JP4278841B2 - Air conditioner - Google Patents
Air conditioner Download PDFInfo
- Publication number
- JP4278841B2 JP4278841B2 JP2000216939A JP2000216939A JP4278841B2 JP 4278841 B2 JP4278841 B2 JP 4278841B2 JP 2000216939 A JP2000216939 A JP 2000216939A JP 2000216939 A JP2000216939 A JP 2000216939A JP 4278841 B2 JP4278841 B2 JP 4278841B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wind direction
- blade
- arm portion
- motor
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Air-Flow Control Members (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気調和機における上下方向風向変更羽根の構造及び風向変更制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、家庭用空気調和機の風向制御装置の構成は、図13(a)または図14(a)に示すように上下方向風向変更羽根8をディフューザー付近に回動自在に配設するタイプと図13(b)または図14(b)に示すように水受け皿付近に回動自在に配設するタイプに大別される。図13(a)、図14(b)は、それぞれのタイプにおける冷房時、図13(b)、図14(a)は、それぞれのタイプにおける暖房時の上下方向風向変更羽根の回動停止位置(例)を示している。また、特開平5−60365号公報に記載されているように上下風向制御板の上羽根と下羽根を下方向に向けるとともに、前記上下風向制御板の上羽根を前記上下風向制御板の下羽根との平行位置より下方向に向け、前記上下風向制御板の下羽根を前記上下風向制御板の上羽根との平行位置より上方向に向けるようにした空気調和機(図15(a)〜(c))がある。
【0003】
さらに、空気調和機の停止時には、吹き出し口を上下風向変更羽根で覆い塞ぐため、美観上、上下風向変更羽根は軽く弧を描く形状となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の構成である図13(a)では、冷房運転時には上下風向変更羽根及びその羽根形状に沿って冷風11は水平方向ないし、上向き方向に送風され、図4の17のように部屋の遠くまで冷風を運ぶことができる。これによって、人に直接冷風を当てることなく、気流感の少ない快適な環境が創れる。しかしながら、図14(a)の温風10のように暖房運転時には周囲の空気より温度の高く軽くなった気流10’が生成され、上下風向変更羽根から剥離していく。これにより、図5の温風19のように床面方面への到達性が悪化するという課題を有していた。
【0005】
また、図13(b)の構成では、暖房運転時には周囲の空気より温度の高く軽くなった温風10は上下風向変更羽根及び羽根形状により抑えられることにより、図5の温風20のように床面への到達性が良くなる。しかしながら、図14(b)のように周囲の空気より温度が低い場合は、周囲の空気よりも重く、上下方向風向変更羽根からの剥離される冷風11’が生成され、図4のように冷風18を部屋の遠方までを運ぶことができなくなり、室内の居住者に冷風が直接あたって肌寒さを感じさせるという課題を有していた。
【0006】
特開平5−60365号公報に記載されている空気調和機においては、温風を縮流効果により風速を増し、速やかに床面付近の温度を上昇させることはできるが、冷房時には、図14(b)と同様の課題を有していた。
【0007】
本発明はこのような従来の課題を解決するものであり、冷房時には気流感のない、暖房時には頭寒足熱の快適な住環境を創り出す空気調和機の風向制御装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、送風回路の出口側に形成された吹き出し口と、上下方向の風向を制御し横断面形状が湾曲状なる上下方向風向変更羽根と、前記上下方向風向変更羽根を先端に保持する腕部と、前記腕部を駆動する第一のモータと、前記上下方向風向変更羽根を駆動するとともに本体側に配設された第二のモータと、前記第二のモータの軸出力を前記上下方向風向変更羽根に伝達する軸出力伝達機構とを備え、前記軸出力伝達機構は前記腕部に内蔵され、前記腕部は他端を中心に変動自在で、かつ、前記上下方向風向変更羽根は前記腕部との結合部において回動自在に構成され、前記腕部と前記風向変更羽根とはそれぞれ独立に回動する空気調和機において、前記上下方向風向変更羽根と前記腕部との結合部を前記吹き出し口の外方に位置させ、かつ、前記上下方向風向変更羽根の湾曲凹部が上方向きなる状態において、前記上下方向風向変更羽根の上方側から吹き出す気流は水平方向に、前記上下方向風向変更羽根の下方側から吹き出す気流は床面方向に向かって送風する運転モードを有することを特徴とするものである。具体的には、熱交換器及び送風ファンを含む送風回路の出口側に形成された吹き出し口近傍に、第一のモータを配し、先端に上下方向の風向を制御する上下方向風向変更羽根を具備した腕部を前記第一のモータの出力軸に結合させて回動自在とするとともに、前記上下方向風向変更羽根を第二のモータにより回動自在とするものである。
【0009】
上記構成によって、熱交換器及び送風ファンを含む送風回路の出口側に形成された吹き出し口において、上下方向風向変更羽根は回転自在となり、冷房時には気流感のない、暖房時には頭寒足熱の快適な住環境を創り出すことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
第1の発明の実施の形態は、送風回路の出口側に形成された吹き出し口と、上下方向の風向を制御し横断面形状が湾曲状なる上下方向風向変更羽根と、前記上下方向風向変更羽根を先端に保持する腕部と、前記腕部を駆動する第一のモータと、前記上下方向風向変更羽根を駆動するとともに本体側に配設された第二のモータと、前記第二のモータの軸出力を前記上下方向風向変更羽根に伝達する軸出力伝達機構とを備え、前記軸出力伝達機構は前記腕部に内蔵され、前記腕部は他端を中心に変動自在で、かつ、前記上下方向風向変更羽根は前記腕部との結合部において回動自在に構成され、前記腕部と前記風向変更羽根とはそれぞれ独立に回動する空気調和機において、前記上下方向風向変更羽根と前記腕部との結合部を前記吹き出し口の外方に位置させ、かつ、前記上下方向風向変更羽根の湾曲凹部が上方向きなる状態において、前記上下方向風向変更羽根の上方側から吹き出す気流は水平方向に、前記上下方向風向変更羽根の下方側から吹き出す気流は床面方向に向かって送風する運転モードを有するものである。そしてこの構成によれば、変化に富んだ気流を生成することが可能となる。
【0011】
そしてこの構成によれば、冷房時には気流感のない、暖房時には頭寒足熱の快適な住環境を創り出すことができる。
【0012】
また、腕部先端に上下方向風向変更羽根の駆動源を配設する必要がなく簡単な構成で、しかも腕部を駆動させる第一のモータのトルク負荷を軽減させることができる。
【0013】
また、腕部と上下方向風向変更羽根をそれぞれ独立に回動することによって上下方向の風の流れや気流の速さを変化させるもので、室内の空気を効果的に攪拌することや、非定常的に人に風をあてることにより快適で健康的な住空間を創造することができる。
【0014】
【実施例】
以下本発明の実施例について図面を参照して説明する。
【0015】
(実施例1)
図1は、空気調和機の横断面図を表している。同図において、空気調和機1は熱交換器3と室内に吹き出し風10、11を循環させる送風ファン4及び吹き出し口5までのディフューザー2と水受け皿12と上下方向風向変更羽根8と前記上下方向風向変更羽根を先端に保持する腕部6である。また、左右方向風向変更羽根や熱交換温度検出器、マイクロコンピュータなどにより空気調和機1が構成される。
【0016】
図2は上下方向風向変更羽根の分解斜視図を表している。
【0017】
ディフューザー2と水受け皿12の間に配設された腕部駆動装置である第一のモータ13は、この図の奥行き方向に配され、第一のモータ13の出力軸13’に結合された腕部6は、この出力軸13’を中心に吹き出し口5の前方を自在に回動7することができる。また、前記腕部6の先端には第2のモータ14の出力軸に機械的に結合される上下方向風向変更羽根8が自在に回動9し、空気調和機1の吹き出し口5から冷風や温風を上下方向に自在に吹きわけることができる。この場合、第2のモータ14は図2のように第一のモータ13の出力軸13’上に配してもよいし、腕部6の先端に配してもよい。
【0018】
さらに、図3のように上下風向変更羽根8は孤を描く横断面形状であり、腕部6と上下方向風向変更羽根8が同一位置でも上下方向風向変更羽根8の孤の向きにより微妙に風(15、15’)を吹き分けることもできる。
【0019】
これにより、従来の空気調和機の暖房時における床方面への温風の到達性あるいは冷房
時における室内の居住者に冷風が直接あたってしまうことなどの課題を解決することができる。
【0020】
図4、5は、本実施例と従来例の空気調和機の風向制御装置による居室内の空気の流れを示した図である。図4の実線17は、冷房時における本発明の一実施例である上下方向風向変更羽根8による居室内の気流であり、点線18は従来の空気調和機(図14(b))による居室内の気流である。図13(a)と同様の上下方向風向羽根の制御とすることで、上下風向変更羽根8及びその羽根形状に沿って冷風は水平方向ないし、上向き方向に送風され、居室の奥行き方向遠くまで冷風を運ぶことができ、居室にいる人が直接冷風にあたるのを防ぐことができる。また、図5の実線20は暖房時における本発明の一実施例である上下方向風向変更羽根8による居室内の気流であり、点線19は従来の空気調和機(図13(a))による居室内の気流である。周囲の空気より温度の高く軽くなった温風は上下風向変更羽根8及び羽根形状により抑えられ、床面への到達性が良くなる。さらに、図6のように吹き出し口5を上下方向風向変更羽根8で塞いで狭口とし、特開平5−60365号公報と同様に縮流効果により風速を増し、速やかに床面付近の温度を上昇させることもできる。
【0021】
上記空気調和機において、従来の空気調和機がもつ冷暖房時の風向制御における課題を解決でき、快適な住環境を創ることができる。
【0022】
(実施例2)
図2は、腕部6に上下方向風向変更羽根8の駆動を行う第2のモータ14の軸出力伝達機構を内蔵した腕部6の実施例である。第2のモータ軸出力14’は腕部6に内蔵されたプーリ23に連結され、その腕部6の内部にタイミングベルト24、プーリ22を配し、前記プーリー22、23やタイミングベルト24を介して上下方向風向変更羽根8を自在に回動9させることができる。また、腕部6のボス21は空気調和機1に配設された穴に支持され、他方の腕部6のボスは第1のモータ13の軸出力に連結され、自在に回動7させることができる。
【0023】
そして、この実施例によれば、第2のモータ14を空気調和機の本体側に配設することができ、腕部6の重量が軽減されることにより、腕部先端に第2のモータ14を配する場合に比べ、腕部6の回動に対し第1のモータ13のトルクが低減されるため、第1のモータ13の小型化ができる。
【0024】
なお、上記上下方向風向変更羽根8の駆動を行う第2のモータの軸出力伝達機構をタイミングベルトとプーリの代わりに、ギヤの組み合わせによる駆動力伝達機構を用いても同様の効果を得ることができる。
【0025】
(実施例3)
図7は、第1のモータ13による回動に応じて関節部で2つに屈曲した腕部6−1、6−2が一体の腕部になる構造(図7(a))とその状態変化(図7(b))を示したものである。第1のモータ13の回動にしたがって、腕部6−1は7のように回動するとともにディフューザー2に接して動くため、関節部25を支点に腕が伸びるように腕部6−1と6−2の角度が広がり、ストッパ26によって最終的には一体の腕部となる。また、第1のモータ13を逆方向に回転駆動させることにより腕部6−1、6−2は縮みもとの状態に戻る。
【0026】
そして、この実施例によれば、空気調和機1の上下方向風向変更羽根8を吹き出し口5(図3)に対して閉塞させることができる。
【0027】
(実施例4)
図8は、腕部6を自在に回動させる第1のモータ13と上下方向風向変更羽根8を自在に回動させる第2のモータ14を一体とした本発明の一実施例である。腕部6を自在に回動させる第1のモータ13は、ロータ27をステータ28の外側に配するいわゆるアウターロータの構造を有する。これに対し、上下風向羽根8を自在に回動させる第2のモータ14は、出力軸14’を第1のモータ13と同軸上に有し、第一のモータの回転外郭により囲まれる構造とすることにより、モータを独立に駆動させることができる。
【0028】
図2のような別体のモータ2個を用いる上下方向風向変更羽根8と腕部6の回動においては、第1のモータの出力軸13’に対して、プーリー22、23とタイミングベルト24により上下方向風向変更羽根が連結しており、腕部6が回動することにより上下方向風向変更羽根が回動する。これに対し、図9の構成では、図8の一体型モータを用いることにより、第1のモータ13’の回転トルクは、直接腕部6−1に働き、図7のように腕部を伸縮させることができる。これに対し、第2のモータ14’の回転トルクは第一のモータの回転に全く独立に働き、プーリ22、22’、23、23’とタイミングベルト24、24’を介して、上下方向風向変更羽根8に作用する。
【0029】
そして、この実施例によれば、2つのモータを一体とすることでエアコン搭載時には、スペース効率が図れるとともに、モータの出力軸が干渉することを防ぎ、上下方向風向変更羽根の位置的な制御性を得ることができる。
【0030】
(実施例5)
図10は、上下方向風向変更羽根8の位置により、上下方向の気流の速さや方向を制御できる例を示したものである。図10において、破線のように上下方向風向変更羽根8を配した場合には、空気調和機の吹出し口5から気流を分散させることができる。また、実線のように上下方向風向変更羽根8を配した場合には、水平方向にゆっくり吹き出す気流と、床面方向に速く吹き出す気流を生成することができる。図12は、図10の実線のように上下方向変更羽根を配した場合における居室内の気流の状態を示したもので、居室内の人を包みこみ、気流感のない快適な環境が創造できる。
【0031】
さらに図6のように腕部6と上下方向風向変更羽根8により吹出し口5を閉塞することにより、縮流効果により風速を増し、速やかに床面付近の温度を上昇させることができ。加えて、図11のように上下方向風向変更羽根8を配設した場合には、除湿制御時において、空気調和機から吹き出した風を直接吸い込み側へ送り込むというショートサーキットにより除湿効果を生成するともできる。
【0032】
これらの実施例によれば、上下方向風向変更羽根8と吹出し口5の位置関係により空気調和機の運転モード(暖房、冷房、除湿)に適した風向制御を実現できる。また、空気調和機の吹き出し口からの気流の風向、速度を自在に変更できるにより室内にいる人の好みの気流や快適性を実現できる。
【0033】
【発明の効果】
上記実施例から明らかなように、請求項1に記載の発明は、送風回路の出口側に形成された吹き出し口と、上下方向の風向を制御し横断面形状が湾曲状なる上下方向風向変更羽根と、前記上下方向風向変更羽根を先端に保持する腕部と、前記腕部を駆動する第一のモータと、前記上下方向風向変更羽根を駆動するとともに本体側に配設された第二のモータと、前記第二のモータの軸出力を前記上下方向風向変更羽根に伝達する軸出力伝達機構とを備え、前記軸出力伝達機構は前記腕部に内蔵され、前記腕部は他端を中心に変動自在で、かつ、前記上下方向風向変更羽根は前記腕部との結合部において回動自在に構成され、前記腕部と前記風向変更羽根とはそれぞれ独立に回動する空気調和機において、前記上下
方向風向変更羽根と前記腕部との結合部を前記吹き出し口の外方に位置させ、かつ、前記上下方向風向変更羽根の湾曲凹部が上方向きなる状態において、前記上下方向風向変更羽根の上方側から吹き出す気流は水平方向に、前記上下方向風向変更羽根の下方側から吹き出す気流は床面方向に向かって送風する運転モードを有するもので、気流を多様に生成することを可能にしたものである。
【0034】
この構成によれば、暖房時における床方面への温風の到達性あるいは冷房時における室内の居住者に冷風が直接あたってしまうことなどの従来の空気調和機の課題を解決することができ、冷房時には気流感のない、暖房時には頭寒足熱の快適な住環境を創り出すことができるという効果を奏する。
【0035】
この構成によれば、簡単な構成部品の組み合わせにより上下方向風向変更羽根を自在に回動させる空気調和機を提供できるという効果を奏する。
【0036】
また、回転自在の腕部と上下方向風向変更羽根をそれぞれ独立に回動することによって上下方向の風の流れや気流の速さを変化させる空気調和機の風向制御を具備することにより上下方向風向変更羽根と吹き出し口の位置関係により空気調和機の運転モード(暖房、冷房、除湿)に適した風向制御を提供できるという効果を奏する。また、空気調和機の吹出し口からの気流の風向、速度を自在に制御できることにより居室にいる人の好みの気流や快適性を提供できるという効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す空気調和機の横断面図
【図2】 本発明の一実施例である上下方向風向変更羽根を用いた気流制御の説明図
【図3】 本発明の一実施例である上下方向風向変更羽根の分解斜視図
【図4】 本発明の一実施例と従来例である空気調和機の冷房時における居室内の気流の状態図
【図5】 本発明の一実施例と従来例である空気調和機の暖房時における居室内の気流の状態図
【図6】 本発明の一実施例である上下方向風向変更羽根により縮流生成方法の説明図
【図7】 (a)本発明の他の実施例である上下方向風向変更羽根と屈曲腕部の構成図
(b)吹出し口閉塞状態から風向変更可能状態に移行する上下方向風向変更羽根と腕部の状態変化の説明図
【図8】 本発明の一実施例である上下方向風向変更羽根駆動及び腕部駆動の一体型モータの横断面図
【図9】 本発明の一実施例である一体型モータによる腕部及び上下方向風向羽根駆動機構の説明図
【図10】 本発明の一実施例である上下方向風向変更羽根による気流制御の説明図
【図11】 本発明の一実施例である上下方向風向変更羽根による除湿制御の説明図
【図12】 本発明の一実施例である上下方向風向変更羽根制御による居室内の気流の状態図
【図13】 (a)従来例である空気調和機の冷房時における風向制御の説明図(長所)
(b)他の従来例である空気調和機の暖房時における風向制御の説明図(長所)
【図14】 (a)従来例である空気調和機の暖房時における風向制御の説明図(短所)
(b)他の従来例である空気調和機の冷房時における風向制御の説明図(短所)
【図15】 従来例である空気調和機の縮流生成方法の説明図
【符号の説明】
1 空気調和機
2 ディフューザ
3 室内熱交換器
4 クロスフローファン
5 吹出し口
6 腕部
7 腕部回動範囲
8 上下方向風向変更羽根
9 上下方向風向変更羽根回動範囲
10 暖房時の気流
11 冷房時の気流
12 水受け皿
13 腕部駆動の第1のモータ
14 上下方向風向変更羽根駆動の第2のモータ
15 空気調和機の吹出し口からの気流
17 本発明の一実施例による冷房時の居室内の気流
18 従来例による冷房時の居室内の気流
19 本発明の一実施例による暖房時の居室内の気流
20 従来例による暖房時の居室内の気流
21 腕部回転ボス
22 上下方向風向変更羽根駆動プーリ
23 第二の駆動モータ連結プーリ
24 タイミングベルト
25 関節部
26 ストッパ
27 ロータ
28 ステータ[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a structure of a vertical direction wind direction change blade and an air direction change control in an air conditioner.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art Conventionally, the configuration of a wind direction control device for a domestic air conditioner is a type and figure in which an up / down direction wind
[0003]
Furthermore, when the air conditioner is stopped, the air outlet is covered and covered with the up / down wind direction changing blades, so that the up / down air direction changing blades have a lightly arcuate shape.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, in FIG. 13A, which is the above-described conventional configuration, during the cooling operation, the
[0005]
Further, in the configuration of FIG. 13B, the
[0006]
In the air conditioner described in Japanese Patent Laid-Open No. 5-60365, it is possible to increase the wind speed by the effect of constricting warm air and quickly raise the temperature near the floor surface. It had the same problem as b).
[0007]
An object of the present invention is to solve such a conventional problem and to provide an air conditioner wind direction control device that creates a comfortable living environment with no airflow feeling during cooling and a cold head heat during heating.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-described problems, the present invention provides a blowout port formed on the outlet side of a blower circuit, a vertical wind direction change blade that controls the vertical wind direction and has a curved cross-sectional shape, and the vertical wind direction change. An arm portion that holds the blade at the tip, a first motor that drives the arm portion, a second motor that drives the up-down direction wind direction changing blade and is disposed on the main body side, and the second motor A shaft output transmission mechanism for transmitting the shaft output to the up-down direction wind direction change blade, the shaft output transmission mechanism is built in the arm portion, the arm portion is variable around the other end, and the In the air conditioner in which the vertical direction wind direction change blade is configured to be rotatable at a joint portion with the arm portion, and the arm portion and the wind direction change blade rotate independently from each other, the vertical direction wind direction change blade and the Blow out the joint with the arm In the state where the curved concave portion of the up / down direction wind direction changing blade is directed upward, the air flow blown out from the upper side of the up / down direction wind direction changing blade is horizontally, The air flow blown out from the lower side has an operation mode in which air is blown toward the floor surface. Specifically, the first motor is arranged near the outlet formed on the outlet side of the blower circuit including the heat exchanger and the blower fan, and the vertical wind direction change blade for controlling the vertical wind direction is provided at the tip. The arm portion provided is coupled to the output shaft of the first motor so as to be rotatable, and the vertical wind direction changing blade is rotatable by a second motor.
[0009]
With the above configuration, in the air outlet formed on the outlet side of the blower circuit including the heat exchanger and the blower fan, the vertical wind direction changing blades are rotatable, there is no air flow feeling during cooling, and a comfortable living environment with chill head heat during heating Can be created.
[0010]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
An embodiment of the first invention includes a blowout port formed on an outlet side of a blower circuit, a vertical wind direction change blade that controls the vertical wind direction and has a curved cross-sectional shape, and the vertical wind direction change blade. A first motor that drives the arm, a second motor that drives the up-down direction wind direction change blade and is disposed on the main body side, and a second motor A shaft output transmission mechanism for transmitting a shaft output to the vertical direction wind direction change blade, the shaft output transmission mechanism is built in the arm portion, the arm portion is variable about the other end, and the vertical In the air conditioner in which the direction wind direction change blade is configured to freely rotate at a joint portion with the arm portion, and the arm portion and the wind direction change blade rotate independently from each other, the vertical direction wind direction change blade and the arm The connecting part to the outside of the outlet And the airflow blown from the upper side of the up-down direction wind direction changing blade is blown out horizontally from the lower side of the up-down direction wind direction changing blade. The airflow has an operation mode in which air is blown toward the floor surface. And according to this structure, it becomes possible to produce the air flow rich in change.
[0011]
And according to this configuration, at the time of cooling with no airflow feeling, at the time of heating can create a comfortable living environment of Zukansokunetsu.
[0012]
Further, it is not necessary to provide a drive source for the vertical direction wind direction change blade at the tip of the arm, and the torque load of the first motor for driving the arm can be reduced with a simple configuration.
[0013]
In addition, the arm and the up-and-down direction wind direction change blades are independently rotated to change the up-down direction air flow and the speed of the air flow. A comfortable and healthy living space can be created by directing people to the wind.
[0014]
【Example】
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
[0015]
(Example 1)
FIG. 1 is a cross-sectional view of an air conditioner. In the figure, an
[0016]
FIG. 2 is an exploded perspective view of the up and down direction wind direction changing blade.
[0017]
A
[0018]
Further, as shown in FIG. 3, the vertical wind
[0019]
Thus, it is possible to solve the problems such as reachability of the warm air to the floor during heating of the conventional air conditioner or cold air directly hitting a resident in the room during cooling.
[0020]
4 and 5 are views showing the air flow in the room by the air direction control device of the air conditioner of this embodiment and the conventional example. The
[0021]
In the above air conditioner, it is possible to solve the problems in the wind direction control during cooling and heating that a conventional air conditioner has, and to create a comfortable living environment.
[0022]
(Example 2)
FIG. 2 shows an embodiment of the
[0023]
And according to this Example, the
[0024]
It should be noted that the same effect can be obtained even if the shaft output transmission mechanism of the second motor that drives the vertical wind
[0025]
(Example 3)
FIG. 7 shows a structure (FIG. 7 (a)) in which the arm portions 6-1 and 6-2 bent in two at the joint portion according to the rotation by the
[0026]
And according to this Example, the up-down direction wind direction change blade |
[0027]
(Example 4)
FIG. 8 shows an embodiment of the present invention in which the
[0028]
In the rotation of the vertical wind
[0029]
According to this embodiment, when the air conditioner is installed by integrating the two motors, space efficiency can be achieved, and the output shaft of the motor can be prevented from interfering, and the positional controllability of the vertical direction wind direction changing blades can be prevented. Can be obtained.
[0030]
(Example 5)
FIG. 10 shows an example in which the speed and direction of the airflow in the vertical direction can be controlled by the position of the vertical direction wind
[0031]
Further, as shown in FIG. 6, by closing the
[0032]
According to these embodiments, the wind direction control suitable for the operation mode (heating, cooling, dehumidification) of the air conditioner can be realized by the positional relationship between the vertical direction wind
[0033]
【The invention's effect】
As is apparent from the above-described embodiments, the invention described in
[0034]
According to this configuration, it is possible to solve the problems of the conventional air conditioner such as the reachability of the warm air to the floor during heating or the cold air directly hits the indoor occupants during cooling, There is an effect that it is possible to create a comfortable living environment with no airflow at the time of cooling and a cold head heat at the time of heating.
[0035]
According to this structure, there exists an effect that the air conditioner which freely rotates an up-down direction wind direction change blade | wing by the combination of a simple component can be provided.
[0036]
In addition, the wind direction control of the air conditioner that changes the speed of the air flow and the air flow in the up and down direction by independently rotating the rotatable arm part and the up and down direction wind direction changing blade is provided. There is an effect that it is possible to provide wind direction control suitable for the operation mode (heating, cooling, dehumidification) of the air conditioner depending on the positional relationship between the changed blade and the outlet. In addition, since the direction and speed of the airflow from the outlet of the air conditioner can be freely controlled, it is possible to provide a favorite airflow and comfort for the person in the room.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a cross-sectional view of an air conditioner showing an embodiment of the present invention. FIG. 2 is an explanatory diagram of airflow control using a vertical direction wind vane according to an embodiment of the present invention. FIG. 4 is an exploded perspective view of an up-and-down direction wind vane that is an embodiment of the present invention. FIG. 4 is a state diagram of airflow in a room during cooling of an air conditioner that is an embodiment of the present invention and a conventional example. FIG. 6 is an explanatory view of a method for generating a contracted current by using a vertical direction wind vane according to an embodiment of the present invention. 7) (a) Configuration diagram of the vertical direction wind direction change blade and the bent arm portion according to another embodiment of the present invention (b) The vertical direction wind direction change blade and the arm portion that transition from the blowout port closed state to the wind direction changeable state FIG. 8 is an explanatory diagram of a state change. FIG. 8 is an embodiment of the present invention. FIG. 9 is an explanatory view of an arm portion and an up-down direction wind direction blade driving mechanism by an integrated motor which is an embodiment of the present invention. FIG. 10 is an embodiment of the present invention. FIG. 11 is an explanatory diagram of air flow control by an up-and-down air direction changing blade. FIG. 11 is an explanatory diagram of dehumidification control by an up-and-down air direction changing blade according to an embodiment of the invention. FIG. 12 is an up-and-down air direction change according to an embodiment of the invention. State diagram of air flow in living room by blade control [Fig. 13] (a) Explanatory diagram of air direction control during cooling of conventional air conditioner (advantages)
(B) Explanatory diagram of wind direction control during heating of an air conditioner as another conventional example (advantages)
FIG. 14A is an explanatory diagram of wind direction control during heating of an air conditioner that is a conventional example (cons).
(B) Explanatory drawing of wind direction control during cooling of an air conditioner as another conventional example (cons)
FIG. 15 is an explanatory diagram of a conventional method for generating a contracted flow of an air conditioner.
DESCRIPTION OF
Claims (1)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000216939A JP4278841B2 (en) | 2000-07-18 | 2000-07-18 | Air conditioner |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000216939A JP4278841B2 (en) | 2000-07-18 | 2000-07-18 | Air conditioner |
Related Child Applications (7)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005328394A Division JP4135742B2 (en) | 2005-11-14 | 2005-11-14 | Air conditioner |
JP2005328396A Division JP4001164B2 (en) | 2005-11-14 | 2005-11-14 | Air conditioner |
JP2005328398A Division JP4001166B2 (en) | 2005-11-14 | 2005-11-14 | Air conditioner |
JP2005328397A Division JP4001165B2 (en) | 2005-11-14 | 2005-11-14 | Air conditioner |
JP2005328395A Division JP4001163B2 (en) | 2005-11-14 | 2005-11-14 | Air conditioner |
JP2005328399A Division JP4151694B2 (en) | 2005-11-14 | 2005-11-14 | Air conditioner |
JP2006034837A Division JP3956995B2 (en) | 2006-02-13 | 2006-02-13 | Air conditioner |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002031400A JP2002031400A (en) | 2002-01-31 |
JP4278841B2 true JP4278841B2 (en) | 2009-06-17 |
Family
ID=18712120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000216939A Expired - Lifetime JP4278841B2 (en) | 2000-07-18 | 2000-07-18 | Air conditioner |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4278841B2 (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102878660A (en) * | 2011-07-14 | 2013-01-16 | 珠海格力电器股份有限公司 | Air guide mechanism of air conditioner, air conditioner and air supply method of air conditioner |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4725211B2 (en) * | 2005-06-29 | 2011-07-13 | パナソニック株式会社 | Control method of air conditioner and control device using the same |
JP3897804B1 (en) * | 2005-10-31 | 2007-03-28 | 松下電器産業株式会社 | Air conditioner |
JP2007247947A (en) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Control method of air conditioner |
JP4768572B2 (en) * | 2006-04-14 | 2011-09-07 | 日本電産サンキョー株式会社 | Motor actuator |
KR100728348B1 (en) | 2006-06-29 | 2007-06-13 | 주식회사 대우일렉트로닉스 | Wall mounted style air-conditioner having coming in and out type wind-direction control flap |
JP2008064418A (en) * | 2006-09-11 | 2008-03-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Method for operating air conditioner |
JP4706620B2 (en) * | 2006-11-14 | 2011-06-22 | パナソニック株式会社 | Air conditioner |
JP2008122006A (en) * | 2006-11-14 | 2008-05-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Air conditioner |
JP2008175431A (en) * | 2007-01-17 | 2008-07-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Indoor machine of air conditioner |
JP5034707B2 (en) * | 2007-06-20 | 2012-09-26 | ダイキン工業株式会社 | Air conditioner |
JP5194910B2 (en) * | 2008-03-17 | 2013-05-08 | パナソニック株式会社 | Air conditioner |
JP5309669B2 (en) * | 2008-04-15 | 2013-10-09 | パナソニック株式会社 | Air conditioner indoor unit |
JP5298667B2 (en) * | 2008-07-02 | 2013-09-25 | パナソニック株式会社 | Air conditioner |
JP5131085B2 (en) * | 2008-08-18 | 2013-01-30 | パナソニック株式会社 | Floor-mounted air conditioner |
JP5043896B2 (en) * | 2009-07-17 | 2012-10-10 | パナソニック株式会社 | Air conditioner |
CN102937319B (en) | 2011-08-16 | 2015-08-12 | 珠海格力电器股份有限公司 | Air conditioner indoor unit |
JP2012181014A (en) * | 2012-06-29 | 2012-09-20 | Panasonic Corp | Air conditioner |
JP2014031894A (en) * | 2012-08-01 | 2014-02-20 | Panasonic Corp | Air conditioner |
JP2013057500A (en) * | 2012-11-02 | 2013-03-28 | Panasonic Corp | Air conditioner |
CN105387597B (en) * | 2015-11-27 | 2019-07-02 | 青岛海尔空调器有限总公司 | Air conditioner and its air ducting |
CN113757801B (en) * | 2021-08-31 | 2023-04-18 | 重庆海尔空调器有限公司 | Control method for air conditioner and air conditioner |
-
2000
- 2000-07-18 JP JP2000216939A patent/JP4278841B2/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102878660A (en) * | 2011-07-14 | 2013-01-16 | 珠海格力电器股份有限公司 | Air guide mechanism of air conditioner, air conditioner and air supply method of air conditioner |
CN102878660B (en) * | 2011-07-14 | 2015-04-08 | 珠海格力电器股份有限公司 | Air guide mechanism of air conditioner, air conditioner and air supply method of air conditioner |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002031400A (en) | 2002-01-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3956995B2 (en) | Air conditioner | |
JP4278841B2 (en) | Air conditioner | |
JP4452229B2 (en) | Air conditioner | |
KR100909870B1 (en) | Indoor unit for air conditioner | |
JP4988366B2 (en) | Floor-mounted air conditioner | |
JP2008002779A (en) | Air conditioner | |
JP2009041898A (en) | Air conditioner indoor unit | |
JP3918866B1 (en) | Air conditioner | |
JP3897804B1 (en) | Air conditioner | |
JP5471766B2 (en) | Air conditioner | |
JP2007120896A (en) | Operating method of air conditioner | |
JP4001165B2 (en) | Air conditioner | |
JP2007120897A (en) | Air conditioner | |
JP5043896B2 (en) | Air conditioner | |
JP4135742B2 (en) | Air conditioner | |
JP4582122B2 (en) | Air conditioner | |
JP4001164B2 (en) | Air conditioner | |
JP4151694B2 (en) | Air conditioner | |
KR100888074B1 (en) | Indoor unit for air conditioner | |
JP4001163B2 (en) | Air conditioner | |
JP4001166B2 (en) | Air conditioner | |
JP2007255784A (en) | Operation method of air conditioner | |
JP5071594B2 (en) | Air conditioner | |
JPH0830600B2 (en) | Blower control device for air conditioner | |
JP4474809B2 (en) | Air conditioner |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050623 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050713 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20060421 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20060511 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060613 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060718 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060926 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061026 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20061201 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20070309 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090311 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120319 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4278841 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120319 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120319 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140319 Year of fee payment: 5 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |