハードウェア・コンポーネントを含む。基本入出力システム(BIOS)22は一般に、これらのシステム・コンポーネントの直接ファームウェア制御を提供する。オペレーティング・システム24は、IBMのOS/2オペレーティング・システム、MicrosoftのWindows、またはLINUXなどであり、例えばシステム・アプリケーション・プログラム25のマルチタスキングまたはマルチスレッド・スケジューリング、及び優先順位付けなど、システム資源の高度な管理を提供する。システムのこの一般化された図は、別の非IBM互換のプラットフォーム上のシステム、例えばSun MicrosystemsのSolarisまたはUNIXなどの様々なオペレーティング・システムを使用するワークステーションなどにも当てはまる。コンピュータ・システム資源及びソフトウェア機能のこの一般的な構成は周知である。
【0015】
前述のコンピュータ・システム・アーキテクチャ及びコンポーネント構成の概略は、本発明を説明する目的で提供されただけで模範例に過ぎない。当業者であれば、本発明の趣旨及び範囲から外れることなく、その形態及び機能の両方において、多くの変形が可能であることが理解できよう。例えば、コンピュータ・システムのコンポーネントは、内蔵コンピュータ・システムのように物理的に一緒に配置または内在されてもよいし、コンピュータ・ネットワークを介して配布されてもよい。また、実際のインプリメンテーションで使用されるオペレーティング・システム、プロセッサ選択、及びオブジェクト指向プログラミング言語は、変更され得る。
【0016】
好適な実施例では、フラット・テキストまたはASCIIファイル内の行及びキーワードの更新を可能にする、"UpdateASCIIFile(ASCIIファイル更新)"と呼ばれるプロダクト・アクション・ビーンが提供される。これはプラットフォームを横断するアプリケーション・ビルダの一部として提供される。"UpdateASCIIFile"はコンテナ・ビーンであり、これはエンジン"ModifyFile.class"を含む。このエンジンは、アプリケーションがインストールまたはアンインストールされるとき、開発者が変更されるファイル・ネームと一緒に要求変更を容易に指定することを可能にする、グラフィカル・ユーザ・インタフェース(GUI)を提供する。コンテナ・ビーンはまた、ASCIIファイルを変更するオペレーションを実行するアクション・ビーンのセットを含む。このオペレーションの集合は、"作業単位"として実行される。実行時、ASCIIファイルがプロダクト・アクション・ビーンにより開かれ、コンピュータ・システム・メモリにコピーされる。オペレーションはメモリ内のASCIIファイルのコピーに対して実行され、オリジナル・ファイルはメモリ・コピーにより置換され、閉じられる。この方法により、UpdateASCIIFileビーン内に含まれる全てのオペレーションがコミットされるか、それらのいずれもコミットされない。これはインストールまたはアンインストール・オペレーションが不成功の場合に、ASCIIファイルの破壊を防止する。
【0017】
プロダクト・アクション・ビーンは、ユーザが変更されるファイル、及びファイルの変更のために実行されるアクションを指定するために使用するGUIパネルのセットを提供する。これはプログラミング言語を使用する必要無しに、テキスト・ファイル変更"スクリプト"またはプログラムの完全な定義を可能にする。Javaビーンを使用して本発明を実現することにより、本発明は広範囲のコンピュータ・ハードウェア・プラットフォーム及びオペレーティング・システム上で互換且つ有用になる。
【0018】
図3を参照すると、カスタマイズされていないUpdateASCIIFileコンテナ・ビーン30の概念図が示される。これはユーザに対するグラフィカル・ユーザ・インタフェース(GUI)31、エンジンModifyFile.class32、及びSearchビーン34、Deleteビーン33、及びaddビーン35のカスタマイズされていないインスタンスを有する。
【0019】
図8は、カスタマイズされたUpdateASCIIFileビーン30'を示し、そこでは2つの作業単位(80及び81)が、Search、add及びDeleteビーンの複数のインスタンスを含むようにカスタマイズされている。ビルダ・ツールを用いてカスタマイズされたビーンの作成が完了すると、カスタマイズされたビーンがビルダ・ツールとは独立に、任意の好適なコンピュータ・プラットフォーム上で実行される。好適な実施例では、java1.2及びswing2がコンピュータ・システム上の環境に含まれる。
【0020】
本発明の後述の説明は、個々のビーンの機能、論理、制御、カスタマイズ、及び利用について詳述する。
【0021】
UpdateASCIIFile:
