JP4179862B2 - 画像処理プログラム及び画像処理方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、任意の色空間で特定された画像データを複数の色空間で特定される画像データにそれぞれ変換し、この変換された画像データから所望の色を抽出して2色若しくはそれ以上の色の印刷又は2色若しくはそれ以上の色をディスプレイに表示するための画像処理プログラム及び画像処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
各種学校の予備校や学習塾においては、入学試験等の模擬試験を実施し、添削及び採点をしたのち受講生に解答用紙を返却することが行われている。この場合、添削及び採点を行った解答用紙の原紙は予備校や学習塾で保管し、複写物を受講生に返却することがある。
【0003】
従来は、赤色の鉛筆またはサインペンで添削及び採点された解答用紙の原紙をスキャナで読み取り、これをデジタル処理してカラー印刷するが、解答用紙に表れる色が黒色と赤色の2色であるにも拘わらず一般的なカラープリンタはCMYKの4色を用いたフルカラープリンタであることから、CMYK4色の現像剤(トナー)を使用するために印刷コストが高くなるといった問題があった。
【0004】
また、実際の解答用紙においては、事前に印刷された出題部分の印字が濃い黒色であるのに対し、受講生が回答した部分は鉛筆で書かれた少し薄い黒色であることから、これをスキャナで読み取ってカラープリンタで印刷すると、鉛筆で書かれた部分がそのまま薄い黒色に印刷され、視認し難いといった問題もあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、印刷コストを抑制でき、また鉛筆書きの部分の視認性を向上させる画像処理プログラム及び画像処理方法を提供することを目的とする。
【0007】
上記目的を達成するために、本発明によれば、任意の色空間で特定された原画像データを、当該原画像データの色空間が第1の色空間と異なる場合にのみ第1の色空間で特定される第1の画像データに変換するステップと、前記原画像データを、当該原画像データの色空間が第2の色空間と異なる場合にのみ第2の色空間で特定される第2の画像データに変換するステップと、前記第1の画像データから目的とする第1色の二値データを抽出するステップと、前記第2の画像データから目的とする第2色の二値データを抽出するステップと、をコンピュータに実行させるための画像処理プログラムが提供される。
【0009】
また、本発明によれば、任意の色空間で特定された原画像データを、当該原画像データの色空間が第1の色空間と異なる場合にのみ第1の色空間で特定される第1の画像データに変換するステップと、前記原画像データを、当該原画像データの色空間が第2の色空間と異なる場合にのみ第2の色空間で特定される第2の画像データに変換するステップと、前記第1の画像データから目的とする第1色の二値データを抽出するステップと、前記第2の画像データから目的とする第2色の二値データを抽出するステップと、を有する画像処理方法が提供される。
【0010】
本発明の画像処理プログラム及び画像処理方法では、RGBやCMYなどの任意の色空間で特定された原画像データを、複数の色空間で特定される画像データに処理し、当該それぞれの画像データから目的とする色の二値データを抽出するので、得られた二値データを用いて印刷すれば、目的とする色の現像剤のみによって印刷することができ、印刷コストを低減することができる。
【0011】
また、原画像データに、たとえば濃い黒色と薄い黒色というように、同系統の色であって濃度の異なる画像データが含まれていても、それら全てを二値データとして抽出するため濃度を同等にできるので、視認性が良い印刷またはディスプレイ表示を行うことができる。
【0012】
さらに、原画像データから複数の色空間で特定される画像データに変換する際に、異なる色空間で特定される画像データに変換すれば、印刷またはディスプレイ表示をしたときに、目的とする色の交差部に色欠けが生じるのを防止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0014】
第1実施形態
図1は本発明の画像処理方法の第1実施形態を示すフローチャート、図7は本発明の画像処理方法で用いられる原稿を示す図である。以下においては、図7に示す解答用紙を例に挙げて本発明の実施形態を説明する。
【0015】
図7に示す解答用紙1は、事前に黒色のインクで回答枠や問題番号が印刷された解答用紙の原紙に、受講生が鉛筆で回答を記入し、さらにこれを赤色のサインペンで添削及び採点をしたものである。同図において、濃い黒色で示されている枠や問題番号11が事前に黒色インクで印刷された部分であり、これより薄く見える黒色で示されている回答12が、受講生が鉛筆書きした部分であり、これとほぼ同等の濃度の黒色で示されている正解の丸印や不正解の×印13が、実際には赤色サインペンで採点者が記入した部分である。
【0016】
本実施形態では、図1に示すステップ1において、上述した解答用紙1をカラースキャナまたはデジタルカメラで取り込む。本例では、カラースキャナ及びデジタルカメラともにRGB色空間で特定される画像データ(以下、単にRGB画像データともいう。)として出力される。ステップ2では、このRGB画像データを保存する。
【0017】
次のステップ3では、RGB画像データとして保存されている解答用紙の原稿の画像データを、CMY色空間で特定される画像データ(以下、単にCMY(K)画像データともいう。)に変換する。この変換処理は下記数式(1)により実行される。
【0018】
【数1】
C=G+B
M=B+R …(1)
Y=R+G
次のステップ4では、ステップ3で変換処理されたCMY(K)画像データのうちのシアン(C)成分から、しきい値30%以上の二値画像データを抽出する。これは、赤色のシアン成分の値は黒色のシアン成分の値よりかなり小さいことに着目したもので、CMY(K)画像データのうちのシアン成分が大きい部分のみを抽出することで黒色の部分のみが抽出され、赤色の部分と分離することができる。
【0019】
次のステップ5にて、黒色のみが抽出された二値画像データを黒版用印刷画像データとして保存する。
【0020】
一方、ステップ6では、RGB画像データとして保存されている解答用紙の原稿の画像データを、Lab色空間で特定される画像データ(以下、単にLab画像データともいう。)に変換する。この変換処理はJIS Z8729−1994 に基づいた変換により実行される。なお、後述するステップ7の処理においてa成分のみをしきい値とする場合には、少なくともa成分を変換すればよい。
【0021】
次のステップ7では、ステップ6で変換処理されたLab画像データのうちのa成分から、しきい値20以上の二値画像データを抽出する。これは、Lab表色系においてa成分は、赤色〜緑色を表す軸成分であり、+は赤色方向、−は緑色方向を示すので、a≧20の画像データを抽出することで赤色の部分のみが抽出され、その他の色の部分と分離することができる。
【0022】
次のステップ8にて、赤色のみが抽出された二値画像データを赤版用印刷画像データとして保存する。これら黒版用印刷画像データ及び赤版用印刷画像データは印刷画像データとして管理される。
【0023】
ステップ9では、ステップ5及びステップ8で保存した黒版用印刷画像データと赤版用印刷画像データとを2色印刷システムの印刷データ形式に編集する。この2色印刷システムは、黒色インクを用いて印刷する第1のドラムと、赤色インクを用いて印刷する第2のドラムとを備え、第1のドラムでは黒版用印刷画像データに基づいて黒色のみを印刷し、続いて第2のドラムでは赤版用印刷画像データに基づいて赤色のみを印刷する。
【0024】
解答用紙1をスキャナやデジタルカメラで読み込んだRGB画像データは不明瞭な赤黒イメージであるものの、このようにして得られた2色印刷物は、きわめて明瞭な赤黒印字となる。また、目的とする2色のインクのみを使用すれば足りるので無駄なインクの使用を抑えて低価格で印刷することができる。
【0025】
さらに、黒版用印刷画像データは二値データであることから、事前に印刷された部分も鉛筆書きされた部分も同程度の濃度で印刷することになり、視認性が向上することになる。
【0026】
また、本実施形態では、RGB画像データとして取り込まれた画像データを、互いに異なる色空間で特定される画像データ、すなわち黒色はCMY色空間、赤色はLab色空間の画像データにそれぞれ変換し、それぞれの画像データから黒色と赤色を抽出する。したがって、たとえば解答用紙1において黒色と赤色が交差した部分(図7において14の部分)では、一般的な分版処理を行うと、何れか一方の色のみの画像データとなり、この部分については他方の色の画像データが欠落することになり、第1のドラムによる印字位置と第2のドラムによる印字位置がずれると印字の欠落が生じる。しかしながら、本実施形態では、互いに異なる色空間で特定される画像データに変換し、ここから黒色と赤色とをそれぞれ抽出するように構成しているので、2色の交差部分についても何れの画像データも欠落することがなく、したがって印字位置が多少ずれても印字の欠落が生じることはない。
【0027】
なお、図1に示すステップ4のしきい値X=30%及びステップ7のしきい値Y=20は一例であって、画像処理する解答用紙1の黒色及び赤色の濃度等に応じて適宜変更できるものであるが、本例でしきい値X,Yを上述した値に設定した根拠を以下に示す。
【0028】
図7に示す解答用紙1の赤色サインペンで手書きされた数字「23」の部分151を測定したものをCMY色空間で表すと、C=14%、M=76%、Y=45%、(K=3%)であった。また、事前印刷された濃い黒色の枠部分152を測定したものを同じくCMY色空間で表すと、C=62%、M=51%、Y=49%、(K=64%)であり、同様にして、鉛筆書きされた薄い黒色の文字「自」の部分153は、C=59%、M=51%、Y=48%、(K=57%)、赤色サインペンで手書きされた赤色の斜線の部分154は、C=24%、M=73%、Y=48%、(K=20%)、黒色の枠と赤色の交差部155は、C=40%、M=67%、Y=59%、(K=58%)であった。したがって、C成分が30%以上の画像データを抽出すると、赤色の数字「23」の部分151と、同じく赤色の斜線の部分154とが除かれ、事前印刷された濃い黒色の枠部分152と、鉛筆書きされた薄い黒色の文字「自」の部分153と、黒色の枠と赤色の交差部155とが抽出される。この二値データを黒版用印刷画像データとして使用するので、事前印刷された濃い黒色の枠部分152と、鉛筆書きされた薄い黒色の文字「自」の部分153とが同等の濃度で印刷され、視認性が向上する。
【0029】
一方、図7に示す解答用紙1の赤色サインペンで手書きされた数字「23」の部分151を測定したものをLab色空間で表すと、L=58、a=70、b=6であった。また、事前印刷された濃い黒色の枠部分152を測定したものを同じくLab色空間で表すと、L=20、a=0、b=0であり、同様にして、鉛筆書きされた薄い黒色の文字「自」の部分153は、L=45、a=0、b=0、赤色サインペンで手書きされた赤色の斜線の部分154は、L=49、a=50、b=40、黒色の枠と赤色の交差部155は、L=19、a=20、b=9であった。したがって、a成分が20以上の画像データを抽出すると、事前印刷された濃い黒色の枠部分152と、鉛筆書きされた薄い黒色の文字「自」の部分153とが除かれ、赤色の数字「23」の部分151と、同じく赤色の斜線の部分154と、黒色の枠と赤色の交差部155とが抽出される。
【0030】
特に、黒色の枠と赤色の交差部155の二値データは、上述したCMY色空間及びLab色空間の何れにおいても抽出されるので、2色印刷システムにて印刷する際に第1色目と第2色目に位置ずれが生じても印刷の欠落が生じることはない。
【0031】
第2実施形態
図2は本発明の画像処理方法の第2実施形態を示すフローチャートであり、本例のステップ11では、カラースキャナによりCMY色空間で特定される画像データとして出力される。ステップ12では、このCMYK画像データを保存する。このステップ12で保存された画像データは既にCMYK画像データであることから、次のステップ13では、このCMYK画像データのうちのシアン(C)成分から、しきい値30%以上の二値画像データを抽出する。そして、ステップ14にて、黒色のみが抽出された二値画像データを黒版用印刷画像データとして保存する。
【0032】
一方、ステップ15では、CMYK画像データとして保存されている解答用紙の原稿の画像データを、Lab色空間で特定される画像データに変換する。この変換処理はJIS Z8729−1994 に基づいて変換される。なおこの場合も、後述するステップ16の処理においてa成分のみをしきい値とする場合には、少なくともa成分を変換すればよい。
【0033】
以下のステップ17〜19は上述した第1実施形態のステップ8〜10と同じ処理である。
【0034】
第3実施形態
図3は本発明の画像処理方法の第3実施形態を示すフローチャートであり、黒色及び赤色の2色に限定されない所望の2色印刷を行う一例である。本例のステップ21〜22は、上述した第1実施形態と同じであるが、ステップ23〜25及びステップ26〜28にて得られるA色版用印刷画像データ及びB色版用印刷画像データは、何れもLab画像データから抽出される。
【0035】
すなわち、ステップ23では、ステップ22で保存されたRGB画像データをLab画像データに変換し、次のステップ24にてたとえばa成分から特定色Aのしきい値を用いて当該特定色Aの二値データを抽出し、ステップ25にてこれをA色版用印刷画像データとして保存する。一方、ステップ26では、ステップ22で保存されたRGB画像データをLab画像データに変換し、次のステップ27にてたとえばb成分から特定色Bのしきい値を用いて当該特定色Bの二値データを抽出し、ステップ28にてこれをB色版用印刷画像データとして保存する。以下のステップ29〜30は上述した第1実施形態のステップ9〜10と同じ処理である。
【0036】
このように、本実施形態によれば、任意の2色の二値データを抽出して印刷データとして利用することができる。
【0037】
第4〜6実施形態
図4は本発明の画像処理方法の第4実施形態を示すフローチャートであり、本例では得られた二値データを用いて印刷に代えて画面表示やWeb配信を行うものである。すなわち、ステップ31〜34は上述した第1実施形態のステップ1〜4と同じであるが、ステップ35にて、ステップ34で抽出された黒色の二値データをRGB画像データに再変換する。また、ステップ36〜37も上述した第1実施形態のステップ6〜7と同じであるが、ステップ38にて、ステップ37で抽出された赤色の二値データをRGB画像データに再変換する。そして、ステップ39にて、これらのRGB画像データにマージ処理を施し、RGB画像データとして保存し、ステップ40ではこれを画面表示用として用いたり、インターネットなどの通信回線網を用いて配信したりする。
【0038】
なお、図5は本発明の画像処理方法の第5実施形態を示すフローチャートであり、第2実施形態と第4実施形態とを組み合わせたもの、図6は本発明の画像処理方法の第6実施形態を示すフローチャートであり、第3実施形態と第4実施形態とを組み合わせたものである。
【0039】
なお、以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。したがって、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。
【0040】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、印刷コストを抑制でき、また鉛筆書きの部分の視認性に優れた画像処理プログラム及び画像処理方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像処理方法の第1実施形態を示すフローチャートである。
【図2】本発明の画像処理方法の第2実施形態を示すフローチャートである。
【図3】本発明の画像処理方法の第3実施形態を示すフローチャートである。
【図4】本発明の画像処理方法の第4実施形態を示すフローチャートである。
【図5】本発明の画像処理方法の第5実施形態を示すフローチャートである。
【図6】本発明の画像処理方法の第6実施形態を示すフローチャートである。
【図7】本発明の画像処理方法で用いられる原稿を示す図である。
【符号の説明】
1…解答用紙

Claims (8)

  1. 任意の色空間で特定された原画像データを、当該原画像データの色空間が第1の色空間と異なる場合にのみ第1の色空間で特定される第1の画像データに変換するステップと、
    前記原画像データを、当該原画像データの色空間が第2の色空間と異なる場合にのみ第2の色空間で特定される第2の画像データに変換するステップと、
    前記第1の画像データから目的とする第1色の二値データを抽出するステップと、
    前記第2の画像データから目的とする第2色の二値データを抽出するステップと、をコンピュータに実行させるための画像処理プログラム。
  2. 前記第1色の二値データと前記第2色の二値データとを印刷システムのデータ形式に編集するステップをさらに有する請求項1記載の画像処理プログラム。
  3. 前記第1色の二値データと前記第2色の二値データとをディスプレイシステムのデータ形式に編集するステップをさらに有する請求項1記載の画像処理プログラム。
  4. RGB色空間で特定された原画像データを、CMY色空間で特定される第1の画像データに変換するステップと、
    前記原画像データを、Lab色空間で特定される第2の画像データに変換するステップと、
    前記第1の画像データから目的とする黒色の二値データを抽出するステップと、
    前記第2の画像データから目的とする赤色の二値データを抽出するステップと、をコンピュータに実行させるための画像処理プログラム。
  5. 任意の色空間で特定された原画像データを、当該原画像データの色空間が第1の色空間と異なる場合にのみ第1の色空間で特定される第1の画像データに変換するステップと、
    前記原画像データを、当該原画像データの色空間が第2の色空間と異なる場合にのみ第2の色空間で特定される第2の画像データに変換するステップと、
    前記第1の画像データから目的とする第1色の二値データを抽出するステップと、
    前記第2の画像データから目的とする第2色の二値データを抽出するステップと、を有する画像処理方法。
  6. 前記第1色の二値データと前記第2色の二値データとを印刷システムのデータ形式に編集するステップをさらに有する請求項5記載の画像処理方法。
  7. 前記第1色の二値データと前記第2色の二値データとをディスプレイシステムのデータ形式に編集するステップをさらに有する請求項5記載の画像処理方法。
  8. RGB色空間で特定された原画像データを、CMY色空間で特定される第1の画像データに変換するステップと、
    前記原画像データを、Lab色空間で特定される第2の画像データに変換するステップと、
    前記第1の画像データから目的とする黒色の二値データを抽出するステップと、
    前記第2の画像データから目的とする赤色の二値データを抽出するステップと、を有する画像処理方法。
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