JP4146643B2 - Pressure feeding device and wet blasting device - Google Patents

Pressure feeding device and wet blasting device Download PDF

Info

Publication number
JP4146643B2
JP4146643B2 JP2002010290A JP2002010290A JP4146643B2 JP 4146643 B2 JP4146643 B2 JP 4146643B2 JP 2002010290 A JP2002010290 A JP 2002010290A JP 2002010290 A JP2002010290 A JP 2002010290A JP 4146643 B2 JP4146643 B2 JP 4146643B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slurry
rotating body
passage
pumping device
rotating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2002010290A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JP2003211358A (en
Inventor
幸人 松原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Macoho Co Ltd
Original Assignee
Macoho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Macoho Co Ltd filed Critical Macoho Co Ltd
Priority to JP2002010290A priority Critical patent/JP4146643B2/en
Publication of JP2003211358A publication Critical patent/JP2003211358A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP4146643B2 publication Critical patent/JP4146643B2/en
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、圧送装置及びウエットブラスト装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
液体に砥粒が混合されたスラリー20を加圧し、圧搾空気と混合してワーク21に噴射するウエットブラスト装置22は、フロンやエタン等を使用しない地球環境にやさしい物理処理装置として普及しつつある(図1参照。尚、実施例と同一構成部分には同一符号を付した。)。
【0003】
ところで、このウエットブラスト装置では、前記スラリー20を加圧して送出する為の圧送装置(ポンプ)の小型化,高出力化が重要である。
【0004】
このウエットブラスト装置用の圧送装置は、一般的には、図2に図示したように、本体41の内面にはスラリー20を該本体41の中心部側及び該中心部から本体41の内面側へ誘導する鍔部6a・6bがスラリー20の通過方向(図2中の上下方向)に所定の距離を置いて突出状態で繞設され、また、本体41の内部にはスラリー20を搬送する搬送部10が設けられ、この搬送部10の中心部には回転軸3が設けられ、この回転軸3には円板状の回転体4が前記鍔部6a・6bの間に位置する状態で一枚設けられ、この回転体4の外端(図2中の左右端)と鍔部6a・6b間にして本体41の内面との間にはスラリー20が通過する通過部2bが設けられ、この回転体4の下面には該回転体4の回転によって前記スラリー20を本体41の内面側(搬送部10の周壁面側)に押動する押動片5が設けられ(この押動片5付の回転体4はインペラーと呼ばれている。)、この回転体4の上面側の鍔部6bには、該鍔部6bと回転体4の上方との間に誘導されてきたスラリー20をガイドするガイド突片7が設けられ、また、回転体4の上面には、回転体4の上面に位置するスラリー20に該回転体4の回転による遠心力が作用することを防止する一枚の固定板9が前記回転体4と対向状態で設けられた構成である(以下、従来例という。尚、実施例と同一構成部分には同一符号を付した。)。
【0005】
従って、スラリー20は、回転体4の下面に位置している鍔部6aの下側面にガイドされて回転軸3側に誘導された後、回転体4の回転によって加圧されつつ該鍔部6aの上側面にガイドされて該回転体4の外端側に圧送され、更に、回転体4の上面に位置している鍔部6aの下側面にガイドされて再び回転軸3側へ誘導される(図2中符号P参照)。
【0006】
しかし、この従来例には、スラリー20が液体と砥粒との混合物である為、両者の比重差が原因で両者の通過速度に差が発生し易く、これにより、回転体4の外端と鍔部6a・6b間にして本体41の内面との間の通過部2bに砥粒が滞留し易く、よって、圧送されるスラリー20中の液体と砥粒の比率(砥粒の濃度)が安定化せず、また、スラリー20の圧送量が脈動し、処理精度が悪化してしまうという問題点がある。
【0007】
本発明は、上記問題点を解決するもので、スラリーを安定した状態で圧送できる実用性に秀れた圧送装置及びウエットブラスト装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
【0009】
液体に砥粒が混合されたスラリー20を圧送する圧送装置であって、本体1の内部には回転軸3が設けられると共に,通過するスラリー20を誘導する一対の鍔部6a・6bが該スラリー20の通過方向に設けられ、前記回転軸3には回転体4が設けられ、この回転体4は前記鍔部6a・6bの間に位置するように設けられ、この回転体4と前記本体1の内面との間及び前記回転体4にしてスラリー通過方向の前後面と鍔部6a・6bとの間には夫々通過部2a・2b・2cが設けられ、この回転体4と前記本体1の内面との間の通過部2bには、前記回転体4の前記スラリー通過方向の前面と前記鍔部6aとの間の前記通過部2aから導入される前記スラリー20が衝突して該スラリー20を前記回転体4の前記スラリー通過方向の後面と前記鍔部6bとの間の前記通過部2cへ誘導する誘導部8が設けられており、この誘導部8は前記スラリー通過方向に延設された凸条によって構成され、この凸条は前記本体1の内面にして周方向に所定間隔を置いて並設されていることを特徴とする圧送装置に係るものである。
【0010】
また、請求項1記載の圧送装置において、前記一対の鍔部6a・6bは複数組並設され、前記回転軸3には前記各鍔部6a・6b間に位置する前記回転体4が複数設けられていることを特徴とする圧送装置に係るものである。
【0011】
また、請求項1,2いずれか1項に記載の圧送装置において、前記回転体4には、前記回転体4の前記スラリー通過方向の前面と前記鍔部6aとの間の前記通過部2aに誘導されてきた前記スラリー20を該回転体4の回転によって前記回転体4と前記本体1の内面との間の前記通過部2bに押動する押動片5が設けられていることを特徴とする圧送装置に係るものである。
【0012】
また、請求項1〜3いずれか1項に記載の圧送装置において、前記回転体4の前記スラリー通過方向の後面側には、固定板9が対設されていることを特徴とする圧送装置に係るものである。
【0013】
また、請求項1〜4いずれか1項に記載の圧送装置において、前記本体1の下部には前記スラリー 20 を吸引する導入口 11 が設けられ、この導入口 11 にはメッシュ材 15 が付設されていることを特徴とする圧送装置に係るものである。
【0014】
また、請求項1〜5いずれか1項に記載の圧送装置において、前記鍔部6a・6bにして前記スラリー通過方向の前面には前記スラリー20の通過をガイドするガイド突片7が設けられ、このガイド突片7と前記誘導部8とは連設されていることを特徴とする圧送装置に係るものである。
【0015】
また、請求項1〜6いずれか1項に記載の圧送装置から送出された前記スラリー20が圧搾空気と混合されてワーク21に噴射されるように構成されていることを特徴とするウエットブラスト装置に係るものである。
【0016】
【発明の作用及び効果】
回転体4の回転によって回転体4の外端と本体1の内面との間の通過部2bに送られてきたスラリー20は、該通過部2bに設けられた誘導部8に衝突して該回転体4の後面側(スラリー20の通過方向の後面側)に良好に誘導される。
【0017】
従って、スラリー20中の液体も砥粒も回転体4の外端と本体1の内面との間の通過部2bに滞留したりせず、安定して回転体4のスラリー通過方向の後面側に誘導され、よって、スラリー20の安定した圧送が実現できることになる。
【0018】
ところで、請求項2記載の発明のような、鍔部6や回転体4が複数設けられた多段式の圧送装置は、装置の小型化や高出力化が容易なものとして単なる液体を圧送する圧送装置としては使用されていたが、搬送経路が更に複雑化する為、液体に砥粒が混合されたスラリー20を使用すると砥粒が滞留し易いという問題を抱えていた。しかし、本発明によれば、このような多段式の圧送装置であっても、誘導部8の存在によってスラリー20の安定した圧送が実現できる。
【0019】
本発明は上述のように構成したから、スラリーを安定した状態で圧送できる実用性に秀れた技術となる。
【0020】
【発明の実施の形態】
図3〜5は本発明の一実施例を図示したものであり、以下に説明する。
【0021】
図示した本体1は、下部に設けられた導入口11からスラリー20を吸引し、上部に設けた導出口12から加圧した該スラリー20を導出する構成が採用されているものである。従って、図3におけるスラリー20の通過方向は、上下方向となる。
【0022】
この本体1は、前記導出口12が設けられた基体13の下方に所定長の円筒体14が複数個(図面は四個)連設された筒状の構成であり、内部空間部は、スラリー20が搬送される搬送部10に設定されている。
【0023】
最も下方に位置する円筒体14の下部開口部は前記導入口11に設定されている。
【0024】
この導入口11には、本体1の内部にスラリー20と共にゴミ等が侵入してしまうことを防止する為のメッシュ材15が付設されている。
【0025】
本体1の上部には、モータ23が設けられており、このモータ23に連設された回転軸3が搬送部10に突設されている。また、この回転軸3は円筒体14の中心軸線上に配設されている。
【0026】
各円筒体14の内面には、搬送部10を通過するスラリー20を前記回転軸3側及び反対側(本体1の内面側、即ち、搬送部10の周壁面側)へ誘導するスラリー通過方向の前後面が夫々テーパー面に構成された鍔部6が夫々突出状態で繞設されている。
【0027】
前記回転軸3にして上下の鍔部6同志の間となる位置には、該回転軸3によって回転せしめられる円板状の回転体4が夫々付設されいる。尚、図面は、下方から一番目の鍔部6aと二番目の鍔部6bとの間、及び、下方から二番目の鍔部6bと三番目の鍔部6cとの間には夫々回転体4a・4bが設けられているが、下方から三番目の鍔部6cと四番目の鍔部6dとの間には回転体4が設けられていない場合を図示している。
【0028】
この回転体4が複数枚設けられた多段式の圧送装置は、スラリー20が一個の回転体4を通過するごとに加圧される為、回転体4が径小であっても(即ち、圧送装置全体が小型であっても)、回転体4が低速回転であっても、高出力(スラリー20を高圧にする作用)が達成されるものであるが、スラリー20の搬送経路が複雑化する為、従来例よりも更に、液体と砥粒との通過し易さに差が発生し易く、回転体4の外端と上下の鍔部間にして本体1の内面との間の通過部2bに砥粒が滞留し易かったものである。
【0029】
回転体4の下面には、該回転体4の回転によってスラリー20を回転体4の外端側(搬送部10の周壁面側)に押動する押動片5が該回転体4aの中心部から放射状に複数設けられている。
【0030】
この回転体4の外端と上下の鍔部6a・6b間にして本体1の内面(搬送部10の周壁面)との間の通過部2bには、通過するスラリー20が衝突して該スラリー20を回転体4と該回転体4の上面側に位置する鍔部6bとの間の通過部2cに誘導する誘導部8が設けられている。
【0031】
この誘導部8は、上下方向(スラリー20の通過方向)に延設された凸条によって構成されている。また、この凸条は、本体1の内面(搬送部10の周壁面)にして周方向に所定間隔を置いて並設されている(図4参照)。従って、回転体4aの回転により螺旋流状態で搬送部10内を移動するスラリー20は、回転体4aの外端と上下の鍔部6a・6b間にして本体1の内面との間の通過部2bにおいて、誘導部8(凸条)に衝突し、該回転体4aの上面側へ良好に移動せしめられることになる。即ち、回転体4aの回転によってスラリー20に付勢された遠心力が、誘導部8との衝突によって該回転体4aの上方への移動力に変換され、これによりスラリー20の搬送がスムーズとなる。
【0032】
また、この凸条は、回転体4aの下面より下方まで延設されている。従って、前記押動片5によって押動されたスラリー20は確実に凸条に衝突することになり、該凸条によるスラリー20の誘導作用は確実に発揮されることになる。
【0033】
また、この際、鍔部6にして回転体4の下面と対向する面は該鍔部6の基端部側程上方に傾斜する上がりテーパー面16に設定されているから、前記押動片5によって押動されたスラリー20は、この鍔部6のテーパー面16との当接によっても徐々に回転体4の上面側へ移動せしめられることになる。
【0034】
鍔部6にして回転体4の上面と対向する面には、該鍔部6と回転体4の上面との間の通過部2cに誘導されてきたスラリー20をガイドするガイド突片7が放射状に設けられている(図5参照)。従って、前記凸条に衝突したスラリー20は、そのままガイド突片7によりガイドされて再度回転軸3側(搬送部10の中心側)に良好に誘導されることになる。
【0035】
また、鍔部6には、該鍔部6の下面側に位置する回転体4の上面に対設される固定板9が該鍔部6と所定間隔を置いて連結されている。この固定板9は、回転体4の上面を通過して回転軸3側へ移動しようとするスラリー20に回転体4の回転による遠心力、即ち、回転軸3側と逆側への力が作用することを防止する為のものである。尚、この固定板9と回転体4とは、回転体4が摺動できる程度の間隙を置いた状態で対設されている。
【0036】
符号17は多段の円筒体14を保持する為の保持具、18はパッキン、19は鍔部6と固定板9とを連結する為の連結部である。
【0037】
尚、説明を容易ならしめる為、最も下方の回転体4aとその周囲におけるスラリー20の挙動について説明しているが、他の回転体4bやその周囲におけるスラリー20の挙動についても同様である。
【0038】
この圧送装置は、図1に図示したようなウエットブラスト装置22に使用される。
【0039】
このウエットブラスト装置22では、前記圧送装置を通過して加圧されたスラリー20と別途の圧搾空気とを混合してワーク21に噴射する。
【0040】
本実施例と従来例とを比較する為、ウエットブラスト装置22を用いて実験を行ったところ、先ず、最高出力を同じくする為には、従来例の方が大型のものとしなければならなかった。また、ラフな研磨用の粒径100マイクロメートル程度の砥粒と水とを混合したスラリー20を用いた場合、噴射されるスラリー20中の砥粒濃度に関しては本実施例と従来例とでそれ程の差は発生しなかったが、従来例では脈動が大きく(従来例の方が回転板が大きい故に、キャビテーションが大きくなってしまうと考えられる。)、しかも、騒音レベルが高かった。また、精密研磨用の粒径5マイクロメートル程度の砥粒と水とを混合したスラリー20を用いた場合、比較例は、上記問題点に加え、砥粒濃度が非常に不安定な状態でスラリー20が噴射されてしまい、研磨精度が低下したが、本実施例では、砥粒濃度は安定したままであり、研磨精度も良好であった。
【0041】
本実施例は上述のように構成したから、回転体4の回転によって該回転体4の外端と本体1の内面との間の通過部2bに送られてきたスラリー20は、該通過部2bに設けられた誘導部8に衝突して該回転体4の上面側に良好に誘導されることになり、従って、スラリー20中の液体も砥粒も回転体4の外端と本体1の内面との間の通過部2bに滞留したりせず、安定した砥粒の濃度で回転体4の上面側に誘導されることになり、スラリー20の安定した圧送が実現できる実用性に秀れた圧送装置となる。
【0042】
また、回転体4が鍔部6を介して上下多段に設けられた構成であるから、回転体4を径大としたり、回転体4の回転数を高速化したりせずとも、スラリー20の高出力での圧送ができ、よって、小型化と高出力化との双方を達成でき、それでいて前記スラリー20の安定した圧送もできる極めて実用性に秀れた圧送装置となる。
【0043】
また、回転体4に設けられた押動片5によってスラリー20に強力な遠心力が加えられても、このスラリー20の遠心力は前記誘導部8との衝突によって回転体4の上側への移動力に良好に変換されることになり、よって、この点においてもスラリー20の安定した圧送ができる実用性に秀れた圧送装置となる。
【0044】
また、回転体4の上面には固定板9が添設されているから、この回転体4の回転に影響されずに該回転体4の上面においてスラリー20が良好に回転軸3側へ移動できることになり、この点においてもスラリー20の安定した圧送ができる実用性に秀れた圧送装置となる。
【0045】
また、誘導部8は、本体1の内面にして周方向に所定間隔を置いて並設された複数の凸条によって構成されているから、回転体4の外側にして本体1の周方向の全域がスラリー20の誘導作用を発揮でき、よって、この点においてもスラリー20の安定した圧送ができる実用性に秀れた圧送装置となる。
【0046】
また、本体1は円筒体14を複数連設した構成であるから、この無底円筒体14の数を可変したり、回転軸3の長さを可変したり、回転体4の数を可変したりすることで簡単に出力の違うものが得られることになり、この点において、生産性,汎用性に秀れた圧送装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ウエットブラスト装置22の説明図である。
【図2】 従来例の説明側断面図である。
【図3】 本実施例の説明側断面図である。
【図4】 本実施例の要部の説明縦断面図である。
【図5】 本実施例の要部の説明斜視図である。
【符号の説明】
1 本体
2a・2b・2c 通過部
3 回転軸
4 回転体
5 押動片
6 鍔部
7 ガイド突片
8 誘導部
9 固定板
11 導入口
15 メッシュ材
20 スラリー
21 ワーク
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a pressure feeding device and a wet blasting device.
[0002]
[Prior art and problems to be solved by the invention]
Wet blasting device 22 that pressurizes slurry 20 in which abrasive grains are mixed with liquid, mixes with compressed air, and injects it onto workpiece 21 is becoming popular as a physical processing device friendly to the global environment that does not use chlorofluorocarbon or ethane. (Refer to FIG. 1. Note that the same reference numerals are given to the same components as in the embodiment.)
[0003]
By the way, in this wet blasting apparatus, it is important to reduce the size and increase the output of a pumping device (pump) for pressurizing and feeding the slurry 20.
[0004]
As shown in FIG. 2, the pressure feeding device for the wet blasting apparatus generally has a slurry 20 on the inner surface of the main body 41 and from the central portion to the inner surface side of the main body 41. The guiding flanges 6a and 6b are provided in a protruding state with a predetermined distance in the passing direction of the slurry 20 (vertical direction in FIG. 2), and a conveying unit that conveys the slurry 20 inside the main body 41 10 is provided, and a rotating shaft 3 is provided at the center of the transport unit 10, and a single disk-shaped rotating body 4 is positioned between the flanges 6a and 6b. A passage portion 2b through which the slurry 20 passes is provided between the outer end (left and right ends in FIG. 2) of the rotating body 4 and the inner surface of the main body 41 between the flange portions 6a and 6b. On the lower surface of the body 4, the slurry 20 is pushed to the inner surface side of the main body 41 (the peripheral wall surface side of the transport unit 10) by the rotation of the rotating body 4. (The rotating body 4 with the pressing piece 5 is called an impeller.) The flange portion 6b on the upper surface side of the rotating body 4 includes the flange portion 6b and the rotating body. Guide protrusions 7 for guiding the slurry 20 guided between the upper side of the rotating body 4 and the upper surface of the rotating body 4 are provided on the upper surface of the rotating body 4. This is a configuration in which a single fixed plate 9 that prevents centrifugal force due to rotation is provided in a state of being opposed to the rotating body 4 (hereinafter referred to as a conventional example. In addition, the same components as in the embodiment are the same) A reference is attached.)
[0005]
Accordingly, the slurry 20 is guided by the lower surface of the flange portion 6a located on the lower surface of the rotating body 4 and guided to the rotating shaft 3 side, and then is pressurized by the rotation of the rotating body 4 while the slurry portion 6a. Is guided to the outer side of the rotating body 4 and is guided to the lower surface of the flange 6a located on the upper surface of the rotating body 4 to be guided again to the rotating shaft 3 side. (See symbol P in FIG. 2).
[0006]
However, in this conventional example, since the slurry 20 is a mixture of liquid and abrasive grains, a difference in the passing speed between the two tends to occur due to the difference in specific gravity between the two. Abrasive grains are likely to stay in the passage portion 2b between the flange portions 6a and 6b and the inner surface of the main body 41. Therefore, the ratio of the liquid and the abrasive grains in the slurry 20 to be pumped (the concentration of the abrasive grains) is stable. Further, there is a problem that the pumping amount of the slurry 20 pulsates and the processing accuracy deteriorates.
[0007]
The present invention solves the above problems and provides a pumping device and a wet blasting device excellent in practicality capable of pumping slurry in a stable state.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
The gist of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings.
[0009]
A pumping device that pumps a slurry 20 in which abrasive grains are mixed with a liquid. A rotary shaft 3 is provided inside the main body 1, and a pair of flanges 6a and 6b for guiding the slurry 20 passing therethrough are provided with the slurry. provided passage direction 20, the the rotary shaft 3 is rotating body 4 is provided, the rotary body 4 is provided so as to be positioned between the front Kitsuba portion 6a · 6b, the this rotary body 4 body each passage part 2a · 2b · 2c is provided between and between front and rear surfaces of the rotating body 4 and a slurry passing direction of the first inner surface and the flange portion 6a · 6b, the main body 1 and the rotary body 4 the passage portion 2b between the inner surface, the slurry 20 the slurry 20 to be introduced from the passage portion 2a between the slurry passing direction of the front surface of the rotating member 4 and the collar portion 6a collide and the slurry passing direction of the rear surface of the rotating body 4 and the flange portion 6b Induction unit 8 for inducing to the passing portion 2c is provided between, the induction portion 8 is constituted by a ridge which extends to the slurry passage direction, the ridges in the inner surface of the main body 1 it relates to a pumping device, characterized in that in the circumferential direction are juxtaposed at predetermined intervals.
[0010]
Further, the pumping device according to claim 1, wherein the pair of flange portions 6a · 6b are plural sets juxtaposed, wherein the rotary shaft 3 provided with a plurality the rotating body 4 is located between the respective flange portions 6a · 6b The present invention relates to a pressure feeding device.
[0011]
Further, the pumping device according to any one of claims 1, 2, wherein the rotary body 4, the passage portion 2a between the slurry passing direction of the front and the collar portion 6a of the rotating body 4 and characterized in that the slurry 20 that has been induced the pressing piece 5 pushed into the passing portion 2b between the rotating body 4 and the body 1 of the inner surface by the rotation of the rotating member 4 is provided This relates to the pressure feeding device.
[0012]
The pressure feeding device according to any one of claims 1 to 3, wherein a fixing plate 9 is provided on the rear surface side of the rotating body 4 in the slurry passing direction. It is concerned.
[0013]
Further, in the pressure feeding device according to any one of claims 1 to 4, an introduction port 11 for sucking the slurry 20 is provided at a lower portion of the main body 1, and a mesh material 15 is attached to the introduction port 11. The present invention relates to a pressure feeding device .
[0014]
Further, the pumping device according to any one of claims 1 to 5, the front surface of the slurry passage direction by the collar portion 6a · 6b guide flange 7 for guiding the passage of the slurry 20 is provided, the guide flange 7 and the guide portion 8 is intended according to the pumping device, characterized in that it is continuously provided.
[0015]
Also, wet blast apparatus characterized by being configured such that the slurry 20 is delivered from the pumping device according to any one of claims 1 to 6 is injected it is mixed with compressed air in the work 21 It is related to.
[0016]
[Action and effect of the invention]
The slurry 20 sent to the passage portion 2b between the outer end of the rotator 4 and the inner surface of the main body 1 due to the rotation of the rotator 4 collides with the guide portion 8 provided in the passage portion 2b and rotates. It is satisfactorily guided to the rear surface side of the body 4 (rear surface side in the passing direction of the slurry 20).
[0017]
Thus, the liquid in the slurry 20 is also abrasive also without or staying in the passage portion 2b between the outer edge and the inner surface of the main body 1 of the rotary member 4, stably on the rear side of the slurry passing direction of the rotary body 4 Therefore, stable pumping of the slurry 20 can be realized.
[0018]
By the way, the multi-stage type pressure feeding device provided with a plurality of flanges 6 and the rotating body 4 as in the invention described in claim 2 is a pumping method for simply pumping a liquid as it is easy to downsize and increase the output of the device. Although used as an apparatus, since the transport path is further complicated, there is a problem that the abrasive grains are likely to stay when the slurry 20 in which the abrasive grains are mixed with the liquid is used. However, according to the present invention, even with such a multistage pumping device, the slurry 20 can be stably pumped by the presence of the guiding portion 8.
[0019]
Since this invention was comprised as mentioned above, it becomes the technique excellent in the practicality which can pump a slurry in the stable state.
[0020]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
3 to 5 illustrate one embodiment of the present invention, which will be described below.
[0021]
The illustrated main body 1 employs a configuration in which the slurry 20 is sucked from an introduction port 11 provided in the lower portion and the pressurized slurry 20 is led out from an outlet port 12 provided in the upper portion. Therefore, the passage direction of the slurry 20 in FIG.
[0022]
The main body 1 has a cylindrical configuration in which a plurality of cylinders 14 (four in the drawing) of a predetermined length are connected below a base body 13 provided with the outlet 12, and the internal space portion is a slurry. 20 is set in the conveyance unit 10 to be conveyed.
[0023]
The lower opening of the cylindrical body 14 located at the lowest position is set at the introduction port 11.
[0024]
The introduction port 11 is provided with a mesh material 15 for preventing dust and the like from entering the main body 1 together with the slurry 20.
[0025]
A motor 23 is provided on the upper part of the main body 1, and a rotating shaft 3 connected to the motor 23 projects from the transport unit 10. The rotating shaft 3 is disposed on the central axis of the cylindrical body 14.
[0026]
The inner surface of each cylindrical body 14 has a slurry passing direction for guiding the slurry 20 passing through the transport unit 10 to the rotating shaft 3 side and the opposite side (the inner surface side of the main body 1, that is, the peripheral wall surface side of the transport unit 10). The flange portions 6 whose front and rear surfaces are respectively tapered are provided in a protruding state.
[0027]
Wherein the the rotary shaft 3 to be between the upper and lower flange portion 6 comrades position, disc-shaped rotary body 4 is rotated by the rotary shaft 3 are respectively attached. In the drawings, the rotating body 4a is provided between the first collar part 6a and the second collar part 6b from below and between the second collar part 6b and the third collar part 6c from below. -Although 4b is provided, the case where the rotary body 4 is not provided between the 3rd collar part 6c and the 4th collar part 6d from the downward direction is illustrated.
[0028]
The multistage type pressure feeding device provided with a plurality of the rotating bodies 4 is pressurized each time the slurry 20 passes through one rotating body 4, so that even if the rotating body 4 has a small diameter (ie, pressure feeding). Even if the entire apparatus is small), even if the rotating body 4 is rotating at a low speed, high output (the action of increasing the pressure of the slurry 20) can be achieved, but the conveying path of the slurry 20 becomes complicated. For this reason, the difference in the ease of passage between the liquid and the abrasive grains is more likely to occur than in the conventional example, and the passage 2b between the outer end of the rotating body 4 and the upper and lower flanges and the inner surface of the main body 1. In this case, the abrasive grains were likely to stay.
[0029]
On the lower surface of the rotating body 4, there is a pushing piece 5 that pushes the slurry 20 to the outer end side (the peripheral wall surface side of the conveying section 10) of the rotating body 4 by the rotation of the rotating body 4. Are provided radially.
[0030]
The slurry 20 passing therethrough collides with the passage 2b between the outer end of the rotating body 4 and the upper and lower flanges 6a and 6b and the inner surface of the main body 1 (the peripheral wall surface of the transport unit 10). A guiding portion 8 is provided for guiding 20 to the passage portion 2c between the rotating body 4 and the flange portion 6b located on the upper surface side of the rotating body 4.
[0031]
The guide portion 8 is constituted by a ridge extending in the up-down direction (direction in which the slurry 20 passes). Further, the ridges are arranged side by side on the inner surface of the main body 1 (the peripheral wall surface of the transport unit 10) at a predetermined interval in the circumferential direction (see FIG. 4). Accordingly, the slurry 20 that moves in the conveying unit 10 in a spiral flow state by the rotation of the rotating body 4a passes between the outer end of the rotating body 4a and the inner surface of the main body 1 between the upper and lower flanges 6a and 6b. In 2b, it collides with the guide portion 8 (projection) and is moved well to the upper surface side of the rotating body 4a. That is, the centrifugal force urged to the slurry 20 by the rotation of the rotating body 4a is converted into a moving force upward of the rotating body 4a by the collision with the guide portion 8, and thereby the slurry 20 is smoothly conveyed. .
[0032]
Moreover, this convex line is extended from the lower surface of the rotary body 4a to the downward direction. Therefore, the slurry 20 pushed by the pushing piece 5 surely collides with the ridge, and the guiding action of the slurry 20 by the ridge is surely exhibited.
[0033]
At this time, the surface of the flange portion 6 that faces the lower surface of the rotating body 4 is set to a rising taper surface 16 that is inclined upward toward the proximal end portion of the flange portion 6. The slurry 20 pushed by the above is gradually moved to the upper surface side of the rotating body 4 by contact with the tapered surface 16 of the flange portion 6.
[0034]
Guide protrusions 7 for guiding the slurry 20 guided to the passage 2c between the flange 6 and the upper surface of the rotating body 4 are radially provided on the surface of the flange 6 facing the upper surface of the rotating body 4. (See FIG. 5). Therefore, the slurry 20 that has collided with the ridges is guided as it is by the guide protrusions 7 and is well guided to the rotating shaft 3 side (center side of the transport unit 10) again.
[0035]
In addition, a fixing plate 9 provided on the upper surface of the rotating body 4 located on the lower surface side of the flange portion 6 is connected to the flange portion 6 at a predetermined interval. The fixed plate 9 is subjected to a centrifugal force due to the rotation of the rotating body 4, that is, a force on the opposite side to the rotating shaft 3 side, on the slurry 20 that passes through the upper surface of the rotating body 4 and moves to the rotating shaft 3 side. This is to prevent this from happening. The fixed plate 9 and the rotating body 4 are opposed to each other with a gap that allows the rotating body 4 to slide.
[0036]
Reference numeral 17 denotes a holder for holding the multistage cylindrical body 14, 18 a packing, and 19 a connecting portion for connecting the flange portion 6 and the fixing plate 9.
[0037]
For ease of explanation, the lowermost rotating body 4a and the behavior of the slurry 20 around it are described, but the behavior of the other rotating body 4b and the surrounding slurry 20 is the same.
[0038]
This pumping device is used in a wet blasting device 22 as shown in FIG.
[0039]
In the wet blasting device 22, the slurry 20 pressurized through the pressure feeding device and the separate compressed air are mixed and sprayed onto the work 21.
[0040]
In order to compare the present example with the conventional example, an experiment was conducted using the wet blasting device 22. First, in order to make the same maximum output, the conventional example had to be made larger. . In addition, when a slurry 20 in which abrasive particles having a particle size of about 100 micrometers for rough polishing and water are mixed is used, the concentration of abrasive grains in the injected slurry 20 is about that in the present example and the conventional example. However, the pulsation was larger in the conventional example (the cavitation is considered to be larger because the rotating plate is larger in the conventional example), and the noise level was higher. In addition, in the case of using slurry 20 in which abrasive grains having a particle size of about 5 micrometers for precision polishing and water are mixed, the comparative example is a slurry in which the abrasive concentration is very unstable in addition to the above problems. 20 was injected and the polishing accuracy was lowered, but in this example, the abrasive concentration remained stable and the polishing accuracy was good.
[0041]
Since the present embodiment is configured as described above, the slurry 20 sent to the passing portion 2b between the outer end of the rotating body 4 and the inner surface of the main body 1 by the rotation of the rotating body 4 is transferred to the passing portion 2b. So that the liquid and abrasive grains in the slurry 20 and the inner surface of the main body 1 are in contact with the outer end of the rotating body 4. Without being accumulated in the passage portion 2b between the two, and is guided to the upper surface side of the rotating body 4 with a stable abrasive grain concentration, and is excellent in practicality capable of realizing stable pumping of the slurry 20. It becomes a pumping device.
[0042]
In addition, since the rotating body 4 is provided in multiple upper and lower stages via the flange portion 6, it is possible to increase the slurry 20 without increasing the diameter of the rotating body 4 or increasing the rotational speed of the rotating body 4. It is possible to perform pumping with an output, and therefore, it is possible to achieve both the miniaturization and the high output, and to achieve a pumping apparatus with excellent practicality that can stably pump the slurry 20.
[0043]
Further, even if a strong centrifugal force is applied to the slurry 20 by the pushing piece 5 provided on the rotating body 4, the centrifugal force of the slurry 20 moves upward of the rotating body 4 due to the collision with the guide portion 8. Therefore, it is possible to obtain a pumping apparatus excellent in practicality that can stably pump the slurry 20 in this respect as well.
[0044]
Further, since the fixed plate 9 is attached to the upper surface of the rotating body 4, the slurry 20 can be favorably moved toward the rotating shaft 3 on the upper surface of the rotating body 4 without being affected by the rotation of the rotating body 4. Thus, in this respect, the pumping apparatus is excellent in practicality and can stably pump the slurry 20.
[0045]
In addition, since the guide portion 8 is constituted by a plurality of protrusions arranged in parallel with the inner surface of the main body 1 at a predetermined interval in the circumferential direction, the guiding portion 8 is formed outside the rotating body 4 and in the entire circumferential direction of the main body 1. Thus, the inductive action of the slurry 20 can be exhibited. Therefore, in this respect as well, a pumping apparatus excellent in practicality capable of stably pumping the slurry 20 is obtained.
[0046]
Further, since the main body 1 has a configuration in which a plurality of cylindrical bodies 14 are continuously provided, the number of the bottomless cylindrical bodies 14 can be varied, the length of the rotating shaft 3 can be varied, and the number of the rotating bodies 4 can be varied. As a result, it is possible to easily obtain a different output, and in this respect, the pumping device is excellent in productivity and versatility.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an explanatory diagram of a wet blasting device 22;
FIG. 2 is a side sectional view illustrating a conventional example.
FIG. 3 is a side sectional view illustrating the present embodiment.
FIG. 4 is an explanatory longitudinal sectional view of a main part of the present embodiment.
FIG. 5 is an explanatory perspective view of a main part of the present embodiment.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Main body 2a * 2b * 2c Passing part 3 Rotating shaft 4 Rotating body 5 Pushing piece 6 Gutter part 7 Guide protrusion 8 Guide part 9 Fixing plate
11 introduction port
15 mesh material
20 slurry
21 Work

Claims (7)

液体に砥粒が混合されたスラリーを圧送する圧送装置であって、本体の内部には回転軸が設けられると共に,通過するスラリーを誘導する一対の鍔部が該スラリーの通過方向に設けられ、前記回転軸には回転体が設けられ、この回転体は前記鍔部の間に位置するように設けられ、この回転体と前記本体の内面との間及び前記回転体にしてスラリー通過方向の前後面と鍔部との間には夫々通過部が設けられ、この回転体と前記本体の内面との間の通過部には、前記回転体の前記スラリー通過方向の前面と前記鍔部との間の前記通過部から導入される前記スラリーが衝突して該スラリーを前記回転体の前記スラリー通過方向の後面と前記鍔部との間の前記通過部へ誘導する誘導部が設けられており、この誘導部は前記スラリー通過方向に延設された凸条によって構成され、この凸条は前記本体の内面にして周方向に所定間隔を置いて並設されていることを特徴とする圧送装置。 A pumping device that pumps a slurry in which abrasive grains are mixed with a liquid, and a rotating shaft is provided inside the main body, and a pair of flange portions for guiding the passing slurry are provided in the passing direction of the slurry, wherein the rotary shaft is rotating body is provided, the rotating body is provided so as to be positioned between the front Kitsuba portion of the slurry passing direction in between and the rotating body and the inner surface of the rotating body and the body each passage portion is provided between the front and rear surfaces and the flange portion, the passage portion between the inner surface of the rotating body and the body, and the slurry passing direction of the front surface of the rotating body and said flange portion guide portion guiding to the passage portion is provided between the said slurry passage direction of the rear surface of the slurry collide introduced from passing unit the rotator the slurry and the flange part between, This guiding portion extends in the slurry passing direction. Is constituted by a ridge, the ridges pumping apparatus characterized by being arranged at a predetermined interval in the circumferential direction in the inner surface of the body. 請求項1記載の圧送装置において、前記一対の鍔部は複数組並設され、前記回転軸には前記各鍔部間に位置する前記回転体が複数設けられていることを特徴とする圧送装置。In pumping device according to claim 1, wherein the pair of flange portions is plural sets juxtaposed, pumped to the rotating shaft and said rotating body located between the respective flange portions is provided with a plurality of devices . 請求項1,2いずれか1項に記載の圧送装置において、前記回転体には、前記回転体の前記スラリー通過方向の前面と前記鍔部との間の前記通過部に誘導されてきた前記スラリーを該回転体の回転によって前記回転体と前記本体の内面との間の前記通過部に押動する押動片が設けられていることを特徴とする圧送装置。In pumping device according to any one of claims 1, 2, wherein the rotating body, the slurry that has been induced in the passage portion between the front and the collar portion of the slurry passing direction of said rotary body the pumping apparatus characterized by pressing piece for pressing the passage portions between the inner surface of the main body and the rotating body by the rotation of the rotating body is provided. 請求項1〜3いずれか1項に記載の圧送装置において、前記回転体の前記スラリー通過方向の後面側には、固定板が対設されていることを特徴とする圧送装置。The pumping device according to any one of claims 1 to 3, wherein a fixed plate is provided on the rear surface side of the rotating body in the slurry passing direction . 請求項1〜4いずれか1項に記載の圧送装置において、前記本体の下部には前記スラリーを吸引する導入口が設けられ、この導入口にはメッシュ材が付設されていることを特徴とする圧送装置。 5. The pumping device according to claim 1, wherein an inlet for sucking the slurry is provided in a lower portion of the main body, and a mesh material is attached to the inlet. Pumping device. 請求項1〜5いずれか1項に記載の圧送装置において、前記鍔部にして前記スラリー通過方向の前面には前記スラリーの通過をガイドするガイド突片が設けられ、このガイド突片と前記誘導部とは連設されていることを特徴とする圧送装置。In pumping device according to any one of claims 1 to 5, the front surface of the slurry passage direction by the collar portion guide protrusion is provided to guide the passage of the slurry, the induction and the guide protrusion A pressure feeding device characterized in that it is connected to the section. 請求項1〜6いずれか1項に記載の圧送装置から送出された前記スラリーが圧搾空気と混合されてワークに噴射されるように構成されていることを特徴とするウエットブラスト装置。A wet blasting apparatus, wherein the slurry fed from the pumping device according to any one of claims 1 to 6 is mixed with compressed air and jetted onto a workpiece.
JP2002010290A 2002-01-18 2002-01-18 Pressure feeding device and wet blasting device Expired - Lifetime JP4146643B2 (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002010290A JP4146643B2 (en) 2002-01-18 2002-01-18 Pressure feeding device and wet blasting device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002010290A JP4146643B2 (en) 2002-01-18 2002-01-18 Pressure feeding device and wet blasting device

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003211358A JP2003211358A (en) 2003-07-29
JP4146643B2 true JP4146643B2 (en) 2008-09-10

Family

ID=27648062

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002010290A Expired - Lifetime JP4146643B2 (en) 2002-01-18 2002-01-18 Pressure feeding device and wet blasting device

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4146643B2 (en)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6742025B2 (en) * 2017-11-07 2020-08-19 マコー株式会社 Oxide scale removal device

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003211358A (en) 2003-07-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6695686B1 (en) Method and device for generating a two-phase gas-particle jet, in particular containing CO2 dry ice particles
EP3417997A1 (en) Grinding apparatus
CA1091646A (en) Fluid entrained surface impacting comminuter and mixer
KR102463092B1 (en) Dust collector for painting
CN106999965B (en) Two-material nozzle
JP4146643B2 (en) Pressure feeding device and wet blasting device
US20090324429A1 (en) Static fluid mixing pump device
JP2013146850A (en) Nozzle for wet abrasive blasting and blasting device including the same
KR101566495B1 (en) Water jet cutting device
US7153097B2 (en) Centrifugal impeller and pump apparatus
US3055149A (en) Sand blast gun
JPH0938866A (en) Cup-shaped grinding wheel
JP2018202587A (en) Slurry injection body
JPS5845874A (en) Feed water device for cup type grindstone
US2092201A (en) Abrasion method and apparatus
JP2009158703A (en) Two-fluid nozzle, substrate cleaning apparatus, and substrate cleaning method
JP2010120138A (en) Particle blasting nozzle
JPS63319030A (en) Ejector
JPH0350597B2 (en)
JP6955275B2 (en) Shaft-shaped workpiece surface treatment device
CN111315534B (en) Oxide skin removing device
WO2006043831A1 (en) A device of a suction mouth piece
JP2005028514A (en) Vertical type machined ball finish-machining device
SU1664383A1 (en) Rotary pulsing device
JP2002166368A (en) Tube inner surface grinding device and tube manufacturing method

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080228

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080428

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080522

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080620

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4146643

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110627

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120627

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130627

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term