JP4283057B2 - 洗浄剤組成物 - Google Patents

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本発明は、各種汚れの除去に好適に使用される洗浄剤組成物で、安全、簡便かつ微弱光源下でも効果があり、特に漂白洗浄剤、水廻り用洗浄剤及びカビ取り用洗浄剤として有用な洗浄剤組成物に関する。
従来から、漂白やカビ取り用の洗浄剤としては、酸化能力を有する次亜塩素酸塩、特に次亜塩素酸ナトリウムを活性成分とした洗浄剤が最も多く使用されている。このような次亜塩素酸塩を用いたカビ取り洗浄剤は、効果的にカビを除去できることは一般使用者にも認識されてはいる。しかし、活性成分である次亜塩素酸塩の製品中での安定性を確保するために、製品のpHが高く、しかも特有の臭いがあることから、使用時において手袋の着用やマスクの装着、更には充分な換気の実施を促すことが励行されている。
また、過酸化水素を代表とする過酸化物を用いた漂白洗浄剤も存在するが、一般にカビ等を漂白する能力は、次亜塩素酸塩に比べ低いものである。また、過酸化水素の場合、そのpHを10以上にすると活性酸素種であるOOH-の生成により、カビ等を漂白する能力は飛躍的に向上するが、安定性に欠けるため、実際にはpHを中性以下にするか、若しくは粉末状として使用時に水等に溶解して用いているのが実情である。
一方、酸化チタンに代表される光触媒を用いた環境浄化方法が近年、特に注目を集めている。これは、酸化チタン等の光触媒に光が照射されると、価電子帯から電子が伝導帯に励起され、価電子帯にはホール、伝導帯には電子がそれぞれ生成する。生成したホール及び電子は、水及び酸素と反応し、酸化能力が極めて高いヒドロキシラジカルとスーパーオキサイドを生成し、これらが汚染物質を酸化分解して浄化するものであり、有害性がなく、しかも光を利用するクリーンな方法であるために、盛んに研究されている分野である。例えば、特許文献1には、光触媒を含有する洗浄剤が提案されている。しかしながら、酸化チタンに代表される光触媒材料は、一般的に材料のバンドギャップに基づく波長以下の光しか吸収せず、効果的にヒドロキシラジカル等の酸化力の強い活性種を発生させるには、紫外線等の強力な光源が必要であった。
また、特許文献2及び特許文献3には、光触媒である酸化チタンと過酸化水素を用いる歯牙漂白剤が提案されている。しかしながら、特殊な光源を用いる必要があり、一般的な家庭での使用には限りのあるものであった。
特開2002−12891号公報 特開平11−92351号公報 特開2002−326910号公報
本発明の課題は、特有の臭いが無く、安全で取り扱いが簡便で、しかも一般的な照明である蛍光灯等の微弱光源下でも汚れに対する効果が従来技術と同等以上の洗浄剤、特に漂白洗浄剤、水廻り用洗浄剤あるいはカビ取り用洗浄剤として有用な洗浄剤組成物を提供することにある。
本発明者らは、酸化チタンに代表される光触媒と、酸化剤又は過酸化物に着目し、これらを組み合わせることで、上記の課題を解決できることを見出した。
即ち、本発明は、酸化剤又は過酸化物と、光触媒を含有する洗浄剤組成物を提供する。
本発明の洗浄剤組成物は、通常の漂白洗浄剤、水廻り用洗浄剤或いはカビ取り用洗浄剤と同様に用いることができ、光の存在下、特に微弱な可視光線のみにおいても、優れた汚染物質の漂白洗浄効果やカビ取り効果を示す。
本発明に用いられる酸化剤としては、過酸化水素、過マンガン酸、塩素、塩素酸等が挙げられる。また、過酸化物としては、過酸化水素を発生する過酸化物、あるいは電子を受容することによってラジカルを発生する過酸化物(以下単にラジカルを発生する過酸化物という)が挙げられる。
過酸化水素を発生する過酸化物としては、過炭酸ナトリウム、過硼酸ナトリウム、酒石酸ナトリウム過酸化水素付加物、トリポリリン酸ナトリウム過酸化水素付加物、ピロリン酸ナトリウム過酸化水素付加物、尿素過酸化水素付加物、過酸化ナトリウム、過酸化カルシウム等の水溶液中で過酸化水素を生成するものが挙げられるが、使用する際の安全性を考慮すると、過酸化水素、過炭酸ナトリウム、過硼酸ナトリウムが好ましい。
