JP4169815B2 - スライド式シャワーハンガー - Google Patents
スライド式シャワーハンガー Download PDFInfo
- Publication number
- JP4169815B2 JP4169815B2 JP22753597A JP22753597A JP4169815B2 JP 4169815 B2 JP4169815 B2 JP 4169815B2 JP 22753597 A JP22753597 A JP 22753597A JP 22753597 A JP22753597 A JP 22753597A JP 4169815 B2 JP4169815 B2 JP 4169815B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handrail
- hanger
- shower
- slide body
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、浴室、シャワールーム等の壁面に取り付けられた手すり等の手すりにシャワーヘッドをスライド可能に取り付けるためのスライド式シャワーハンガーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、この種のシャワーハンガーとして、例えばスライド体の正面視左側で手すりの左側に操作レバーが位置し、スライド体の正面視右側で手すりの右側に開放してシャワーヘッドを手前から掛け止めする切欠きを有するハンガー部を設けたシャワーハンガーがある。また、この種のシャワーハンガーは、スライド体を手すりに固定し、前記ハンガー部をスライド体の長手方向を軸線として回転可能とし、このハンガー部の傾斜角度を調節できるものや、ビスを用いたネジ操作によりスライド体を手すりに固定して使用者の身長等に合わせてシャワーの散水位置を可変にできるものが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来のシャワーハンガーは、右利きのシャワーハンガーであったとしても手すりの左側に操作レバーを有しているので、右手でシャワーヘッドを持ち、左手で操作レバーを操作する必要があり、シャワーヘッドの位置合わせをするときは、両方の手を使う必要があった。また、使用者は操作レバーを持ってシャワーハンガーの上下移動をすることになるので、レバーと手すりとの間に回転トルクがかかり、スライド体に捩じれが生じたりスライド体が斜めに傾くなどして、操作性が悪くなったり、手すりに傷を付けることがあった。
【0004】
加えて、上述のシャワーハンガーはスライド体の左右に操作レバーとハンガー部を有し、操作レバーとハンガー部との間に手すりを固定しているので、操作レバーとハンガー部を左右に逆転配置させて使用することができなかった。つまり、上記右利き用のハンガー部を取り付けたシャワーハンガーを、左利きの人が使用できるようにハンガー部を左側に位置させようと、スライド体を手すりを中心に180°回動させようとしても操作レバーまたはハンガー部が壁面に当たって回転が阻止されるためにそうすることができなかった。
【0005】
また、上記右利き用のハンガー部の切欠きは、ハンガー部が右側にある状態でシャワーヘッドを前方から掛け外し自在に支持するように手前側に開放されているため、たとえこのハンガー部を手すりを中心に180°回動できたとしても、ハンガー部が壁面に向かって開放するようになる。このため、シャワーヘッドを掛け外ししにくく、使い勝手が悪くなることは避けられなかった。すなわち、右利きのハンガー部を取り付けたシャワーハンガーはハンガー部を左利き用のハンガー部に取り替えないかぎり、左利きの人が使用するのに不便を感じなければならなかった。
【0006】
本発明はこのような実情を考慮に入れてなされたものであって、使用者が右利きであっても左利きであっても使い勝手がよく、任意の角度でシャワーヘッドを固定でき、操作性がよいスライド式シャワーハンガーを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明のスライド式シャワーハンガーは、浴室、シャワールーム等の壁面に取り付けられた手すりにそってスライドするスライド体であって、
その横方向一端部に設けられて前記手すりを挿通する貫通孔と、
この貫通孔内に手すりをその両側部から挟むように設けられた一対の手すり受けと、
スライド体の他端部に設けられてスライド体の長手方向に開放する切欠きによりシャワーヘッドを掛け外し自在に支持するハンガー部と、
貫通孔とハンガー部の間のスライド体に設けられて前記一対の手すり受けで手すりを挟んだ状態でスライド体の位置を固定する締付け操作をする操作レバーとを有し、
二つのプレート、二つのプレートのうち一方のプレートを他方のプレート側に付勢させるコイルばね、二つのプレートのうち他方のプレートを一方のプレート側に付勢させるコイルばねおよび両プレート間に挟まれるボールとを用いて前記一対の手すり受けの挟持力を調節するため、他方のプレートとして操作レバーの回転に連動して回転する回転プレートを設けるとともに、
手すりの一側部側に位置する前記手すり受けが連結され回転プレートを回転操作することによりボールの手すり側への移動分だけ手すり側に移動可能な移動プレートを一方のプレートとして設けたことを特徴としている。
【0008】
上述のスライド式シャワーハンガーは、手すりとハンガー部との間に操作レバーを有しているので、シャワーヘッドを持ったその手で操作レバーを操作してシャワーハンガーの上下位置を変更できる。したがって、使用者は本発明のスライド式シャワーハンガーを片手で操作することができ、操作性がよくなる。
【0009】
また、シャワーヘッドを持った手で操作レバーを操作するので、シャワーハンガーを上下動させるときに、使用者は無意識のうちにシャワーヘッドの角度を一定に保ったまま操作レバーを操作しようとする。このため、使用者は無意識のうちにハンガー部に回転トルクをかけないように操作レバーを回動でき、シャワーハンガーを上下動できるので、シャワーハンガーに無理な捩じれの力を加えてしまったり、これを斜めに傾けてしまうことがなくなる。したがって、シャワーハンガーの傾動または捩じれによる手すりの傷みを防止できるとともに、操作性が良くなる。
【0010】
また、ハンガー部はスライド体の長手方向(スライド体の一端部に設けた貫通孔と逆の方向)に開放する切欠きを有しているので、手すりに対するハンガー部の設置角度がどの位置であっても、ハンガー部に対してシャワーヘッドを容易に掛け外しすることができる。したがって、右利きの人はハンガー部が手すりの右側に位置するように位置調整すればよく、左利きの人は左側に位置させればよい。さらには、ハンガー部を手摺の手前側に位置させるなど、任意の角度に変更可能であり、使い勝手が良い。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1〜4は本発明のスライド式シャワーハンガー(以下、単にシャワーハンガーという)の一例を示す全体図であり、図1は斜視図、図2は分解斜視図、図3は水平断面図、図4は縦断面図である。これらの図において、1はシャワーハンガーであり、このシャワーハンガー1は浴室、シャワールーム等の壁面に取り付けられた手すり2に沿ってスライドするスライド体であって、その横方向の一端部には手すり2を挿通する貫通孔3を形成し、他端部にはシャワーヘッド4を掛け外し自在に支持するハンガー部5を設けると共に、貫通孔3とハンガー部5との間に操作レバー6を設けている。
【0012】
前記ハンガー部5の断面形状は、特に水平断面図である図3に示しているように、ほぼC字状であって切欠き5aを有しており、かつ、その切欠き5aはシャワーハンガー1の長手方向Xに開放している。すなわち、シャワーハンガー1の一端部に設けた貫通孔3と逆の方向に開放するように設けている。さらに、このハンガー部5はその全体がシャワーハンガー1の長手方向Xを中心とする後述の軸芯5bを中心に回動自在に形成している。
【0013】
また、前記操作レバー6はシャワーハンガー1の軸芯5bを中心に回動自在となるように設けた胴部6aに形成しており、例えば操作レバー6が、図1(B)に一点鎖線で図示しているように、上向きになっている状態で、シャワーハンガー1は貫通孔3を中心に回動自在かつスライド自在の開放状態となる。そして、例えば前記操作レバー6を、図1(A),(B)に実線で示したように、左右何れかの方向に45°傾動した状態で、シャワーハンガー1は手すり2に対して固定できるようにしている。
【0014】
このシャワーハンガー1の内部にはスライド体本体1aが設けられ、このスライド体本体1aの一端部の貫通孔3に対応する位置には、貫通孔部3aを形成している。また、この貫通孔部3aの内周面には、手すり2をその両側部から挟むことにより手すり2に対するスライド体本体1aのスライドおよび回動を阻止し、前記挟持力を小さくすることによりスライドおよび回動自在とする一対の手すり受け3bを設けている。
【0015】
一方、前記スライド体本体1aの他端部には前記ハンガー部5を回動自在に取付ける軸芯5bを設けており、この軸芯5bにナット5cと樹脂カバー5dによって取り付けられる。
【0016】
前記軸芯5bに差し込むように挿入されるコイルばね6b’と、2枚のプレート6c,6dと、プレート6c,6dに挟まれる2つのボール6eと、二つのプレート6c,6dのうち一方のプレート6cを他方のプレート6d側に付勢させるコイルばね6bは、前記手すり受け3bの挟持力を調節する機構である。なお、コイルばね6b’は他方のプレート6dを一方のプレート6c側に付勢させうる。
【0017】
図5は手すり受け3bの付勢力を調節する機構を説明するための一部平面断面図であり、図5(A)は手すり受け3bの付勢力を解除した状態を示し、図5(B)は手すり受け3bを付勢した状態を示している。つまり、胴部6aの内周面に設けた突起6fによってプレート6dを回動操作することにより、操作レバー6に連動してプレート6dを回動させることができ、プレート6cに連結された手すり受け3bを突出させることができる。すなわち、操作レバー6の回転動作で手すり2に対するシャワーハンガー1の回動およびスライドを固定/開放することができる。
【0018】
なお、本例では、操作レバー6を上に位置させているときにシャワーハンガー1の回動およびスライドを開放するようにしているが、この操作レバー6の位置,数および角度はこれに限られるものではなく種々に変更可能である。例えば、前記操作レバー6を左右に90°傾動した状態で固定できるようにしてもよい。また、操作レバー6を上に位置した状態で固定し、傾動した状態で解除するようにしてもよい。さらには、操作レバー6を左右に2つ設けて、操作レバー6の水平状態と傾動状態で固定/開放状態の切換えをしてもよい。
【0019】
本発明のように、シャワーハンガー1の横方向一端部に貫通孔3を設け、他端部に回動可能に切欠きによりシャワーヘッド4を掛け外し自在に支持するハンガー部5を設けて、この貫通孔3とハンガー部5の間に操作レバー6を設けることによって、貫通孔3から見て同じ方向に操作レバー6とハンガー部5が位置する。したがって、使用者は利き手でシャワーハンガー1の位置および角度を調整するとともに、その同じ手で操作レバー6を操作することができる。つまり、片手でシャワーハンガー1の位置替えを行うことができる。
【0020】
加えて、シャワーヘッド4を持ったその手で操作レバー6を操作して、シャワーハンガー1の位置および角度を調整する場合、使用者はシャワーハンガー1を上下スライドさせるときに、無意識のうちにシャワーヘッド4が同じ角度を維持するように操作することができる。したがって、貫通孔3に無理な回転トルクをかけてしまったり、捩じれの力をかけてしまうことが少なくなり、操作性が向上すると共に、パイプに傷などを付けてしまうことがない。
【0021】
さらに、貫通孔3から見て同じ方向に操作レバー6とハンガー部5が位置すると共に、ハンガー部5の切欠き5aが貫通孔3と反対の方向に向かって開放しているので、本発明のシャワーハンガー1はどの角度に設定しても必ずシャワーヘッド4を掛けやすい状態になる。したがって、使用者の好みに合わせて、任意の角度にシャワーハンガー1を設定できる自由度があり、右利き左利きに係わらず全ての人にとって使い勝手がよくなる。
【0022】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明のスライド式シャワーハンガーは、手すりとハンガー部との間に操作レバーを有しているので、シャワーヘッドの挿脱および上下動を片手で行える。また、シャワーヘッドを持った手で操作レバーを操作することにより、操作レバーによってシャワーハンガーを上下動させるときに、使用者は無意識のうちにシャワーヘッドの角度によって回転トルクをかけないようにシャワーハンガーを上下に摺動させることができる。したがって、シャワーハンガーの傾動による手すりの傷みを防止できるとともに、操作性が良くなる。
【0023】
また、ハンガー部は貫通孔と逆の方向に開放する切欠きを有しているので、手すりに対するハンガー部の設置角度がどの位置であっても、ハンガー部に対してシャワーヘッドを容易に掛け外しすることができる。したがって、右利きの人はハンガー部が手すりの右側に位置させればよく、左利きの人は左側に位置させればよい。あるいは手前側に位置させるなど、任意に変更可能であり、使い勝手が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のスライド式シャワーハンガーの斜視図であり、(A)はシャワーハンガーを右利きの人が使用した状態を示しており、(B)は同シャワーハンガーを回動して左利きの人が使用した状態を示している。
【図2】 前記シャワーハンガーの分解斜視図である。
【図3】 前記シャワーハンガーの水平断面図である。
【図4】 前記シャワーハンガーの縦断面図である。
【図5】 前記シャワーハンガーの動作を示す説明用の部分横断面図であり、(A)は前記シャワーハンガーの回動およびスライドの開放状態を表わしており、(B)は固定状態を表わしている。
【符号の説明】
1…スライド式シャワーハンガー、2…手すり、3…貫通孔、3b…手すり受け、4…シャワーヘッド、5…ハンガー部、6…操作レバー。
Claims (1)
- 浴室、シャワールーム等の壁面に取り付けられた手すりにそってスライドするスライド体であって、
その横方向一端部に設けられて前記手すりを挿通する貫通孔と、
この貫通孔内に手すりをその両側部から挟むように設けられた一対の手すり受けと、
スライド体の他端部に設けられてスライド体の長手方向に開放する切欠きによりシャワーヘッドを掛け外し自在に支持するハンガー部と、
貫通孔とハンガー部の間のスライド体に設けられて前記一対の手すり受けで手すりを挟んだ状態でスライド体の位置を固定する締付け操作をする操作レバーとを有し、
二つのプレート、二つのプレートのうち一方のプレートを他方のプレート側に付勢させるコイルばね、二つのプレートのうち他方のプレートを一方のプレート側に付勢させるコイルばねおよび両プレート間に挟まれるボールとを用いて前記一対の手すり受けの挟持力を調節するため、他方のプレートとして操作レバーの回転に連動して回転する回転プレートを設けるとともに、
手すりの一側部側に位置する前記手すり受けが連結され回転プレートを回転操作することによりボールの手すり側への移動分だけ手すり側に移動可能な移動プレートを一方のプレートとして設けたことを特徴とするスライド式シャワーハンガー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22753597A JP4169815B2 (ja) | 1997-08-07 | 1997-08-07 | スライド式シャワーハンガー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22753597A JP4169815B2 (ja) | 1997-08-07 | 1997-08-07 | スライド式シャワーハンガー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1161919A JPH1161919A (ja) | 1999-03-05 |
JP4169815B2 true JP4169815B2 (ja) | 2008-10-22 |
Family
ID=16862433
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22753597A Expired - Fee Related JP4169815B2 (ja) | 1997-08-07 | 1997-08-07 | スライド式シャワーハンガー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4169815B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102220413B1 (ko) * | 2019-08-22 | 2021-02-24 | 김경석 | 높낮이와 각도 조절이 간편한 샤워기헤드 홀더 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4678622B2 (ja) * | 2006-03-02 | 2011-04-27 | 日本発條株式会社 | スライドロック装置 |
-
1997
- 1997-08-07 JP JP22753597A patent/JP4169815B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102220413B1 (ko) * | 2019-08-22 | 2021-02-24 | 김경석 | 높낮이와 각도 조절이 간편한 샤워기헤드 홀더 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1161919A (ja) | 1999-03-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2937687B2 (ja) | 可動型スタンド装置 | |
CA1273096A (en) | Tilt adjusting mechanism | |
WO2020011278A1 (zh) | 稳定器用机架组件及稳定器 | |
US7685831B2 (en) | Communication pad mounting structure of refrigerator | |
JP4531263B2 (ja) | コンピュータディスプレイ画面システムと調節式ディスプレイ画面取付台およびそのディスプレイ画面システム用旋回式ディスプレイ画面 | |
US6000560A (en) | Support tray tilt mechanism | |
US20080073946A1 (en) | Adjusting mechanism for a chair mounted keyboard and mouse platform | |
US11619822B2 (en) | Head mounted device with adjustable vertical and horizontal headbands | |
EP1696169B1 (en) | Adjustable support frame for a display screen | |
US7004438B2 (en) | Angularly adjustable keyboard support bracket | |
JP5653601B2 (ja) | 肘掛け装置及びこれを備えた椅子 | |
JP4169815B2 (ja) | スライド式シャワーハンガー | |
US20060177216A1 (en) | Flash bracket | |
US6193315B1 (en) | Backrest structure of a chair, particularly a drum chair | |
US10664067B2 (en) | Adjustable mouse | |
JP2001147648A (ja) | 映像表示機器の受け台 | |
CA2245284A1 (en) | Chair with tilt limiter | |
JPH1042999A (ja) | 椅子の肘掛け構造 | |
JP4583024B2 (ja) | 肘掛け、及び椅子 | |
CA1162834A (en) | Chair control tension adjustment assembly | |
KR200364211Y1 (ko) | 강의용 디스플레이장치의 힌지기구 | |
JP2602937Y2 (ja) | 調整蝶番 | |
JP3965296B2 (ja) | 折り畳み椅子 | |
CA2642418A1 (en) | Articulating support mechanism with pivotal brake shoe | |
JP3637753B2 (ja) | 椅子の肘掛け装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040604 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060728 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060808 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060920 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061212 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070124 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070904 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071019 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080805 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080806 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110815 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130815 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |