JP4163204B2 - Optical connector - Google Patents
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Description
本発明は、光コネクタ、特に現地組立可能な光コネクタに関するものである。 The present invention relates to an optical connector, and more particularly to an optical connector that can be assembled on site.
近年、FTTH(Fiber To The Home)等の普及によって光通信網が一般家庭などで多く用いられるようになって来た。これに伴い、接続現場で無電源、無研磨によって光コネクタを組み立て、光ファイバを接続するメカニカルスプライス型の光コネクタが用いられるようになってきた。(例えば、特許文献1〜5参照)
In recent years, with the spread of FTTH (Fiber To The Home) and the like, optical communication networks have come to be widely used in ordinary homes. Along with this, an optical connector is assembled at the connection site by assembling an optical connector with no power supply and without polishing, and an optical fiber is connected. (For example, see
図7〜図9はこの種のメカニカルスプライス型の光コネクタの一例を示したものである。
このメカニカルスプライス型の光コネクタは、図7に示すように、前部11に内蔵光ファイバ21が埋め込まれたフェルール20が配置され、後部12に接続しようとする光ファイバ心線の被覆層を載置する被覆層用溝13が形成され、フェルール20と被覆層用溝13との間にそれらを結ぶように前記光ファイバ心線の裸光ファイバ(光ファイバ素線)を戴置する裸光ファイバ用溝14が形成された接続基盤10と、前記被覆層用溝13を覆う被覆層用蓋31と、裸光ファイバ用溝14を覆う裸光ファイバ用蓋32と、被覆層用蓋31と裸光ファイバ用蓋32とを接続基盤10側に押付ける押圧部材40とを含み、前記被覆層用溝13が裸光ファイバ用溝14よりも幅広で且つ深く構成され、接続基盤10と被覆層用蓋31との一方の接合面又は両方、及び接続基盤10と裸光ファイバ用蓋32との一方の接合面又は両方における一方の側面に楔挿入用切欠部15・33が形成された接続パーツ50(図8参照)と、図8に示すように、押圧部材40を覆い押圧部材40とスライド可能なストップリング60と、ストップリング60の内側に配置されて接続パーツ50を所定の力で前方に押圧するスプリング70と、鍔部16を覆うプラグフレーム80と、その外側に配置されプラグフレーム80とスライド可能に構成されたスライダ90(図9参照)等で構成されている。
7 to 9 show an example of this type of mechanical splice type optical connector.
As shown in FIG. 7, this mechanical splice type optical connector has a
メカニカルスプライス部は、接続基盤10に形成された被覆層用溝13・裸光ファイバ用溝14部分、蓋30、及び押圧部材40とで構成される。
The mechanical splice portion includes a
押圧部材40は、裸光ファイバ用蓋32を接続基盤10側に押付ける裸光ファイバ用押圧部材42と、被覆層用蓋31を接続基盤10側に押付ける被覆層用押圧部材41とで構成されている。被覆層用押圧部材41・裸光ファイバ用押圧部材42は、ステンレス材のように鋼性を有する板状のものが断面Cの字型やコの字型に加工され、側面の一部にそれぞれ開口部41'、42'が形成された構造になっている。
被覆層用押圧部材41・裸光ファイバ用押圧部材42の開口部41'・42'からは、被覆層用蓋31・裸光ファイバ用蓋32を被覆層用溝13及び裸光ファイバ用溝14上に被せた時に、接続基盤10と蓋30との合わせ面を臨むことができるように取付けられる。更に、前記臨むことができる合わせ面の蓋30と接続基盤10の側面には、図8に示すように、前記切欠部15・33によって形成される楔挿入スリットが形成され、この楔挿入スリットに楔100の差込部101を前記押圧部材40の押圧力に逆らって差し込むことによって、接続基盤10と蓋30との接合面の間隔を広げることができるようになっている
The pressing
From the
フェルール20は、内部に内蔵光ファイバ21が配置され、且つ接続基盤10の鍔部16部分に予め工場などでその一端22が埋め込まれて配置され、フェルール20から露出した内蔵光ファイバ21が接続基盤10の裸光ファイバ用溝14上に載置されている。またフェルール20の他端はその端面と一致するように予め工場などで内蔵光ファイバ21の端面がフェルール20の端面とともに鏡面研磨されている。
The
ストップリング60は、組み立てたときに、前記押圧部材40の開口部41'・42'をストップリングの側面から臨むことができるように、側面に開口61が形成されている。
When the
このような光コネクタは、予め、蓋30を被覆層用溝13及び裸光ファイバ用溝14の上に被せて、押圧部材40の締付力で蓋30と接続基盤10との両者を所定の力で押し付けた状態の接続パーツ50を完成させ、スプリング70を接続パーツ50の後端側の小径部分に配置させ、プラグフレーム80を接続パーツ50上に被せ、ストップリング60をプラグフレーム80内に嵌め込まれて構成される。
In such an optical connector, the
これによりストップリング60は、図9に示すように、ストップリング60の外周に形成された係合突起62がプラグフレーム80の外周部に形成された係合貫通孔81に嵌め込まれ、内部に接続パーツ50を内包した状態でプラグフレーム80と一体構造になったものが構成される。この際、ストップリング60の外周に形成された開口61は、押圧部材40の開口部41'・42'及び接続基盤10と蓋30との合わせ面に形成された切欠部15・33とが一致するように組み立てられる。またスプリング70は圧縮状態でストップリング60内に配置され、接続パーツ50を前方(フェルール20側)に押し付けている。
As a result, as shown in FIG. 9, the
このような光コネクタを用いて接続現場で光ファイバ心線(コード)を接続するには、光ファイバ心線(コード)の端部の樹脂被覆層を剥ぎ取って裸光ファイバを露出させた後、光ファイバ切断器により、端面を鏡面端面に形成した一定長の裸光ファイバを露出させる。 To connect an optical fiber cord (cord) at the connection site using such an optical connector, after stripping the resin coating layer at the end of the optical fiber cord (cord) and exposing the bare optical fiber The bare optical fiber having a predetermined length whose end face is a mirror end face is exposed by the optical fiber cutter.
次に、前記により予め組み立てられたストップリングの開口61及び押圧部材40の開口部41'・42'を通じて楔100の差込部101を、切欠部15・33に押圧部材40の押圧力に逆らって差し込む。これにより、接続基盤10と蓋30との間隔が一定長広げられ、接続基盤10と蓋30との合わせ面で形成される空間が広げられる。
Next, the
この状態でストップリング60の後端側から裸光ファイバが一定長露出された光ファイバ心線(コード)を被覆層用溝13及び裸光ファイバ用溝14に沿って差し込み、裸光ファイバを裸光ファイバ用溝14に、樹脂被覆層を被覆層用溝13上に配置させると共に、裸光ファイバ用溝14上で裸光ファイバの端面と内蔵光ファイバ21の端面と接触させ、更にこの状態で楔100を切欠部15・33(スリット)から抜き去る。
この際、裸光ファイバの端面あるいは内蔵光ファイバ21の接触端面には無色透明・グリス状の屈折率整合剤が予め配置されており、両光ファイバの端面が互いに接触したときに光の反射を低減するようにして光学的接続が成される。これにより、裸光ファイバ用溝14上に載置された裸光ファイバは、蓋30によって裸光ファイバ用溝14上に押し付けられて固定・保持されるとともに、裸光ファイバと内蔵光ファイバ21とは裸光ファイバ用溝14上で光学的に接続される。
次に、スライダ90をプラグフレーム80側から被せ、内蔵光ファイバ21と光ファイバ心線(コード)とを光学的に接続させた光コネクタが完成する。
In this state, an optical fiber core (cord) in which the bare optical fiber is exposed for a certain length from the rear end side of the
At this time, a colorless transparent and grease-like refractive index matching agent is arranged in advance on the end face of the bare optical fiber or the contact end face of the built-in
Next, the optical connector in which the
このように構成された光コネクタは、フェルール20が、接続アダプタ110の一端111から割スリーブ112内に挿入され、接続アダプタ110の他端113側から割スリーブ112内に挿入された他方の光コネクタ又は他端側に配置されたその他の光学部品と光接続が成される。この際、接続アダプタ110内に形成された係合突起114がプラグフレーム80の外周に形成された係合凹部82に嵌め込まれ、光コネクタが接続アダプタ110から抜けるのを防止される。また、この嵌め込みの係合はスライダ90を接続アダプタ110から離れる方向に引くことによって解除し、光コネクタを接続アダプタ110から引き抜くことができるようになっている。
In the optical connector configured as described above, the
なお、上記の説明はSCコネクタ型の部品構成や接続方法を例にしているが、本発明はSCコネクタ型に限らず他のコネクタ形状や接続形式にも適用できるものである。 The above description uses the SC connector type component configuration and connection method as an example, but the present invention is not limited to the SC connector type and can be applied to other connector shapes and connection types.
従来の構造の光コネクタにおいては、光ファイバ心線径が例えば0.5mmφや0.9mmφと大径化した場合の設計が困難である。その理由を以下に説明する。
光ファイバ心線は、裸光ファイバが石英ガラスを主成分とする高い強度を持つが、裸光ファイバに施された被覆はある程度の柔軟性・伸縮性を持つ。このため、上記メカニカルスプライス型の光コネクタにおいて、光ファイバ被覆固定部に一定の把持力を持たせるためには、光ファイバ被覆を被覆層用溝内で一定量以上つぶして把持する必要がある。例えば従来例では0.25mmφ心線における被覆把持において10〜15μm程度の被覆つぶし量を設定することで、心線部の引っ張り力に対する把持強度を確保している。
In an optical connector having a conventional structure, it is difficult to design when the diameter of the optical fiber core wire is increased to 0.5 mmφ or 0.9 mmφ, for example. The reason will be described below.
The optical fiber core wire has high strength in which the bare optical fiber is mainly composed of quartz glass, but the coating applied to the bare optical fiber has a certain degree of flexibility and stretchability. For this reason, in the mechanical splice type optical connector, in order to give the optical fiber coating fixing portion a certain gripping force, it is necessary to squeeze and grip the optical fiber coating in the coating layer groove by a certain amount or more. For example, in the conventional example, the covering strength with respect to the tensile force of the core portion is ensured by setting the covering crushing amount of about 10 to 15 μm in the covering grip on the 0.25 mmφ core wire.
ところで、光ファイバ心線径が大きくなるに従って、光ファイバ被覆の厚みが増大する。裸光ファイバの径を125μmφとすると、例えば0.25mmφ心線の場合の被覆厚は62.5μmであるのに対して、0.5mmφ心線では187.5μm、0.9mmφ心線では387.5μmにも達する。これに伴い、光ファイバ被覆部の柔軟性・伸縮性もより高くなる。すなわち、0.25mmφ心線における場合と同等の把持強度を得るためには、0.5mmφ心線や0.9mmφ心線ではより大きな被覆つぶし量を設定する必要がある。また、被覆部外径が大きくなるにつれて、一般に外径公差も大きくなるが、最小限の把持強度を確保するためには、該当する径の心線について公差上許容される最も径の小さいものが使用された場合でも最低限の被覆つぶし量を確保する設計とすることが望ましい。 By the way, the thickness of the optical fiber coating increases as the optical fiber core diameter increases. When the diameter of the bare optical fiber is 125 μmφ, for example, the coating thickness in the case of a 0.25 mmφ core wire is 62.5 μm, whereas the 0.5 mmφ core wire is 187.5 μm, and the 0.9 mmφ core wire is 387. It reaches 5 μm. Along with this, the flexibility / stretchability of the optical fiber coating portion also becomes higher. That is, in order to obtain a gripping strength equivalent to that in the case of the 0.25 mmφ core wire, it is necessary to set a larger covering crushing amount for the 0.5 mmφ core wire and the 0.9 mmφ core wire. In addition, as the outer diameter of the covering portion increases, the outer diameter tolerance generally increases. However, in order to ensure the minimum gripping strength, the core wire having the smallest diameter allowed for the tolerance of the corresponding diameter is required. Even when used, it is desirable to have a design that ensures a minimum amount of covering.
一方、メカニカルスプライス時に被覆層用溝13と被覆層用蓋31とで形成される光ファイバ配置孔に光ファイバが確実に挿入されるためには、該当する径の光ファイバ心線について公差上最も大きい径のものが抵抗なく通過できるだけの大きさの開口が必要である。すなわち、光ファイバ心線径が増大するに伴って、メカニカルスプライス部における被覆層用蓋31の開口は飛躍的に大きく設定しなければならなくなる。
On the other hand, in order to ensure that an optical fiber is inserted into the optical fiber placement hole formed by the
上記の理由により被覆層用蓋の開口を大きくしていくと、裸光ファイバが適切に裸光ファイバ用溝14に配置されず、接続ができなくなるという問題が発生する。これを図10により説明する。図10は、0.25mmφ心線用のメカニカルスプライス型コネクタの被覆層用蓋31の設計を説明したものである。0.25mmφ心線の外径公差を±0.01mmとすると、最小外径である0.24mmφの場合について、必要な被覆つぶし量t(例えば15μm)を確保する必要がある(図10イ)。被覆層用蓋31を閉じることにより、光ファイバ心線Fの被覆が接続基盤10の裸光ファイバ用溝14および被覆層用蓋31に接する3点においてつぶれる(図10ロ)。図10イと図10ロに示すように、公差最小時のつぶし量を確保、すなわち光ファイバ心線の被覆部の把持力を確保するように被覆層用溝31または被覆層収容窪み35の深さを設計しなければならない。
If the opening of the cover layer cover is enlarged for the above-mentioned reason, the bare optical fiber is not properly disposed in the bare
前述のように、公差最大の場合でも光ファイバ心線Fが抵抗なく挿入できなければならないため、0.26mmφの光ファイバ心線Fが通過可能なように開口を設計する(図10ハ)。なお、実際には開口の大きさの設計は接続基盤10もしくは被覆層用蓋31に形成された楔挿入スリットの深さによって調整する。図10イ―図10ハの手順により設計した被覆層用溝13に裸光ファイバfを挿入した状態を示したのが図10ニである。図からわかるように、0.125mmφの裸光ファイバfは被覆層用溝13の外にこぼれることがない。
As described above, since the optical fiber core F must be inserted without resistance even when the tolerance is maximum, the opening is designed so that the 0.26 mmφ optical fiber core F can pass through (FIG. 10C). In practice, the size of the opening is adjusted by the depth of the wedge insertion slit formed in the
続いて、0.5mmφ心線用の設計について図11により説明する。0.25mmφ用の場合と同様に、公差最小径の場合について被覆つぶし量を確保する設計とする(図11イ、図11ロ)。 Next, a design for a 0.5 mmφ core wire will be described with reference to FIG. As in the case of 0.25 mmφ, the design is such that the cover crushing amount is secured in the case of the minimum tolerance diameter (FIGS. 11A and 11B).
なお、0.5mmφ心線の被覆層の外径公差は±0.03mm程度が想定されるため、外径0.47mmの場合でも十分な把持力を持つことが必要である。また被覆の厚みが0.25mmφに比べて増大しているため、同等の把持力を持たせるためにはより大きな被覆つぶし量t(例えば30μm)が必要である(図11イ)。
続いて、被覆最大径として0.53mmφの光ファイバ心線Fが通過可能なように開口を設計する(図11ハ)。すると、図11ニに示したように、裸光ファイバfが被覆層用溝13から簡単にこぼれてしまうことが判る。
In addition, since the outer diameter tolerance of the coating layer of the 0.5 mmφ core wire is assumed to be about ± 0.03 mm, it is necessary to have a sufficient gripping force even when the outer diameter is 0.47 mm. Further, since the thickness of the coating is increased as compared with 0.25 mmφ, a larger coating crushing amount t (for example, 30 μm) is necessary in order to have the same gripping force (FIG. 11A).
Subsequently, the opening is designed so that an optical fiber core F having a maximum coating diameter of 0.53 mmφ can pass through (FIG. 11C). Then, as shown in FIG. 11D, it can be seen that the bare optical fiber f is easily spilled from the
被覆層用溝13から外れた裸光ファイバfは、より開口の大きい楔挿入側に向かって抵抗なく進行してしまう。また、メカニカルスプライス型コネクタでは一般的に裸光ファイバfの先端がコネクタ内のどの位置にあるかを直接目視確認することができないため、裸光ファイバfが被覆層用溝13から外れていることを認知することは難しい。このため、裸光ファイバfが被覆層用溝13から外れた状態のままで楔を除去してしまい、コネクタの組立に失敗する可能性が高いことの課題があった。
The bare optical fiber f removed from the
本発明の光コネクタは、かかる点に鑑みてなされたもので、前部に配置されており内蔵光ファイバが埋め込まれた光ファイバフェルールと、後部側に配置されており接続する光ファイバ心線を後方の光ファイバ挿入部から挿入して該光ファイバ心線の被覆層を載置する被覆層用溝と、前記光ファイバフェルールと前記被覆用溝の間に前記被覆層用溝と連接されるように配置されて、前記接続する光ファイバ心線の裸光ファイバが載置される前記被覆用溝よりも幅が狭くかつ深さの浅い裸光ファイバ用溝を設けた接続基盤と、前記被覆層用溝と前記裸光ファイバ用溝とを覆う蓋と、
前記蓋を接続基盤側に押し付ける押圧部材と、前記接続基盤と前記蓋との接合面の一方の側面に設けられた、楔を挿入する楔挿入スリットとを備える光コネクタであって、前記接続基盤は、前記被覆用溝の前記楔挿入スリット側に設けられたガイド壁を備えており、該ガイド壁は、前記被覆用溝の前記光ファイバ挿入部から該被覆用溝に沿って設けられ、前記蓋側に向かって突出しており、かつ前記裸光ファイバ用溝に近づくにつれて前記裸光ファイバを前記裸光ファイバ用溝に寄せるように、前記被覆用溝に近接して設けられ、前記蓋は、突出する前記ガイド壁に対応する位置に前記ガイド壁を収納する収納窪みを備えることを特徴とする。
The optical connector of the present invention has been made in view of the above points. An optical fiber ferrule disposed at the front portion and embedded with a built-in optical fiber , and an optical fiber core wire disposed at the rear portion and connected thereto are connected. a coating layer groove for placing a covering layer of the optical fiber is inserted from the rear of the optical fiber inserting portion, to be connected to the covering layer groove between the optical fiber ferrule wherein the coating groove are arranged in a connecting base that bare optical fibers of the optical fiber is provided with a shallow bare optical fiber groove of said narrower than coating the groove and the depth to be placed for the connection, the covering layer A lid that covers the groove for use and the groove for the bare optical fiber;
An optical connector comprising: a pressing member that presses the lid against a connection board side; and a wedge insertion slit for inserting a wedge provided on one side surface of a joint surface between the connection board and the lid. Comprises a guide wall provided on the wedge insertion slit side of the coating groove , and the guide wall is provided along the coating groove from the optical fiber insertion portion of the coating groove, Projecting toward the lid side , and provided close to the covering groove so as to bring the bare optical fiber closer to the bare optical fiber groove as it approaches the bare optical fiber groove; A housing recess for housing the guide wall is provided at a position corresponding to the protruding guide wall.
本発明の構造により、例えば0.5mmφや0.9mmφの大径の光ファイバ心線に対しても、裸光ファイバがメカニカルスプライス部で裸光ファイバ用溝を逸脱することなく、確実に組み立てをすることができるメカニカルスプライス型コネクタを提供することができる。 With the structure of the present invention, it is possible to reliably assemble a bare optical fiber without deviating from the bare optical fiber groove at the mechanical splice portion, for example, for a large diameter optical fiber of 0.5 mmφ or 0.9 mmφ. A mechanical splice connector can be provided.
本発明は以下の種々の実施形態を採用することができる。 The present invention can employ the following various embodiments.
前記被覆用溝は前記光ファイバ挿入部がテーパ状に拡径され、前記ガイド壁は、テーパ状の前記被覆用溝の外側にテーパ部分と距離をおいて形成されたことを特徴とする。これにより、光ファイバ心線の被覆用溝への挿入を容易に行うことができる。The coating groove is characterized in that the diameter of the optical fiber insertion portion is increased in a tapered shape, and the guide wall is formed outside the tapered coating groove at a distance from the tapered portion. Thereby, it is possible to easily insert the optical fiber core wire into the covering groove.
前記被覆用溝と前記裸光ファイバ用溝とは、溝幅がテーパを持って連接され、そのテーパ面の角度が溝の中心軸に対して30度以下に形成されていることを特徴とする。これにより、裸光ファイバの先端が裸光ファイバ用溝により確実に誘導される。The groove for covering and the groove for bare optical fiber are connected with a groove width having a taper, and the angle of the taper surface is formed to be 30 degrees or less with respect to the central axis of the groove. . Thereby, the end of the bare optical fiber is reliably guided by the groove for the bare optical fiber.
前記ガイド壁は、後部から前部に向かうにつれて前記被覆用溝に近づくことを特徴とする。これによって、後部のテーパ状部において被覆層用溝を外れた裸光ファイバをも確実に裸光ファイバ用溝に誘導することができる。The guide wall approaches the covering groove as it goes from the rear part to the front part. This makes it possible to reliably guide the bare optical fiber, which has been removed from the coating layer groove in the rear tapered portion, to the bare optical fiber groove.
前記ガイド壁は、後部から前部に向かうにつれて前記被覆用溝に近づく角度が、前記被覆用溝の中心軸に対して30度以下であることを特徴とする。このようにするのは、ガイド壁の収斂する角度が急であったり、段差になっていると、裸光ファイバの先端が引っ掛かってしまい正常な案内ができなくなるためである。 The guide wall is characterized in that an angle of approaching the covering groove as it goes from the rear part to the front part is 30 degrees or less with respect to a central axis of the covering groove. This is because if the angle at which the guide wall converges is steep or has a step, the tip of the bare optical fiber is caught and normal guidance cannot be performed.
前記ガイド壁の高さは、前記被覆用溝の上部から300μm以上であることを特徴とする。これにより、裸光ファイバが楔挿入スリット側に飛び出ることを防止できる。The guide wall has a height of 300 μm or more from an upper part of the covering groove. Thereby, it is possible to prevent the bare optical fiber from jumping out toward the wedge insertion slit.
前記接続基板と前記蓋とを組み立てた状態において、前記ガイド壁と前記収納窪みの間に形成される隙間の大きさが高さ方向に100μm以下、幅方向に50μm以下であることを特徴とする。これにより、裸光ファイバのこぼれを確実に防止し、かつ蓋の開閉をスムーズに行うことができる。In the assembled state of the connection substrate and the lid, the size of the gap formed between the guide wall and the storage recess is 100 μm or less in the height direction and 50 μm or less in the width direction. . Thereby, it is possible to reliably prevent the bare optical fiber from spilling and to smoothly open and close the lid.
以下、本発明の一実施例を図1により説明する。図1において、図7〜図9に示したものと同一の符号は図7〜図9に示したものと同一物を示すものであり、その機能は略同一である。図1において、図7〜図9と大きく異なる点は、図1(ロ)に示すように、接続基盤10の被覆層用溝13の楔挿入側に裸光ファイバが楔挿入側に逃げるのを防ぐためのガイド17が設けられていること、及び被覆層用蓋31の下面に前記ガイド壁17を収納する窪み34が形成されていることである(図(1)において陰影が施されている部分)。
An embodiment of the present invention will be described below with reference to FIG. 1, the same reference numerals as those shown in FIGS. 7 to 9 denote the same components as those shown in FIGS. 7 to 9, and the functions thereof are substantially the same. 1 is significantly different from FIGS. 7 to 9 in that the bare optical fiber escapes to the wedge insertion side of the
また、被覆層用溝13の後端側(光ファイバ心線挿入入り口側・光ファイバ挿入部)には、光ファイバ心線の挿入を容易にするために、その後端から中央部に向かう方向に先細りのテーパ13aが形成され、光ファイバ心線を被覆層用溝13に容易に誘導できるようになっている。更に被覆層用溝13の先端側(接続基盤10の中央部付近)は裸光ファイバ用溝14に序々に連通するように2段の先細りのテーパ13b、13cが形成され、これにより、裸ファイバの先端が裸光ファイバ用溝14に容易に誘導されるようになっている。
Further, in order to facilitate the insertion of the optical fiber core at the rear end side (optical fiber core wire insertion entrance side / optical fiber insertion portion) of the
ガイド壁17はテーパ13aを避けて接続基盤10の平面上に設置され、段階的に裸光ファイバ用溝14に接近して行く形状となっている。楔は図1(ロ)の図面下方向から挿入されるため、接続基盤10と被覆層用蓋31との間に生じる隙間は、より楔に近い場所すなわち図面下方向において、より広くなっている。このため、ガイド壁17は被覆層用溝より図面下方向の領域に、間隙なく設置されてメカニカルスプライス部からの光ファイバのこぼれを防止している。
The
また、被覆層用蓋31の下面(接続基盤10と接する面)には、光ファイバ心線の被覆層を収納するための被覆層収納窪み35が形成されている。更に、その被覆層収納窪み35の後端側(光ファイバ心線挿入入り口側)に、後端から中央部に向かう方向に先細りのテーパ35aが形成され、更にその先端側に先細りのテーパ35bが形成され、これにより前記テーパ13aと相まって裸光ファイバの先端を裸光ファイバ用溝14に誘導できるようになっている。
In addition, a coating
ガイド壁を収容する溝34は、接続基盤10と被覆層用蓋31とを組み合わせた際にガイド壁17と干渉しない最小限の大きさであることが望ましい。
It is desirable that the
これはガイド壁を収容する溝34が大きすぎる場合には、ガイド壁17とガイド壁を収容する溝34との間に裸光ファイバが通り抜けることのできる空間ができてしまうため、ガイド壁17による裸光ファイバのガイドができなくなるためである。他方、ガイド壁を収容する溝34の大きさが狭く、ガイド壁17とガイド壁を収容する溝34との間隔があまりに近すぎると、楔挿入により被覆用蓋31を開口させる際や、楔を抜去して被覆層用蓋31を閉じる際に、ガイド壁17と被覆層用蓋31とが望まない箇所で干渉してしまい適正に動作しない恐れがあるためである。ガイド壁17とガイド壁を収容する溝34とのクリアランスは、水平方向については50μm程度、垂直方向については50〜100μm程度であることが望ましい。またガイド壁17が低すぎると被覆層用蓋31を開口させたときに容易にガイド壁17の上部に裸光ファイバが回りこんでしまうため、ある程度の高さを持っていることが望ましい。例えばガイド壁17の高さは300μm以上であることが望ましい。
This is because when the
前述のガイド壁17を設けることによって、挿入された光ファイバの先端が被覆層用溝13から外れてしまった場合でも、被覆層用蓋31の最先端位置において、裸光ファイバの先端が裸光ファイバ用溝14に近い位置に来るようにガイドすることができる。さらに、裸光ファイバ用蓋32の後部に適当な大きさの半円錐状のテーパ構造を持たせておくことで、被覆層用溝13から裸光ファイバ用溝14に進行してきた裸光ファイバを確実に裸光ファイバ用溝14に誘導して落としこむことができる。この際、裸光ファイバ用蓋32の後部に形成するテーパの大きさは、被覆層用溝13の先端の大きさよりも十分に大きくなるようにすることが望ましい。
By providing the
図2(イ)、(ロ)、(ハ)はそれぞれ図1(ロ)に示す接続基盤10の長手方向の異なる位置における断面図である。図2(イ)には、接続基盤10の後部でテーパ13aを避けて被覆層用溝13から遠い位置にガイド壁17が形成され、裸光ファイバ用溝14に近づくにつれて図2(ロ)、図2(ハ)に示すように段階的に被覆層用溝13に接近している様子が示されている。これは導入テーパ部分とガイド壁が近接していると、フタ開口時にテーパ際からガイド壁の上部へ光ファイバが回り込んでしまう恐れがあり、そうなると裸光ファイバfが被覆層用溝13に案内されなくなってしまうためである。
2A, 2B, and 2C are cross-sectional views at different positions in the longitudinal direction of the
ガイド壁17は接続基盤10の末端から先端側にかけて、接続基盤10の中央に向かうに従って被覆層用溝13に接近し、被覆層用蓋31の設置範囲の最先端位置においては、該当位置の裸光ファイバ用溝14の後端と隣接、または例えば50μm等の近い距離にまで接近していることが望ましい。また、ガイド壁17が接続基盤10の中央に接近する過程において、ガイド壁17が接続基盤10の長手方向に対して急角度に屈曲する箇所があると、裸光ファイバの先端が引っ掛かり適切にガイドされない恐れがあるため、ガイド壁17と接続基盤10の中心線との成す角度は30度を超えない範囲であることが望ましい。
The
図3は接続基盤10、被覆層用蓋31、裸光ファイバ用蓋32を被覆層用押圧部材41・裸光ファイバ用押圧部材42で覆って、接続パーツ50に組み立てた場合の一部断面側面図を示すものであり、外見上は従来の接続パーツと何ら変わる所が無い。
FIG. 3 is a partial cross-sectional side view when the
次に、メカニカルスプライス部に挿入された裸光ファイバがどのように裸光ファイバ用溝14に誘導されるかについて図4により説明する。
図4(イ)は、本発明の一実施例における接続基盤10の平面図を示すもので、図4(ロ)〜図4(ホ)は、それぞれメカニカルスプライス部に楔が挿入されて被覆層用蓋31が開かれた状態での図4(イ)のそれぞれの位置における断面を示したものである。裸光ファイバfは直径125μmのものが示されている。図4(ロ)は図4(イ)のA−A線における接続基盤と被覆層用蓋31との関係を示す断面図であり、裸光ファイバfは図中右側においては隙間が狭いため被覆層用溝13際から外側に侵入することがないが、図中左側である楔挿入側においては被覆層用溝13を外れて更に外側へ容易に進行できるが、ガイド壁17と被覆層用蓋31とにより塞がれ、接続基盤10の外に出ることがない。
Next, how the bare optical fiber inserted into the mechanical splice portion is guided to the bare
FIG. 4 (a) shows a plan view of the
なお、裸光ファイバfの可動範囲を明確にするために図中では左右両側に裸光ファイバfを図示しているが、現実のコネクタ組み立てで挿入される光ファイバ心線(コード)は1本である。
更に図4(ハ)(図4(イ)のB−B線における断面)、図4(ニ)(図4(イ)のC−C線における断面)へと進行するにつれ、ガイド壁17が被覆層用溝13に接近することによって裸光ファイバfの可動範囲が縮小され、裸光ファイバfは裸光ファイバ用溝14に寄せられて行く。
In order to clarify the movable range of the bare optical fiber f, the bare optical fiber f is shown on both the left and right sides in the figure, but one optical fiber core (cord) is inserted in the actual connector assembly. It is.
Furthermore, as it proceeds to FIG. 4 (c) (cross section taken along line BB in FIG. 4 (a)) and FIG. 4 (d) (cross section taken along line CC in FIG. 4 (a)), the
図4(ホ)(図4(イ)のD−D断面)は裸光ファイバ用蓋32に入った直後での断面図である。裸光ファイバ用蓋32の入口に設けられたテーパ32aが、被覆層用蓋31の先端位置(C−C断面に相当)における裸光ファイバfの可動範囲をカバーする大きさになっているため、裸光ファイバ用蓋32に導入された裸光ファイバfは裸光ファイバ用蓋32に設けられたテーパ32aが縮小していくことによって必ず裸光ファイバ用溝に落とし込まれる。
この構成によって、0.5mmφ等の大きい径の光ファイバ心線でも、確実に裸光ファイバfを裸光ファイバ用溝に誘導させることができる。
FIG. 4 (e) (DD cross section of FIG. 4 (a)) is a cross-sectional view immediately after entering the bare
With this configuration, the bare optical fiber f can be reliably guided to the bare optical fiber groove even with an optical fiber having a large diameter such as 0.5 mmφ.
図5は本発明の他の実施例を示すもので、ガイド壁17が、楔挿入側だけに限らず、被覆層用溝13の両側に形成されていても良い。これにより、接続基盤10と被覆層用蓋31との間隔が大きく開いても裸光ファイバが楔挿入側の反対側の隙間に入り込むことが無い。
FIG. 5 shows another embodiment of the present invention, and the
図6は本発明の更に他の実施例を示したもので、接続基盤10に形成された被覆層用溝13と裸光ファイバ用溝14との間で2段構造になっているものを示したものである。ここでいう2段構造とは、これらの溝の間に不連続的に拡大するテーパ13dが形成され、このテーパ13dによって被覆層用溝13が裸光ファイバ用溝14につながっている構造である。このような構造は被覆層用蓋31と裸光ファイバ用蓋32との境で、溝を逸れた裸光ファイバを再度裸光ファイバ用溝14に落とし込みやすくなり、望ましい。
FIG. 6 shows still another embodiment of the present invention, in which a two-stage structure is formed between a
10 接続基盤
11 前部
12 後部
13 被覆層用溝
13a テーパ
13b テーパ
13c テーパ
13d テーパ
14 裸光ファイバ用溝
15 切欠部
16 鍔部
17 ガイド壁
20 フェルール
21 内蔵光ファイバ
22 一端
30 蓋
31 被覆層用蓋
32 裸光ファイバ用蓋
32a テーパ
33 切欠部
34 ガイド壁を収容する溝
35 被覆層収納窪み
35a テーパ
35b テーパ
40 押圧部材
41 被覆層用押圧部材
41' 開口部
42 光ファイバ用押圧部材
42' 開口部
50 接続パーツ
60 ストップリング
61 開口
62 係合突起
70 スプリング
80 プラグフレーム
81 係合貫通孔
82 係合凹部
90 スライダ
100 楔
101 差込部
110 接続アダプタ
111 一端
112 割スリーブ
113 他端
114 係合突起
F 光ファイバ心線
f 裸光ファイバ
DESCRIPTION OF
Claims (7)
前記被覆層用溝と前記裸光ファイバ用溝とを覆う蓋と、
前記蓋を接続基盤側に押し付ける押圧部材と、
前記接続基盤と前記蓋との接合面の一方の側面に設けられた、楔を挿入する楔挿入スリットと、
を備える光コネクタであって、
前記接続基盤は、前記被覆用溝の前記楔挿入スリット側に設けられたガイド壁を備えており、該ガイド壁は、前記被覆用溝の前記光ファイバ挿入部から該被覆用溝に沿って設けられ、前記蓋側に向かって突出しており、かつ前記裸光ファイバ用溝に近づくにつれて前記裸光ファイバを前記裸光ファイバ用溝に寄せるように、前記被覆用溝に近接して設けられ、
前記蓋は、突出する前記ガイド壁に対応する位置に前記ガイド壁を収納する収納窪みを備えることを特徴とする光コネクタ。 An optical fiber ferrule disposed at the front and embedded with the built-in optical fiber , and an optical fiber core wire disposed at the rear side and connected thereto are inserted from the rear optical fiber insertion portion to cover the optical fiber core wire. A covering layer groove on which a layer is placed, and a bare optical fiber of the connecting optical fiber core wire , arranged so as to be connected to the covering layer groove between the optical fiber ferrule and the covering groove, A connection board provided with a bare optical fiber groove that is narrower and shallower than the covering groove to be placed ; and
A lid that covers the covering layer groove and the bare optical fiber groove;
A pressing member that presses the lid against the connection base side;
A wedge insertion slit for inserting a wedge, provided on one side surface of the joint surface between the connection base and the lid;
An optical connector comprising:
The connection base includes a guide wall provided on the wedge insertion slit side of the covering groove , and the guide wall is provided along the covering groove from the optical fiber insertion portion of the covering groove. And is provided close to the covering groove so as to approach the bare optical fiber groove as it approaches the bare optical fiber groove, and protrudes toward the lid side .
The optical connector according to claim 1, wherein the lid includes a storage recess that stores the guide wall at a position corresponding to the protruding guide wall.
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