JP4168814B2 - 分注装置および分注方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、検体や試薬等の液体を吸入、排出し、分注や希釈を行う分注装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の分注装置は、たとえば、特開平5−99932号公報に記載されたものが知られている。この従来の分注装置を、図4および図5を用いて説明する。
図4は従来の分注装置の構成を示す斜視図、図5は使い捨てチップの構造を示す断面図である。
図4において、DNAやたんぱく質の移し変え作業を行う分注装置100は、複数のピストンポンプおよび複数の使い捨てチップを自動着脱可能な複数のノズルを備え、使い捨てチップの着脱のために吸引排気するコンプレッサから構成されている。
図4中、ほぼ中央に図示される血液試料の吸引を行うノズル部32は、XYZロボット34によって保持されており、ノズル部32は、3次元的に自在に移動可能となっている。
【0003】
図5には、ノズル32の要部断面図が示されており、ノズル32は、ノズルベース35とノズルチップを成す使い捨てチップ(以下、チップという)36とで構成されている。このチップ36の上部開口には、ノズルベース35の先端部が加圧挿入され、このようにチップ36の上部開口にノズルベース35の先端部が嵌合することによって、チップ36がノズルベース35に確実に固定される。チップ36の下方先端には、小孔36aが形成され、この小孔36aから血液試料が吸引され、あるいは吐出されることになる。
【0004】
図4において、XYZロボット34は、X駆動部34xと、Y駆動部34yと、Z駆動部34zとで構成され、Z駆動部34zにはノズル部32を備えたエレベータ部38が昇降自在に連結されている。このエレベータ部38はジャミングセンサ等の機能をなすリミットスイッチ40を有し、このリミットスイッチ40は、ノズル部32に加えられる上方への一定以上の外的作用力を検出する。Z駆動部34zには希釈液の吐出を行う希釈液ピペット42が固定配置されている。ノズル部32には、エアホース44の一端が接続され、エアホース44の他端は吸引・吐出ポンプの作用をするシリンジ46に接続されている。また、希釈液ピペット42には、希釈液ホース48の一端が接続され、その他端は電磁バルブ50を介してシリンジ52に接続されている。
シリンジ46とノズル部32との間には、エアホース44内の内圧を測定するための圧力センサ54が接続されている。なお、リミットスイッチ40からの信号は信号ケーブル56を介して装置本体に送られている。
【0005】
分注台58に載置された試験管ラック60には、遠心分離処理が行われた後の血液試料を入れた複数の試験管62が起立保持されている。この試験管62には、血漿成分と赤血球成分とが上下分離している血液試料が入れられている。また、分注台58上に設けられた水平台64には、希釈容器66を複数備えた希釈トレイ68と、マイクロプレート70とが載置されている。
本例の分注装置は、ノズルチップが使い捨て型であるため、チップ立て72には複数の新品のチップが用意され、順次新しいチップに交換される。またチップ廃棄トレイ74が設けられている。
【0006】
以上の分注装置によって、DNAやたんぱく質の移し変え作業を繰り返し行う場合、分注装置先端に取り付けるチップ36は、クロスコンタミネーションを低減するために、使い捨てチップ36を用いている。この場合、チップ36を、ロボットシステム34で複数のノズル32を位置決めし、ノズル32とチップ36間を図示しないコンプレッサで負圧にすることで吸引固定する。
DNAやたんぱく質の吸引作業は、ロボットシステム34で所定の位置へ移動し、容器内へチップ先端を差込み、DNAやたんぱく質を吸い取ることで行われる。
DNAやたんぱく質の吐出作業は、移し変え先の容器へチップ先端をロボットシステムで位置決めし、ポンプ圧により容器内のDNAやたんぱく質を吐出することで行われる。
以上の動作を繰り返し、所定個数の移し変え作業を行っている。
【0007】
【特許文献1】
特開平5−99932号公報(段落0019−0026、図1)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の分注装置においては、チップとノズル間の固定は、コンプレッサによる吸引固定であり、ノズルとチップの嵌め合いで固定されている。チップは使い捨てであるため、樹脂材料の成形品であり、加工精度にばらつきが生じるため、うまくノズルに固定できない場合や、DNAやたんぱく質の移動中にチップが落下するなどの問題がある。ノズルへ固定できない場合は、移し変え作業ができていないために、所望したDNAやたんぱく質が入っていない容器について分析を行うため、目的とした結果を得ることができない。
また、DNAやたんぱく質の移動中にチップが容器上で落下した場合、チップ内のDNAやたんぱく質は、別のDNAやたんぱく質が入った容器へ混入するために、クロスコンタミネーションが生じたまま、分析を行ってしまい、目的とした結果が得られない。
【0009】
さらに、チップとノズル間の固定がコンプレッサによる吸引固定であるため、取り付け確率(チップのノズルヘッドへの取り付けられる確率)は、ノズルとチップの加工および形状精度に依存しており、取り付けを確認する手段が取られていなかった。このため、クロスコンタミネーションが生じても検出することができないといった問題が生じていた。
そこで本発明は、DNAやたんぱく質の移し変え作業を、確実に、かつチップを落下することなく行うことができ、またチップの取り付け確認が可能な分注装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明の第1の構成の分注装置は、一個または複数のピストンポンプおよび一個または複数のチップを着脱する一個または複数のノズルを備えた分注装置において、前記ノズルに前記チップを吸着するチップ自動着脱部を設け、かつ前記チップの着脱状態を検出するチップ着脱検出部を備えたことを特徴とする。
この第1の構成においては、チップを吸着するチップ自動着脱部を設け、またチップ着脱検出部を設けたことで、チップがチップ自動着脱部に吸着されたことを確認できるため、チップをノズルへ確実に固定することができる。
本発明の第2の構成の分注装置は、第1の構成において、前記チップ自動着脱部は電磁コイルを備えており、前記チップは、前記電磁コイルに吸着する磁性を有していることを特徴とする。
この第2の構成においては、磁性を有するチップを電磁コイルの吸着力で確実に吸着することができる。
【0011】
本発明の第3の構成の分注装置は、第2の構成において、前記チップは、磁性材を混入した材料により形成されていることを特徴とする。
この第3の構成においては、チップを磁性材を混入した材料で形成することで、チップは電磁コイルの吸着力で確実に吸着される。
本発明の第4の構成の分注装置は、第2の構成において、前記チップは、樹脂材料からなる本体にリング磁石を具備したものであることを特徴とする。
この第4の構成においては、チップにリング磁石を設けることで、電磁コイルへ確実に吸着される。
本発明の第5の構成の分注装置は、第2から第4のいずれかの構成において、前記チップ着脱検出部は、前記電磁コイルに近接して設けた検出コイルからなることを特徴とする。
この第5の構成においては、電磁コイルに近接して検出コイルを設けることで、チップ装着時に、チップが具備した磁性材もしくはリング磁石が移動する際の磁束変化が検出コイルに誘起されるため、チップの装着の有無が検出できる。このため、従来、チップの取り付け確認が可能であり、取り付いていない場合でも、チップの取り付け作業を繰り返すことで、確実なチップ取り付けが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態の分注装置について、図1〜図3を用いて説明する。
すなわち、図1は本発明の実施の形態に係る分注装置の断面図、図2は本実施の形態に係るチップの構成を示す断面図、図3は本実施の形態におけるチップ装着のタイミングチャートである。
【0013】
図1に示すように、本実施の形態の分注装置は、チップ1と、チップホルダ11と、ノズル2と、電磁コイル21と、検出コイル22と、XYZステージ3と、ピストンポンプ4と、第1の容器5と、第2の容器6で構成される。
チップ1を吸着する自動着脱部20およびチップ1の着脱状態を検出する着脱検出部30は、それぞれノズル2に具備した電磁コイル21および検出コイル22から構成されている。XYZステージ3上にはピストンポンプ4が載置され、ノズル2はピストンポンプ4と連結されている。
複数個のチップ1はチップホルダ11に保管されており、DNAやたんぱく質が内包された第1の容器5および、DNAやたんぱく質の移し変え先の第2の容器6が同一平面内に載置されている。
チップ1の構造は図2(a)に示すように、合成樹脂材料に酸化鉄などの鉄粉を混入したものか、もしくは図2(b)に示すように、合成樹脂製のチップ1の首部にリング磁石12を嵌めこんだ構造である。
【0014】
以上の構成の分注装置において、DNAやたんぱく質の移し変え作業について説明する。
まず、図1に示すXYZステージ3によりノズル2をチップホルダ11上へ移動し、電磁コイル21への通電による磁気吸引力によりチップ1を装着する。
次に、XYZステージ3によりDNAやたんぱく質を内包する第1の容器5上へノズル2を移動し、ピストンポンプ4によりDNAやたんぱく質を適量吸引する。
さらに、XYZステージ3によりノズル2を第2の容器6上へ移動し、ピストンポンプ4によりDNAやたんぱく質を容器内へ吐出する。
以上の動作を繰り返し、第2の容器6の適正な位置へDNAやたんぱく質の移し変え作業を完了する。
【0015】
チップ1のノズル2への装着動作を図3のタイミングチャートを用いて説明する。まず、図3(a)に示すように、XYZステージ3によりノズル2をチップホルダ11上へ移動後、電磁コイル21へ通電する。この操作に基づいてチップ1がノズル2に吸着した場合(図3(b)の状態1)、磁束変化を検出コイル22で検出する。この場合はXYZステージ3への移動指令により第1の容器5上へ移動する。これに対し、電磁コイル21へ通電してもチップ1が移動しない場合(図3(c)の状態2)、磁束変化を検出コイル22は検出しないので、電磁コイル21への電流を大きくして再装着する。さらに、電磁コイル21へ通電してチップ1が移動した後、吸着がうまくいかずにチップ1が落ちた場合(図3(d)の状態3)、検出コイル22は磁束変化を2回検出する。この場合は、電磁コイル21への電流を大きくして再装着する。
【0016】
このようにして、電磁コイル21に検出コイル22を巻回することで、チップ1装着時に、チップ1が具備した磁性材もしくはリング磁石12が移動する際の磁束変化が検出コイル22に誘起されるため、チップ1の装着の有無が検出できる。このため、従来、チップ1の取り付け確認が可能であり、取り付いていない場合でも、チップ1の取り付け作業を繰り返すことで、確実なチップ取り付けが可能となる。
なお、本実施の形態においては、チップ自動着脱部を電磁コイルとし、チップに磁性を持たせた例を示したが、エアによる自動着脱機構を採用することもできる。
また、チップ着脱検出部として、電磁コイルに近接した検出コイルを用いた例を示したが、他の磁気センサや光センサ等を用いることもできる。
【0017】
【発明の効果】
上述したように、本発明によれば、一個または複数のピストンポンプおよび一個または複数のチップを着脱する一個または複数のノズルを備えた分注装置において、前記ノズルに前記チップを吸着するチップ自動着脱部を設け、かつ前記チップの着脱状態を検出するチップ着脱検出部を備えたことにより、チップの樹脂材料の成形精度によるノズルへの装着ミスがなくなり、確実にチップをノズルに固定することが可能である。これにより、DNAやたんぱく質の移し変え作業を、確実に、かつ落下することなくできるので、クロスコンタミネーションの問題を解消することができる。
また、ノズルに設けたチップ自動着脱部に電磁コイルを具備し、磁性材を混入したチップもしくはリング磁石を具備したチップを用いることで、電磁コイルが発生する磁気吸引力でチップを確実に固定することができる。
また、電磁コイルに検出コイルを近接して設置することで、チップ装着時に、チップが具備した磁性材もしくはリング磁石が移動する際の磁束変化が検出コイルに誘起されるため、チップの装着の有無が検出できる。このため、チップの取り付け確認とともに、取り付いていない場合でも、チップの取り付け作業を繰り返すことで、確実なチップ取り付けが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る分注装置の構成を示す断面図である。
【図2】 本実施の形態に係るチップの構成を示す断面図である。
【図3】 本実施の形態におけるチップ装着のタイミングチャートである。
【図4】 従来の分注装置の構成を示す図である。
【図5】 使い捨てチップの構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 チップ
11 チップホルダ
12 リング磁石
2 ノズル
20 チップ自動着脱部
21 電磁コイル
22 検出コイル
3 XYZステージ
30 チップ着脱検出部
4 ピストンポンプ
5 第1の容器
6 第2の容器

Claims (4)

  1. 一個または複数のピストンポンプおよび一個または複数の磁性を有するチップを着脱する一個または複数のノズルを備えた分注装置において、前記ノズルに、電磁コイルにより前記チップを吸着するチップ自動着脱部を設け、かつ前記電磁コイルに近接して設けた検出コイルにより前記チップの着脱状態を検出するチップ着脱検出部を備えたことを特徴とする分注装置。
  2. 前記チップは、磁性材を混入した材料により形成されていることを特徴とする請求項記載の分注装置。
  3. 前記チップは、樹脂材料からなる本体にリング磁石を具備したものであることを特徴とする請求項記載の分注装置。
  4. 請求項1から3のいずれかの項に記載された分注装置を用いる分注方法であって、ノズルを、磁性を有する複数のチップを保管するチップホルダにおける所定のチップ上へ移動し、前記ノズルが前記チップホルダにおける所定のチップ上へ移動した際に、前記ノズルに取付けられた電磁コイルに通電し、その通電によって前記磁性を有するチップが前記ノズルに吸着したかどうか、磁束変化を検出する検出コイルで検出し、前記検出コイルが前記チップの吸着を検出した後に、前記ノズルに吸着したチップにピストンポンプから検体や試薬等の液体を吸入、排出することを特徴とする分注装置の分注方法。
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