JP4151324B2 - Light source device and driving method thereof - Google Patents
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- Y02B20/40—Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、表示器の前面あるいは背面から照明が必要な表示装置、例えば液晶表示装置等に好適な光源装置とその光源の駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
表示器の前面あるいは背面から照明が必要な表示装置、例えば液晶表示装置においては、照明用の光源として冷陰極型の蛍光灯(CFL)やエレクトロルミネッセンス素子(EL)が用いられている。
【0003】
しかしながら、これらの光源は、通電時間の経過とともにその輝度が低下するという問題を有している。図6は、CFLの駆動電流別にその累積通電時間に対する輝度の変化を表している。破線(a)は駆動電流I0、破線(b)は駆動電流I1、破線(c)は駆動電流I2、破線(d)は駆動電流I3、破線(e)は駆動電流I4(I0>I1>I2>I3>I4)を示している。尚、輝度が所定値(K0)以下の部分は、説明を簡略化するために実際とは異なる急な傾斜によって示している。
【0004】
図に示すように、初期駆動電流が多いものは輝度が高いがその輝度が光源の交換時期を示す所定輝度(K0)に低下するまでの時間が短い。初期駆動電流が小さくなるにしたがって、輝度が所定輝度に低下するまでの時間が長くなる。
【0005】
光源の寿命(交換までの時間)を長くするために、当初は光源の駆動電流を少なくしておき、時間経過とともに輝度が低下すると、段階的に駆動電流を増加させて初期輝度近くまで輝度を増加させることが行われている(例えば特開平10−270180号公報)。
【0006】
ところが、駆動電流を増加させて輝度を増加させることにも限界があり、駆動電流が最大値に達した後は、輝度は時間経過ともに減少するので、いずれにしても光源の輝度低下は避けられない。また、駆動電流の増加によって消費電力が増加するので、電池駆動する携帯型の機器には不適である。また、光源の寿命を延ばすために、初期の駆動電流を少なくすると、初期の輝度も低下するので、当初から暗い照明しか行えない。
【0007】
また、使用場所に係らず輝度は一定であるので、低輝度で良い暗い場所での使用においても明るい場所での高輝度が維持されるので、無駄な電力を消費することになるとともに、光源の寿命を短くすることになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明は、これらの点を考慮してなされたもので、初期の輝度は高く保ちながら、光源の寿命を延ばすことを課題の1つとする。また、低消費電力化を図ることを課題の1つとする。また、光源駆動電流の切り替えによる輝度の変化を分かりにくくすることを課題の1つとする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の光源の駆動方法は請求項1に記載のように、光源の累積通電時間を求め、この累積通電時間が長くなるにしたがって、段階的に前記光源の駆動電流を低減することを特徴とする。
【0010】
本発明の光源の駆動方法は請求項2に記載のように 光源の累積通電時間を求め、この累積通電時間が長くなるにしたがって、段階的に前記光源の駆動電流を低減するとともに、周囲の明暗に応じて、前記光源の駆動電流を増減することを特徴とする。
【0011】
本発明の光源の駆動方法は請求項3に記載のように、光源の累積通電時間を求め、この累積通電時間が長くなるにしたがって、段階的に前記光源の駆動電流を低減する第1の調整と、前記光源の駆動電流を周囲の明るさに応じて増減する第2の調整を行うとともに、前記第1の調整によって前記光源の駆動電流を低減するタイミングを前記第2の調整によって前記光源の駆動電流を低減するタイミングに合わせて行うことを特徴とする。
【0012】
本発明の光源の駆動方法は請求項4に記載のように、光源の累積通電時間を求め、この累積通電時間が長くなるにしたがって、段階的に前記光源の駆動電流を低減する第1の調整と、前記光源の駆動電流を夜間と昼間とで交互に増減する第3の調整を行うとともに、前記第1の調整によって前記光源の駆動電流を低減するタイミングを前記第3の調整によって前記光源の駆動電流を低減するタイミングに合わせて行うことを特徴とする。
【0013】
本発明の光源装置は請求項5に記載のように、光源と、その累積通電時間を求める累積通電時間計測手段と、前記光源の駆動を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記累積通電時間計測手段の出力に基づいて、前記光源の累積通電時間が長くなるにしたがって、段階的に前記光源の駆動電流を低減することを特徴とする。
