JP4211003B2 - 上顎洞底の骨形成のための人工骨補填材供給装置のバルーン付/カテーテル - Google Patents

上顎洞底の骨形成のための人工骨補填材供給装置のバルーン付/カテーテル Download PDF

Info

Publication number
JP4211003B2
JP4211003B2 JP2005005862A JP2005005862A JP4211003B2 JP 4211003 B2 JP4211003 B2 JP 4211003B2 JP 2005005862 A JP2005005862 A JP 2005005862A JP 2005005862 A JP2005005862 A JP 2005005862A JP 4211003 B2 JP4211003 B2 JP 4211003B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
balloon
maxillary sinus
catheter
tube
filling material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005005862A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006192040A (ja
Inventor
康記 堀田
Original Assignee
康記 堀田
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 康記 堀田 filed Critical 康記 堀田
Priority to JP2005005862A priority Critical patent/JP4211003B2/ja
Publication of JP2006192040A publication Critical patent/JP2006192040A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4211003B2 publication Critical patent/JP4211003B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Dental Prosthetics (AREA)

Description

本発明は、上顎洞底の骨形成時の人工骨補填材供給装置のバルーン付/カテーテルに関するものである。
図8に示すのは、健常者の上顎洞(20)部に歯(26)、(27)がある時の歯槽骨(23)との関係を示している。(例えば、非特許文献1)
図9は、歯周病や歯を抜き放したまま長期間放置していたことなどの為に顎骨の吸収が進んだケースや加齢(ホルモン・バランスの変化)に伴い歯槽骨頂から上顎洞底までの垂直的な距離が短い場合を示している。このような場合、インプラントを行うことが困難である。(例えば、非特許文献2)
本発明の参考として尿道カテーテルがある。これは押し子(通称、注射器の役目をする)とカテーテルを連結するところのカテーテルの挿入部が、周状リブでテーパー状になって連結部が抜けにくくなる旨の文献がある。又、同一文献の中に「バルーン」のところが参考資料となる。(例えば、特許文献1)
又、上顎洞底あげ器具及びそのシステムとして、ストレート部とテーパー部とが階段的に形成され、端面部に切削縁をもったもので施術するものがある。(例、特許文献2)
丸橋賢ほか著「インプラントで安心」社団法人/農山漁村文化協会 2001年3月 第1刷発行−頁175 加藤大幸 著「驚異のインプラント」KKロングセラーズ 2002年10月14日 初版−頁65 特開平8−276005号公報 特開2003−199773号公報
歯槽骨頂から上顎洞底までの垂直的な距離が短い場合に、歯槽骨(23)と上顎洞粘膜(22)を持ちあげ、歯槽骨と上顎洞粘膜の間に人工骨補填材(12)を充填してインプラント(15)を行う。
人工骨補填材(12)を充填するのに、従来は図10の(a)〜(d)に示すような要領で行っていた。即ち、
(1)歯槽骨(23)にキリ(18)にて削孔(19)をする。(図10(a)参照)
(2)削孔から器具(17)で槌打ちを使い、上顎洞粘膜(22)を徐々に押し上げる。
(3)徐々に押し上げた所の空洞部に自家骨又は人工骨補填材(12)を供給して充分な ボリュームを得た後にインプラント(15)を行う。(例えば、図10(d)参照 )
歯槽骨頂から上顎洞底までの垂直的な距離がなく、歯槽骨の厚みが十分にない場合に、上顎洞粘膜を持ち上げ、歯槽骨と上顎洞粘膜の間に人工骨補填材を充填しインプラントを容易に、早く確実に、しかも安全(発病を防ぐ等)に形成する。
従来の対応の仕方(例えば、前記の削孔から器具で槌打ちを使い上顎洞粘膜を徐々に押し上げる等)では、器具等の汚染から急性炎症(化膿)、又は上顎洞粘膜(22)に傷をつけたり、破れて、急性(慢性)の上顎洞炎(蓄膿症)になる等の弊害が指摘されていたので、これを防ぐための発明である。
この為に図1に示すバルーン付/カテーテル(10)、チューブ(1、2、3)、逆止弁(4)、三方活栓(5)、注射具(6)等を直列に連結し、3つのパターンにて歯槽骨(23)にキリにて削孔(19)し[例えば、図7(a)]、削孔にバルーン付/カテーテルの先端部を挿入する。注射具(6/A)から空気圧(又は、生理食塩水)をチューブ/Aへ徐々に送りこむ。次に注射具(6/B)から空気圧(又は、生理食塩水)をチューブ/Bにて同様に送る。これに伴い両者のバルーンを徐々にふくらませる[図7(c)、(d)]。その後に、両者のアドーバルーン部の隙間(空洞)へ注射具(6/C)から生理食塩水(11)をチューブ/Cを通し、小孔(3s)から徐々に送り込む[図7(e)]。
尚、これらの対応時は、ゲージメーター(8)と空気(粉末磁気を含む。)圧、生理食塩水等の形状を図なき検討用の透診器を併用して行う。
本発明は、歯槽骨頂から上顎洞底までの垂直的な距離が短い場合、上顎洞内の上顎洞粘膜を破ることなく確実に持ち上げ、上顎部の歯槽骨と上顎洞粘膜の間に人工骨補填材を充填してインプラント施術を行う土台作りを容易に、早く確実に、しかも安全に(発病を防ぐ等)行うことを目的としている。
図1に示す方式にて対応し、下記の効果を発揮する。
(イ)人工骨補填材(12)を充填する。
(ロ)上顎洞粘膜の剥離、押し上げは、空気圧(又は生理食塩水)により、膨らませた状 態のアドーバルーン/Aを徐々に形成し、治療者には違和感がなく楽な治療ができ る。
(ハ)従来と方式が異なり、上顎洞の底あげ器具を使用しない為に、上顎洞粘膜を破損し ない。故に、上顎洞粘膜の損傷や破損による急性の上顎洞炎などを発生しない。
(ニ)上顎洞粘膜の上顎洞への器具等を使用しない為、汚染から急性炎症が発生しない。
(ホ)上顎洞への人工骨補填材の充填形状が、従来に比べ上顎洞粘膜の押し上げの形状が 無理ない姿(富士山の形状の姿に近似)に成る為にインプラントの下地が強固にな る。
(ヘ)従来に比べ、治療時の被治療者の口元部の作業スペースが制約されず、治療対応が 容易で、早く(器具での槌打ちが不要)て確実である。
従来の図10(d)のように上顎洞の薄骨部に人工歯のインプラント(15)を植立するのに人工骨補填材(12)、生理食塩水(11)を使用する時は、バルーン付/カテーテル(10)の外径の大きさが、歯と歯の間で制限される。(使用条件の目安;最大径≒φ3ミリ
この為に図1の様な上顎洞の底あげ時の実施例1のバルーン付/カテーテル(10A)にて対応するので、以下、順を追って本発明の実施の形態を図1〜7にて説明する。
(10)は、シリコーンゴム製のチューブボディー(10/1)に同一材シリコーンゴム製のバルーンのついたバルーン付/カテーテルである。表面は、なめらかで凹凸がなく傷、気泡もないものである。バルーン/Aは先端部に、また中程にもバルーン/Bが付いている。その中間のチューブボディー(10/1)断面にある通路孔(3H)からの噴出孔の小孔(3s)は、ボディーの外径φD≒φ3ミリ内に3ケのチューブ(1、2、3)と連結する孔径(≒φ0.4ミリ)をもち、ボディー有効長(=L−L)は、15ミリ内にしている。
チューブ(1、2、3)と連結するボディーの通路の孔径(φd≒φ0.4ミリ)は、同一サイズであり、その断面内の通路孔の配置は、図4に示すように3等分になっているが、使用条件により図6に示すような形状のものも使用できる。
ボディーの通路孔(H)と各小孔(s)の連結の係わり具合は、図5にて示している。チューブ/Aに連結する孔(1H)は、実施例2の図2で示す(アドー)バルーン/Aの小孔(1s)に通じており、注射具(6/A)のピストン(6B)でのエアー圧にて図1の「イ」のように「ふくらます」ことができる。
尚、バルーン/Aは、ピストン(6B)のエアー圧を下げれば最初の形態に復帰する。
又、チューブ/Bに連結する孔(2H)も、図2で示す(アドー)バルーン/Bの小孔(2s)に通じており、注射具(6/B)のピストンでのエアー圧にて図1の「ロ」のように「ふくらます」ことができる。
当然、バルーン/Bも前記と同様にエアー圧を下げれば最初の形に戻る。
チューブ/Cに連結するボディーの通路孔(3H)と小孔(3s)との連結態様は、図5に示すように奥側にて、小孔(3s)が2方向に分岐してボディーの外周であいている。
1、2、3は、外径φD≒1ミリ、内径φ≒0.4ミリで長さL≒300ミリのストレートのシリコーンゴム材で製作し、3本とも同一仕様のチューブでよい。
尚、作業上の間違いを避けるために、例えば、チューブ/A、逆止弁(4)、三方活栓(5)のボディー(5A)及びこれらと連結する注射具のシリンダー(6A)には、それぞれに同色(例えば、赤)を付しておく。同様に、チューブ/Bとの連結のものにも、それぞれに同色(例えば、青)を付しておく。
チューブ/Cとの連結のものも、同様にそれぞれに同色(例えば、黄)を付してある。この識別色は、エフ又は、サインペン(色)等にて使用前につけておいてもよい。
1は、バルーン/A用、2は、バルーン/B用、3は、生理食塩水用として使用のために上記のように(色分け後に)赤、青、黄で識別して作業時の間違いを無くしている。
4は、硬質の樹脂のボディー(4A)の一方に、バルブ付パイプ(4B)樹脂の中には逆止の弁がセットされ、他方には硬質樹脂の連結パイプ(4C)が挿入された、逆止バルブCO.である。(なお、類似の一般市販品があるのでこれを代用してもよい。)
バルブ付パイプ(4B)は、三方活栓(5)の(凸の)テーパー付の連結パイプ/s(5C)と連結される。なお、連結パイプ4Cは、チューブに連結される。
5は、樹脂材のプラスチックのボディー(5A)に逆止バルブの連結パイプ(4C)と連結のパイプ/s(5C)と注射具(6)と連結する連結パイプ/U(5D)が一体に成形される三方活栓CO.である。
なお、連結パイプ/U(5D)は2ケ同じ仕様のものである。また、これにはテーパー付キャップ(5E)が組付けられるようになっている。
このボディー(5A)には、切替えレバー(5B)と一体の軸がバルブになっていて、このレバーの回転により3方向に、空気、又は液体の流量を切替え、或いは、止めることが出来る。
6は、目盛(6D)付の透明の樹脂製のプラスチックのシリンダー(6A)に、樹脂製のピストン(6B)が摺動嵌合している。
尚、このピストン(6B)には、気密又は液漏れ防止の為に天然ゴム製のO(オー)リング(6C)が外周部に嵌まっていて、ピストン摺動を行う為に押し面(6E)をもっている。
又、シリンダーの先端部は、三方活栓の連結パイプ/U(5D)に連結使用するためにテーパー状になっている。
7は、チューブ内圧を測定する為の歪ゲージである。(張付けタイプの使用例)
8は、チューブ内圧を測定する圧力計のゲージメーターである。
13は、圧力計と歪ゲージを結ぶケーブルである。
次に、この供給装置の部品のバルーン付/カテーテルの使い方を図7にて述べる。図7は、歯槽骨頂から上顎洞底までの垂直的な距離が短い場合、歯槽骨(23)と上顎洞粘膜(22)を持ちあげ、歯槽骨と上顎洞粘膜の間に人工骨補填材(12)を充填してインプラントを行う前の手順を示す。
図7(a)は、歯槽骨(23)にキリにて削孔(19)をあけ、上顎洞粘膜(22)を器具(17)にて押し上げ、その後バルーン付/カテーテル(10)の先端部を削孔(19)に突っこみ(図7(b)参照)アドーバルーン/Aを最初に発生させる為にチューブ/Aへ空気圧を注射具(6/A)から送り込み図7(c)のように「イ」のアドーバルーン/Aを構築させる。
次に図7の(d)のようにアドーバルーン/Bを構築させるために、チューブ/Bへ空気圧を注射具(6/B)から送り込み、最後に、チューブ/Cから生理食塩水(11)を注射具(6/C)で図7(e)の配列図の状態で送り込む。
尚、各チューブ内に注射具から送り込んだ空気及び生理食塩水は、次のステップで人工骨補填材(12)と順番に入替えていく。人工骨補填材が数カ月後に固まると、ねじ式のインプラント(15)をそこへ埋め込めば、ひと通りの目的を完了することになる。
従来、上顎洞粘膜22内に人工骨補填材12を注入具にて注入する工程例(a)歯槽骨23にキリ18で孔をあけ19の初期の状態 (b)上顎洞粘膜22を押上げる為に人工骨補填材12を注入具6を使用しての状態(c)注入具6の先端から上顎洞粘膜22内に人工骨補填材12を供給している状態(d)人工骨補填材12にインプラント15をねじ込みした状態例
符号の説明
1 チューブ/A
(2 チューブ/B、 3 チューブ/C)
4 逆止バルブCO. 又は、逆止弁(バルブ)
5 三方活栓CO. 又は、三方活栓
5B 切替えレバー
6 6/A、6/B、6/C 注射具
6A シリンダー、 6B ピストン、 6E 押し面
7 歪ゲージ
8 8A、8B、8C ゲージメーター
10 10A、10B バルーン付/カテーテル
10S バルーン付カテーテル/システム
10a バルーン/A
10b バルーン/B
10/1 チューブボディー 又は、カテーテルボディー
11 生理食塩水
12 歯槽骨素材 又は、人工骨補填材
13 ケーブル
15 インプラント
17 器具
18 キリ 又は、工具
19 削孔
20 上顎洞 又は、空洞
21 鼻腔
22 上顎洞粘膜
23 歯槽骨
φD 外径
φd 内径
φs s、1s、2s、3s(排出用 又は、射出用の)小孔
H 1H、2H、3H (ボディーの)通路孔
イ (アドー)バルーン/A
ロ (アドー)バルーン/B

Claims (1)

  1. 上顎洞底の骨形成をするのにバルーン付/カテーテル、チューブ、逆止弁、三方活栓及び注射具を用いる人工骨補填材供給装置に於いて、
    (イ) 弾性体材で成形されているカテーテルボディー10/1の外形は、円筒状をなし 、一端はチューブと連結する複数の通路孔を持ち、他端の先端部は半球体の形状を してその外被にはゴム材のバルーン/A(10a)を設けられ、
    (ロ) チューブと連結する側の外径の一部にバルーン10/B(10b)を設け、バル ーン10/B(10b)内側には、空気圧の通る通路孔2Hに連通する小孔2sが 設けられ、
    (ハ) バルーン/A(10a)の内側には、空気圧の通る通路孔1Hに連通する射出用 の小孔1sが設けられ、
    (ニ) バルーン/A(10a)及びバルーンB/(10b)の間でチューブボディーの 外径φDに排出用の小孔3sを設けられ、
    (ホ) 排出用の小孔3sは、人工骨補填材のとおる通路孔3Hに連通してチューブボデ ィーの外径φDの外周で2方向に分岐してあいている、
    ことを特徴とする上顎洞底の骨形成のための人工骨補填材供給装置のバルーン付/カテーテル。
JP2005005862A 2005-01-13 2005-01-13 上顎洞底の骨形成のための人工骨補填材供給装置のバルーン付/カテーテル Expired - Fee Related JP4211003B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005005862A JP4211003B2 (ja) 2005-01-13 2005-01-13 上顎洞底の骨形成のための人工骨補填材供給装置のバルーン付/カテーテル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005005862A JP4211003B2 (ja) 2005-01-13 2005-01-13 上顎洞底の骨形成のための人工骨補填材供給装置のバルーン付/カテーテル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006192040A JP2006192040A (ja) 2006-07-27
JP4211003B2 true JP4211003B2 (ja) 2009-01-21

Family

ID=36798563

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005005862A Expired - Fee Related JP4211003B2 (ja) 2005-01-13 2005-01-13 上顎洞底の骨形成のための人工骨補填材供給装置のバルーン付/カテーテル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4211003B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IL175477A (en) 2006-05-08 2013-09-30 Efraim Kfir A kit for lifting the sinus membranes for use in dental implant surgery
IL243401A (en) * 2015-12-29 2017-12-31 Zion Karmon Ben Instruments and methods for lifting Schneider membrane
IL248472A0 (en) 2016-10-13 2017-01-31 Zion Karmon Ben Devices for tissue growth

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006192040A (ja) 2006-07-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5215292B2 (ja) 歯科インプラント手術で使用する上顎洞粘膜挙上術用のアセンブリ
CA2672736C (en) Endodontic obturator
US20050003328A1 (en) Endodontic post and obturating system
Alsamadani et al. Influence of different restorative techniques on the strength of endodontically treated weakened roots
CN1744862A (zh) 整体古塔胶技术
US20040265783A1 (en) Endodontic post and obturating system
JP4211003B2 (ja) 上顎洞底の骨形成のための人工骨補填材供給装置のバルーン付/カテーテル
CN104053413B (zh) 牙楔
US7195485B2 (en) Kits for placement of a dental post
Scotti et al. Active application of liquid etching agent improves adhesion of fibre posts to intraradicular dentine
KR101330741B1 (ko) 상악동 점막 거상장치
US20030219699A1 (en) Stepped root canal plugger
ITRM20130047A1 (it) Metodo per la realizzazione di perni personalizzati in fibra di vetro o di carbonio.
Grande et al. Adapting fiber-reinforced composite root canal posts for use in noncircular-shaped canals
WO2006135540A2 (en) Method for increasing maxillary bone mass, and apparatus for use therein
Mounce et al. Bonded endodontic obturation: another quantum leap forward for endodontics
CN200973755Y (zh) 一种微螺纹种植体
US9084718B2 (en) Composite edentulous space filler for dental applications
CN106560164A (zh) 用于根管治疗的药物注射器
JP2002263121A (ja) 歯根用ポスト
CN204260780U (zh) 三腔二囊管
CN220025251U (zh) 一种抗菌防渗透氧化锆瓷牙
CN103622731A (zh) 锥形气管异物取出器
JP2007143760A (ja) 中空状の歯根合釘及び該歯根合釘を用いた補綴方法
CN108472112B (zh) 根内销

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080527

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080707

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080819

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080822

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081007

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081016

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141107

Year of fee payment: 6

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees