JP4279046B2 - Wireless terminal device having high-speed roaming processing means for wireless LAN - Google Patents

Wireless terminal device having high-speed roaming processing means for wireless LAN Download PDF

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JP4279046B2 JP2003141532A JP2003141532A JP4279046B2 JP 4279046 B2 JP4279046 B2 JP 4279046B2 JP 2003141532 A JP2003141532 A JP 2003141532A JP 2003141532 A JP2003141532 A JP 2003141532A JP 4279046 B2 JP4279046 B2 JP 4279046B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は無線端末装置に関し、特にサーバ装置の配下で複数のブリッジ型無線アクセスポイントが接続されている通信網上で、そのアクセスポイント間をローミングする無線端末装置がある場合に、高速に無線ローミング処理を行う、すなわち速やかに関係するブリッジに無線端末装置の移動を認識させ、無線端末装置とサーバ装置間の通信を再開させるための手段を備えた無線端末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
最近の無線技術の進歩に伴い、有線ではなく、無線通信を行いながらLANシステムに加入する無線端末装置が増えてきている。無線LANで接続する場合に、無線端末装置は無線通信中も常に移動していて、通信途中で無線通信可能エリア外に出る場合も生じる。さらに、電池を電源とするので急激な電源遮断も生じ得る。その上、このようなシステムは例えば物流システムなどに用いられ、無線端末装置が比較的劣悪な環境で使用される割には、保持するデータが重要視されるという特質を持っている。
【0003】
一方、近年LANを構成する場合、スイッチングハブなどの学習型マルチポートブリッジに相当するものを利用して、通信網全体の負荷や距離などの制約を軽減するのが一般的になっている。
【0004】
学習型ブリッジは、ポートに接続された端末のアドレス(MAC Address)を学習により把握しており、当該ポートにはその配下のアドレスに関るデータのみを流す事により余分なデータが通信網上に流れる事を抑制している。この効果によりLAN全体の負荷を軽減している。
【0005】
この通信網上に複数のブリッジ型無線アクセスポイントを接続することも多くなっているが、無線端末装置が無線アクセスポイントを移動(ローミング)すると、ブリッジから見た場合、図1に示すように、端末がポート間を移動することになる。よって、ローミングすると、ブリッジはなんらかの手段で、ポートに接続された端末のアドレスを再学習しなくてはならない。
【0006】
そこで従来は、無線端末装置(7)が移動を認識すると、新たに通信を開始したブリッジ型無線アクセスポイント(6)(以下無線AP2)に対してローミングパケットと呼ばれる信号を送る。その信号は無線AP2(6)から学習型ブリッジ(2)を経由して、それまで通信していたブリッジ型無線アクセスポイント(5)(以下無線AP1)まで届くので、学習型ブリッジ(2)及び各ブリッジ型無線アクセスポイント(5)、(6)(無線AP1、無線AP2)が無線端末装置(7)の移動を認識し、再学習する(MACアドレステーブルを書き換える)。そして、ブリッジ(2)は新たに通信を開始した無線AP2(6)へのみサーバ装置(1)からのデータを流し、それまで通信していた無線AP1(5)へデータを送らなくなる。
【0007】
なお、新たに通信を開始した無線AP2(6)が、無線端末装置(7)の移動を認識すると、無線AP2(6)が、学習型ブリッジ(2)経由で、それまで通信していた無線AP1(5)に対してローミングパケットを送る場合もある。
【0008】
しかし従来の学習型ブリッジにとっての再学習とは、ある机で使っていたパソコンを別の机に持って行って(移動させて)、移動先で再接続する程度しか想定しておらず(この場合、パソコンの電源を立ち上げ直すときに、ブリッジが再学習される)、無線付ハンディターミナルのように頻繁にローミングするようなことは想定されていない。
【0009】
そこで、親局が少なくとも登録すべく子局のMACアドレスを格納する子局登録MACアドレス表を持ち、子局があるサービスエリアに移動し、新たな親局に登録するときに、ローミング中であることを通知し、新たな親局では、この子局の登録が済むと、その旨を元の親局に対してUDP/IPパケットにのせてブロードキャストで流し、該当する前記元の親局ではパケットの内容を解釈することにより、その子局が既に他のサービスエリアに移動したことを知り、元の親局のMACアドレス表から削除するようにしていた(特許文献1参照)。
【0010】
【特許文献1】
特開平11−317744号公報
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
学習型ブリッジを擁する通信網内を無線端末装置が移動(ローミング)する場合、下記に述べる問題が生じていた。
【0012】
(あ)学習型ブリッジは一度学習すると忘れるか再学習するまで、学習したポート(アクセスポイント)にデータを流しつづける。しかし忘れる時間(エージングタイム)は、通常は数分のオーダーである。例えば、図2に示す通信網上で無線端末装置(7)が、(ア)から(イ)の場所に移動した場合でも、ブリッジA(2)が再学習するまでは、
サーバ装置(1)⇒ブリッジA(2)⇒ブリッジB(3)⇒無線AP1(5)という無駄な通信が止まらず、その間は ブリッジA(2)⇒ブリッジC(4)のルートが閉じたままになっているので、無線AP2(6)の配下にある無線端末装置(7)はデータを受信することができない。
【0013】
(い)多くのブリッジは学習したポート外から通信があると再学習する。多くの無線LANシステムはローミングによりパケットを出すのでこれにより再学習することができる。しかし、負荷が高い、または伝送路として信頼度が低い無線空間の場合、必ずパケットが送れる(届く)とは限らない。
【0014】
(う)負荷分散や、冗長構成のために複数の通信経路が有る場合、再学習できないブリッジが出る可能性がある。例えば、図2の場合、ローミングパケットが、
無線AP2(6)⇒ブリッジC(4)⇒ブリッジB(3)
と流れるだけで、ブリッジA(2)には届かず、ブリッジA(2)は再学習されない。そして、ブリッジA(2)が学習できなければ、ブリッジC(4)に接続されている無線AP2(6)配下の無線端末装置(7)はデータを受信できないままである。
【0015】
なお、一般的には、STP(Spanning−Tree Protocol)と呼ばれる(ネットワークループを回避するための)プロトコルにより、同じ階層にあるブリッジB(3)とブリッジC(4)間では、データが流れないことが多い。これは、データが循環し、通信網上の負荷が増大することを防ぐためであるが、このため、ローミングパケットによりブリッジB(3)及びブリッジC(4)が再学習しても、
サーバ装置(1)⇒ブリッジA(2)⇒ブリッジB(3)⇒ブリッジC(4)⇒無線AP2(6)
というルートでデータが流れることはない。
【0016】
上記(あ)〜(う)により、頻繁にローミングする事が想定される無線付ハンディターミナルのアプリケーションの場合、ローミングしてからしばらくの間通信できない事が起こりえる。これが端末間の応答時間のばらつきとなって現れる。
【0017】
また、特許文献1で開示される方法では、元の親局がどこにあるかが不明なため、UDP/IPにてMACアドレス削除依頼を送っているが、上記(2)の理由で、必ずしもMACアドレス削除依頼が届くという保証がなく、届かない場合には、無駄なパケットが、元の親局から通信網上に吐き出され続けることとなり、通信の負荷がさらに高くなってしまう。
【0018】
この発明の目的は、上記課題を克服することであり、頻繁に移動する無線端末装置があっても、学習型ブリッジの再学習をタイミングよく促し、通信網上の負荷を分散することが可能なローミング処理手段を備えた無線端末装置を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】
サーバ装置と、複数のブリッジ型無線アクセスポイントから構成される通信網上で、該ブリッジ型無線アクセスポイント間をローミングする無線端末装置において、ローミングを検知する検知手段と、該検知手段が、ローミング後に通信を行うブリッジ型無線アクセスポイントを検知したときに、該ローミング後に通信を行うブリッジ型無線アクセスポイントを介して、前記サーバ装置に対して、該サーバ装置が回線の接続監視用として予め備えている回線接続を監視する信号を送る送信手段と、を備えることを特徴とする。
【0020】
また、この発明による無線端末装置は、前記回線接続を監視する信号を受信したサーバ装置からの応答を受信する受信手段を備え、該受信手段が前記応答を受信するまで、サーバ装置に対して前記送信手段が回線接続を監視する信号を複数回送ることを特徴とする。
【0021】
さらに、前記回線接続を監視する信号が、回線接続監視用パケットであることを特徴とする。
【0022】
つまり、上述した課題を解決するため、この発明による無線端末装置は、
(a)ローミングした事を接続アクセスポイントの変化で検出した無線端末装置は、通信相手(例えばサーバ装置)に対して、回線接続監視用パケット(確認信号)を送り、
(b)無線端末装置の通信相手(例えばサーバ装置)は、回線接続監視用パケットを受け取ったら、無線端末装置に応答を送り返し、
(c)無線端末装置は、通信相手からの応答が来るまで、回線接続監視用パケットを送り続け、
(d)このパケットのやり取りにより、新たな通信経路上の必要なブリッジをすべて再学習させる、
という一連の処理を行うことで、高速なローミング処理が可能になる。
【0023】
以上により、無線端末装置のローミング後もエージングタイムを待つことなくサーバ装置と通信を再開できる、という特徴がある。
【0024】
【発明の実施の形態】
本発明の無線端末装置について、図3を用いて詳細に説明する。
【0025】
図3は、この発明の実施形態である(有線、無線の)LANなどのネットワークシステムの構成を示す図である。
【0026】
図3において、1はサーバ装置、2〜4は学習型ブリッジ、5及び6はブリッジ型無線アクセスポイント(無線AP1&無線AP2)、7は端末装置に相当する無線携帯端末である。ブリッジ(2)〜(4)は、無線端末装置(7)と無線AP1(5)または無線AP2(6)を介して無線通信を行うと共に、ネットワークを介してブリッジ同士及びサーバ装置(1)と通信する。
【0027】
図3を用いて、無線LAN内でのローミングの概要を示す。
【0028】
サーバ装置(1)は、無線LAN内の通信及びデータを処理、制御する。ブリッジ(2)〜(4)は受信したパケットの宛先とMACアドレスが登録されたアドレステーブルとを照らし合わせ、該当する端末が存在しているポート(アクセスポイント)にパケットを中継する。受信したポートと同じポートに宛先の端末があればパケットを破棄するので、ブリッジを超えたセグメントに不要なパケットは中継されない。無線端末装置(7)は、サーバ装置(1)から、ブリッジ(2)〜(4)及び無線AP1(5)及び無線AP2(6)を経由してデータを受信したり、あるいは、操作者が無線端末装置(7)にデータを入力し、それを前記LAN経由でサーバ装置(1)に送る。無線端末装置(7)は、操作者が携帯する場合もあれば、倉庫内を移動するフォークリフト等の車両に搭載され、操作されることもある。
【0029】
図3に示す通信網上で無線端末装置(7)が、(ア)から(イ)に移動した場合の各部の動作を、図4を用いて説明する。
【0030】
無線端末装置(7)は通信する無線アクセスポイントが無線AP1(5)から無線AP2(6)に変わったことを検知する手段を備えている。そして、該検知手段で無線アクセスポイントの変化を検知する(S1)と、サーバ装置(1)に対して回線接続を監視する信号である回線接続監視用パケット(P)を送る(S2)。このパケット(P)は、
無線AP2(6)⇒ブリッジC(4)⇒ブリッジA(2)⇒サーバ装置(1)と流れ、パケット(P)が経路上の各ブリッジを通過するときに各ブリッジは再学習するはずである。
【0031】
しかし、前述のように、負荷が高い、または伝送路として信頼度が低い無線空間の場合、必ずパケットが送れる(届く)とは限らないので、サーバ装置(1)から応答信号(Q)を送って貰うようにする。無線端末装置(7)がその応答信号(Q)を受け取るまで(S3)は、定期的もしくは非定期的に、回線接続監視用パケット(P)をサーバ装置(1)に送り続け(S2)、応答信号(Q)を受け取ったら、回線接続監視用パケット(P)の送信を止める(S4)。
【0032】
サーバ装置(1)からの応答信号(Q)も、
サーバ装置(1)⇒ブリッジA(2)⇒ブリッジC(4)⇒無線AP2(6)⇒無線端末(7)(イ)
というルートで流れるので、このときにも各ブリッジが再学習でき、再学習の確実さが増す。
【0033】
なお、通常のサーバ装置には、pingと呼ばれるコマンドへ応答する機能が標準装備されている。
【0034】
これは、信頼性のあるセッション指向の通信を行なうTCP/IPネットワークにおいて、IPパケットが通信先まで届いているかどうかや、IP的に到達可能かどうかを調べるために利用させる最も基本的なコマンドであり、ICMP(Internet Control Message Protocol)のechoコマンドを使って実現されている。
【0035】
この機能がサーバ装置側に標準装備されているため、上記実施形態を実現するためには、無線端末装置(7)側のソフトのみを変更するだけでよい。すなわち、サーバ装置(1)から応答信号(Q)を送って貰うためには、サーバ装置(1)宛にping(回線接続監視用パケット(P))を送るだけでよく、通信網上の構成や応答するサーバ装置(1)、各ブリッジのハードウェア/ソフトウェアを変更する必要がない。
【0036】
また、無線端末装置がアクセスポイントの変化を検知する方法としては、
・無線ネットワークを同期させるためにアクセスポイントから一定間隔で送信するパケットであるビーコンを受信する、
・無線端末装置側から一定の時間周期で問い合わせを送り、RSSI(Received Signal Strength Indicator:受信信号強度表示信号)が高いものと通信する、
等さまざまな方法があるが、本発明ではその方法に影響されることなく、常に高速ローミング処理が可能になる。
【0037】
【発明の効果】
無線端末装置が移動して、無線アクセスポイントの変化(ローミング)を検出すると、サーバ装置に対して確認信号(回線接続監視用パケット)を送るだけで、学習型ブリッジに再学習させることができ、さらにその確認信号を受け取ったサーバ装置は、無線端末装置に応答を返すことで、再度学習型ブリッジに再学習を促すことになる。その結果、高速に移動する無線端末装置からのアクセスを受けるブリッジ型アクセスポイントを含むLANにおいて、無線端末装置が高速に移動しても、学習型ブリッジを含む経路に負荷をほとんど掛けることなく、確実に学習型ブリッジに再学習させることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のLAN構成に関する図
【図2】従来技術を利用したLAN構成に関する図
【図3】本発明を利用したLAN構成に関する図
【図4】本発明の無線端末装置の動作手順を示したフローチャート
【符号の説明】
1−サーバ装置
2〜4−学習型ブリッジ
5、6−ブリッジ型無線アクセスポイント
7−無線端末装置
P−回線接続監視用パケット
Q−応答信号
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a wireless terminal device, and particularly, when there is a wireless terminal device that roams between access points on a communication network to which a plurality of bridge-type wireless access points are connected under the control of a server device, wireless roaming at high speed The present invention relates to a wireless terminal device provided with means for performing processing, that is, promptly recognizing movement of a wireless terminal device and resuming communication between the wireless terminal device and a server device.
[0002]
[Prior art]
With recent advances in wireless technology, an increasing number of wireless terminal devices join the LAN system while performing wireless communication instead of wired communication. When connecting via a wireless LAN, the wireless terminal device is always moving during wireless communication, and may be out of the wireless communicable area during communication. Furthermore, since the battery is used as a power source, a sudden power interruption may occur. In addition, such a system is used in, for example, a physical distribution system, and has a characteristic that data to be held is regarded as important even when the wireless terminal device is used in a relatively poor environment.
[0003]
On the other hand, in recent years, when a LAN is configured, it is common to reduce restrictions on the load and distance of the entire communication network by using a learning type multi-port bridge such as a switching hub.
[0004]
The learning type bridge knows the address (MAC Address) of the terminal connected to the port by learning, and only the data related to the subordinate address is sent to the port so that excess data is transferred to the communication network. The flow is suppressed. This effect reduces the load on the entire LAN.
[0005]
Although a plurality of bridge-type wireless access points are often connected on this communication network, when the wireless terminal device moves (roams), as seen from the bridge, as shown in FIG. The terminal will move between ports. Therefore, when roaming, the bridge must relearn the address of the terminal connected to the port by some means.
[0006]
Therefore, conventionally, when the wireless terminal device (7) recognizes movement, a signal called a roaming packet is sent to the bridge-type wireless access point (6) (hereinafter referred to as wireless AP 2) that has newly started communication. The signal arrives from the wireless AP 2 (6) via the learning bridge (2) to the bridge wireless access point (5) (hereinafter referred to as wireless AP 1) that has been communicating, so that the learning bridge (2) and Each bridge type wireless access point (5), (6) (wireless AP1, wireless AP2) recognizes the movement of the wireless terminal device (7) and re-learns (rewrites the MAC address table). The bridge (2) flows data from the server device (1) only to the wireless AP 2 (6) that has newly started communication, and no longer sends data to the wireless AP 1 (5) that has been communicating.
[0007]
Note that when the wireless AP 2 (6) that has newly started communication recognizes the movement of the wireless terminal device (7), the wireless AP 2 (6) wirelessly communicates until then via the learning bridge (2). A roaming packet may be sent to AP1 (5).
[0008]
However, re-learning for a conventional learning bridge is based on the assumption that the computer used at one desk is taken (moved) to another desk and reconnected at the destination (this In such a case, when the power of the personal computer is turned on again, the bridge is re-learned), and it is not assumed that the terminal roams frequently like a handy terminal with wireless communication.
[0009]
Therefore, the master station has a slave station registration MAC address table that stores the MAC address of the slave station to be registered at least, and is roaming when the slave station moves to a certain service area and registers with a new master station. When the new master station completes registration of the slave station, it broadcasts the fact to the original master station in a UDP / IP packet, and the corresponding original master station sends a packet. Is known to have moved to another service area, and is deleted from the original MAC address table of the master station (see Patent Document 1).
[0010]
[Patent Document 1]
Japanese Patent Laid-Open No. 11-317744
[Problems to be solved by the invention]
When a wireless terminal device moves (roams) in a communication network having a learning type bridge, the following problems occur.
[0012]
(A) Once a learning bridge learns, it keeps flowing data to the learned port (access point) until it is forgotten or re-learned. However, the forgotten time (aging time) is usually on the order of a few minutes. For example, even when the wireless terminal device (7) moves from (A) to (B) on the communication network shown in FIG. 2, until the bridge A (2) re-learns,
Server device (1)-> Bridge A (2)-> Bridge B (3)-> Wireless AP1 (5) The useless communication does not stop and the route of Bridge A (2)-> Bridge C (4) remains closed Therefore, the wireless terminal device (7) under the control of the wireless AP 2 (6) cannot receive data.
[0013]
(Ii) Many bridges relearn when there is communication from outside the learned port. Many wireless LAN systems send out packets by roaming, so that they can be relearned. However, in a wireless space with a high load or a low reliability as a transmission path, packets cannot always be sent (received).
[0014]
(Iii) When there are a plurality of communication paths for load distribution or a redundant configuration, a bridge that cannot be re-learned may be generated. For example, in the case of FIG.
Wireless AP2 (6) ⇒ Bridge C (4) ⇒ Bridge B (3)
The bridge A (2) does not reach and the bridge A (2) is not relearned. If the bridge A (2) cannot be learned, the wireless terminal device (7) under the wireless AP 2 (6) connected to the bridge C (4) cannot receive data.
[0015]
In general, data does not flow between the bridge B (3) and the bridge C (4) in the same hierarchy by a protocol called STP (Spanning-Tree Protocol) (to avoid a network loop). There are many cases. This is to prevent data from circulating and increasing the load on the communication network. For this reason, even if the bridge B (3) and the bridge C (4) are relearned by the roaming packet,
Server device (1)-> Bridge A (2)-> Bridge B (3)-> Bridge C (4)-> Wireless AP2 (6)
Data does not flow along the route.
[0016]
By the above (a) to (u), in the case of an application for a wireless handy terminal that is expected to frequently roam, it may happen that communication cannot be performed for a while after roaming. This appears as a variation in response time between terminals.
[0017]
Further, in the method disclosed in Patent Document 1, since it is unknown where the original master station is, a MAC address deletion request is sent by UDP / IP. If there is no guarantee that the address deletion request will arrive, and if it does not, useless packets will continue to be discharged from the original master station onto the communication network, further increasing the communication load.
[0018]
An object of the present invention is to overcome the above-mentioned problems, and even when there is a wireless terminal device that moves frequently, it is possible to promptly re-learn the learning bridge in a timely manner and to distribute the load on the communication network. An object of the present invention is to provide a wireless terminal device provided with roaming processing means.
[0019]
[Means for Solving the Problems]
And a server device on the communication network including a plurality of bridge-type wireless access point, the wireless terminal device roaming between the bridge wireless access point, a detection means for detecting roaming, said detecting means, after roaming When a bridge type wireless access point that performs communication is detected, the server apparatus is provided in advance for line connection monitoring to the server apparatus via the bridge type wireless access point that performs communication after the roaming . Transmitting means for sending a signal for monitoring the line connection.
[0020]
The wireless terminal device according to the present invention further comprises receiving means for receiving a response from the server device that has received the signal for monitoring the line connection, and the server device receives the response until the receiving device receives the response. The transmission means sends a signal for monitoring the line connection a plurality of times.
[0021]
Further, the signal for monitoring the line connection is a line connection monitoring packet.
[0022]
That is, in order to solve the above-described problem, the wireless terminal device according to the present invention
(A) A wireless terminal device that has detected roaming by a change in a connection access point sends a line connection monitoring packet (confirmation signal) to a communication partner (for example, a server device),
(B) Upon receiving the line connection monitoring packet, the communication partner (for example, the server device) of the wireless terminal device sends a response back to the wireless terminal device,
(C) The wireless terminal device continues to send line connection monitoring packets until a response is received from the communication partner,
(D) Re-learn all necessary bridges on the new communication path by exchanging this packet.
By performing such a series of processing, high-speed roaming processing becomes possible.
[0023]
As described above, there is a feature that communication with the server device can be resumed without waiting for the aging time even after roaming of the wireless terminal device.
[0024]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
The wireless terminal device of the present invention will be described in detail with reference to FIG.
[0025]
FIG. 3 is a diagram showing a configuration of a network system such as a (wired or wireless) LAN according to an embodiment of the present invention.
[0026]
In FIG. 3, 1 is a server device, 2 to 4 are learning-type bridges, 5 and 6 are bridge-type wireless access points (wireless AP1 & wireless AP2), and 7 is a wireless portable terminal corresponding to a terminal device. The bridges (2) to (4) perform wireless communication with the wireless terminal device (7) via the wireless AP1 (5) or the wireless AP2 (6), and between the bridge and the server device (1) via the network. connect.
[0027]
An outline of roaming in the wireless LAN will be described with reference to FIG.
[0028]
The server device (1) processes and controls communication and data in the wireless LAN. The bridges (2) to (4) compare the destination of the received packet with the address table in which the MAC address is registered, and relay the packet to the port (access point) where the corresponding terminal exists. If there is a destination terminal at the same port as the received port, the packet is discarded, and unnecessary packets are not relayed to the segment beyond the bridge. The wireless terminal device (7) receives data from the server device (1) via the bridges (2) to (4), the wireless AP1 (5), and the wireless AP2 (6), or the operator Data is input to the wireless terminal device (7) and sent to the server device (1) via the LAN. The wireless terminal device (7) may be carried by an operator or may be mounted and operated on a vehicle such as a forklift that moves in a warehouse.
[0029]
The operation of each unit when the wireless terminal device (7) moves from (a) to (b) on the communication network shown in FIG. 3 will be described with reference to FIG.
[0030]
The wireless terminal device (7) includes means for detecting that the wireless access point for communication has changed from the wireless AP1 (5) to the wireless AP2 (6). When the change of the wireless access point is detected by the detecting means (S1), a line connection monitoring packet (P) which is a signal for monitoring the line connection is sent to the server apparatus (1) (S2). This packet (P)
Wireless AP2 (6) ⇒ Bridge C (4) ⇒ Bridge A (2) ⇒ Server device (1) flows and each packet should relearn when packet (P) passes through each bridge on the route .
[0031]
However, as described above, in a wireless space with a high load or a low reliability as a transmission path, a packet cannot always be sent (received), so a response signal (Q) is sent from the server device (1). Try to ask. Until the wireless terminal device (7) receives the response signal (Q) (S3), the line connection monitoring packet (P) is continuously sent to the server device (1) periodically or irregularly (S2), When the response signal (Q) is received, transmission of the line connection monitoring packet (P) is stopped (S4).
[0032]
The response signal (Q) from the server device (1) is also
Server device (1)-> Bridge A (2)-> Bridge C (4)-> Wireless AP2 (6)-> Wireless terminal (7) (A)
Therefore, each bridge can be re-learned at this time, and the certainty of re-learning is increased.
[0033]
Note that a normal server device has a function of responding to a command called ping as a standard feature.
[0034]
This is the most basic command used to check whether an IP packet reaches the communication destination and whether it is reachable in IP in a TCP / IP network that performs reliable session-oriented communication. Yes, using the echo command of ICMP (Internet Control Message Protocol).
[0035]
Since this function is provided as standard on the server device side, only the software on the wireless terminal device (7) side needs to be changed in order to realize the above embodiment. That is, in order to send a response signal (Q) from the server apparatus (1), it is only necessary to send a ping (line connection monitoring packet (P)) to the server apparatus (1). There is no need to change the hardware / software of the server device (1) that responds or each bridge.
[0036]
In addition, as a method for the wireless terminal device to detect the change of the access point,
Receive beacons that are packets sent at regular intervals from the access point to synchronize the wireless network,
An inquiry is sent from the wireless terminal device at a constant time period, and communication is made with a high RSSI (Received Signal Strength Indicator).
However, in the present invention, high-speed roaming processing is always possible without being affected by the method.
[0037]
【The invention's effect】
When the wireless terminal device moves and detects a change in the wireless access point (roaming), the learning bridge can be re-learned by simply sending a confirmation signal (line connection monitoring packet) to the server device. Further, the server device that has received the confirmation signal returns a response to the wireless terminal device, thereby prompting the learning bridge again to learn again. As a result, in a LAN including a bridge-type access point that receives access from a wireless terminal device that moves at high speed, even if the wireless terminal device moves at high speed, the route including the learning-type bridge is hardly subjected to a load. Allows the learning bridge to relearn.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram related to a conventional LAN configuration. FIG. 2 is a diagram related to a LAN configuration using conventional technology. FIG. 3 is a diagram related to a LAN configuration using the present invention. Flow chart shown [Explanation of symbols]
1-server device 2-4-learning bridge 5, 6-bridge wireless access point 7-wireless terminal device P-line connection monitoring packet Q-response signal

Claims (4)

サーバ装置と、複数のブリッジ型無線アクセスポイントから構成される通信網上で、該ブリッジ型無線アクセスポイント間をローミングする無線端末装置において、
ローミングを検知する検知手段と、
該検知手段がローミング後に通信を行うブリッジ型無線アクセスポイントを検知したときに、該ローミング後に通信を行うブリッジ型無線アクセスポイントを介して、前記サーバ装置に対して、該サーバ装置が回線の接続監視用として予め備えている回線接続を監視する信号を送る送信手段と、
を備えることを特徴とする無線端末装置。
In a wireless terminal device that roams between the bridge wireless access points on a communication network composed of a server device and a plurality of bridge wireless access points,
Detection means for detecting roaming;
When the detection unit detects a bridge type wireless access point that performs communication after roaming , the server apparatus monitors the connection of the line to the server apparatus via the bridge type wireless access point that performs communication after the roaming. Transmitting means for sending a signal for monitoring the line connection provided in advance ,
A wireless terminal device comprising:
請求項1記載の無線端末装置において、
前記回線接続を監視する信号を受信したサーバ装置からの応答を受信する受信手段を備え、
該受信手段が前記応答を受信するまで、サーバ装置に対して前記送信手段が回線接続を監視する信号を複数回送ることを特徴とする無線端末装置。
The wireless terminal device according to claim 1,
Receiving means for receiving a response from a server device that has received a signal for monitoring the line connection;
A wireless terminal device, wherein the transmitting unit sends a signal for monitoring line connection to the server device a plurality of times until the receiving unit receives the response.
請求項1または2記載の回線接続を監視する信号が、回線接続監視用パケットであることを特徴とする無線端末装置。  3. A radio terminal apparatus according to claim 1, wherein the signal for monitoring line connection is a line connection monitoring packet. サーバ装置と、複数のブリッジ型無線アクセスポイントから構成される通信網上で、該ブリッジ型無線アクセスポイント間をローミング可能な無線端末装置を備えた無線通信システムにおいて、In a wireless communication system including a wireless terminal device capable of roaming between a bridge type wireless access point on a communication network composed of a server device and a plurality of bridge type wireless access points,
前記無線端末装置は、ローミングを検知すると、該検知によるローミング後に通信を行うブリッジ型無線アクセスポイントを介して、前記サーバ装置に対して、該サーバ装置が回線の接続監視用として予め備えている回線接続を監視する信号を送り、  When the wireless terminal device detects roaming, the server device previously provides a line for monitoring the connection of the line to the server device via a bridge type wireless access point that performs communication after roaming based on the detection. Send a signal to monitor the connection,
前記サーバ装置および前記ローミング後に通信を行うブリッジ型無線アクセスポイントは、前記無線端末装置から送信される回線接続を監視する信号に基づいて通信経路の再学習を行う無線通信システム。  A wireless communication system in which the bridge wireless access point that performs communication after roaming performs re-learning of a communication path based on a signal for monitoring a line connection transmitted from the wireless terminal device.
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