JP4157200B2 - Wall piping structure - Google Patents
Wall piping structure Download PDFInfo
- Publication number
- JP4157200B2 JP4157200B2 JP24110698A JP24110698A JP4157200B2 JP 4157200 B2 JP4157200 B2 JP 4157200B2 JP 24110698 A JP24110698 A JP 24110698A JP 24110698 A JP24110698 A JP 24110698A JP 4157200 B2 JP4157200 B2 JP 4157200B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- wall surface
- seal ring
- pipe
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、壁面に水栓配管を施す際に、壁面に配管を容易に取付けるための構造であり、特に浴室の壁面を貫通して配管を設ける際に有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、浴室などの壁面を貫通して水栓用の配管を施すには、壁面に設けた通孔にアダプターを通し、壁面を境にして両側から配管固定用のフランジなどを合わせて、一方を回転しないように支持しながら他方を締め付けるという作業を行っていた。しかし、この作業は一人で行うことが困難であるから、確実な固定のためには一方を一人が支持し、他方を別の作業者が締め込むという必要があった。また、アダプターの両端に配管を取り付ける必要があるため、施工性の面で問題があった。
【0003】
これを解消する技術として、特開平9−287178号公報に仕切壁を挟んでフランジ部を備えるソケットを固定ナットと締付ナットで固定し、リングによってフレキシブル管を固定する技術が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来技術では比較的部品点数が多いうえ、部品をいったんばらして施工する必要があるため、ばらした部品を紛失するおそれがある。また、第1の実施例では壁面の片側だけから作業を行うことができない。さらに、第2の実施例でも壁面の片側から作業を行うことは可能であるが、締付ナットを締め込みすぎた場合にはパッキンとして機能するリングが変形しすぎるという課題がある。
【0005】
本発明では上記従来例とは異なり、比較的部品点数を削減すると同時に、部品をばらす必要がなく、組み上げた状態で利用しながら、壁面の片側のみから作業することができ、さらにフレキシブル管を適正な保持力で固定することができる壁面配管構造を開示することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明では上記目的を達成するために、壁面に設けられた貫通孔より大きい外径を有するフランジと、前記貫通孔よりも小さい外径を有し、内部に配管の挿通孔を備え、かつ一方端には縮径方向への絞り部と、拡径方向への膨出部を有すると共に他方端の外周に外ネジが施され、前記フランジを貫通して組み合わせられる内管と、この内管の外ネジに螺合する締め付けナットと、前記内管の外周に挿通された外側シールリングと、内周と前記配管の間に挿通された内側シールリングという部品によって構成した。そして、締め付けナットの締め込みに従って前記フランジと絞り部、および膨出部間で前記2つのシールリングを変形させ、前記外側シールリングを壁面に、および内側シールリングを配管に当接させるという手段を用いた。この手段では、内管の外径が貫通孔よりも小さいので、壁面の一方側からの作業を可能とする。絞り部、および膨出部はシールリングを変形させるための機能を与えられており、締め付けナットの締め込みによってこれらとフランジの間でシールリングを変形させる。そして、これによって装置を壁面に固定する。
【0007】
また、フランジと内管の組み合わせ構造としては、内管の外ネジ側からスリットを長手方向に向かって形成すると共に、フランジには前記スリットを含んだ内管の横断面形状に応じた挿通部を設け、この挿通部を介してフランジに内管を挿通するという手段を用いた。これによって、締め付けナットの締め込み時における内管の共廻りが回避される。
【0008】
さらに、膨出部の外ネジ側端面は、絞り部の外ネジ側端面よりもフランジに近い方向まで延長するという手段を用い、外側シールリングを先に変形させてこれら装置の壁面に対する固定を先行させることとしている。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施形態の一例を、添付した図面に従って説明する。図1は本発明の配管構造を壁面に施したところを示す断面図で、1は壁面、2は壁面1に設けられた貫通孔であり、この部分にフレキシブル管3を固定するものである。フレキシブル管3の両端には公知の継手4・5が設けられているが、本発明の本質的な要素ではない。6は外径が貫通孔2の口径よりも大きく、内径がその口径よりも小さいサイズを有するフランジ、7は最大径が貫通孔2の口径よりも小さく、内部をフレキシブル管3が挿通する内管である。内管7の具体的構造としては、一方端に外ネジ8が設けられ、他方端は内径方向に絞り部9、外径方向に膨出部10が一体に設けられている。そして、絞り部9の内径はほぼフレキシブル管3の径に合致している。また、絞り部9の幅は膨出部10の幅よりも狭く設定しており、その結果絞り部9の内側端9aよりも膨出部10の内側端10aのほうが内管7のより長手方向内側まで延長している。11は内管7の外ネジ8に螺合する締め付けナットである。
【0010】
上記構成によってフレキシブル管3を壁面1に固定するのであるが、固定に当たっては2つのシールリングを用いる。即ち、12は外側シールリング、13は内側シールリングであって、これらを変形させることによって水密かつ堅固に固定する。即ち、外側シールリング12の変形によって内管7と貫通孔2の内周を固定すると同時に、内側シールリング13の変形によって内管7とフレキシブル管3を固定する。
【0011】
なお、上記構成においてフランジ6と内管7の関係は図2においてより明確に説明されている。図2は壁面を省略してフランジ6と内管7、および締め付けナット11の関係を示したものであり、内管7には外ネジ8が切られた部分を含んで長手方向に2本のスリット20が対向して設けられ、フランジ6にはこれらのスリット20に対応する部分を残して内管7のA−A部横断面と同一形状の挿通部21a、21bが設けられている。従って、内管7はそのスリット長だけ挿通部21a、21bを介してフランジ6に組み合わせることができる。なお、フランジに設けられた透孔6aは、フランジ6を壁面1に固定する必要がある場合のビス穴として利用するものであるが、必ずしもフランジ6は壁面1にビス等で固定しなければならないというものではない。即ち、フランジ6に面圧が付与されれば位置決めは可能であり、透孔6aの利用を省略することもある。
【0012】
この組み合わせ状態において締め付けナット11を締め込めば、フランジ6に対して相対的に内管7が引き込まれることになる。図1で示すと、フレキシブル管3を内管7に挿通した状態で壁面1の右側から貫通孔2に差し込む。この場合、内管7の最大径は貫通孔2の径よりも小さく設定されているので、貫通孔2に干渉することなく内管7は容易に壁面1の左側まで突出する。そして、外側シールリング12と内側シールリング13を貫通孔2の内周に位置させてフランジ6を右側壁面に押し当てる。次に、この状態で締め付けナット11を締め込めば、フランジ6が壁面に押し当てられているため、締込みに応じて内管7を貫通孔2側に引き込む方向に移動させる。そうすると、内管7の膨出部内側端9aのほうが絞り部の内側端10aが内側シールリング13に当たるより早く外側シールリング12に当たるので、先に外側リールリング12が変形し、貫通孔2の内周に圧接し、内管7が壁面右側に容易に抜けないように固定される。続いて締め込みナット11をさらに回転させれば、絞り部9の内側端9aが内側シールリング13に当たるので、これを変形し、フレキシブル管3の周囲に食い込む。このようにしてフレキシブル管の確実な固定とシールが同時に完了する。
【0013】
図3は壁面に対して右側、即ち図2と反対側から装置を見たところを示しており、貫通孔2に対して内管7を挿通する直前の状態である。図で明らかなように、内管7はフランジ6と組み合わせられており、フランジ6に対して回転が規制されている。従って、締め付けナット11を締め込んだ分だけ確実に内管7を引き込むことができる。
【0014】
なお、内管7に設けられた絞り部9および膨出部10の内側端の位置については、本実施形態では膨出部10側をより内側まで進入させているが、これは、先ず装置を壁面に対して固定し、続いてフレキシブル管を固定させることを予定したものである。これとは別に、2つのシールリング12と13を同時に固定するように内側端9aと10aの位置関係を一致させることもある。また、逆に先にフレキシブル管3を固定するために、絞り部9側の内側端9aを先行させることも可能である。
【0015】
ところで、締め付けナット11を回転させて内管7を引き込む場合に、スリット20が内管7の長手方向に深く切り込まれていれば、スリット20の底20aがフランジ6に突き当たる前にシールリング12および13を押しつぶしてしまい、却ってパッキン機能を阻害してしまう。そこで、これを回避するために底20aがフランジ6に突き当たった状態でシールリング12および13が適度に変形するようなスリットの深さにしておくことが好ましい。
【0016】
次に、図4は本発明の別実施形態を示したもので、1は壁面、2は壁面1に設けられた貫通孔、3はフレキシブル管であり、これらは先の実施形態と変わるところはない。次に、40はフランジ、41はフランジ40から一体的に突出した円筒で、外周にはネジが切られている。42は挿通リングであり、円筒41の内周とフレキシブル管3の間に収容される。43はキャップナットであり、円筒41のネジに螺合することができる。44は貫通孔2と円筒41の間に位置する外側シールリング、45は円筒41とフレキシブル管3の間に位置する内側シールリングである。そして、キャップナット43のキャップ部内面は、挿通リング42に当接する関係になっている。
【0017】
ここで、これらを壁面に固定するには、先ずフレキシブル管3にフランジ40、挿通リング42、およびキャップナット43と、2つのシールリング44、45を挿通した状態で壁面右側からフランジ40が壁面に当たるまで貫通孔2に対して装置を挿通する。その後、キャップナット43を締め付ければ、キャップナット43の先端で外側シールリング44を変形させて貫通孔2の内周に円筒41の外周を固定し、続いてキャップナット43が挿通リング42を押し込むので、これによって内側シールリング45を変形させてフレキシブル管3の外周と円筒41の内周を固定し、これらによって装置を確実に取付けるのである。尚、外側シールリング44及び内側シールリング45を変形させる点については、何れを先行させるかは第1の実施形態と同様に、適宜選択することが可能である。
【0018】
【発明の効果】
本発明の構造では、装置は壁面の一方側から挿通するだけであり、フランジを壁面に押し付けた状態で締め付けナットを締め込むだけで、内管が共廻りすることなく、フランジと絞り部、あるいは膨出部間でシールリングを変形させることができ、確実かつ容易に配管を壁面に固定することができるようになった。また、内管の外ネジ側からスリットを長手方向に向かって形成すると共に、フランジには前記スリットを含んだ内管の横断面形状に応じた挿通部を設け、この挿通部を介してフランジと内管とを組み合わせるようにしたので、より確実な共廻り防止を行うことができる。さらに、膨出部の外ネジ側端面を絞り部の外ネジ側端面よりもフランジに近い方向まで延長したことによって、外側シールリングが先に変形するので、最初に装置を壁面に固定し、続いて配管を固定することになり、固定位置の決定を容易とすることができた。
【0019】
さらに、本発明構造では壁面に取り付ける際に部品をばらす必要はなく、組み上げた状態で貫通孔に差し込む構成を採用しているので、作業中に部品を紛失するなどの不都合を確実に回避することができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施形態を示す断面図
【図2】同、斜視図
【図3】同、別の方向から見た斜視図
【図4】別の実施形態を示す断面図
【符号の説明】
1 壁面
2 貫通孔
3 フレキシブル管
4 継手
5 継手
6 フランジ
6a 透孔
7 内管
8 外ネジ
9 絞り部
9a 内側端
10 膨出部
10a 内側端
11 締め付けナット
12 外側シールリング
13 内側シールリング
20 スリット
21a・21b 挿通部
40 フランジ
41 円筒
42 挿通リング
43 キャップナット
44 外側シールリング
45 内側シールリング[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a structure for easily attaching a pipe to a wall surface when a faucet pipe is provided on the wall surface, and particularly relates to a technique effective when providing a pipe penetrating through a wall surface of a bathroom.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, pipes for faucets that pass through the walls of bathrooms, etc., are passed through adapters through the holes provided in the walls, and flanges for fixing pipes are aligned from both sides with the wall as the boundary. The work of tightening the other while supporting so as not to rotate was performed. However, since this work is difficult to perform by one person, one person must support one and the other must be tightened by another worker for secure fixing. Moreover, since it is necessary to attach piping to the both ends of an adapter, there existed a problem in terms of workability.
[0003]
As a technique for solving this problem, Japanese Patent Application Laid-Open No. 9-287178 discloses a technique in which a socket having a flange portion is fixed with a fixing nut and a tightening nut with a partition wall interposed therebetween, and a flexible pipe is fixed with a ring.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the above-described prior art, the number of parts is relatively large, and it is necessary to disassemble the parts once, so there is a risk that the disjointed parts may be lost. In the first embodiment, the work cannot be performed from only one side of the wall surface. Furthermore, although it is possible to work from one side of the wall surface also in the second embodiment, there is a problem that when the tightening nut is tightened too much, the ring functioning as the packing is deformed too much.
[0005]
In the present invention, unlike the above-described conventional example, the number of parts is relatively reduced, and at the same time, there is no need to separate the parts, and it is possible to work from only one side of the wall surface while using the assembled state. An object of the present invention is to disclose a wall surface pipe structure that can be fixed with a sufficient holding force.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In the present invention, in order to achieve the above object, a flange having an outer diameter larger than a through-hole provided in a wall surface, an outer diameter smaller than the through-hole, a pipe insertion hole provided therein, An inner pipe that has a constricted part in the diameter-reducing direction and a bulging part in the diameter-expanding direction at the end and is provided with an outer screw on the outer periphery of the other end and combined through the flange, A fastening nut that is screwed onto an outer screw, an outer seal ring that is inserted through the outer periphery of the inner tube, and an inner seal ring that is inserted between the inner periphery and the pipe are used. And means for deforming the two seal rings between the flange, the narrowed portion, and the bulging portion according to tightening of the tightening nut, bringing the outer seal ring into contact with the wall surface and the inner seal ring into contact with the pipe. Using. With this means, the outer diameter of the inner tube is smaller than that of the through hole, so that work from one side of the wall surface can be performed. The throttle part and the bulging part are provided with a function for deforming the seal ring, and the seal ring is deformed between the flange and the flange by tightening a tightening nut. And this fixes an apparatus to a wall surface.
[0007]
Further, as a combined structure of the flange and the inner pipe, a slit is formed in the longitudinal direction from the outer thread side of the inner pipe, and an insertion portion corresponding to the cross-sectional shape of the inner pipe including the slit is formed in the flange. The means for inserting the inner tube through the flange through the insertion portion was used. This avoids co-rotation of the inner pipe when the tightening nut is tightened.
[0008]
Furthermore, the outer thread side end face of the bulge part is extended to a direction closer to the flange than the outer thread side end face of the throttle part, and the outer seal ring is first deformed to fix the apparatus to the wall surface in advance. I am going to let you.
[0009]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, an example of a preferred embodiment of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings. FIG. 1 is a cross-sectional view showing a pipe structure according to the present invention applied to a wall surface. 1 is a wall surface, 2 is a through hole provided in the wall surface 1, and a
[0010]
The
[0011]
In the above configuration, the relationship between the
[0012]
If the
[0013]
FIG. 3 shows the device viewed from the right side with respect to the wall surface, that is, from the opposite side to FIG. 2, and shows a state immediately before the
[0014]
In addition, about the position of the
[0015]
By the way, when the tightening
[0016]
Next, FIG. 4 shows another embodiment of the present invention, where 1 is a wall surface, 2 is a through hole provided in the
[0017]
Here, in order to fix these to the wall surface, first, the
[0018]
【The invention's effect】
In the structure of the present invention, the device is only inserted from one side of the wall surface, and the flange and the throttle part or The seal ring can be deformed between the bulging portions, and the pipe can be fixed to the wall surface reliably and easily. In addition, the slit is formed in the longitudinal direction from the outer thread side of the inner tube, and the flange is provided with an insertion portion corresponding to the cross-sectional shape of the inner tube including the slit, and the flange and Since it is combined with the inner pipe, more reliable co-rotation can be prevented. Furthermore, the outer seal ring is deformed first by extending the outer thread side end face of the bulging part closer to the flange than the outer thread side end face of the throttle part. As a result, the piping was fixed, and the fixing position could be easily determined.
[0019]
Furthermore, in the structure of the present invention, it is not necessary to disassemble the parts when attaching to the wall surface, and since the structure is inserted into the through-hole in the assembled state, it is possible to reliably avoid inconveniences such as losing the parts during work. Can now.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a cross-sectional view showing a preferred embodiment of the present invention. FIG. 2 is a perspective view of the same. FIG. 3 is a perspective view of the same viewed from another direction. Explanation of]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
Claims (3)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24110698A JP4157200B2 (en) | 1998-08-11 | 1998-08-11 | Wall piping structure |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24110698A JP4157200B2 (en) | 1998-08-11 | 1998-08-11 | Wall piping structure |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000054440A JP2000054440A (en) | 2000-02-22 |
JP4157200B2 true JP4157200B2 (en) | 2008-09-24 |
Family
ID=17069382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24110698A Expired - Lifetime JP4157200B2 (en) | 1998-08-11 | 1998-08-11 | Wall piping structure |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4157200B2 (en) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010014262A (en) * | 2008-07-07 | 2010-01-21 | Tokiko Techno Kk | Sealing structure for pipe arrangement insertion part |
-
1998
- 1998-08-11 JP JP24110698A patent/JP4157200B2/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000054440A (en) | 2000-02-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0742889A (en) | Pipe joint and attached nut | |
WO2004015320A8 (en) | Connector fitting | |
PT1319147E (en) | Coupling for connecting a tubular fitting to a pipe | |
JP4157200B2 (en) | Wall piping structure | |
JPS6372990A (en) | Transverse connecting device and method of pipe | |
JP3609468B2 (en) | Pipe fitting | |
JP3000435B2 (en) | Branch pipe fitting | |
JP5584583B2 (en) | Joint for resin pipe and connection method using joint for resin pipe | |
JPH0488288A (en) | Branch pipe joint | |
JP2002228064A (en) | Push ring for pipe joint, and pipe joint | |
JPH10205668A (en) | Connector for pipe body and the like | |
JP2001004069A (en) | Joint for pipeline | |
JP3473373B2 (en) | Makeup plate | |
JP2002054781A (en) | Pipe joint structure | |
JP3059366B2 (en) | Pipe connection structure and pipe fittings | |
KR200234952Y1 (en) | Band for connecting a pipe | |
JP3434755B2 (en) | Fluid pipe connection structure of fluid equipment | |
JPH0820996A (en) | Joint and contact bonding jig used for connecting manhole to pipeline or the like | |
JP3015865U (en) | Pipe joint seal structure | |
JPH06346996A (en) | Branch pipe connecting joint | |
JPH0315905Y2 (en) | ||
JP3058843U (en) | Pipe fittings | |
JP3713323B2 (en) | Mounting structure for large-diameter pipes in manholes | |
JP2000170971A (en) | Fitting | |
KR200268456Y1 (en) | Device for connecting pipe in manhole |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050527 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070702 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080617 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080711 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130718 Year of fee payment: 5 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |