JP4160279B2 - Database operation timing detection program, computer-readable recording medium storing the program, database operation timing detection method, and database operation timing detection device - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、データベースの再配置実施契機や容量拡張実施契機を検出するデータベース操作契機検出プログラム、そのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、データベース操作契機検出方法及びデータベース操作契機検出装置に関し、特に、オンライン業務に与える影響を極力少なくしつつ、正確なデータベースの再配置実施契機や容量拡張実施契機を検出できるようにするデータベース操作契機検出プログラム、そのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、データベース操作契機検出方法及びデータベース操作契機検出装置に関する。
【0002】
ネットワークデータベースは、プライムページと、そのプライムページに空き領域がなくなったときに使用されるオーバフローページとを使って、高速アクセスを可能にするデータベースである。
【0003】
このようなデータベースでは、オンライン業務に入ると、レコードが追加されたり削除されたり更新されたりすることで、プライムページやオーバフローページに断片的な空き領域が発生し、これによりデータベースの再配置(レコードの詰め替え)を行う必要がある。そして、データベースの容量が足りなくなりそうなときには、データベースの容量拡張を行う必要がある。
【0004】
このようなデータベースの再配置の実施契機や容量拡張の実施契機については、オンライン業務に与える影響を極力少なくしつつ、正確に検出できるようにする必要がある。
【0005】
【従来の技術】
従来では、データベース内のデータの格納状態を認識するためのジョブを実行し、そのジョブの分析結果(フラグメンテーションによる再使用が不可能な領域が多いのか少ないのかの分析結果)に基づいて、システム管理者がデータベースの再配置要否や容量拡張要否を判断していた。
【0006】
そして、システム管理者は、この分析結果に基づいて、再使用可能領域が多いことでデータベースの再配置が必要と判断する場合には、本出願人が出願した特開平6-110743 号公報に開示される発明などに従って構成されるプログラムなどを起動することで、ジョブの動作中などにデータベースを再配置するようにしていた。
【0007】
そして、システム管理者は、この分析結果に基づいて、データ増加に伴い、そのようなデータベースの再配置を行ってもデータが格納できない状態にあることを判断する場合には、データベースの容量拡張を実行するプログラムを起動することで、データベースの容量を拡張するようにしていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来技術では、データベース内のデータの格納状態を認識するためのジョブを実行することで、システム管理者がデータベースの再配置要否や容量拡張要否を判断するようにしている。このジョブの実行契機はオンライン業務の停止時である。
【0009】
このとき起動するジョブは、全データベースに対してI/Oすることで、データベース内のデータの格納状態を認識する処理を行う。
【0010】
これから、このような従来技術に従っていると、データベースの再配置要否や容量拡張要否を判断するためにオンライン業務を停止しなければならず、オンライン業務の時間延長という要求に対処できないという問題点がある。特に、24時間連続運転のようなオンライン業務では大きな問題点となる。
【0011】
更に、従来技術では、システム管理者が上述のジョブの分析結果を参照し、経験に基づいて、データベースの再配置要否や容量拡張要否を判断するようにしている。
【0012】
これから、必ずしも、適切な再配置実施契機でデータベースの再配置が実行されているとは限らないという問題点があるとともに、必ずしも、適切な容量拡張実施契機でデータベースの容量拡張が実行されているとは限らないという問題点がある。
【0013】
そのため、従来技術に従っていると、最悪の場合には、データベースの容量不足が発生し、オンラインプログラムがレコードを格納することができないことで異常終了してしまうということが起こっていた。
【0014】
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、オンライン業務に与える影響を極力少なくしつつ、正確なデータベースの再配置実施契機や容量拡張実施契機を検出できるようにする新たなデータベース操作契機検出技術の提供を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、本発明のデータベース操作契機検出プログラムは、コンピュータに、(1)データベースに格納されたレコードを操作することにより、新たなオーバフロー領域が作成されたのか否かを判断するステップと、(2)新たなオーバフロー領域が作成された場合に、レコードの操作がデータベースにおける不連続領域であるフラグメンテーションを発生させる操作か、オーバフロー領域の拡張を発生させる操作か、フラグメンテーションもオーバフロー領域の拡張も発生させない操作の何れの操作が行われたのかを判断するステップと、(3)プライム領域とプライム領域に連なるオーバフロー領域とを有する領域を1つの集合として、それぞれの集合について、フラグメンテーションを有することにより再配置可能であるか、フラグメンテーションを有しないことにより拡張方向にあるかを表す予測管理情報と、何れの操作が行われたのかについての判断結果とに基づいて、新たなオーバフロー領域の属する集合が再配置可能であることが予測される場合には、再配置可能である集合に属するオーバフロー領域の個数の総和を表す再配置可能領域の個数を更新するステップと、(4)予測管理情報と、何れの操作が行われたのかについての判断結果とに基づいて、新たなオーバフロー領域の属する集合が拡張方向にあることが予測される場合には、拡張方向にある集合に属するオーバフロー領域の個数の総和を表す拡張方向領域の個数を更新するステップと、(5)再配置可能領域の個数と拡張方向領域の個数とを用いて、データベースの拡張実施とデータベースの再配置実施についての操作契機を検出するステップとを実行させるためのものとして機能されるものであり、この機能に従って、レコードを格納するプライム領域と、プライム領域の空き領域が無くなった場合にレコードを格納するオーバフロー領域とを有するデータベースに格納されたレコードに対しての操作契機を検出できるようになる。
本発明のデータベース操作契機検出プログラムは、本発明を実施する際にインストールされてCPUなどの制御手段上で動作することにより本発明のデータベース操作契機検出装置を実現するものであり、この本発明のデータベース操作契機検出装置は、レコードを格納するプライム領域と、プライム領域の空き領域が無くなった場合にレコードを格納するオーバフロー領域とを有するデータベースに格納されたレコードに対しての操作契機を検出するために、(1)データベースに格納されたレコードを操作することにより、新たなオーバフロー領域が作成されたのか否かを判断するとともに、新たなオーバフロー領域が作成された場合に、レコードの操作がデータベースにおける不連続領域であるフラグメンテーションを発生させる操作か、オーバフロー領域の拡張を発生させる操作か、フラグメンテーションもオーバフロー領域の拡張も発生させない操作の何れの操作が行われたのかを判断する第1の処理部と、(2)プライム領域とプライム領域に連なるオーバフロー領域とを有する領域を1つの集合として、それぞれの集合について、フラグメンテーションを有することにより再配置可能であるか、フラグメンテーションを有しないことにより拡張方向にあるかを表す予測管理情報と、何れの操作が行われたのかについての判断結果とに基づいて、新たなオーバフロー領域の属する集合が再配置可能であることが予測される場合には、再配置可能である集合に属するオーバフロー領域の個数の総和を表す再配置可能領域の個数を更新し、新たなオーバフロー領域の属する集合が拡張方向にあることが予測される場合には、拡張方向にある集合に属するオーバフロー領域の個数の総和を表す拡張方向領域の個数を更新する第2の処理部と、(3)再配置可能領域の個数と拡張方向領域の個数とを用いて、データベースの拡張実施とデータベースの再配置実施についての操作契機を検出する第3の処理部とを有する。
【0016】
この本発明のデータベース操作契機検出プログラムは、計算機が読み取り可能な半導体メモリなどの適当な記録媒体に格納することができる。
【0017】
このように構成される本発明のデータベース操作契機検出プログラムにより実現されるデータベース操作契機検出方法では、データベースに格納されたレコードを操作することにより、新たなオーバフロー領域が作成されたのか否かを判断して、新たなオーバフロー領域が作成された場合には、レコードの操作がフラグメンテーションを発生させる操作か、オーバフロー領域の拡張を発生させる操作か、フラグメンテーションもオーバフロー領域の拡張も発生させない操作の何れの操作が行われたのかを判断する。
続いて、その判断結果と、プライム領域とそれに連なるオーバフロー領域とを有する領域を1つの集合として、それぞれの集合について、フラグメンテーションを有することにより再配置可能であるか、フラグメンテーションを有しないことにより拡張方向にあるかを表す予測管理情報と、何れの操作が行われたのかについての判断結果とに基づいて、新たなオーバフロー領域の属する集合が再配置可能であることが予測される場合には、再配置可能である集合に属するオーバフロー領域の個数の総和を表す再配置可能領域の個数を更新することで算出する。一方、新たなオーバフロー領域の属する集合が拡張方向にあることが予測される場合には、拡張方向にある集合に属するオーバフロー領域の個数の総和を表す拡張方向領域の個数を更新することで算出する。
【0020】
そして、例えば、新たに再配置可能領域の個数と拡張方向領域の個数とが算出される場合を契機にして、その算出された再配置可能領域の個数と拡張方向領域の個数とを使って、データベースに対しての操作契機を客観的に検出する。
【0021】
例えば、オーバフロー領域の使用率と、再配置可能なオーバフロー領域の比率と、拡張方向のオーバフロー領域の比率とから、データベースに対しての操作契機を客観的に検出するのである。
【0022】
このように、本発明では、レコード操作からデータベース内のデータ格納状態を推測することで、再配置可能な領域数と拡張方向の領域数とを算出し、それを使って、データベースに対しての操作契機を客観的に検出するように処理することから、オンライン業務に与える影響を極力少なくしつつ、正確なデータベースの再配置実施契機や容量拡張実施契機を検出できるようになる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態に従って本発明を詳細に説明する。
【0024】
図1に、本発明を具備する計算機システムのシステム構成を図示する。
【0025】
この図に示すように、本発明を具備する計算機システムは、オペレーティングシステム1と、応用プログラム2と、端末3と、ネットワークデータベース4と、ネットワークデータベース4から容量拡張された拡張ネットワークデータベース5と、オペレーティングシステム1の配下で動作して端末3を制御する端末制御機構6と、オペレーティングシステム1の配下で動作してネットワークデータベース4や拡張ネットワークデータベース5を管理するDB管理機構7と、トランザクションを制御するトランザクション制御機構8とを備えている。
【0026】
DB管理機構7は、図2に示すように、従来から備えられているデータベースアクセスプログラム10の他に、本発明を実現すべく用意されるオーバフロー予測管理プログラム11を備えている。
【0027】
このオーバフロー予測管理プログラム11は、後述するように、プライムページ内に記録される予測管理情報の更新処理や、オーバフローページの加算処理や、ネットワークデータベース4や拡張ネットワークデータベース5の再配置指示の通知処理や、拡張ネットワークデータベース5の生成指示の通知処理などを実行するものであり、計算機が読み取り可能な半導体メモリなどの適当な記録媒体に格納することができる。
【0028】
ネットワークデータベース4は、レコードを単位とするアクセス構成を採るものであって、図3に示すように、プライム域40に展開されるプライムページと、オーバフロー域41に展開されるオーバフローページという2種類のページ(I/Oの入力単位)を使い、プライムページを優先させて使用しつつ、プライムページに空き領域がなくなったときにはオーバフローページ、そのオーバフローページに空き領域がなくなったときには次のオーバフローページを切り出して使っていくことで高速アクセスを可能にしている。
【0029】
そして、ネットワークデータベース4が満杯になるときには、ネットワークデータベース4から容量拡張された拡張ネットワークデータベース5のオーバフロー域50に展開されるオーバフローページが使われることになる。
【0030】
図4に、ネットワークデータベース4のプライム域40の一実施形態例を図示するとともに、ネットワークデータベース4のオーバフロー域41の一実施形態例を図示する。
【0031】
なお、拡張ネットワークデータベース5のオーバフロー域50のデータ構造は、ネットワークデータベース4のオーバフロー域41のデータ構造と同じものである。
【0032】
この図に示すように、プライム域40に展開される各プライムページは、本発明を実現するために、2ビットで構成される予測管理情報400を備える構成を採っている。一方、オーバフロー域41にはオーバフロー管理ページ410が設けられ、このオーバフロー管理ページ410は、本発明を実現するために、拡張ページ数と再配置ページ数とを管理するという構成を採っている。
【0033】
このオーバフロー管理ページ410は、拡張ページ数と再配置ページ数とを管理する他に、図5に示すように、使用中のオーバフローページがどれであるのかということをリンクを使って管理する。
【0034】
ここで、この図5では示していないが、各プライムページに連なるオーバフローページがどれであるのかということについては、プライムページに格納されるレコードがポインタを使って管理している。
【0035】
図6に、プライムページの備える予測管理情報400の一実施形態例を図示する。
【0036】
この図に示すように、予測管理情報400は、2ビットで構成されており、初期状態にあるときには“00”、再配置可能にあるときには“10”、拡張方向にあるときには“11”という値を管理する。
【0037】
この予測管理情報400の値は、それを持つプライムページとそれに連なるオーバフローページとのページ集合がフラグメンテーションを持つことで再配置可能であるとか、フラグメンテーションを持たないことで拡張方向にあるとかいうことを示している。
【0038】
例えば、図7に示す例で説明するならば、プライムページiの持つ予測管理情報400に“10”が記録されているときには、プライムページiとそれに連なるオーバフローページとのページ集合がフラグメンテーションを持つことで再配置可能であるということを示している。また、プライムページpの持つ予測管理情報400に“11”が記録されているときには、プライムページpとそれに連なるオーバフローページとのページ集合がフラグメンテーションを持たないことで拡張方向にあるということを示している。
【0039】
オーバフロー管理ページ410で管理する拡張ページ数は、この拡張方向にあるページ集合の持つオーバフローページの合計数を管理するものであり、図7の例で説明するならば“4”という値を管理することになる。
【0040】
一方、オーバフロー管理ページ410で管理する再配置ページ数は、この再配置可能なページ集合の持つオーバフローページの合計数を管理するものであり、図7の例で説明するならば“3”という値を管理することになる。
【0041】
拡張方向にあるページ集合にフラグメンテーションが発生する場合には、そのページ集合は再配置可能となるので、このときには、図6に示すように、予測管理情報400は“11”から“10”にと書き換えられることになる。
【0042】
一方、再配置可能なページ集合の持つフラグメンテーションが消滅する場合には、そのページ集合は拡張方向になるものの、そのようなことが起こることは極めて例外的なことであることからして、一度フラグメンテーションの発生したページ集合については、それ以降に新たなオーバフローページが追加される場合にも再配置可能のページ集合であるとするという構成を採っている。これから、図6に示すように、予測管理情報400が一度“10”にセットされた場合には、それが“11”にと書き換えられることはない。
【0043】
図8に、データベースアクセスプログラム10の実行する処理フローの一実施形態例、図9及び図10に、オーバフロー予測管理プログラム11の実行する処理フローの一実施形態例を図示する。
【0044】
次に、これらの処理フローに従って本発明について詳細に説明する。
【0045】
先ず最初に、データベースアクセスプログラム10の実行する処理について説明する。
【0046】
データベースアクセスプログラム10は、トランザクションが開始するときには、図8(a)の処理フローに示すように、初期化処理を実行することで作業域を確保する処理を行う。
【0047】
一方、データベースアクセスプログラム10は、トランザクションが終了するときには、図8(b)の処理フローに示すように、先ず最初に、ステップ1で、そのトランザクションでのレコード操作によりプライムページの持つ予測管理情報400が更新されたり、オーバフロー管理ページ410の管理する拡張ページ数や再配置ページ数が更新されたのか否かを判断する。
【0048】
この判断処理により、そのような予測管理の更新処理(後述するように、オーバフロー予測管理プログラム11が行う)が行われなかったことを判断するときには、ステップ2に進んで、レコード操作のマクロ命令の発行に応答して読み込んだプライムページとオーバフローページとをDASD上のネットワークデータベース4に書き出して、処理を終了する。
【0049】
一方、ステップ1で、予測管理の更新処理が行われたことを判断するときには、ステップ3に進んで、更新されたプライムページの持つ予測管理情報400をDASD上のネットワークデータベース4に書き出し、続くステップ4で、更新されたオーバフロー管理ページ410の管理する拡張ページ数及び再配置ページ数をDASD上のネットワークデータベース4に書き出す。
【0050】
続いて、ステップ5で、プライムページの残り部分とオーバフローページとをDASD上のネットワークデータベース4に書き出して、処理を終了する。
【0051】
このようにして、データベースアクセスプログラム10は、トランザクションが終了するときには、レコード操作のマクロ命令の発行に応答して読み込んだプライムページやオーバフローページやオーバフロー管理ページ410を、DASD上のネットワークデータベース4に書き出して、処理を終了するのである。
【0052】
次に、オーバフロー予測管理プログラム11の実行する処理について説明する。
【0053】
オーバフロー予測管理プログラム11は、あるトランザクションに入って、応用プログラム2の要求に応答してデータベースアクセスプログラム10がレコード操作のマクロ命令を発行すると、図9及び図10の処理フローに示すように、先ず最初に、ステップ1で、発行されたマクロ命令が更新系のマクロ命令であるのか否かを判断する。
【0054】
この判断処理により、発行されたマクロ命令が更新系のマクロ命令でないことを判断するとき、すなわち、レコード検索などのマクロ命令であることを判断するときには、これから説明する予測管理を行う必要がないことを判断して、何も処理を行うことなく、そのまま処理を終了する。
【0055】
一方、ステップ1で、発行されたマクロ命令が更新系のマクロ命令であることを判断するとき、すなわち、レコード追加やレコード更新やレコード削除といった更新系のマクロ命令であることを判断するときには、ステップ2に進んで、データベースアクセスプログラム10から、そのマクロ命令で処理されるレコードの予測サイズ(レコード長)を取得する。
【0056】
続いて、ステップ3で、データベースアクセスプログラム10がマクロ命令の発行に応答してオーバフローページへレコード操作を行ったのか否かを判断して、オーバフローページへレコード操作を行ったのではないことを判断するとき、すなわち、データベースアクセスプログラム10がプライムページへレコード操作を行ったことを判断するときには、その段階では再配置可能な状態が生成されたり、容量拡張の状態が生成される訳ではないので、これから説明する予測管理を行う必要がないことを判断して、何も処理を行うことなく、そのまま処理を終了する。
【0057】
一方、ステップ3で、データベースアクセスプログラム10がオーバフローページへレコード操作を行ったことを判断するときには、ステップ4に進んで、データベースアクセスプログラム10がマクロ命令で新規にオーバフローページを切り出したのか否かを判断して、マクロ命令で新規にオーバフローページを切り出したのではないことを判断するときには、その段階では再配置可能な状態が生成されたり、容量拡張の状態が生成される訳ではないので、これから説明する予測管理を行う必要がないことを判断して、何も処理を行うことなく、そのまま処理を終了する。
【0058】
一方、ステップ4で、データベースアクセスプログラム10がマクロ命令で新規にオーバフローページを切り出したことを判断するときには、ステップ5に進んで、前回のレコード操作種別と、今回のレコード操作種別と、前回取得した予測サイズ(レコード長)と、今回取得した予測サイズ(レコード長)とから、データベースアクセスプログラム10によるレコード操作がどのようなケースに相当するのかを判断する。
【0059】
図11に、このときに判断するレコード操作のケースの一例を図示する。この図11では、説明の便宜上、代表的な6つのケースについて記述している。
【0060】
この図11に示すケースで説明するならば、前回の操作でレコードを削除して今回の操作でレコードを追加し、このとき、前回の削除レコード長と今回の追加レコード長とが等しい場合には、“変化なし”の将来予測を持つケース1であると判断する。
【0061】
また、前回の操作でレコードを削除して今回の操作でレコードを追加し、このとき、前回の削除レコード長が今回の追加レコード長よりも大きい場合には、“拡張方向”の将来予測を持つケース2であると判断する。
【0062】
また、前回の操作でレコードを削除して今回の操作でレコードを追加し、このとき、前回の削除レコード長が今回の追加レコード長よりも小さい場合には、フラグメンテーションの発生する“再配置可能”の将来予測を持つケース3であると判断する。
【0063】
また、今回の操作でレコードを更新するときに、更新前のレコード長と更新後のレコード長とが等しい場合には、“変化なし”の将来予測を持つケース4であると判断する。
【0064】
また、今回の操作でレコードを更新するときに、更新前のレコード長が更新後のレコード長よりも大きい場合には、“拡張方向”の将来予測を持つケース5であると判断する。
【0065】
また、今回の操作でレコードを更新するときに、更新前のレコード長が更新後のレコード長よりも小さい場合には、フラグメンテーションの発生する“再配置可能”の将来予測を持つケース6であると判断する。
【0066】
