JP4156466B2 - Vehicle seat structure - Google Patents
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本発明は、フロア側に倒し込み可能な車両用シート構造に関する。 The present invention relates to a vehicle seat structure that can be tilted to the floor side.
フロア側に倒し込み可能な車両用シート構造に関するものとして、低位フロアとこれより高い後側の高位フロアとの境界位置に設けられたシートについて、高位フロアにシートバックを回転可能に連結し、シートクッションをシートバック側に跳ね上げた状態でこれらシートクッションおよびシートバックを前倒させて低位フロア側にシートクッションを落とし込んで収納させる、いわゆるダイブダウン収納が可能な車両用シート構造がある(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記した車両用シート構造では、シートクッションをシートバック側に跳ね上げた状態でこれらシートクッションおよびシートバックを前倒させたときに、シートクッションが低位フロアに落とし込まれるように言い換えれば高位フロアに干渉しないようにフロアの形状に対する設置位置を設定しなければならず、設置位置の自由度が低いという問題があった。 However, in the above-described vehicle seat structure, when the seat cushion and the seat back are moved forward while the seat cushion is flipped up to the seat back side, in other words, the seat cushion is dropped into the lower floor. There is a problem that the installation position with respect to the shape of the floor has to be set so as not to interfere with the floor, and the degree of freedom of the installation position is low.
したがって、本発明は、フロアの形状に対する設置位置の自由度を高くできる車両用シート構造の提供を目的とする。 Therefore, an object of the present invention is to provide a vehicle seat structure that can increase the degree of freedom of the installation position with respect to the floor shape.
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、シートクッション(例えば実施例におけるシートクッション25)をシートバック(例えば実施例におけるシートバック26)側に揺動させるとともに前記シートバックを前倒させることによりこれらシートクッションおよびシートバックをフロア(例えば実施例におけるフロア10)側に倒し込む車両用シート構造であって、前記シートバックに前記シートクッションを回転可能に連結するブラケット(例えば実施例におけるブラケット51)を有し、該ブラケットの後部に設けられたスライダ(例えば実施例におけるスライダ42)と、該スライダをスライド可能に支持する前記シートバックに設けられたガイド溝(例えば実施例におけるガイド溝40)とを設けて前記シートクッションを前記シートバックに該シートバックの高さ方向に沿ってスライド可能としてなり、一側が前記スライダに回転可能に連結され他側がフロアに回転可能に連結されたリンク(例えば実施例におけるリンク43)を設け、該リンクは前記シートバックの前倒に伴い前記スライダを前記ガイド溝に沿って移動させることを特徴としている。
In order to achieve the above object, the invention according to claim 1 is configured to swing a seat cushion (for example, the
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記リンクと前記ブラケットとが共通の連結軸(例えば実施例における連結軸44)を介して前記スライダに連結されたことを特徴としている。
The invention according to claim 2 is characterized in that, in the invention according to claim 1, the link and the bracket are connected to the slider via a common connecting shaft (for example, the connecting
請求項3に係る発明は、請求項1または2に係る発明において、前記リンクをフロアに連結するリンク連結部(例えば実施例におけるリンク連結部48)の位置を前記シートバックをフロアに連結するシートバック連結部(例えば実施例におけるシートバック連結部37)の位置よりも下側かつ前側としたことを特徴としている。
The invention according to claim 3 is the seat according to claim 1 or 2, wherein the position of the link connecting portion (for example, the
請求項1に係る発明によれば、シートバックにその高さ方向に沿ってスライド可能となるようにシートクッションを連結しているため、シートクッションをシートバック側に揺動させるとともにシートバックを前倒させることによりこれらシートクッションおよびシートバックをフロア側に倒し込むときに、シートクッションの位置をシートバックに対し前後方向に調整することができる。よって、シートクッションをシートバック側に揺動させるとともにシートバックを前倒させたときに従来なら高位フロアにシートクッションが干渉してしまう設置位置であっても、シートクッションの位置を調整することでシートクッションを低位フロア側に収納することができる。これにより、フロアの形状に対する設置位置の自由度を高くできる。また、シートクッションをシートバックにスライド可能に連結させるため、シートバックの移動軌跡を容易に設定することができる。 According to the first aspect of the invention, since the seat cushion is connected to the seat back so as to be slidable along the height direction, the seat cushion is swung to the seat back side and the seat back is moved forward. When the seat cushion and the seat back are brought down to the floor side by tilting, the position of the seat cushion can be adjusted in the front-rear direction with respect to the seat back. Therefore, by adjusting the position of the seat cushion, even if it is an installation position where the seat cushion would interfere with the higher floor when the seat back was swung forward and the seat back was moved forward, The seat cushion can be stored on the lower floor side. Thereby, the freedom degree of the installation position with respect to the shape of a floor can be made high. Also, the seat cushion for slidably connected to the seat back, the movement locus of the sheet bar click can be easily set.
本発明の最良の形態である実施例を図面を参照して以下に説明する。なお、以下の説明において用いる前後左右は車両前進時の進行方向における前後左右である。 An embodiment which is the best mode of the present invention will be described below with reference to the drawings. Note that the front, rear, left and right used in the following description are front, rear, left and right in the traveling direction when the vehicle moves forward.
本実施例の車両用シート構造は、図1に示すように、フロア10上に前側シート11と後側シート12とが設けられた車両における後側シート12に適用されるものである。
The vehicle seat structure of the present embodiment is applied to a
フロア10は、前側シート11が配置される低位フロア15と、この低位フロア15の後側においてこの低位フロア15よりも一段高く形成された高位フロア16と、低位フロア15の後端側を高位フロア16に接続させるように低位フロア15から立ち上がる立壁17とを有しており、本実施例の車両用シート構造が適用された後側シート12は、低位フロア15と高位フロア16との境界位置近傍に配置されている。なお、低位フロア15の下側にはガソリンタンク18が配置されている。
The
前側シート11は、乗員の主として臀部を支承するシートクッション20とシートクッション20の後側に設けられて乗員の主として背部を支承するシートバック21とシートバック21のシートクッション20に対し反対側に設けられて乗員の主として後頭部を支承するヘッドレスト22とを有しており、シートバック21はそのシートクッション20側が車幅方向に沿う軸を中心に回転可能とされている。
The
後側シート12は、乗員の主として臀部を支承するシートクッション25とシートクッション25の後側に設けられて乗員の主として背部を支承するシートバック26とシートバック26のシートクッション25に対し反対側に設けられて乗員の主として後頭部を支承するヘッドレスト27とを有しており、シートバック26はそのシートクッション25側が車幅方向に沿う軸を中心に回転可能とされている。
The
後側シート12のシートバック26は、クッション性を有し立ち上がった立設状態で乗員の背部を支承するシートバック本体30と、このシートバック本体30を保持するシートバックフレーム31とを有している。ここで、シートバック26の高さ方向とは乗員の背部を支承可能となるように立設された立設状態における上下方向のことである。
The seat back 26 of the
また、後側シート12のシートクッション25は、クッション性を有し乗員の臀部を支承するシートクッション本体33と、このシートクッション本体33を保持するシートクッションフレーム34とを有している。
The
後側シート12のシートバック26は、そのシートバックフレーム31が、シートバック本体30からシートバック本体30の高さ方向におけるヘッドレスト27に対し反対側に突出して、高位フロア16の上段フロア部36上に設けられたシートバック連結部37に連結されており、シートバック連結部37に設けられた車幅方向に沿う位置固定の連結軸38を中心に回転可能とされている。そして、このシートバック26は、連結軸38から上方かつ若干後側に延出する状態で立ち上がる立設状態で図示せぬ回転ロック機構によりロックされるようになっており、この回転ロック機構は手動操作される図示せぬ操作部が操作されることで図示せぬスプリングの付勢力により連結軸38から前方に延出するように前倒する前倒状態となる。
The seat back 26 of the
後側シート12のシートバック26には、図2にも示すように、シートバック26の高さ方向に沿って延在するガイド溝40が形成されたガイド部材41が車幅方向の側部に固定されており、このガイド部材41には、そのガイド溝40で案内されることによりこのガイド溝40に沿って移動するスライダ42が回転不可でスライド可能に連結されている。このスライダ42には、棒状のリンク43の一端側が車幅方向に沿う連結軸44を介してこの連結軸44を中心に回転自在となるように連結されている。また、図1に示すように、このリンク43の他端側が高位フロア16の上段フロア部36より低い下段フロア部47に設けられたリンク連結部48の車幅方向に沿う位置固定の連結軸49にこの連結軸49を中心として回転可能となるように連結されている。なお、リンク連結部48の連結軸49の位置はシートバック連結部37の連結軸38の位置よりも下側かつ前側とされている。
As shown in FIG. 2, a
シートクッションフレーム34のシートバック26側にはブラケット51が固定されており、図2にも示すように、このブラケット51がガイド溝40に設けられたスライダ42に、リンク43と共通の連結軸44を介してこの連結軸44を中心に回転可能となるように連結されている。そして、ガイド溝40に沿ってスライダ42がスライド可能となっていることにより、スライダ42にブラケット51において連結されたシートクッション25はガイド溝40の延在方向であるシートバック26の高さ方向に沿ってスライド可能となっている。
A
また、図1に示すように、シートクッションフレーム34の前部には、車幅方向に沿う連結軸53を介してこの連結軸53を中心に回転可能となるように脚部54がその一端側において連結されており、低位フロア15と立壁17との境界位置には、この脚部54の他端側を着脱可能に連結させる着脱連結部55が設けられている。この着脱連結部55は手動操作される図示せぬ操作部が操作されることで脚部54との連結を解除する。なお、シートクッション25は、シートバック26側に揺動しシートバック26に座面を当接させる揺動状態となるように図示せぬスプリングにより付勢されている。また、脚部54は、シートクッション25側に折り畳まれた折畳状態となるように図示せぬスプリングにより付勢されている。
As shown in FIG. 1, a
以上に述べた本実施例の車両用シート構造は、後側シート12が乗員の着座を可能とする着座可能状態において、図1および図2に示すように、シートバック26が高位フロア16の上段フロア部36に設けられたシートバック連結部37の連結軸38から上方かつ若干後方に立ち上げられた立設状態で図示せぬ回転ロック機構によりロックされている。また、この状態において、リンク43は、高位フロア16の下段フロア部47に設けられたリンク連結部48の連結軸49から上方かつ若干後方に立ち上げられた状態とされており連結軸44を介して連結されたスライダ42をガイド部材41のガイド溝40の下部に位置させている。加えて、この状態において、スライダ42の連結軸44にブラケット51を介して連結されたシートクッション25は、脚部54を下方に延出させて低位フロア15の着脱連結部55に連結させており、その結果、シートクッション25はシートバック26側から前方かつ若干上方に延出する着座状態となっている。
In the vehicle seat structure of the present embodiment described above, in the seatable state in which the
そして、後側シート12のこの着席可能状態から、着脱連結部55の図示せぬ操作部を手動操作することにより着脱連結部55の脚部54との連結を解除すると、図3に示すように、シートクッション25が図示せぬスプリングの付勢力により脚部54を着脱連結部55から離間させながら連結軸44を中心に回転し、立設状態にあるシートバック26側に揺動した揺動状態となり、このとき、脚部54も図示せぬスプリングの付勢力によりシートクッション25側に折り畳まれた折畳状態となる。なお、この揺動状態においても、シートバック26は立設状態が維持されているため、リンク43は、リンク連結部48の連結軸49から上方かつ若干後方に立ち上げられた状態とされて連結軸44を介して連結されたスライダ42をガイド部材41のガイド溝40の下部に位置させている。
Then, from this seatable state of the
シートバック26が立設状態にありシートクッション25が揺動状態にあって脚部54が折畳状態にある後側シート12の跳上状態から、図示せぬ回転ロック機構の操作部を手動操作することにより回転ロック機構のロックを解除すると、図4に示すように、シートバック26が図示せぬスプリングの付勢力によりシートバック連結部37の連結軸38を中心に回転し、シートクッション25とともに一体的に前倒する。このとき、シートバック26はシートバック連結部37の連結軸38を中心に回転することになるが、シートクッション25に連結されたスライダ42は、これに連結されたリンク43によって決められる旋回半径の旋回軌跡で旋回する。そして、シートバック26が立設状態にあるときのシートバック連結部37の連結軸38とスライダ42の連結部44との距離よりもリンク43で結ばれたリンク連結部48の連結軸49とスライダ42の連結軸44との距離の方が大きく、しかも旋回中心となるリンク連結部48の連結軸49がシートバック連結部37の連結軸38よりも前に位置していることから、リンク43はスライダ42をガイド溝40に沿って移動させシートバック26の高さ方向に沿ってヘッドレスト27側つまり前側にスライドさせることになる。しかも、シートバック26の前倒の角度が大きくなるにしたがってスライド量を大きくするようにスライドさせる。これにより、スライダ42でシートバック26に連結されたシートクッション25がシートバック26の高さ方向に沿ってヘッドレスト27側つまり前側に、前倒の角度が大きくなるにつれてスライド量を大きくするようにスライドすることになって高位フロア16との干渉を避けて低位フロア15側に収納される。以上のようにして後側シート12がフロア10側に倒し込まれる倒込状態となる。
The operation part of the rotation lock mechanism (not shown) is manually operated from the jumping state of the
なお、このように後側シート12を倒し込む際に後側シート12のヘッドレスト27が前側シート11に干渉するのを防止するために、ヘッドレスト27をシートバック26の背面側(前倒時の上側)に可倒に構成しても良い。
In order to prevent the
以上により、シートクッション25に設けられたスライダ42と、このスライダ42をスライド可能に支持するシートバック26に設けられたガイド溝40と、一側がスライダ42に回転可能に連結され他側がフロア10の高位フロア16に回転可能に連結されてなるリンク43とで、シートクッション25をシートバック26側に揺動させるとともにシートバック26を前倒させるとこのシートバック26の前倒(より具体的にはシートクッション25をシートバック26側に跳ね上げた状態でのこれらシートクッション25およびシートバック26の前倒)に連動してシートクッション25をシートバック26に対しこのシートバック26の高さ方向に沿ってヘッドレスト27側にスライドさせる連動スライド機構57を構成している。なお、この連動スライド機構57は、後側シート12の左右両側にそれぞれ設けられている。
As described above, the
以上に述べた本実施例の車両用シート構造によれば、後側シート12において、シートクッション25をシートバック26側に揺動させるとともにシートバック26をフロア10への連結位置であるシートバック連結部37の連結軸38を中心に前倒させると、フロア10のリンク連結部48の連結軸49に回転可能に一側が連結されたリンク43がその他側つまり連結軸44に連結されたスライダ42をガイド部材41のガイド溝40に沿って移動させシートバック26の高さ方向に沿ってヘッドレスト27側つまり前側にスライドさせることになる。これにより、スライダ42でシートバック26に連結されたシートクッション25がシートバック26の高さ方向に沿ってヘッドレスト27側つまり前側にスライドすることになって低位フロア15側に収納される。このように、シートクッション25をシートバック26側に揺動させるとともにシートバック26を前倒させたときに従来なら高位フロア16にシートクッション25が干渉してしまう設置位置であっても、連動スライド機構57がシートバック26の前倒に連動してシートクッション25をヘッドレスト27側つまり前側に自動的にスライドさせることで低位フロア15側に収納させることができる。これにより、フロア10の形状に対する設置位置の自由度を簡素な構成の連動スライド機構57によって高くできる。しかも、シートクッション25をシートバック26にスライド可能に連結させるため、シートバック26の移動軌跡を容易に設定することができる。
According to the vehicle seat structure of the present embodiment described above, in the
また、連動スライド機構57はシートバック26の前倒に連動してシートクッション25をスライドさせるため、シートクッション25を立設状態にあるシートバック26側に跳ね上げた状態としただけでは、シートクッション25をスライドさせることがなく、跳ね上げ状態で使用する場合のシートクッション25の位置を低くできる。
Further, since the
なお、以上に述べた実施例では、立設状態にあるシートバック26に対しシートクッション25を一旦揺動させ跳ね上げた状態とした後、シートバック26を前倒させる場合を例にとり説明したが、シートクッション25を跳ね上げずにシートバック26を前倒させることで、シートバック26の前倒でシートクッション25をシートバック26側に揺動させながら、連動スライド機構57でシートクッション25をシートバック26の高さ方向にスライドさせるようにすることで、後側シート12をフロア10側に倒し込んでシートクッション25を低位フロア15に収納させるようにすることも可能である。
In the above-described embodiment, the case where the
実施例1においては、後側シート12に本発明を適用する場合を例にとり説明したが、この後側シート12としては、2列シート構造を採用した車両の場合の2列目シートは勿論、3列シート構造を採用した車両の場合の2列目シートあるいは3列目シート等にも適用可能である。
In the first embodiment, the case where the present invention is applied to the
10 フロア
25 シートクッション
26 シートバック
40 ガイド溝
42 スライダ
43 リンク
48 リンク連結部
57 連動スライド機構
DESCRIPTION OF
Claims (3)
前記シートバックに前記シートクッションを回転可能に連結するブラケットを有し、
該ブラケットの後部に設けられたスライダと、該スライダをスライド可能に支持する前記シートバックに設けられたガイド溝とを設けて前記シートクッションを前記シートバックに該シートバックの高さ方向に沿ってスライド可能としてなり、
一側が前記スライダに回転可能に連結され他側がフロアに回転可能に連結されたリンクを設け、該リンクは前記シートバックの前倒に伴い前記スライダを前記ガイド溝に沿って移動させることを特徴とする車両用シート構造。 A vehicle seat structure that swings the seat cushion to the seat back side and tilts the seat back forward to bring the seat cushion and the seat back to the floor side,
A bracket for rotatably connecting the seat cushion to the seat back;
A slider provided at a rear portion of the bracket and a guide groove provided in the seat back for slidably supporting the slider are provided, and the seat cushion is provided on the seat back along the height direction of the seat back. It becomes slidable
A link having one side rotatably connected to the slider and the other side rotatably connected to the floor is provided, and the link moves the slider along the guide groove when the seat back is moved forward. A vehicle seat structure.
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