JP4215111B2 - Digital camera - Google Patents
Digital camera Download PDFInfo
- Publication number
- JP4215111B2 JP4215111B2 JP2007197635A JP2007197635A JP4215111B2 JP 4215111 B2 JP4215111 B2 JP 4215111B2 JP 2007197635 A JP2007197635 A JP 2007197635A JP 2007197635 A JP2007197635 A JP 2007197635A JP 4215111 B2 JP4215111 B2 JP 4215111B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- image
- prints
- file
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Description
本発明はデジタルカメラに係り、撮影した画像のプリント枚数等のプリント情報の作成及び記録が可能なデジタルカメラに関する。 The present invention relates to a digital camera, and more particularly to a digital camera capable of creating and recording print information such as the number of printed images.
現在、デジタルカメラで撮影されたデジタル画像の記録は、着脱可能なメモリカードや磁気ディスク等の記録媒体(リムーバブルメディア)に行われるのが一般的になっている。記録媒体に記録された画像は、モニタ上で鑑賞するだけでなく家庭用のパーソナルプリンタ等でプリントして鑑賞することも多くなっており、また、最近では、ラボにプリント注文することで写真フイルムと同様なプリントサービスを受けることもできるようになってきている。 At present, recording of digital images taken with a digital camera is generally performed on a recording medium (removable medium) such as a removable memory card or a magnetic disk. Images recorded on a recording medium are not only viewed on a monitor but also printed on a personal printer for home use, etc., and recently, a photographic film has been ordered by placing a print order with a laboratory. The same print service can be received.
近年のデジタルカメラの普及により、こうしたパーソナルプリンタやラボプリントサービスでのプリントの機会が増大すると予想され、このような状況下でのユーザメリットという観点から、最近では、DPOF(Digital Print Order Format) と呼ばれる規格が発表されている。 With the spread of digital cameras in recent years, it is expected that opportunities for printing with such personal printers and lab print services will increase. From the viewpoint of user merits under such circumstances, recently, DPOF (Digital Print Order Format) and A so-called standard has been announced.
DPOF規格は、プリント枚数、トリミング等のプリント作成のためのプリント情報を電子化し、プリント情報を画像ファイルとともに記録媒体に格納するというもので、その画像ファイルやプリント情報の記録形式を統一化している。特にプリント情報を格納するファイル(DPOFファイルと呼ばれるが本明細書ではプリント情報ファイルということにする。)はテキストファイル形式で記載し、画像ファイルとは別の1つのファイルとして記録媒体に記録することが規定されている。 The DPOF standard digitizes print information for print creation such as the number of prints and trimming, and stores the print information in a recording medium together with an image file. The recording format of the image file and print information is unified. . In particular, a file for storing print information (referred to as a DPOF file but referred to as a print information file in this specification) is described in a text file format, and is recorded on a recording medium as one file different from an image file. Is stipulated.
このような規格に従ってプリント情報を画像ファイルと共にデジタルカメラやその関連機器で記録媒体に記録しておくことは、パーソナルプリンタでのプリント時やラボプリントサービスへのプリント注文時においてどのコマの画像を何枚プリントするのか、或いは、どのようなトリミングでプリントするのか等の指定が不要になるという点で効果的である。また、画像再生機能を持たないプリンタであっても所望のコマ画像を所望枚数だけプリントすることができるようになり、また、プリンタに画像再生機能を持たせる必要もなくなるという利点もある。 Recording print information along with image files on a recording medium with a digital camera or related device in accordance with such a standard means that what frame image is used when printing with a personal printer or when placing a print order with a lab print service. This is effective in that it is not necessary to specify whether to perform sheet printing or what kind of trimming to perform printing. Further, even a printer that does not have an image reproduction function can print a desired number of frame images, and there is an advantage that the printer need not have an image reproduction function.
しかしながら、上述のようにデジタルカメラでプリント指定できるようにした場合において、どのコマの画像をプリント指定しているかを確認するのに手間を要するという問題がある。 However, when printing can be designated with a digital camera as described above, there is a problem that it takes time to confirm which frame image is designated for printing.
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、プリント指定されたコマの画像を迅速に確認することができるデジタルカメラを提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of such circumstances, and an object thereof is to provide a digital camera capable of quickly confirming an image of a frame designated for printing .
前記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、撮像手段によって撮像した各コマの画像及び該画像をプリントする際に参照される各コマのプリント枚数の情報を記録媒体に記録すると共に、前記画像を表示する表示手段を備えたデジタルカメラにおいて、前記プリント枚数の情報によって1枚以上のプリントが指定された画像のみを前記表示手段に表示する再生機能を備え、前記再生機能は、前記プリント枚数の情報によって1枚以上のプリントが指定された画像を1コマずつ前記表示手段に表示させる1コマ表示と、前記プリント枚数の情報によって1枚以上のプリントが指定された画像を複数コマ分前記表示手段に表示させるマルチ表示との切替えが可能であると共に、プリントの指定を解除するモードにおける前記マルチ表示において、プリントの指定を解除する対象として選択されたコマを識別可能に表示することを特徴としている。
In order to achieve the above object, the invention described in
本発明によれば、プリント指定されたコマの画像を迅速に確認することができるようになる。 According to the present invention, it is possible to quickly confirm an image of a frame designated for printing.
以下添付図面に従って本発明に係るデジタルカメラの好ましい実施の形態について詳説する。 Hereinafter, preferred embodiments of a digital camera according to the present invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings.
図1乃至図3は本発明に係るデジタルカメラの外観を示した正面図、平面図、及び背面図である。図1に示すようにデジタルカメラ10の正面には、撮影レンズ12、ファインダー窓14、ストロボ16、ストロボ調光センサー18等が設けられている。撮影レンズ12の後方には図示せぬCCD(撮像素子)が配置されている。
1 to 3 are a front view, a plan view, and a rear view showing the appearance of a digital camera according to the present invention. As shown in FIG. 1, a photographing
図2に示すようにデジタルカメラ10の上面には、レリーズボタン22と電源スイッチ24が設けられる。レリーズボタン22は2段階式に構成され、レリーズボタン22を軽く押して止める「半押し」の状態で自動ピント合わせ(AF)及び自動露出制御(AE)が作動してAFとAEをロックし、「半押し」から更に押し込む「全押し」の状態で撮影が実行される。
As shown in FIG. 2, a
図3に示すようにデジタルカメラ10の背面には、文字表示用液晶表示パネル26、液晶モニター28、モードスイッチ30、十字カーソルボタン(上/下キー及び左/右キー)32、及び、ファインダー34等が設けられる。
As shown in FIG. 3, a character display liquid
前記文字表示用液晶表示パネル26は、カメラの状態や撮影モード等に関する情報を表示するものであり、例えば、バッテリーチェック表示、撮影可能コマ数や再生コマ番号の表示、ストロボ発光の有無、マクロモード表示、記録画質(クオリティー)表示、画素数表示等の情報が表示される。
The character display liquid
文字表示用液晶表示パネル26の脇にはストロボボタン36及びマクロボタン38が配置され、ストロボボタン36は、撮影の状況に合わせてストロボを発光させたり、発光を禁止する設定ボタンであり、マクロボタン38は、近距離(マクロ)撮影モードに設定するボタンである。
A
前記液晶モニター28は、CCDを介して撮影した画像や、本カメラに装填されたメモリカード(スマートメディア)から読み出した再生画像等を表示するものであり、後述するプリント情報の設定もこの液晶モニター28を用いて行われる。液晶モニター28の上部には、シフトボタン40、表示ボタン42、キャンセルボタン44及びメニュー/実行ボタン46が配置される。
The
前記モードスイッチ30及び十字カーソルボタン32は、中央のボタン部材とその外周に配置されたリング部材からなり、外周のモードスイッチ30は、時計回転方向及び反時計回転方向の両方向に回動自在になっている。
The
モードスイッチ30はカメラの機能(モード)を変更するもので、このモードスイッチ30を回動操作することにより、例えば、撮影を行う撮影モード、撮影した画像を再生して各種設定を行う再生モード等のモードの選択を行うことができる。
The
十字カーソルボタン32は、上下左右のいずれかの縁部を押圧することによって十字カーソルボタン32が傾き、対応する4方向(上、下、右、左)の指示を入力できるようにしたもので、モード等の設定における各種設定項目の選択や、設定内容の変更を指示する操作ボタンとして使用されるとともに、電子ズームの倍率調整、ズーム中心の移動指示、再生コマの送り/戻しを指示する手段として用いられる。
The
また、図には示されていないがデジタルカメラ10の一側面には、メモリカードを装着するホルダーが設けられている。メモリカードの種類として例えばスマートメディアが使用される。尚、記録媒体はこれに限らず、PCカード、フラッシュメモリーカード、ICカード、フロッピーディスク、光磁気ディスク(MO)等の他の種類であってもよい。
Although not shown in the drawing, a holder for mounting a memory card is provided on one side of the
メモリカードは、CCDで撮影された画像を保存しておくものであるが、本デジタルカメラ10ではDPOF(Digital Print Order Format)規格の記録形式に従って、CCDで撮影された各コマの画像データを画像ファイルとして記録する他に、各コマの画像のプリント情報をプリント情報ファイル(DPOFファイル)として記録する。プリント情報は、メモリカードに記録された画像をプリントする際に参照されるもので、例えば、プリント枚数やトリミング等に関する情報が記録可能で、各コマのプリント情報は1つのプリント情報ファイルにテキストファイル形式で記載されるようになっている。尚、本実施の形態では、プリント情報としてプリント枚数の設定が行えるものとする。
The memory card stores images photographed by the CCD. In the
図4は、上記デジタルカメラ10の構成を示したブロック図である。上記デジタルカメラ10は、主として撮影レンズ12、絞り50、固体撮像素子(CCD)52、アナログ信号処理回路54、デジタル信号処理回路58、メモリ(DRAM)60、圧縮伸張回路62、メモリカード64、液晶モニター28、中央処理装置(CPU)66等を有している。
FIG. 4 is a block diagram showing the configuration of the
CPU66は、上記レリーズボタン22、モードスイッチ30、十字カーソルボタン32等のスイッチ68からの信号入力に基づいて各回路を総括的に制御する。いま、電源スイッチ24をオンにすると、CPU66は電源コントロール回路70にコマンドを送り、一次電池又は二次電池72から電源コントロール回路70を介してカメラの各部に電源を供給し、各回路を動作可能にする。
The
ここで、モードスイッチ30を操作してカメラを撮影モードにし、レリーズボタン22を押すと、CPU66はこれを検知し、コントロール回路74にコマンドを送る。コントロール回路74は、電源コントロール回路70から与えられる電源により撮影レンズ駆動部76を駆動してフォーカス制御を行うとともに、絞り50やCCD52での電荷蓄積時間を制御することにより露出制御を行う。尚、ズーム指令により、撮影レンズ12をズーム駆動することができるようになっている。
Here, when the
撮影レンズ12及び絞り50を介してCCD52の受光面に入射した被写体光は、ここでCCD52の各センサに入射する光量に応じた量の信号電荷に変換され、この信号電荷は、クロックパルスに基づいて信号電荷に応じた電圧信号(画像信号)として順次読み出される。CCD52から出力された画像信号は、アナログ信号処理回路54に加えられる。アナログ信号処理回路54は、CDSクランプ、ゲインコントロールアンプ等を有しており、ここで画像信号のサンプリングやホワイトバランス調整等が行われる。このアナログ信号処理回路54で処理された画像信号は、A/Dコンバータ56でR、G、Bのデジタル信号に変換されてデジタル信号処理回路58に加えられる。
The subject light incident on the light receiving surface of the
デジタル信号処理回路58は、ガンマ補正回路、YC信号作成回路等を含み、前記R、G、Bのデジタル信号のガンマ補正、R、G、B信号のYC信号(輝度信号Yとクロマ信号C)への変換等の処理を行い、YC信号をバスを介してメモリ60に格納する。メモリ60に格納されたYC信号は、バスを介して圧縮伸張回路62に転送され、この圧縮伸張回路62によって所定の形式に圧縮された後、カメラに着脱自在なメモリカード64に記録される。尚、メモリカード64には各コマの画像データが画像ファイルとして記録される。
The digital
また、デジタル信号処理回路58で生成されたYC信号は、D/Aコンバータ78を介してビデオ出力端子より外部出力されると共に、デジタルカメラ10の背面に設置された液晶モニター28に出力される。これにより、撮影モード時にはCCD52で撮像された画像が液晶モニター28に表示される。尚、再生モード時にはメモリカード64に記録された画像が圧縮伸張回路62によって解凍された後、液晶モニター28に出力され、液晶モニター28に再生画像が表示されるようになっている。
Further, the YC signal generated by the digital
次に、上記デジタルカメラ10のモードをモードスイッチ30によって再生モードに設定した場合の操作及び処理について説明する。本デジタルカメラ10では、上述のようにしてメモリカード64に記録された各コマの画像ファイルに対してプリント時のプリント枚数をプリント情報として設定することができ、そのプリント情報を、画像ファイルと共にメモリカード64に記録することができるようになっている。このようなプリント情報(プリント枚数)の作成は、上述のDPOF規格に従って行われるもので、各コマに関するプリント情報は、画像ファイルとは別の1つのプリント情報ファイルにテキスト形式で記載される。以下、プリント情報の作成に関連する操作及び処理について説明する。
Next, operations and processing when the mode of the
まず、モードスイッチ30を再生モードに合わせると、最後に撮影されたコマの再生画像が液晶モニター28に表示される。ここで、メニュー/実行ボタン46(以下、単に実行ボタン46という)を押すと、液晶モニター28には図5に示すような再生メニュー画面が再生画像に重ねて表示される。図中では再生画像の表示内容については省略している(以下、同様)。再生メニュー画面の下欄には、各種メニューを選択するアイコンが表示され、十字カーソルボタン32を操作してカーソルを右端のアイコンに合わせ、実行ボタン46を押すと、プリント指定モードとなり、図6(A)に示すようなプリントメニュー画面が表示される。
First, when the
プリントメニュー画面には、「コマ設定」、「確認/解除」、「全コマ設定」、「全コマ解除」といったプリント指定関連項目が表示される。ここで、十字カーソルボタン32を操作していずれかのプリント指定関連項目を選択することでプリント指定関連モードに入ることができる。
On the print menu screen, print designation related items such as “frame setting”, “confirmation / cancellation”, “all frame setting”, and “all frame cancellation” are displayed. Here, the print designation related mode can be entered by operating the
まず、「コマ設定」を選択した場合について説明する。「コマ設定」を選択すると、1コマプリント指定のモードに遷移する。このモードは、本モード選択中に液晶モニター28にて再生中のコマのプリント指定及びそのプリント枚数の指定を行うもので、液晶モニター28には、再生中のコマの再生画像に重ねて、図6(B)に示すような枚数設定画面が表示される。本画面の中央に表示されている矩形枠内の数字は現在液晶モニター28に再生されているコマのプリント枚数を示し、このプリント枚数は、十字カーソルボタン32の上下方向の指定操作で増加又は減少させることができる。ここで、0に設定すればプリント指定は解除され、1以上に設定すればその枚数のプリント指定が設定される(図6(C)参照)。プリント枚数を設定した後、実行ボタン46を押すと、再生中のコマのプリント枚数が確定し、図6(D)のような確認画面が数秒表示された後、図6(A)のプリントメニュー画面に復帰する。
First, a case where “frame setting” is selected will be described. When “Frame setting” is selected, the mode transits to a single-frame print designation mode. In this mode, while the mode is selected, the print of the frame being reproduced on the liquid crystal monitor 28 and the number of prints thereof are designated. The liquid crystal monitor 28 is superimposed on the reproduced image of the frame being reproduced. A number setting screen as shown in FIG. 6 (B) is displayed. The number in the rectangular frame displayed at the center of this screen indicates the number of prints of the frame currently being reproduced on the
一方、プリント枚数を確定する前にキャンセルボタン44を押すと、このときの枚数設定画面の設定内容はキャンセルされ、もとのプリント枚数の設定が維持されて図6(A)のプリントメニュー画面に復帰する。
On the other hand, if the cancel
尚、液晶モニター28に再生するコマは十字カーソルボタン32の左右方向の指定操作によって切り替えることが可能で、再生するコマを切り替えて上述の操作を実行することにより各コマのプリント指定を行うことができる。更に、表示ボタン42を押すことにより、液晶モニター28の表示を1コマ表示と、複数コマを同時に表示するマルチ表示とに切り替えることができるようになっており、マルチ表示で上述のプリント指定を行う場合には、プリント指定の対象となるコマを十字カーソルボタン32を操作して選択する。選択されたコマは、例えば、太枠で他のコマと区別されて表示されるため容易に確認できる。
Note that the frames to be reproduced on the liquid crystal monitor 28 can be switched by a designation operation in the left-right direction of the
以上の操作により、再生コマのプリント枚数が確定すると、CPU66は、そのプリント指定及びプリント枚数をプリント情報ファイルに追記編集し、そのプリント情報ファイルをメモリカード64に記録する。
When the number of prints of the playback frame is determined by the above operation, the
また、CPU66は、1枚以上のプリントが指定されたコマ、即ち、プリント指定されたコマの画像ファイルを削除/変更が禁止される読み出し専用ファイル属性に自動的に変更する。これにより、プリント指定されたコマの画像ファイルが削除されるのを未然に防止する。尚、各画像ファイルの属性は、メモリカードの所定の管理領域に記録されている。また、画像ファイルの削除は、図5の再生メニュー画面において左端のアイコンを選択することにより行うことができるようになっている。
Further, the
以上の1コマプリント指定の操作及び処理手順を示したフローチャートを図7に示す。図6(A)のプリントメニュー画面において、「コマ設定」が選択され1コマプリント指定が開始すると、CPU66は、上記図6(B)に示した枚数選択画面を液晶モニター28に表示させる。ここで、まず、ユーザは、現在液晶モニター28に再生されているコマの再生画像を見て、その再生コマのプリント指定を行うか否かを選択する(ステップS10)。NOの場合には、再生コマを変更するか否かを選択し(ステップS12)、続いてNOの場合、即ち、プリント指定を行わない場合にはキャンセルボタン44を押して、1コマプリント指定のモードを終了させる。
FIG. 7 is a flowchart showing the above-described single-frame print designation operation and processing procedure. When “frame setting” is selected on the print menu screen in FIG. 6A and single-frame print designation is started, the
一方、上記ステップS12でYESの場合、即ち、再生コマを変更する場合には、十字カーソルボタン32の左右方向の指定操作によって再生コマを1コマ送り(ステップS14)、ステップS10〜S14の操作を繰り返し実行して液晶モニター28に所望のコマの再生画像を表示させる。
On the other hand, if YES in step S12, that is, if the playback frame is to be changed, the playback frame is advanced by one frame (step S14) by the designation operation in the left-right direction of the