UpdateASCIIFileはコンテナ・ビーンである。これはASCIIテキスト・ファイルを変更するためのオペレーションを実行するアクション・ビーンのセットを含む。オペレーションのこの集まりは"作業単位"として実行される。実行時、ASCIIまたはテキスト・ファイルが開かれ、コンピュータ・システム・メモリにコピーされ、メモリに記憶されたファイルのコピーに対してオペレーションが実行され、次にファイルが置換され(書込まれ)、閉じられる。従って、UpdateASCIIFileビーンに含まれる全てのオペレーションがコミットされるか、それらのどれもがコミットされない。このことはインストールまたはアンインストール・オペレーションが不成功の場合、または異常終了される場合に、ASCIIファイルの破壊を防止する。
【0022】
UpdateASCIIFileビーンは、表1に示されるように、開発者がセットできる属性を有する。
【表1】
Figure 0004288017
【0023】
図4は、コンピュータ表示画面の一部40上に表示される、UpdateASCIIFileビーンの基本GUIを示す。このパネル41は、UpdateASCIIFileビーンの主パネルを表す。開発者は、目的のテキスト・ファイル42の完全修飾パスを入力し、所望のコメント・ストリング43を示し、必要に応じて"リブート要求"チェック・ボックス401を選択する。"アクションの選択"プルダウン・メニュー46が、ファイル変更のためのアクション・ビーンのリストを提供する。アクション・ビーンを選択することにより、その属性エディタが"アクション属性編集域"49内に表示される。選択アクション・ビーンの属性に対する要求データを完成後、ユーザは"アクションの追加"ボタン47を選択またはクリックし、アクション・ビーンのインスタンスを選択されたアクション・リストに追加する。アクションは変更されたプロダクト・ビーン内で順次実行されるので、正しいアクションを適切な順序で選択することが重要である。例えば、行を見い出し、次に削除するために行削除の前に、検索アクションが選択されなければならない。"削除アクション"ボタン48は、開発者がリスト49から不要なアクションを削除することを可能にする。
【0024】
SearchLine/Textアクション・ビーン:
SearchLine/Textビーンは、テキスト・ファイル内で行を見い出すための検索基準を開発者が指定することを可能にする。表2はSearchLine/Textビーンの属性を示し、図5は、コンピュータ画面40の一部上に表示されるこのビーンのためのGUIパネルを示す。
【表2】
Figure 0004288017
【0025】
検索は戻り位置フラグの選択にもとづき(例えばbeglineまたはendlineの選択が、行の検索を示す)、テキストの行またはストリングに対して行われる。複数のトークンが、分離文字','と共に入力され得る。全てのトークンがある行の上に指定順序で存在する場合(ブール検索"AND")、その行が選択され結果ベクトルに追加される。検索の結果にもとづき指定される必要のある2つのアクション・セットが存在する。すなわち、検索が成功の場合、開発者が所望の出現と所望の戻り位置を指し示すポインタとを指定する。Begtokenが選択される場合、searchビーンがポインタを行内で見い出された最初のトークンの先頭に戻す。Endtokenが選択される場合、戻りポインタは行内で見い出された最初のトークンの末尾を指し示す。
【0026】
トークンが見い出されなかった場合、開発者はファイルの先頭または末尾を指し示すポインタを要求するか、または検索が不成功であったことを示すフラグをセットし、追跡アクションによりそれを伝達する。複数のsearchビーンが次々と選択され得る。この場合、"Take no action"フラグは次の検索を呼び出す。
【0027】
AddLine/Textビーン:
AddLine/Textビーンは、開発者が行またはテキストをASCIIファイルに追加することを可能にする。このビーンの属性が表3に示され、コンピュータ画面40の一部上に表示されるAddLine/Text GUIパネルが、図6に示される。
【表3】
Figure 0004288017
【0028】
AddLine/Textビーンの属性は、図6のAddLine/Textパネル60に示されるように、変更されるファイルへの行の追加61、テキスト・ストリングの追加62、またはコメントの追加63のオプションを含む。開発者がテキストの完全な行をテキスト・ファイルに追加したい場合、彼は前述のように、最初にsearchアクションを指定し、これが成功すると、ポインタがBegfile、Endfile、BeglineまたはEndlineに戻される。開発者は次に、AddLine/Textアクションを指定し、AddLine/Textパネル60上の"行"61を選択し、パネル60上の"ここにテキストを入力してください"書式空間64内に、追加されるべき行のテキストを入力する。テキストが変更されるファイルに追加され、次に改行文字が続く。
【0029】
開発者が作成中のスクリプトにより変更されているファイルの行内のトークンの前後に、テキスト・ストリングを追加したい場合、トークンに対するsearchアクションが最初に指定され、これが成功すると、ポインタがBegtokenまたはEndtokenに戻される。開発者は次にAddLine/Textビーンを指定するか、アクション・リストに追加し、パネル60上の"テキスト"ボタン62を選択し、パネルの適切な部分64内に、追加されるべきテキスト・ストリングを入力する。Begtokenに関連してテキスト・ストリングが挿入されている場合、次にテキスト・ストリングが挿入され、余白がそれに続いて挿入される。Endtokenに関連してテキスト・ストリングが挿入されている場合、次にテキスト・ストリングが挿入され、改行文字がそれに続いて挿入される。
【0030】
開発者が、変更されているファイル内のテキスト行をコメント行に変換したい場合(すなわち、既存行をコメント化したい場合)、彼は最初にsearchアクションを指定し、次にAddLine/Textアクションを指定して、パネル60上の"コメント"ボタン63を選択する。ビーンは検索において指示された行を見い出し、定義済みのコメント・ストリング("/*"、"//"など)を、見い出された行の先頭に挿入する。
【0031】
DeleteLine/Textビーン:
DeleteLine/Textアクション・ビーンは、行またはテキスト・ストリングを変更されているテキスト・ファイルに追加するもので、表4に示される属性を有する。図7は、DeleteLine/Textアクション・ビーンをカスタマイズするために使用されるGUIパネルを示す。
【表4】
Figure 0004288017
【0032】
ビルダ・ツールにより生成されているスクリプト内の行またはテキスト・ストリングの削除アクションを指定するために、開発者は最初に、前述のようにsearchアクションを指定し、次にDeleteLine/Textアクションを指定する。開発者が変更されているテキスト・ファイルからテキスト行全部を削除したい場合、DeleteLine/Textアクション・ビーンGUIパネル70上の"削除行"ボタン71が選択される。このような場合、searchアクションの間に見い出された行全体が変更されているファイルから削除される。開発者が行から特定のテキスト・ストリングだけを削除したい場合、ストリングがパネル70上の領域73内で指定され、DeleteLine/Textビーンが、変更されているファイル内の変更テキスト行を判別する。
【0033】
変更ファイルの格納:
好適な実施例では、UpdateASCIIFileビーンが変更される指定ファイルを開き、それをコンピュータ・システム・メモリに"作業コピー"としてコピーし、ファイルの作業コピーに対して指定されるアクションを実行する。作業コピーに対して全てのアクションが成功裡に実行されると、作業コピーがオリジナル・ファイルに上書きされ、元の変更されていないファイルを変更されたファイルにより置換する。
【0034】
当業者であれば、前述の説明から、本発明の趣旨から逸れることなく、様々な変形及び変更が好適な実施例において可能であることが理解できよう。例えば、オブジェクト指向設計及びビーンの概念をサポートする、代替プログラミング言語を使用したり、様々なオペレーティング・システム及びファイル記憶手段を使用することが可能である。
【0035】
このように、本発明はソフトウェア開発者が完全にビジュアルな開発方法論を通じて、また専有スクリプト言語または標準スクリプト言語を習得または知る必要無しに、コンピュータ・システム上のテキスト・ファイルを変更する実行可能プログラムを作成することを可能にする。更に、本発明は移植可能であり、多くの異なるオペレーティング・システムを実行する様々なコンピュータ・プラットフォーム上において、多数のビジュアル・ビルダ・ツールと共に使用可能である。
【0036】
更に、ここで開示されたアクション・ビーンは本発明の基礎を形成するが、関連出願で開示されるように、プロダクトの機能を拡張するために他のオブジェクト指向ソフトウェア・コンポーネントと同様、他のテキスト・ファイル変更ビーンについても、容易にUpdateASCIIFileコンテナ・ビーンに追加または代用され得る。従って、前述の説明は例証の目的で述べられたに過ぎず、本発明を限定するものとして認識されるべきではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が実現される典型的なデータ処理システム、すなわちパーソナル・コンピュータの一般アーキテクチャを示す図である。
【図2】 パーソナル・コンピュータ・システムのハードウェア、ファームウェア及びソフトウェア構成の一般化を示す図である。
【図3】 カスタマイズされていないUpdateASCIIFileコンテナ・ビーン30の概念図である。
【図4】 コンピュータ表示画面の一部上に表示される、UpdateASCIIFileビーンの基本GUIを示す図である。
【図5】 コンピュータ表示画面の一部上に表示される、SearchLine/Textアクション・ビーンのGUIパネルを示す図である。
【図6】 コンピュータ表示画面の一部上に表示される、AddLine/Textアクション・ビーンのGUIパネルを示す図である。
【図7】 DeleteLine/Textアクション・ビーンを制御するために使用されるGUIパネルを示す図である。
【図8】 定義済みの各アクションの複数のインスタンスを有する、カスタマイズされたUpdateASCIIFileビーンを示す図である。
【符号の説明】
1 データ処理システム
2 中央処理ユニット(CPU)
3 キーボード
4 マウス
5 モニタまたは表示装置、フロッピー・ドライブ
6 ハード・ディスク・ドライブ
7 CD−ROMドライブ
8 統合ドライブ・エレクトロニクス(IDE)
9 IDEまたはSCSI(Small Computer System Interface)
20 パーソナル・コンピュータ・システム
21 ハードウェア・グループ
22 基本入出力システム(BIOS)
24 オペレーティング・システム
25 システム・アプリケーション・プログラム
30 UpdateASCIIFileコンテナ・ビーン
31 グラフィカル・ユーザ・インタフェース(GUI)
32 エンジンModifyFile.class
33 Deleteビーン
34 Searchビーン34
35 addビーン
40 コンピュータ表示画面
41 パネル
42 テキスト・ファイル
43 コメント・ストリング
46 "アクションの選択"プルダウン・メニュー
47 "アクションの追加"ボタン
48 "削除アクション"ボタン
49 "アクション属性編集域"
50 AddLine/TextビーンGUIパネル
60 AddLine/Textパネル
61 変更されるファイルへの行の追加61
62 テキスト・ストリングの追加62
63 コメントの追加
64 書式空間
70 DeleteLine/Textアクション・ビーンGUIパネル
71 "削除行"ボタン
73 領域
80、81 作業単位
401 "リブート要求"チェック・ボックス

Claims (9)

  1. コンピュータ上へのソフトウェア・アプリケーションのインストールのために、コンピュータ・システム構成テキスト・ファイルを変更するソフトウェア・ビーンをコンピュータ・システムによって生成する方法であって、
    前記コンピュータ・システムは、
    カスタマイズされていないコンテナ・ビーンと該コンテナ・ビーンを実行可能なオペレーティングシステムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体と、
    プロセッサと、
    ユーザ表示装置及び入力装置
    を有するものであって、
    前記カスタマイズされていないコンテナ・ビーンは、前記プロセッサ及びオペレーティング・システムにより実行可能であって、ユーザに使用されるGUIを提供するエンジンと、コンピュータ・システム構成テキストファイル変更のために実行させるものであってカスタマイズされていないインスタンスからなる複数のアクション・ビーンを含むものであり、
    前記プロセッサによって、前記コンテナ・ビーンは、前記記録媒体から読み出され、前記エンジンにより提供されるGUIによって、前記ユーザ表示装置及び入力装置は、前記コンテナ・ビーンのカスタマイズ及び制御のためのコンテナ・ビーン・インターフェース・パネルを提供し、ユーザに属性、アクション、及びイベントを指定させるステップと、
    前記プロセッサによって、前記コンテナ・ビーンに含まれる複数のアクション・ビーンは前記記録媒体から読み出され、前記エンジンにより提供されるGUIによって、前記ユーザ表示装置及び入力装置は、前記アクション・ビーンの制御及びカスタマイズのために各々のアクション・ビーン・インタフェース・パネルを提供し、ユーザに属性、アクション、及びイベントを指定させるステップと、
    前記プロセッサは、前記属性、アクション、及びイベントを指定されることにより、前記コンテナ・ビーン及びアクション・ビーンをカスタマイズするステップを含み、
    前記コンテナ・ビーン及びアクション・ビーンが、前記コンピュータ・システム構成テキスト・ファイルを変更するようにカスタマイズされる方法。
  2. 前記複数のアクション・ビーンの1つは、ユーザ指定テキスト内容にもとづき、テキスト・ファイル内の行を検索し、前記コンテナ・ビーン内の他のアクション・ビーンによる使用のために、前記テキスト・ファイル内で見い出された行の位置を指し示すポインタを実行する行検索アクション・ビーンを実行する、請求項1記載の方法。
  3. 前記複数のアクション・ビーンの1つは、ユーザ指定テキスト・ストリングにもとづき、テキスト・ファイル内のストリングを検索し、前記コンテナ・ビーン内の他のアクション・ビーンによる使用のために、前記テキスト・ファイル内で見い出されたストリングの位置を指し示すポインタを実行するテキスト・ストリング検索アクション・ビーンを実行する、請求項1記載の方法。
  4. 前記複数のアクション・ビーンの1つは、テキスト・ファイル内でのユーザ指定挿入位置にもとづき、テキスト行を前記テキスト・ファイルに追加することを可能にする行追加アクション・ビーンを実行する、請求項1記載の方法。
  5. 前記複数のアクション・ビーンの1つは、テキスト・ファイル内のテキスト行内のユーザ指定挿入位置にもとづき、テキスト・ストリングを前記テキスト・ファイル内の前記テキスト行内に追加挿入することを可能にするテキスト・ストリング追加アクション・ビーンを実行する、請求項1記載の方法。
  6. 前記複数のアクション・ビーンの1つは、テキスト・ファイル内でのユーザ指定削除位置にもとづき、テキスト行を前記テキスト・ファイルから削除することを可能にする行削除アクション・ビーンを実行する、請求項1記載の方法。
  7. 前記複数のアクション・ビーンの1つは、テキスト・ファイル内のテキスト行内のユーザ指定削除位置にもとづき、テキスト・ストリングを前記テキスト・ファイル内の前記テキスト行から削除することを可能にするテキスト・ストリング削除アクション・ビーンを実行する、請求項1記載の方法。
  8. コンピュータ上へのソフトウェア・アプリケーションのインストールのために、コンピュータ・システム構成テキスト・ファイルを変更するソフトウェア・ビーンを生成するシステムであって、
    前記システムは、
    カスタマイズされていないコンテナ・ビーンと該コンテナ・ビーンを実行可能なオペレーティングシステムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体と、
    プロセッサと、
    ユーザ表示装置及び入力装置
    を有し、
    前記カスタマイズされていないコンテナ・ビーンは、前記プロセッサ及びオペレーティング・システムにより実行可能であって、ユーザに使用されるGUIを提供するエンジンと、テキストファイル変更のために実行させるものであってカスタマイズされていないインスタンスからなる複数のアクション・ビーンを含むものであり、
    前記コンテナ・ビーンは、前記記録媒体から読み出され、前記エンジンにより提供されるGUIによって、前記ユーザ表示装置及び入力装置は、前記コンテナ・ビーンのカスタマイズ及び制御のためのコンテナ・ビーン・インターフェース・パネルを提供し、ユーザに属性、アクション、及びイベントを指定させる手段と、
    前記コンテナ・ビーンに含まれる複数のアクション・ビーンは前記記録媒体から読み出され、前記エンジンにより提供されるGUIによって、前記ユーザ表示装置及び入力装置は、前記アクション・ビーンの制御及びカスタマイズのために各々のアクション・ビーン・インタフェース・パネルを提供し、ユーザに属性、アクション、及びイベントを指定させる手段と、
    前記属性、アクション、及びイベントの指定により、前記コンテナ・ビーン及びアクション・ビーンをカスタマイズする手段を、
    を有するシステム。
  9. コンピュータ上へのソフトウェア・アプリケーションのインストールのために、コンピュータ・システム構成テキスト・ファイルを変更するソフトウェア・ビーンをコンピュータ・システムによって生成させるプログラムであって、
    前記コンピュータ・システムは、
    カスタマイズされていないコンテナ・ビーンと該コンテナ・ビーンを実行可能なオペレーティングシステムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体と、
    プロセッサと、
    ユーザ表示装置及び入力装置
    を有し、
    前記カスタマイズされていないコンテナ・ビーンは、前記プロセッサ及びオペレーティング・システムにより実行可能であって、ユーザに使用されるGUIを提供するエンジンと、テキストファイル変更のために実行させるものであってカスタマイズされていないインスタンスからなる複数のアクション・ビーンを含むものであり、
    前記コンピュータ・システムに、
    前記コンテナ・ビーンを前記記録媒体から読み出し、前記エンジンにより提供されるGUIによって、前記ユーザ表示装置及び入力装置が、前記コンテナ・ビーンのカスタマイズ及び制御のためのコンテナ・ビーン・インターフェース・パネルを提供し、ユーザに属性、アクション、及びイベントを指定させる機能と、
    前記コンテナ・ビーンに含まれる複数のアクション・ビーンを前記記録媒体から読み出し、前記エンジンにより提供されるGUIによって、前記ユーザ表示装置及び入力装置が、前記アクション・ビーンの制御及びカスタマイズのために各々のアクション・ビーン・インタフェース・パネルを提供し、ユーザに属性、アクション、及びイベントを指定させる機能と、
    前記属性、アクション、及びイベントの指定により、前記コンテナ・ビーン及びアクション・ビーンをカスタマイズする機能を、
    を実現させるためのプログラム。
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