JP4171224B2 - Risk diagnosis system, risk diagnosis method and risk diagnosis program - Google Patents

Risk diagnosis system, risk diagnosis method and risk diagnosis program Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、利用者が提示された診断項目に回答することにより、当該利用者のリスクを診断し、診断結果を提示できるようなシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、リスク診断およびリスク診断に基づく最適な保険を紹介する保険システムが知られている。これは、利用者がインターネットを介して保険システムにアクセスし、保険システムから提示された診断項目に回答するだけで、利用者のリスク診断を行ない、最適な保険を紹介するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の保険システムにおいて、適切なリスク診断および診断結果に基づく保険紹介の紹介を受けるためには、利用者が多数の診断項目に対する回答を入力する必要があり、入力作業に手間と時間を要していた。また、リスクは、時間とともに変化するものであり、現在生じているリスクや未来に生じ得ると考えられるリスクとを提示できるのが望ましい。
【0004】
本発明は、リスクカテゴリーに基づき利用者の入力項目を数値化し、リスクを診断し、現在のリスクを見出すとともに、未来のリスクを予測することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的は、利用者に関する種々の情報を記憶した質問項目生成用データベースであって、利用者を一意的に特定するIDに関連付けられた利用者の基本情報および当該利用者の属性情報を記憶し、かつ、利用者の質問項目に対する回答および回答に基づく診断結果を蓄積した利用者データベースと、利用者に対する質問項目を記憶した項目テーブルとを有する質問項目生成用データベースとを有する質問項目生成用データベースと、利用者からのログイン情報に含まれるIDに基づき利用者を特定する利用者特定手段と、利用者からのログインに応答して、前記項目テーブルから、利用者に対する質問項目を選択し、或いは、項目テーブルに基づき利用者に対する質問項目を生成して、当該項目を提示する入力項目提示手段と、提示された項目に対する利用者の回答を示す入力データを受理し、これらを予め設定されたリスクカテゴリーに分類し、当該各リスクカテゴリーに関連して数値化するとともに、これら数値に基づき、各リスクカテゴリーに関連する危険度を算出して、当該危険度を含む診断結果を生成する入力データ処理手段と、前記入力データ処理手段により生成された今回の診断結果と、前記利用者データベース中の当該利用者に関する過去の診断結果とを比較し、当該比較に基づいて、過去から現在に至るまでのリスクを示す第1の診断結果を生成する第1のリスク診断手段とを備えたことを特徴とするリスク診断システムにより達成される。
【0006】
本発明によれば、過去の診断結果と今回の診断結果とに基づき、現在生じていると考えられるリスクを提示する。したがって、よりきめの細かな診断結果を得ることができる。また、過去の診断結果を利用することにより、診断において利用者に回答を求める項目の数を過度に多くすることを防止できる。
【0007】
好ましい実施態様においては、さらに、前記入力データ処理手段により生成された今回の診断結果に基づき、未来のリスクの推定結果を示す第2の診断結果を生成する第2のリスク診断手段を備えている。これにより、現在のリスクだけでなく、未来に生じる可能性のあるリスクを利用者に提示することが可能となる。
【0008】
より好ましい実施態様においては、前記第1のリスク診断手段が、前回の診断結果において最も危険度が高いと判断された第1のリスクカテゴリーと、今回の診断結果においても最も危険度が高いと判断された第2のリスクカテゴリーとに基づき、第1の診断結果を生成する。さらに、第1のリスク診断手段が、前記第1のリスクカテゴリーおよび第2のリスクカテゴリーの組み合わせと、1以上のコメント候補とが対応付けられたリストを参照して、組み合わせに対応付けられたコメント候補を抽出し、かつ、当該コメント候補から最適な候補を選択するのが望ましい。上記最適な候補の選択は、コメント候補に含まれる単語と、過去の診断結果および/または今回の診断結果に含まれる単語との類似度を算出し、類似度の最も高いものを選択することにより実現されるのが望ましい。
【0009】
別の好ましい実施態様においては、第2のリスク診断手段が、今回の診断結果において最も危険度が高いと判断された第2のリスクカテゴリーに基づき、第2の診断結果を生成する。ここでも、前記第2のリスク診断手段が、前記第2のリスクカテゴリーと1以上のケース候補とが対応付けられたリストを参照して、第1のリスクカテゴリーに対応付けられたケース候補を抽出し、かつ、当該ケース候補から最適な候補を選択するのが望ましい。
【0010】
また、別の好ましい実施態様においては、リスク診断システムは、さらに、保険商品の情報を格納する保険商品テーブルと、前記第1のリスク診断結果および/または第2のリスク診断結果に基づき、前記保険商品テーブルから保険商品を選択して提示する保険診断手段とを備えている。
【0011】
また、別の好ましい実施態様において、システムは、さらに、少なくとも今回の診断結果に基づき、診断結果に示されるリスクを低減するための方法を利用者に提示するリスク低減方法提示手段を備えている。より好ましくは、リスク低減方法提示手段は、少なくとも今回の診断結果において最も危険度が高いと判断された第2のリスクカテゴリーに基づき、当該第2のリスクカテゴリーと1以上のコメント候補とが対応付けられたリストを参照して、第2のリスクカテゴリーと対応付けられたコメント候補を抽出し、かつ、当該コメント候補から、1以上のコメント候補を選択するように構成されている。
【0012】
また、本発明の目的は、利用者に関する種々の情報を記憶した質問項目生成用データベースであって、利用者を一意的に特定するIDに関連付けられた利用者の基本情報および当該利用者の属性情報を記憶し、かつ、利用者の質問項目に対する回答および回答に基づく診断結果を蓄積した利用者データベースと、利用者に対する質問項目を記憶した項目テーブルとを有する質問項目生成用データベースとを有する質問項目生成用データベースをアクセスして、利用者への項目を生成し、かつ、項目に対する回答に基づき、利用者のリスクを診断するプログラムであって、利用者からのログイン情報に含まれるIDに基づき利用者を特定する利用者特定ステップと、利用者からのログインに応答して、前記項目テーブルから、利用者に対する質問項目を選択し、或いは、項目テーブルに基づき利用者に対する質問項目を生成して、当該項目を提示する項目提示ステップと、提示された項目に対する利用者の回答を示す入力データを受理し、これらを予め設定されたリスクカテゴリーに分類し、当該各リスクカテゴリーに関連して数値化するとともに、これら数値に基づき、各リスクカテゴリーに関連する危険度を算出して、当該危険度を含む診断結果を生成する入力データ処理ステップと、前記入力データ処理手段により生成された今回の診断結果と、前記利用者データベース中の当該利用者に関する過去の診断結果とを比較し、当該比較に基づいて、過去から現在に至るまでのリスクを示す第1の診断結果を生成する第1のリスク診断ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラムによっても達成される。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態につき説明を加える。図1は、本発明の実施の形態にかかるリスク診断システム10の構成を示すブロックダイヤグラムである。
【0014】
図1に示すように、リスク診断システム10は、利用者からユーザIDやパスワードなどのログイン情報に基づき利用者を特定する利用者特定部12と、利用者のログイン回数に応じて診断入力項目を選択して提示する診断入力項目提示部14を有する。また、リスク診断システム10は、提示された診断入力項目への利用者の入力データを受け、これらを予め設定されているリスクカテゴリーに応じて数値化するとともに、これら数値をリスクカテゴリーごとの平均値、統計資料と比較し、診断結果を出力する入力情報処理部16を有する。さらに、リスク診断システム10は、入力情報処理部16から出力された診断結果を、利用者データベース26に保存されている前回の診断結果と比較し、現在生じている考えら得るリスクを提示する第1のリスク診断部18と、入力情報処理部16から出力された診断結果に基づき、未来のリスクを推定し提示する第2のリスク診断部20とを有する。また、リスク診断システム10は、第1のリスク診断部18および第2のリスク診断部20で得られたリスクのうちで最も高いリスクが属するリスクカテゴリーを判定するとともに、この判定結果に基づき保険商品テーブルから保険商品を選択して提示する保険診断/提示部22を有している。
【0015】
さらに、リスク診断システム10は、後述する利用者データベース26、質問項目テーブル28、比較用テーブル30および保険商品テーブル32を格納するデータベース24と、利用者と本装置との間でデータのやり取りを行なうための入出力部34とを有している。なお、ここにいう利用者データベース26は、利用者に対する質問項目を生成するために機能し、かつ、利用者のIDやパスワードなど利用者を特定する情報を記憶するためのデータベースとしても機能している。
【0016】
次に、図2を参照して、リスク診断の処理手順を詳細に説明する。
図2に示すように、利用者は、パーソナルコンピュータなどを利用して、インターネットを介して本装置にアクセスし、或いは、本装置にLANなどにて接続された専用端末を用いて、ユーザIDおよびパスワードを入力することによりリスク診断システム10にログインする。
なお、本実施の形態においては、利用者は、本システムによるサービスを受けるため、事前に、ユーザIDおよびパスワードを予め登録しておく必要がある。
【0017】
次に、ユーザIDおよびパスワードなどのログイン情報に基づき、リスク診断システム10の利用者特定部12は、利用者データベース26を参照して利用者を特定する(ステップ201)。
図3に示すように、本実施の形態において、利用者データベース26は、ユーザIDに関連付けられた、利用者の種々の情報を記憶した利用者基本テーブル300を備えている。また、利用者基本テーブル300は、図4(a)に示すように、ユーザID401と、当該ユーザID401にそれぞれ関連付けられた、たとえば、利用者の性別、年齢、家族構成、住所、利用者によるログイン回数などを含むユーザ基本情報402と、利用者の趣味、性格、後述する入力項目に対する利用者の回答、後述する利用者のリスク診断に関する種々の情報などを含むユーザ属性情報403とを有する。
【0018】
利用者データベース26を参照することにより利用者が特定されると、診断入力項目提示部14は、質問項目テーブル28に記憶された条件から所定のものを選択し、利用者に提示する(ステップ202)。
本実施の形態においては、質問項目テーブル28は、図3に示すように、利用者のログイン回数に応じて段階的に提示すべき質問項目が記憶されている定型条件テーブル301と、リスクカテゴリーごとに段階的に提示すべき質問項目が記憶されている診断条件テーブル302と、利用者個人の特定のイベント(たとえば、趣味、季節的な事項)から提示すべき質問項目が記憶されているライフサイクル情報テーブルと、利用者個人の一般的なイベント(たとえば、年齢、性別)から提示すべき質問項目が記憶されているライフステージ情報テーブル304とを有する。
【0019】
本実施の形態において、定型条件テーブル301は、利用者のログイン回数に応じて基本的な入力項目を提示するためのものであり、ログイン回数が増大するのに応じて、より詳細な入力項目が提示されるようになっている。
図4(b)に示すように、1回目のログインでは、条件「A」および条件「B」のみであったものが(符号412参照)、2回目のログインでは、上記条件に、条件「C」が加えられる(符号413参照)。さらに、3回目のログインでは、上記条件「A」〜「C」に条件「D」、「E」が加えられる(符号414参照)。より具体的には、1回目のログインとして、「性別」および「年齢」が提示され、2回目のログインでは、上記条件に加えて、「家族構成」、「住所(所在地)」、および「趣味」が提示される。さらに、3回目のログインでは、「年収」および「職業」が加えられ、4回目のログインでは、「既往歴」および「性格」が加えられる。このように、ログイン回数が増加するのにしたがって、よりプライベートな項目が提示されるのが望ましい。これにより、ログイン回数が増加するのにしたがって、よりきめ細やかなリスク診断が可能となる。
【0020】
図5は、利用者に提示する入力項目の抽出の際に実行される処理を示すフローチャートである。
図5に示すように、診断入力項目提示部14は、ユーザIDを参照し、当該ユーザIDに関連付けられたユーザ基本情報を特定して(ステップ501)、特定されたユーザ基本情報内に含まれるログイン回数を取得する(ステップ502)。次いで、診断入力項目提示部14は、ユーザIDに関連付けられた定型条件テーブル301を参照して、取得したログイン回数に対応する項目を抽出する(ステップ503)。さらに、診断入力項目提示部14は、利用者基本テーブル300のユーザ基本情報402を参照して、前回最も高いと判断されたリスクカテゴリーを特定し(ステップ504)、かつ、ログイン回数に対応する項目に、前回最も高いと判断されたリスクカテゴリーに属する項目を加えたような項目リストを生成する(ステップ505)。このようにして、ログインごとに所定の入力項目が利用者に提示される。
【0021】
ステップ505に関して、診断条件テーブル302には、図4(c)に示すように、リスクカテゴリーごとに、段階的に提示されるべき項目が収容されている。これは、利用者の過去の診断結果を踏まえた入力項目を提示するためのものである。このテーブルの目的は、過去の診断結果を今回の入力に反映させることにより、今回の診断結果により、利用者を取り巻くリスクがどのように変化したかを認識させることにある。たとえば、過去の診断結果として、前回の診断結果を考え、そこで賠償リスクが最も高かった場合には、今回、賠償リスクに関する入力項目を増加させ、また、より専門的な賠償リスクに関する入力項目を追加することができる。
【0022】
利用者は、上述した診断入力項目提示部14により選択され提示された項目に対して、回答を入力する(ステップ203)。
前記入力項目に対して利用者により入力された情報は、利用者基本テーブル300に、ユーザIDと関連付けられて記憶される。たとえば、定型条件テーブル301から抽出された項目であれば、利用者基本テーブル300中、ユーザ属性情報として記憶される。
次に、入力情報処理部16は、利用者基本テーブル300中に記憶された、利用者により入力された情報を取得し、取得した情報を数値化する(ステップ204)。
【0023】
本実施の形態においては、前記情報は、予め設定されたリスクカテゴリーごとに分類されて、それぞれ数値化される。リスクカテゴリーとして、病気やけがに関する「身体」、性格、生活形態、職業などに関する「賠償」、家、車、家財などに関する「財産」、年収、家計、給与などに関する「収入」、スポーツ、旅行などに関する「趣味」が利用される。これら各々に関して、危険度等を示す指標が数値化される。
【0024】
上記指標の数値化に際しては、システムの運用者が所望のように設定することが可能である。たとえば、リスクカテゴリー「身体」の入力項目である「病歴」や「既往症」を考える。ここで、同じ病歴であっても、病気の種別によってリスクを示す指標は大きく異なる(たとえば、「盲腸炎」と「胃潰瘍」)。そこで、「盲腸炎」であれば危険度を「30ポイント」とする一方、「胃潰瘍」であれば危険度を「70ポイント」と設定することが可能である。
【0025】
或いは、リスクカテゴリー「賠償」に関しては、職業、住所、性格などに応じて、危険度を示す指標の数値を設定することができる。たとえば、定常的に自動車を運転する必要がある職業については、他の職業の数値に、所定の数値(20ポイント)だけ加えることができる。また、リスクカテゴリー「財産」、「収入」の金額等をそのまま数値化することができる。財産や収入は、そのままリスクに繋がるものではないが、後述する保険診断における必要な保証額(保険金額)の算出に活用できるようにしている。なお、リスクカテゴリーは、上述したものに限定されず、本システムの運用者が所望のように設定することができる。
【0026】
入力情報処理部16は、リスクカテゴリー毎の数値化の後に、それぞれの数値を、比較用テーブル30の平均値・傾向値テーブル305に記憶された、利用者におけるリスクカテゴリー毎の平均値と比較する(ステップ205)。
また、本実施の形態においては、項目に対する利用者の入力情報は利用者基本テーブル300に記憶され、必要に応じて、平均値・傾向値テーブル305に抽出され平均値・傾向値に処理される。
【0027】
次いで、入力情報処理部16は、上記項目の値やリスクカテゴリー毎の数値に基づき、参考値テーブル306中の統計値(たとえば、賠償事故率、平均寿命、病気発生率、年齢別収入等)を取得する。入力情報処理部16は、上記比較や取得した情報に基づき、比較による平均値との差の大小などに応じて、リスクカテゴリー毎に判定を行なう。この判定は、上記平均値や統計資料から「プラスマイナス○○ポイント」という形で提示することができる。
なお、本実施の形態においては、たとえば、図6に示すように、それぞれのリスクカテゴリーにおける情報が互いに関係を持っている。どのリスクカテゴリーと、どのリスクカテゴリーとを連携させて、どのように数値化に影響を与えるかについては、本システムの運営者が所望のように設定可能である。
【0028】
このように、本実施の形態においては、判定に際して、単一のカテゴリー項目の比較や、統計値の参照だけでなく、関係を持つ他のカテゴリーにおける項目の値等を加味して、判定を行なうことができる。
全てのリスクカテゴリーに関する判定が終了すると、入力情報処理部16は、診断結果を出力する(ステップ206)。
本実施の形態において、前記ステップ204からステップ206までの処理は入力情報処理部16にて実行される(図2の符号207参照)。
【0029】
次に、入力情報処理部16にて処理され出力された診断結果に基づき、第1のリスク診断部18および第2のリスク診断部20にてリスク診断が行なわれる。利用者の選択により何れかのリスク診断部が起動され、リスク診断が行なわれても良いし、双方のリスク診断部による処理が実行されても良い。第1のリスク診断部18は、前回と今回の診断結果の相違に基づき、現在生じていると考えられるリスク(以下、場合によって「現在までのリスク」と称する)を診断する。これに対して、第2のリスク診断部20は、未来に生じ得ると考えられるリスクを推定する。
【0030】
第1のリスク診断部18は、入力情報処理部16にて出力された診断結果と、利用者基本テーブル300に記憶されている前回の診断結果に基づいて、現在までのリスクを診断し、診断結果を生成する(ステップ208)。本実施の形態において、前記ステップ208の処理は第1のリスク診断部18にて実行される(図2の符号209参照)。
【0031】
図7は、現在までのリスク診断の処理を示すフローチャートである。
図7に示すように、第1のリスク診断部18は、まず、利用者基本テーブル300から前回の診断結果を取得する(ステップ701)。次に、第1のリスク診断部18は、入力情報処理部16からの診断結果を取得し(ステップ702)、前回の診断結果中、最も危険度が高いと判断されていた項目および/またはリスクカテゴリー、および、今回の診断結果中、最も危険度の高いと判断された項目および/または項目が属するリスクカテゴリーを抽出する(ステップ703)。ステップ703において、第1のリスク診断部18は、たとえば、図8(a)に示すように、前回の診断結果801と今回の診断結果802とに基づき、それぞれの項目のうち、ポイントの最も高かったものが抽出されている。
【0032】
図8(a)の例においては、前回の診断結果では、「骨折あり」のポイントが40Pで、最も高い数値であったが、今回の診断結果では、「車運転あり」が50Pで、最も高い数値になっている。そこで、前回の診断結果から「骨折あり」という項目が抽出され、その一方、今回の診断結果から「車運転あり」という項目が抽出される。
【0033】
次いで、第1のリスク診断部18は、上記項目が属するリスクカテゴリーの組み合わせに基づいて、図8(b)の前回/今回比較テーブル811を参照して、当該組み合わせに対応付けられたコメントの候補を選択する(ステップ704)。上記例において、前回の診断結果801に関して、「骨折あり」という項目が抽出される。したがって、身体に対するリスクカテゴリーが、危険度の最も高いリスクカテゴリーであった。その一方、今回の診断結果802に関しては、「車運転あり」という項目が抽出される。したがって、この項目が属する賠償に対するリスクカテゴリーが、危険度の最も高いリスクカテゴリーとなっている。そこで、第1のリスク診断部18は、前回/今回比較テーブル811を参照して、前回のリスクカテゴリーが「身体」であり、かつ、今回のリスクカテゴリーが「賠償」であるようなコメントを候補と決定する。ここでは、符号814や815に示すようなものがコメントの候補となる。
【0034】
第1のリスク診断部18は、取得されたコメント候補のうち、最も適切な候補を選択し(ステップ705)、選択されたコメントを含む診断結果画像を生成して、利用者に提示する(ステップ706)。この候補の選択は、たとえば、コメント候補中の単語と、前回の診断結果および今回の診断結果中、危険度が最も高いとされた項目(たとえば、「骨折あり」や「車運転あり」)との関連性を調べ、関連性を示す指標が最も高いものを、選択することにより実現できる。図9は、本実施の形態にかかる診断結果の画像例を示している。ここでは、前回の診断結果に基づくリスクの高かった項目、および、今回の診断結果に基づくリスクの高かった項目がグラフにて表される(符号901、902参照)とともに、選択されたコメントが表示される(符号903参照)。
【0035】
次に、第2のリスク診断部20による処理につき説明を加える。第2のリスク診断部20は、入力情報処理部16にて出力された診断結果に基づいて、後述する処理により未来のリスク予想を生成する(ステップ210、符号210参照)。第2のリスク
図10は、未来のリスク予想処理を示すフローチャートである。
図10に示すように、第2のリスク診断部20は、入力情報処理部16からの診断結果を取得し(ステップ1001)、今回の診断結果中、最も危険度の高いと判断された項目を抽出する(ステップ1002)。たとえば、図11(a)に示す今回の診断結果1101については、最もそのポイントの高い「車運転あり」という項目が、危険度の最も高い項目として抽出される。
【0036】
次に、第2のリスク診断部20は、上記項目が属するリスクカテゴリーを特定し、これに基づいて、図11(b)に例示する未来予測テーブル1111を参照して、リスクカテゴリーに関連付けられたケースの候補を選択する(ステップ1003)。
【0037】
図11(a)に示す例において、今回の診断結果1101に関して、「車運転あり」という項目がもっともポイントが高く、したがって、当該「車運転あり」という項目が属する賠償というリスクカテゴリーが、危険度の最も高いリスクカテゴリーになっている。そこで、第2のリスク診断部20は、未来予測テーブル1111を参照して、「賠償」というリスクカテゴリーに格納されている一以上のケースを候補とする。図11(b)に示すように、未来予測テーブル1111には、リスクカテゴリーの各々に関連付けられた複数のケース(たとえば、符号1112、1113参照)が格納されている。
【0038】
第2のリスク診断部20は、未来予測テーブル1111から、最も適切な候補を選択し(ステップ1004)、選択されたケースを含む診断結果画像を生成して、利用者に提示する(ステップ1005)。なお、ケース中の単語と、診断結果中の項目との関連性の最も高いものを選択することにより、最適なケースを特定することができる。図9の画像において、その右側には、未来のリスクを推定したケースが含まれている(符号904参照)。
【0039】
保険診断/提示部22は、第1のリスク診断部18および第2のリスク診断部20の診断結果に応じて、保険商品テーブル32を参照して、利用者に保険商品を提案する(ステップ212)。利用者は、保険診断/提示部22より提示された保険商品を選択し検討することができる(ステップ213)。
本実施の形態において、提案される保険商品は類似のものが数多く存在するため、複数の保険商品を提示することもありえる(ステップ214参照)。
【0040】
本実施の形態によれば、前回の診断結果と今回の診断結果との比較により、現在の時点で生じていると考えられるリスクを診断し、かつ、今回の診断結果に基づき、未来に生じる可能性があるリスクを推定する。したがって、利用者は、現在および将来のリスクの双方を知ることができる。また、これにより必要と思われる保険商品を知ることが可能となる。
【0041】
次に、本発明の第2の実施の形態につき説明を加える。第1の実施の形態においては、第1のリスク診断部18により、過去と現在のリスクに基づく、現在総じていると考えられるリスク(現在までのリスク)を診断し、かつ、第2のリスク診断部20により、未来に生じ得ると考えられるリスクを推定している。第2の実施の形態においては、これに加えて、リスクを低減するためにはどのようなことをすべきであるかを示すコメントを提示できるようになっている。
【0042】
利用者は、保険料の支払いをできるだけ少なくすることを望み、また、極力保険に頼らないライフスタイルを模索している。そこで、第2の実施の形態は、リスクを低減するための方策などを提示することにより、上記利用者のニーズに応えている。
以下、第2の実施の形態にかかる、リスクの低減するための方策を含むコメント(リスク低減コメント)の提示処理につき説明を加える。これは、図2の処理フローにおいて、ステップ208やステップ209の処理(リスク診断)の後、ステップ212(保険診断)に先立って実行されるのが望ましい。
【0043】
リスク低減コメント提示処理のために、第2の実施の形態においては、リスクカテゴリーごとに、複数のリスク低減コメント候補が対応付けられている。今回の診断結果が参照され、診断結果において最も危険度が高いと判断された項目に属するリスクカテゴリーが特定される。次いで、特定されたリスクカテゴリーに対応付けられた複数のリスク低減コメント候補が見出される。
【0044】
これら複数の候補から、たとえば、最も危険度が高いと判断された項目および当該項目の類似語、連想される語が含まれるものが選択される。たとえば、「車運転」という項目が最も危険度が高いと判断された場合には、当該「車運転」という項目が属するリスクカテゴリーに関連付けられた候補中、「シートベルト着用」、「疲労時には運転前1時間の睡眠」、「エアバッグ搭載」、「車内の空気入れ替え」などが、コメントとして選択される。次いで、選択されたコメントを、図9に示す診断結果に含ませるような画像を生成し、表示装置の画面上に表示すればよい。
【0045】
第2の実施の形態によれば、リスクに基づく保険商品の紹介だけでなく、リスク自体を低減するための指針を利用者に提示することが可能となる。
本発明は、以上の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることは言うまでもない。
【0046】
たとえば、前記実施の形態においては、利用者のログイン回数に応じて質問項目を提示しているが、これに限定されるものではなく、システム管理者が任意に質問項目を決めても構わない。
また、前記実施の形態においては、前回/今回比較テーブル811や未来予測テーブル1111を利用して、コメント候補やケース候補を取り出し、これらから最適なものを選択しているが、このような手法に限定されるものではない。たとえば、診断結果に加えて、利用者の基本テーブル中の種々の情報に基づいて、候補から最適なものを選択しても良い。或いは、一定の構文中に空欄を設け、診断結果や基本テーブル中の情報にしたがって、空欄に与えるべき適切な語句を選択肢、これにより、空欄が埋められた文章を作成し、これをコメントやケースとしても良い。
【0047】
さらに、前記実施の形態において、第1のリスク診断部が、前回の診断結果と今回の診断結果とを比較して、現在のリスクを求めているが、前回の診断結果に限定されるものではなく、必要に応じて、それ以前の診断結果を含む他の過去の診断結果を利用しても良い。
【0048】
また、前記第2の実施の形態においては、現在の時点で最も危険度が高いと判断された項目に基づき、リスク低減コメント候補が見出されているが、これに限定されるものではなく、過去および現在の時点でそれぞれ最も危険度が高いと判断された香目の組み合わせと関連付けられたリスク低減コメント候補を含むテーブルを利用しても良い。
【0049】
さらに、前記実施の形態において、診断結果を示す画像レイアウトは上述したものに限定されるものでないことは言うまでもない。たとえば、診断結果を示すために、項目をグラフで表すとともに、リスクに関するコメントを提示するのに加えて、コメントに対応して現状や推定される症状をアニメーションにて示しても良い。
なお、本明細書において、一つの手段の機能が、二つ以上の物理的手段により実現されても、若しくは、二つ以上の手段の機能が、一つの物理的手段により実現されてもよい。
【0050】
【発明の効果】
本発明によれば、リスクカテゴリーに基づき利用者の入力項目を数値化し、リスクを診断し、現在のリスクを見出すとともに、未来のリスクを予測することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明の実施の形態にかかるリスク診断システムの構成を示すブロックダイヤグラムである。
【図2】 図2は、本実施の形態にかかるリスク診断の処理手順を示すフローチャートである。
【図3】 図3は、本実施の形態にかかるデータベースを説明するための図である。
【図4】 図4は、本実施の形態にかかるデータベース中のテーブルを説明するための図である。
【図5】 図5は、本実施の形態にかかる入力項目を抽出する際に実行される処理を示すフローチャートである。
【図6】 図6は、本実施の形態にかかるリスクカテゴリーの相互関係の一例を示す図である。
【図7】 図7は、本実施の形態にかかる現在までのリスク診断処理を示すフローチャートである。
【図8】 図8は、本実施の形態にかかる現在までのコメントの選択方法を説明するための図である。
【図9】 図9は、本実施の形態にかかるリスク診断システムを使用した診断結果の表示例を示す図である。
【図10】 図10は、本実施の形態にかかる未来のリスク診断処理を示すフローチャートである。
【図11】 図11は、本実施の形態にかかる未来のケースの選択方法を説明するための図である。
【符号の説明】
10 リスク診断システム
12 利用者特定部
14 診断入力項目提示部
16 入力情報処理部
18 第1のリスク診断部
20 第2のリスク診断部
22 保険診断/提示部
24 データベース
26 利用者データベース
28 質問項目テーブル
30 比較用テーブル
32 保険商品テーブル
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a system capable of diagnosing a user's risk and presenting a diagnosis result by answering a diagnosis item presented by the user.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, an insurance system that introduces risk diagnosis and optimal insurance based on risk diagnosis is known. In this method, the user can access the insurance system via the Internet, answer the diagnostic items presented by the insurance system, perform the user's risk diagnosis, and introduce the optimum insurance.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, in order to receive introduction of insurance introduction based on appropriate risk diagnosis and diagnosis results in the conventional insurance system, it is necessary for the user to input answers to a number of diagnosis items. It was necessary. In addition, the risk changes with time, and it is desirable to be able to present a risk that is currently occurring and a risk that may occur in the future.
[0004]
An object of the present invention is to quantify user input items based on risk categories, diagnose risks, find current risks, and predict future risks.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
An object of the present invention is a question item generation database storing various information related to a user, wherein basic information of a user and attribute information of the user associated with an ID for uniquely identifying the user are stored. Question item generation having a user database that stores and stores a response to a user's question item and a diagnosis result based on the answer, and a database for generating a question item that includes an item table that stores the question item for the user A user identification means for identifying a user based on ID included in login information from the user, and a question item for the user from the item table in response to the login from the user. Or an input item presenting means for generating a question item for the user based on the item table and presenting the item. Receive input data indicating user's responses to the selected items, classify them into preset risk categories, quantify them in relation to each risk category, and based on these values, relate to each risk category The input data processing means for calculating the risk level to be generated and generating a diagnosis result including the risk level, the current diagnosis result generated by the input data processing means, and the past regarding the user in the user database And a first risk diagnosis means for generating a first diagnosis result indicating a risk from the past to the present based on the comparison, and a risk diagnosis system comprising: Is achieved.
[0006]
According to the present invention, based on the past diagnosis result and the current diagnosis result, the risk that is considered to be present is presented. Therefore, a finer diagnosis result can be obtained. Further, by using past diagnosis results, it is possible to prevent an excessive increase in the number of items for which a user is requested to answer in diagnosis.
[0007]
In a preferred embodiment, there is further provided a second risk diagnosis means for generating a second diagnosis result indicating a future risk estimation result based on the current diagnosis result generated by the input data processing means. . As a result, not only the current risk but also a risk that may occur in the future can be presented to the user.
[0008]
In a more preferred embodiment, the first risk diagnosis means determines that the first risk category determined to have the highest risk in the previous diagnosis result and the highest risk in the current diagnosis result. Based on the determined second risk category, a first diagnosis result is generated. Further, the first risk diagnosis unit refers to a list in which the combination of the first risk category and the second risk category and one or more comment candidates are associated, and the comment associated with the combination. It is desirable to extract candidates and select an optimal candidate from the comment candidates. The selection of the optimal candidate is performed by calculating the similarity between the word included in the comment candidate and the word included in the past diagnosis result and / or the current diagnosis result, and selecting the one having the highest similarity. It is desirable to be realized.
[0009]
In another preferred embodiment, the second risk diagnosis means generates a second diagnosis result based on the second risk category determined to have the highest degree of risk in the current diagnosis result. Here again, the second risk diagnosis means refers to a list in which the second risk category and one or more case candidates are associated, and extracts case candidates associated with the first risk category. In addition, it is desirable to select an optimal candidate from the case candidates.
[0010]
In another preferred embodiment, the risk diagnosis system further includes an insurance product table storing information on insurance products, and the insurance based on the first risk diagnosis result and / or the second risk diagnosis result. Insurance diagnosis means for selecting and presenting insurance products from the product table.
[0011]
In another preferred embodiment, the system further includes a risk reduction method presenting means for presenting a method for reducing the risk indicated in the diagnosis result to the user based on at least the current diagnosis result. More preferably, the risk reduction method presenting means associates the second risk category with one or more comment candidates based on at least the second risk category determined to have the highest degree of risk in the current diagnosis result. The comment list associated with the second risk category is extracted with reference to the list, and one or more comment candidates are selected from the comment candidates.
[0012]
Another object of the present invention is a question item generation database storing various information related to a user, the user's basic information associated with an ID that uniquely identifies the user, and the attributes of the user A question having a user database storing information, a user database storing answers to the user's question items and diagnosis results based on the answers, and a question item generating database having an item table storing the question items for the user A program that accesses the item generation database, generates items for the user, and diagnoses the user's risk based on the answers to the items, based on the ID included in the login information from the user A user identification step for identifying a user and a question to the user from the item table in response to a login from the user Select an item or generate a question item for the user based on the item table, accept an item presentation step for presenting the item, and input data indicating the user's answer to the presented item, and Classify into risk categories that have been set in advance, quantify them in relation to each risk category, and calculate the risk level related to each risk category based on these values, and generate diagnostic results that include the risk level Comparing the current diagnosis result generated by the input data processing means with the past diagnosis result regarding the user in the user database, and based on the comparison, from the past to the present A first risk diagnosis step for generating a first diagnosis result indicating a risk up to Also achieved by a program to.
[0013]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings. FIG. 1 is a block diagram showing a configuration of a risk diagnosis system 10 according to an embodiment of the present invention.
[0014]
As shown in FIG. 1, the risk diagnosis system 10 includes a user identification unit 12 that identifies a user based on login information such as a user ID and a password from a user, and diagnostic input items according to the number of logins by the user. It has a diagnostic input item presenting section 14 to select and present. In addition, the risk diagnosis system 10 receives user input data for the presented diagnosis input items, digitizes them according to a preset risk category, and calculates these numerical values for each risk category. The input information processing unit 16 outputs a diagnosis result by comparing with statistical materials. Furthermore, the risk diagnosis system 10 compares the diagnosis result output from the input information processing unit 16 with the previous diagnosis result stored in the user database 26 and presents a possible risk that is currently occurring. 1 risk diagnosing unit 18 and a second risk diagnosing unit 20 that estimates and presents a future risk based on the diagnosis result output from the input information processing unit 16. The risk diagnosis system 10 determines a risk category to which the highest risk belongs among the risks obtained by the first risk diagnosis unit 18 and the second risk diagnosis unit 20, and based on the determination result, the insurance product An insurance diagnosis / presentation unit 22 for selecting and presenting insurance products from the table is provided.
[0015]
Further, the risk diagnosis system 10 exchanges data between the user and the apparatus, and a database 24 storing a user database 26, a question item table 28, a comparison table 30, and an insurance product table 32, which will be described later. And an input / output unit 34. The user database 26 here functions to generate a question item for the user, and also functions as a database for storing information identifying the user such as the user ID and password. Yes.
[0016]
Next, the risk diagnosis processing procedure will be described in detail with reference to FIG.
As shown in FIG. 2, the user accesses the apparatus via the Internet using a personal computer or the like, or uses a dedicated terminal connected to the apparatus via a LAN or the like, Logging in to the risk diagnosis system 10 by entering the password.
In the present embodiment, the user needs to register a user ID and a password in advance in order to receive the service provided by the system.
[0017]
Next, based on login information such as a user ID and a password, the user specifying unit 12 of the risk diagnosis system 10 refers to the user database 26 and specifies a user (step 201).
As shown in FIG. 3, in the present embodiment, the user database 26 includes a user basic table 300 that stores various types of user information associated with user IDs. In addition, as shown in FIG. 4A, the user basic table 300 includes a user ID 401 and, for example, the user's sex, age, family structure, address, and login by the user, which are associated with the user ID 401, respectively. User basic information 402 including the number of times, etc., and user attribute information 403 including a user's hobby and personality, a user's answer to an input item to be described later, and various information on a user's risk diagnosis to be described later.
[0018]
When the user is specified by referring to the user database 26, the diagnostic input item presenting unit 14 selects a predetermined one from the conditions stored in the question item table 28 and presents it to the user (step 202). ).
In the present embodiment, as shown in FIG. 3, the question item table 28 includes a fixed condition table 301 in which question items to be presented step by step according to the number of logins of the user, and each risk category. The diagnostic condition table 302 in which the question items to be presented step by step are stored, and the life cycle in which the question items to be presented from specific events (for example, hobbies, seasonal matters) of the individual user are stored It has an information table and a life stage information table 304 in which question items to be presented from general events (for example, age and sex) of individual users are stored.
[0019]
In the present embodiment, the standard condition table 301 is for presenting basic input items according to the number of logins by the user, and more detailed input items are displayed as the number of logins increases. It has come to be presented.
As shown in FIG. 4B, in the first login, only the condition “A” and the condition “B” were obtained (see reference numeral 412). In the second login, the condition “C” "Is added (see reference numeral 413). Further, in the third login, conditions “D” and “E” are added to the above conditions “A” to “C” (see reference numeral 414). More specifically, “sex” and “age” are presented as the first login, and in the second login, in addition to the above conditions, “family structure”, “address (location)”, and “hobby” Is presented. Furthermore, “annual income” and “occupation” are added in the third login, and “history” and “personality” are added in the fourth login. Thus, it is desirable that more private items be presented as the number of logins increases. As a result, more detailed risk diagnosis is possible as the number of logins increases.
[0020]
FIG. 5 is a flowchart showing processing executed when extracting input items to be presented to the user.
As shown in FIG. 5, the diagnostic input item presenting unit 14 refers to the user ID, identifies the user basic information associated with the user ID (step 501), and is included in the identified user basic information. The number of logins is acquired (step 502). Next, the diagnostic input item presentation unit 14 refers to the fixed condition table 301 associated with the user ID, and extracts items corresponding to the acquired number of logins (step 503). Further, the diagnostic input item presentation unit 14 refers to the user basic information 402 of the user basic table 300, identifies the risk category determined to be highest last time (step 504), and an item corresponding to the number of logins Then, an item list in which items belonging to the risk category determined to be highest last time are added is generated (step 505). In this way, predetermined input items are presented to the user for each login.
[0021]
Regarding step 505, the diagnostic condition table 302 contains items to be presented in stages for each risk category, as shown in FIG. This is for presenting input items based on the user's past diagnosis results. The purpose of this table is to recognize how the risk surrounding the user has changed based on the current diagnosis result by reflecting the past diagnosis result on the current input. For example, if the previous diagnosis result is considered as the past diagnosis result, and the compensation risk is the highest, input items related to compensation risk are increased this time, and input items related to more specialized compensation risk are added. can do.
[0022]
The user inputs an answer to the item selected and presented by the diagnostic input item presenting unit 14 (step 203).
Information input by the user with respect to the input items is stored in the user basic table 300 in association with the user ID. For example, an item extracted from the standard condition table 301 is stored as user attribute information in the user basic table 300.
Next, the input information processing unit 16 acquires the information input by the user stored in the user basic table 300, and digitizes the acquired information (step 204).
[0023]
In the present embodiment, the information is classified for each preset risk category and digitized. Risk categories include "body" related to illness and injury, "compensation" related to personality, lifestyle, occupation, etc., "property" related to home, car, household property, etc., "income" related to annual income, household, salary, sports, travel, etc. “Hobby” is used. For each of these, an index indicating the degree of risk or the like is digitized.
[0024]
When the above index is digitized, the system operator can set it as desired. For example, consider “medical history” and “previous disease” which are input items of the risk category “body”. Here, even with the same medical history, the index indicating the risk varies greatly depending on the type of disease (for example, “cecalitis” and “gastric ulcer”). Therefore, the risk level can be set to “30 points” for “cecalitis”, while the risk level can be set to “70 points” for “gastric ulcer”.
[0025]
Alternatively, regarding the risk category “compensation”, a numerical value of an index indicating the degree of risk can be set according to occupation, address, personality, and the like. For example, for occupations that need to drive a car on a regular basis, a predetermined value (20 points) can be added to the values for other occupations. In addition, the amount of risk category “property” and “income” can be quantified as they are. Although property and income do not directly lead to risks, they can be used to calculate the required guarantee amount (insurance amount) in the insurance diagnosis described later. The risk categories are not limited to those described above, and can be set as desired by the operator of this system.
[0026]
The input information processing unit 16 compares each numerical value with the average value for each risk category stored in the average value / trend value table 305 of the comparison table 30 after quantification for each risk category. (Step 205).
Further, in the present embodiment, user input information for items is stored in the user basic table 300 and is extracted into the average value / trend value table 305 and processed into the average value / trend value as necessary. .
[0027]
Next, the input information processing unit 16 calculates the statistical values in the reference value table 306 (for example, compensation accident rate, average life span, disease incidence, income by age, etc.) based on the values of the above items and the values for each risk category. get. Based on the comparison and acquired information, the input information processing unit 16 makes a determination for each risk category according to the magnitude of the difference from the average value based on the comparison. This determination can be presented in the form of “plus / minus XX points” from the average value and statistical materials.
In the present embodiment, for example, as shown in FIG. 6, information in each risk category is related to each other. The operator of this system can set as desired what risk category and which risk category are linked and how they affect the quantification.
[0028]
As described above, in this embodiment, the determination is performed not only by comparing single category items and by referring to statistical values, but also by taking into account the values of items in other related categories. be able to.
When the determination regarding all risk categories is completed, the input information processing unit 16 outputs a diagnosis result (step 206).
In the present embodiment, the processing from step 204 to step 206 is executed by the input information processing unit 16 (see reference numeral 207 in FIG. 2).
[0029]
Next, risk diagnosis is performed by the first risk diagnosis unit 18 and the second risk diagnosis unit 20 based on the diagnosis result processed and output by the input information processing unit 16. Any one of the risk diagnosis units may be activated by the user's selection, and risk diagnosis may be performed, or processing by both risk diagnosis units may be executed. The first risk diagnosis unit 18 diagnoses a risk that is considered to be present (hereinafter, referred to as “risk to date” in some cases) based on the difference between the previous and current diagnosis results. In contrast, the second risk diagnosis unit 20 estimates a risk that may occur in the future.
[0030]
The first risk diagnosis unit 18 diagnoses the risk up to now based on the diagnosis result output from the input information processing unit 16 and the previous diagnosis result stored in the user basic table 300, and diagnoses A result is generated (step 208). In the present embodiment, the process of step 208 is executed by the first risk diagnosis unit 18 (see reference numeral 209 in FIG. 2).
[0031]
FIG. 7 is a flowchart showing risk diagnosis processing up to now.
As shown in FIG. 7, the first risk diagnosis unit 18 first obtains the previous diagnosis result from the user basic table 300 (step 701). Next, the first risk diagnosis unit 18 acquires the diagnosis result from the input information processing unit 16 (step 702), and the item and / or risk that has been determined to have the highest degree of risk among the previous diagnosis results. The category and the risk category to which the item and / or the item determined to be the highest in the current diagnosis result belong are extracted (step 703). In step 703, the first risk diagnosis unit 18, for example, as shown in FIG. 8A, based on the previous diagnosis result 801 and the current diagnosis result 802, of each item has the highest point. Have been extracted.
[0032]
In the example of FIG. 8A, in the previous diagnosis result, the point of “with fracture” was 40P, which was the highest value, but in this diagnosis result, “with car driving” was 50P, the most It is a high number. Therefore, the item “with fracture” is extracted from the previous diagnosis result, while the item “with vehicle driving” is extracted from the current diagnosis result.
[0033]
Next, the first risk diagnosis unit 18 refers to the previous / current comparison table 811 in FIG. 8B based on the combination of risk categories to which the item belongs, and comment candidates associated with the combination. Is selected (step 704). In the above example, the item “with fracture” is extracted with respect to the previous diagnosis result 801. Therefore, the risk category for the body was the highest risk category. On the other hand, with respect to the current diagnosis result 802, the item “with driving” is extracted. Therefore, the risk category for compensation to which this item belongs is the risk category with the highest degree of danger. Accordingly, the first risk diagnosis unit 18 refers to the previous / current comparison table 811 and selects a comment whose previous risk category is “body” and whose current risk category is “compensation”. And decide. Here, comments 814 and 815 are candidates for comments.
[0034]
The first risk diagnosis unit 18 selects the most appropriate candidate from the acquired comment candidates (step 705), generates a diagnosis result image including the selected comment, and presents it to the user (step). 706). The selection of the candidate is, for example, the word in the comment candidate, the item with the highest risk level (for example, “with fracture” or “with driving”) in the previous diagnosis result and the current diagnosis result. This can be realized by checking the relevance of and selecting the one with the highest index indicating the relevance. FIG. 9 shows an example of an image of a diagnosis result according to the present embodiment. Here, items with high risk based on the previous diagnosis result and items with high risk based on the current diagnosis result are represented in a graph (see reference numerals 901 and 902), and the selected comment is displayed. (See reference numeral 903).
[0035]
Next, the processing by the second risk diagnosis unit 20 will be described. The second risk diagnosis unit 20 generates a future risk prediction by a process to be described later based on the diagnosis result output from the input information processing unit 16 (see step 210, reference numeral 210). Second risk
FIG. 10 is a flowchart showing a future risk prediction process.
As shown in FIG. 10, the second risk diagnosis unit 20 acquires the diagnosis result from the input information processing unit 16 (step 1001), and selects the item determined to have the highest degree of risk in the current diagnosis result. Extract (step 1002). For example, for the current diagnosis result 1101 shown in FIG. 11A, the item “with driving” having the highest point is extracted as the item with the highest degree of risk.
[0036]
Next, the second risk diagnosis unit 20 identifies the risk category to which the item belongs, and based on this, refers to the future prediction table 1111 illustrated in FIG. Case candidates are selected (step 1003).
[0037]
In the example shown in FIG. 11A, regarding the current diagnosis result 1101, the item “with driving” has the highest point, and therefore the risk category of compensation to which the item “with driving” belongs is the risk level. It is the highest risk category. Therefore, the second risk diagnosis unit 20 refers to the future prediction table 1111 and makes one or more cases stored in the risk category “compensation” as candidates. As illustrated in FIG. 11B, the future prediction table 1111 stores a plurality of cases (see, for example, reference numerals 1112 and 1113) associated with each risk category.
[0038]
The second risk diagnosis unit 20 selects the most appropriate candidate from the future prediction table 1111 (step 1004), generates a diagnosis result image including the selected case, and presents it to the user (step 1005). . An optimal case can be identified by selecting the word having the highest relevance between the word in the case and the item in the diagnosis result. In the image of FIG. 9, the right side includes a case in which a future risk is estimated (see reference numeral 904).
[0039]
The insurance diagnosis / presentation unit 22 refers to the insurance product table 32 according to the diagnosis results of the first risk diagnosis unit 18 and the second risk diagnosis unit 20, and proposes insurance products to the user (step 212). ). The user can select and examine the insurance product presented by the insurance diagnosis / presentation unit 22 (step 213).
In the present embodiment, there are many similar insurance products proposed, so a plurality of insurance products may be presented (see step 214).
[0040]
According to the present embodiment, a risk that is considered to occur at the present time point is diagnosed by comparing the previous diagnosis result with the current diagnosis result, and may occur in the future based on the current diagnosis result. Estimate potential risks. Thus, the user can know both current and future risks. This also makes it possible to know insurance products that are considered necessary.
[0041]
Next, the second embodiment of the present invention will be described. In the first embodiment, the first risk diagnosis unit 18 diagnoses risks (risks to date) considered to be currently based on the past and present risks, and the second risk diagnosis. The part 20 estimates a risk that may occur in the future. In the second embodiment, in addition to this, it is possible to present a comment indicating what should be done to reduce the risk.
[0042]
Users want to pay as little as possible and are looking for a lifestyle that doesn't rely on insurance as much as possible. Therefore, the second embodiment responds to the needs of the user by presenting measures for reducing the risk.
Hereinafter, a description will be given of presentation processing of comments (risk reduction comments) including measures for reducing risk according to the second embodiment. This is preferably executed prior to step 212 (insurance diagnosis) after the processing of step 208 and step 209 (risk diagnosis) in the processing flow of FIG.
[0043]
In the second embodiment, for risk reduction comment presentation processing, a plurality of risk reduction comment candidates are associated with each risk category. The diagnosis result is referred to, and the risk category belonging to the item determined to have the highest risk in the diagnosis result is specified. Next, a plurality of risk reduction comment candidates associated with the identified risk category are found.
[0044]
From the plurality of candidates, for example, an item that is determined to have the highest degree of risk, a similar word of the item, and a word that is associated are selected. For example, if it is determined that the item “car driving” has the highest degree of danger, “seat belt wearing” or “driving when fatigued” is selected among the candidates associated with the risk category to which the item “car driving” belongs. “Sleep for the previous hour”, “airbag installed”, “air exchange in the vehicle”, etc. are selected as comments. Next, an image that includes the selected comment in the diagnosis result shown in FIG. 9 may be generated and displayed on the screen of the display device.
[0045]
According to the second embodiment, it is possible to present not only an introduction of insurance products based on risk but also a guideline for reducing the risk itself to the user.
The present invention is not limited to the above embodiments, and various modifications can be made within the scope of the invention described in the claims, and these are also included in the scope of the present invention. Needless to say.
[0046]
For example, in the above-described embodiment, the question items are presented according to the number of logins by the user. However, the present invention is not limited to this, and the system administrator may arbitrarily determine the question items.
Further, in the above embodiment, comment candidates and case candidates are extracted using the previous / current comparison table 811 and the future prediction table 1111, and the optimum one is selected from these. It is not limited. For example, the optimum candidate may be selected based on various information in the basic table of the user in addition to the diagnosis result. Alternatively, a blank is provided in a certain syntax, and an appropriate word / phrase to be given to the blank is selected according to the diagnosis result or information in the basic table, thereby creating a sentence in which the blank is filled, and this is used as a comment or case. It is also good.
[0047]
Furthermore, in the embodiment, the first risk diagnosis unit compares the previous diagnosis result with the current diagnosis result to obtain the current risk, but is not limited to the previous diagnosis result. Instead, other past diagnosis results including previous diagnosis results may be used as necessary.
[0048]
In the second embodiment, the risk reduction comment candidate is found based on the item determined to have the highest degree of risk at the current time point, but the present invention is not limited to this. You may use the table containing the risk reduction comment candidate linked | related with the combination of the fragrance judged to be the most dangerous at the past and the present time, respectively.
[0049]
Furthermore, it goes without saying that the image layout indicating the diagnosis result is not limited to the above-described embodiment. For example, in order to show a diagnostic result, while displaying an item with a graph and presenting the comment regarding a risk, you may show the present condition and the estimated symptom corresponding to a comment with animation.
In the present specification, the function of one means may be realized by two or more physical means, or the function of two or more means may be realized by one physical means.
[0050]
【The invention's effect】
According to the present invention, it is possible to quantify user input items based on risk categories, diagnose risks, find current risks, and predict future risks.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram showing a configuration of a risk diagnosis system according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a flowchart showing a risk diagnosis processing procedure according to the present embodiment;
FIG. 3 is a diagram for explaining a database according to the present embodiment;
FIG. 4 is a diagram for explaining a table in the database according to the embodiment;
FIG. 5 is a flowchart showing a process executed when an input item according to the present embodiment is extracted.
FIG. 6 is a diagram showing an example of the correlation between risk categories according to the present embodiment.
FIG. 7 is a flowchart showing risk diagnosis processing up to now according to the present embodiment.
FIG. 8 is a diagram for explaining a comment selection method to date according to the present embodiment;
FIG. 9 is a diagram illustrating a display example of a diagnosis result using the risk diagnosis system according to the present embodiment.
FIG. 10 is a flowchart showing a future risk diagnosis process according to the present embodiment.
FIG. 11 is a diagram for explaining a future case selection method according to the present embodiment;
[Explanation of symbols]
10 Risk diagnosis system
12 User Identification Department
14 Diagnostic input item presentation section
16 Input information processor
18 First Risk Diagnosis Department
20 Second Risk Diagnosis Department
22 Insurance diagnosis / presentation department
24 database
26 User database
28 Question Item Table
30 Comparison table
32 Insurance product table

Claims (6)

利用者に関する種々の情報を記憶した質問項目生成用データベースであって、利用者を一意的に特定するIDに関連付けられた利用者のログイン回数を含む基本情報および当該利用者の属性情報を記憶する基本テーブルと、利用者の質問項目に対する回答および診断結果を蓄積した履歴テーブルとを有する利用者データベースと、利用者に対する質問項目を記憶した項目テーブルを有する質問項目生成用データベースと、を有する質問項目生成用データベースと、
利用者からのログイン情報に含まれるIDに基づき利用者を特定する利用者特定手段と、
前記ログイン情報に応答して、前記利用者特定手段により特定された利用者のIDに関連付けられた、前記基本テーブル中のログイン回数を取得し、前記ログイン回数にしたがって定められた新たな質問項目を前記質問項目生成用データベースの項目テーブルから取得し、当該質問項目を提示する入力項目提示手段と、
提示された項目に対する利用者の回答を示す入力データを受理し、前記利用者の回答および前記履歴テーブルに蓄積された過去の質問項目に対する回答を、予め設定されたリスクカテゴリーであって、病気やけがに関する「身体」、年収、家計、給与に関する「収入」、家、車、家財に関する「財産」、および、性格、生活形態、職業に関する「賠償」を含むリスクカテゴリーに分類し、
前記「収入」および「財産」のリスクカテゴリーについては、前記回答に含まれる金額を数値化し、前記「身体」のリスクカテゴリーにおいては、前記回答に含まれる「病歴」および「既往症」に基づいて予め定められた危険度をパーセントにて表すことにより数値化し、かつ、前記「賠償」のリスクカテゴリーにおいては、前記回答に含まれる「職業」にしたがって、特定の職業の危険度を示す数値を、他の職業について予め定められた数値に所定の数値を加えることにより数値化するとともに、
前記リスクカテゴリーごとの統計値を記憶した参考値テーブル中の数値と、前記数値化により得られた数値とを比較して、前記カテゴリーごとに前記参考値テーブル中の数値と前記数値化により得られた数値との差異を算出し、当該差異に基づく診断結果を生成し、当該診断結果を前記履歴テーブルに記憶する入力データ処理手段と、
前記入力データ処理手段により生成された今回の診断結果と、前記利用者データベースの前記履歴テーブルに記憶された当該利用者に関する過去の診断結果とを比較し、前回の診断結果において最も危険度が高いと判断された第1のリスクカテゴリーと、今回の診断結果において最も危険度が高いと判断された第2のリスクカテゴリーとに基づき、過去から現在に至るまでのリスクを示す第1の診断結果を生成する第1のリスク診断手段であって、
前記第1のリスクカテゴリーおよび第2のリスクカテゴリーの組み合わせと、1以上のコメント候補とが対応付けられたリストを参照して、組み合わせに対応付けられたコメント候補を抽出し、前記コメント候補に含まれる単語と、過去の診断結果および/または今回の診断結果に含まれる単語との類似度を算出し、類似度の最も高いコメント候補を、最適な候補として選択するように構成された第1のリスク診断手段と、
前記入力データ処理手段により生成された今回の診断結果に基づき、今回の診断結果において最も危険度が高いと判断された第2のリスクカテゴリーに基づいて、未来のリスクの推定結果を示す第2の診断結果を生成する第2のリスク診断手段であって、
前記第2のリスクカテゴリーと1以上のケース候補とが対応付けられたリストを参照して、第2のリスクカテゴリーに対応付けられたケース候補を抽出し、前記ケース候補に含まれる単語と、今回の診断結果に含まれる単語との類似度を算出し、類似度が最も高いケース候補を、最適な候補として選択するように構成された第2のリスク診断手段と、を備え、
前記入力項目提示手段が、前記ログイン回数にしたがって定められた新たな質問項目、および、前記第1のリスクカテゴリーに属する質問項目を提示するように構成されたことを特徴とするリスク診断システム。
A database for generating question items that stores various information related to a user, and stores basic information including a user's login count associated with an ID that uniquely identifies the user and attribute information of the user Question item having a basic table, a user database having a history table storing answers and diagnosis results for the user's question items, and a question item generating database having an item table storing question items for the user Generation database,
User identification means for identifying a user based on an ID included in login information from the user;
In response to the login information, the number of logins in the basic table associated with the user ID specified by the user specifying unit is acquired, and a new question item determined according to the number of logins is obtained. Obtained from the item table of the question item generation database, input item presenting means for presenting the question item,
The input data indicating the user's answer to the presented item is received, and the user's answer and the answer to the past question item stored in the history table are set in a predetermined risk category, and the Categorized into risk categories including “physical”, annual income, household income, “income” related to salary, “property” related to homes, cars and household goods, and “compensation” related to personality, lifestyle and occupation,
For the “income” and “property” risk categories, the amount included in the answer is quantified, and in the “body” risk category, based on the “medical history” and “previous disease” included in the answer in advance. In the risk category of “compensation”, a numerical value indicating the risk level of a specific occupation according to the “occupation” included in the answer Quantify by adding a predetermined number to a predetermined number for the occupation of
The numerical value in the reference value table storing the statistical value for each risk category is compared with the numerical value obtained by the quantification, and the numerical value in the reference value table and the numerical value obtained by the quantification are obtained for each category. An input data processing means for calculating a difference with the numerical value, generating a diagnosis result based on the difference, and storing the diagnosis result in the history table;
The current diagnosis result generated by the input data processing means is compared with the past diagnosis result related to the user stored in the history table of the user database, and the most dangerous in the previous diagnosis result Based on the first risk category determined to be and the second risk category determined to be the most dangerous in the current diagnosis result, the first diagnosis result indicating the risk from the past to the present A first risk diagnostic means to generate ,
A comment candidate associated with a combination is extracted with reference to a list in which the combination of the first risk category and the second risk category is associated with one or more comment candidates, and is included in the comment candidate A first candidate configured to calculate a similarity between a word and a word included in a past diagnosis result and / or a current diagnosis result, and to select a comment candidate having the highest similarity as an optimal candidate Risk diagnostic means ;
Based on the current diagnosis result generated by the input data processing means, a second risk estimation result based on the second risk category determined to have the highest degree of risk in the current diagnosis result A second risk diagnosis means for generating a diagnosis result ,
By referring to a list in which the second risk category and one or more case candidates are associated with each other, the case candidates associated with the second risk category are extracted, the words included in the case candidates, A second risk diagnosing means configured to calculate a similarity with a word included in the diagnosis result and to select a case candidate having the highest similarity as an optimal candidate ,
The risk diagnosis system, wherein the input item presenting means is configured to present a new question item determined according to the number of logins and a question item belonging to the first risk category.
保険商品の情報を格納する保険商品テーブルと、
前記第1のリスク診断結果および/または第2のリスク診断結果に基づき、前記保険商品テーブルから保険商品を選択して提示する保険診断手段とを備えたことを特徴とする請求項1に記載のリスク診断システム。
An insurance product table for storing insurance product information;
The insurance diagnosis means for selecting and presenting an insurance product from the insurance product table based on the first risk diagnosis result and / or the second risk diagnosis result. Risk diagnosis system.
少なくとも今回の診断結果に基づき、診断結果に示されるリスクを低減するためのリスク低減コメントを利用者に提示するリスク低減方法提示手段であって、今回の診断結果において最も危険度が高いと判断された第2のリスクカテゴリーに基づき、当該第2のリスクカテゴリーと1以上のリスク低減コメント候補とが対応付けられたリストを参照して、第2のリスクカテゴリーと対応付けられたリスク低減コメント候補を抽出し、前記第2のリスクカテゴリーの項目の関連後および連想される語が含まれるリスク低減コメント候補を選択するリスク低減方法提示手段を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載のリスク診断システム。  A risk reduction method presentation means that presents users with risk reduction comments to reduce the risk indicated in the diagnosis results based on at least the current diagnosis results, and is judged to be the most dangerous in the current diagnosis results. Based on the second risk category, with reference to the list in which the second risk category is associated with one or more risk reduction comment candidates, the risk reduction comment candidates associated with the second risk category are selected. The risk reduction method presenting means for extracting and selecting a risk reduction comment candidate including an extracted word and an associated word after the item of the second risk category is provided. Risk diagnosis system. 利用者に関する種々の情報を記憶した質問項目生成用データベースであって、利用者を一意的に特定するIDに関連付けられた利用者のログイン回数を含む基本情報および当該利用者の属性情報を記憶する基本テーブルと、利用者の質問項目に対する回答および診断結果を蓄積した履歴テーブルとを有する利用者データベースと、利用者に対する質問項目を記憶した項目テーブルを有する質問項目生成用データベースと、を有する質問項目生成用データベースをアクセスして、利用者への項目を生成し、かつ、項目に対する回答に基づき、利用者のリスクを診断するプログラムであって、
利用者からのログイン情報に含まれるIDに基づき利用者を特定する利用者特定ステップと、
前記ログイン情報に応答して、前記利用者特定手段により特定された利用者のIDに関連付けられた、前記基本テーブル中のログイン回数を取得し、前記ログイン回数にしたがって定められた新たな質問項目を前記質問項目生成用データベースの項目テーブルから取得し、当該質問項目を提示する項目提示ステップと、
提示された項目に対する利用者の回答を示す入力データを受理し、前記利用者の回答および前記履歴テーブルに蓄積された過去の質問項目に対する回答を、予め設定されたリスクカテゴリーであって、病気やけがに関する「身体」、年収、家計、給与に関する「収入」、家、車、家財に関する「財産」、および、性格、生活形態、職業に関する「賠償」を含むリスクカテゴリーに分類し、
前記「収入」および「財産」のリスクカテゴリーについては、前記回答に含まれる金額を数値化し、前記「身体」のリスクカテゴリーにおいては、前記回答に含まれる「病歴」および「既往症」に基づいて予め定められた危険度をパーセントにて表すことにより数値化し、かつ、前記「賠償」のリスクカテゴリーにおいては、前記回答に含まれる「職業」にしたがって、特定の職業の危険度を示す数値を、他の職業について予め定められた数値に所定の数値を加えることにより数値化するとともに、
前記リスクカテゴリーごとの統計値を記憶した参考値テーブル中の数値と、前記数値化により得られた数値とを比較して、前記カテゴリーごとに前記参考値テーブル中の数値と前記数値化により得られた数値との差異を算出し、当該差異に基づく診断結果を生成し、当該診断結果を前記履歴テーブルに記憶する入力データ処理ステップと、
前記入力データ処理手段により生成された今回の診断結果と、前記利用者データベースの前記履歴テーブルに記憶された当該利用者に関する過去の診断結果とを比較し、前回の診断結果において最も危険度が高いと判断された第1のリスクカテゴリーと、今回の診断結果において最も危険度が高いと判断された第2のリスクカテゴリーとに基づき、過去から現在に至るまでのリスクを示す第1の診断結果を生成する第1のリスク診断ステップであって、
前記第1のリスクカテゴリーおよび第2のリスクカテゴリーの組み合わせと、1以上のコメント候補とが対応付けられたリストを参照して、組み合わせに対応付けられたコメント候補を抽出するステップ、並びに、
前記コメント候補に含まれる単語と、過去の診断結果および/または今回の診断結果に含まれる単語との類似度を算出し、類似度の最も高いコメント候補を、最適な候補として選択するステップを含む第1のリスク診断ステップと、
前記入力データ処理手段により生成された今回の診断結果に基づき、今回の診断結果において最も危険度が高いと判断された第2のリスクカテゴリーに基づいて、未来のリスクの推定結果を示す第2の診断結果を生成する第2のリスク診断ステップであって、
前記第1のリスクカテゴリーと1以上のケース候補とが対応付けられたリストを参照して、第1のリスクカテゴリーに対応付けられたケース候補を抽出するステップ、並びに、
前記ケース候補に含まれる単語と、今回の診断結果に含まれる単語との類似度を算出し、類似度が最も高いケース候補を最適な候補として選択するステップを含む第2のリスク診断ステップと、をコンピュータに実行させ、
前記入力項目提示ステップが、前記ログイン回数にしたがって定められた新たな質問項目、および、前記第1のリスクカテゴリーに属する質問項目を提示するステップを含むことを特徴とするプログラム。
A database for generating question items that stores various information related to a user, and stores basic information including a user's login count associated with an ID that uniquely identifies the user and attribute information of the user Question item having a basic table, a user database having a history table storing answers and diagnosis results for the user's question items, and a question item generating database having an item table storing question items for the user A program that accesses the database for generation, generates items for users, and diagnoses user risks based on answers to the items,
A user identification step for identifying the user based on the ID included in the login information from the user;
In response to the login information, the number of logins in the basic table associated with the user ID specified by the user specifying unit is acquired, and a new question item determined according to the number of logins is obtained. Obtaining from the item table of the question item generation database, an item presentation step of presenting the question item,
The input data indicating the user's answer to the presented item is received, and the user's answer and the answer to the past question item stored in the history table are set in a predetermined risk category, and the Categorized into risk categories including “physical”, annual income, household income, “income” related to salary, “property” related to homes, cars and household goods, and “compensation” related to personality, lifestyle and occupation,
For the “income” and “property” risk categories, the amount included in the answer is quantified, and in the “body” risk category, based on the “medical history” and “previous disease” included in the answer in advance. In the risk category of “compensation”, a numerical value indicating the risk level of a specific occupation according to the “occupation” included in the answer Quantify by adding a predetermined number to a predetermined number for the occupation of
The numerical value in the reference value table storing the statistical value for each risk category is compared with the numerical value obtained by the quantification, and the numerical value in the reference value table and the numerical value obtained by the quantification are obtained for each category. An input data processing step of calculating a difference with the numerical value, generating a diagnosis result based on the difference, and storing the diagnosis result in the history table;
The current diagnosis result generated by the input data processing means is compared with the past diagnosis result related to the user stored in the history table of the user database, and the most dangerous in the previous diagnosis result Based on the first risk category determined to be and the second risk category determined to be the most dangerous in the current diagnosis result, the first diagnosis result indicating the risk from the past to the present A first risk diagnostic step to generate,
Extracting a comment candidate associated with a combination with reference to a list in which the combination of the first risk category and the second risk category is associated with one or more comment candidates; and
Calculating a similarity between a word included in the comment candidate and a word included in a past diagnosis result and / or a current diagnosis result, and selecting a comment candidate having the highest similarity as an optimal candidate A first risk diagnosis step;
Based on the current diagnosis result generated by the input data processing means, a second risk estimation result based on the second risk category determined to have the highest degree of risk in the current diagnosis result A second risk diagnostic step for generating a diagnostic result ,
Extracting a case candidate associated with the first risk category with reference to a list in which the first risk category and one or more case candidates are associated; and
A second risk diagnosing step including calculating a similarity between the word included in the case candidate and a word included in the current diagnosis result, and selecting a case candidate having the highest similarity as an optimal candidate ; To the computer,
The input item presenting step includes a step of presenting a new question item determined according to the number of logins and a question item belonging to the first risk category.
前記第1のリスク診断結果および/または第2のリスク診断結果に基づき、保険商品の情報を格納する保険商品テーブルから保険商品を選択して提示するステップを、前記コンピュータに実行させることを特徴とする請求項に記載のプログラム。And causing the computer to execute a step of selecting and presenting an insurance product from an insurance product table storing information on the insurance product based on the first risk diagnosis result and / or the second risk diagnosis result. The program according to claim 4 . 少なくとも今回の診断結果に基づき、診断結果に示されるリスクを低減するためのリスク低減コメントを利用者に提示するリスク低減方法提示ステップであって、
今回の診断結果において最も危険度が高いと判断された第2のリスクカテゴリーに基づき、当該第2のリスクカテゴリーと1以上のリスク低減コメント候補とが対応付けられたリストを参照して、第2のリスクカテゴリーと対応付けられたリスク低減コメント候補を抽出し、前記第2のリスクカテゴリーの項目の関連後および連想される語が含まれるリスク低減コメント候補を選択するステップを含むリスク低減方法提示ステップを、前記コンピュータに実行させることを特徴とする請求項4または5に記載のプログラム。
A risk reduction method presentation step for presenting a risk reduction comment to a user to reduce the risk indicated in the diagnosis result based on at least the current diagnosis result,
Based on the second risk category determined to be the highest risk in the current diagnosis result, refer to the list in which the second risk category and one or more risk reduction comment candidates are associated with each other. A risk reduction method presentation step comprising: extracting risk reduction comment candidates associated with the risk category, and selecting a risk reduction comment candidate including an associated word after the item of the second risk category The program according to claim 4 or 5, wherein the program is executed by the computer.
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