図9及び図10の処理フローの説明に戻るならば、ステップ5で、データベースアクセスプログラム10によるレコード操作がどのようなケースに相当するのかを判断すると、続いて、ステップ6で、その判断したケースに基づいて、プライムページの持つ予測管理情報400を更新したり、オーバフロー管理ページ410の管理する拡張ページ数や再配置ページ数を更新する処理(予測管理の更新処理)を実行する。
【0067】
すなわち、例えば、データベースアクセスプログラム10によるレコード操作が上述のケース1,4に相当するときには、図12に示すように、プライムページの持つ予測管理情報400の値は更新しない。
【0068】
そして、その予測管理情報400の値が“10(再配置可能)”を示すときには、オーバフロー管理ページ410の管理する再配置ページ数を1つインクリメントし、その予測管理情報400の値が“11(拡張方向)”を示すときには、オーバフロー管理ページ410の管理する拡張ページ数を1つインクリメントするのである。
【0069】
また、データベースアクセスプログラム10によるレコード操作が上述のケース2,5に相当するときには、図12に示すように、プライムページの持つ予測管理情報400の値が“00(初期状態)”を示すときには、その値を“11(拡張方向)”に更新し、プライムページの持つ予測管理情報400の値が“10(再配置可能)”を示すときには、図6で説明した理由によりその値を更新しないとともに、プライムページの持つ予測管理情報400の値が“11(拡張方向)”を示すときにも、将来予測に変化がないので、その値については更新しない。
【0070】
そして、その予測管理情報400の値を“00(初期状態)”から“11(拡張方向)”に更新したときには、オーバフロー管理ページ410の管理する拡張ページ数に初期値の“1”を登録し、その予測管理情報400の値を更新しないときにあって、その予測管理情報400の値が“10(再配置可能)”を示すときには、オーバフロー管理ページ410の管理する再配置ページ数を1つインクリメントし、その予測管理情報400の値が“11(拡張方向)”を示すときには、オーバフロー管理ページ410の管理する拡張ページ数を1つインクリメントするのである。
【0071】
また、データベースアクセスプログラム10によるレコード操作が上述のケース3,6に相当するときには、図12に示すように、プライムページの持つ予測管理情報400の値が“00(初期状態)”を示すときには、その値を“10(再配置可能)”に更新し、プライムページの持つ予測管理情報400の値が“11(拡張方向)”を示すときにも、その値を“10(再配置可能)”に更新し、プライムページの持つ予測管理情報400の値が“10(再配置可能)”を示すときには、将来予測に変化がないので、その値については更新しない。
【0072】
そして、その予測管理情報400の値を“00(初期状態)”から“10(再配置可能)”に更新したときは、オーバフロー管理ページ410の管理する再配置ページ数に初期値の“1”を登録し、その予測管理情報400の値を更新しないときには、オーバフロー管理ページ410の管理する再配置ページ数を1つインクリメントし、その予測管理情報400の値を“11(拡張方向)”から“10(再配置可能)”に更新したときは、オーバフロー管理ページ410の管理する再配置ページ数にプライムページに連なるオーバフローページの総数を登録するとともに、拡張ページ数を初期値の“0”にリセットするのである。
【0073】
このようにして、ステップ6では、オーバフロー管理ページ410が図7で説明した形態で拡張ページ数及び再配置ページ数を管理することになるようにと、予測管理の更新処理を実行する。
【0074】
続いて、ステップ7で、オーバフロー域41に展開されるオーバフローページの総ページ数(オーバフロー管理ページ410に登録されている)と、オーバフロー管理ページ410の管理する拡張ページ数及び再配置ページ数とから、
使用率=(拡張ページ数+再配置ページ数)/総ページ数
という算出式に従って、オーバフローページの使用率を算出するとともに、
再配置可能な比率=再配置ページ数/総ページ数
拡張方向の比率=拡張ページ数/総ページ数
という算出式に従って、再配置可能なオーバフローページの比率と、拡張方向にあるオーバフローページの比率とを算出する。
【0075】
続いて、ステップ8(図10の処理フロー)で、オーバフローページの使用率が90%よりも大きいのか否かを判断して、90%よりも大きいことを判断するときには、ステップ9に進んで、ネットワークデータベース4の拡張実施を指示して、処理を終了する。
【0076】
すなわち、オーバフローページの使用率が90%よりも大きいときには、ネットワークデータベース4が満杯に近い状態にあるので、再配置可能なオーバフローページの比率や拡張方向にあるオーバフローページの比率に関係なく、ネットワークデータベース4の拡張実施を指示するのである。
【0077】
一方、ステップ8で、オーバフローページの使用率が90%よりも大きくないことを判断するときには、ステップ10に進んで、オーバフローページの使用率が70%〜90%にあるのか否かということと、オーバフローページの使用率が50%〜70%にあるのか否かということと、オーバフローページの使用率が50%よりも小さいのか否かということを判断する。
【0078】
この判断処理により、オーバフローページの使用率が50%よりも小さいことを判断するときには、ネットワークデータベース4の拡張実施や再配置実施を指示することなく、そのまま処理を終了する。
【0079】
すなわち、オーバフローページの使用率が50%よりも小さいときには、ネットワークデータベース4には容量的に見て十分な余裕があるので、ネットワークデータベース4の拡張実施や再配置実施を指示しないのである。
【0080】
一方、ステップ10で、オーバフローページの使用率が70%〜90%にあることを判断するときには、ステップ11に進んで、拡張方向にあるオーバフローページの比率が80%よりも大きいのか否かを判断して、80%よりも大きいことを判断するときには、ステップ12に進んで、ネットワークデータベース4の拡張実施を指示して、処理を終了する。
【0081】
すなわち、オーバフローページの使用率が70%〜90%にあるとともに、拡張方向にあるオーバフローページの比率が80%よりも大きいときには、ネットワークデータベース4が満杯に近い状態になりつつあるので、ネットワークデータベース4の拡張実施を指示するのである。
【0082】
一方、ステップ11で、拡張方向にあるオーバフローページの比率が80%よりも大きくないことを判断するときと、ステップ10で、オーバフローページの使用率が50%〜70%にあることを判断するときには、ステップ13に進んで、再配置可能なオーバフローページの比率が30%よりも大きいのか否かを判断する。
【0083】
この判断処理により、再配置可能なオーバフローページの比率が30%よりも大きいことを判断するときには、ネットワークデータベース4の再配置の実施を指示して、処理を終了する。一方、再配置可能なオーバフローページの比率が30%よりも小さいことを判断するときには、ネットワークデータベース4の再配置の実施を指示することなく、処理を終了する。
【0084】
すなわち、オーバフローページの使用率が50%〜70%にあるとともに、再配置可能なオーバフローページの比率が30%よりも大きいときには、ネットワークデータベース4の再配置を行うことでオーバフローページの使用率を下げた方が好ましいので、ネットワークデータベース4の再配置実施を指示するのである。
【0085】
そして、オーバフローページの使用率が70%〜90%にあるものの、拡張方向にあるオーバフローページの比率が80%よりも小さいことで拡張実施をするまでではないものの、再配置可能なオーバフローページの比率が30%よりも大きいときには、ネットワークデータベース4の再配置を行うことでオーバフローページの使用率を下げた方が好ましいので、ネットワークデータベース4の再配置実施を指示するのである。
【0086】
このようにして、オーバフロー予測管理プログラム11は、トランザクションで実行されるレコード操作からネットワークデータベース4のデータ格納状態を推測することで、オーバフローページの使用率と、再配置可能なオーバフローページの比率と、拡張方向にあるオーバフローページの比率とを算出して、それに従って、例えば図13に示すような判断方法に従って、ネットワークデータベース4の再配置実施を指示したり、ネットワークデータベース4の拡張実施を指示するように処理するのである。
【0087】
このオーバフロー予測管理プログラム11の発行する再配置実施の指示を受けて、例えば、図14に示すように再配置プログラム100が起動されて、ネットワークデータベース4の再配置を実施することになる。このときには、再配置可能なオーバフローページに限られることなく、全てのオーバフローページと全てのプライムページとを再配置対象として、再配置を実施することが好ましい。
【0088】
そして、このオーバフロー予測管理プログラム11の発行する拡張実施の指示を受けて、例えば、図14に示すようにDB拡張プログラム200が起動されて、ネットワークデータベース4から拡張される拡張ネットワークデータベース5の生成を実施することになる。
【0089】
この図14の実施形態例では、オーバフロー予測管理プログラム11の発行する指示に応答して、再配置プログラム100やDB拡張プログラム200を起動していくことで、ネットワークデータベース4の再配置や拡張を自動的に行うという構成を採っているが、端末3のディスプレイ画面に、ネットワークデータベース4の再配置や拡張の実施を指示するメッセージを出力するというように処理することもある。
【0090】
次に、図15ないし図17に従って、このように構成される実施形態例の処理の一例について説明する。
【0091】
データベースアクセスプログラム10は、あるトランザクションの実行中に、図15の上段に示すように、プライムページに格納されるレコード長400のレコードAを削除した後、レコード長400のレコードBの追加要求があると、図15の中段に示すように、レコード長400の空きを持つプライムページに、そのレコードBを格納する。
【0092】
データベースアクセスプログラム10は、続いて、レコード長500のレコードCの追加要求があると、図15の下段に示すように、プライムページが満杯になっているので、新規にオーバフローページを切り出して、そのレコードCを格納する。
【0093】
オーバフロー予測管理プログラム11は、このときのトランザクションにおけるレコード操作のケース(追加追加と続けていくケース)を判断していくことで、ネットワークデータベース4が拡張方向にあることを判断して、図16の上段に示すように、プライムページの持つ予測管理情報400に“11(拡張方向)”をセットするともに、オーバフロー管理ページ410の管理する拡張ページ数を1つインクリメントすることで、その拡張ページ数に“1”をセットして、そのトランザクションの終了時に、それらをDASD上のネットワークデータベース4に書き出す。
【0094】
続いて、データベースアクセスプログラム10は、いくつかのトランザクションを実行していくことで、図16の中段に示すように、切り出したオーバフローページを満杯する。
【0095】
続いて、データベースアクセスプログラム10は、それに続くトランザクションの実行中に、図16の下段に示すように、プライムページに格納されるレコード長400のレコードDを削除した後、それに続けて、レコード長500のレコードEの追加要求があると、図17の上段に示すように、切り出したオーバフローページが満杯になっているので、新規にオーバフローページを切り出して、そのレコードEを格納する。
【0096】
オーバフロー予測管理プログラム11は、このときのトランザクションにおけるレコード操作のケース(レコードの削除で空きが生じた後に、その空きよりも長いレコードを追加しているケース)を判断していくことで、ネットワークデータベース4が再配置可能になったことを判断して、図17の下段に示すように、プライムページの持つ予測管理情報400にセットされている“11(拡張方向)”を“10(再配置可能)”に更新していくとともに、オーバフロー管理ページ410の管理する拡張ページ数に“0”、再配置ページ数に“2”をセットして、そのトランザクションの終了時に、それらをDASD上のネットワークデータベース4に書き出す。
【0097】
このようにして、オーバフロー予測管理プログラム11は、トランザクションで実行されるレコード操作から、ネットワークデータベース4のデータ格納状態を示す拡張ページ数及び再配置ページ数を検出していくように処理するのである。
【0098】
そして、オーバフロー予測管理プログラム11は、図9及び図10の処理フローで説明したように、その推測されたデータ格納状態に従って、上述したように、ネットワークデータベース4の再配置実施を指示したり、ネットワークデータベース4の拡張実施を指示するように処理するのである。
【0099】
図示実施形態例に従って本発明を説明したが、本発明はこれに限られるものではない。例えば、実施形態例ではネットワークデータベースへの適用を具体例にして説明したが、本発明はその適用がネットワークデータベースに限られるものではない。
【0100】
(付記1)データベースに対しての操作契機を検出するデータベース操作契機検出方法の実現に用いられるデータベース操作契機検出プログラムであって、レコード操作からデータベース内のデータ格納状態を推測することで、再配置可能な領域数と拡張方向の領域数とを算出し、それを使って、データベースに対しての操作契機を検出する処理をコンピュータに実行させるためのデータベース操作契機検出プログラム。
【0101】
(付記2)データベースに対しての操作契機を検出するデータベース操作契機検出方法の実現に用いられるデータベース操作契機検出プログラムであって、レコード操作により新たなオーバフロー領域が作成されたのか否かを判断する判断処理と、新たなオーバフロー領域が作成された場合に、上記レコード操作によりプライム領域又はオーバフロー領域にフラグメンテーションが発生し得るケースであるのか否かを判断して、その判断結果に基づいて、再配置可能な領域数と拡張方向の領域数とを算出する算出処理と、上記再配置可能な領域数と上記拡張方向の領域数とを使って、データベースに対しての操作契機を検出する検出処理とをコンピュータに実行させるためのデータベース操作契機検出プログラム。
【0102】
(付記3)データベースに対しての操作契機を検出するデータベース操作契機検出方法の実現に用いられるプログラムを記録したデータベース操作契機検出プログラムの記録媒体であって、レコード操作からデータベース内のデータ格納状態を推測することで、再配置可能な領域数と拡張方向の領域数とを算出し、それを使って、データベースに対しての操作契機を検出する処理をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したことを、特徴とするデータベース操作契機検出プログラムの記録媒体。
【0103】
(付記4)データベースに対しての操作契機を検出するデータベース操作契機検出方法の実現に用いられるプログラムを記録したデータベース操作契機検出プログラムの記録媒体であって、レコード操作により新たなオーバフロー領域が作成されたのか否かを判断する判断処理と、新たなオーバフロー領域が作成された場合に、上記レコード操作によりプライム領域又はオーバフロー領域にフラグメンテーションが発生し得るケースであるのか否かを判断して、その判断結果に基づいて、再配置可能な領域数と拡張方向の領域数とを算出する算出処理と、上記再配置可能な領域数と上記拡張方向の領域数とを使って、データベースに対しての操作契機を検出する検出処理とをコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したことを、特徴とするデータベース操作契機検出プログラムの記録媒体。
【0104】
(付記5)付記4に記載のデータベース操作契機検出プログラムの記録媒体において、上記判断処理では、トランザクションを単位として新たなオーバフロー領域が作成されたのか否かを判断することを、特徴とするデータベース操作契機検出プログラムの記録媒体。
【0105】
(付記6)付記4又は5に記載のデータベース操作契機検出プログラムの記録媒体において、上記検出処理では、新たに再配置可能な領域数と拡張方向の領域数とが算出された場合に、データベースに対する操作契機を検出することを、特徴とするデータベース操作契機検出プログラムの記録媒体。
【0106】
(付記7)付記4ないし6のいずれか1項に記載のデータベース操作契機検出プログラムの記録媒体において、上記検出処理では、オーバフロー領域の使用率と、再配置可能なオーバフロー領域の比率と、拡張方向のオーバフロー領域の比率とから、データベースに対しての操作契機を検出することを、特徴とするデータベース操作契機検出プログラムの記録媒体。
【0107】
(付記8)付記4ないし7のいずれか1項に記載のデータベース操作契機検出プログラムの記録媒体において、上記算出処理では、プライム領域とそれに連なるオーバフロー領域とで構成される領域集合を1つのまとまりとして、再配置可能な領域であるのか拡張方向の領域であるのかを判断することで、再配置可能な領域数と拡張方向の領域数とを算出することを、特徴とするデータベース操作契機検出プログラムの記録媒体。
【0108】
(付記9)付記8に記載のデータベース操作契機検出プログラムの記録媒体において、上記算出処理では、一度再配置可能な領域と判断した領域集合については、新たなオーバフロー領域が作成される場合にも、そのまま再配置可能な領域と判断することを、特徴とするデータベース操作契機検出プログラムの記録媒体。
【0109】
(付記10)データベースに対しての操作契機を検出するデータベース操作契機検出方法であって、レコード操作により新たなオーバフロー領域が作成されたのか否かを判断する過程と、新たなオーバフロー領域が作成された場合に、上記レコード操作によりプライム領域又はオーバフロー領域にフラグメンテーションが発生し得るケースであるのか否かを判断して、その判断結果に基づいて、再配置可能な領域数と拡張方向の領域数とを算出する過程と、上記再配置可能な領域数と上記拡張方向の領域数とを使って、データベースに対しての操作契機を検出する過程とを備えることを、特徴とするデータベース操作契機検出方法。
【0110】
(付記11)データベースに対しての操作契機を検出するデータベース操作契機検出装置であって、レコード操作により新たなオーバフロー領域が作成されたのか否かを判断する手段と、新たなオーバフロー領域が作成された場合に、上記レコード操作によりプライム領域又はオーバフロー領域にフラグメンテーションが発生し得るケースであるのか否かを判断して、その判断結果に基づいて、再配置可能な領域数と拡張方向の領域数とを算出する手段と、上記再配置可能な領域数と上記拡張方向の領域数とを使って、データベースに対しての操作契機を検出する手段とを備えることを、特徴とするデータベース操作契機検出装置。
【0111】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明では、レコード操作からデータベース内のデータ格納状態を推測することで、再配置可能な領域数と拡張方向の領域数とを算出し、それを使って、データベースに対しての操作契機を客観的に検出するように処理することから、オンライン業務に与える影響を極力少なくしつつ、正確なデータベースの再配置実施契機や容量拡張実施契機を検出できるようになる。
【0112】
このようにして、本発明によれば、データベース内のデータの格納状態を認識するためのジョブを実行することなく、データベースの再配置要否や容量拡張要否を判断できるようになるので、オンライン業務を停止させることなく、データベースの再配置要否や容量拡張要否を判断できるようになる。
【0113】
そして、本発明によれば、システム管理者に依らずに、データベースの再配置要否や容量拡張要否を客観的に判断できるようになるので、無駄なデータベースの再配置処理や無駄なデータベースの容量拡張処理を実行しなくても済むようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具備する計算機システムのシステム構成図である。
【図2】DB管理機構のプログラム構成の説明図である。
【図3】ネットワークデータベースの説明図である。
【図4】ネットワークデータベースの一実施形態例である。
【図5】オーバフロー管理ページの管理処理の説明図である。
【図6】予測管理情報の一実施形態例である。
【図7】オーバフローページの管理処理の説明図である。
【図8】データベースアクセスプログラムの処理フローの一実施形態例である。
【図9】オーバフロー予測管理プログラムの処理フローの一実施形態例である。
【図10】オーバフロー予測管理プログラムの処理フローの一実施形態例である。
【図11】レコード操作のケースの一例である。
【図12】予測管理の更新処理の説明図である。
【図13】再配置実施契機と拡張実施契機の判断方法の説明図である。
【図14】再配置実施と拡張実施の説明図である。
【図15】本発明による処理の一例である。
【図16】本発明による処理の一例である。
【図17】本発明による処理の一例である。
【符号の説明】
1 オペレーティングシステム
2 応用プログラム
3 端末
4 ネットワークデータベース
5 拡張ネットワークデータベース
6 端末制御機構
7 DB管理機構
8 トランザクション制御機構
10 データベースアクセスプログラム
11 オーバフロー予測管理プログラム[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention detects a database relocation execution trigger or a capacity expansion trigger.DeDatabase operation trigger detection programA computer-readable recording of the programRecording mediumBody, database operation trigger detection method and database operation trigger detection deviceIn particular, it should be possible to detect the trigger for accurate database relocation and capacity expansion while minimizing the impact on online operations.DeDatabase operation trigger detection programA computer-readable recording of the programRecording mediumBody, database operation trigger detection method and database operation trigger detection deviceRelated.
[0002]
The network database is a database that enables high-speed access using a prime page and an overflow page that is used when there is no more free space in the prime page.
[0003]
In such a database, when online operations are started, records are added, deleted, or updated, resulting in fragmented free space on the prime page and overflow page. Need to be refilled). When the database capacity is likely to be insufficient, it is necessary to expand the database capacity.
[0004]
It is necessary to make it possible to accurately detect such database relocation execution trigger and capacity expansion execution trigger while minimizing the influence on online business.
[0005]
[Prior art]
Conventionally, a job for recognizing the storage status of data in the database is executed, and system management is performed based on the analysis result of the job (analysis result of whether there are many areas that cannot be reused due to fragmentation). A person has determined whether or not to relocate the database or whether or not to expand the capacity.
[0006]
If the system administrator determines that database relocation is necessary due to the large number of reusable areas based on this analysis result, it is disclosed in Japanese Patent Application Laid-Open No. 6-110743 filed by the present applicant. The database is rearranged during the operation of the job by starting a program configured according to the invention to be executed.
[0007]
When the system administrator determines that the data cannot be stored even if the database is rearranged as the data increases, the system administrator can expand the database capacity. The capacity of the database was expanded by starting the program to be executed.
[0008]
[Problems to be solved by the invention]
As described above, according to the conventional technique, the system administrator determines whether or not the relocation of the database or the capacity expansion is necessary by executing the job for recognizing the storage state of the data in the database. The job execution is triggered when online jobs are stopped.
[0009]
The job activated at this time performs processing for recognizing the storage state of data in the database by performing I / O to all databases.
[0010]
From now on, according to such a conventional technique, the online business must be stopped to determine whether the database needs to be relocated or the capacity needs to be expanded. is there. In particular, it becomes a big problem in online work such as 24-hour continuous operation.
[0011]
Further, in the conventional technique, the system administrator refers to the above-described job analysis result, and determines whether or not the database is to be relocated or whether or not to expand the capacity based on the experience.
[0012]
From this, there is a problem that the database relocation is not always executed at an appropriate relocation execution opportunity, and the database capacity expansion is always executed at an appropriate capacity expansion execution opportunity. There is a problem that is not limited.
[0013]
Therefore, according to the prior art, in the worst case, the capacity of the database is insufficient, and the online program cannot be stored, and the program ends abnormally.
[0014]
The present invention has been made in view of such circumstances, and is a new database operation opportunity that makes it possible to detect an accurate database relocation execution opportunity or capacity expansion execution opportunity while minimizing the influence on online operations. The purpose is to provide detection technology.
[0015]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve this object, a database operation opportunity detection program of the present inventionIs(1) a step of determining whether or not a new overflow area has been created by manipulating a record stored in the database; and (2) a record when a new overflow area has been created. A step of determining whether an operation of generating a fragmentation that is a discontinuous region in the database, an operation of generating an overflow region extension, or an operation that does not generate a fragmentation or an overflow region is performed. (3) A region having a prime region and an overflow region connected to the prime region is set as one set, and each set can be rearranged by having fragmentation, or can be rearranged by having no fragmentation. Predicting whether there is If it is predicted that the set to which the new overflow area belongs can be rearranged based on the management information and the determination result as to which operation has been performed, A new overflow area based on the step of updating the number of relocatable areas representing the sum of the number of overflow areas to which it belongs, (4) prediction management information, and the judgment result as to which operation has been performed; When the set to which the set belongs is predicted to be in the extension direction, the step of updating the number of extension direction areas representing the sum of the number of overflow areas belonging to the set in the extension direction, and (5) a relocatable area The step of detecting the operation trigger for the database expansion and database relocation execution is executed using the number of nodes and the number of extension direction areas.In accordance with this function, a record stored in a database having a prime area for storing a record and an overflow area for storing a record when the prime area becomes empty It becomes possible to detect the operation trigger for the operation.
The database operation timing detection program according to the present invention implements the database operation timing detection apparatus according to the present invention by being installed when executing the present invention and operating on a control means such as a CPU. The database operation timing detection device detects an operation timing for a record stored in a database having a prime area for storing a record and an overflow area for storing a record when the prime area is full. (1) It is determined whether or not a new overflow area has been created by manipulating a record stored in the database, and when a new overflow area is created, the record operation is performed in the database. Operations that generate fragmentation that is a discontinuous region A first processing unit that determines whether an operation that causes an overflow area extension or an operation that does not cause fragmentation or overflow area extension is performed; and (2) a prime area and a prime area. Predictive management information indicating whether each region having an overflow region can be rearranged by having fragmentation or in an expansion direction by having no fragmentation, and any operation If it is predicted that the set to which the new overflow area belongs can be rearranged based on the determination result as to whether or not the operation has been performed, the total number of overflow areas belonging to the set that can be relocated Update the number of relocatable areas that represent and belong to the new overflow area A second processing unit that updates the number of extension direction areas indicating the sum of the number of overflow areas belonging to the set in the extension direction, and (3) rearrangement A third processing unit that detects an operation trigger for database expansion and database rearrangement using the number of possible areas and the number of extension direction areas is provided.
[0016]
The database operation timing detection program of the present invention can be stored in a suitable recording medium such as a semiconductor memory readable by a computer.
[0017]
In the database operation timing detection method realized by the database operation timing detection program of the present invention configured as described above, it is determined whether or not a new overflow area has been created by operating a record stored in the database. Then, when a new overflow area is created, either the operation that causes the record to generate fragmentation, the operation that causes the extension of the overflow area, or the operation that does not cause the fragmentation or the extension of the overflow area To determine whether or not
Next, the judgment result andAn area having a prime area and an overflow area connected to the prime area is regarded as one set, and each set indicates whether it can be rearranged by having fragmentation or is in an extension direction by having no fragmentation.A new overflow area based on the prediction management information and the judgment result as to which operation was performedSet to whichButRelocatableIf it is predicted thatCan be rearrangedCalculation is performed by updating the number of relocatable areas indicating the total number of overflow areas belonging to the set. Meanwhile, a new overflow areaSet to whichButIn the expansion directionIf it is predicted thatIn the expansion directionThe calculation is performed by updating the number of extension direction areas indicating the total number of overflow areas belonging to the set.
[0020]
And, for example, a new relocation is possibleNumber of active areasAnd expansionNumber of direction areasWhen the value is calculated, the calculated relocation is possibleNumber of active areasAnd expansionNumber of direction areasIs used to objectively detect the operation trigger for the database.
[0021]
For example, the operation trigger for the database is objectively detected from the usage rate of the overflow area, the ratio of the overflow area that can be rearranged, and the ratio of the overflow area in the expansion direction.
[0022]
As described above, in the present invention, by estimating the data storage state in the database from the record operation, the number of relocatable areas and the number of areas in the expansion direction are calculated and used to Since processing is performed so as to objectively detect an operation opportunity, it is possible to detect an accurate database relocation execution capacity or capacity expansion execution opportunity while minimizing the influence on the online business.
[0023]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, the present invention will be described in detail according to embodiments.
[0024]
FIG. 1 illustrates a system configuration of a computer system including the present invention.
[0025]
As shown in this figure, the computer system comprising the present invention includes an
[0026]
As shown in FIG. 2, the
[0027]
As will be described later, the overflow prediction management program 11 updates the prediction management information recorded in the prime page, adds the overflow page, and notifies the relocation instruction of the
[0028]
The
[0029]
When the
[0030]
FIG. 4 illustrates an exemplary embodiment of the
[0031]
Note that the data structure of the
[0032]
As shown in this figure, each prime page developed in the
[0033]
In addition to managing the number of extended pages and the number of rearranged pages, the
[0034]
Here, although not shown in FIG. 5, the overflow page connected to each prime page is managed by a record stored in the prime page using a pointer.
[0035]
FIG. 6 illustrates an exemplary embodiment of the
[0036]
As shown in this figure, the
[0037]
The value of the
[0038]
For example, in the example shown in FIG. 7, when “10” is recorded in the
[0039]
The number of extension pages managed by the
[0040]
On the other hand, the number of rearranged pages managed by the
[0041]
When fragmentation occurs in a page set in the expansion direction, the page set can be rearranged. At this time, as shown in FIG. 6, the
[0042]
On the other hand, when fragmentation of a relocatable page set disappears, the page set becomes an extension direction, but such a phenomenon is extremely exceptional. The page set in which the occurrence occurs is configured to be a page set that can be rearranged even when a new overflow page is added thereafter. As shown in FIG. 6, when the
[0043]
FIG. 8 illustrates an example of a processing flow executed by the
[0044]
Next, the present invention will be described in detail according to these processing flows.
[0045]
First, processing executed by the
[0046]
When the transaction starts, the
[0047]
On the other hand, when the transaction ends, the
[0048]
If it is determined by this determination processing that such prediction management update processing (performed by the overflow prediction management program 11 as will be described later) has not been performed, the process proceeds to step 2 where the macro instruction for the record operation is updated. The prime page and overflow page read in response to the issuance are written to the
[0049]
On the other hand, when it is determined in
[0050]
Subsequently, in
[0051]
In this way, when the transaction ends, the
[0052]
Next, processing executed by the overflow prediction management program 11 will be described.
[0053]
When the overflow prediction management program 11 enters a certain transaction and the
[0054]
By this determination process, when it is determined that the issued macro instruction is not an update-type macro instruction, that is, when it is determined that the macro instruction is a record search or the like, it is not necessary to perform the prediction management described below. The process is terminated without performing any process.
[0055]
On the other hand, when it is determined in
[0056]
Subsequently, in
[0057]
On the other hand, when it is determined in
[0058]
On the other hand, in
[0059]
FIG. 11 illustrates an example of a record operation case determined at this time. In FIG. 11, six typical cases are described for convenience of explanation.
[0060]
In the case shown in FIG. 11, if a record is deleted by the previous operation and a record is added by the current operation, and the previous deleted record length is equal to the current additional record length, , It is determined to be
[0061]
In addition, if a record is deleted by the previous operation and a record is added by the current operation, and the previous deleted record length is longer than the current added record length, then the future prediction of “extension direction” is provided. Judge that it is
[0062]
Also, if a record is deleted by the previous operation and a record is added by the current operation, and the previous deleted record length is smaller than the current added record length, “relocation is possible” that causes fragmentation. It is determined that this is
[0063]
MaNowRecord in one operationWhen new, the record length before update and the record after updateIf the code lengths are equal, it is determined that
[0064]
MaNowRecord in one operationWhen new, the record length before update isIf it is longer than the code length, it is determined that
[0065]
MaNowRecord in one operationWhen new, the record length before update isIf it is smaller than the code length, it is determined that
[0066]
Returning to the description of the processing flow of FIGS. 9 and 10, it is determined in
[0067]
That is, for example, when the record operation by the
[0068]
When the value of the
[0069]
When the record operation by the
[0070]
When the value of the
[0071]
When the record operation by the
[0072]
When the value of the
[0073]
In this way, in
[0074]
Subsequently, in
Usage rate = (number of extended pages + number of rearranged pages) / total number of pages
In addition to calculating the overflow page usage rate,
Relocatable ratio = number of relocated pages / total number of pages
Ratio of expansion direction = number of expanded pages / total number of pages
The ratio of overflow pages that can be rearranged and the ratio of overflow pages in the expansion direction are calculated in accordance with the following calculation formula.
[0075]
Subsequently, in step 8 (processing flow of FIG. 10), it is determined whether or not the usage rate of the overflow page is greater than 90%. When determining that it is greater than 90%, the process proceeds to step 9, The
[0076]
That is, when the usage rate of the overflow page is larger than 90%, the
[0077]
On the other hand, when it is determined in
[0078]
If it is determined by this determination processing that the usage rate of the overflow page is smaller than 50%, the processing is terminated without instructing the
[0079]
That is, when the usage rate of the overflow page is smaller than 50%, the
[0080]
On the other hand, when it is determined in
[0081]
That is, when the usage rate of the overflow page is 70% to 90% and the ratio of the overflow page in the expansion direction is larger than 80%, the
[0082]
On the other hand, when it is determined in step 11 that the ratio of overflow pages in the expansion direction is not greater than 80%, and in
[0083]
When it is determined that the ratio of overflow pages that can be rearranged is greater than 30% by this determination process, the execution of the rearrangement of the
[0084]
That is, when the overflow page usage rate is 50% to 70% and the ratio of overflow pages that can be rearranged is greater than 30%, the usage rate of the overflow page is lowered by rearranging the
[0085]
Although the overflow page usage rate is 70% to 90%, the ratio of overflow pages that can be rearranged is not until the expansion is performed because the ratio of overflow pages in the expansion direction is less than 80%. Is larger than 30%, it is preferable to reduce the usage rate of the overflow page by relocating the
[0086]
In this way, the overflow prediction management program 11 estimates the data storage state of the
[0087]
Upon receiving the relocation execution instruction issued by the overflow prediction management program 11, for example, the
[0088]
Then, in response to the extension execution instruction issued by the overflow prediction management program 11, for example, as shown in FIG. 14, the DB extension program 200 is activated to generate the
[0089]
In the embodiment shown in FIG. 14, the relocation and expansion of the
[0090]
Next, an example of the process of the embodiment configured as described above will be described with reference to FIGS.
[0091]
During the execution of a certain transaction, the
[0092]
Subsequently, when there is a request to add a record C having a record length of 500, the
[0093]
The overflow prediction management program 11 determines that the
[0094]
Subsequently, the
[0095]
Subsequently, during the execution of the subsequent transaction, the
[0096]
The overflow prediction management program 11 determines the case of the record operation in the transaction at this time (the case where a record longer than the available space is added after the record is deleted), thereby determining the network database. As shown in the lower part of FIG. 17, “11 (extension direction)” set in the
[0097]
In this way, the overflow prediction management program 11 performs processing so as to detect the number of extended pages and the number of rearranged pages indicating the data storage state of the
[0098]
Then, as described in the processing flow of FIGS. 9 and 10, the overflow prediction management program 11 instructs relocation of the
[0099]
Although the present invention has been described according to the illustrated embodiment, the present invention is not limited to this. For example, in the embodiment, the application to the network database has been described as a specific example, but the application of the present invention is not limited to the network database.
[0100]
(Supplementary note 1) A database operation trigger detection program used for realizing a database operation trigger detection method for detecting an operation trigger for a database, and relocating by estimating a data storage state in the database from a record operation A database operation trigger detection program for calculating the number of possible areas and the number of areas in the extension direction and using the calculated number of areas to cause a computer to execute a process for detecting an operation trigger for a database.
[0101]
(Supplementary note 2) A database operation trigger detection program used to realize a database operation trigger detection method for detecting an operation trigger for a database, and determines whether or not a new overflow area has been created by a record operation Judgment process and when new overflow area is created, it is judged whether or not fragmentation may occur in prime area or overflow area by the above record operation, and based on the judgment result, relocation A calculation process for calculating the number of possible areas and the number of areas in the expansion direction, and a detection process for detecting an operation trigger for the database using the number of relocatable areas and the number of areas in the expansion direction. Database operation trigger detection program that causes a computer to execute
[0102]
(Additional remark 3) It is a recording medium of the database operation opportunity detection program which recorded the program used for the implementation | achievement of the database operation opportunity detection method which detects the operation opportunity with respect to a database, Comprising: The data storage state in a database from record operation By guessing, the number of relocatable areas and the number of areas in the expansion direction were calculated, and a program for causing the computer to execute processing for detecting the operation trigger for the database was recorded. A database operation opportunity detection program recording medium characterized by the above.
[0103]
(Supplementary note 4) A database operation opportunity detection program recording medium recording a program used to realize a database operation opportunity detection method for detecting an operation opportunity for a database, and a new overflow area is created by a record operation Judgment processing to determine whether or not it is a case where fragmentation may occur in the prime area or overflow area by the record operation when a new overflow area is created, and the determination Based on the result, the calculation process for calculating the number of areas that can be rearranged and the number of areas in the extension direction, and the operation on the database using the number of areas that can be rearranged and the number of areas in the extension direction. The recording of a program for causing a computer to execute a detection process for detecting an opportunity Recording medium database operations trigger detection program to.
[0104]
(Supplementary note 5) In the database operation timing detection program recording medium according to
[0105]
(Supplementary note 6) In the recording medium of the database operation trigger detection program according to
[0106]
(Supplementary note 7) In the recording medium of the database operation opportunity detection program described in any one of
[0107]
(Supplementary note 8) In the recording medium of the database operation opportunity detection program according to any one of
[0108]
(Supplementary Note 9) In the recording medium of the database operation opportunity detection program described in
[0109]
(Additional remark 10) It is the database operation opportunity detection method which detects the operation opportunity with respect to a database, Comprising: The process of judging whether the new overflow area was created by record operation, and the new overflow area were created In this case, it is determined whether or not fragmentation may occur in the prime area or the overflow area due to the record operation, and based on the determination result, the number of areas that can be rearranged and the number of areas in the expansion direction And a step of detecting an operation trigger for the database by using the number of relocatable areas and the number of areas in the extension direction. .
[0110]
(Supplementary Note 11) A database operation trigger detection device for detecting an operation trigger for a database, a means for determining whether or not a new overflow area has been created by a record operation, and a new overflow area being created In this case, it is determined whether or not fragmentation may occur in the prime area or the overflow area due to the record operation, and based on the determination result, the number of areas that can be rearranged and the number of areas in the expansion direction And a means for detecting an operation trigger for the database using the number of relocatable areas and the number of areas in the extension direction. .
[0111]
【The invention's effect】
As described above, in the present invention, the number of areas that can be rearranged and the number of areas in the expansion direction are calculated by estimating the data storage state in the database from the record operation, and are used to Therefore, it is possible to detect an accurate database relocation execution trigger and a capacity expansion execution trigger while minimizing the influence on the online business as much as possible.
[0112]
In this way, according to the present invention, it becomes possible to determine whether or not a database is to be relocated or whether or not to expand a capacity without executing a job for recognizing the storage state of data in the database. Without stopping, it is possible to determine whether or not database relocation or capacity expansion is necessary.
[0113]
According to the present invention, it is possible to objectively determine whether or not a database is to be relocated or whether or not to expand a capacity without depending on a system administrator. There is no need to execute the extension process.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a system configuration diagram of a computer system equipped with the present invention.
FIG. 2 is an explanatory diagram of a program configuration of a DB management mechanism.
FIG. 3 is an explanatory diagram of a network database.
FIG. 4 is an example embodiment of a network database.
FIG. 5 is an explanatory diagram of an overflow management page management process;
FIG. 6 is an example embodiment of prediction management information.
FIG. 7 is an explanatory diagram of overflow page management processing;
FIG. 8 is an example of a processing flow of a database access program.
FIG. 9 is an example of a processing flow of an overflow prediction management program.
FIG. 10 is an example of a processing flow of an overflow prediction management program.
FIG. 11 is an example of a record operation case.
FIG. 12 is an explanatory diagram of a prediction management update process;
FIG. 13 is an explanatory diagram of a method for determining a relocation execution opportunity and an expansion execution opportunity.
FIG. 14 is an explanatory diagram of relocation implementation and expansion implementation.
FIG. 15 is an example of processing according to the present invention.
FIG. 16 is an example of processing according to the present invention.
FIG. 17 is an example of processing according to the present invention.
[Explanation of symbols]
1 Operating system
2 Application programs
3 Terminal
4 Network database
5 Extended network database
6 Terminal control mechanism
7 DB management mechanism
8 Transaction control mechanism
10 Database access program
11 Overflow prediction management program
Claims (4)
コンピュータが、
前記データベースに格納されたレコードを操作することにより、新たなオーバフロー領域が作成されたのか否かを判断するステップと、
前記新たなオーバフロー領域が作成された場合に、前記レコードの操作が前記データベースにおける不連続領域であるフラグメンテーションを発生させる操作か、前記オーバフロー領域の拡張を発生させる操作か、該フラグメンテーションも前記オーバフロー領域の拡張も発生させない操作の何れの操作が行われたのかを判断するステップと、
前記プライム領域と前記プライム領域に連なるオーバフロー領域とを有する領域を1つの集合として、それぞれの集合について、フラグメンテーションを有することにより再配置可能であるか、フラグメンテーションを有しないことにより拡張方向にあるかを表す予測管理情報と、前記何れの操作が行われたのかについての判断結果とに基づいて、前記新たなオーバフロー領域の属する集合が再配置可能であることが予測される場合には、再配置可能である集合に属するオーバフロー領域の個数の総和を表す再配置可能領域の個数を更新するステップと、
前記予測管理情報と、前記何れの操作が行われたのかについての判断結果とに基づいて、前記新たなオーバフロー領域の属する集合が拡張方向にあることが予測される場合には、拡張方向にある集合に属するオーバフロー領域の個数の総和を表す拡張方向領域の個数を更新するステップと、
前記再配置可能領域の個数と前記拡張方向領域の個数とを用いて、前記データベースの拡張実施と前記データベースの再配置実施についての操作契機を検出するステップとを実行するためのデータベース操作契機検出プログラム。A prime area for storing records, the database operation trigger for order to detect the operation trigger against the record stored in the database and a overflow area for storing the records when the free space runs out in the prime region A detection program,
Computer,
Determining whether a new overflow area has been created by manipulating records stored in the database; and
When the new overflow area is created, whether the operation of the record generates a fragmentation that is a discontinuous area in the database, an operation that generates an extension of the overflow area, or the fragmentation of the overflow area Determining which operation of the operation that does not cause expansion;
Whether the area having the prime area and the overflow area connected to the prime area is set as one set, each set can be rearranged by having fragmentation, or whether it is in the expansion direction by not having fragmentation. Relocation is possible when it is predicted that the set to which the new overflow area belongs can be relocated based on the prediction management information to be represented and the determination result as to which operation has been performed. Updating the number of relocatable areas representing the sum of the number of overflow areas belonging to the set,
If it is predicted that the set to which the new overflow area belongs is in the extension direction based on the prediction management information and the determination result as to which operation has been performed, it is in the extension direction. Updating the number of extension direction areas representing the sum of the number of overflow areas belonging to the set;
The used number of relocatable area and the number of the extension direction region expansion and implementation database operation trigger for executing the steps of detecting an operation trigger for relocation implementation of the database of the database Detection program.
コンピュータが、
前記データベースに格納されたレコードを操作することにより、新たなオーバフロー領域が作成されたのか否かを判断するステップと、
前記新たなオーバフロー領域が作成された場合に、前記レコードの操作が前記データベースにおける不連続領域であるフラグメンテーションを発生させる操作か、前記オーバフロー領域の拡張を発生させる操作か、該フラグメンテーションも前記オーバフロー領域の拡張も発生させない操作の何れの操作が行われたのかを判断するステップと、
前記プライム領域と前記プライム領域に連なるオーバフロー領域とを有する領域を1つの集合として、それぞれの集合について、フラグメンテーションを有することにより再配置可能であるか、フラグメンテーションを有しないことにより拡張方向にあるかを表す予測管理情報と、前記何れの操作が行われたのかについての判断結果とに基づいて、前記新たなオーバフロー領域の属する集合が再配置可能であることが予測される場合には、再配置可能である集合に属するオーバフロー領域の個数の総和を表す再配置可能領域の個数を更新するステップと、
前記予測管理情報と、前記何れの操作が行われたのかについての判断結果とに基づいて、前記新たなオーバフロー領域の属する集合が拡張方向にあることが予測される場合には、拡張方向にある集合に属するオーバフロー領域の個数の総和を表す拡張方向領域の個数を更新するステップと、
前記再配置可能領域の個数と前記拡張方向領域の個数とを用いて、前記データベースの拡張実施と前記データベースの再配置実施についての操作契機を検出するステップとを実行するためのコンピュータ読み取り可能な記録媒体。Recording a prime area, a program of the order to detect the operation trigger against the record stored in the database and a overflow area for storing the records when the free space of said prime area is no longer to store the records A computer-readable recording medium,
Computer,
Determining whether a new overflow area has been created by manipulating records stored in the database; and
When the new overflow area is created, whether the operation of the record generates a fragmentation that is a discontinuous area in the database, an operation that generates an extension of the overflow area, or the fragmentation of the overflow area Determining which operation of the operation that does not cause expansion;
Whether the area having the prime area and the overflow area connected to the prime area is set as one set, each set can be rearranged by having fragmentation, or whether it is in the expansion direction by not having fragmentation. Relocation is possible when it is predicted that the set to which the new overflow area belongs can be relocated based on the prediction management information to be represented and the determination result as to which operation has been performed. Updating the number of relocatable areas representing the sum of the number of overflow areas belonging to the set,
If it is predicted that the set to which the new overflow area belongs is in the extension direction based on the prediction management information and the determination result as to which operation has been performed, it is in the extension direction. Updating the number of extension direction areas representing the sum of the number of overflow areas belonging to the set;
By using the number of the number and the extension direction region of said relocatable regions, allows computer reads to perform a step of detecting an operation trigger for relocation implementation of dilatation and said database of said database Recording medium.
コンピュータが、
前記データベースに格納されたレコードを操作することにより、新たなオーバフロー領域が作成されたのか否かを判断するステップと、
前記新たなオーバフロー領域が作成された場合に、前記レコードの操作が前記データベースにおける不連続領域であるフラグメンテーションを発生させる操作か、前記オーバフロー領域の拡張を発生させる操作か、該フラグメンテーションも前記オーバフロー領域の拡張も発生させない操作の何れの操作が行われたのかを判断するステップと、
前記プライム領域と前記プライム領域に連なるオーバフロー領域とを有する領域を1つの集合として、それぞれの集合について、フラグメンテーションを有することにより再配置可能であるか、フラグメンテーションを有しないことにより拡張方向にあるかを表す予測管理情報と、前記何れの操作が行われたのかについての判断結果とに基づいて、前記新たなオーバフロー領域の属する集合が再配置可能であることが予測される場合には、再配置可能である集合に属するオーバフロー領域の個数の総和を表す再配置可能領域の個数を更新するステップと、
前記予測管理情報と、前記何れの操作が行われたのかについての判断結果とに基づいて、前記新たなオーバフロー領域の属する集合が拡張方向にあることが予測される場合には、拡張方向にある集合に属するオーバフロー領域の個数の総和を表す拡張方向領域の個数を更新するステップと、
前記再配置可能領域の個数と前記拡張方向領域の個数とを用いて、前記データベースの拡張実施と前記データベースの再配置実施についての操作契機を検出するステップとを実行することを特徴とするデータベース操作契機検出方法。A database operation trigger detection method for detecting an operation trigger for a record stored in a database having a prime area for storing a record and an overflow area for storing a record when there is no free space in the prime area. And
Computer
Determining whether a new overflow area has been created by manipulating records stored in the database; and
When the new overflow area is created, whether the operation of the record generates a fragmentation that is a discontinuous area in the database, an operation that generates an extension of the overflow area, or the fragmentation of the overflow area Determining which operation of the operation that does not cause expansion;
Whether the area having the prime area and the overflow area connected to the prime area is set as one set, each set can be rearranged by having fragmentation, or whether it is in the expansion direction by not having fragmentation. Relocation is possible when it is predicted that the set to which the new overflow area belongs can be relocated based on the prediction management information to be represented and the determination result as to which operation has been performed. Updating the number of relocatable areas representing the sum of the number of overflow areas belonging to the set,
If it is predicted that the set to which the new overflow area belongs is in the extension direction based on the prediction management information and the determination result as to which operation has been performed, it is in the extension direction. Updating the number of extension direction areas representing the sum of the number of overflow areas belonging to the set;
A database operation characterized in that, using the number of relocatable areas and the number of extension direction areas, a step of detecting an operation trigger for the database expansion and the database relocation is executed. Trigger detection method.
前記データベースに格納されたレコードを操作することにより、新たなオーバフロー領域が作成されたのか否かを判断するとともに、前記新たなオーバフロー領域が作成された場合に、前記レコードの操作が前記データベースにおける不連続領域であるフラグメンテーションを発生させる操作か、前記オーバフロー領域の拡張を発生させる操作か、該フラグメンテーションも前記オーバフロー領域の拡張も発生させない操作の何れの操作が行われたのかを判断する第1の処理部と、
前記プライム領域と前記プライム領域に連なるオーバフロー領域とを有する領域を1つの集合として、それぞれの集合について、フラグメンテーションを有することにより再配置可能であるか、フラグメンテーションを有しないことにより拡張方向にあるかを表す予測管理情報と、前記何れの操作が行われたのかについての判断結果とに基づいて、前記新たなオーバフロー領域の属する集合が再配置可能であることが予測される場合には、再配置可能である集合に属するオーバフロー領域の個数の総和を表す再配置可能領域の個数を更新し、前記新たなオーバフロー領域の属する集合が拡張方向にあることが予測される場合には、拡張方向にある集合に属するオーバフロー領域の個数の総和を表す拡張方向領域の個数を更新する第2の処理部と、
前記再配置可能領域の個数と前記拡張方向領域の個数とを用いて、前記データベースの拡張実施と前記データベースの再配置実施についての操作契機を検出する第3の処理部とを有することを特徴とするデータベース操作契機検出装置。A database operation trigger detection device for detecting an operation trigger for a record stored in a database having a prime area for storing a record and an overflow area for storing a record when there is no free space in the prime area. And
By operating a record stored in the database, it is determined whether or not a new overflow area has been created, and when the new overflow area has been created, the record operation is not performed in the database. First processing for determining whether an operation for generating fragmentation that is a continuous region, an operation for generating an extension of the overflow region, or an operation that does not generate the fragmentation or the extension of the overflow region is performed. And
Whether the area having the prime area and the overflow area connected to the prime area is set as one set, each set can be rearranged by having fragmentation, or whether it is in the expansion direction by not having fragmentation. Relocation is possible when it is predicted that the set to which the new overflow area belongs can be relocated based on the prediction management information to be represented and the determination result as to which operation has been performed. Update the number of relocatable areas indicating the sum of the number of overflow areas belonging to the set, and if the set to which the new overflow area belongs is predicted to be in the extension direction, the set in the extension direction A second processing unit for updating the number of extension direction areas indicating the total number of overflow areas belonging to ,
A third processing unit for detecting an operation trigger for the database extension and the database rearrangement using the number of the rearrangeable areas and the number of the extension direction areas; A database operation trigger detection device.
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