以上の操作によりステップS10においてYESとなった場合には、次に、十字カーソルボタン32の上下方向の指定操作によってプリント枚数を増加又は減少させて再生コマのプリント枚数を設定する(ステップS16)。そして、そのプリント枚数が所望のプリント枚数となったか否かを判断し(ステップS18)、NOの場合には、所望の枚数となるまで、ステップS16及びS18の処理を繰り返し行う。所望の枚数となった場合、ユーザは実行ボタン46を押してプリント枚数を確定する。 If the result of the above operation is YES in step S10, the number of prints is set by increasing or decreasing the number of prints by the designation operation in the vertical direction of the cross cursor button 32 (step S16). Then, it is determined whether or not the number of printed sheets has become a desired number of printed sheets (step S18). If NO, the processes in steps S16 and S18 are repeated until the desired number of sheets is reached. When the desired number of sheets is reached, the user presses the execute button 46 to determine the number of prints.
このようにして再生コマのプリント枚数が確定すると、CPU66は、その再生コマについて確定したプリント枚数をプリント情報ファイルに追記編集し、そのプリント情報ファイルをメモリカード64に記録する(ステップS20)。
When the number of prints of the playback frame is determined in this way, the
また、CPU66は、そのプリント指定されたコマの画像ファイルの属性をメモリカード64の管理領域の属性データで確認する(ステップS22)、もし、削除/変更が可能なファイル属性(通常のファイルの属性)であった場合には、その画像ファイルを削除/変更が禁止されるファイル属性、即ち、読み出し専用ファイル属性に変更する(ステップS24)。画像ファイルがもともと読み出し専用ファイル属性であった場合には属性の変更を行わないようにする。尚、ファイル属性は、後述のプロテクトモードによってユーザが一定の条件のもとで任意に変更できるようになっている。
The
以上の操作及び処理が終了すると、CPU66は、液晶モニター28に図6(D)の確認画面を数秒表示させた後、図6(A)のプリントメニュー画面を再度表示させ、1コマプリント指定を終了させる。
When the above operations and processes are completed, the
次に、上記図6(A)のプリントメニュー画面おいて「全コマ設定」を選択した場合について説明する。「全コマ設定」を選択すると、全コマプリント指定のモードに遷移する。このモードは、再生中のメモリカード64内に記録されている全コマに対して1枚ずつのプリント指定を行うもので、このプリント指定を行うことで写真フイルムにおける同時プリントと同様のプリントサービスを容易に受けることができる。
Next, a case where “all frame setting” is selected on the print menu screen in FIG. 6A will be described. When “all frame setting” is selected, the mode changes to the all frame print designation mode. In this mode, prints are designated one by one for all frames recorded in the
全コマプリント指定のモードに遷移すると、液晶モニター28には、図8(A)に示すような設定画面が表示される。ここでは単に、全コマプリント指定を設定するか、中止するかを指定するというもので、この設定画面で実行ボタン46を押すと全コマのプリント指定が確定され、図8(B)に示すような確認画面が数秒表示された後、図6(A)のプリントメニュー画面に復帰する。一方、図8(A)の設定画面においてキャンセルボタン44を押すと、全コマプリント指定の設定が中止される。
When the mode is changed to the all frame print designation mode, a setting screen as shown in FIG. In this case, it is simply specified whether to set or cancel the print of all frames. When the execute button 46 is pressed on this setting screen, the print specification of all frames is confirmed, as shown in FIG. 8B. After a simple confirmation screen is displayed for a few seconds, the screen returns to the print menu screen of FIG. On the other hand, when the cancel
以上の操作により、全コマのプリント指定が確定すると、CPU66は、これまでにプリント情報ファイルに記録されている各コマのプリント枚数を無効にし、全てのコマに対して1枚ずつのプリント指定をプリント情報ファイルに追記編集する。そして、そのプリント情報ファイルをメモリカード64に記録する。また、CPU66は、全てのコマの画像ファイルを読み出し専用ファイルに変更し、全ての画像ファイルに対して削除を禁止する。
When the print designation for all the frames is confirmed by the above operation, the
以上の操作及び処理手順を示したフローチャートを図9に示す。図6(A)のメニュー画面において「全コマ設定」が選択され全コマプリント指定が開始すると、CPU66は、上記図8(A)の設定画面を液晶モニター28に表示させる。この設定画面においてユーザは全コマをプリント指定するか否かを選択する(ステップS30)。NOの場合には、キャンセルボタン44を押して、全コマプリント指定を終了する。
FIG. 9 is a flowchart showing the above operations and processing procedures. When “all frame setting” is selected on the menu screen of FIG. 6A and all frame print designation is started, the
一方、YESの場合には、実行ボタン46を押す。これにより、CPU66は、メモリカード64に記録された全コマの画像ファイルの検索を開始し(ステップS32)、検索した画像ファイルの順に、プリント枚数1枚でプリント指定するようにプリント情報ファイルを追記編集する(ステップS34)。
On the other hand, in the case of YES, the execution button 46 is pushed. As a result, the
また、CPU66は、検索中の画像ファイルの属性をメモリカード64の管理領域の属性データで確認する(ステップS36)、もし、通常のファイル属性であった場合には、その画像ファイルを読み出し専用ファイル属性に変更する(ステップS38)、一方、YESであれば問題がないのでそのまま次の処理に移る。
Further, the
次に、CPU66は、プリント指定されていないコマの画像ファイルがあるか否かを判断し(ステップS40)、YESの場合には、そのプリント指定されていないコマの画像ファイルを検索し(ステップS42)、ステップS34からの処理を繰り返し実行する。これにより、ステップS40においてNOと判定すると、CPU66は、作成したプリント情報ファイルをメモリカード64に記録すると共に、液晶モニター28に図8(B)の確認画面を数秒表示させた後、図6(A)のプリントメニュー画面を再度表示させ、全コマプリント指定を終了させる。
Next, the
以上により、全コマに対してプリント枚数が1枚でプリント指定される。 As described above, one print is designated for all the frames.
ここで、上述の全コマプリント指定に関して他の実施の形態を説明する。図10は、全コマプリント指定の第2の実施の形態を示したフローチャートである。ここで示す全コマプリント指定は、プリント指定されていないコマに対して1枚ずつのプリント指定を行うというものである。図6(A)のメニュー画面において「全コマ設定」が選択され全コマプリント指定が開始すると、CPU66は、上記図8(A)の設定画面を液晶モニター28に表示させる。この設定画面においてユーザは全コマをプリント指定するか否かを選択する(ステップS50)。NOの場合には、キャンセルボタン44を押して、全コマプリント指定を終了する。
Here, another embodiment regarding the above-mentioned all frame print designation will be described. FIG. 10 is a flowchart showing a second embodiment of all frame print designation. The all-frame print designation shown here is to designate one print at a time for frames that are not designated for printing. When “all frame setting” is selected on the menu screen of FIG. 6A and all frame print designation is started, the
一方、YESの場合には、実行ボタン46を押す。これにより、CPU66は、メモリカード64に記録された全コマの画像ファイルのうちプリント指定されていないコマの画像ファイルを検索し(ステップS52)、検索した画像ファイルをプリント枚数1枚でプリント指定するようにプリント情報ファイルを追記編集する(ステップS54)。
On the other hand, in the case of YES, the execution button 46 is pushed. As a result, the
また、CPU66は、検索中の画像ファイルの属性をメモリカード64の管理領域の属性データで確認する(ステップS56)、もし、通常のファイル属性であった場合には、その画像ファイルを読み出し専用ファイル属性に変更する(ステップS58)、一方、YESであれば問題がないのでそのまま次の処理に移る。
Further, the
次に、CPU66は、プリント指定されていない画像ファイルがあるか否かを判断する(ステップS60)。YESの場合には、上記ステップS52からの処理を繰り返し実行する。これにより、ステップS60においてNOと判定すると、CPU66は、作成したプリント情報ファイルをメモリカード64に記録すると共に、液晶モニター28に図8(B)の確認画面を数秒表示させた後、図6(A)のプリントメニュー画面を再度表示させ、全コマプリント指定を終了させる。
Next, the
以上により、すでにプリント指定されているコマに関してはプリント枚数を変更せず、プリント指定されていないコマに関しては、1枚のプリント指定に一括して変更することができる。 As described above, it is possible to change the number of prints for a frame that has already been designated for printing, without changing the number of prints, and for a frame that has not been designated for printing, at once.
図11は、全コマプリント指定の第3の実施の形態を示したフローチャートである。ここで示す全コマプリント指定は、全てのコマのプリント枚数を一枚ずつ増加させるというものである。図6(A)のメニュー画面において「全コマ設定」が選択され全コマプリント指定が開始すると、CPU66は、上記図8(A)の設定画面を液晶モニター28に表示させる。この設定画面においてユーザは全コマをプリント指定するか否かを選択する(ステップS70)。NOの場合には、キャンセルボタン44を押して、全コマプリント指定を終了する。
FIG. 11 is a flowchart showing a third embodiment of all-frame print designation. The all-frame print designation shown here is to increase the number of prints of all frames one by one. When “all frame setting” is selected on the menu screen of FIG. 6A and all frame print designation is started, the
一方、YESの場合には、実行ボタン46を押す。これにより、CPU66は、メモリカード64に記録された全コマの画像ファイルの検索を開始し(ステップS72)、検索した画像ファイルの順に、現在のプリント枚数に1枚を加算したプリント枚数が新たなプリント枚数となるようにプリント情報ファイルを追記編集する(ステップS74)。
On the other hand, in the case of YES, the execution button 46 is pushed. As a result, the
また、CPU66は、検索中の画像ファイルの属性をメモリカード64の管理領域の属性データで確認する(ステップS76)、もし、通常のファイル属性であった場合には、その画像ファイルを読み出し専用ファイル属性に変更する(ステップS78)、一方、YESであれば問題がないのでそのまま次の処理に移る。
Further, the
次に、CPU66は、プリント指定されていないコマの画像ファイルがあるか否かを判断し(ステップS80)、YESの場合には、そのプリント指定されていないコマの画像ファイルを検索し(ステップS82)、ステップS74からの処理を繰り返し実行する。これにより、ステップS80においてNOと判定すると、CPU66は、作成したプリント情報ファイルをメモリカード64に記録すると共に液晶モニター28に図8(B)の確認画面を数秒表示させた後、図6(A)のプリントメニュー画面を再度表示させ、全コマプリント指定を終了させる。
Next, the
以上により、全コマのプリント枚数を一括して一枚加算することができる。 As described above, the number of prints of all frames can be added at once.
尚、上記全コマプリント指定の方法ではメモリカード64に記録されている全てのコマを対象に一括してプリント枚数を設定するようにしたが、これと同様にして、例えば、プリント指定する対象のコマを予めマルチ画面等で複数選択できるようにし、選択したコマに対してのみ一括してプリント指定できるようにしてもよい。
In the above-described all frame print designation method, the number of prints is set for all the frames recorded on the
次に、上記図6(A)のメニュー画面において「確認/解除」を選択した場合について説明する。「確認/解除」を選択すると、プリント1コマ解除のモードに遷移する。このモードは、プリント指定されたコマの画像ファイルの再生又はプリント指定の解除を行うもので、液晶モニター28には、プリント指定されている所定の再生画像に重ねて、図12(A)に示すようにその表示画像のプリント指定を解除してよいか否かを確認する「OK?」の文字が表示される。 Next, a case where “confirm / cancel” is selected on the menu screen of FIG. 6A will be described. When “Confirm / Release” is selected, the mode is shifted to the print one frame cancel mode. In this mode, the image file of the frame designated for printing is reproduced or the print designation is canceled, and the liquid crystal monitor 28 is overlapped with a predetermined reproduction image designated for printing, as shown in FIG. In this way, the characters “OK?” For confirming whether or not to cancel the print designation of the display image are displayed.
液晶モニター28に再生されるコマの画像は、十字カーソルボタン32の左右方向の指定操作によってプリント指定されている他のコマの画像に切り換えることができるようになっており、この操作によってプリント指定を解除する対象のコマを選択することができると共に、この操作のみ行うことでプリント指定されているコマの画像を確認することができるようになっている。
The frame image reproduced on the
尚、表示ボタン42をオンすることにより、プリント指定されているコマの画像をマルチ表示に切り替えることができ、このマルチ表示画面では解除対象のコマの輪郭が太枠で表示される。 By turning on the display button 42, the image of the frame designated for printing can be switched to the multi-display. On this multi-display screen, the outline of the frame to be canceled is displayed with a thick frame.
ユーザは、上述のように十字カーソルボタン32の左右方向の指定操作によってプリント指定されているコマの画像を確認すると共に、プリント指定を解除したい画像が液晶モニター28に表示された場合には、その画像が表示されている状態で実行ボタン46を押す。これにより、そのコマのプリント指定が解除される。実行ボタン46を押した後は、図12(B)のような確認画面が数秒間表示された後、図6(A)のメニュー表示画面に復帰する。尚、図12(A)の表示画面において実行ボタン46を押す前にキャンセルボタン44を押すと、図6(A)のメニュー表示画面に復帰する。
As described above, the user confirms the image of the frame that has been designated for printing by the designation operation in the horizontal direction of the
CPU66は、上述の操作によりプリント指定が解除された場合には、そのプリント枚数が0枚となるようなプリント情報ファイルを追記編集し、そのプリント情報ファイルをメモリカード64に記録する。
When the print designation is canceled by the above-described operation, the
次に、上記図6(A)のメニュー画面において「全コマ解除」を選択した場合について説明する。「全コマ解除」を選択すると、全コマプリント指定解除のモードに遷移する。このモードは、全コマのプリント指定を一括して解除するもので、液晶モニター28には、図13(A)に示すように全コマのプリント指定を解除してよいか否かを確認する「OK?」の文字が表示される。 Next, the case where “all frame cancellation” is selected on the menu screen of FIG. 6A will be described. When “Release all frames” is selected, the mode changes to a mode for canceling all-frame print designation. In this mode, the print designation for all frames is canceled at once, and the liquid crystal monitor 28 confirms whether or not the print designation for all frames can be canceled as shown in FIG. "OK?" Is displayed.
ユーザは、全コマのプリントの解除を実行する場合には、実行ボタン46を押す。これにより、全コマのプリント指定が解除され、図13(B)に示すような確認画面が表示された後、図6(A)のメニュー表示画面に復帰する。尚、実行ボタン46を押す前にキャンセルボタン44を押すと、設定は無効になり、図11(A)のメニュー画面に復帰する。
The user presses the execution button 46 when canceling printing of all frames. As a result, the print designation for all the frames is canceled, and after a confirmation screen as shown in FIG. 13B is displayed, the screen returns to the menu display screen in FIG. If the cancel
CPU66は、上述の操作によりプリント指定が解除された場合には、全コマのプリント枚数が0枚となるようなプリント情報ファイルを編集し、そのプリント情報ファイルをメモリカード64に記録する。
When the print designation is canceled by the above-described operation, the
次に、図5に示した再生メニュー画面において「プロテクト」のアイコンを選択した場合について説明する。再生メニュー画面において「プロテクト」のアイコンを選択すると、プロテクトモードとなり、図14(A)に示すようなプロテクトメニュー画面が表示される。プロテクトモードは、画像ファイルの属性を削除/変更が可能な通常のファイル属性と、削除/変更が禁止される読み出し専用ファイル属性とに変更するためのものであり、プロテクトされた画像ファイルは読み出し専用ファイル属性に設定され、プロテクトが解除された画像ファイルは通常のファイルに設定される。 Next, a case where the “protect” icon is selected on the reproduction menu screen shown in FIG. 5 will be described. When the “protect” icon is selected on the playback menu screen, the protect mode is set, and a protect menu screen as shown in FIG. 14A is displayed. The protected mode is for changing the image file attribute to a normal file attribute that can be deleted / changed and a read-only file attribute that cannot be deleted / changed. A protected image file is read-only. An image file whose file attribute is set and the protection is canceled is set as a normal file.