また、ラジカルを発生する過酸化物としては、過硫酸ナトリウム、過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウム及びこれらの混合物など硫酸イオンラジカルを生成するもの等が挙げられる。過硫酸塩は還元電位が過酸化水素より低く、電子をより受容しやすいために、より高い漂白効果が得られる。
これらの過酸化物は単独で、また、2種以上を併用して用いても良い。また、過酸化水素を発生する過酸化物と、ラジカルを発生する過酸化物とを併用してもよい。
本発明の組成物中の酸化剤又は過酸化物の含有量は、0.003〜10重量%が好ましく、より効果的な漂白能を示すためには0.03重量%以上が更に好ましく、使用した際の体への付着による皮膚へのダメージを考慮すると5重量%以下が更に好ましい。
また、本発明に用いられる光触媒としては、バンドギャップエネルギーが2.2〜3.5eVの物質、つまり紫外線及び可視光線の照射により、電子が励起するとともに正孔を生じ、これらが水中の溶存酸素や水と反応し、有機物を主とするカビや水廻りの汚染物質を分解する機能が発現するものであれば特に限定されないが、酸化チタンを含むものが好ましく、例えば、TiO2(アナターゼ型)、TiO2(ルチル型)、TiO2(ブルッカイト型)、SrTiO3、CaTiO3、ZnTiO3、Zn2TiO4、Fe2TiO5、CeO−TiO2複合酸化物等(以下酸化チタン等という)が挙げられ、TiO2が安全上及び安価に入手できる点において好ましい。更に、これらの酸化チタン等に、金属イオン、例えば、Cr、V、Fe、Sn等をドープしたもの、N,S等のアニオンをドープしたもの、また酸素欠陥を導入したもの等、光の吸収する波長を長波長にシフトさせたものであればより好ましい。例えば、特開平9−262482号公報に開示されているCr、V、Fe等がTiO2表面から内部に含有されているものが例示できる。
更に、本発明に用いられる光触媒は、Pt、Au、Pd、Ag、Rh、Ru等から選ばれる少なくとも1種の貴金属又は貴金属化合物(以下、貴金属類という)を含むことがさらに好ましく、例えば、上記の酸化チタン等にこれら貴金属類を担持させた光触媒が、更に効果が向上し、好ましい。これら貴金属類の使用量(担持させる場合の担持量)は、担体である酸化チタン等に対して0.01〜10重量%が好ましく、更に好ましくは0.1〜3重量%である。
本発明に用いられる光触媒の一次粒子径は特に限定されないが、1nm〜10μmが好ましく、1〜200nmが更に好ましい。また、これら光触媒の比表面積は、特に限定されないが、0.1〜500m2/gが好ましく、50〜300m2/gが、洗浄剤組成物とした際の分散性も良好となるためにより好ましい。
本発明の組成物中の光触媒の含有量は、0.001〜10重量%が好ましく、汚染物質への有効性の観点より0.01重量%以上が更に好ましく、分散安定性の観点から5重量%以下が更に好ましい。
本発明の洗浄剤組成物は、光触媒に光が照射されると、生成した正孔と水との反応、及び電子と酸化剤又は過酸化物との反応により水酸ラジカルを発生し、これが有機物を主とするカビやその他の汚染物質を強力に分解する。或いは、電子と過酸化物との反応により生成するラジカル、例えば硫酸イオンラジカル、或いは硫酸イオンラジカルが水と反応して生成する水酸ラジカルが、有機物を主とするカビやその他の汚染物質を強力に分解する。
ここで、アルカリ性が強くなると、アルカリ中の水酸イオンが、発生した水酸ラジカルをトラップし、水酸ラジカルが汚染物質を分解するのを妨げ、更には、過酸化物の分解が起こり、安定性が悪くなるので、pHが10未満に調整されていることが好ましく、更にpH8以下の中性領域以下、特にpH1〜8に調整されていることが安全性の面からも好ましい。
本発明の洗浄剤組成物は、水、及び/又はエタノール、2−プロパノール等の揮発性液体を溶媒又は分散媒として含有する。これらの中では水が好ましい。
また、本発明の洗浄剤組成物は、その機能を損なわない程度に界面活性剤を含有しても良い。界面活性剤は、対象となる汚染物質の付着している部位への濡れ性を改善したり、光触媒の分散安定化剤として働く。
