JP4229288B2 - 分配情報生成システム、及び、分配情報生成方法 - Google Patents

分配情報生成システム、及び、分配情報生成方法 Download PDF

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Description

本発明は、通信ネットワークを構成するネットワークエレメントを監視制御するためのオペレーションサポートシステムにおいて、システム構成の変更に自律的に対応する分配情報生成システム、及び、分配情報生成方法に関するものである。
従来、通信ネットワークにおける運用効率を図る技術が検討されている。例えば、特許文献1には、ネットワーク全体でやり取りされる運用データを一元管理して自動制御する技術が記載されている。
特に、移動体通信ネットワークは、多種多様で非常に多くのネットワークエレメント(NE:Network E1ement)、及び、これらのNEからの警報を監視し、コマンドによりNEを制御するオペレーションサポートシステム(OSS:operations Support System)から構成されている。
従来のOSSは、大規模UNIX(登録商標)サーバとRDBMS(Relational DataBase Management System)やCORBA(Common Object Request Broker Architecture)などの市販ミドルウェアを多用して構築されている。OSSでは、監視制御対象となる多種多様なNEをその収容条件に基づいて収容しているため、収容条件の上限を超えた場合は、収容設計の結果に基づいてOSSを構成するサーバ等のハードウェア増設が必要となる。勿論、条件を下回った場合は、ハードウェアの減設を行う場合もある。また、OSSアプリケーションの機能追加や性能見直しに伴い、ハードウェアの増減設が必要となる場合もある。
例えば、OSSのハードウェアの増設を行った際に新たなシステム構成で運用を開始するためには、まず、新たなシステム構成で監視制御すべきNEに関する情報(以下、「NE構成情報」という)を作成してシステム内に設定する必要がある。また、新たなシステム構成(複数台のサーバから構成されるシステム)になることから、そのOSSの構成に関する情報(以下、「OSS構成情報」という)を作成してシステム内に設定する必要がある。
更には、新たなシステム構成において、処理負荷を分散させるために、各機能を備えたサーバをどのNEに割り当てるかといった情報(以下、「NE−OSS分配情報」という)を、NE構成情報及びOSS構成情報に基づいて作成し、システム内に設定する必要がある。
従来においては、NE或いはOSSの構成変更が発生した場合に、オペレータは、NE構成情報、OSS構成情報、及び、NE−OSS分配情報をどのように変更するかを検討し、変更後の情報を運用開始前(開発環境)に作成する。そして、十分な動作検証を実施してから運用環境へ移行していた。
特開平09−298544号公報(要約)
このため、新たなシステム構成に対応した運用を開始するまでに手間と時間がかかり、また、NE−OSS分配情報を更新する際にはミドルウェア及びアプリケーションの再起動が必要となることから、NE監視制御のサービス中断を伴うという問題があった。
特に、NE構成情報及びOSS構成情報は変動要素が大きく、また、システム構成変更後のネットワーク環境に迅速に対応してサービスを行うために、NE監視制御に必要となるNE−OSS分配情報をタイムリーに生成することが求められている。
本発明は、上述した課題に鑑みてなされたものであり、OSSにおいてNE監視制御のために管理すべき分配情報を自律的に生成することを可能とする分配情報生成システム、及び、分配情報生成方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、通信ネットワークを構成するネットワークエレメントに関する情報であるNE構成情報と、該ネットワークエレメントを監視制御するためのオペレーションサポートシステムを構成する業務エレメントに関する情報であるOSS構成情報と、を含む運用データを管理する運用データ管理手段と、前記運用データ管理手段により管理されている運用データと、予め設定された分配指定とに基づき、前記業務エレメントに対して前記ネットワークエレメントをどのように分配するかを示す分配情報を生成するシステム構成管理手段とを備え、前記分配指定には、分配すべきネットワークエレメントの種類についての指定が含まれていることを特徴とする分配情報生成システムを提供する。
この発明によれば、分配情報生成システムは、管理している運用データと分配指定とに基づき分配情報を生成することができるため、オペレーションサポートシステムにおいてネットワークエレメントを監視制御するために管理すべき分配情報を自律的に生成することが可能となる。また、分配すべきネットワークエレメントの種類を指定可能とすることで、業務エレメントが監視制御可能な種類のネットワークエレメントのみを当該業務エレメントに対して分配することが可能となる。
請求項に記載の発明は、通信ネットワークを構成するネットワークエレメントに関する情報であるNE構成情報と、該ネットワークエレメントを監視制御するためのオペレーションサポートシステムを構成する業務エレメントに関する情報であるOSS構成情報と、を含む運用データを管理する運用データ管理手段と、前記運用データ管理手段により管理されている運用データと、予め設定された分配指定とに基づき、前記業務エレメントに対して前記ネットワークエレメントをどのように分配するかを示す分配情報を生成するシステム構成管理手段とを備え、前記分配指定には、ネットワークエレメントが属する地域の優先度に基づいて該ネットワークエレメントを分配する指定が含まれていることを特徴とする分配情報生成システムを提供する
この発明によれば、特定の地域に属するネットワークエレメントを特定の業務エレメントに分配することが可能となるため、オペレータは、特定の業務エレメントにおける監視情報から、特定の地域で発生した警報状態を迅速に把握し措置を行うことが可能となる。
また、特定の業務エレメントが故障した場合に、その障害による影響範囲を特定することが容易となる。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の分配情報生成システムにおいて、前記分配指定には、ネットワークエレメント数が多い地域ほど前記優先度が高いことを指定する情報が含まれていることを特徴とする。
この発明によれば、ネットワークエレメント数が多い地域のネットワークエレメントを特定の業務エレメントに分配することにより、同一地域のネットワークエレメントを同一の業務エレメントに分配する確率が高くなり、ネットワークエレメントを監視制御し易くなる。
請求項に記載の発明は、通信ネットワークを構成するネットワークエレメントに関する情報であるNE構成情報と、該ネットワークエレメントを監視制御するためのオペレーションサポートシステムを構成する業務エレメントに関する情報であるOSS構成情報と、を含む運用データを管理する運用データ管理手段と、前記運用データ管理手段により管理されている運用データと、予め設定された分配指定とに基づき、前記業務エレメントに対して前記ネットワークエレメントをどのように分配するかを示す分配情報を生成するシステム構成管理手段とを備え、前記分配指定には、ネットワークエレメントを分配先に対して均等に分配する指定が含まれていることを特徴とする分配情報生成システムを提供する
この発明によれば、効率的にネットワークにおける負荷分散を行うことが可能となる。
請求項に記載の発明は、通信ネットワークを構成するネットワークエレメントに関する情報であるNE構成情報と、該ネットワークエレメントを監視制御するためのオペレーションサポートシステムを構成する業務エレメントに関する情報であるOSS構成情報と、を含む運用データを管理する運用データ管理手段と、前記運用データ管理手段により管理されている運用データと、予め設定された分配指定とに基づき、前記業務エレメントに対して前記ネットワークエレメントをどのように分配するかを示す分配情報を生成するシステム構成管理手段とを備え、前記分配指定には、アクティブ状態にある業務エレメント各々と、冗長構成を含む業務エレメントの機能単位と、の何れか一方に対してネットワークエレメントを分配する指定が含まれていることを特徴とする分配情報生成システムを提供する
この発明によれば、冗長構成方式に依存せず、どのネットワークエレメントをどの機能が実装された業務エレメントに分配するかを柔軟に指定することができる。
請求項に記載の発明は、通信ネットワークを構成するネットワークエレメントに関する情報であるNE構成情報と、該ネットワークエレメントを監視制御するオペレーションサポートシステムを構成する業務エレメントに関する情報であるOSS構成情報と、を含む運用データを取得する運用データ取得ステップと、前記運用データ管理ステップにおいて取得された運用データと、予め設定された分配指定とに基づき、前記業務エレメントに対して前記ネットワークエレメントをどのように分配するかを示す分配情報を生成するシステム構成管理ステップとを備えることを特徴とする分配情報生成方法を提供する。
この発明によれば、取得した運用データと分配指定とに基づきネットワークエレメントを監視制御するために必要な分配情報を自律的に生成することが可能となる。
以上説明したように、本発明によれば、管理している運用データと分配指定とに基づき分配情報を生成することができるため、オペレーションサポートシステムにおいてネットワークエレメントを監視制御するために管理すべき分配情報を自律的に生成することが可能となる。
次に、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本実施の形態に係るOSS(オペレーションサポートシステム)10の構成を示す図である。このOSS10は、移動通信ネットワークを構成する基地局、交換機等のNE(ネットワークエレメント)(不図示)を監視制御するシステムである。OSS10は、D3A(Distributed Data Driven Architecture:分散データ駆動型アーキテクチャ)に基づいて構築されている。
OSS10は、複数台の図示せぬIAサーバを含んで構成されており、各IAサーバによって自律分散制御が行われる。各IAサーバは、CPU、記憶装置、通信インタフェース等のハードウェア資源、及び、記憶装置に記憶されたプログラム、データ等のソフトウェア資源を備えている。これらのハードウェア資源及びソフトウェア資源によって、図1に示す機能構成が実現される。各機能の概要について以下に説明する。
NA(Network Adaptor:ネットワークアダプタ)20は、移動体通信網、固定通信網、インターネット網等の各アクセスネットワークのインタフェースの違いを吸収する。具体的には、NA20は、各アクセスネットワークのインタフェースをIPサービスマネージャ内で共通のインタフェースに変換する。NA20はアクセスネットワーク毎に用意され、負荷分散と機能分散とを実現する。
WE(Work Element:業務エレメント)30は、OSS10の業務仕様を実現するための機能単位である。1つのWE30は、基本的に1台のIAサーバに対応する。各WE30は、自WE30が監視制御すべきNEに関する情報として、後述するNE−OSS分配情報を保持している。
CDM(Configuration Data Manager:構成データ管理)40は、業務仕様を表現するデータであるWCD(Work Configuration Data:業務構成データ)41を管理する。WCD41には、WE30における処理順序、WE30の処理条件、入出力等が全てデータで記述されている。
次に、図2を参照して、このD3Aによる具体的な処理手順について説明する。
まず、NA(識別名「NAi」)20は、外部からの業務要求を受信すると(ステップS1)、対応するWCD41をCDM40から一括で読み出し、業務エレメント名解決処理を行って、業務エレメント名「WE11」を得る(ステップS2)。
「NAi」で識別されるNA20は、「WE11」で識別されるWE30に対してWCD41とアプリケーションデータとを引き渡す(ステップS3)。
「WE11」で識別されるWE30は、自分自身の処理を実行した後、その処理結果とWCD41とに基づいて業務エレメント名解決処理を行い、次に処理を実行すべきWE30の業務エレメント名「WE22」を得る。
以上のような処理を「WE22」、「WE23」で識別されるWE30が逐次行い(ステップS4、S5、S6)、最後に、「NAo」で識別されるNA10から処理結果が出力される(ステップS7)。
このように、D3Aによる処理方式は、個々の単機能を実行して、1つの業務を実現するという方式になる。このWCD41を個々のWE30間で持ち回ることで、分散環境における自律制御を実現している(つまり、集中制御を必要としない)点がD3Aの特徴である。
また、D3Aにおいては以下の2種類の冗長方式が採られている。
(1)n‐ACT構成方式
ACT(アクティブ)状態にある、同一機能を備えたn(nは自然数)個のWE30から構成される冗長方式である。本方式により、WE30の負荷分散を実現すると共に、故障したWE30を系から切り離すことが可能となる。
(2)n‐ACT/m−SBY構成方式
ACT状態にある、異なる機能を備えたn個のWE30と、SBY(スタンバイ)状態にあるm(mは自然数)個のWE30とから構成される冗長方式である。本方式を適用したWE30については、NEに括り付けられたデータをWE30に分散配備することにより、負荷分散を実現する。
以上のようなD3Aに基づいて構築されたOSS10において、何れかのWE30に本発明に係る分配情報生成システムの機能を配備した場合の実施の形態について説明する。
図3には、本発明の実施の形態に係る分配情報生成システム100の構成を示す。同図に示すように、分配情報生成システム100は、運用データ管理WE30aとシステム構成管理WE30bとを備えている。なお、これらの機能は、IAサーバに搭載されているCPU、記憶装置、通信インタフェース等のハードウェアと、プログラム、データ等のソフトウェアとによって実現される。
運用データ管理WE30aは、NE構成情報400及びOSS構成情報500といった、NEの増減設やOSS10を構成するWE30の増減設等の外部要件によって変更される運用データの管理を行う。これらの運用データは、オペレータにより入力されたり、他のWE30から収集される。
なお、NE構成情報400は、移動通信ネットワークを構成しているNEの種類、台数、NEが属する(設置されている)地域等、NEに関する各種情報である。OSS構成情報500は、OSS10を構成しているWE30の数やWE30の冗長方式といった、OSS10の構成情報である。
システム構成管理WE30bは、運用データ管理WE30aで管理されている運用データと、予め設定された分配指定とに基づいて、NE−OSS分配情報600を自律的に生成する。ここで、NE−OSS分配情報600とは、WE30が監視制御すべきNEをどのようにWE30に分配するかを示す情報である。
図4には、NE−OSS分配情報600のデータ構成の一例を示す。同図に示すように、NE−OSS分配情報600は、NEの分配先となるWE30を示す「配信先エレメント」と、WE30に分配すべきNEの名前を示す「分配ノード」とで構成されている。
次に、システム構成管理WE30bが行うNE−OSS分配情報600の自動生成方式について説明する。
まず、NEの増減には、NEの種類の追加や導入数の変更による増減がある。また、NEは様々な地域に設置される。これらの変動要素を以下に定義する。
・NEの種類を“カテゴリ”とする。
・NEの属する地域を“Area”とする。
次に、OSS10のシステム構成を以下に定義する。
・OSS10を構成する各WE30の冗長構成は、n‐ACT/m−SBY構成方式またはn−ACT構成方式とする。
・1WE(1機能)を構成する単位(冗長構成を含む)を“1グループ”とする。つまり、n‐ACT/m−SBY構成方式の場合は、同一機能を備えた、ACT状態にあるWE30とSBY状態にあるWE30とが1グループを構成する。n−ACT構成方式の場合は、同一機能を備えたn個のACT状態にあるWE30が1グループを構成する。
次に、システム構成管理WE30bが、NE−OSS分配情報600を生成する際の分配指定の方式について説明する。以下の分配方式は、初期分配時について主に説明しているが、増設分分配時にも適用可能である。なお、以下に示す分配指定は、プログラムに予め記述されているか、分配指定情報として記憶装置に予め記憶されている。
[1]NE分配指定
(1)カテゴリ指定/共通方式
a.カテゴリ指定分配方式
指定されたカテゴリに該当するNEのみを、WE30に(ACT状態にあるWE30(以下単に「ACT」という)毎に、または、グループ毎に)分配する方式。
ここで、カテゴリが異なると、各々のNEの特性によりNE〜OSS10間インタフェースが異なる。つまり、NE種毎に装置構成や機能に相違があるため、コマンド仕様やメッセージ仕様、収集する監視データ項目や収集トラヒック項目などが異なる。この違いにより、OSS10側では共通化できるWE30相当の機能と、個別に実現しなければならないWE30相当の機能とが存在することになる。このうち、特定のNE種に応じた個別機能を有するWE30に当該特定種のNEのみを収容したい場合にこのカテゴリ指定分配方式を適用する。このカテゴリ指定分配方式を可能とすることにより、全てのNE種に対応可能な共通機能(未知のNEについても汎用的な共通機能)を実現する必要がなくなる。
b.カテゴリ共通分配方式
NEのカテゴリによらず全NEをWE30に(ACTまたはグループごとに)分配する方式。
全NE種に対応可能な共通機能を有するWE30に対してNEを分配する場合に使用する。
(2)Area優先/NE均等方式
a.Area優先分配方式
Area毎に優先度を定義し、当該優先度に基づいて各Areaに属するNEをWE30に(ACTまたはグループ毎に)分配する方式。具体的には、分配先のWE30(ACTまたはグループ)毎に対応するAreaを優先度順に指定し、指定したAreaに属するNEを対応させたWE30に分配する。
このようなArea優先分配方式とすることによって、例えば、特定のAreaに属するNEを特定のWE30にのみ分配することが可能となるため、オペレータは、特定のAreaで発生した警報状態を特定のWE30における監視情報から迅速に把握し措置を行うことが可能となる。また、特定のWE30が故障した場合に、その障害により影響するArea及びNEを特定することが容易となる。なお、本実施の形態においては、Areaの優先度は、そのAreaに属するNE数が多いほど高いものとする。
図5には、Area優先分配方式によって、各Areaに存在するNEをWE30に対して分配する場合の分配例を示す。同図の例では、Areaの単位として、中央、関西、九州、東海、中国、四国、東北、北陸、北海道が存在し、この順に属するNE数が多いものとする。
例えば、OSS10を構成するWE30が1つ(業務エレメント名「WE1」)である場合には、図6に示すように、「WE1」で識別されるWE30に対して全てのAreaに属するNEが分配される。
また、OSS10を構成するWE30が2つ(業務エレメント名「WE1」、「WE2」)である場合には、「WE1」で識別されるWE30に対してArea「中央」に属するNEが分配され、「WE2」で識別されるWE30に対してArea「中央」以外に属するNEが分配される。
同様に、OSS10を構成するWE30が3つ(業務エレメント名「WE1」、「WE2」、「WE3」)である場合には、「WE1」で識別されるWE30に対してArea「中央」に存在するNEが分配され、「WE2」で識別されるWE30に対してArea「関西」に存在するNEが分配され、「WE3」で識別されるWE30に対してArea「中央」以外かつ「関西」以外に存在するNEが分配される。
このようにNE数が多いArea順に高い優先度を指定して優先度の高い順にWE30にNEの分配を行っていくことにより、同一のWE30に同一Areaに属するNEを収容する確率を高くすることができる。これにより、NEの故障発生による障害範囲の特定などの時間を短縮し、措置が複雑になるのを回避するというメリットがある。
b.NE均等分配方式
WE30に(ACTまたはグループ毎に)NEを均等に分配する方式。増加分のNEを分配する際には、NE配分数の少ないACTまたはグループから優先的にNEを分配することにより、各ACTまたはグループに均等にNEを分配する。
初期分配時には、ACT名(WE1−Gp0−ACT−0など)またはグループ名(WE1−Gp0など)を昇順ソートした順に均等にNEの分配を行う。
以上のようなNEの多様な分配方式を指定可能とすることにより、多種多様なNEを一元的に管理し、保守(監視制御)のケースに応じて、様々な観点(カテゴリ単位、地域単位、NE単位など)で、監視制御することが可能となる。
また、過去のNE制御の履歴情報やサービスに関するトラヒック情報をカテゴリ単位、地域単位、NE単位等で容易に参照することが可能となる。
[2]OSS配分指定
(1)ACT/グループ方式
a.ACT均等分配方式
各WE30のACT毎にNEを均等に分配する方式。
nACT/mSBY構成方式により冗長化を実現する場合に、n台のACTに別々のNEを収容するために、本分配方式を適用する。
b.グループ均等分配方式
各WE30のグループ毎にNEを均等に分配する方式。同一グループに属するすべてのACTが同じ分配情報を保持することとなる。
n−ACT構成方式により冗長化を実現する場合に、グループ内のどのACTも同一機能とするために、本分配方式を適用する。
以上の各分配指定の方式を組み合わせて、図6に示す8通りの分配方式が実現可能となる。
図7には、予め設定された分配指定が「カテゴリ共通−Area優先−ACT(均等)分配方式」である場合の分配例を示す。この分配例では、ACT数が3(業務エレメント名が「WE1」、「WE2」、「WE3」)であり、運用データ管理WE30aが図7(a)に示すNE構成情報400を管理している。この場合に、システム構成管理WE30bは、「Area優先」という分配指定に基づき、図7(b)に示すWE−地域対応表を作成する。そして、システム構成管理WE30bは、NE構成情報400とWE−地域対応表とに基づいて、図7(c)に示すNE−OSS分配情報600を生成する。
[分配情報の更新]
次に、システム構成管理WE30bがNE−OSS分配情報600を更新する際の分配指定の方式について説明する。NE−OSS分配情報600の更新契機には、NEの増設・減設、及び、WE30の増設・滅設時の2通りがある。
図8を参照しながら、以下にそれぞれの契機における分配指定の方式を示す。
[1]NEの増設・減設の場合
(1)NEの増設の場合
a.NE均等方式の場合
分配されているNE数の少ないWE30(ACT又はグループ)から優先的に、増設されたNEを分配する。
b.Area優先方式の場合
増設されたNEが属するAreaにおいて、当該Areaに属するNEが分配されているWE30(ACT又はグループ)のうち、分配数の少ないWE30に優先的に分配する。
なお、NE増設時には、上記分配方式の他に、図6に示す分配方式を用いることも可能である。
(2)NEの減設の場合
減設対象のNEを生成済みのNE−OSS分配情報600から削除する。
[2]WEの増設・滅設の場合
WE30の増設・滅設によって運用データ変更通知が運用データ管理WE30aから通知された場合、システム構成管理WE30bは、全WE30に対してNEの再分配を行うためにNE−OSS分配情報600を生成する。この際には、図6に示す分配方式を用いることが可能である。
システム構成管理WE30bは、以上の方式により生成したNE−OSS分配情報600を分配先のWE30(ACTまたはグループ)に送信する。各WE30は、先述した各冗長構成に応じて、現在保持しているNE−OSS分配情報600を更新する。すなわち、n−ACT/m−SBY構成方式により構成されているWE30では、NEに括り付けられたデータ(NEについての警報データや履歴データ)を保持しているため、SBY系のWE30が保持するNE−OSS分配情報600を更新した後にACT系のWE30が保持するNE−OSS分配情報600を更新するというように、ACT/SBY系を片系ずつ更新する。一方、n−ACT構成方式により構成されているWE30では、NE括り付けデータを保持せず、業務要求に応じて再取得が可能であるため、順次ACTが保持するNE−OSS分配情報600を更新する。これにより、OSS業務のサービス中断を伴わずにNE−OSS分配情報600の更新が可能となる。
次に、図9に示すフローチャートを参照して、運用データ変更時に分配情報生成システム100がNE−OSS分配情報600を自動生成する際の動作について説明する。
まず、運用データ管理WE30aは、NE構成情報400及びOSS構成情報500といった、外部要件によって変更された運用データを取得する(ステップS11)。
これにより、運用データ管理WE30aは、運用データ変更通知をシステム構成管理WE30bに送信する(ステップS12)。システム構成管理WE30bは、運用データ管理WE30aからの運用データ変更通知を契機に、運用データ取得要求を運用データ管理WE30aに行い(ステップS13〜S15)、変更のあった運用データをftp(File Transfer Protocol)により取得する(ステップS16)。
システム構成管理WE30bは、取得した運用データのうち最新のファイルバージョンの運用データのみを保持する。また、差分チェックのため運用データのファイルバージョン情報を管理する。ファイルバージョン情報はステップS15における運用データ取得応答により運用データ管理WE30aから取得される。
システム構成管理WE30bは、運用データ管理WE30aから取得した運用データと予め設定された分配指定とに基づいて、通知先(分配先)のWE30と分配対象のNEとの関係を示すNE−OSS分配情報600を生成する(ステップS17)。
システム構成管理WE30bは運用データ変更完了通知を運用データ管理WE30aに送信し(ステップS18)、運用データ管理WE30aは運用データ変更完了応答をシステム構成管理WE30bに返信する(ステップS19)。
システム構成管理WE30bは、運用データ変更完了応答を受信すると、NE−OSS分配情報600の配信予告通知を他機能WE30cに送信し(ステップS20)、これにより配信予告応答を他機能WE30cから受信する(ステップS21)。次いで、システム構成管理WE30bは、分配通知を他機能WE30cに送信する(ステップS22)。
他機能WE30cは、分配通知を契機に、管理すべきNE−OSS分配情報600と運用データのデータファイルバージョン情報とをシステム構成管理WE30bから取得する(ステップS23)。
システム構成管理WE30bは配信完了通知を他機能WE30cに送信し(ステップS24)、他機能WE30cは配信完了応答をシステム構成管理WE30bに送信して処理を終了する。
以上説明したように、従来においては、複数サーバ群から構成され、かつ自律分散制御を行うOSS10のようなシステム環境において、ハードウェア増設を行う際のプロセスは非常に煩雑であったが、上述した実施形態においては、OSS10においてNEを監視制御するために必要なNE−OSS分配情報600を自律的に生成し更新することができるため、サービス中断を伴うことなく迅速にシステムの構成変更に対応することができ、システム構成変更の度に人手によってNE−OSS分配情報600等を見直す作業が不要となる。また、NE−OSS分配情報600の更新に伴う正常動作検証が不要となる。
なお、上述した実施形態においては、OSS10はD3Aに基づいて構築されているとして説明したが、これに限定されることはなく、NEを監視制御するためのシステムであればよい。同様に、冗長構成方式についても、あらゆる冗長構成を採ることができる。
また、上述した実施形態においては、分配情報生成システム100が備える運用データ管理WE30aとシステム構成管理WE30bとは、OSS10に含まれているとして説明したが、これに限定されることはなく、例えば、OSS10とは別に、分配情報生成システム100がOSS10の外部に存在してもよい。また、運用データ管理WE30aの機能とシステム構成管理WE30bの機能とを1つのサーバが備えていてもよい。
また、上述した実施形態においては、NEは移動体通信ネットワークを構成する装置であるとして説明したが、移動通信ネットワーク以外にインターネットや無線LAN等を構成する装置であってもよい。
また、上述した分配情報生成方法は、NEやWE30の増減設時に限らず、初期分配時にも利用することができる。初期分配時に利用した場合には、オペレータが分配方法を検討する手間や、手動でNE−OSS構成情報600等を作成する手間を削減することができる。
また、上述した実施形態においては、予め設定された分配指定には、NE数が多いAreaほど優先度が高いことを指定する情報が含まれているとして説明したが、優先度の指定方法はこれに限定されることはなく、例えば、設置されているNE数が少ない地域ほど優先度が高いことを指定するようにすることも可能である。
本発明の本実施の形態に係るOSSの構成を示す図である。 同実施の形態に係るD3Aによる具体的な処理手順を説明するための図である。 同実施の形態に係る分配情報生成システムの構成を示す図である。 同実施の形態に係るNE−OSS分配情報のデータ構成の一例を示す図である。 同実施の形態に係るArea優先分配方式によって、各Areaに存在するNEをWEに対して分配する場合の分配例を示す図である。 同実施の形態に係る分配指定に応じた分配方式を示す図である。 同実施の形態に係る分配指定が「カテゴリ共通−Area優先−ACT分配方式」である場合の分配例を示す図である。 同実施形態に係るNE−OSS分配情報を更新する際の分配指定の方式を示す図である。 同実施形態に係る分配情報生成システムにおいて、運用データ変更時にNE−OSS分配情報を自動生成する際の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
10 OSS(オペレーションサポートシステム)
20 NA(ネットワークアダプタ)
30 WE(業務エレメント)
41 WCD(業務構成データ)
100 分配情報生成システム
400 NE構成情報
500 OSS構成情報
600 NE−OSS分配情報
30a 運用データ管理WE
30b システム構成管理WE
30c 他機能WE

Claims (6)

  1. 通信ネットワークを構成するネットワークエレメントに関する情報であるNE構成情報と、該ネットワークエレメントを監視制御するためのオペレーションサポートシステムを構成する業務エレメントに関する情報であるOSS構成情報と、を含む運用データを管理する運用データ管理手段と、
    前記運用データ管理手段により管理されている運用データと、予め設定された分配指定とに基づき、前記業務エレメントに対して前記ネットワークエレメントをどのように分配するかを示す分配情報を生成するシステム構成管理手段とを備え
    前記分配指定には、
    分配すべきネットワークエレメントの種類についての指定が含まれていることを特徴とする分配情報生成システム。
  2. 通信ネットワークを構成するネットワークエレメントに関する情報であるNE構成情報と、該ネットワークエレメントを監視制御するためのオペレーションサポートシステムを構成する業務エレメントに関する情報であるOSS構成情報と、を含む運用データを管理する運用データ管理手段と、
    前記運用データ管理手段により管理されている運用データと、予め設定された分配指定とに基づき、前記業務エレメントに対して前記ネットワークエレメントをどのように分配するかを示す分配情報を生成するシステム構成管理手段とを備え、
    前記分配指定には、
    ネットワークエレメントが属する地域の優先度に基づいて該ネットワークエレメントを分配する指定が含まれていることを特徴とする分配情報生成システム。
  3. 前記分配指定には、
    ネットワークエレメント数が多い地域ほど前記優先度が高いことを指定する情報が含まれていることを特徴とする
    請求項2に記載の分配情報生成システム。
  4. 通信ネットワークを構成するネットワークエレメントに関する情報であるNE構成情報と、該ネットワークエレメントを監視制御するためのオペレーションサポートシステムを構成する業務エレメントに関する情報であるOSS構成情報と、を含む運用データを管理する運用データ管理手段と、
    前記運用データ管理手段により管理されている運用データと、予め設定された分配指定とに基づき、前記業務エレメントに対して前記ネットワークエレメントをどのように分配するかを示す分配情報を生成するシステム構成管理手段とを備え、
    前記分配指定には、
    ネットワークエレメントを分配先に対して均等に分配する指定が含まれていることを特徴とする分配情報生成システム。
  5. 通信ネットワークを構成するネットワークエレメントに関する情報であるNE構成情報と、該ネットワークエレメントを監視制御するためのオペレーションサポートシステムを構成する業務エレメントに関する情報であるOSS構成情報と、を含む運用データを管理する運用データ管理手段と、
    前記運用データ管理手段により管理されている運用データと、予め設定された分配指定とに基づき、前記業務エレメントに対して前記ネットワークエレメントをどのように分配するかを示す分配情報を生成するシステム構成管理手段とを備え、
    前記分配指定には、
    アクティブ状態にある業務エレメント各々と、冗長構成を含む業務エレメントの機能単位と、の何れか一方に対してネットワークエレメントを分配する指定が含まれていることを特徴とする分配情報生成システム。
  6. 通信ネットワークを構成するネットワークエレメントに関する情報であるNE構成情報と、該ネットワークエレメントを監視制御するオペレーションサポートシステムを構成する業務エレメントに関する情報であるOSS構成情報と、を含む運用データを取得する運用データ取得ステップと、
    前記運用データ管理ステップにおいて取得された運用データと、予め設定された分配指定とに基づき、前記業務エレメントに対して前記ネットワークエレメントをどのように分配するかを示す分配情報を生成するシステム構成管理ステップと
    を備えることを特徴とする分配情報生成方法。
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