【0014】
本発明の光源装置は請求項6に記載のように、光源と、その累積通電時間を求める累積通電時間計測手段と、周囲の明暗を検出するセンサーと、前記光源の駆動を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、累積通電時間計測手段と前記センサーの出力に基づいて、前記累積通電時間が長くなるにしたがって、段階的に前記光源の駆動電流を低減する第1の調整と、前記光源の駆動電流を周囲の明るさに応じて増減する第2の調整を行うことを特徴とする光源装置。
【0015】
本発明の光源装置は請求項7に記載のように、光源と、その累積通電時間を求める累積通電時間計測手段と、周囲の明暗を検出するセンサーと、前記光源の駆動を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、累積通電時間計測手段と前記センサーの出力に基づいて、前記累積通電時間が長くなるにしたがって、段階的に前記光源の駆動電流を低減する第1の調整と、前記光源の駆動電流を周囲の明るさに応じて増減する第2の調整を行うとともに、前記第1の調整によって前記光源の駆動電流を低減するタイミングを前記第2の調整によって前記光源の駆動電流を低減するタイミングに合わせて行うことを特徴とする光源装置。
【0016】
本発明の光源装置は請求項8に記載のように、光源と、その累積通電時間を求める累積通電時間計測手段と、昼間と夜間を判別するタイマーと、前記光源の駆動を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、累積通電時間計測手段と前記タイマーの出力に基づいて、前記累積通電時間が長くなるにしたがって、段階的に前記光源の駆動電流を低減する第1の調整と、前記光源の駆動電流を周囲の明るさに応じて増減する第2の調整を行うとともに、前記第1の調整によって前記光源の駆動電流を低減するタイミングを前記第2の調整によって前記光源の駆動電流を低減するタイミングに合わせて行うことを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は本発明が実施された光源装置1のブロック図、図2、図3は、光源の駆動方法の実施形態を説明するための特性図、図4、図5は、光源の駆動方法の実施形態を説明するためのフローチャート図である。
【0018】
光源装置1は、1本あるいは複数本の冷陰極管などで構成される光源2を備えている。この光源2は、時間経過とともに輝度が低下する特性をもつもので、駆動回路3によって駆動される。駆動回路3は電源回路4より電源供給を受け、制御手段5の出力によって制御される。電源回路4は、光源2以外にも装置1の各部に各種の電源を供給する。
【0019】
駆動回路3に接続した計測手段6によって光源2の通電時間と累積通電時間Tが計測される。計測手段6によって計測された光源の通電時間や累積通電時間Tは、制御手段5に取り込まれる。制御手段5が計測手段6を兼ねても良い。計測手段6、あるいはそのデータを取り込む制御手段5は、光源装置1の主電源が切られた状態であっても、累積通電時間を保持(バックアップ)できるような構成としておくのが望ましい。
【0020】
光源装置1には、光源装置1が組み込まれる装置(装着対象物)の周囲の明るさに関する情報を求めるためのセンサー7が配置されている。センサー7は、光源2の影響を受けにくい場所に配置可能な構成とすることが望ましい。センサー7は光源2と遮光される位置に配置するのが好ましい。このセンサー7の出力は、制御手段5に取り込まれる。制御手段5は、センサー7の出力に基づいて、装着対象物の周囲の明るさを判別する。以下の例では、センサー7の出力に基づいて、装着対象物の周囲の明るさが基準輝度(あるいは基準照度)よりも明るいDayモード(以下Dモード)と、装着対象物の周囲の明るさが基準輝度(あるいは基準照度)よりも暗いNightモード(以下Nモード)の2通りの場合分けしかしていないが、2以上の複数の明るさ区分を設けても良い。
【0021】
光源装置1には、時刻あるいは時間によって昼間と夜間を区別するためのタイマー8が設けられている。このタイマー8の出力によって制御手段5は、昼間と夜間を区別することができる。タイマー8は、計測手段6とその一部を共用することができる。
【0022】
上記構成の光源装置の動作(駆動方法)の1例について、図2を参照して説明する。図2に示すように、光源2の累積通電時間Tがt1を経過するまで、光源の駆動電流は最大値もしくは最大値の80%以上の値のI0(破線aで示す)に設定される。この駆動電流I0によって、光源は最高輝度あるいは最大輝度付近の輝度で点灯する。駆動電流が同じ同一の条件であっても、時間経過とともに輝度は低下する。
【0023】
光源2の累積通電時間Tがt1を経過すると、光源の駆動電流をI0からI1(破線bで示す)に低下させる。この駆動電流I1によって、光源2はそれまでよりも一段階程度低い輝度で点灯する。光源2の累積通電時間Tがt2を経過すると、光源の駆動電流をI1からI2(破線cで示す)に低下させる。この駆動電流I2によって、光源2はそれまでよりも一段階程度低い輝度で点灯する。光源2の累積通電時間Tがt3を経過すると、光源の駆動電流をI2からI3(破線dで示す)に低下させる。この駆動電流I3によって、光源2はそれまでよりも一段階程度低い輝度で点灯する。光源2の累積通電時間Tがt4を経過すると、光源の駆動電流をI3からI4(破線eで示す)に低下させる。この駆動電流I4によって、光源2はそれまでよりも一段階程度低い輝度、この例では最低レベルの輝度で点灯する。ここで、累積通電時間Tに関する時間t1〜t4は、予め定めた時間であり、t1<t2<t3<t4に設定されている。
【0024】
このように、光源の累積通電時間Tを求め、この累積通電時間Tが長くなるにしたがって、段階的に前記光源2の駆動電流Iを低減する駆動方法を用いるので、初期の輝度は高く保ちながら、光源2の寿命を長くすることができる。光源2の駆動電流Iが徐々に低減するので、徐々に増加させる場合に比べて消費電力の低減を図ることができる。
【0025】
図4は、上述した駆動方法の一例を示すフローチャートで、制御手段5によって実行される動作を示している。
【0026】
すなわち、制御手段5は、計測手段6の出力に基づき、ステップS1にて光源2の累積通電時間Tを読み出す。ステップS2にて、時間Tがt1に達していないことを判定すると、ステップS3に進み、光源の駆動電流Iを最大値もしくは最大値の80%以上の値のI0に設定する。そしてステップS11に進み、駆動回路3を制御することによって、駆動電流I0が供給され、光源2は最高輝度あるいは最大輝度付近の輝度で点灯する。
【0027】
ステップS2にて、時間Tがt1に達したことが判定されると、ステップS4に進み、ステップS4にて、時間Tがt2に達していないことを判定すると、ステップS5に進み、光源の駆動電流IをI0よりも低いI1に設定する。そしてステップS11に進み、駆動回路3を制御することによって、駆動電流I1が供給され、光源2は先の輝度より一段低い輝度で点灯する。
【0028】
ステップS4にて、時間Tがt2に達したことが判定されると、ステップS6に進み、ステップS6にて、時間Tがt3に達していないことを判定すると、ステップS7に進み、光源の駆動電流IをI1よりも低いI2に設定する。そしてステップS11に進み、駆動回路3を制御することによって、駆動電流I2が供給され、光源2は先の輝度より一段低い輝度で点灯する。
【0029】
ステップS6にて、時間Tがt3に達したことが判定されると、ステップS8に進み、ステップS8にて、時間Tがt4に達していないことを判定すると、ステップS9に進み、光源の駆動電流IをI2よりも低いI3に設定する。そしてステップS11に進み、駆動回路3を制御することによって、駆動電流I3が供給され、光源2は先の輝度より一段低い輝度で点灯する。
【0030】
ステップS8にて、時間Tがt4に達したことが判定されると、ステップS10に進み、光源2の駆動電流IをI3よりも低いI4に設定する。そしてステップS11に進み、駆動回路3を制御することによって、駆動電流I4が供給され、光源2は先の輝度より一段階低い輝度、この例では最低レベルの輝度で点灯する。
【0031】
次に、上記構成の光源装置の動作(駆動方法)の他の例について、図3を参照して説明する。先の例は、累積通電時間Tのみをパラメータとして光源2の駆動電流を制御したが、この例は、累積通電時間Tに加えて、周囲の明暗に関する情報もパラメータとして光源2の駆動電流Iを制御するものである。
【0032】
図3に示すように、DモードとNモードの何れが設定されているかによって、駆動電流を大きな値と小さな値とに切り替えている。ここでは、Dモードを周囲が明るい場合に対応させているので、Dモードが選択されると、明るい状態でも見えるように大きな駆動電流Iが選択される。また、Nモードを周囲が暗い場合に対応させているので、Nモードが選択されると、過照明を防止するために小さな駆動電流が選択される。
【0033】
Dモードでの駆動電流は、先の例と同様に累積通電時間Tが長くなるにしたがって、段階的に減少させる。ここで特徴的なのが、Dモードで駆動中に累積通電時間Tが電流切り替えを示す時間tに達しても、駆動電流を即座には切り替えずにそれまでの値を維持し、一旦Nモードを経てDモードに復帰する際に、駆動電流を小さな値に切り替えるようにしている点である。このようにすることによって、輝度の急激な変化を防止している。Nモードの駆動電流は、最低ランクの一定値を選択しているが、Dモードと同様に、累積通電時間Tが長くなるにしたがって、徐々に低くすることもできる。
【0034】
図5は、上述した他の駆動方法の一例を示すフローチャートで、制御手段5によって実行される動作を示している。
【0035】
すなわち、制御手段5は、センサー7の出力に基づき、ステップS21にてDモードかNモードかを判定する。前述したとおり、Dモードは、装着対象物の周囲の明るさが基準輝度(あるいは基準照度)よりも明るい場合、Nモードは、装着対象物の周囲の明るさが基準輝度(あるいは基準照度)よりも暗い場合としている。Dモードが選択されるとステップS22に進み、Nモードが選択されるとステップS34に進む。
【0036】
Dモードの選択によってステップS22に進むと、制御手段5は、計測手段6の出力に基づき光源2の累積通電時間Tを読み出す。ステップS23にて、時間Tがt1に達していないことを判定すると、ステップS24に進み、光源の駆動電流Iを最大値もしくは最大値の80%以上の値のI0に設定する。そしてステップS35に進み、駆動回路3を制御することによって、駆動電流I0が供給され、光源2は最高輝度あるいは最大輝度付近の輝度で点灯する。
【0037】
暗い場所での使用によって、ステップS21にてNモードが選択されると、ステップS34に進み、光源の駆動電流をI0からI4(破線eで示す)に低下させる。この駆動電流I4によって、光源2は最低レベルの輝度で点灯する。このようにして、光源2の累積通電時間Tがt1を経過するまで、光源の駆動電流は最大値もしくは最大値の80%以上の値のI0(破線aで示す)と最低のI4に交互に設定される。
【0038】
光源2の累積通電時間Tがt1を経過すると、ステップS23からS25、S26に進む。ステップS26では、時間t1経過後にNモードを経たか否か判定される。Nモードを経ていない場合、すなわち、Dモード途中に累積通電時間が駆動電流の切り替えの時期を示す値に達した場合は、駆動電流の切り替えを禁止するようにしている。したがって、時間t1経過直後は、ステップS26からステップS24に進み、それまでの駆動電流I0が保持される。そして、ステップS26にてNモードを経たことが判定されると、ステップS27に進み、駆動電流I1が選択される。このようにして、累積通電時間Tによる駆動電流の切り替えタイミングをモード切替による駆動電流切り替えタイミングに一致させ、モード途中における輝度変化を防止している。
【0039】
以下、同様にして、規定の時間t2,t3,t4が経過するごとに、上記と同様な処理がステップS21〜S35において実行され、Dモードにおける駆動電流が累積通電時間Tの経過とともに段階的に減少する。
【0040】
上記の実施形態では、センサー7によって周囲の明るさを判別し、DモードとNモードを周囲が明るい状態と暗い状態とに対応させたが、さらに別の形態として、タイマー8によって昼間と夜間を判定し、昼前をDモード、夜間をNモードに設定し、図5のフローチャートで示す処理を行うこともできる。
【0041】
上記実施形態は、光源2の駆動電流を変化させる場合を例にとったが、駆動電流の代わりに駆動電圧を制御することもできる。光源2の駆動を電圧によって制御する場合は、先の実施形態における駆動電流を駆動電圧と読み替えれば良い。
【0042】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば光源の累積通電時間が長くなるに従って駆動電流を段階的に減少させるので、初期の輝度は高く保ちながら、光源の寿命を延ばすことができる。また、消費電力の削減を図ることができる。また、周囲に明るさに応じて駆動電流を増減することができるので、消費電力をより一層削減することができる。また、累積通電時間に基づく駆動電流の切り替え時、輝度の変化を分かりにくくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光源装置の実施形態を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態における輝度と累積通電時間の関係を示す特性図である。
【図3】別の実施形態における輝度と累積通電時間の関係を示す特性図である。
【図4】本発明の一実施形態における動作を示すフローチャート図である。
【図5】別の実施形態における動作を示すフローチャート図である。
【図6】一般的な光源の輝度と累積通電時間の関係を示す特性図である。
【符号の説明】
1 光源装置
2 光源
3 駆動回路
4 電源回路
5 制御手段
6 計測手段
7 センサー
8 タイマー[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a light source device suitable for a display device that needs to be illuminated from the front surface or the back surface of a display, such as a liquid crystal display device, and a driving method of the light source.
[0002]
[Prior art]
In a display device that needs to be illuminated from the front surface or the back surface of the display device, for example, a liquid crystal display device, a cold cathode fluorescent lamp (CFL) or an electroluminescence element (EL) is used as a light source for illumination.
[0003]
However, these light sources have a problem that the luminance decreases with the passage of energization time. FIG. 6 shows the change in luminance with respect to the cumulative energization time for each CFL drive current. The broken line (a) is the driving current I0, the broken line (b) is the driving current I1, the broken line (c) is the driving current I2, the broken line (d) is the driving current I3, and the broken line (e) is the driving current I4 (I0>I1> I2 >I3> I4). Note that the portion where the luminance is equal to or lower than the predetermined value (K0) is indicated by a steep slope different from the actual one for the sake of simplicity.
[0004]
As shown in the figure, the one with a large initial drive current has a high luminance, but the time until the luminance falls to a predetermined luminance (K0) indicating the replacement timing of the light source is short. As the initial drive current decreases, the time until the luminance decreases to the predetermined luminance increases.
[0005]
In order to extend the life of the light source (time until replacement), the drive current of the light source is initially reduced, and when the luminance decreases with time, the drive current is increased step by step to increase the luminance to near the initial luminance. Increasing is performed (for example, JP-A-10-270180).
[0006]
However, there is a limit to increasing the brightness by increasing the drive current, and after the drive current reaches the maximum value, the brightness decreases with time, so any decrease in the brightness of the light source can be avoided in any case. Absent. Further, since the power consumption increases due to an increase in driving current, it is not suitable for a portable device driven by a battery. Further, if the initial driving current is decreased to extend the life of the light source, the initial luminance is also lowered, so that only dark illumination can be performed from the beginning.
[0007]
In addition, since the brightness is constant regardless of the place of use, high brightness is maintained in a bright place even when used in a dark place where low brightness is acceptable. It will shorten the life.
[0008]
[Problems to be solved by the invention]
Therefore, the present invention has been made in consideration of these points, and one of the problems is to extend the life of the light source while keeping the initial luminance high. Another issue is to reduce power consumption. Another object is to make it difficult to understand changes in luminance due to switching of the light source drive current.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
The light source driving method according to the present invention is characterized in that, as described in
[0010]
According to the light source driving method of the present invention, the cumulative energization time of the light source is obtained as described in
[0011]
According to a third aspect of the present invention, there is provided a first light source driving method for obtaining a cumulative energization time of a light source, and reducing the driving current of the light source stepwise as the cumulative energization time increases. And a second adjustment for increasing / decreasing the driving current of the light source in accordance with ambient brightness, and the timing of reducing the driving current of the light source by the first adjustment is adjusted by the second adjustment. It is characterized in that it is performed in accordance with the timing at which the drive current is reduced.
[0012]
According to a fourth aspect of the present invention, there is provided a first light source driving method for obtaining a cumulative energization time of a light source, and reducing the driving current of the light source stepwise as the cumulative energization time increases. And a third adjustment for alternately increasing / decreasing the driving current of the light source at night and daytime, and a timing at which the driving current of the light source is reduced by the first adjustment by the third adjustment. It is characterized in that it is performed in accordance with the timing at which the drive current is reduced.
[0013]
As described in
[0014]
The light source device according to the present invention includes a light source, a cumulative energization time measuring means for obtaining the cumulative energization time, a sensor for detecting ambient light and darkness, and a control means for controlling driving of the light source. The control means, based on the accumulated energization time measurement means and the output of the sensor, as the accumulated energization time becomes longer, a first adjustment to reduce the drive current of the light source stepwise, and A light source device characterized by performing a second adjustment to increase or decrease a driving current of a light source according to ambient brightness.
[0015]
The light source device according to the present invention includes a light source, a cumulative energization time measuring means for obtaining the cumulative energization time, a sensor for detecting ambient light and darkness, and a control means for controlling driving of the light source. The control means, based on the accumulated energization time measurement means and the output of the sensor, as the accumulated energization time becomes longer, a first adjustment to reduce the drive current of the light source stepwise, and A second adjustment for increasing / decreasing the drive current of the light source according to the surrounding brightness is performed, and the timing for reducing the drive current of the light source by the first adjustment is adjusted to reduce the drive current of the light source by the second adjustment. A light source device, which is performed in accordance with a timing of reduction.
[0016]
The light source device according to the present invention includes a light source, a cumulative energization time measuring means for obtaining the cumulative energization time, a timer for discriminating between daytime and nighttime, and a control means for controlling driving of the light source. And the control means, based on the accumulated energization time measuring means and the output of the timer, a first adjustment to reduce the drive current of the light source stepwise as the accumulated energization time becomes longer, A second adjustment for increasing / decreasing the drive current of the light source according to the surrounding brightness is performed, and the timing for reducing the drive current of the light source by the first adjustment is adjusted to reduce the drive current of the light source by the second adjustment. It is characterized by being performed in accordance with the timing of reduction.
[0017]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings. FIG. 1 is a block diagram of a
[0018]
The
[0019]
The energizing time and the accumulated energizing time T of the
[0020]
The
[0021]
The
[0022]
An example of the operation (driving method) of the light source device having the above configuration will be described with reference to FIG. As shown in FIG. 2, until the cumulative energization time T of the
[0023]
When the cumulative energization time T of the
[0024]
As described above, the cumulative energization time T of the light source is obtained, and a driving method is used in which the drive current I of the
[0025]
FIG. 4 is a flowchart showing an example of the driving method described above, and shows an operation executed by the control means 5.
[0026]
That is, the control means 5 reads the accumulated energization time T of the
[0027]
If it is determined in step S2 that the time T has reached t1, the process proceeds to step S4. If it is determined in step S4 that the time T has not reached t2, the process proceeds to step S5 to drive the light source. The current I is set to I1 lower than I0. In step S11, the
[0028]
If it is determined in step S4 that the time T has reached t2, the process proceeds to step S6. If it is determined in step S6 that the time T has not reached t3, the process proceeds to step S7 to drive the light source. The current I is set to I2 which is lower than I1. In step S11, the
[0029]
If it is determined in step S6 that the time T has reached t3, the process proceeds to step S8. If it is determined in step S8 that the time T has not reached t4, the process proceeds to step S9 to drive the light source. The current I is set to I3 lower than I2. In step S11, the
[0030]
If it is determined in step S8 that the time T has reached t4, the process proceeds to step S10, and the drive current I of the
[0031]
Next, another example of the operation (driving method) of the light source device having the above configuration will be described with reference to FIG. In the previous example, the driving current of the
[0032]
As shown in FIG. 3, the drive current is switched between a large value and a small value depending on whether the D mode or the N mode is set. Here, since the D mode is associated with a bright surrounding, when the D mode is selected, a large drive current I is selected so that it can be seen even in a bright state. In addition, since the N mode corresponds to the case where the surrounding is dark, when the N mode is selected, a small drive current is selected to prevent overlighting.
[0033]
As in the previous example, the drive current in the D mode is decreased stepwise as the cumulative energization time T increases. What is characteristic here is that even when the cumulative energization time T reaches the time t indicating current switching during driving in the D mode, the current value is maintained without switching the driving current immediately, and the N mode is temporarily switched on. Then, when returning to the D mode, the drive current is switched to a small value. By doing so, a rapid change in luminance is prevented. The N-mode drive current is selected to be a constant value of the lowest rank, but can be gradually lowered as the cumulative energization time T becomes longer as in the D-mode.
[0034]
FIG. 5 is a flowchart showing an example of another driving method described above, and shows an operation executed by the control means 5.
[0035]
That is, the control means 5 determines whether it is D mode or N mode in step S21 based on the output of the
[0036]
When the process proceeds to step S22 due to the selection of the D mode, the control means 5 reads the accumulated energization time T of the
[0037]
When the N mode is selected in step S21 due to use in a dark place, the process proceeds to step S34, and the drive current of the light source is reduced from I0 to I4 (indicated by a broken line e). With this drive current I4, the
[0038]
When the cumulative energization time T of the
[0039]
Thereafter, in the same manner, every time the specified times t2, t3, and t4 elapse, the same processing as described above is executed in steps S21 to S35, and the drive current in the D mode is gradually changed with the elapse of the cumulative energization time T. Decrease.
[0040]
In the above embodiment, the ambient brightness is discriminated by the
[0041]
In the above embodiment, the case where the drive current of the
[0042]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, the drive current is decreased stepwise as the cumulative energization time of the light source becomes longer, so that the lifetime of the light source can be extended while keeping the initial luminance high. In addition, power consumption can be reduced. In addition, since the drive current can be increased or decreased according to the brightness of the surroundings, power consumption can be further reduced. In addition, it is possible to make it difficult to understand the change in luminance when switching the drive current based on the cumulative energization time.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram showing an embodiment of a light source device of the present invention.
FIG. 2 is a characteristic diagram showing a relationship between luminance and accumulated energization time in an embodiment of the present invention.
FIG. 3 is a characteristic diagram showing a relationship between luminance and accumulated energization time in another embodiment.
FIG. 4 is a flowchart showing an operation in one embodiment of the present invention.
FIG. 5 is a flowchart showing an operation in another embodiment.
FIG. 6 is a characteristic diagram showing a relationship between luminance of a general light source and accumulated energization time.
[Explanation of symbols]
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