本発明に用いられる界面活性剤としては、非イオン性界面活性剤、両性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤から選ばれる1種乃至2種以上の混合物が挙げられる。
非イオン界面活性剤としては、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシプロピレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルエステル、ポリエチレングリコールアルキルエステル、ポリエチレングリコール、グリセリン、ソルビトール、アルキルアミンオキサイド等が挙げられ、中でもアルキル部分の炭素数としては6〜22のものが好ましい。両性界面活性剤としては、アルキルジメチルアミンオキサイド等のアミンオキサイド、アルキルジメチルアミノ脂肪酸ベタイン、アルキルカルボキシメチルヒドロキシエチルイミダゾリウムベタイン等のベタイン型等のものが挙げられ、中でも炭素数8〜18のアルキル基を有するアルキルジメチルアミンオキサイドが好ましい。カチオン性界面活性剤としては、第1級アミン塩、第2級アミン塩、第3級アミン塩、第4級アンモニウム塩が挙げられ、中でも第4級アンモニウム塩が好ましい。アニオン性界面活性剤としては、高級アルコールの硫酸エステル塩、カルボン酸塩、α−オレフィンスルホン化物、アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキルスルホコハク酸ナトリウム、高級アルコールのエチレンオキサイド付加物の硫酸エステル、アルキルフェノール・ポリエチレングリコールエーテルの硫酸エステル等が挙げら、中でも炭素数10〜22の高級アルコールの硫酸エステル塩が好ましいが、これら界面活性剤は適宜配合することができる。
また、本発明の洗浄剤組成物には、汚染部位にて効果を持続させ、付着性を向上させるために、薄膜形成成分或いは増粘剤を適宜配合しても良い。これら薄膜形成成分及び増粘剤としては、光触媒により分解されにくいシリコーン類、変性シリコーン類、フッ素含有ポリマーが挙げられ、具体的には、アルコール変性シリコーン、アミノ変性シリコーン、フッ化ビニリデン、四フッ化エチレン等である。これら薄膜形成成分及び増粘剤は効果を損なわない程度に適宜配合することができる。
本発明の洗浄剤組成物の使用方法としては、トリガー付き容器からのスプレーによる塗布や刷毛による塗布が挙げられ、更に塗布後、乾燥放置して薄膜とする方法、水等により洗い流す方法、又は光触媒による物理的な汚染物質除去が付加的に期待される洗い流す際にスポンジ等で軽くこする方法等が挙げられる。
本発明の洗浄剤組成物は、台所、洗面所、浴室、トイレ、洗濯スペース等の家庭における水を扱う場所(以下、水廻りと呼ぶ)や、そこで使われている用具、例えば、ステンレスタブ、水道、洗面器、タイル、窓硝子等の洗浄に優れ、特にカビ取り用の洗浄剤組成物として優れている。
本発明の洗浄剤組成物を有効に作用させる為には、微弱な光源があれば良く、日常生活における採光、蛍光灯のわずかな照射、例えば風呂場やトイレ等の弱い照度でも良い。
実施例1
3重量%の過酸化水素水溶液50gに光触媒として酸化チタン(多木化学(株)製、A−100)を0.5g分散させ、洗浄剤組成物を得た。この酸化チタン分散液のpHは4.5であった。
実施例2
酸化チタンを分散させた3重量%過酸化水素水溶液のpHを塩酸にて3に調整した以外は、実施例1と同様にして洗浄剤組成物を得た。
実施例3
酸化チタンに貴金属として白金を酸化チタンに対して1重量%担持させたものを用いた以外は、実施例1と同様に洗浄剤組成物を得た。
実施例4
酸化チタンを分散させた過酸化水素水溶液のpHを水酸化ナトリウム水溶液により10.6にしたこと以外は実施例1と同様に洗浄剤組成物を得た。
比較例1
実施例1において、3重量%の過酸化水素水溶液50gの代わりに、イオン交換水50gを用いた以外は実施例1と同様にして、洗浄剤組成物を得た。
比較例2
実施例1において、酸化チタンを分散させないで、3重量%の過酸化水素水溶液50gのみを用いて、洗浄剤組成物を得た。
試験例1
実施例1〜4及び比較例1〜2で得られた洗浄剤組成物、並びに参考例として次亜塩素酸ナトリウム水溶液(有効塩素分濃度:3%)について、以下の方法でカビ除去率を求めた。結果を表1に示す。
<カビ除去率>
実際に一般家庭における風呂場のガラス窓を固定しているカビの付着したゴムパッキンを採取し、これに洗浄剤組成物を吹き付け、蛍光灯下(370ルクス)の室内に30分間放置し、水で洗浄液を洗い流した。この洗浄剤組成物処理前後での白色度(L*値)を、色差計(日本電色工業(株)製、SE2000型)で測定し、下記の式によりカビ除去率を求めた。
カビ除去率(%)={(L* W−L* S)/(L* 0−L* S)}×100
(式中、L* 0はカビ付着前ゴムパッキンの反射率、L* Sは洗浄剤組成物処理前のカビ付着ゴムパッキンの反射率、L* Wは洗浄剤組成物処理後のカビ付着ゴムパッキンの反射率である。)
Figure 0004283057
実施例5
600ppmの過硫酸アンモニウム水溶液50gに、光触媒として酸化チタン(エコデバイス(株)製、BA−PW25)を0.5g分散させ、洗浄剤組成物を得た。この酸化チタン分散液のpHは5.0であった。
実施例6
光触媒として、酸化チタン(エコデバイス(株)製、BA−PW25)を0.05g分散させた以外は、実施例5と同様にして洗浄剤組成物を得た。この酸化チタン分散液のpHは5.2であった。
実施例7
光触媒として、酸化チタン(多木化学(株)製、A−100)0.5gを用いた以外は、実施例5と同様にして洗浄剤組成物を得た。この酸化チタン分散液のpHは5.0であった。
実施例8
光触媒として、酸化チタン(多木化学(株)製、A−100)0.5gに貴金属として金を酸化チタンに対して1重量%担持させたものを用いた以外は、実施例5と同様にして洗浄剤組成物を得た。この酸化チタン分散液のpHは5.0であった。
実施例9
600ppmの過酸化水素水溶液50gに、光触媒として酸化チタン(エコデバイス(株)製、BA−PW25)を0.5g分散させ、洗浄剤組成物を得た。この酸化チタン分散液のpHは5.2であった。
実施例10
光触媒として、酸化チタン(多木化学(株)製、A−100)0.5gを用いた以外は、実施例9と同様にして洗浄剤組成物を得た。この酸化チタン分散液のpHは5.4であった。
比較例3
酸化チタン(多木化学(株)製、A−100)0.5gをイオン交換水50gに分散させたものを洗浄剤組成物とした。
比較例4
光触媒を含まない600ppmの過硫酸アンモニウム水溶液を洗浄剤組成物とした。
試験例2
実施例5〜10及び比較例3〜4で得られた洗浄剤組成物について、以下の方法で漂白性能を評価した。結果を表2に示す。
<漂白性能>
洗浄剤組成物を汚れの目立つ汚染壁に塗布し、蛍光灯下(190 lx)の室内に120分間放置した後、布で洗浄剤組成物を拭き取ったときの色相と汚染壁の色相とを分光測色計(ミノルタ製 CM-2002型)により測定し、下記式により色差(ΔE)を求める。
色差(ΔE)={(L*S−L*W)2+(a*S−a*W)2+(b*S−b*W)21/2
(式中、L*S、a*S、b*Sは洗浄剤組成物を塗布する前の汚染壁の色相、L*W、a*W、b*Wは洗浄剤組成物で処理した後の壁の色相を示す。)
Figure 0004283057

Claims (3)

  1. 過酸化水素又は過硫酸塩と、酸化チタンを含む光触媒を含有する、pHが1〜5.2に調整されてなる、カビ取り用洗浄剤組成物。
  2. 光触媒が、貴金属又は貴金属化合物を含む請求項1記載のカビ取り用洗浄剤組成物。
  3. 過酸化水素又は過硫酸塩の含有量が、0.003〜10重量%である請求項1又は2記載のカビ取り用洗浄剤組成物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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