JP4153096B2 - Safety device for hose - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は例えば超高圧ホ−ス用安全装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、ノズルから噴出する高圧水を利用してコンクリ−トや鉄筋を切断したり、古い塗装を剥離させたりする工法が盛んに行われている。このような工法の実施において用いられるホ−スは勿論高圧に耐えられるものでなくてはならず、例えば、合成樹脂からなる外筒と内筒等の間にワイヤ−や繊維等の厚く強靭な補強層が施されたホ−スが採用されている。
【0003】
しかしながら、高圧に耐えるように作られた前述のようなホ−スであっても、長期の使用においては疲労によって破損が生ずることもある。その破損の個所はそのほとんどが機器や口金具とホ−スの接続部又は2つのホ−ス間の接続部において用いられる継手付近である。そして超高圧ホ−スにおいて破損が生ずると、切断されたホ−スの端部が激しく動き回ったり、口金具或いはこれを付けたままのホ−スが飛んだりして極めて危険であった。
【0004】
そこで、各種の安全装置が提案されているところであるが、未だ十分なものが提案されてないのが現状である。本願人においても、前述の危険性に対処するため、かかるホ−ス用安全装置について特許出願をした。即ち、特公平7−81660号として公告された安全装置は、高圧流体を発生させる装置と他の装置或いは高圧流体を噴出するノズルとを連絡するホ−スにおいて、ホ−スとホ−スとの継手或いはホ−スと装置との接続部を挟んだ位置で、両方にアンカ−を設けてこの両アンカ−を連結し、ホ−スに設けられるアンカ−は、ホ−スの外周面に接触する側に摩擦面を有し外側にテ−パ面を有し該テ−パ面が押圧されることにより半径方向に拡縮するスリ−ブと、該スリ−ブを外側から保持し該保持部位に前記テ−パ面と対応するテ−パ面を有するボデイ金具と、該ボデイ金具に螺合し前記スリ−ブを押圧して摩擦力を発生させるユニオン金具と、から構成されるものである。
【0005】
しかしながら、前記の安全装置においては、ボデイ金具に対しユニオン金具を締め付け過ぎることがあり、この場合ホ−スの外周に対しスリ−ブを必要以上に喰い込ませてしまい、ホ−スの寿命を短くしてしまう恐れがあった。又、ボデイ金具及びユニオン金具の内径はホ−スの端部に付けられた金具を挿通させるため該口金具の外径よりも大きくしなければならず、安全装置全体が大型となってしまうこと、並びにホ−ス収納時にこの安全装置を取り付けたままでホ−スをドラム等に巻き込んだ場合、ホ−スを損傷させる恐れがあることなどなお改善すべき問題点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
この発明のホ−ス用安全装置は、該装置のホ−スに対する組付け時にホ−スを傷めることがないようにすること、安全装置を小型化すること、並びにこの安全装置を取り付けたままでホ−スをドラム等に巻き込んでもホ−スを損傷させることがないようにすることを目的として提案されたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、この発明の請求項1記載のホ−ス用安全装置は、相互に対向面を有する一対の金属製の掴み部片を、前記対向面と直交するようにして差し込まれるボルトによって相互に締め付け固定できるようにすること;各掴み部片の対向面には対象ホ−スを挟持する半円柱状の受け穴を設けること;対象ホ−スに対し一対の掴み部片を装着させた時、対象ホ−スは対をなす受け穴部分で抱持固定させること;掴み部片にホ−ス軸線から外れた掛止部を設けること;及び掛止部と拘束基準物との間は高強度連結材で接続することを構成条件とする。そして好ましくは、請求項1に記載のホ−ス用安全装置において、前記掛止部が、前記一対の掴み部片を締め付け固定する前記ボルトであり(前記掛止部として締め付け固定用の前記ボルトをそのまま利用するものであり)、さらに前記高強度連結材が金属製チェ−ンであり、前記一対の掴み部片の対向面の間で、前記一対の掴み部片を締め付け固定する前記ボルトに前記金属製チェ−ンの一端に設けられたループ部分が貫通されていることが好ましい。また、請求項1に記載のホ−ス用安全装置において、前記掛止部が、前記一対の掴み部片の対向面の一方から突出し、前記一対の掴み部片の対向面の他方に着脱可能に嵌合されるピンであり、さらに前記高強度連結材が金属製チェ−ンであり、前記ピンに前記金属製チェ−ンの一端に設けられたループ部分が貫通されていることが好ましい。さらに好ましくは、前記一対の掴み部片の組付け状態における外側面に相当する部分をゴム状弾性体で被覆したものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のホ−ス用安全装置を実施例に基づいて更に詳細に説明する。図1〜図3はこの発明の第1実施例を、図4〜図5は第2実施例をそれぞれ示している。第1実施例を示す図1〜図3において、符号1a及び1bは本発明のホ−ス用安全装置の本体を構成する一対の金属製の掴み部片で、夫々が相互に対向面11a及び11bを有している。そして、この各掴み部片1a及び1bは例えば図例のように略直方体状に形成されている。
【0009】
一対の掴み部片1a及び1bには、対向面11a及び11bと直交するようにして差し込まれる任意数(図示例では2本)のボルト2によって相互に締め付け固定できるように、挿通孔12及び/又は雌ねじ孔13が設けてある。
【0010】
又、各掴み部片1に対向面11a及び11bには挟持すべき対象のホ−ス3と直径をほぼ等しくした半円柱状の受け穴14a及び14bが設けられており、又、受け穴14a及び14bの湾曲面は対象ホ−ス3が2つの受け穴14a及び11bに挟み込まれた時それが滑らないようにするために、ねじ山様又はスプライン様の細かい凹凸面14cに形成してある。なお、半円柱状の受け穴14a及び14bの直径相当分は、対象ホ−ス3の直径よりわずかに小さくしておくと、対象ホ−ス3を対をなす受け穴部分14a及び14bで抱持させた状態で、一対の掴み片1a及び1bをボルト2の螺合により締着させた時、対象ホ−ス3と掴み片1a及び1bとの間に滑りが生じにくくなり好ましい。
【0011】
符号15は各掴み部片1a及び1bの対向面11a及び11bに設けた切欠きで、一対の掴み部片1a及び1bの切欠き15a及び15bとボルト2の中央部はチェ−ン、ワイヤ−ロ−プその他の連結材4の一端を掛止させる掛止部を構成する。図示例においては、連結材4の一端に設けたル−プ部分を切欠き15a及び15bに差し込み、更に、そのル−プ部分にボルト2を挿通させることにより、連結材4の一端を掴み部片1a及び1bに対し止めてある。なお、連結材4に対する他の掛止部としては、図示はしないが、掴み部片1a及び1bに設けた単なる挿通孔とすることもできる。
【0012】
前記の連結材4の他端側は、図1に示すように高圧流体発生装置その他の拘束基準物5の掛止部6に接続する。拘束基準物5は、機器類に限るものではなく、互いに接続された2本のホ−スの他方であってもよく、要するに流通する流体の勢いにより、切断されたホ−スの端部が激しく動き回ったり、口金具を付けたホ−スの端部が激しく動き回ったり、口金具を付けたホ−スが飛んだりすることを本発明の安全装置を介して妨げるものであるなら何でもよい。
【0013】
又、一対の掴み部片1a及び1bの組付け状態における外側面に相当する部分の殆どは、ゴム状弾性体7(エラストマ−)で被覆するとよい。ゴム状弾性体7と各掴み部片1a及び1bとの間は加硫接着や単なる接着によって接合させることができる。
【0014】
次にこの発明の第1実施例のホ−ス用安全装置においてその使用について説明する。
対象ホ−ス3の口金具30の近傍において、該ホ−ス3に対し掴み部片1a及び1bを取り付けるには、対をなす掴み部片1a及び1bの半円柱状の受け穴14a及び14bを対象ホ−ス3の回りに嵌め合せるようにして対向面11a及び11bを当てがい、次いで、チェ−ン等の連結材4の一端を掴み部片1a及び1bの切欠き15a及び15b部分に嵌め込んだ後、ボルト2を夫々の挿通孔12から差し込んで雌ねじ孔13に螺合させる。ボルト2の螺合操作は、ボルト頭部の工具係着部2aに脱着自在に係着させる六角レンチ等の工具で容易に行うことができる。
【0015】
ここで、掴み部片1a及び1bは対象ホ−ス3に対してボルト2の締付けにより押し付けられ固定的に取り付けられ、又、ボルト2の一方は連結材4の一端のル−プ部分に貫通され、連結材4の一端と掴み部片1a及び1bの掛止部(2及び15)とが接続されることになる。
又、連結材4の他端に設けられた掛け外しが自在な着脱環4a等により、機器等の拘束基準物5の掛止部6に接続される。
【0016】
次に、図4〜図5に示すこの発明の第2実施例の構成について説明する。図において第1実施例を示す図1〜図3と同一の符号で指し示す部材ないし部位は相互に等効の部材ないし部位を表しているので、ここでは、記載の重複を避け、主として第1実施例のもと相違している部分についてのみ述べる。
【0017】
図4〜図5の第2実施例においては、金属製の掴み部片1a及び1bの外側面にはゴム状弾性体(エラストマ−)は被覆させていない。又、チェ−ン等の連結材4の一端は、ボルト2に掛け止めるのではなく、一方の掴み部片(この例では1a)から切欠き15a内に向け一体に又は別体のものとして突設したピン16に掛け止めるようにしてある。そして、前記ピン16の先端は、互いに組み付けられる掴み部片1a及び1bにおける他方の掴み部片(この場合1b)に対向させて設けた嵌め孔17に着脱可能に嵌合させるようにしてある。
【0018】
【発明の効果】
以上説明したこの発明のホ−ス用安全装置によれば、一対の掴み部片をボルトで締め付けて一対の受け穴で対象ホ−スを抱持させる際に、円柱状をなす受け穴の径は、一対の掴み部片の対向面間の当接により所定値以上の寸法となるように制限されるので、対象ホ−スを締め付け過ぎてそれを傷めるようなことがなく、又、掴み部片は2つ割りとした一対のものをボルトによって対象ホ−スの回りに合せるようにしてあるので、対象ホ−ス端部の口金具を装置本体に貫通させたりする必要がなく、装置全体は小型化できるという効果を奏する。尚、特徴的にはホ−スの組立後でも本発明の安全装置を容易に取り付けることが可能であり、逆に、ホ−スが破損して使用不可能になった場合でも、安全装置の再使用が可能となるものである。
【0019】
尚、掴み部片にホ−ス軸線から外れた掛止部を設けることによって、高強度連結材が強く引っ張られた場合には、受け穴14a及び14bの凹凸面14cがホ−スの軸方向に対し斜めに食い込むことによってホ−スが特に外れにくくなるという特徴がある。このため、万一ボルトが緩んだ場合でも安全機能は確実に発揮されることとなる。
【0020】
更に、請求項2の発明によれば、前記の効果に加えて、本装置を取り付けたままで対象ホ−スをドラム等に巻き込んでも、装置本体が喰い込んで対象ホ−スを損傷させるようなことはなく、対象ホ−スの寿命を長くするという効果をも奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係るホ−ス用安全装置の第1実施例の使用態様を示す平面図である。
【図2】図2は図1の第1実施例の要部を拡大して示す平面図である。
【図3】図3は図2のA−A線での断面図である。
【図4】図4は本発明の第2実施例の要部を示す平面図である。
【図5】 図5は図4のB−B線での断面図である。
【符号の説明】
1a、1b‥‥掴み部片、
11a、11b‥‥対向面、
12‥‥挿通孔、
13‥‥雌ねじ孔、
14a、14b‥‥受け穴、
14c‥‥凹凸面、
15a、15b‥‥切欠き、
16‥‥ピン、
17‥‥嵌め孔、
2‥‥ボルト、
2a‥‥工具係着部、
3‥‥対象ホ−ス、
30‥‥口金具、
4‥‥連結材、
4a‥‥着脱環、
5‥‥拘束基準物、
6‥‥掛止部、
7‥‥ゴム状弾性体。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a safety device for an ultra-high pressure hose, for example.
[0002]
[Prior art]
In recent years, methods of cutting concrete and reinforcing bars using high-pressure water ejected from nozzles or peeling off old paint have been actively performed. Of course, the hose used in the implementation of such a construction method must be able to withstand high pressure, for example, a thick and strong wire or fiber between an outer cylinder and an inner cylinder made of synthetic resin. A hose with a reinforcing layer is used.
[0003]
However, even the above-described hose designed to withstand high pressure may be damaged by fatigue in long-term use. Most of the damages are in the vicinity of the joint used at the connection between the equipment, the fitting and the hose or the connection between the two hoses. When the super high pressure hose is damaged, the end of the cut hose moves violently, and the metal fittings or the hose with the hose attached is blown away.
[0004]
Thus, various safety devices have been proposed, but at present, sufficient devices have not been proposed. The present applicant also filed a patent application for such a hose safety device in order to deal with the above-mentioned danger. That is, the safety device published as Japanese Patent Publication No. 7-81660 is a safety device that communicates a device that generates high-pressure fluid with another device or a nozzle that ejects high-pressure fluid. At the position where the joint between the joint or the hose and the device is sandwiched, anchors are provided on both sides, and both anchors are connected. The anchor provided on the hose is attached to the outer peripheral surface of the hose. A sleeve having a friction surface on the contact side and a taper surface on the outside, and expanding and contracting in the radial direction when the taper surface is pressed, and holding and holding the sleeve from the outside A body fitting having a taper surface corresponding to the taper surface at a portion, and a union fitting that is screwed into the body fitting and presses the sleeve to generate a frictional force. is there.
[0005]
However, in the above-described safety device, the union fitting may be tightened excessively with respect to the body fitting. In this case, the sleeve is bited into the outer periphery of the hose more than necessary, and the hose life is shortened. There was a risk of shortening. In addition, the inner diameter of the body fitting and the union fitting must be larger than the outer diameter of the fitting to insert the fitting attached to the end of the hose, and the overall safety device becomes large. In addition, when the hose is wound around a drum or the like while the safety device is attached when the hose is stored, there is a problem that the hose may be damaged and the like should be improved.
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
The hose safety device according to the present invention prevents the hose from being damaged when the device is assembled to the hose, reduces the size of the safety device, and keeps the safety device attached. It has been proposed for the purpose of preventing the hose from being damaged even if the hose is wound around a drum or the like.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, a hose safety device according to
[0008]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, the hose safety device of the present invention will be described in more detail based on examples. 1 to 3 show a first embodiment of the present invention, and FIGS. 4 to 5 show a second embodiment, respectively. In FIGS. 1 to 3 showing the first embodiment, reference numerals 1a and 1b denote a pair of metal gripping pieces constituting the body of the hose safety device of the present invention. 11b. Each gripping piece 1a and 1b is formed in a substantially rectangular parallelepiped shape as shown in the figure.
[0009]
The pair of gripping pieces 1a and 1b are inserted into the
[0010]
Also, each
[0011]
[0012]
The other end of the connecting member 4 is connected to a latching portion 6 of a high-pressure fluid generator or other restraint reference object 5 as shown in FIG. The restraint reference object 5 is not limited to equipment, and may be the other of the two hoses connected to each other. In short, the end of the hose that has been cut off due to the momentum of the circulating fluid. Anything can be used as long as the safety device of the present invention is used to prevent the hose from moving violently, the end of the hose with the fitting attached from moving around, or the hose with the fitting attached from flying.
[0013]
Further, most of the portion corresponding to the outer surface in the assembled state of the pair of gripping pieces 1a and 1b may be covered with a rubber-like elastic body 7 (elastomer). The rubber-like
[0014]
Next, the use of the hose safety device according to the first embodiment of the present invention will be described.
In order to attach the grip pieces 1a and 1b to the
[0015]
Here, the grip pieces 1a and 1b are fixedly attached to the
Moreover, it connects with the latching | hanging part 6 of the restraint reference | standard objects 5, such as an apparatus, by the detachable ring 4a etc. which can be freely attached / detached provided in the other end of the connection material 4. FIG.
[0016]
Next, the configuration of the second embodiment of the present invention shown in FIGS. In the figure, members or parts indicated by the same reference numerals as those in FIGS. 1 to 3 showing the first embodiment represent members or parts that are equivalent to each other. Only the parts that differ in the example are described.
[0017]
In the second embodiment shown in FIGS. 4 to 5, the outer surfaces of the metal grip pieces 1a and 1b are not covered with a rubber-like elastic body (elastomer). Further, one end of the connecting member 4 such as a chain is not hooked to the
[0018]
【The invention's effect】
According to the hose safety device of the present invention described above, when the pair of gripping pieces are tightened with bolts and the target hose is held by the pair of receiving holes, the diameter of the cylindrical receiving hole is formed. Is limited to a size greater than or equal to a predetermined value due to the contact between the opposing surfaces of the pair of gripping pieces, so that the target hose is not over-tightened and is not damaged. Since the piece is divided into a pair of two pieces so as to fit around the target hose with bolts, it is not necessary to penetrate the fitting at the end of the target hose into the main body of the apparatus, and the entire apparatus. Has the effect of reducing the size. Characteristically, the safety device of the present invention can be easily attached even after the hose is assembled. Conversely, even if the hose is damaged and cannot be used, the safety device It can be reused.
[0019]
In addition, when the high-strength connecting member is pulled strongly by providing the latching portion on the gripping piece so that the concave and
[0020]
Furthermore, according to the invention of
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a plan view showing a usage mode of a first embodiment of a hose safety device according to the present invention.
FIG. 2 is an enlarged plan view showing a main part of the first embodiment of FIG. 1;
FIG. 3 is a cross-sectional view taken along line AA in FIG.
FIG. 4 is a plan view showing an essential part of a second embodiment of the present invention.
5 is a cross-sectional view taken along line BB in FIG. 4. FIG.
[Explanation of symbols]
1a, 1b ... grab piece,
11a, 11b ... opposite surface,
12 ... insertion hole,
13 ... Female thread hole,
14a, 14b ... receiving holes,
14c ... uneven surface,
15a, 15b ... Notches,
16 ... pin,
17 ... Fit holes,
2 ... Bolt,
2a ... Tool engaging part,
3. Target hose,
30 ... Mouth fittings,
4 ... Connecting material,
4a ... removable ring,
5 ... Restricted standards,
6 ... Hook,
7 ... Rubber elastic body.
Claims (4)
さらに前記高強度連結材が金属製チェ−ンであり、
前記一対の掴み部片の対向面の間で、前記一対の掴み部片を締め付け固定する前記ボルトに前記金属製チェ−ンの一端に設けられたループ部分が貫通されていることを特徴とする請求項1に記載のホ−ス用安全装置。 The hook is the bolt for fastening and fixing the pair of gripping pieces ;
Further, the high-strength connecting material is a metal chain,
A loop portion provided at one end of the metal chain is passed through the bolt for fastening and fixing the pair of gripping piece pieces between the opposing surfaces of the pair of gripping piece pieces. The hose safety device according to claim 1.
さらに前記高強度連結材が金属製チェ−ンであり、
前記ピンに前記金属製チェ−ンの一端に設けられたループ部分が貫通されていることを特徴とする請求項1に記載のホ−ス用安全装置。 The latching portion is a pin that protrudes from one of the opposing surfaces of the pair of gripping piece pieces and is detachably fitted to the other of the opposing surfaces of the pair of gripping piece pieces,
Ri Ndea, - further wherein the high-strength connecting member is a metal Choi
2. The hose safety device according to claim 1, wherein a loop portion provided at one end of the metal chain is passed through the pin.
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