プロテクトメニュー画面には、図14(A)に示すように「1コマ設定」、「全コマプロテクト」、「全コマ解除」といった関連項目が表示される。ここで、十字カーソルボタン32を操作していずれかの関連項目を選択することで、その関連項目が実行される。
On the protect menu screen, as shown in FIG. 14A, related items such as “one frame setting”, “all frame protection”, and “all frame release” are displayed. Here, by operating the
まず、「1コマ設定」を選択した場合について説明する。上記プロテクトメニュー画面において「1コマ設定」を十字カーソルボタン32によって選択し、実行ボタン46を押すと、液晶モニター28に再生されているコマのプロテクトの状態が変更される。即ち、実行ボタン46を押すごとにプロテクトとプロテクト解除がトグルで変更される。実行ボタン46を押したときには図14(B)のような確認画面が表示される。
First, a case where “one frame setting” is selected will be described. When “one frame setting” is selected with the
プロテクト又はプロテクト解除の対象となるコマは、上記プリント指定の場合と全く同様に十字カーソルボタン32の左右方向の指定操作等によって所望のコマを液晶モニター28に表示させることで切り替えることが可能であるため、各コマ毎にプロテクトとプロテクト解除とを設定することができる。
The frame to be protected or unprotected can be switched by displaying a desired frame on the liquid crystal monitor 28 by the designation operation in the left and right direction of the
ここで、上述のプリント情報ファイルにおいてプリント指定されたコマに対してプロテクトを解除しようとした場合には、液晶モニター28に警告が表示され、プロテクト解除が禁止されるようになっている。これにより、プリント情報ファイルでプリント指定されているコマの画像ファイルの削除が防止され、プリント指定されているコマの画像ファイルが存在しないという不具合が防止される。
Here, when an attempt is made to cancel protection for a frame designated for printing in the above-described print information file, a warning is displayed on the
このときの操作及び処理手順を示したフローチャートを図15に示す。図14に示したプロテクトメニュー画面において、ユーザは現在液晶モニター28に再生されているコマのプロテクトの設定(変更)を行うか否かを選択し(ステップS90)、変更する場合には、「1コマ設定」を選択し、実行ボタン46を押す。変更しない場合には、実行ボタン46を押さずに終了する。 A flowchart showing the operation and processing procedure at this time is shown in FIG. In the protect menu screen shown in FIG. 14, the user selects whether or not to set (change) the protection of the frame currently reproduced on the liquid crystal monitor 28 (step S90). “Frame setting” is selected and the execution button 46 is pressed. If not changed, the process is terminated without pressing the execution button 46.
CPU66は、実行ボタン46が押されると、メモリカード64に記録されているプリント情報ファイルを参照し、液晶モニター28に再生されているコマがプリント指定されているか否かを確認する(ステップS92)。もし、プリント指定されていない場合には、そのコマの画像ファイルを現在のファイル属性から変更する(ステップS94)。即ち、現在、通常のファイル属性である場合には読み出し専用ファイル属性に変更し、現在、読み出し専用ファイル属性である場合には通常のファイル属性に変更する。
When the execute button 46 is pressed, the
一方、再生コマがプリント指定されている場合には、そのファイル属性の変更、即ち、通常のファイル属性への変更を禁止し、液晶モニター28に警告を表示させる(ステップS96)。 On the other hand, if the playback frame is designated for printing, the change of the file attribute, that is, the change to the normal file attribute is prohibited, and a warning is displayed on the liquid crystal monitor 28 (step S96).
以上の処理が終了すると、図14(A)のプロテクトメニュー画面に復帰する。 When the above processing is completed, the screen returns to the protect menu screen in FIG.
これにより、プリント指定されている画像ファイルのプロテクト解除が禁止され、プリント指定されている画像ファイルが不用意に消去されるといった不具合が確実に防止される。 As a result, unprotection of the image file designated for printing is prohibited, and problems such as inadvertently erasing the image file designated for printing are surely prevented.
次に、上記図14(A)に示したプロテクトメニュー画面の「1コマ設定」以外の項目を選択した場合について説明する。まず、「全コマプロテクト」を選択し、実行ボタン46を押した場合、全コマプロテクト確認画面が図16のように表示される。ここで実行ボタン46を押すと、全てのコマの画像ファイルが一括して読み出し専用ファイル属性に変更され、図14(A)のプロテクトメニュー画面に復帰する。一方、キャンセルボタン44を押すと、ファイル属性の変更は行われずに図14(A)のプロテクトメニュー画面に復帰する。
Next, a case where an item other than “one frame setting” on the protect menu screen shown in FIG. 14A is selected will be described. First, when “all frame protection” is selected and the execute button 46 is pressed, an all frame protection confirmation screen is displayed as shown in FIG. When the execute button 46 is pressed here, the image files of all frames are collectively changed to read-only file attributes, and the screen returns to the protect menu screen of FIG. On the other hand, when the cancel
一方、「全コマ解除」を選択し、実行ボタン46を押した場合、全コマ解除確認画面が図17のように表示される。ここで実行ボタン46を押すと、CPU66はメモリカード64に記録されているプリント情報ファイルを参照し、いずれかのコマがプリント指定されていないかを確認する。どのコマもプリント指定されていない場合には全てのコマの画像ファイルを通常のファイル属性に変更し、図14(A)のプロテクトメニュー画面に復帰する。これに対していずれかのコマがプリント指定されている場合には、液晶モニター28に警告を表示してファイル属性の変更を禁止し、図14(A)のプロテクトメニュー画面に復帰する。これにより、プリント指定されたコマの画像ファイルが削除されるのを防止する。尚、プリント指定されていないコマのプロテクトのみを解除するようにしてもよい。図17の全コマ解除確認画面でキャンセルボタン44を押した場合には、プロテクト解除を中止し、図14(A)のプロテクトメニュー画面に復帰する。
On the other hand, when “release all frames” is selected and the execute button 46 is pressed, an all frame release confirmation screen is displayed as shown in FIG. When the execute button 46 is pressed here, the
以上のようにプリント指定されているコマの画像ファイルのプロテクト解除を禁止することにより、プリント指定された画像ファイルが削除される不具合が未然に防止される。 As described above, by prohibiting the image file of the frame designated for printing from being unprotected, it is possible to prevent a problem that the image file designated for printing is deleted.
以上、上記実施の形態では、一旦プリント指定されたコマのプリント指定が後に解除された場合には、そのコマの画像ファイルはプロテクトされたままの状態に維持されるようになっていたが、これに限らず、プリント指定が解除された場合には、同時にプロテクトも解除されるようにしてもよい。又は、プリント指定が解除された場合には、ユーザがプロテクトを解除するか否かを選択するようにしてもよい。 As described above, in the above embodiment, when the print designation of a frame once designated for printing is later released, the image file of that frame is maintained in a protected state. However, the protection may be canceled at the same time when the print designation is canceled. Alternatively, when the print designation is canceled, the user may select whether to cancel the protection.
また、上記実施の形態では、プリント指定されたコマの画像ファイルは自動的にプロテクトされるようになっていたが、逆にプロテクトされたコマの画像ファイルは自動的にプリント指定されるようにしてもよい。 In the above embodiment, the image file of the frame designated for printing is automatically protected. However, the image file of the protected frame is automatically designated for printing. Also good.
また、上記実施の形態では、全コマプリント指定の場合には、各コマに対して1枚ずつプリント指定されるようにしていたが、これに限らず、プリント枚数を任意に設定できるようにしてもよい。 In the above embodiment, in the case of all-frame printing designation, one sheet is designated for each frame. However, the present invention is not limited to this, and the number of prints can be arbitrarily set. Also good.
また、上記実施の形態ではプリント情報ファイルの情報としてプリント枚数の設定のみを行うようにしたが、これに限らず、トリミング等のDPOF規格で定められている他の情報も設定できるようにしてもよい。 In the above embodiment, only the number of prints is set as the information of the print information file. However, the present invention is not limited to this, and other information defined by the DPOF standard such as trimming can also be set. Good.
28…液晶モニター、30…モードスイッチ、32…十字カーソルボタン、42…表示ボタン、44…キャンセルボタン、46…メニュー/実行ボタン、52…固体撮像素子(CCD)、54…アナログ信号処理回路、58…デジタル信号処理回路、60…メモリ(DRAM)、62…圧縮伸張回路、64…メモリカード、66…中央処理装置(CPU)
28 ... Liquid crystal monitor, 30 ... Mode switch, 32 ... Cross cursor button, 42 ... Display button, 44 ... Cancel button, 46 ... Menu / execution button, 52 ... Solid-state image sensor (CCD), 54 ... Analog signal processing circuit, 58 Digital
Claims (3)
前記プリント枚数の情報によって1枚以上のプリントが指定された画像のみを前記表示手段に表示する再生機能を備え、
前記再生機能は、前記プリント枚数の情報によって1枚以上のプリントが指定された画像を1コマずつ前記表示手段に表示させる1コマ表示と、前記プリント枚数の情報によって1枚以上のプリントが指定された画像を複数コマ分前記表示手段に表示させるマルチ表示との切替えが可能であると共に、
プリントの指定を解除するモードにおける前記マルチ表示において、プリントの指定を解除する対象として選択されたコマを識別可能に表示することを特徴とするデジタルカメラ。 In a digital camera provided with a display unit for recording the image of each frame imaged by the imaging unit and information on the number of prints of each frame referred to when the image is printed on a recording medium, and displaying the image.
A reproduction function for displaying on the display means only images for which one or more prints are designated by the information on the number of prints ;
The reproduction function includes a one-frame display for displaying one frame at a time on the display means for one or more prints specified by the information on the number of prints, and one or more prints specified by the information on the number of prints. It is possible to switch to multi-display in which the displayed image is displayed on the display means for a plurality of frames,
In the multi-display in the mode for canceling print designation, a frame selected as a target for canceling print designation is displayed in an identifiable manner .
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007197635A JP4215111B2 (en) | 1999-02-03 | 2007-07-30 | Digital camera |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2660599 | 1999-02-03 | ||
JP2007197635A JP4215111B2 (en) | 1999-02-03 | 2007-07-30 | Digital camera |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000024131A Division JP4154554B2 (en) | 1999-02-03 | 2000-02-01 | Digital camera |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008198282A Division JP4714951B2 (en) | 1999-02-03 | 2008-07-31 | Digital camera |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008005523A JP2008005523A (en) | 2008-01-10 |
JP4215111B2 true JP4215111B2 (en) | 2009-01-28 |
Family
ID=39009458
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007197635A Expired - Fee Related JP4215111B2 (en) | 1999-02-03 | 2007-07-30 | Digital camera |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4215111B2 (en) |
-
2007
- 2007-07-30 JP JP2007197635A patent/JP4215111B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008005523A (en) | 2008-01-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4714951B2 (en) | Digital camera | |
KR100716686B1 (en) | Electronic camera apparatus and operation guide | |
JP4481842B2 (en) | Imaging apparatus and control method thereof | |
US20080250043A1 (en) | File management program, file management method, file management apparatus, imaging device, and recording medium | |
JP2005278100A (en) | Digital camera | |
JP4154554B2 (en) | Digital camera | |
JP4546347B2 (en) | Image storage device, image storage method, and control program | |
JP2003051977A (en) | Imaging device, control method for the imaging device, program and storage medium | |
JP2004096686A (en) | Imaging device, method for controlling the same, and recording medium | |
JP2003348432A (en) | Digital still camera | |
JP2002152559A (en) | Electronic camera device and picture processor | |
JP4182544B2 (en) | Digital camera | |
US6825950B1 (en) | Image reproduction apparatus, control method thereof, printing information generation method, and storage medium | |
JP4403332B2 (en) | Image recording apparatus and image recording method | |
JP4434449B2 (en) | Electronic camera | |
JP4215111B2 (en) | Digital camera | |
JP2007221272A (en) | Imaging apparatus and method of controlling same | |
JP2002185841A (en) | Image-reproducing device and electronic camera, and image-reproducing method | |
JP4860495B2 (en) | Imaging device | |
JP4792529B2 (en) | Image playback device | |
JP2001257933A (en) | Electronic camera | |
JP2004056199A (en) | Digital camera | |
JP5555103B2 (en) | Image recording apparatus, method and program | |
JP2000358182A (en) | Digital camera | |
JP2003250115A (en) | Camera and apparatus for recording additional information of image |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071219 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080215 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080318 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080515 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080611 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080801 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20080925 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20081014 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20081027 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4215111 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111114 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121114 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121114 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131114 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |