JP4143764B2 - 輻輳制御装置、輻輳制御方法および輻輳制御用プログラム - Google Patents

輻輳制御装置、輻輳制御方法および輻輳制御用プログラム Download PDF

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本発明は、音声通信や映像通信などのサービスを提供するIPネットワークの輻輳を制御する輻輳制御装置、輻輳制御方法および輻輳制御用プログラムに関するものである。
電話サービスを提供する電話ネットワークでは、台風、地震等の自然災害により全国から被災地向けの通話の量が平常時の数十倍、数百倍に達する集中過負荷の状態が生じる場合がある。
被災地向けへの集中過負荷が生じると、集中過負荷に対して適切な制御を行わないと、被災地向けの通話のみならず、被災地向け以外への通話もつながりにくい、あるいは、全くつながらないというネットワークの輻輳が生じる。
このため、輻輳が生じた場合に、通話が集中する地域向けの通話の接続要求の処理の数をある定められた値以下に規制して、すなわち、接続処理をしても最終的にはつながらない可能性の高い被災地向けの通話要求をネットワークの入り口、具体的には、加入者線交換機等においてある一定値以下に抑えて、ネットワークが提供できる最大限の通話の完了呼数を輻輳が生じた場合にも確保する輻輳制御が考案され、実用に供されている(文献:榊原、堤:“電話網におけるトラヒック制御について”、電子通信学会誌、Vol.62,No.12,pp.1385-1392,1979、徳永、川野:“呼数密度制御に基づくトラヒックふくそう制御”、電子通信学会論文誌B,Vol.J71-B,No.3,pp.322-329,1988)(非特許文献1)。
集中過負荷となっている地域向けの通話接続要求を規制するには、ネットワーク内の交換機で通話接続要求の処理を行う際に被災地向けの通話かどうかを判別する必要があるが、いわゆる0AB〜J番号体系を使用する加入電話サービスでは、電話番号により被災地向けの通話接続要求がどうか判別できた。
一方、例えば、IP電話を提供するネットワークでは、0AB〜J番号体系のほかにIP電話専用の050番号体系も用いられることとなっている。050番号体系では、電話番号と物理的な地域の対応、例えば、通話の相手のIP電話クライアント端末がどの地域に存在するかを電話番号により知ることはできない。
このため、IP電話のネットワークにおいて地域的な集中過負荷が生じた場合に、どの地域が集中過負荷地域であるかを判別すること、さらに、集中過負荷地域への通話接続要求を規制すること、が通話接続相手のIP電話専用の番号の情報のみで行うことが難しかった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、IPネットワークにおいて、特定の地域あるいは特定のアドレス、あるいは番号に集中的にセッション確立要求が発生することによって生じる輻輳を抑えるためのIPネットワークの輻輳を制御する輻輳制御装置、輻輳制御方法および輻輳制御用プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、IPネットワークに収容されている発IP端末と着IP端末間のセッションの確立、切断等のセッション設定の呼処理を実行するセッション設定処理装置、IPネットワークの輻輳を制御する輻輳制御装置、IP端末のIPネットワーク上の現在のアドレスを蓄積するロケーションサーバからなるIPネットワークの輻輳を制御するために、セッション確立に失敗したセッション確立要求の着IP端末のアドレス、あるいは、発IP端末のアドレスと着IP端末のアドレスの対、あるいは、発IP端末のアドレスのいずれかのセッション確立要求に関する情報を蓄積するセッション不完了情報蓄積手段と、セッション設定処理装置の処理負荷を計測するトラヒック計測手段と、トラヒック計測手段により計測したセッション設定処理装置の処理負荷が所定の閾値以上の場合に輻輳状態と判定し、輻輳制御が発動されていなければ輻輳制御を発動する輻輳判定手段と、トラヒック計測手段により計測したセッション設定処理装置の処理負荷が所定の閾値未満の場合に輻輳でないと判定し、輻輳制御が発動されていれば該輻輳制御を解除する規制解除判定手段と、輻輳判定手段により輻輳状態と判定された場合に、輻輳の間に新たに生起したセッション確立要求ごとに、新たに生起したセッション確立要求の着IP端末のアドレスとセッション不完了情報蓄積手段により蓄積されているすべての着IP端末アドレスを比較し、あるいは、新たに生起したセッション確立要求の発IP端末アドレスと着IP端末アドレスの対とセッション不完了情報蓄積手段により蓄積されている着IP端末アドレスと発IP端末アドレスの対のすべてを比較し、あるいは、新たに生起したセッション確立要求の発IP端末アドレスとセッション不完了情報蓄積手段により蓄積されている発IP端末アドレスのすべてを比較し、新たに生起したセッション確立要求の着IP端末アドレスと同一アドレス、あるいは、発IP端末アドレスと着IP端末アドレスの対と同一の対、あるいは発IP端末アドレスと同一のアドレスのいずれかがすでに前記セッション不完了情報蓄積手段に蓄積されている場合に該セッションの確立要求をあらかじめ決められた方法で規制するセッション確立要求規制手段と、さらにセッション不完了情報蓄積手段により蓄積されている情報の一部の複製を蓄積するセッション不完了情報部分複製蓄積手段を備えたことを特徴としている。
本発明によれば、上記構成を採用することにより、IPネットワーク上の各種サービスにおいて、特定アドレスあるいは特定地域への集中過負荷が生じても、セッション確立の不完了が生じたアドレスあるいはアドレスとこのアドレスに対応する不完了数を記録し、この情報を利用することにより間接的に集中過負荷アドレスあるいは集中過負荷地域を推定し、更に、再発信の多いアドレスに対するセッション確立要求を規制することができ、該アドレスあるいは該地域の輻輳の発生を回避することが可能となる。
以下、IP電話をサービスするIP電話ネットワークを例に、本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明の実施例1に係る、音声通信、映像通信などのサービスを提供するIP電話ネットワーク(101)、発IP電話端末(102)、着IP電話端末(103)、セッション設定処理装置(104−1から104−N)、ロケーションサーバ(105)、および、セッション設定処理装置(104−1から104−N)に外付けされた輻輳制御装置(106−1から106−N)からなるIP電話ネットワークの構成図である。
同図において、発IP電話端末(102)は、セッション設定処理装置(104−1から104−N)により、着IP電話端末(103)とのセッションが確立され、セッションが確立されたら発IP電話端末(102)と着IP電話端末(103)間で通話が可能となる。
図2は、本発明の実施例1に係る輻輳制御装置のブロック図である。
同図に示すように、輻輳制御装置(106)は、輻輳が生じたか否かを判定するための情報となるトラヒックを計測するトラヒック計測手段(201)、輻輳が生じたかどうかを判定する輻輳判定手段(202)、セッション不完了情報を蓄積するセッション不完了情報蓄積手段(203)、セッション確立要求を規制するセッション確立要求規制手段(204)、輻輳制御の規制解除の判定を行う規制解除判定手段(205)から構成される。
図3−Aおよび図3−Bは、本発明の実施例1における輻輳制御装置(106)により行われる処理フローチャートである。
同図に示すように、まず、トラヒック計測手段(201)によりセッション設定処理装置(104)の処理負荷が計測される(ステップS301)。
輻輳判定手段(202)は、セッション設定処理装置(104)の処理負荷が与えられた閾値以上かどうか判定する(ステップS302)。判定の結果、セッション設定処理装置(104)の処理負荷が閾値以上ならば、次に、輻輳制御が既に発動済みかどうか判定する(ステップS303)。輻輳制御を発動していなければ(ステップS303:N)、輻輳制御を発動する(ステップS304)。
セッション設定処理装置(104)の処理負荷が与えられた閾値未満であれば(ステップS302:N)、次に、規制解除判定手段(205)は、輻輳制御が発動済みかどうか判定し(ステップS305)、発動済みならば(ステップS305:Y)、輻輳制御の解除を行う(ステップS306)。
その後、セッション確立要求が発生すると(ステップS307)、セッション確立要求規制手段(204)は、輻輳制御が発動中かどうか判定し(ステップS308)、輻輳制御が発動していない場合には(ステップS308:N)、該セッション確立要求の処理の継続をセッション設定処理装置(104)に通知する(ステップS309)。
輻輳制御が発動中の場合には(ステップS308:Y)、セッション不完了情報蓄積手段(203)は、該セッション確立要求の発IP電話端末アドレスと着IP電話端末アドレスの対が蓄積されているかどうか調べる(ステップS310)。
セッション確立要求の発IP電話端末アドレスと着IP電話端末アドレスの対がセッション不完了情報蓄積手段(203)に蓄積されていなければ(ステップS310:N)、該セッション確立要求の処理の継続をセッション設定処理装置(104)に通知する(ステップS309)。
セッション確立要求の発IP電話端末アドレスと着IP電話端末アドレスの対がセッション不完了情報蓄積手段(203)に蓄積されている場合には(ステップS310:Y)、更に、発IP電話端末と着IP電話端末の対の不完了数が、不完了数の上位n1番目(n1はあらかじめ決められた1以上の正の整数パラメータ)までに入っているかどうか調べる(ステップS311)。
入っている場合には(ステップS311:Y)、該セッションの確立要求を拒否をセッション設定処理装置(104)に通知する(ステップS312)。
次に、セッション確立要求の不完了が発生すると(ステップS313)、セッション不完了情報蓄積手段(203)は、不完了となったセッション確立要求の発IP電話端末のアドレスと着IP電話端末のアドレスの対がセッション不完了情報蓄積手段(203)に蓄積されているかどうか調べる(ステップS314)。
不完了となったセッション確立要求の発IP電話端末のアドレスと着IP電話端末のアドレスの対がセッション不完了情報蓄積手段(203)に蓄積されている場合には(ステップS314:Y)、不完了数カウンタを1カウントアップする(ステップS315)。
不完了となったセッション確立要求の発IP電話端末のアドレスと着IP電話端末のアドレスの対がセッション不完了情報蓄積手段(203)に蓄積されていなければ(ステップS314:N)、当該発IP電話端末アドレスと着IP電話端末アドレスの対をセッション不完了情報蓄積手段(203)に蓄積し、このアドレス対に対応する不完了数を計数するカウンタを設けて1と設定する(ステップS316)。
セッション不完了情報蓄積手段(203)は、蓄積している不完了数を計数するカウンタを消去するタイミングかどうか調べる(ステップS316)。カウンタを消去するタイミングは、例えば一定時間間隔で消去するなど、あらかじめ決めておく。消去するタイミングであれば(ステップS316:Y)、蓄積されているアドレス対とカウンタをすべて消去する(ステップS317)。
次に、本発明の実施例2について説明する。
図4は、本発明の実施例2に係る、IPネットワーク(401)、発IP電話端末(402)、着IP電話端末(403)、セッション設定処理装置(404−1から404−N)、ロケーションサーバ(405)、および、セッション設定処理装置(404−1から404−N)に外付けされた輻輳制御装置(406−1から406−N)からなるIP電話ネットワークの構成図である。
同図において、発IP電話端末(402)は、セッション設定処理装置(404)により、着IP電話端末(403)とのセッションが確立され、セッションが確立されたら発IP電話端末(402)と着IP電話端末(403)間で通話が可能となる。
図5は、本発明の実施例2に係る輻輳制御装置(406)のブロック図である。
同図に示すように、輻輳制御装置(406)は、輻輳を判定するための情報となるトラヒックを計測するトラヒック計測手段(501)、輻輳が生じたかどうかを判定する輻輳判定手段(502)、セッション不完了情報を蓄積するセッション不完了情報蓄積手段(503)、セッション確立要求を規制するセッション確立要求規制手段(504)、輻輳制御の規制解除の判定を行う規制解除判定手段(505)、セッション不完了情報部分複製蓄積手段(506)から構成される。
図6−Aおよび図6−Bは、本発明の実施例2における輻輳制御装置(406)により行われる処理フローチャートである。
同図に示すように、まず、輻輳制御装置(406)のトラヒック計測手段(501)は、セッション設定処理装置(404)の処理負荷を計測する(ステップS601)。
輻輳判定手段(502)は、セッション設定処理装置(404)の処理負荷が与えられた閾値以上かどうか判定する(ステップS602)。判定の結果、セッション設定処理装置(404)の閾値以上ならば(ステップS602:Y)、次に、輻輳制御が既に発動済みかどうか判定し(ステップS603)、輻輳制御を発動していなければ(ステップS603:N)、輻輳制御を発動する(ステップS604)。
セッション設定処理装置(404)の処理負荷が与えられた閾値未満であれば(ステップS602:N)、規制解除判定手段(505)は、輻輳制御が発動済みかどうか判定し(ステップS605)、発動済みならば(ステップS605:Y)、輻輳制御の解除を行う(ステップS606)。
輻輳制御が発動済みの場合、セッション不完了情報蓄積手段(503)は、発IP電話端末のアドレスと着IP電話端末のアドレスの対のうち、セッション確立要求不完了数の値の最大の値を含み、最大値から減少方向に向かってn2番目(n2はあらかじめ決められた1以上の正の整数パラメータ)までの値に対応する発IP電話端末のアドレスと着IP電話端末のアドレスの対を選択し、これらのアドレスの対をセッション不完了情報部分複製蓄積手段(506)に蓄積する(ステップS607)。
セッション確立要求が発生すると(ステップS608)、セッション確立要求規制手段(504)は、輻輳制御が発動中かどうか判定し(ステップS609)、発動中でなければ、該セッションの確立要求の処理継続をセッション設定装置に通知する(ステップS610)。
輻輳制御が発動中の場合は、該セッション確立要求の発IP電話端末アドレスと着IP電話端末アドレスの対がセッション不完了情報部分複製蓄積手段(506)に蓄積されているかどうか調べる(ステップS611)。
セッション確立要求の発IP電話端末アドレスと着IP電話端末アドレスの対がセッション不完了情報部分複製蓄積手段(506)に蓄積されていれば(ステップS611:Y)、該セッションの確立要求を拒否(規制)することをセッション設定処理装置(404)に通知する(ステップS612)。
セッション確立要求の発IP電話端末アドレスと着IP電話端末アドレスの対がセッション不完了部分複製蓄積手段(506)に蓄積されていなければ(ステップS611:N)、該セッションの確立要求の処理継続をセッション設定処理装置(404)に通知する(ステップS610)。
セッション不完了情報蓄積手段(503)は、セッション確立要求の不完了が発生すると(ステップS613)、不完了となったセッション確立要求の発IP電話端末のアドレスと着IP電話端末のアドレスの対がセッション不完了情報蓄積手段(503)に蓄積されているかどうか調べる(ステップS614)。
調べた結果、不完了となったセッション確立要求の発IP電話端末のアドレスと着IP電話端末のアドレスの対がセッション不完了情報蓄積手段(503)に蓄積されている場合には(ステップS614:Y)、不完了数カウンタを1カウントアップする(ステップS615)。
不完了となったセッション確立要求の発IP電話端末のアドレスと着IP電話端末のアドレスの対がセッション不完了情報蓄積手段(503)に蓄積されていなければ(ステップS614:N)、発IP電話端末アドレスと着IP電話端末アドレスの対を蓄積し、このアドレス対に対応する不完了数を計数するカウンタを設けて1と設定する(ステップS616)。
セッション不完了情報蓄積手段(503)は、蓄積している不完了数を計数するカウンタを消去するタイミングかどうか調べる(ステップS617)。カウンタを消去するタイミングは、例えば一定時間間隔で消去するなど、あらかじめ決めておく。そして、消去するタイミングであれば、蓄積されているアドレス対とカウンタをすべて消去する(ステップS618)。
なお、上記実施例では、セッション不完了情報蓄積手段に、着IP端末のアドレスと発IP端末のアドレスの対ごとにセッション確立要求不完了数を記憶するようにしたが、着IP端末のアドレスまたは発IP端末のアドレスごとにセッション確立要求不完了数を記憶するようにしてもよい。
また、上記実施例では、最大値から上位所定番目(セッション不完了情報蓄積手段の場合はn1番目,セッション不完了情報部分複製蓄積手段の場合はn2番目)までに入っている場合にセッション確立を規制(拒否)するようにしたが、同一のアドレスがあればそのセッション確立を規制(拒否)するようにしてもよく、さらに最小値から所定番目(例えばセッション不完了情報蓄積手段の場合はm1番目,セッション不完了情報部分複製蓄積手段の場合はm2番目)までに入っている場合にセッション確立を規制(拒否)するようにしてもよい。さらには無条件で拒否する方法や該セッション確立要求をあらかじめ決められた確率(例えば30%の割合)で拒否することも可能である。
また、上記実施例では、輻輳制御装置がセッション設定処理装置に外付けされた例を示したが、輻輳制御装置の機能をセッション設定処理装置に内蔵するようにしてもよい。
また、上記実施例では、セッション不完了情報部分複製蓄積手段に蓄積される情報を、セッション不完了情報蓄積手段に蓄積されている着端末アドレス、あるいは、着端末アドレスと発端末アドレスの対、あるいは、発端末アドレスのうち、不完了数に基づいて選択する例を示したが、セッション不完了情報蓄積手段に蓄積されている着端末アドレス、あるいは、着端末アドレスと発端末アドレスの対、あるいは、発端末アドレスのうち、アドレスがセッション不完了情報蓄積手段に蓄積された時刻について、現在から過去にさかのぼって時刻の新しい順番にアドレスを並べたとき、1番目のアドレスからk番目(kはあらかじめ決められた1以上の整数パラメータ)までのアドレス、あるいは、アドレス数がk以下であればすべてのアドレス、を選択するようにしてもよい。
なお、上述した輻輳制御装置を構成する各手段により実行される処理をプログラムコード化して作成した輻輳制御用プログラムは、CD−ROM、FD、インターネットによるダウンロードなどにより市場に頒布することが可能である。
本発明の実施例1に係るIP電話ネットワークの構成図である。 本発明の実施例1に係る輻輳制御装置のブロック図である。 本発明の実施例1における輻輳制御装置により行われる処理フローチャートである(その1)。 本発明の実施例1における輻輳制御装置により行われる処理フローチャートである(その2)。 本発明の実施例2に係るIP電話ネットワークの構成図である。 本発明の実施例2に係る輻輳制御装置のブロック図である。 本発明の実施例2における輻輳制御装置により行われる処理フローチャートである(その1)。 本発明の実施例2における輻輳制御装置により行われる処理フローチャートである(その2)。
符号の説明
101,401:IP電話ネットワーク
102,402:発IP電話端末
103、403:着IP電話端末
104(104−A〜104〜N),404(404−A〜404〜N):セッション設定処理装置
105,405:ロケーションサーバ
106(106−A〜106−N),406(406−A〜406ーN):輻輳制御装置
201,501:トラヒック計測手段
202,502:輻輳判定手段
203,503:セッション不完了情報蓄積手段
204,504:セッション確立要求規制手段
205,505:規制解除判定手段
506:セッション不完了情報部分複製蓄積手段

Claims (10)

  1. 発IP端末と、着IP端末と、該発IP端末と着IP端末の間のセッション確立を制御するセッション設定処理装置と、ロケーションサーバを有するIPネットワークの輻輳を制御する輻輳制御装置であって、
    セッション確立に失敗したセッション確立要求の着IP端末のアドレス、あるいは、発IP端末のアドレスと着IP端末のアドレスの対、あるいは、発IP端末のアドレスのいずれかのセッション確立要求に関する情報を蓄積するセッション不完了情報蓄積手段と、
    前記セッション設定処理装置の処理負荷を計測するトラヒック計測手段と、
    前記トラヒック計測手段により計測したセッション設定処理装置の処理負荷が所定の閾値以上の場合に輻輳状態と判定し、輻輳制御が発動されていなければ輻輳制御を発動する輻輳判定手段と、
    前記トラヒック計測手段により計測したセッション設定処理装置の処理負荷が所定の閾値未満の場合に輻輳でないと判定し、輻輳制御が発動されていれば該輻輳制御を解除する規制解除判定手段と、
    前記輻輳判定手段により輻輳状態と判定された場合に、輻輳の間に新たに生起したセッション確立要求ごとに、新たに生起したセッション確立要求の着IP端末のアドレスとセッション不完了情報蓄積手段により蓄積されているすべての着IP端末アドレスを比較し、あるいは、新たに生起したセッション確立要求の発IP端末アドレスと着IP端末アドレスの対とセッション不完了情報蓄積手段により蓄積されている着IP端末アドレスと発IP端末アドレスの対のすべてを比較し、あるいは、新たに生起したセッション確立要求の発IP端末アドレスとセッション不完了情報蓄積手段により蓄積されている発IP端末アドレスのすべてを比較し、新たに生起したセッション確立要求の着IP端末アドレスと同一アドレス、あるいは、発IP端末アドレスと着IP端末アドレスの対と同一の対、あるいは発IP端末アドレスと同一のアドレスのいずれかがすでに前記セッション不完了情報蓄積手段に蓄積されている場合に該セッションの確立要求をあらかじめ決められた方法で規制するセッション確立要求規制手段
    とを有することを特徴とする輻輳制御装置。
  2. 請求項に記載の輻輳制御装置において、
    前記あらかじめ決められた方法は、該セッション確立要求を無条件で規制する方法、あるいは、該セッション確立要求を前記セッション不完了情報蓄積手段に蓄積されている該セッションの不完了数に依存した予め定められた確率で規制する方法、あるいは、該セッション確立要求の不完了数が予め決められた値より大きいかどうか判断し大きい場合に規制する方法、あるいは、該セッション確立要求の不完了数が予め決められた値より小さいどうか判断し小さい場合に規制する方法のいずれかを含むことを特徴とする輻輳制御装置。
  3. 請求項1または2に記載の輻輳制御装置において、
    前記セッション不完了情報蓄積手段に蓄積されている情報の一部の複製を蓄積するセッション不完了情報部分複製蓄積手段を備え
    前記セッション不完了情報部分複製蓄積手段に蓄積される情報の選択方法は、セッション不完了情報蓄積手段に蓄積されている着端末アドレス、あるいは、着端末アドレスと発端末アドレスの対、あるいは、発端末アドレスのうち、アドレスがセッション不完了情報蓄積手段に蓄積された時刻について、現在から過去にさかのぼって時刻の新しい順番にアドレスを並べたとき、1番目のアドレスからk番目(kはあらかじめ決められた1以上の整数パラメータ)までのアドレス、あるいは、アドレス数がk以下であればすべてのアドレス、を選択する方法を含み、
    前記セッション確立要求規制手段は、前記輻輳判定手段により輻輳が生じたと判定された場合に、輻輳の間に新たに生起したセッション確立要求ごとに、新たに生起したセッション確立要求の着IP端末のアドレスとセッション不完了情報部分複製蓄積手段により蓄積されているすべての着IP端末アドレスを比較し、あるいは、新たに生起したセッション確立要求の着IP端末アドレスと発IP端末アドレスの対とセッション不完了情報部分複製蓄積手段により蓄積されている着IP端末アドレスと発IP端末アドレスの対のすべてを比較し、あるいは、新たに生起したセッション確立要求の発IP端末アドレスとセッション不完了情報部分複製蓄積手段により蓄積されている発IP端末アドレスのすべてを比較し、新たに生起したセッション確立要求の着IP端末アドレスと同一アドレス、あるいは、発IP端末アドレスと着IP端末アドレスの対と同一の対、あるいは発IP端末アドレスと同一のアドレスがすでにセッション不完了情報部分複製蓄積手段により蓄積されている場合に該セッションの確立要求をあらかじめ決められた方法で規制するものであることを特徴とする輻輳制御装置。
  4. 発IP端末と、着IP端末と、該発IP端末と着IP端末の間のセッション確立を制御するセッション設定処理装置と、ロケーションサーバを有するIPネットワークの輻輳を制御する輻輳制御装置であって、
    セッション確立に失敗したセッション確立要求の着IP端末アドレスごとのセッション確立要求不完了数、あるいは、発IP端末のアドレスと着IP端末のアドレスの対ごとのセッション確立不完了数、あるいは、セッション確立要求の発IP端末のアドレスごとのセッション確立要求不完了数のいずれかのセッション確立要求に関する情報を蓄積するセッション不完了情報蓄積手段と、
    前記セッション設定処理装置の処理負荷を計測するトラヒック計測手段と、
    前記トラヒック計測手段により計測したセッション設定処理装置の処理負荷が所定の閾値以上の場合に輻輳状態と判定し、輻輳制御が発動されていなければ輻輳制御を発動する輻輳判定手段と、
    前記トラヒック計測手段により計測したセッション設定処理装置の処理負荷が所定の閾値未満の場合に輻輳でないと判定し、輻輳制御が発動されていれば該輻輳制御を解除する規制解除判定手段と、
    前記輻輳判定手段により輻輳が生じたと判定された場合に、輻輳の間に新たに生起したセッション確立要求ごとに、前記セッション不完了情報蓄積手段に蓄積されている着IP端末アドレスごとの、あるいは、発IP端末アドレスと着IP端末アドレスの対ごとの、あるいは、発IP端末アドレスごとのセッション確立要求不完了数のうち、最大値から小さい方に向かってn1(n1はあらかじめ決められた1以上の正の整数パラメータ)番目までに対応する、あるいは、最小値から大きい方に向かってm1番目(m1はあらかじめ決められた1以上の正の整数パラメータ)までに対応する、着IP端末アドレスの集合、あるいは、発IP端末アドレスと着IP端末アドレスの対の集合、あるいは発IP端末アドレスの集合に、該セッション確立要求の着IP端末アドレス、あるいは、発IP端末アドレスと着IP端末アドレスの対、あるいは、発IP端末アドレスと一致するアドレスが入っている場合に、該新たに生起したセッション確立要求をあらかじめ決められた方法で規制するセッション確立要求規制手段
