JP4211479B2 - Crew protection device - Google Patents
Crew protection device Download PDFInfo
- Publication number
- JP4211479B2 JP4211479B2 JP2003131811A JP2003131811A JP4211479B2 JP 4211479 B2 JP4211479 B2 JP 4211479B2 JP 2003131811 A JP2003131811 A JP 2003131811A JP 2003131811 A JP2003131811 A JP 2003131811A JP 4211479 B2 JP4211479 B2 JP 4211479B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- chamber
- knee bag
- partition panel
- partition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Air Bags (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車等の衝突時に乗員の下脚が座席前方の内装パネル等に当ることから保護したり、あるいは膝の移動を拘束して乗員の下半身の車両前方への動きを抑制するためのニーバッグを有する乗員脚部保護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車等の高速移動体の正面衝突時に乗員の下脚が座席前方の内装パネルに当って大きな荷重を受けることから保護するための乗員脚部保護装置として、乗員脚部の前方にニーバッグを膨張させるようにしたものがある。
【0003】
特開平11−321539号には、ニーバッグ内に円筒形のガスガイドを左右方向に延設し、ガス発生器からのガスを該ガスガイド内に導入し、次いでこのガスガイドの左右両端から流出させることによりニーバッグを左右に押し拡げる如く膨張させるように構成した乗員脚部保護装置が記載されている。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−321539号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記特開平11−321539号にあっては、ガスガイドから左右方向に流出したガスは、ニーバッグ内面を回り込んでニーバッグを前方すなわち乗員に向う方向に付勢するようになり、ニーバッグが車室部材に沿って膨張展開するのが遅くなる。
【0006】
本発明は、ニーバッグを車室部材に沿って素早く膨張展開させるよう構成された乗員脚部保護装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の乗員脚部保護装置は、車両乗員脚部の前方の車室部材(10)に沿って膨張するニーバッグ(18A)と、該ニーバッグ(18A)を膨張させるガス発生器(20)とを有した乗員脚部保護装置において、該ニーバッグ(18A)は、車室部材(10)側のリヤパネル(26)と乗員側のフロントパネル(24)とによって外殻が構成され、区画パネル(30A)が内部に配置されており、該区画パネル(30A)の前端側は、該フロントパネル(24)に連結され、該区画パネル(30A)の後端側は、該リヤパネル(26)に連結されており、 該ニーバッグ(18A)内は、該区画パネル(30A)によって、該ガス発生器(20)からガスが先に導入されて先に膨張する第1室(18a)と、ニーバッグ(18A)が膨張した状態において該第1室(18a)の上側に位置する第2室(18b)との少なくとも2室に区画されており、該ニーバッグ(18A)が膨張した状態においてフロントパネル(24)と区画パネル前端との結合部(34A)は、リヤパネル(26)と該区画パネル後端との結合部(34B)よりも高くなっており、該区画パネル(30A)は複数個の連通口(32)を有しており、ニーバッグ(18A)の膨張時には、該第1室(18a)からのガスが連通口(32)から車室部材(10)に向う方向に流出し、これにより該第2室(18b)は、該車室部材(10)に沿うように膨張するものであることを特徴とするものである。
【0008】
かかる本発明の乗員脚部保護装置によると、ガス発生器からのガスによりまず第1室が膨張し、次いで該第1室から連通口を介して第2室に流出したガスにより第2室が膨張する。本発明では、この連通口が第1室から第2室に対し車室部材に向ってガスを流出させるため、ニーバッグは車室部材に沿って膨張展開するようになる。
【0009】
本発明では、第1室と第2室とは区画パネルによって区画されており、該区画パネルの少なくとも一部は、第1室が膨張したときに該区画パネルと車室部材との間に第2室が介在する車室部材対峙面となっており、該車室部材対峙面に連通口が設けられている。かかる構成とすることにより、第1室からのガスが連通口を介して確実に車室部材に向う方向に流出するようになる。
【0010】
本発明では、ニーバッグは、車室部材側のリヤパネルと乗員側のフロントパネルとによって外殻が構成され、区画パネルが内部に配置されており、該区画パネルは、一端側が該フロントパネルに結合され、他端側が該リヤパネルに結合されている。このニーバッグは、製作が容易である。
【0011】
本発明では、第1室はニーバッグの下部に配置されており、ニーバッグは車室部材に沿って下から上へ向って膨張するものである。この構成によると、乗員脚部保護装置を下脚部前方に配置することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態及び参考例について説明する。第1図は本発明の参考例に係る乗員脚部保護装置のニーバッグ膨張時を示す車両の座席前方付近の断面図であり、第2図はニーバッグの正面図(平面図)、第3図は第2図のIII−III線に沿う断面図、第4図はこの乗員脚部保護装置のニーバッグ部分の分解斜視図、第5図(a)はニーバッグ膨張途中時を示す第1図と同様部分の断面図、第5図(b)はニーバッグ膨張途中時を示す第3図と同様部分の断面図である。なお、以下の説明において、左右方向とは車両幅方向をいう。
【0013】
座席12の前方の車室部材としての内装パネル10に乗員脚部保護装置14が設置されている。
【0014】
この乗員脚部保護装置14は、容器状のリテーナ16と、このリテーナ16内に連結されたニーバッグ18と、このニーバッグ18を膨張させるためのガス発生器20を備えている。該リテーナ16は、内装パネル10に設けられた開口10aに配置されている。平常時には、該ニーバッグ18は折り畳まれて該リテーナ16内に収納されており、このニーバッグ18を覆うように該リテーナ16の前面にリッド22が装着されている。このリッド22は、平常時には該内装パネル10と略面一となるように配置されており、ニーバッグ18が膨張するときには、その下端側を支端として該内装パネル10の表側に開き出す。
【0015】
この参考例では、該開口10aは座席12の座面付近の高さと同等か又はそれよりも下位となる高さに設けられている。ニーバッグ18は、この開口10aから内装パネル10の前面(乗員側の面)に沿って下から上に膨張するものとなっている。
【0016】
このニーバッグ18は、乗員側のフロントパネル24と、内装パネル10側のリヤパネル26とによって外殻が構成されている。第4図に示すように、この参考例では、該フロントパネル24及びリヤパネル26はそれぞれ略長方形状のパネルであり、両者はほぼ同じサイズとなっている。これらのフロントパネル24とリヤパネル26とは、各々の周縁部同士が全周にわたって縫合等の結合手段によって結合されることにより袋状とされている。符号28はこれらの周縁部同士を結合した糸等よりなるシームを示している。
【0017】
このニーバッグ18の内部には区画パネル30が設けられており、この区画パネル30により、ニーバッグ18内は第1室18aと第2室18bの2室に区画されている。第1図に示す通り、該第1室18aはニーバッグ18の下部に形成されている。区画パネル30には、この第1室18aと第2室18bとを連通する連通口32が設けられている。
【0018】
該区画パネル30は、第4図の通り、前記フロントパネル24及びリヤパネル26よりも上下及び左右の長さが小さい略長方形状のパネルである。この区画パネル30は、下辺がフロントパネル24の下辺に重なり、且つ該フロントパネル24の左右方向のほぼ中央に位置するように該フロントパネル24のニーバッグ内側面に配置され、その周縁部が全周にわたって該フロントパネル24に結合されている。符号34はこの区画パネル30の周縁部を該フロントパネル24に結合したシームを示している。ただし、該区画パネル30の下辺は、リヤパネル26の下辺と共に前記シーム28によってフロントパネル24の下辺に結合されている。
【0019】
第2図に示すように、この区画パネル30とフロントパネル24との間のニーバッグ下部空間が第1室18aとなっており、この第1室18aの上側と左右両側の3方をとり囲むニーバッグ上部及び左右両側部空間が第2室18bとなっている。
【0020】
この参考例では、該第2室18b内に、フロントパネル24とリヤパネル26とを連結してニーバッグ膨張時における該フロントパネル24の乗員側への膨らみ出しを規制するタイパネル36が設けられている。符号38,40は、このタイパネル36の両端部をそれぞれ該フロントパネル24及びリヤパネル26に結合したシームを示している。
【0021】
第1室18a内に前記ガス発生器20が設けられている。該ガス発生器20は、この参考例では略円筒形状のものであり、筒軸方向が車両幅方向となるように配置されている。このガス発生器20の側周面からは、第4図に示すように、該筒軸方向に位置を異ならせて2本のスタッドボルト20a,20aが突設されている。該スタッドボルト20a,20aは、区画パネル30の中央側の部分(以下、この領域を非周縁部という。)に設けられたボルト挿通孔30a,30aと、この部分と重なるリヤパネル26の下部に設けられたボルト挿通孔26a,26aとに挿通され、該区画パネル30及びリヤパネル26を貫通してニーバッグ18の後方に突出している。
【0022】
リテーナ16の底面に設けられたボルト挿通孔(図示略)に該スタッドボルト20a,20aが挿通され、このスタッドボルト20a,20aにそれぞれナット20b,20bが締め込まれることにより、ガス発生器20が該リテーナ16に固定されている。また、このガス発生器20とリテーナ16の底面との間に挟まれるようにして、区画パネル30の非周縁部とリヤパネル26の下部とが該リテーナ16に留め付けられている。
【0023】
前記連通口32は、第2図に示すように、この区画パネル30の周縁部と非周縁部との間の領域において、該非周縁部の上側及び左右両側にそれぞれ形成されている。
【0024】
このように構成された乗員脚部保護装置14は、車両衝突時にガス発生器20を作動させ、ニーバッグ膨張用のガスを発生させる。このガスは第1室18a内に供給され、まず該第1室18aが膨張する。次いで、この第1室18a内のガスが連通口32を通って第2室18bに流出し、該第2室18bが膨張する。このようにして、ニーバッグ18は、まず下部がリッド22を押し開いて開口10aから内装パネル10の表側に膨出し、次いで上部が該内装パネル10に沿って上方に展開する。
【0025】
該開口10aは、座席12の座面付近の高さと同等か或いはそれよりも下位となる高さに設けられているので、ニーバッグ18は乗員の下脚部前方に展開する。この開口10aからニーバッグ18が内装パネル10に沿って下から上に向って膨張展開することにより、このニーバッグ18の展開方向が乗員の脚部の移動方向と反対方向を含むものとなり、膨張展開するニーバッグ18から乗員脚部に対し前方移動を阻止する力が加えられることになる。これにより、乗員脚部の前方移動量が減少する。
【0026】
このニーバッグ18内において、区画パネル30は、周縁部がフロントパネル24に結合され、非周縁部がガス発生器20によってリヤパネル26と共にリテーナ16に留め付けられているので、第1室18aが膨張したときには、第5図(a),(b)に示す通り、該周縁部と非周縁部とが互いに離反して該フロントパネル24側に向って拡がった傘の如き形状に展開し、該周縁部と非周縁部との間の部分がリヤパネル24を介して内装パネル10に対峙するように斜めに延在した姿勢となる。そのため、第1室18a内のガスは、この区画パネル30の周縁部と非周縁部との間の部分に設けられた連通口32から第2室18bに対し該内装パネル10に向う方向に流出するようになる。
【0027】
この連通口32から内装パネル10に向う方向に流出したガスの圧力により、第2室18bに臨むリヤパネル26が内装パネル10に向って付勢される。これにより、ニーバッグ18は内装パネル10に沿って素早く膨張展開するようになる。
【0028】
この参考例では、区画パネル30は、周縁部が全周にわたってフロントパネル24に結合され、非周縁部がガス発生器20によってリヤパネル26と共にリテーナ16に留め付けられることによりニーバッグ18内に設置されているため、ニーバッグ18を製作するに当って、区画パネル30を取り付けるに際しては、該区画パネル30をフロントパネル24に重ね合わせ、該区画パネル30の周縁部を該フロントパネル24に結合するだけでよいので、ニーバッグ18は、製作が容易である。また、この結合手段として縫合を採用した場合には、平面縫いで区画パネル30をフロントパネル24に縫い付けることができるので、ニーバッグ18の製作がきわめて容易となる。
【0029】
本発明では、区画パネルの一端側と他端側とをそれぞれフロントパネルとリヤパネルに結合することにより、ニーバッグ内に区画パネルを設置する。第6図は、このように構成された本発明の実施の形態に係る乗員脚部保護装置14Aの縦断面図である。
【0030】
この乗員脚部保護装置14Aにおいても、ニーバッグ18Aは、乗員側のフロントパネル24と内装パネル10側のリヤパネル26とによって外殻が構成されており、このニーバッグ18A内に区画パネル30Aが配置されている。この区画パネル30Aにより、ニーバッグ18A内は、その下部側を占める第1室18aと、該第1室18aよりも上部側を占める第2室18bの2室に区画されている。また、この区画パネル30Aには、該第1室18aと第2室18bとを連通する連通口32が設けられている。
【0031】
該区画パネル30Aは、この実施の形態では、一端側がフロントパネル24に対し縫合等により結合され、他端側がリヤパネル26に対し縫合等により結合されている。符号34A,34Bは、この区画パネル30Aの一端側と他端側とをそれぞれフロントパネル24とリヤパネル26に結合したシームを示している。
【0032】
この区画パネル30Aは、第6図に示す通り、ニーバッグ18が膨張した状態において、フロントパネル24と結合された一端側(シーム34A側)が、リヤパネル26と結合された他端側(シーム34B側)よりも上位に位置するように設置されている。そのため、ニーバッグ18Aが膨張したときには、該区画パネル30Aは、リヤパネル24を介して内装パネル10に対峙するように斜めに延在した姿勢となる。
【0033】
この実施の形態においても、第1室18a内に略円筒形状のガス発生器20が設けられている。前述の参考例と同様、このガス発生器20の側周面からはスタッドボルト20aが突設されており、このスタッドボルト20aは第1室18aに臨むリヤパネル26の下部に設けられたボルト挿通孔(図示略)に挿通されてニーバッグ18Aの後方に突出している。このスタッドボルト20aがリテーナ16の底面に設けられたボルト挿通孔(図示略)に挿通され、このスタッドボルト20aにナット20bが締め込まれることにより、ガス発生器20が該リテーナ16に固定されている。また、このガス発生器20とリテーナ16の底面との間に挟まれるようにして、リヤパネル26の下部が該リテーナ16に留め付けられている。
【0034】
この乗員脚部保護装置14Aのその他の構成は前述の参考例の乗員脚部保護装置14と同様となっており、第6図において、第1〜5図と同一符号は同一部分を示している。
【0035】
この乗員脚部保護装置14Aにあっても、車両衝突時にガス発生器20がガス発生作動し、このガスにより第1室18aが膨張したときには、ニーバッグ18A内において、区画パネル30Aが内装パネル10に対峙するように斜めに延在した姿勢となる。そのため、第1室18a内のガスは、この区画パネル30Aに設けられた連通口32から第2室18bに対し該内装パネル10に向う方向に流出するようになる。
【0036】
この連通口32から内装パネル10に向う方向に流出したガスの圧力により、第2室18bに臨むリヤパネル26が内装パネル10に向って付勢され、これにより、ニーバッグ18は内装パネル10に沿って素早く膨張展開するようになる。
【0037】
この実施の形態では、区画パネル30Aの一端側をフロントパネル24に結合し、他端側をリヤパネル26に結合することにより該区画パネル30Aをニーバッグ18A内に設置するよう構成しているので、ニーバッグ18は、製作が容易である。
【0038】
上記の実施の形態は本発明の一例であり、本発明は上記以外の形態をもとりうる。
【0039】
例えば、上記実施の形態ではニーバッグ内を第1室及び第2室の2室に区画しているが、本発明においては、ニーバッグ内を3室以上に区画してもよい。
【0040】
【発明の効果】
以上詳述した通り、本発明によると、ニーバッグを車室部材に沿って素早く膨張展開させことができる乗員脚部保護装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の参考例に係る乗員脚部保護装置の縦断面図である。
【図2】 ニーバッグの正面図である。
【図3】 図2のIII−III線に沿う断面図である。
【図4】 ニーバッグ部分の分解斜視図である。
【図5】 ニーバッグ膨張途中時を示す図1及び図3と同様部分の断面図である。
【図6】 本発明の実施の形態に係る乗員脚部保護装置の縦断面図である。
【符号の説明】
10 内装パネル
14 乗員脚部保護装置
16 リテーナ
18,18A,18B ニーバッグ
18a 第1室
18b 第2室
20 ガス発生器
22 リッド
24 フロントパネル
24A フロント面
26 リヤパネル
26A リヤ面
30,30A 区画パネル
32 連通口
36 タイパネル
50 外殻パネル[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention provides a knee bag for protecting a lower leg of an occupant from hitting an interior panel or the like in front of a seat at the time of a collision of an automobile or the like, or restraining movement of a lower part of the occupant toward the front of a vehicle by restraining movement of a knee. It is related with the passenger | crew leg part protection apparatus which has this.
[0002]
[Prior art]
The knee bag is inflated in front of the occupant legs as an occupant leg protection device for protecting the lower legs of the occupant from being subjected to a large load by hitting the interior panel in front of the seat during a frontal collision of a high-speed moving body such as an automobile. There is something that was made.
[0003]
In JP-A-11-321539, a cylindrical gas guide is extended in the left-right direction in a knee bag, gas from a gas generator is introduced into the gas guide, and then flows out from both left and right ends of the gas guide. Accordingly, there is described an occupant leg protection device configured to inflate the knee bag so as to be pushed right and left.
[0004]
[Patent Document 1]
Japanese Patent Laid-Open No. 11-321539
[Problems to be solved by the invention]
In the above-mentioned JP-A-11-321539, the gas flowing out from the gas guide in the left-right direction goes around the inner surface of the knee bag and urges the knee bag forward, that is, toward the occupant. It becomes slow to inflate and expand along.
[0006]
An object of the present invention is to provide an occupant leg protection device configured to quickly inflate and deploy a knee bag along a vehicle compartment member.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
The occupant leg protection apparatus of the present invention, a knee bag (18A) which is inflated along the front of the passenger compartment member of the vehicle occupant leg (10), a gas generator for inflating the knee bag (18A) and (20) In the occupant leg protecting apparatus, the knee bag (18A) has an outer shell constituted by a rear panel (26) on the passenger compartment member (10) side and a front panel (24) on the occupant side, and a partition panel (30A) Is arranged inside, the front end side of the partition panel (30A) is connected to the front panel (24), and the rear end side of the partition panel (30A) is connected to the rear panel (26). In the knee bag (18A) , the compartment panel (30A) includes a first chamber (18a) in which gas is first introduced from the gas generator (20) and expands first, and a knee bag (18A). Inflated The first chamber in the state is partitioned into at least two chambers of the second chamber positioned above and (18b) of (18a), partition panel front the front panel (24) in a state where the knee bag (18A) is inflated The connecting portion (34A) is higher than the connecting portion (34B) between the rear panel (26) and the rear end of the partition panel, and the partition panel (30A) has a plurality of communication ports (32). When the knee bag (18A) is inflated, the gas from the first chamber (18a) flows out from the communication port (32) in the direction toward the vehicle compartment member (10), thereby the second chamber (18b). ) Expands along the vehicle compartment member (10) .
[0008]
According to the occupant leg protection device of the present invention, the first chamber is first expanded by the gas from the gas generator, and then the second chamber is opened by the gas flowing out from the first chamber to the second chamber through the communication port. Inflate. In the present invention, the communication port causes the gas to flow out from the first chamber to the second chamber toward the vehicle compartment member, so that the knee bag is inflated and deployed along the vehicle compartment member.
[0009]
In the present invention, the first chamber and the second chamber are partitioned by a partition panel, and at least a part of the partition panel is located between the partition panel and the vehicle compartment member when the first chamber is expanded. has a passenger compartment member facing surface 2 rooms mediated, that have communication ports is provided in該車chamber member facing surface. With this configuration, the gas from the first chamber surely flows out in the direction toward the vehicle compartment member via the communication port.
[0010]
In this onset bright, kneebag the outer shell is constituted by a front panel of the rear panel and the occupant side of the vehicle interior member side is disposed partition panel inside, compartment panels, one end to the front panel The other end is connected to the rear panel. Two Baggu of this is, it is easy manufacture.
[0011]
In the present invention, the first chamber is arranged in the lower part of the knee-bag, kneebag the Ru der which expands toward from bottom to top along the vehicle interior member. According to this configuration, the occupant leg protection device can be disposed in front of the lower leg.
[0012]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments and reference examples of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a cross-sectional view of the vicinity of the front of a vehicle seat when the knee bag is inflated by the occupant leg protecting apparatus according to the reference example of the present invention, FIG. 2 is a front view (plan view) of the knee bag, and FIG. FIG. 4 is a sectional view taken along line III-III in FIG. 2, FIG. 4 is an exploded perspective view of the knee bag portion of this occupant leg protection device, and FIG. 5 (a) is the same portion as FIG. FIG. 5 (b) is a cross-sectional view of the same portion as FIG. 3 showing when the knee bag is being expanded. In the following description, the left-right direction refers to the vehicle width direction.
[0013]
An occupant leg protection device 14 is installed on an
[0014]
The occupant leg protection device 14 includes a container-like retainer 16, a knee bag 18 connected to the retainer 16, and a gas generator 20 for inflating the knee bag 18. The retainer 16 is disposed in an
[0015]
In this reference example , the
[0016]
The knee bag 18 has an outer shell composed of a
[0017]
A
[0018]
As shown in FIG. 4, the
[0019]
As shown in FIG. 2, a knee bag lower space between the
[0020]
In this reference example , a tie panel 36 is provided in the second chamber 18b for connecting the
[0021]
The gas generator 20 is provided in the first chamber 18a. The gas generator 20 has a substantially cylindrical shape in this reference example , and is arranged so that the cylinder axis direction is the vehicle width direction. As shown in FIG. 4, two
[0022]
The
[0023]
As shown in FIG. 2, the
[0024]
The occupant leg protection device 14 configured in this manner operates the gas generator 20 at the time of a vehicle collision to generate a gas for inflating a knee bag. This gas is supplied into the first chamber 18a, and first, the first chamber 18a expands. Next, the gas in the first chamber 18a flows out to the second chamber 18b through the
[0025]
Since the
[0026]
In the knee bag 18, the
[0027]
The
[0028]
In this reference example , the
[0029]
In the present invention, by combining the one end and the other end of the ward image panels, each front panel and the rear panel, installing the partition panel in the knee bag. FIG. 6 is a longitudinal sectional view of an occupant leg protection device 14A according to an embodiment of the present invention configured as described above.
[0030]
Also in this occupant leg protection device 14A, the knee bag 18A has an outer shell composed of a
[0031]
In this embodiment, the
[0032]
As shown in FIG. 6, the
[0033]
Also in this embodiment, the substantially cylindrical gas generator 20 is provided in the first chamber 18a. As in the above-described reference example , a
[0034]
The other structure of this occupant leg protection device 14A is the same as that of the occupant leg protection device 14 of the above-mentioned reference example . In FIG. 6, the same reference numerals as those in FIGS. 1 to 5 denote the same parts. .
[0035]
Even in this occupant leg protection device 14A, when the gas generator 20 is operated to generate gas at the time of a vehicle collision and the first chamber 18a is inflated by this gas, the
[0036]
The pressure of the gas flowing out from the
[0037]
In this embodiment, the
[0038]
Embodiment above SL is an example of the present invention, the present invention may also take the form other than the above.
[0039]
For example, in the above embodiment, the knee bag is divided into two chambers, the first chamber and the second chamber, but in the present invention, the knee bag may be partitioned into three or more chambers.
[0040]
【The invention's effect】
As described above in detail, according to the present invention, there is provided an occupant leg protection device that can quickly inflate and deploy a knee bag along a compartment member.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a longitudinal sectional view of an occupant leg protecting apparatus according to a reference example of the present invention.
FIG. 2 is a front view of a knee bag.
3 is a cross-sectional view taken along line III-III in FIG.
FIG. 4 is an exploded perspective view of a knee bag portion.
FIG. 5 is a cross-sectional view of the same part as in FIGS. 1 and 3, showing the knee bag during expansion.
6 is a longitudinal sectional view of an occupant leg protection apparatus according to the implementation of the embodiment of the present invention.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (1)
該ニーバッグ(18A)は、車室部材(10)側のリヤパネル(26)と乗員側のフロントパネル(24)とによって外殻が構成され、区画パネル(30A)が内部に配置されており、該区画パネル(30A)の前端側は、該フロントパネル(24)に連結され、該区画パネル(30A)の後端側は、該リヤパネル(26)に連結されており、
該ニーバッグ(18A)内は、該区画パネル(30A)によって、
該ガス発生器(20)からガスが先に導入されて先に膨張する第1室(18a)と、
ニーバッグ(18A)が膨張した状態において該第1室(18a)の上側に位置する第2室(18b)と
の少なくとも2室に区画されており、
該ニーバッグ(18A)が膨張した状態においてフロントパネル(24)と区画パネル前端との結合部(34A)は、リヤパネル(26)と該区画パネル後端との結合部(34B)よりも高くなっており、
該区画パネル(30A)は複数個の連通口(32)を有しており、ニーバッグ(18A)の膨張時には、該第1室(18a)からのガスが連通口(32)から車室部材(10)に向う方向に流出し、これにより該第2室(18b)は、該車室部材(10)に沿うように膨張するものであることを特徴とする乗員脚部保護装置。A knee bag (18A) which is inflated along the front of the passenger compartment member of the vehicle occupant leg (10), the occupant leg protection apparatus having a gas generator for inflating the knee bag (18A) (20),
The knee bag (18A) has a shell formed by a rear panel (26) on the passenger compartment member (10) side and a front panel (24) on the passenger side, and a partition panel (30A) is disposed inside, The front end side of the partition panel (30A) is connected to the front panel (24), and the rear end side of the partition panel (30A) is connected to the rear panel (26).
In the knee bag (18A) , the compartment panel (30A)
A first chamber (18a) in which gas is first introduced from the gas generator (20) and expands first;
The knee bag (18A) is partitioned into at least two chambers, the second chamber (18b) located above the first chamber (18a) in the expanded state ,
In a state where the knee bag (18A) is inflated, the coupling portion (34A) between the front panel (24) and the partition panel front end is higher than the coupling portion (34B) between the rear panel (26) and the partition panel rear end. And
The partition panel (30A) has a plurality of communication ports (32), and when the knee bag (18A) is inflated, the gas from the first chamber (18a) passes through the communication ports (32) to the vehicle compartment member ( 10) The occupant leg protection device according to claim 10, wherein the second chamber (18b) expands along the vehicle compartment member (10) .
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003131811A JP4211479B2 (en) | 2003-05-09 | 2003-05-09 | Crew protection device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003131811A JP4211479B2 (en) | 2003-05-09 | 2003-05-09 | Crew protection device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004330959A JP2004330959A (en) | 2004-11-25 |
JP4211479B2 true JP4211479B2 (en) | 2009-01-21 |
Family
ID=33506891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003131811A Expired - Lifetime JP4211479B2 (en) | 2003-05-09 | 2003-05-09 | Crew protection device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4211479B2 (en) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4569310B2 (en) * | 2005-02-16 | 2010-10-27 | トヨタ自動車株式会社 | Knee airbag device for vehicle |
JP5053520B2 (en) * | 2005-04-20 | 2012-10-17 | 日本プラスト株式会社 | Airbag |
JP4793910B2 (en) * | 2005-10-24 | 2011-10-12 | タカタ株式会社 | Passenger leg restraining device |
JP2007161107A (en) * | 2005-12-14 | 2007-06-28 | Toyota Motor Corp | Airbag device for protecting knee |
JP4793104B2 (en) * | 2006-06-01 | 2011-10-12 | 豊田合成株式会社 | Side airbag device |
JP2009083550A (en) * | 2007-09-27 | 2009-04-23 | Toyoda Gosei Co Ltd | Knee protective airbag |
JP5187818B2 (en) | 2007-10-22 | 2013-04-24 | 芦森工業株式会社 | Air bag device for knee protection |
JP5520500B2 (en) * | 2009-02-27 | 2014-06-11 | 日本プラスト株式会社 | Knee airbag device |
JP5560321B2 (en) | 2010-02-17 | 2014-07-23 | オートリブ ディベロップメント エービー | Knee airbag |
US8651513B2 (en) | 2010-02-17 | 2014-02-18 | Autoliv Development Ab | Airbag |
DE102013003239B4 (en) | 2013-02-27 | 2019-03-21 | Autoliv Development Ab | knee airbag |
JP6507798B2 (en) * | 2015-03-31 | 2019-05-08 | 豊田合成株式会社 | Knee protection airbag device |
JP6507797B2 (en) * | 2015-03-31 | 2019-05-08 | 豊田合成株式会社 | Knee protection airbag device |
JP6451559B2 (en) * | 2015-08-31 | 2019-01-16 | 豊田合成株式会社 | Air bag device for knee protection |
JP6973342B2 (en) * | 2018-09-25 | 2021-11-24 | 豊田合成株式会社 | Airbag |
JP7215385B2 (en) * | 2019-03-27 | 2023-01-31 | 豊田合成株式会社 | passenger protection device |
US11173866B2 (en) * | 2019-07-24 | 2021-11-16 | Ford Global Technologies, Llc | Airbag having knee chamber and upper chamber |
-
2003
- 2003-05-09 JP JP2003131811A patent/JP4211479B2/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004330959A (en) | 2004-11-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10457244B2 (en) | Airbag device for a front passenger seat | |
JP4211479B2 (en) | Crew protection device | |
US7360790B2 (en) | Airbag with tie panel | |
US20050134024A1 (en) | Kneebag and occupant leg protection system | |
JP5962563B2 (en) | Airbag manufacturing method | |
JP6702216B2 (en) | Occupant protection device | |
US20070013177A1 (en) | Airbag and airbag apparatus | |
JP2003260996A (en) | Air bag device | |
KR20120099012A (en) | Airbag device | |
JP2010023592A (en) | Airbag apparatus | |
JP2008001196A (en) | Air bag for front passenger seat | |
JP2017013746A (en) | Side air bag device | |
JP2018127014A (en) | Air bag device | |
JP2007190989A (en) | Air bag and air bag device | |
JP4530018B2 (en) | Knee protection airbag | |
US20160288757A1 (en) | Knee-protecting airbag device | |
JP6891016B2 (en) | Side airbag device | |
JP2000159045A (en) | Air bag and its manufacture | |
JP6237538B2 (en) | Airbag device | |
JP5053520B2 (en) | Airbag | |
JP6737217B2 (en) | Occupant protection device | |
JP5505279B2 (en) | Airbag device | |
JP2008018859A (en) | Side air bag device | |
JP6380161B2 (en) | Side airbag device | |
JP2009083550A (en) | Knee protective airbag |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060130 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20060317 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080318 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080319 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080508 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20081007 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20081020 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111107 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4211479 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111107 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111107 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121107 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121107 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131107 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
S343 | Written request for registration of root pledge or change of root pledge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316354 |
|
SZ02 | Written request for trust registration |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316Z02 |
|
S343 | Written request for registration of root pledge or change of root pledge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316354 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S343 | Written request for registration of root pledge or change of root pledge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316354 |
|
SZ02 | Written request for trust registration |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316Z02 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316533 |
|
S803 | Written request for registration of cancellation of provisional registration |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316803 |
|
SZ03 | Written request for cancellation of trust registration |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313Z03 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S343 | Written request for registration of root pledge or change of root pledge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316354 |
|
SZ02 | Written request for trust registration |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316Z02 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |