JP4170456B2 - ルーフドレインにおける土砂回収装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ルーフドレインから樋管に流れ込む土砂を回収するためのルーフドレインにおける土砂回収装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の一般的なルーフドレインaは、図6に示すように、屋上やバルコニー等の床面fに埋設される受皿部bと、該受皿部bから下方に延成された排水管部cとによってドレイン本体dが構成されており、前記受皿部b上にストレーナeが被着されるとともに、前記排水管部cに樋管gが接続される。そして、周囲の床面fから受皿部bに流入する雨水を排水管部cから樋管gに流し込んでその排水を行い得るようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年、屋上庭園等に見られるように人工地盤からなる床面上での植栽が盛んであるが、このような植栽を行う床面に従来構成のルーフドレインaを設置すると、木の葉等の大きなゴミはストレーナeによって一応取り除くことができるものの、細かい土砂が雨水とともに樋管gに流れ込んでしまい、樋管g内やその出口で堆積して樋管gを詰まらせてしまうという問題点があった。
【0004】
本発明は、かかる従来構成の問題点を解消することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、受皿部と該受皿部から下方に延成された排水管部とからなるドレイン本体を備えたルーフドレインにおいて、土砂を堰止めて水のみを通過し得る通水部を外面に備えてなる貯溜筺体を、前記排水管部内に着脱可能に収納したことを特徴とするルーフドレインにおける土砂回収装置である。
【0006】
この構成において、上記通水部は、貯溜筺体の周面や底面あるいはその全面に亘って設けることができる。
【0007】
かかる構成にあって、周囲の床面から受皿部を介して土砂が雨水とともに排水管部に流入すると、該排水管部に収納されている貯溜筺体によって、土砂が回収され、濾過された雨水だけが通水部から樋管に流される。これにより、土砂の堆積に起因する樋管の詰まりを防止することができる。また、貯溜筺体が着脱可能であるため、必要に応じて貯溜筺体を排水管部から取り外して、内部に溜った土砂を廃棄することができる。
【0008】
また、本発明は、受皿部と該受皿部から下方に延成された排水管部とからなるドレイン本体を備えたルーフドレインにおいて、下部に土砂溜部を備え、かつ該土砂溜部の上部に、土砂を堰止めて水のみを通過し得る通水部を備えてなる貯溜筺体を、前記排水管部内に着脱可能に収納したことを特徴とするルーフドレインにおける土砂回収装置である。
【0009】
かかる構成にあって、土砂が雨水とともに排水管部に流入すると、該排水管部に収納されている貯溜筺体の土砂溜部に比重の大きい土砂が沈殿し、該土砂溜部の上部に配置されている通水部から雨水がオーバーフローして樋管に流出する。これにより、土砂と雨水との良好な分離作用が得られ、土砂溜部に沈殿した土砂を効率よく回収することができる。
【0010】
また、前記構成にあって、通水部を、金網又は無数の小孔を有するパンチングメタルによって構成したものが好適な実施態様として提案され得る。ここで、金網の網目の大きさや無数の小孔の孔径を、回収すべき土砂の粒子の大きさに応じて適宜設定することが容易であるため、通水作用を損なわずに、所定の粒子大以上の土砂を効果的に回収することができる。
【0011】
さらに、本発明にあっては、貯溜筺体に、受皿部上面と、該受皿部に被着されるストレーナの下面との間に生じる間隙内に嵌入されて貯溜筺体を固定する複数の固定片を設けるようにしており、これにより貯溜筺体に流入する雨水の流圧によって、貯溜筺体がガタついたり、ずれたりする不具合を防止することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の一実施例を、図1〜図4について説明する。
【0013】
図1において、1は、本発明が適用されるルーフドレインを示す。該ルーフドレイン1のドレイン本体2は、屋上やバルコニー等の床面fに埋設される受皿部3と、該受皿部3から下方に延成された排水管部4とによって構成されている。前記受皿部3の上面には、その数カ所に若干嵩高の螺子受部5が設けられており、該螺子受部5にストレーナ6の下部鍔縁7を螺子8によって固定することにより、ストレーナ6が受皿部3に被着されている。ここで、前記螺子受部5以外の受皿部3の上面と、ストレーナ6の下部鍔縁7の下面との間には、螺子受部5の高さに一致する間隙9が生じるようになっている。また、前記排水管部4の下部内周面には、雌螺子10が刻設されており、樋管11の上端に形成された雄螺子12を前記雌螺子10に螺合することにより、該樋管11が排水管部4に接続されている。
【0014】
次に、本発明の要旨である土砂回収装置について説明する。この土砂回収装置は、図1に示すように、前記ルーフドレイン1の排水管部4内に着脱可能に収納された貯溜筺体13によって構成されている。該貯溜筺体13は、図2〜図4に示すように、有底円筒状に形成された本体14の上端部に、外周方向に突出する円板状の係止縁15が連設されており、該係止縁15に本体14の内径に一致する雨水の流入口16が開口されている。そして、本体14を排水管部4内に上方から装入して、係止縁15を排水管部4の開口縁上面に係止させることにより、貯溜筺体13を着脱可能としている。また、前記係止縁15には、側方に突出する複数の固定片17が周方向に沿って所定間隔毎に配設されている。各固定片17は、夫々その基部が係止縁15の上面に固着され、また、その先端は適宜の弾性が生じるように二つ折り状に折返した折返縁17’となっている。そして、図1に示すように、該折返縁17’を前記間隙9に嵌入して、受皿部3の上面と、ストレーナ6の下部鍔縁7の下面とによって挟持させることにより、貯溜筺体13を固定するようにしている。さらに、前記係止縁15には、線杆をコ字形に屈曲成形した把手22が取付けられており、貯溜筺体13の着脱時の取扱いが容易となるようにしている。
【0015】
前記貯溜筺体13の本体14には、その下部に、底板14aと周壁板14bとによって囲繞された土砂溜部18が設けられており、さらに、該土砂溜部18の上部に通水部19が設けられている。該通水部19は、周壁板14bを矩形状に切り欠いて形成した単一もしくは複数の窓孔20に金網21を張設することによって構成されている。ここで、該金網21の網目の大きさは、回収すべき土砂の粒子の大きさに応じて適宜設定することができ、特に#10〜30程度のものが好適に使用され得る。そして、該金網21によって土砂を堰止めて水のみを通過し得るようにしている。
【0016】
かかる構成にあって、植栽が施された床面fにルーフドレイン1を設置した状態において、降雨時に、周囲の床面fから受皿部3を介して土砂が雨水とともに排水管部4に流入すると、該土砂と雨水は、排水管部4に収納されている貯溜筺体13の流入口16から本体14内に流れ込み、その下部の土砂溜部18内が満水状態となる。そして、該土砂溜部18の底部に比重の大きい土砂が沈殿する一方、該土砂溜部18の上部に配置されている通水部19から金網21を通過した雨水が順次オーバーフローして樋管11に流出する。これにより、土砂と雨水とを効率よく分離することができる。そしてこのように、雨水に混入している土砂が除去されることにより、土砂が樋管11に流入して堆積することに起因する樋管11の詰まりを防止することができる。また、貯溜筺体18が着脱可能であるため、必要に応じて貯溜筺体18を排水管部4から取り外して、内部に溜った土砂を廃棄することができる。
【0017】
尚、上記実施例においては、貯溜筺体13を構成する本体14の周壁板14bに窓孔20を形成して、該窓孔20に金網21を張設するようにしているが、これに代えて、窓孔20を形成することなく、土砂溜部18の上部の全周に亘って金網21を張設することにより通水部19としてもよい。また、金網21に代えて無数の小孔を有するパンチングメタルを用いてもよい。
【0018】
図5は、他の構成を備えた貯溜筺体13の実施例を示すものであって、貯溜筺体13を構成する本体14の周面及び底面に金網21を張設し、その全面を通水部19としたものである。その他の構成は上記実施例と同一であり、同一部分に同一符号を付して重複説明を省略する。
【0019】
かかる構成にあっては、周囲の床面fから受皿部3を介して土砂が雨水とともに排水管部4に流入すると、該土砂と雨水は、排水管部4に収納されている貯溜筺体13の流入口16から本体14内に流れ込み、通水部19の金網21によって土砂が回収されるとともに、濾過された雨水だけを通水部19から樋管11に流出させることができる。これにより、土砂の堆積に起因する樋管11の詰まりを防止することができる。
【0020】
尚、この実施例においては、貯溜筺体13の本体14の周面及び底面に金網21を張設して、その全面を通水部19としているが、この構成に代えて本体14の周面または底面のみのように、本体14の外面の一部を金網21にして通水部19を設けるようにしてもよい。また、金網21に代えて無数の小孔を有するパンチングメタルを用いてもよい。
【0021】
【発明の効果】
本発明は上述のように、土砂を堰止めて水のみを通過し得る通水部を外面に備えてなる貯溜筺体を、ルーフドレインの排水管部内に着脱可能に収納するようにしたから、周囲の床面から土砂が雨水とともに排水管部に流入すると、該排水管部に収納されている貯溜筺体によって、土砂を回収することができるとともに、濾過された雨水だけを通水部から樋管に流出させることができる。これにより、土砂の堆積に起因する樋管の詰まりを防止することができる。また、貯溜筺体が着脱可能であるため、必要に応じて貯溜筺体を排水管部から取り外して、内部に溜った土砂を廃棄することができる。
【0022】
また、本発明は上述のように、下部に土砂溜部を備え、かつ該土砂溜部の上部に、土砂を堰止めて水のみを通過し得る通水部を備えてなる貯溜筺体を、ルーフドレインの排水管部内に着脱可能に収納するようにしたから、土砂が雨水とともに排水管部に流入すると、該排水管部に収納されている貯溜筺体の土砂溜部に比重の大きい土砂が沈殿し、該土砂溜部の上部に配置されている通水部から雨水がオーバーフローして樋管に流出する。これにより、簡易な構造にも拘らず土砂と雨水との良好な分離作用が得られ、土砂溜部に沈殿した土砂を効率よく回収することができる。
【0023】
また、前記通水部を、金網又は無数の小孔を有するパンチングメタルによって構成することにより、金網の網目の大きさや無数の小孔の孔径を、回収すべき土砂の粒子の大きさに応じて適宜設定することが容易であるため、通水作用を損なわずに、所定の粒子大以上の土砂を効果的に回収することができる。
【0024】
さらに、前記貯溜筺体に、受皿部上面と、該受皿部に被着されるストレーナの下面との間に生じる間隙内に嵌入されて貯溜筺体を固定する複数の固定片を設けることにより、貯溜筺体に流入する雨水の流圧によって、貯溜筺体がガタついたり、ずれたりする不具合を防止することができる。また、本発明にかかる土砂回収装置は、既設のルーフドレインに対してもアタッチメントとして使用し得る等の優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の施工状態の縦断側面図である。
【図2】本発明の要部である貯溜筺体の正面図である。
【図3】同上の側断面図である。
【図4】同上の平面図である。
【図5】他の実施例の施工状態の縦断側面図である。
【図6】従来構成の施工状態の縦断側面図である。
【符号の説明】
1 ルーフドレイン
2 ドレイン本体
3 受皿部
4 排水管部
6 ストレーナ
9 間隙
13 貯溜筺体
17 固定片
18 土砂溜部
19 通水部
21 金網

Claims (3)

  1. 受皿部と該受皿部から下方に延成された排水管部とからなるドレイン本体を備えたルーフドレインにおいて、
    土砂を堰止めて水のみを通過し得る通水部を外面に備えてなる貯溜筺体を、前記排水管部内に着脱可能に収納すると共に、
    前記貯溜筺体に、受皿部上面と、該受皿部に被着されるストレーナの下面との間に生じる間隙内に嵌入されて貯溜筺体を固定する複数の固定片を設けたことを特徴とするルーフドレインにおける土砂回収装置。
  2. 受皿部と該受皿部から下方に延成された排水管部とからなるドレイン本体を備えたルーフドレインにおいて、
    下部に土砂溜部を備え、かつ該土砂溜部の上部に、土砂を堰止めて水のみを通過し得る通水部を備えてなる貯溜筺体を、前記排水管部内に着脱可能に収納すると共に、
    前記貯溜筺体に、受皿部上面と、該受皿部に被着されるストレーナの下面との間に生じる間隙内に嵌入されて貯溜筺体を固定する複数の固定片を設けたことを特徴とするルーフドレインにおける土砂回収装置。
  3. 前記通水部を、金網又は無数の小孔を有するパンチングメタルによって構成したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載したルーフドレインにおける土砂回収装置。
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