JP4248524B2 - Underseat bracket - Google Patents
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Description
本発明は、車両用シートに付帯したケーブルに接続されたコネクタを差込可能なコネクタ支持ブラケットを有するアンダシートブラケット関する。 The present invention relates to an underseat bracket having a connector support bracket into which a connector connected to a cable attached to a vehicle seat can be inserted.
車両用シート180には、シートクッション181に対するシートバック(図示しない)の傾動動作の電動化、シートクッション181の前後動作の電動化、シートヒータ、シートベルト検出、着座検出(いずれも、図示しない)などに用いるために多数のケーブル184が付帯されている。図4に示すように、これらのケーブル184は、車両用シート180を車両フレームに組み付けるときの作業効率性を向上させるために、車両内部に備えられている電源、制御BOX(いずれも、図示しない)などと直接接続されることなく、例えばシートクッション181と車床に形成された空間(以下、「シート下空間」と記す)においてコネクタ185、186、187を介して接続されている。
In the
そのため、このシート下空間には、車床の上面に連結された2本のロアレール(いずれも図示しない)と摺動可能な車両用シート180のシートクッション181の下面に連結された2本のアッパレール182に対して車両車幅方向に橋渡す格好で形成された本体ブラケット110と、その本体ブラケット110に対して接合されており前記車両用シート180に付帯した複数のケーブル184に接続されたコネクタ185、186、187を差込可能な複数のコネクタ支持ブラケット120、140、160(以下、「左ブラケット120、中ブラケット140、右ブラケット160」と記す)とからなるアンダシートブラケット101が配設されている。また、ケーブル184は、本体ブラケット110に対しベルトクランプ(図示しない)によって締結されている。
Therefore, in the space under the seat, two
なお、これら左ブラケット120、中ブラケット140、右ブラケット160は、図4に示すように、蛸足形状となっており本体ブラケット110に対してそれぞれスポット溶接によって接合されている。また、また、本体ブラケット110の両端部には、ウエルドナット111が溶接されており、このウエルドナット111にボルト(図示しない)を螺合させて、本体ブラケット110をアッパレール182へ接合させることができる。
この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1、特許文献2が知られている。
As prior art document information related to the invention of this application, for example,
しかしながら、上述したアンダシートブラケットでは、蛸足形状のブラケットと本体ブラケットとの接合、およびウエルドナットと本体ブラケットとの接合は、いずれも溶接接合によって実施されている。この場合、溶接個所が5個所必要となり、この5個所を順番に溶接していくことになるため、アンダシートブラケットの生産スピードには限界があり、生産効率が悪くなっていた。また、溶接接合を実施すると、部材の接合強度にバラツキが生じることもあり、製品としての信頼性が乏しく不良品となることがあった。これらの要因によって溶接接合によってアンダシートブラケットを製造すると、製造コストを削減することが困難となり製造コスト高となっていた。 However, in the under seat bracket described above, the joining between the foot-shaped bracket and the main body bracket and the joining between the weld nut and the main body bracket are both performed by welding. In this case, five welding points are required, and these five points are welded in order, so that the production speed of the under seat bracket is limited, and the production efficiency is deteriorated. Moreover, when welding joining is performed, the joining strength of the members may vary, resulting in poor product reliability and defective products. Due to these factors, when the under seat bracket is manufactured by welding, it is difficult to reduce the manufacturing cost and the manufacturing cost is high.
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、生産効率を向上させ、且つ製造コスト安となるアンダシートブラケットを提供することを課題とする。 An object of the present invention is to solve such problems, and an object of the present invention is to provide an underseat bracket that improves production efficiency and reduces manufacturing costs.
本発明は、上記の目的を達成するためのものであって、以下のように構成されている。
請求項1に記載の発明は、車床の上面に連結されたロアレールと摺動可能な車両用シートのシートクッションの下面に連結されたアッパレールに対して車両車幅方向に橋渡す格好で形成された、若しくは、前記シートクッションのクッションフレームに対して車両車幅方向に橋渡す格好で形成された本体ブラケットと、この本体ブラケットに対して車両前後方向のいずれか一方向のみへと突出するように接合され、前記車両用シートに付帯した複数のケーブルに接続されたコネクタを差込可能に形成された複数のコネクタ支持ブラケットと、から構成されているアンダーシートブラケットであって、コネクタ支持ブラケットは、本体ブラケットに対してカシメによって接合されていることを特徴とする。
この構成によれば、カシメ接合であるため、スポット溶接と比較した場合、部材の接合強度が安定するとともに、部材の接合個所が複数箇所であってもカシメ接合であれば一括して接合させることができるため生産効率が向上して製造コストを安価にすることができる。なお、この一括カシメ接合を実施する際に、公知技術である複数箇所を同時にカシメ接合可能な工具(図示しない)を用いて実施していることは言うまでもない。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のアンダーシートブラケットであって、
コネクタ支持ブラケットは、本体ブラケットに対して回動防止加工を施された状態で接合されていることを特徴とする。
この構成によれば、コネクタ支持ブラケットを本体ブラケットに対して1点カシメ接合した場合でも、本体ブラケットに対してコネクタ支持ブラケットが回動することがない。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1〜2のいずれか1項に記載のアンダーシートブラケットであって、コネクタ支持ブラケットは、段差を隔てた複数のブラケットから構成されており、これら複数のブラケットは、それぞれコネクタを差し込み可能となっていることを特徴とする。
この構成によれば、多くのコネクタ差し込み口を必要とする場合であっても対応可能となる。
The present invention is for achieving the above object, and is configured as follows.
The invention according to
According to this configuration, since it is caulking joining, when compared with spot welding, the joining strength of the member is stabilized, and even if there are multiple joining parts of the member, joining is performed collectively if caulking joining is performed. Therefore, production efficiency can be improved and manufacturing cost can be reduced. Needless to say, when performing the collective caulking, a plurality of locations, which are known techniques, are performed using a tool (not shown) capable of caulking at the same time.
The invention according to claim 2 is the under seat bracket according to
The connector support bracket is joined to the main body bracket in a state of being subjected to a rotation prevention process.
According to this configuration, the connector support bracket does not rotate with respect to the main body bracket even when the connector support bracket is crimped to the main body bracket at one point.
Further, the invention according to claim 3 is the undersheet bracket according to any one of
According to this configuration, even when a large number of connector insertion holes are required, it is possible to cope with it.
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図1〜3を用いて説明する。
図1は、本発明に係るアンダシートブラケット1を車両用シート80のシートクッション81の下面に連結された2本のアッパレール82に対して車両車幅方向に橋渡す格好で接合させた状態を説明する全体斜視図である。図2(A)は、本発明に係るアンダシートブラケット1の全体斜視図である。図2(B)は図2(A)のA−A断面図である。図3(A)は、図2(A)に記載の第1クランク型ブラケット20と第1L型ブラケット30とのカシメ接合前の斜視図、図3(B)は、図3(A)のカシメ接合後の斜視図である。
Hereinafter, the best mode for carrying out the present invention will be described with reference to FIGS.
FIG. 1 illustrates a state in which an under
このアンダシートブラケット1は、車床の上面に連結された2本のロアレール(いずれも図示しない)と摺動可能な車両用シート80のシートクッション81の下面に連結された2本のアッパレール82に対して車両車幅方向に橋渡す格好で形成された本体ブラケット10と、その本体ブラケット10に対して接合されており車両用シート80に付帯した複数のケーブル84に接続されたコネクタ85、86、87を差込可能な複数のコネクタ支持ブラケット20、30、40、50、60、70とから構成されている。
The
以下に、本体ブラケット10と、コネクタ支持ブラケット20、30、40、50、60、70についてそれぞれ詳述する。
まず、本体ブラケット10について説明する。この本体ブラケット10は、図2(A)に示すように、薄板形状のブラケットである。本体ブラケット10の左部、中部、右部には、後述するコネクタ支持ブラケット20、40、60に形成の回り止め片23a、43a、63aを嵌め込み可能な回り止め防止孔12がそれぞれ形成されている。図2(B)は、コネクタ支持ブラケット20に形成の回り止め片23aを回り止め防止孔12に嵌め込んだ状態を表している。また、本体ブラケット10の両端部には、プレス成形によって雌ネジ部11が形成されている。なお、このような雌ネジ部11の成形方法は、既に公知技術(特開2004−154802号公報)となっている。そして、この雌ネジ部11にボルト(図示しない)を螺合させて、本体ブラケット10をアッパレール82へ接合させることができる。
Hereinafter, the
First, the
次に、コネクタ支持ブラケット20、30、40、50、60、70についてそれぞれ詳述する。
まず、コネクタ支持ブラケット20について説明する。このコネクタ支持ブラケット20(以下、「第1クランク型ブラケット20」と記す)は、図2(A)に示すように、上横面21、縦面22、下横面23とからなるクランク形状のブラケットであり、上横面21の先端にコネクタ大85を差込可能となっている。また、この上横面21と縦面22との角部にビード24が形成されているため、上横面21と縦面22との曲がりが防止され、第1クランク型ブラケット20の剛性が向上している。
Next, the connector support
First, the
また、下横面23の端部には、車幅方向に互いに反するように回り止め片23a、23aが形成されている。そして、この回り止め片23aは、既に述べた本体ブラケット10に形成の回り止め防止孔12に嵌め込み可能となっており、嵌め込まれることで第1クランク型ブラケット20を本体ブラケット10に対して1点カシメ接合した場合でも、本体ブラケット10に対して第1クランク型ブラケット20が回動することがない。
Further, at the end portion of the lower
なお、コネクタ支持ブラケット40(以下、「第2クランク型ブラケット40」と記す)およびコネクタ支持ブラケット60(以下、「第3クランク型ブラケット60」と記す)も、第1クランク型ブラケット20と同様に構成されている。これら、各ブラケット20、40、60の相違点は、差し込むコネクタのサイズ(大or中or小)に対応可能に各上横面21、41、61の幅を異なるように形成していることである(各上横面21、41、61の先端の幅が、大、中、小となっている)。
The connector support bracket 40 (hereinafter referred to as “second crank
次に、コネクタ支持ブラケット30について説明する。このコネクタ支持ブラケット30(以下、「第1L型ブラケット30」と記す)は、横面31、縦面32とからなるL字形状のブラケットであり、第1クランク型ブラケット20と同様に、横面31の先端にコネクタ大85を差込可能となっている。また、この横面31と縦面32との角部にビード34が形成されているため、横面31と縦面32との曲がりが防止され、第1L型ブラケット30の剛性が向上している。
Next, the
なお、コネクタ支持ブラケット50(以下、「第2L型ブラケット50」と記す)およびコネクタ支持ブラケット70(以下、「第3L型ブラケット70」と記す)も、第1L型ブラケット30と同様に構成されている。これら、各ブラケット30、50、70の相違点は、上述した各ブラケット20、40、60の相違点と同様に、差し込むコネクタのサイズ(大or中or小)に対応可能に各横面31、51、71の幅を異なるように形成していることである(各横面31、51、71の先端の幅が、大、中、小となっている)。
The connector support bracket 50 (hereinafter referred to as “second L-
ここで、上述したコネクタ85、86、87について各々詳述すると、コネクタ85は、例えば許容電流が大きなケーブル84に対応可能な大コネクタである(以下、「コネクタ大85」と記す)。また、同様に、コネクタ86は、許容電流が中程度のケーブル84に対応可能な中コネクタである(以下、「コネクタ中86」と記す)。また、同様に、コネクタ87は、許容電流が小さなケーブル84に対応可能な小コネクタである(以下、「コネクタ小87」と記す)。もちろん、これら各コネクタ85、86、87の大きさの違いは、ケーブル84の許容電流の違い(大、中、小)に限られることなく、端子極数の違い(多、中、少)であっても構わない。
Here, the
続いて、上述した本体ブラケット10と、コネクタ支持ブラケット20、30、40、50、60、70とによって構成されるアンダシートブラケット1の製造方法について説明する。
まず、図3(A)に示すように、第1クランク型ブラケット20の上横面21と、第1L型ブラケット30の横面31とが車両高さ方向へ所定長の間隔を有するように、第1クランク型ブラケット20の縦面22と第1L型ブラケット30の縦面32を2点カシメ接合する。なお、この所定長の間隔とは、各コネクタ85、86、87の大きさ、または既に説明したシート下空間の大きさ、などによって予め決められるものであり設計的事項である。
Then, the manufacturing method of the
First, as shown in FIG. 3A, the upper
そして、このように2点カシメされたものが図3(B)となり、以下、これを第1ブラケット15と記す。このように第1クランク型ブラケット20と第1L型ブラケット30を2段積みとなるように形成すると、コネクタ大85を2個差し込むことが可能となるため、多くのコネクタ差し込み口を必要とする場合であっても対応可能となる。また、この第1ブラケット15と同様に、第2クランク型ブラケット40と第2L型ブラケット50をカシメ接合して第2ブラケット16を形成する。これにより、第2ブラケット16には、コネクタ中86を2個差し込むことが可能となる。また、この第1ブラケット15と同様に、第3クランク型ブラケット60と第3L型ブラケット70をカシメ接合して第3ブラケット17を形成する。これにより、第3ブラケット17には、コネクタ小87を2個差し込むことが可能となる。
And what was crimped by 2 points | pieces in this way becomes FIG. 3 (B), and this is described as the
次に、これら第1ブラケット15、第2ブラケット16、第3ブラケット17に形成されている各回り止め片23a、43a、63aを本体ブラケット10の各回り止め防止孔12に嵌め込んで、各ブラケット15、16、17を本体ブラケット10の上面に配置する。なお、その際に、本体ブラケット10に対して各ブラケット15、16、17を車両後方向へと突出するように配置する。このように、各ブラケット15、16、17を配置すると、これら各ブラケット15、16、17に対して各コネクタ85、86、87を差し込む際の差し込み方向が同一方向となるため作業効率が向上する。また、これら各コネクタ85、86、87に対して差し込み相手となるコネクタ(図示しない)に対しても、差し込み方向が同一方向となるため作業効率が向上する。
Next, the
そして本体ブラケット10に対して各ブラケット15、16、17を配置した後に、各ブラケット15、16、17の各下横面23、43、63を本体ブラケット10に対して一括してそれぞれ1点カシメ接合する。このようにしてアンダシートブラケット1を製造する。なお、このように一括してそれぞれ1点カシメ接合を実施する際に、公知技術である複数箇所を同時にカシメ接合可能な工具(図示しない)を用いて実施していることは言うまでもない。
Then, after the
上述したアンダシートブラケット1は、各ブラケット15、16、17と本体ブラケット10とはカシメ接合、すなわちプレス工程によって製造されている。そして、この例では、カシメ接合個所が3個所必要となり、この3個所を同時にカシメ接合させることができる。そのため、従来技術のスポット溶接接合と比較すると、部材の接合強度が安定するとともに同時に3個所接合できるため生産効率が向上して製造コストを安価にすることができる。
In the
また、このアンダシートブラケット1は、各雌ネジ部11と本体ブラケット10とはプレス成形、すなわちプレス工程によって製造されている。そして、この例では、プレス個所が2個所必要となり、この2個所を同時にプレスさせることができる。そのため、従来技術の溶接接合と比較すると、同時に2個所接合できるため生産効率が向上して製造コストを安価にすることができる。このように、従来後術に記したように、溶接を使用することなくプレス工程のみでアンダシートブラケット1を製造することができる。
Further, in this under
上述した内容は、あくまでも本発明の一実施の形態に関するものであって、本発明が上記内容に限定されることを意味するものではない。
実施例では、詳述はしなかったが、カシメ接合が円状の1点カシメ接合である場合を説明した。そのため、第1クランク型ブラケット20、第2クランク型ブラケット40、第3クランク型ブラケット60にそれぞれ回り止め片23a、43a、63aを設けることによって回動防止加工を施す構成を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、カシメ接合が楕円状の1点カシメ接合であっても構わない。その場合、楕円状のカシメ接合によって既に回動防止加工が施されていることになるため、回り止め片23a、43a、63aが不要となり簡易な構成で回動防止加工を実施できる。
The contents described above are only related to one embodiment of the present invention, and do not mean that the present invention is limited to the above contents.
Although not described in detail in the examples, the case where the crimping joint is a circular one-point crimping joint has been described. Therefore, the configuration in which the rotation preventing process is performed by providing the first
また、各実施例では、本体ブラケット10に対して複数のコネクタ支持ブラケット20、30、40、50、60、70を「車両後方向」へと突出するように配置する構成を例に説明した。しかし、これに限定されるものでなく、「車両前方向」へと突出するように配置する構成でも構わない。車両前後方向にいずれか一方向に統一されていれば、コネクタ85、86、87の差し込み方向が統一されるため差込作業の作業効率を向上させることができる。
Moreover, in each Example, the structure which has arrange | positioned so that the some
また、各実施例では、第1クランク型ブラケット20と第1L型ブラケット30を接合させて2段積みとした第1ブラケット15、第2クランク型ブラケット40と第2L型ブラケット50を接合させて2段積みとした第2ブラケット16、第3クランク型ブラケット60と第3L型ブラケット70を接合させて2段積みとした第3ブラケット17をそれぞれ本体ブラケット10に配置した後に、一括カシメ接合させる構成を例に説明した。すなわち、平面的には3つのブラケットを配置させ、立体的に2つのブラケットを配置(2段積み)させ、合計6個のブラケットを配置させる構成を例に説明した。しかし、これに限定されるものでなく、平面的には3つ以上のブラケットを配置させ、立体的に2つ以上のブラケットを配置させる構成でも構わない。その場合、例えば平面的には7つのブラケットを配置させ、立体的に4つのブラケットを配置(4段積み)させると、合計28個のブラケットを配置させることが可能となる。このように、これらブラケットの数の組み合わせは、任意に組み合わせることができるものであり、設計的事項であることは言うまでもない。
In each embodiment, the
また、各実施例では、車床の上面には2本のロアレール(いずれも図示しない)が連結され、その2本のロアレールと摺動可能な2本のアッパレールが車両用シート80のシートクッション81の下面に連結され、その2本のアッパレール82に対して車両車幅方向に橋渡す格好で本体ブラケット10が形成されている構成を例に説明した。しかし、これに限定されるものでなく、シートクッション81のクッションフレーム(図示しない)に対して車両車幅方向に橋渡す格好で本体ブラケット10が形成されている構成でも構わない。また、ロアレール、アッパレール82の本数も2本に限定されることなく、単数(1本)もしくは複数(3本、4本、・・・)であっても構わない。
In each embodiment, two lower rails (both not shown) are connected to the upper surface of the vehicle floor, and the two upper rails slidable with the two lower rails are the
1 アンダシートブラケット
10 本体ブラケット
11 雌ネジ部
20 第1クランク型ブラケット
30 第1L型ブラケット
40 第2クランク型ブラケット
50 第2L型ブラケット
60 第3クランク型ブラケット
70 第3L型ブラケット
80 車両用シート
81 シートクッション
82 アッパレール
84 ケーブル
85 コネクタ大
86 コネクタ中
87 コネクタ小
DESCRIPTION OF
Claims (3)
コネクタ支持ブラケットは、本体ブラケットに対してカシメによって接合されていることを特徴とするアンダーシートブラケット。 A cushion frame of the seat cushion formed to bridge the vehicle rail in the vehicle width direction with respect to the lower rail connected to the upper surface of the vehicle floor and the upper rail connected to the lower surface of the seat cushion of the slidable vehicle seat The main body bracket formed to bridge in the vehicle width direction with respect to the vehicle body, and joined to the main body bracket so as to protrude only in one direction of the vehicle front-rear direction, attached to the vehicle seat An underseat bracket comprising a plurality of connector support brackets formed so as to be capable of inserting connectors connected to a plurality of cables,
The under seat bracket, wherein the connector support bracket is joined to the main body bracket by caulking .
コネクタ支持ブラケットは、本体ブラケットに対して回動防止加工を施された状態で接合されていることを特徴とするアンダーシートブラケット。The under-sheet bracket is characterized in that the connector support bracket is joined to the main body bracket in a state of being subjected to rotation prevention processing.
コネクタ支持ブラケットは、段差を隔てた複数のブラケットから構成されており、The connector support bracket is composed of multiple brackets separated by steps,
これら複数のブラケットは、それぞれコネクタを差し込み可能となっていることを特徴とするアンダーシートブラケット。The under-seat bracket is characterized in that each of the plurality of brackets can be inserted with a connector.
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