JP4247311B2 - マイクロプロセッサとそのプログラム作成装置及びプログラムデバック装置 - Google Patents

マイクロプロセッサとそのプログラム作成装置及びプログラムデバック装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4247311B2
JP4247311B2 JP2002001550A JP2002001550A JP4247311B2 JP 4247311 B2 JP4247311 B2 JP 4247311B2 JP 2002001550 A JP2002001550 A JP 2002001550A JP 2002001550 A JP2002001550 A JP 2002001550A JP 4247311 B2 JP4247311 B2 JP 4247311B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
data
microprocessor
address
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002001550A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003203013A (ja
Inventor
晃一 和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2002001550A priority Critical patent/JP4247311B2/ja
Publication of JP2003203013A publication Critical patent/JP2003203013A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4247311B2 publication Critical patent/JP4247311B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Storage Device Security (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はマイクロプロセッサに関し、詳細には、外部デバイスのセキュリティを確保するマイクロプロセッサに関する。
【0002】
【従来の技術】
図9は、従来のマイクロプロセッサの構成を示すブロック図である。図9において、マイクロプロセッサは、データ処理を行うマイクロプロセッサ本体71と、外部メモリ装置にアドレス情報を出力するためのアドレスバス72と、外部メモリ装置とデータをやり取りするためのデータバス73とを備えている。
【0003】
このようなマイクロプロセッサは、アドレスバス72に出力するアドレス情報に基づくアドレスのデータを、データバス73を介して外部メモリ装置とやり取りするようになっている。
【0004】
また、図10は、従来のマイクロプロセッサで処理するプログラムを作成するためのプログラム作成装置の構成を示すブロック図である。図10において、プログラム作成装置は、プログラムを作成するプログラム作成部81と、プログラムのアドレス情報を出力するためのアドレスバス82と、作成したプログラムのデータをやり取りするためのデータバス83と、プログラム作成部81で作成したプログラムを外部メモリ装置に書き込むプログラム書込み部84とを備えている。
【0005】
このようなプログラム作成装置は、プログラム作成部81で作成したプログラムのデータをアドレスバス72に出力するアドレス情報に基づくアドレスごとにデータバス83を介してプログラム書込み部84に転送し、プログラム書込み部84が外部メモリ装置にプログラムを書き込むようになっている。
【0006】
また、図11は、従来のマイクロプロセッサで処理するプログラムをデバックするプログラムデバック装置の構成を示すブロック図である。図11において、プログラムデバック装置は、プログラムをデバックするプログラムデバック部91と、外部メモリ装置にアドレス情報を出力するためのアドレスバス92と、外部メモリ装置とデータをやり取りするためのデータバス93とを備えている。
【0007】
このようなプログラムデバック装置は、アドレスバス92に出力するアドレス情報に基づくアドレスのデータを、データバス93を介して外部メモリ装置とやり取りして外部メモリ装置に格納されたプログラムのデバックを行うようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような従来のマイクロプロセッサでは、外部メモリ装置にプログラムやデータを格納し、アドレスバスとデータバスを介してそのデータを読み出したり書き込んだりしているので、外部メモリ装置の内容を読み取ることにより、プログラムやデータの内容を容易に取得することができ、機密性の高いプログラムやデータの処理には使用できないという問題があった。
【0009】
本発明はこのような問題を解決するためになされたもので、機密性の高いプログラムやデータの処理をセキュリティを確保しつつ行うことができるマイクロプロセッサを提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明のマイクロプロセッサは、データ処理を行うマイクロプロセッサ本体と、外部デバイスにアドレス情報を出力するためのアドレスバスと、前記外部デバイスとデータをやり取りするためのデータバスとを備え、少なくとも前記アドレスバスを介して、前記マイクロプセッサ本体から前記外部デバイスへ出力される信号の暗号化処理と前記外部デバイスから前記マイクロプロセッサ本体に入力される信号の復号化処理を行構成を有している。この構成により、外部デバイスへ出力するアドレス情報が暗号化されることとなる。
【0011】
また、本発明のプログラム作成装置は、マイクロプロセッサで実行されるプログラムを作成するプログラム作成部と、外部デバイスにプログラムを書き込むプログラム書込み部と、前記プログラム作成部から前記プログラム書込み部へアドレス情報を出力するためのアドレスバスと、前記プログラム作成部と前記プログラム書込み部とでデータをやり取りするためのデータバスとを備え、少なくとも前記アドレスバスを介して、前記プログラム作成部から前記プログラム書込み部へ出力される信号の暗号化処理と前記プログラム書込み部から前記プログラム作成部に入力される信号の復号化処理を行構成を有している。
この構成により、外部デバイスへ出力するアドレス情報が暗号化されることとなる。
【0012】
また、本発明のプログラムデバック装置は、マイクロプロセッサで実行されるプログラムをデバックするプログラムデバック部と、外部デバイスにアドレス情報を出力するためのアドレスバスと、前記外部デバイスとデータをやり取りするためのデータバスとを備え、少なくとも前記アドレスバスを介して、前記プログラムデバック部から前記外部デバイスへ出力される信号の暗号化処理と前記外部デバイスから前記プログラムデバック部に入力される信号の復号化処理を行構成を有している。この構成により、外部デバイスへ出力するアドレス情報が暗号化されることとなる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1から図4は本発明の第1の実施の形態のマイクロプロセッサとそのプログラム作成装置及びプログラムデバック装置を示す図である。
【0017】
図1は、本実施の形態のマイクロプロセッサの構成を示すブロック図である。図1に示すように、本実施の形態のマイクロプロセッサは、データ処理を行うマイクロプロセッサ本体21と、マイクロプロセッサ本体21から外部メモリ装置へ出力するデータの暗号化処理と外部メモリ装置からマイクロプロセッサ本体21に入力されるデータの復号化処理を行うデータバス暗号処理手段11と、外部メモリ装置にアドレス情報を出力するためのアドレスバス22と、マイクロプロセッサ本体21とデータバス暗号処理手段11とを接続してデータをやり取りするためのデータバス23aと、データバス暗号処理手段11と外部メモリ装置とを接続してデータをやり取りするためのデータバス23bとを備えている。
【0018】
このようなマイクロプロセッサにおいて、マイクロプロセッサ本体21が処理するプログラムは、後述するプログラム作成装置などにより外部メモリ装置に周知の暗号化処理により暗号化されて格納されており、外部メモリ装置からデータバス23bを介してデータバス暗号処理手段11に入力され、データバス暗号処理手段11で暗号から復号化され、データバス23aを介してマイクロプロセッサ本体21に渡され、そのプログラムに従ってマイクロプロセッサ本体21が処理を行う。
【0019】
また、マイクロプロセッサ本体21が処理したデータは、データバス23aを介してデータバス暗号処理手段11に入力され、データバス暗号処理手段11で周知の暗号化処理により暗号化され、データバス23bを介して外部メモリ装置に格納される。
【0020】
このように本実施の形態のマイクロプロセッサにおいては、外部メモリ装置とデータのやり取りを行うデータバス上にデータバス暗号処理手段11を設け、このデータバス暗号処理手段11により、外部メモリ装置からのデータを復号化し、また外部メモリ装置へ出力するデータを暗号化しているので、外部メモリ装置に格納されている暗号化されたプログラムを読み込んで処理することができるとともに、処理したデータを暗号化して外部メモリ装置に格納することができる。
【0021】
次に、図2は本実施の形態のプログラム作成装置の構成を示すブロック図である。このプログラム作成装置は、本実施の形態のマイクロプロセッサに処理を行わせるプログラムを作成するためのものである。
【0022】
図2に示すように、本実施の形態のプログラム作成装置は、上述のマイクロプロセッサと同じデータバス暗号処理手段11と、プログラムを作成するプログラム作成部31と、プログラムのアドレス情報を出力するためのアドレスバス32と、プログラム作成部31とデータバス暗号処理手段11とを接続して作成したプログラムのデータをやり取りするためのデータバス33aと、データバス暗号処理手段11とプログラム書込み部34とを接続して作成したプログラムのデータをやり取りするためのデータバス33bと、プログラム作成部31で作成したプログラムを外部メモリ装置に書き込むプログラム書込み部34とを備えている。
【0023】
このようなプログラム作成装置において、プログラム作成部31が作成したプログラムは、データバス33aを介してデータバス暗号処理手段11に入力され、データバス暗号処理手段11で周知の暗号化処理により暗号化され、データバス33bを介してプログラム書込み部34に入力され、プログラム書込み部34が暗号化されたプログラムデータを外部メモリ装置に格納する。
【0024】
このように本実施の形態のプログラム作成装置においては、プログラム作成部31とプログラム書込み部34との間でデータのやり取りを行うデータバス上にデータバス暗号処理手段11を設け、このデータバス暗号処理手段11により、プログラム書込み部34が外部メモリ装置へ書き込むプログラムデータを暗号化しているので、外部メモリ装置に暗号化されたプログラムを格納することができ、該外部メモリ装置を本実施の形態のマイクロプロセッサに接続して、格納したプログラムによってマイクロプロセッサに処理を行わせることができる。
【0025】
次に、図3は本実施の形態のプログラムデバック装置の構成を示すブロック図である。このプログラムデバック装置は、本実施の形態のマイクロプロセッサに処理を行わせるプログラムをデバックするためのものである。
【0026】
図3に示すように、本実施の形態のプログラムデバック装置は、上述のマイクロプロセッサと同じデータバス暗号処理手段11と、プログラムをデバックするプログラムデバック部41と、外部メモリ装置にアドレス情報を出力するためのアドレスバス42と、プログラムデバック部41とデータバス暗号処理手段11とを接続してデータをやり取りするためのデータバス43aと、データバス暗号処理手段11と外部メモリ装置とを接続してデータをやり取りするためのデータバス43bとを備えている。
【0027】
このようなプログラムデバック装置において、プログラムデバック部41がデバックするプログラムは、上述のプログラム作成装置などにより外部メモリ装置に周知の暗号化処理により暗号化されて格納されており、外部メモリ装置からデータバス43bを介してデータバス暗号処理手段11に入力され、データバス暗号処理手段11で暗号から復号化され、データバス43aを介してプログラムデバック部41に渡され、プログラムデバック部41が所定の手順に従ってそのプログラムのデバックを行う。
【0028】
また、プログラムデバック部41が処理したデータは、データバス43aを介してデータバス暗号処理手段11に入力され、データバス暗号処理手段11で周知の暗号化処理により暗号化され、データバス43bを介して外部メモリ装置に格納される。
【0029】
このように本実施の形態のプログラムデバック装置においては、外部メモリ装置とデータのやり取りを行うデータバス上にデータバス暗号処理手段11を設け、このデータバス暗号処理手段11により、外部メモリ装置からのデータを復号化し、また外部メモリ装置へ出力するデータを暗号化しているので、外部メモリ装置に格納されている暗号化されたプログラムを読み込んでデバックすることができるとともに、処理したデータを暗号化して外部メモリ装置に格納することができる。
【0030】
図4は、このようにして外部メモリ装置に格納されたデータと従来の格納データを示した図である。従来のデータは、そのまま格納されているので外部メモリ装置から読み出しただけでその内容が分かってしまうが、本実施形態のマイクロプロセッサに接続する外部メモリ装置では、暗号化されたデータを格納するので、外部メモリ装置から読み出しても復号化しないとデータの内容は分からない。
【0031】
次に、図5から図8は本発明の第2の実施の形態のマイクロプロセッサとそのプログラム作成装置及びプログラムデバック装置を示す図である。なお、本実施の形態は、上述の第1の実施の形態と略同様に構成されているので、同様な構成には同一の符号を付して特徴部分のみ説明する。
【0032】
本実施の形態のマイクロプロセッサは、図5に示すように、マイクロプロセッサ本体21にアドレスバス22aを介してアドレスバス暗号処理手段12を接続し、このアドレスバス暗号処理手段12を、アドレスバス22bを介して外部メモリ装置に接続し、マイクロプロセッサ本体21から出力されるアドレス情報を暗号化することを特徴とする。
【0033】
このようなマイクロプロセッサにおいて、マイクロプロセッサ本体21が、処理するプログラムを外部メモリ装置から読み込むためにアドレスバス22aにアドレス信号を出力すると、このアドレス信号はアドレスバス暗号処理手段12に入力され、アドレスバス暗号処理手段12で周知の暗号化処理により暗号化され、アドレスバス22bを介して外部メモリ装置に入力される。
【0034】
外部メモリ装置は、暗号化処理されたアドレスを入力されると、暗号化処理されたアドレスをそのままアドレスとして、そのアドレスに保存されているプログラムを、データバス23を介してマイクロプロセッサ本体21に出力する。
【0035】
このように本実施の形態のマイクロプロセッサにおいては、外部メモリ装置にアドレス情報を出力するアドレスバス上にアドレスバス暗号処理手段12を設け、このアドレスバス暗号処理手段12により外部メモリ装置へ出力するアドレス情報を暗号化しているので、暗号化処理されたアドレスで外部メモリ装置にアクセスすることができる。
【0036】
次に、図6は本実施の形態のプログラム作成装置の構成を示すブロック図である。このプログラム作成装置は、本実施の形態のマイクロプロセッサで処理を行わせるプログラムを作成するためのものである。
【0037】
図6に示すように、本実施の形態のプログラム作成装置は、プログラム作成部31にアドレスバス32aを介してアドレスバス暗号処理手段12を接続し、このアドレスバス暗号処理手段12を、アドレスバス32bを介してプログラム書込み部34に接続し、プログラム作成部31から出力されるアドレス情報を暗号化することを特徴とする。
【0038】
このようなプログラム作成装置において、プログラム作成部31が、作成したプログラムを外部メモリ装置に格納するためにアドレスバス32aにアドレス信号を出力すると、このアドレス信号はアドレスバス暗号処理手段12に入力され、アドレスバス暗号処理手段12で周知の暗号化処理により暗号化され、アドレスバス32bを介してプログラム書込み部34に入力される。
【0039】
プログラム書込み部34は、暗号化処理されたアドレスを入力されると、暗号化処理されたアドレスをそのままアドレスとして、外部メモリ装置のそのアドレスにデータバス33を介して入力されたデータを書き込む。
【0040】
このように本実施の形態のプログラム作成装置においては、外部メモリ装置にプログラムを書き込むプログラム書込み部34へアドレス情報を出力するアドレスバス上にアドレスバス暗号処理手段12を設け、このアドレスバス暗号処理手段12によりプログラム書込み部34へ出力するアドレス情報を暗号化しているので、外部メモリ装置の暗号化処理されたアドレスにプログラムを書き込むことができる。
【0041】
次に、図7は本実施の形態のプログラムデバック装置の構成を示すブロック図である。このプログラムデバック装置は、本実施の形態のマイクロプロセッサで処理を行わせるプログラムをデバックするためのものである。
【0042】
図7に示すように、本実施の形態のプログラムデバック装置は、プログラムデバック部41にアドレスバス42aを介してアドレスバス暗号処理手段12を接続し、このアドレスバス暗号処理手段12をアドレスバス42bを介して外部メモリ装置に接続し、プログラムデバック部41から出力されるアドレス情報を暗号化することを特徴とする。
【0043】
このようなプログラムデバック装置において、プログラムデバック部41が、デバックするプログラムを外部メモリ装置から読み込むためにアドレスバス42aにアドレス信号を出力すると、このアドレス信号はアドレスバス暗号処理手段12に入力され、アドレスバス暗号処理手段12で周知の暗号化処理により暗号化され、アドレスバス42bを介して外部メモリ装置に入力される。
【0044】
外部メモリ装置は、暗号化処理されたアドレスを入力されると、暗号化処理されたアドレスをそのままアドレスとして、そのアドレスに保存されているプログラムを、データバス43を介してプログラムデバック部41に出力する。
【0045】
このように本実施の形態のプログラムデバック装置においては、外部メモリ装置にアドレス情報を出力するアドレスバス上にアドレスバス暗号処理手段12を設け、このアドレスバス暗号処理手段12により外部メモリ装置へ出力するアドレス情報を暗号化しているので、暗号化処理されたアドレスで外部メモリ装置にアクセスすることができる。
【0046】
図8は、このようにして外部メモリ装置に格納されたデータと従来の格納データを示した図である。従来の外部メモリ装置には、連続したアドレスに関連した一連のプログラムやデータが格納されているので、外部メモリ装置から読み出しただけでその処理内容やデータの内容が分かってしまうが、本実施形態のマイクロプロセッサに接続する外部メモリ装置では、暗号化されたアドレスにデータを格納するので、外部メモリ装置から読み出してもアドレスを復号化してデータを並べ替えないと処理内容やデータの内容は分からない。
【0047】
なお、上述の各実施の形態の暗号化処理は、元のデータと暗号化後のデータが1対1に対応し、暗号化後のデータから元のデータへの復号化が可能なものでなければならないことはいうまでもない。
【0048】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、外部デバイスへアクセスする際のアドレスや外部デバイスとやり取りするデータを暗号化することにより、暗号化されたプログラムやデータを格納した外部デバイスと接続して処理を行うことができ、機密性の高いプログラムやデータの処理をセキュリティを確保しつつ行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のマイクロプロセッサを示す概略ブロック図
【図2】本発明の第1の実施の形態のプログラム作成装置を示す概略ブロック図
【図3】本発明の第1の実施の形態のプログラムデバック装置を示す概略ブロック図
【図4】本発明の第1の実施の形態によるデータの格納状態を示す図
【図5】本発明の第2の実施の形態のマイクロプロセッサを示す概略ブロック図
【図6】本発明の第2の実施の形態のプログラム作成装置を示す概略ブロック図
【図7】本発明の第2の実施の形態のプログラムデバック装置を示す概略ブロック図
【図8】本発明の第2の実施の形態によるデータの格納状態を示す図
【図9】従来のマイクロプロセッサを示す概略ブロック図
【図10】従来のプログラム作成装置を示す概略ブロック図
【図11】従来のプログラムデバック装置を示す概略ブロック図
【符号の説明】
11 データバス暗号処理手段
12 アドレスバス暗号処理手段
21 マイクロプロセッサ本体
22、22a、22b アドレスバス
23、23a、23b データバス
31 プログラム作成部
32、32a、32b アドレスバス
33、33a、33b データバス
34 プログラム書込み部
41 プログラムデバック部
42、42a、42b アドレスバス
43、43a、43b データバス
71 マイクロプロセッサ本体
72 アドレスバス
73 データバス
81 プログラム作成部
82 アドレスバス
83 データバス
84 プログラム書込み部
91 プログラムデバック部
92 アドレスバス
93 データバス

Claims (3)

  1. データ処理を行うマイクロプロセッサ本体と、外部デバイスにアドレス情報を出力するためのアドレスバスと、前記外部デバイスとデータをやり取りするためのデータバスとを備え、少なくとも前記アドレスバスを介して、前記マイクロプセッサ本体から前記外部デバイスへ出力される信号の暗号化処理と前記外部デバイスから前記マイクロプロセッサ本体に入力される信号の復号化処理を行うことを特徴とするマイクロプロセッサ。
  2. マイクロプロセッサで実行されるプログラムを作成するプログラム作成部と、外部デバイスにプログラムを書き込むプログラム書込み部と、前記プログラム作成部から前記プログラム書込み部へアドレス情報を出力するためのアドレスバスと、前記プログラム作成部と前記プログラム書込み部とでデータをやり取りするためのデータバスとを備え、少なくとも前記アドレスバスを介して、前記プログラム作成部から前記プログラム書込み部へ出力される信号の暗号化処理と前記プログラム書込み部から前記プログラム作成部に入力される信号の復号化処理を行うことを特徴とするプログラム作成装置。
  3. マイクロプロセッサで実行されるプログラムをデバックするプログラムデバック部と、外部デバイスにアドレス情報を出力するためのアドレスバスと、前記外部デバイスとデータをやり取りするためのデータバスとを備え、少なくとも前記アドレスバスを介して、前記プログラムデバック部から前記外部デバイスへ出力される信号の暗号化処理と前記外部デバイスから前記プログラムデバック部に入力される信号の復号化処理を行うことを特徴とするプログラムデバック装置。
JP2002001550A 2002-01-08 2002-01-08 マイクロプロセッサとそのプログラム作成装置及びプログラムデバック装置 Expired - Fee Related JP4247311B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002001550A JP4247311B2 (ja) 2002-01-08 2002-01-08 マイクロプロセッサとそのプログラム作成装置及びプログラムデバック装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002001550A JP4247311B2 (ja) 2002-01-08 2002-01-08 マイクロプロセッサとそのプログラム作成装置及びプログラムデバック装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003203013A JP2003203013A (ja) 2003-07-18
JP4247311B2 true JP4247311B2 (ja) 2009-04-02

Family

ID=27641646

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002001550A Expired - Fee Related JP4247311B2 (ja) 2002-01-08 2002-01-08 マイクロプロセッサとそのプログラム作成装置及びプログラムデバック装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4247311B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4574994B2 (ja) * 2004-01-26 2010-11-04 東芝マイクロエレクトロニクス株式会社 メモリ外付けマイコン
JP2006023957A (ja) 2004-07-07 2006-01-26 Sony Corp 半導体集積回路及び情報処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003203013A (ja) 2003-07-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8170205B2 (en) Processor apparatus
US7444480B2 (en) Processor, memory device, computer system, and method for transferring data
US20190384939A1 (en) Data Protection Device and Method and Storage Controller
US4797928A (en) Encryption printed circuit board
US7185208B2 (en) Data processing
US6158004A (en) Information storage medium and security method thereof
US20190384938A1 (en) Storage apparatus and method for address scrambling
US7228436B2 (en) Semiconductor integrated circuit device, program delivery method, and program delivery system
US10346318B2 (en) Multi-stage memory integrity method and apparatus
US20080005590A1 (en) Memory system
US8015416B2 (en) Memory information protection system and methods
CN103258172A (zh) 一种芯片片外Nor Flash总线接口硬件加密装置
JP4591163B2 (ja) バスアクセス制御装置
RU2009131703A (ru) Однокристальный компьютер и тахограф
JP4119882B2 (ja) メモリ情報保護システム、メモリ情報の保護方法、および半導体メモリ
US20210006391A1 (en) Data processing method, circuit, terminal device and storage medium
JP4247311B2 (ja) マイクロプロセッサとそのプログラム作成装置及びプログラムデバック装置
CN107861892B (zh) 一种实现数据处理的方法及终端
US11886624B2 (en) Crypto device, integrated circuit and computing device having the same, and writing method thereof
US20080019506A1 (en) Encryption/Decryption Apparatus, System and Method
KR20100015077A (ko) 시스템 온 칩에서 암호화 방법 및 장치
JPH05233460A (ja) ファイル保護方式
JP2006254099A (ja) マイクロプロセッサ
JP5494389B2 (ja) 電子制御装置
EP0403456A2 (en) Encryption circuit

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041224

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080624

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080818

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080909

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081002

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120123

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130123

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130123

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees