JP4238018B2 - Outgoing call restriction method and outgoing call restriction control device in communication node - Google Patents
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
ワン切り呼のように特定の加入者からの短時間保留呼の集中的発信要求により、該当加入者を収容している通信ノードに輻輳が発生した時、該当通信ノードの輻輳が起因となって起こるネットワーク全体の性能低下を防ぐために、周期的に測定されるトラヒックデータに基いて大量の呼びを発生している加入者を特定し、該当加入者からの発呼呼数を少なくする制御を実施することで、当該輻輳ノードの負荷を低下させ、ネットワーク全体の処理能力を維持させる発呼規制に関する技術である。
【０００２】
【従来の技術】
特定エリア内の不特定多数からの発信呼の増大による発信輻輳という事象は従来からあり、該当交換機において全ての呼びの発信処理を制限するという技術で対処している（例えば、非特許文献１）。また、特定サービスを要求する呼びの全てを制限したり（例えば、特許文献１）、特定モジュールに収容されている加入者からの全ての呼びを制限しているもの（例えば、特許文献２）もある。
【０００３】
【非特許文献１】
A.Toda, K.Kawashima、「Automatic Overload Control of the D-10 Local Electronic Switching System」、ISS76、1976
【特許文献１】
特開平６−３８２５９号公報（交換システム異常時における交換サービス制限方式）
【特許文献２】
特願平３−２５４２０７（輻輳制御方式）
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
従来技術は、特定エリア内の不特定多数からの発信呼の増大による発信輻輳を対象としており、特定加入者からの発信呼の増大による発信輻輳という事態は想定していない。従って、発信輻輳の原因となっている特定加入者の発信呼を選択的に制限することはできず、輻輳ノードに収容されている全ての加入者に対し発信規制が行われる。
【０００５】
本発明は、発信輻輳の原因となっている特定加入者を特定し、該当加入者からの発信呼を対象に選択的に規制する発信規制を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、上述の課題は前記「特許請求の範囲」に記載した手段によって解決される。すなわち、請求項１の発明は、通信ノード輻輳時に、該当ノードの輻輳を検出し、過度の通信要求を行っている発信加入者を識別し、適切な通信要求量を計算することにより、過度の通信要求を行っている発信加入者からの通信要求量を輻輳ノードにおいて処理可能な呼数以下に制限する発信呼規制方法であって、通信ノードにおいて、測定周期ｋの測定データとして該当ノードに収容された加入者回線からの発信呼に対する不完了呼数ｎｋを測定し、発信加入者番号ｉ毎にｎｉ，ｋとして集計し、発信呼数要因判定閾値をＭとした時に、周期ｋにおける輻輳要因加入者の集合Ｌｋを“数７”とすることにより輻輳要因加入者を検出し、
【数７】
Ｌｋ＝（ｉ：ｎｉ，ｋ＞Ｍ）
通信ノードにおいて、測定周期ｋの測定データとして該当ノードヘの総発着信呼数、ＣＰＵ使用率、バッファ使用率を測定し、発信呼輻輳判定閾値をＣ１、ＣＰＵ使用率輻輳閾値をＣ２、バッファ輻輳閾値をＣ３として通信ノード輻輳を検出し、前記検出した輻輳要因加入者に対して、発信呼が不完了になった場合、回線開放を行う通常の処理の代わりに、回線開放処理を遅らせることで、該当回線からの新たな呼びの発信を制限し、輻輳通信ノードにおける処理可能呼数をＡ、測定周期ｋにおける非輻輳要因加入者からの発信呼数をＢ、完了呼の平均保留時間をｈ、“数７”の要素の数を＃Ｌ ｋ とした時、測定周期ｋ＋１における輻輳要因加入者ｉへの配分呼数を“数８”で求め、輻輳要因加入者ｉからの発信呼が不完了になった場合の回線開放遅延時間を“数９”であたえることで、輻輳要因加入者ｉからの発信呼数が配分呼数を超えないようにする発信呼規制方法である。
【数８】
Ｄ ｉ ＝（Ａ−Ｂ）／＃Ｌ ｋ
【数９】
Ｈ ｉ ＝ｈ／Ｄ ｉ
【００１２】
請求項２の発明は、通信ノードの測定データに基き通信ノード輻輳を判別するノード輻輳判定部と、前記ノード輻輳判定部から通知を受け、通信ノードの測定データに基き輻輳要因加入者回線を判別する輻輳要因判定部と、前記輻輳要因判定部で判別された輻輳要因加入者回線からの発信呼が不完了となった時の回線開放遅延時間を計算する保留時間決定部と、前記輻輳要因判定部で判別された輻輳要因加入者回線に対し、前記保留時間決定部で決定された回線解放遅延時間に従って、不完了呼に対して回線解放処理を遅らせる回線制御部と、を備え、前記輻輳要因判定部は、該当ノードに収容された加入者回線からの発信呼に対する測定周期ｋの発信加入者番号ｉの不完了呼数をｎｉ，ｋとし、発信呼数要因判定閾値をＭとした時に、測定周期ｋにおける輻輳要因加入者の集合Ｌｋを“数１０”とすることにより輻輳要因加入者を検出し、
【数１０】
Ｌｋ＝（ｉ：ｎｉ，ｋ＞Ｍ）
前記ノード輻輳判定部は、測定周期ｋの該当ノードヘの総発着信呼数をＡ１ ｋ 、ＣＰＵ使用率をＡ２ ｋ 、バッファ使用率をＡ３ ｋ とし、発信呼輻輳判定閾値をＣ１、ＣＰＵ使用率輻輳閾値をＣ２、バッファ輻輳閾値をＣ３とした時に、“式２”によって通信ノード輻輳の判別を行い、
［式２］
ｉｆ （Ａ１ ｋ ＞Ｃ１ ∪ Ａ２ ｋ ＞Ｃ２ ∪ Ａ３ ｋ ＞Ｃ３）
ｔｈｅｎ ノード輻輳
前記保留時間決定部は、輻輳通信ノードにおける処理可能呼数をＡ、測定周期ｋにおける非輻輳要因加入者からの発信呼数をＢ、完了呼の平均保留時間をｈ、“数１０”の要素の数を＃Ｌ ｋ とした時、測定周期ｋ＋１における輻輳要因加入者ｉへの配分呼数を“数１１”で求め、輻輳要因加入者ｉからの発信呼が不完了になった場合の回線開放遅延時間を“数１２”で計算する発信規制制御装置である。
【数１１】
Ｄ ｉ ＝（Ａ−Ｂ）／＃Ｌ ｋ
【数１２】
Ｈ ｉ ＝ｈ／Ｄ ｉ
【００１７】
請求項３の発明は、請求項２の発明において、前記回線制御部は、前記ノード輻輳判定部により通信ノード輻輳を検出し、前記輻輳要因判定部により検出した輻輳要因加入者に対して、発信呼が不完了になった場合、回線開放を行う通常の処理の代わりに、前記保留時間決定部が計算した回線解放遅延時間に従って回線開放処理を遅らせることで、該当回線からの新たな呼びの発信を制限する発信規制制御装置である。
【００１８】
上述のように、本発明は輻輳要因加入者回線と判別したリンクｉに対して、発信呼が不完了呼となった場合、直ちに回線開放を行う代わりに一定時間の間当該回線を保留することにより、新たな発信要求が当該回線を通して行われることを防ぐことを主要な特徴とする。従来技術の発信規制では、輻輳要因加入者回線だけを選択的に規制することはできず、全ての加入者からの発信呼を規制するだけなので公平性に欠ける。
【００１９】
また、通信ノードが輻輳した場合に、その要因となる加入者回線を特定する。また、通信ノードの輻輳を検出している。また、輻輳要因と判別した加入者回線ｉに対して、発信呼が不完了となった場合、直ちに回線開放を行う代わりに一定時間の間当該回線を保留することにより、新たな発信要求を防いでいる。また、通信ノードの呼処理能力を最大限に生かして運べる呼数の最大化を図ることを目的として、輻輳要因加入者回線の保留時間を、輻輳通信ノードの処理可能呼数と他の加入者回線からの発信呼数から求める方法を示している。また、請求項２、３は発信規制制御装置に関する発明である。
【００２０】
【発明の実施の形態】
図１は、本発明を実施する発信規制制御装置に関連する系を示す図である。同図において、数字符号１は発信規制制御装置、２は輻輳通信ノード、３は輻輳要因加入者回線、４はノード輻輳判定部、５は輻輳要因判定部、６は保留時間決定部、７は回線制御部を示している。
【００２１】
輻輳通信ノード２は処理すべき呼数が増大して輻輳となったことを、同ノード内のノード輻輳判定部４が検出した通信ノードである。
【００２２】
ノード輻輳判定部４は、輻輳通信ノードの測定データに基き通信ノード輻輳を判別し、輻輳要因判定部５へ輻輳要因判定を依頼する装置である。輻輳要因判定部５は輻輳通信ノードの測定データに基き輻輳要因加入者回線を判別する装置である。保留時間決定部６は輻輳通信ノードの測定データに基き輻輳要因判定部５で判別された輻輳要因加入者回線からの発信呼が不完了となった時の回線開放遅延時間を計算する装置である。回線制御部７は輻輳要因判定部６で判別された輻輳要因加入者回線に対し、保留時間決定部６で決定された保留時間に従って、不完了呼に対して回線解放処理を遅らせる装置である。
【００２３】
図２は、本発明の実施の形態の発信規制方法の手順の詳細を示す流れ図である。同図において、Ｓ０〜Ｓ５との符号表示は、処理の各ステップを示すもので、以下の説明中のステップ０〜ステップ５との記載と対応している。
【００２４】
ステップ０
通信ノードにおいて、測定周期ｋの測定データとして該当ノードヘの総発信呼数Ａ１ｋ、ＣＰＵ使用率Ａ２ｋ、バッファ使用率Ａ３ｋを測定し、ノード輻輳判定部４へ測定データを送る。
【００２５】
ステップ１
ノード輻輳判定部４は発信呼輻輳判定閾値をＣ１、ＣＰＵ使用率輻輳閾値をＣ２、バッファ輻輳閾値をＣ３とし、“式３”によって通信ノード輻輳の判断を行い、その結果を輻輳要因判定部５へ送る。
［式３］
ｉｆ （Ａ１ｋ＞Ｃ１ ∪ Ａ２ｋ＞Ｃ２ ∪ Ａ３ｋ＞Ｃ３）
ｔｈｅｎ ノード輻輳
【００２６】
ステップ２
通信ノードにおいて、測定周期ｋの測定データとして該当ノードに収容された加入者回線からの発信呼に対する不完了呼数ｎｋを測定し、発信加入者番号ｉ毎に集計しｎｉ，ｋを算出し、輻輳要因判定部５へ通知する。
【００２７】
ステップ３
輻輳要因判定部５は発信呼数要因閾値をＭとした時に、周期ｋにおける輻輳要因加入者の集合Ｌｋを“数１３”によって抽出し、その結果を保留時間決定部６へ通知する。
【数１３】
Ｌｋ＝（ｉ：ｎｉ，ｋ＞Ｍ）
【００２８】
ステップ４
保留時間決定部６は輻輳通信ノードにおける処理可能呼数をＡ、測定周期ｋにおける非輻輳要因リンクからの発信呼数をＢ、完了呼の平均保留時間をｈとし、“数１３”の要素の数を＃Ｌｋとした時、測定周期ｋ＋１における輻輳要因加入者回線ｉへの配分呼数Ｄｉを“数１４”で求め、輻輳要因加入者回線ｉからの発信呼が不完了になった場合の回線開放遅延時間Ｈｉを“数１５”で計算し輻輳加入者回線ｉと“数１５”を回線制御部７へ通知する。
【００２９】
【数１４】
Ｄｉ＝（Ａ−Ｂ）／＃Ｌｋ
【数１５】
Ｈｉ＝ｈ／Ｄｉ
【００３０】
ステップ５
回線制御部７は輻輳加入者回線ｉからの発信呼が不完了呼となった時、該当する加入者回線呼を“数１５”の間保留する。
【００３１】
以上、本発明者によってなされた発明を、前記実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは勿論である。
【００３２】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、輻輳通信ノードへの大量の呼びを発生している加入者を的確に特定し、該当加入者からの発信呼数を輻輳通信ノードが処理できる呼数へ制限することができるから、輻輳要因呼のみを規制することが可能であり、輻輳要因以外への影響を与えることがないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の発信規制制御を行うためのシステム構成を説明する図である。
【図２】本発明の実施の形態の発信規制御を示す流れ図である。
【符号の説明】
１…発信規制制御装置、２…輻輳通信ノード、３…輻輳要因加入者回線、４…ノード輻輳判定部、５…輻輳要因判定部、６…保留時間決定部、７…回線制御部、Ｓ０〜Ｓ５…処理のステップ[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
When congestion occurs in a communication node that accommodates the subscriber due to a concentrated call request for a short hold call from a specific subscriber, such as a one-off call, the congestion of the communication node is caused. In order to prevent the performance degradation of the entire network, the subscriber who generates a large number of calls based on the periodically measured traffic data is identified, and control is performed to reduce the number of outgoing calls from the subscriber. By doing so, it is a technology related to call regulation that reduces the load on the congestion node and maintains the processing capability of the entire network.
[0002]
[Prior art]
There has been an event of outgoing congestion due to an increase in outgoing calls from an unspecified number of people in a specific area, which is dealt with by a technique that limits the outgoing call processing of all calls in the exchange (for example, Non-Patent Document 1). . Also, all calls that request a specific service are restricted (for example, Patent Document 1), or all calls from subscribers accommodated in a specific module are restricted (for example, Patent Document 2). is there.
[0003]
[Non-Patent Document 1]
A. Toda, K. Kawashima, "Automatic Overload Control of the D-10 Local Electronic Switching System", ISS76, 1976
[Patent Document 1]
Japanese Patent Laid-Open No. 6-38259 (Replacement Service Limiting Method in Case of Abnormality of Exchange System)
[Patent Document 2]
Japanese Patent Application No. 3-254207 (congestion control method)
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
The prior art is intended for outgoing congestion due to an increase in outgoing calls from an unspecified number of people in a specific area, and does not assume a situation of outgoing congestion due to an increase in outgoing calls from a specific subscriber. Therefore, the outgoing call of a specific subscriber that causes outgoing congestion cannot be selectively restricted, and outgoing calls are restricted for all subscribers accommodated in the congestion node.
[0005]
An object of the present invention is to provide a call restriction that specifies a specific subscriber causing a call congestion and selectively restricts a call from a corresponding subscriber.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
According to the present invention, the above-mentioned problems are solved by the means described in the “claims”. That is, the invention of claim 1 detects excessive congestion of a corresponding node at the time of communication node congestion, identifies a calling subscriber who is making an excessive communication request, and calculates an appropriate communication request amount. An outgoing call restriction method for restricting a communication request amount from a calling subscriber who makes a communication request to a number less than the number of calls that can be processed in a congestion node, and accommodated in the corresponding node as measurement data of a measurement cycle k in the communication node The number of incomplete calls nk with respect to outgoing calls from the established subscriber line is measured, tabulated as ni , k for each outgoing subscriber number i, and when the outgoing call number factor determination threshold is M, in the period k The congestion factor subscriber is detected by setting the set L k of the congestion factor subscribers to “
[Expression 7]
L k = (i: n i, k > M)
In the communication node, the total number of incoming / outgoing calls to the corresponding node, CPU usage rate, and buffer usage rate are measured as measurement data of the measurement cycle k, the outgoing call congestion judgment threshold is C1, the CPU usage rate congestion threshold is C2, and the buffer congestion threshold is C3 is detected as a communication node, and when the outgoing call is not completed for the detected congestion factor subscriber, the line release process is delayed instead of the normal process of releasing the line, Limiting the transmission of new calls from the corresponding line, A is the number of calls that can be processed at the congestion communication node, B is the number of outgoing calls from non-congestion factor subscribers in the measurement period k, h is the average hold time of completed calls, When the number of elements of “
[Equation 8]
D i = (A−B) / # L k
[Equation 9]
H i = h / D i
[0012]
The invention of claim 2 is a node congestion determination unit for determining communication node congestion based on measurement data of a communication node, and a notification from the node congestion determination unit to determine a congestion factor subscriber line based on measurement data of the communication node. A congestion factor determining unit, a congestion factor determined by the congestion factor determining unit, a hold time determining unit for calculating a line open delay time when an outgoing call from the congestion factor subscriber line is not completed, and the congestion factor determining A congestion control subscriber line determined by the network, a line control unit that delays line release processing for an incomplete call according to the line release delay time determined by the hold time determination unit, and the congestion factor The determination unit sets n i, k as the number of uncompleted calls of the calling subscriber number i in the measurement period k with respect to the outgoing call from the subscriber line accommodated in the corresponding node, and sets the outgoing call number factor determination threshold as M. , Measurement The set L k of congestion factor subscribers in period k detects the congestion factor subscribers by a "number 10",
[Expression 10]
L k = (i: n i, k > M)
The node congestion determination unit sets the total number of outgoing / incoming calls to the corresponding node in the measurement cycle k as A1 k , CPU usage rate as A2 k , buffer usage rate as A3 k , outgoing call congestion determination threshold as C1, CPU usage rate congestion When the threshold is C2 and the buffer congestion threshold is C3, the communication node congestion is determined by “Expression 2”.
[Formula 2]
if (A1 k> C1 ∪ A2 k> C2 ∪ A3 k> C3)
then node congestion
The hold time determination unit is an element of A that is the number of calls that can be processed in the congestion communication node, B that is the number of outgoing calls from non-congestion factor subscribers in the measurement period k, h that is the average hold time of completed calls, when the number was a #L k of, determine the allocation number of calls to the congestion factor subscriber i in the measurement cycle k + 1 by "number 11", when the outgoing call from the congestion factor subscriber i becomes incompletion line This is a transmission restriction control device that calculates the open delay time by “Equation 12” .
[Expression 11]
D i = (A−B) / # L k
[Expression 12]
H i = h / D i
[0017]
According to a third aspect of the present invention, in the second aspect of the invention, the line control unit detects communication node congestion by the node congestion determination unit, and transmits to the congestion factor subscriber detected by the congestion factor determination unit. When a call is not completed, instead of the normal process of releasing the line, the line release process is delayed according to the line release delay time calculated by the hold time determination unit, so that a new call is transmitted from the corresponding line. Is a transmission restriction control device for restricting
[0018]
As described above, in the present invention, when an outgoing call becomes an incomplete call for a link i determined to be a congestion factor subscriber line, the line is put on hold for a certain time instead of immediately releasing the line. Therefore, the main feature is to prevent a new call request from being made through the line. In the outgoing regulation of the prior art, it is not possible to selectively regulate only the congestion factor subscriber line, and since only outgoing calls from all subscribers are regulated, the fairness is lacking.
[0019]
Further, when the communication node is congested, identifying a subscriber line to be the cause. Also, congestion of the communication node is detected. In addition , when an outgoing call is not completed for a subscriber line i determined to be a congestion factor, a new outgoing request is prevented by holding the line for a certain time instead of immediately releasing the line. It is out. Further, for the purpose of maximizing the number of calls that carry the call processing capability of the communication node making the most, a hold time of congestion factors subscriber line, processable number of calls and other subscription congestion communication node It shows a method of obtaining from the number of outgoing calls from the subscriber line. In addition,
[0020]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
FIG. 1 is a diagram showing a system related to a transmission restriction control apparatus that implements the present invention. In the figure, numeral 1 is a call restriction control device, 2 is a congestion communication node, 3 is a congestion factor subscriber line, 4 is a node congestion determination unit, 5 is a congestion factor determination unit, 6 is a hold time determination unit, and 7 is The line control unit is shown.
[0021]
The congestion communication node 2 is a communication node in which the node
[0022]
The node
[0023]
FIG. 2 is a flowchart showing details of the procedure of the outgoing call restriction method according to the embodiment of the present invention. In the same figure, the code display of S0-S5 shows each step of a process, and it respond | corresponds with the description of step 0-
[0024]
Step 0
The communication node measures the total number of outgoing calls A1 k , the CPU usage rate A2 k , and the buffer usage rate A3 k as the measurement data of the measurement cycle k, and sends the measurement data to the node
[0025]
Step 1
The node
[Formula 3]
if (A1 k> C1 ∪ A2 k> C2 ∪ A3 k> C3)
then node congestion [0026]
Step 2
At the communication node, the number of incomplete calls nk with respect to the outgoing call from the subscriber line accommodated in the corresponding node is measured as measurement data of the measurement cycle k, and is counted for each outgoing subscriber number i to calculate n i, k . The congestion
[0027]
When the outgoing call number factor threshold is M, the congestion
[Formula 13]
L k = (i: n i, k > M)
[0028]
The hold time determination unit 6 sets the number of calls that can be processed in the congestion communication node as A, the number of outgoing calls from the non-congestion factor link in the measurement period k as B, and the average hold time of completed calls as h. When the number is #L k , the number of calls D i allocated to the congestion factor subscriber line i in the measurement cycle k + 1 is obtained by “Equation 14”, and the outgoing call from the congestion factor subscriber line i is not completed. In this case, the line open delay time H i is calculated by “Equation 15”, and the congestion subscriber line i and “Equation 15” are notified to the
[0029]
[Expression 14]
D i = (A−B) / # L k
[Expression 15]
H i = h / D i
[0030]
When the outgoing call from the congested subscriber line i becomes an incomplete call, the
[0031]
Although the invention made by the present inventor has been specifically described based on the above-described embodiment, the present invention is not limited to the above-described embodiment, and various modifications can be made without departing from the scope of the invention. Of course.
[0032]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, the number of calls that can accurately identify the subscribers that are generating a large number of calls to the congestion communication node and can process the number of outgoing calls from the corresponding subscribers by the congestion communication node. Therefore, it is possible to regulate only the congestion factor call, and there is an advantage that there is no influence other than the congestion factor.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram illustrating a system configuration for performing outgoing call restriction control according to the present invention.
FIG. 2 is a flowchart showing transmission rule control according to the embodiment of the present invention.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 ... Transmission control apparatus, 2 ... Congestion communication node, 3 ... Congestion factor subscriber line, 4 ... Node congestion judgment part, 5 ... Congestion factor judgment part, 6 ... Holding time determination part, 7 ... Line control part, S0 S5 ... Processing steps
Claims (3)
通信ノードにおいて、測定周期ｋの測定データとして該当ノードに収容された加入者回線からの発信呼に対する不完了呼数ｎｋを測定し、発信加入者番号ｉ毎にｎｉ，ｋとして集計し、発信呼数要因判定閾値をＭとした時に、周期ｋにおける輻輳要因加入者の集合Ｌｋを“数１”とすることにより輻輳要因加入者を検出し、
前記検出した輻輳要因加入者に対して、発信呼が不完了になった場合、回線開放を行う通常の処理の代わりに、回線開放処理を遅らせることで、該当回線からの新たな呼びの発信を制限し、
輻輳通信ノードにおける処理可能呼数をＡ、測定周期ｋにおける非輻輳要因加入者からの発信呼数をＢ、完了呼の平均保留時間をｈ、“数１”の要素の数を＃Ｌ ｋ とした時、測定周期ｋ＋１における輻輳要因加入者ｉへの配分呼数を“数２”で求め、輻輳要因加入者ｉからの発信呼が不完了になった場合の回線開放遅延時間を“数３”であたえることで、輻輳要因加入者ｉからの発信呼数が配分呼数を超えないようにする発信呼規制方法。
At the communication node, the number of incomplete calls nk with respect to the outgoing call from the subscriber line accommodated in the corresponding node is measured as measurement data of the measurement cycle k , and is counted as ni , k for each outgoing subscriber number i. When the call factor determination threshold is M, a congestion factor subscriber is detected by setting the set L k of congestion factor subscribers in the period k to “Equation 1” .
When an outgoing call is not completed for the detected congestion factor subscriber, a new call is sent from the corresponding line by delaying the line opening process instead of the normal process of releasing the line. Limit
The processable number of calls in the congestion communication nodes A, B the number of outgoing calls from non-congestion factor subscribers in measuring period k, and #L k the number of elements in the average hold time for a completed call h, "number 1" Then, the number of calls allocated to the congestion factor subscriber i in the measurement cycle k + 1 is obtained by “Equation 2”, and the line release delay time when the outgoing call from the congestion factor subscriber i is not completed is given by “Equation 3”. The outgoing call restriction method in which the number of outgoing calls from the congestion factor subscriber i does not exceed the allocated number of calls.
前記ノード輻輳判定部から通知を受け、通信ノードの測定データに基き輻輳要因加入者回線を判別する輻輳要因判定部と、
前記輻輳要因判定部で判別された輻輳要因加入者回線からの発信呼が不完了となった時の回線開放遅延時間を計算する保留時間決定部と、
前記輻輳要因判定部で判別された輻輳要因加入者回線に対し、前記保留時間決定部で決定された回線解放遅延時間に従って、不完了呼に対して回線解放処理を遅らせる回線制御部と、
を備え、
前記輻輳要因判定部は、該当ノードに収容された加入者回線からの発信呼に対する測定周期ｋの発信加入者番号ｉの不完了呼数をｎｉ，ｋとし、発信呼数要因判定閾値をＭとした時に、測定周期ｋにおける輻輳要因加入者の集合Ｌｋを“数４”とすることにより輻輳要因加入者を検出し、
［式１］
ｉｆ （Ａ１ ｋ ＞Ｃ１ ∪ Ａ２ ｋ ＞Ｃ２ ∪ Ａ３ ｋ ＞Ｃ３）
ｔｈｅｎ ノード輻輳
前記保留時間決定部は、輻輳通信ノードにおける処理可能呼数をＡ、測定周期ｋにおけ る非輻輳要因加入者からの発信呼数をＢ、完了呼の平均保留時間をｈ、“数４”の要素の数を＃Ｌ ｋ とした時、測定周期ｋ＋１における輻輳要因加入者ｉへの配分呼数を“数５”で求め、輻輳要因加入者ｉからの発信呼が不完了になった場合の回線開放遅延時間を“数６”で計算する発信規制制御装置。
A congestion factor determination unit that receives a notification from the node congestion determination unit and determines a congestion factor subscriber line based on measurement data of a communication node;
A hold time determination unit for calculating a line opening delay time when an outgoing call from the congestion factor subscriber line determined by the congestion factor determination unit is not completed;
A line control unit that delays line release processing for incomplete calls according to the line release delay time determined by the hold time determination unit for the congestion factor subscriber line determined by the congestion factor determination unit;
With
The congestion factor determining unit sets n i, k as the number of uncompleted calls of the calling subscriber number i in the measurement period k for outgoing calls from the subscriber line accommodated in the corresponding node, and sets the outgoing call number factor determination threshold as M and it was in time, detects the congestion factor subscriber by a set L k of congestion factor subscribers in measuring period k and "number 4",
[Formula 1]
if (A1 k> C1 ∪ A2 k> C2 ∪ A3 k> C3)
then node congestion
The suspension time determination unit, the processable number of calls in the congestion communication node A, the number of outgoing calls from the put that uncongested factors subscriber measuring period k B, h the average hold time for completed calls, "Number 4" when the number of elements was #L k of the measurement cycle k + seek allocation number of calls to the congestion factor subscriber i in 1 "number 5", if the outgoing call from the congestion factor subscriber i becomes incompletion A transmission restriction control device for calculating the line open delay time of “Equation 6” .
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