JP4283898B2 - 文章校正装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、文章校正装置に係わり、特に、誤って入力された文字列を正しい文字列に校正する文章校正装置に関する。
近年、ワードプロセッサなどの文章処理装置には、誤って入力された文字列を正しい文字列に訂正するいわゆる文章校正機能を有するものがある。このような、文章校正機能には、表記の僅かな違いのある単語群や同義語を自動的に標準化してユーザの行うテキストの校正作業を能率化したり類義語の情報をテキスト・辞書などから自動的に獲得した文章データに対して、誤って入力された文字列を正しい文字列に自動的に訂正することにより文章校正作業の効率を大幅に向上させることが望まれている。
【0002】
【従来の技術】
図12に従来の一例のブロック図を示す。従来の文書校正装置は、入力単語の形態素解析を行う形態解析部51、誤った表記の単語に対して正しい表記の単語を対応させる単語辞書52、形態素解析部51で得られた単語をアドレスとして正しい単語に変換する単語変換部53より構成される。
【0003】
図13に従来の一例の動作説明図を示す。
単語辞書52には、単語の誤った表記のパターンのすべてに正しい単語を対応させて記憶させておき、抽出された単語をアドレスとして入力することにより単語の校正を行っていた。例えば、誤った単語の「シミュレイション」に対して正解単語「シミュレーション」を登録しておき、同様に、誤った単語の「シュミレーション」に対しても同じ正解単語の「シミュレーション」を登録していた。
【0004】
このように、従来は、誤ると思われる単語をすべて登録しておき、これらの単語それぞれに対して正解単語を登録していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、従来の文章校正装置では、正しい単語に対して誤った表記の単語を予め辞書に登録しておくことにより正しい単語の指示を行っていたため、辞書に登録されていない誤った単語に対しては、正しい単語を指示できず、また、誤りやすいすべての単語を登録しておくには辞書の容量を大きくする必要がある等の問題点があった。
【0006】
また、形態素解析時の未登録語部分を誤りとして誤った単語を検出する方法では、誤りをどのようにして訂正したらよいかの情報がないあるいは、誤り部分が類似する単語とマッチングことにより、誤り部分の全て、又は、一部が登録単語列でカバーされるだけで、正確な誤り部分の抽出が行えない等の問題点があった。
【0007】
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、誤った単語の校正を効率よく行える文章校正装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
図1に本発明の原理図を示す。正解単語辞書1は、正解とする単語を登録している。
構成単語抽出部2は、テキスト中の構成単語を抽出する。
【0009】
類似度算出部3は、正解単語辞書から構成単語抽出部で抽出された部分文字列に応じてマッチング候補として選択された正解単語と、構成単語抽出部で抽出された部分文字列とで互いに対応する文字毎に構成要素の一致数を求める。単語置き換え部4は、類似度算出部3で算出された構成要素の一致数に応じて部分文字列を正解単語に置き換える。
【0010】
請求項1によれば、テキスト中の部分文字列群を抽出し、抽出した部分文字列とそのマッチング候補とされた正解単語とを互いに対応する文字毎の偏、旁などの構成要素の一致数を求め、テキスト中の部分文字列を正しい単語に置き換えることにより、誤った単語を正しい単語に校正するため、正解単語のみの辞書を持っていれば良くメモリの容量を大幅に削減できる。
【0011】
請求項2は、類似度算出部により、さらに、正解単語辞書から前記構成単語抽出部で抽出された抽出単語に応じてマッチング候補として選択された正解単語と前記構成単語抽出部で抽出された抽出単語との互いに対応する文字毎に構成要素の配置構成が一致するか否かを求め、単語置き換え部により類似度算出部で算出された構成要素の一致数と文字の構成要素の配置構造が一致するか否か応じて抽出単語を正解単語に置き換えることを特徴とする。
請求項2によれば、さらに、抽出単語と正解単語との対応する文字の構成要素の配置構成の一致を求めることにより、高精度のマッチングが可能となる。
【0017】
図2に本発明の第1実施例のブロック構成図を示す。本実施例の文章校正装置10は、請求項1の実施例に相当しており、テキストから部分文字列を抽出する語彙抽出部11、語彙抽出部11で抽出された部分文字列の類似単語と正解単語とのペアを生成する類似単語検出部12、テキスト及び類似単語検出部12で生成された単語ペアが供給され、テキスト中の類似単語を正解単語に置換する単語置換部13より構成される 。
【0018】
図3に本発明の第1実施例の動作説明図を示す。語彙抽出部11は、入力テキストを形態素解析し、部分文字列を抽出する。例えば、図3(A)に示されるように「シミュレイションを行う。」と言うテキストが入力されると、図3(B)に示されるように「シミュレイション」、「を」、「行う」、「。」に分解する。語彙抽出部11で抽出された部分文字列は、類似単語検出部12に供給される。
【0019】
類似単語検出部12は、正解単語を格納した正解単語辞書14、語彙抽出部11で抽出された部分文字列と、正解単語辞書14中の正解単語との類似度を求め互いに類似する部分文字列と正解単語との単語ペアを生成する類似度判定部15、語彙抽出部11で抽出された部分文字列に類似する正解単語を単語辞書14から検索する辞書検索部16より構成される。正解単語辞書14には、正しい表記の単語が予め格納されている。
【0020】
類似度判定部15には、語彙抽出部11で抽出された部分文字列及び辞書検索部16で検索された検索単語が供給され、部分文字列と検索単語との非類似度を算出し、非類似度が最も小さい部分文字列と正解単語との単語ペアを生成する。非類似度は、部分文字列と正解単語との距離に相当する。単語間の距離は、予め与えられたルールにより決定される。ルールは、例えば、図3(C)に示されるように「レイ」と「レー」、「タ」と「ター」、「フェイ」と「フェー」の距離が「1」、「タ」と「タ」、「イ」と「イ」の距離が「0」となるように測定を行う例えば、図3(B)に示されるように語彙抽出部11で部分文字列として「シミュレイション」という単語が抽出されたとすると抽出された部分文字列「シュミレイション」と1文字違い、つまり、非類似度が「1」で互いに類似と判断される予め設定された所定の類似度「4」より小さく、かつ、最も小さい正解単語「シュミレーション」と単語ペアを生成し、単語置換部13に供給する。
【0021】
単語置換部13には、類似度判定部15より単語ペアが供給されると共にテキストが供給され、類似度判定部15で生成された単語ペアの部分文字に対応するテキストの単語を単語ペアの正解単語に変換する。図4に本発明の第1実施例の動作説明図を示す。ここでは、図4(A)に示されるように原テキストとして「インターフェイス部の速度性能の向上を図るために新たなCPUを搭載しており、又グラフィック・インターフェイスの採用によって先進のユーザ・インターフェースを手に入れています。」という文書が供給されると、図4(D)に示されるように「CPU」、「インターフェイス」、「インターフェース」などの単語に分解される。分解された単語には出現頻度が付与される。「CPU」の出現頻度は「1」、「インターフェイス」の出現頻度は「2」、「インターフェース」の出現頻度は「1」となる。
【0022】
また、正解単語辞書14には、図4(B)に示されるように正解単語として「インタフェース」が登録されていたとすると図4(E)に示されるように抽出された「インターフェイス」及び「インターフェース」は、距離の小さい正解単語辞書14の「インタフェイス」を正解単語する。このため、図4(A)に示される文書は図4(F)に示すように「インタフェース部の速度性能の向上を・・・ユーザ・インタフェースを手に入れています。」のように校正される。
【0023】
以上、本実施例によれば、単語辞書14には正解単語のみを記憶すればよいため、単語辞書の容量を減少させることが出来る。また、単語ペアを生成し、部分文字列と、正解単語とを比較できるため、単語の比較検討が行える。図5に本発明の第1実施例の変形例の動作説明図を示す。
【0024】
本変形例は、請求項2の実施例に相当し、文字単位のマッチングを行う際に文字の完全一致のみでなく文字の構成要素による得点付け(類似度の算出)を行い、付与された得点に応じて正解となる単語を求めるものである。得点付けは、文字の全体構成型(偏型等)、「偏」の構成、「」の構成等の一致・不一致を比較し、一致なら「1」、不一致なら「0」を得点として付与することで実現される。
【0025】
例えば、「観光」と「勧光」という文字が入力された場合、「光」が一致しているので、マッチングの候補として上げられる。次に、異なる文字である「観」と「勧」との比較が行われる。文字の比較は、「観」の全体構成の型である偏型と、「勧」の全体構成型である偏型とを比較することにより行われる。ここでは、同一の型であるため、「1」が付与される。また、「偏」の構成の「かん」が同一であるため、「1」が付与される。さらに、「」の構成の「見」と、「力」とは互いに異なるため、「0」が付与される。ここで、付与された得点を加算し、総得点を算出する。
【0026】
算出された総得点は、予め設定された、類似と判断しうる所定の得点と比較され、算出された総得点が例えば、「2」以上のときには、互いに同一の文字であると判断する。上記、「観」と「勧」では、総得点は「2」であるため、互いに同一であると判断される。したがって、「観光」と「勧光」とが一致するものとして判別される。
【0027】
図6に本発明の第2実施例のブロック構成図を示す。同図中、図1と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。本実施例は、請求項3、4の実施例に相当し、図2に示す第1実施例とは、類似単語検出部22の構成が異なる。本実施例の類似単語検出部22は、語彙抽出部11で抽出された部分文字列をカテゴリ化するカテゴリ化部23、カテゴリ化部23でカテゴリ化された部分文字列群より正解単語を判定する正解単語判定部24より構成される。
【0028】
図7に本発明の第2実施例のカテゴリ化部のブロック構成図を示す。カテゴリ化部23は、語彙抽出部11で抽出された部分文字列のペアを生成する単語ペア生成部25、単語ペア生成部25で生成された単語ペアのうち非類似度が所定の値より高い単語ペアを判定する類似度判定部26、類似度判定部26で判定された単語ペアをグループ化するグループ化処理部27より構成される。
【0029】
類似度判定部26は、単語ペア生成部25で生成された単語ペアの同一文字を非類似度「0」、異なる文字数、及び、同一の文字間の距離に応じて非類似度が増加するように非類似度を設定し、設定された非類似度が所定値より小さい、つまり、類似度が所定値より高いときに単語ペア生成部25で生成された単語ペアを互いに類似した単語ペアとして判定する。
【0030】
図8に本発明の第2実施例のカテゴリ化部の動作説明図を示す。語彙抽出部11で「インターフェース」及び「インタフェイス」が抽出され、単語ペア生成部25で単語ペアとされた場合、類似度判定部26では、まず、「インターフェース」と、「インタフェイス」とで、互いに異なる文字である「ー」と、「ー」及び「イ」の2つの相違に相当する「2」を非類似度とする。次に、類似度判定部26は、求められた非類似度「2」が、予め設定された非類似度より小さいか否かを判断する。非類似度は、互いに類似する単語間の距離を示し、同一の単語であると判断する距離が設定される。ここでは、例えば、非類似度が「4」以下を互いに類似する単語として判別するものとする。
【0031】
類似度判定部26は、単語ペア生成部25で生成された単語ペアの非類似度が「4」以下で、互いに類似する単語として判断すると類似すると判断した単語ペアをグループ化処理部27に供給する。
グループ化処理部27は、類似度判定部26で類似と判断された単語を同一のグループとしてグループ化する。したがって、「インターフェース」と「インタフェイス」とは同一のグループとしてグループ化される。
【0032】
グループ化処理部27でグループ化された単語群は正解単語判定部24に供給される。正解単語部24ではグループ化処理部27から供給された単語群から出現頻度の最も多い単語を正解単語とする。正解単語判定部24で判定された正解単語は正解単語が含まれる単語群とセットで単語置換部13に供給される。
【0033】
単語置換部13にはテキストが供給されると共に、正解単語判定部24から正解単語が供給され、テキスト中の正解単語と同一の単語群に含まれる単語を正解単語に変換する。
図9に本発明の第2実施例の動作説明図を示す。図9(A)に示すようなテキストが入力され、図9(B)に示すように単語に分解された場合、図9(C)に示されるように類似度が所定値以下の「インターフェイス」と「インターフェース」とが同一のカテゴリに分類される。このとき、「インターフェイス」の出現頻度は「2」、「インターフェース」の出現頻度は「1」であるため、出現頻度の高い「インターフェイス」が正解単語とされる。
【0034】
このため、図4(A)に示されるテキストは、図9(B)に示されるように「インターフェイス部の速度性能の・・・ユーザ・インターフェイスを手に入れています。」に校正する。以上のように本実施例によれば、テキスト中の互いに類似し、異なる文字列を持つ単語をそのなかで最も多く出現する単語で置換することによりテキストの校正を行うため、単語辞書が不要になる。
【0035】
図10に本発明の第2実施例の第1変形例の動作説明図を示す。本変形例は、請求項5の実施例に相当しており、ここでは、図10(A)に示されるような「ダンプ関数は内部テーブル項目を・・・一部実行されないことがある。」というテキストが供給されるものとする。本実施例では、図10(B)に示されるように上記テキストで互いに「主語」、「述語」のようにかかり受けを持つ単語を抽出する。
【0036】
例えば、「ダンプ関数」、「プログラム」は「書き出す」の「主語」となっている。また、「内部テーブル項目」、「データ」は、「書き出す」の「述語」となっている。したがって、主語と述語とによりカテゴリ化を行えば、図10(C)に示すように「ダンプ関数」と「プログラム」とが、「主語」という同一のカテゴリとしてカテゴリ化され、図10(D)に示すように「内部テーブル項目」と「データ」とが、「述語」という同一のカテゴリとしてカテゴリ化される。このように、単語同士の統語的関係(例えば、主語と述語)を抽出し、カテゴリ化することにより、異なる表記の単語の校正も可能となり、例えば、図10(A)に示されるテキストは、図10(E)に示されるように校正される。
【0037】
図11に本発明の第2実施例の第2変形例の動作説明図を示す。本変形例は、請求項6の実施例に相当する。
本変形例では、単語辞書として訳語辞書を有し、訳語辞書に図11(B)に示すように「機械翻訳」に対して「machine translation」、「計算機」に対して「computer」などのように原語と訳語の関係を記述しておき、訳語が同一のものを同一のカテゴリとする。
【0038】
例えば、図11(A)に示すように「機械翻訳という・・・実験を行っている。」というテキストが供給されたとすると、図11(B)に示される日英辞書により「計算機」と「コンピュータ」とがともに「computer」と翻訳されるため同一のカテゴリとされる。ここで、同一のカテゴリの単語「計算機」と「コンピュータ」とをともに同一の単語「計算機」に校正することにより図11(A)に示されるテキストは図11(D)に示されるように校正されたテキストを得ることが出来る。
【0039】
【発明の効果】
上述の如く、本発明によれば、テキスト中の部分文字列群を抽出し、抽出した部分文字列とそのマッチング候補とされた正解単語とを互いに対応する文字毎に偏、旁などの構成要素の一致数を求め、テキスト中の部分文字列を正しい単語に置き換えることにより、誤った単語を正しい単語に校正するため、正解単語のみの辞書を持っていれば良くメモリの容量を大幅に削減できる等の特長を有する。
【0040】
また、本発明によれば、前記部分文字列と前記正解単語との全体構成の型の類似度を算出することにより、高精度のマッチングが可能となる等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の第1実施例のブロック構成図である。
【図3】本発明の第1実施例の語彙抽出部の動作説明図である。
【図4】本発明の第1実施例の動作説明図である。
【図5】本発明の第1実施例の変形例の動作説明図である。
【図6】本発明の第2実施例のブロック構成図である。
【図7】本発明の第2実施例のカテゴリ化部のブロック構成図である。
【図8】本発明の第2実施例のカテゴリ化部の動作説明図である。
【図9】本発明の第2実施例の動作説明図である。
【図10】本発明の第2実施例の第1変形例の動作説明図である。
【図11】本発明の第2実施例の第2変形例の動作説明図である。
【図12】従来の一例のブロック構成図である。
【図13】従来の一例の動作説明図である。
【符号の説明】
1 単語群抽出部
2 単語ペア生成部
3 単語置換部
10 文書校正装置
11 語彙抽出部
12 類似度検出部
13 単語置換部
14 正解単語辞書
15 類似度判定部
16 辞書検索部

Claims (2)

  1. 正解とする単語を登録した正解単語辞書と、
    テキスト中の部分文字列を抽出する構成単語抽出部と、
    前記正解単語辞書から前記構成単語抽出部で抽出された部分文字列に応じてマッチング候補として選択された正解単語と、前記構成単語抽出部で抽出された部分文字列とで互いに対応する文字毎に構成要素の一致数を求める類似度算出部と、
    前記類似度算出部で算出された構成要素の一致数に応じて前記部分文字列を前記正解単語に置き換える単語置き換え部とを有することを特徴とする文章校正装置。
  2. 前記類似度算出部は、さらに、前記正解単語辞書から前記構成単語抽出部で抽出された部分文字列に応じてマッチング候補として選択された正解単語と前記構成単語抽出部で抽出された部分文字列との互いに対応する文字毎に構成要素の配置構成が一致するか否かを求め、
    前記単語置き換え部は、前記類似度算出部で算出された構成要素の一致数と文字の構成要素の配置構成が一致するか否か応じて前記部分文字列を前記正解単語に置き換えることを特徴とする請求項1記載の文書校正装置。
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