    とを有することを特徴とする輻輳制御装置。
  5. 請求項に記載の輻輳制御装置において、
    前記あらかじめ決められた方法は、該セッション確立要求を無条件で規制する方法、あるいは、セッション確立不完了数に依存するあらかじめ決められた確率で規制する方法、あるいは、該セッション確立要求の不完了数が予め決められた値より大きいかどうか判断し大きい場合にセッション確立を規制する方法、あるいは、該セッション確立要求の不完了数が予め決められた値より小さいどうか判断し小さい場合にセッション確立を規制する方法、のいずれかを含むことを特徴とする輻輳制御装置。
  6. 請求項4または5に記載の輻輳制御装置において、
    セッション不完了情報蓄積手段に蓄積されている情報の一部の複製を蓄積するセッション不完了情報部分複製蓄積手段を備え
    前記セッション不完了情報部分複製蓄積手段に蓄積される情報の選択方法は、前記セッション不完了情報蓄積手段に蓄積されている着端末アドレス、あるいは、着端末アドレスと発端末アドレスの対、あるいは、発端末アドレスごとのセッション確立要求不完了数のうち、最大値から小さい方に向かってn2(n2はあらかじめ決められた1以上の正の整数パラメータ)番目までに対応する、あるいは、最小値から大きい方に向かってm2(m2はあらかじめ決められた1以上の正の整数パラメータ)番目までに対応する着IP端末アドレスのすべて、あるいは、発IP端末アドレスと着IP端末アドレスの対のすべて、あるいは、発IP端末アドレスのすべてを選択する方法を含み、
    前記セッション確立要求規制手段は、前記輻輳判定手段により輻輳が生じたと判定された場合に、輻輳の間に新たに生起したセッション確立要求ごとに、新たに生起したセッション確立要求の着IP端末のアドレスとセッション不完了情報部分複製蓄積手段により蓄積されているすべての着IP端末アドレスを比較し、あるいは、新たに生起したセッション確立要求の着IP端末アドレスと発IP端末アドレスの対とセッション不完了情報部分複製蓄積手段により蓄積されている着IP端末アドレスと発IP端末アドレスの対のすべてを比較し、あるいは、新たに生起したセッション確立要求の発IP端末アドレスとセッション不完了情報部分複製蓄積手段により蓄積されている発IP端末アドレスのすべてを比較し、新たに生起したセッション確立要求の着IP端末アドレスと同一アドレス、あるいは、発IP端末アドレスと着IP端末アドレスの対と同一の対、あるいは発IP端末アドレスと同一のアドレスがすでにセッション不完了情報部分複製蓄積手段により蓄積されている場合に該セッションの確立要求をあらかじめ決められた方法で規制するものであることを特徴とする輻輳制御装置。
  7. 請求項3または6に記載の輻輳制御装置において、
    前記あらかじめ決められた方法は、該セッション確立要求を無条件で規制する方法、あるいは、該セッション確立要求をあらかじめ決められた確率で規制する方法のいずれかを含むことを特徴とする輻輳制御装置。
  8. 請求項1からのいずれか1項に記載の輻輳制御装置において、
    該輻輳制御装置は、前記セッション設定処理装置ごとに外付けされるか、あるいは、セッション設定処理装置に内蔵されていることを特徴とする輻輳制御装置。
  9. 発IP端末と、着IP端末と、該発IP端末と着IP端末の間のセッション確立を制御するセッション設定処理装置と、ロケーションサーバを有するIPネットワークの輻輳を制御する輻輳制御方法であって、
    セッション確立に失敗したセッション確立要求の着IP端末のアドレス、あるいは、発IP端末のアドレスと着IP端末のアドレスの対、あるいは、発IP端末のアドレスのいずれかのセッション確立要求に関する情報をセッション不完了情報蓄積手段に蓄積するセッション不完了情報蓄積ステップと、
    前記セッション設定処理装置の処理負荷を計測するトラヒック計測ステップと、
    前記トラヒック計測ステップにより計測したセッション設定処理装置の処理負荷が所定の閾値以上の場合に輻輳状態と判定し、輻輳制御が発動されていなければ輻輳制御を発動する輻輳判定ステップと、
    前記トラヒック計測ステップにより計測したセッション設定処理装置の処理負荷が所定の閾値未満の場合に輻輳でないと判定し、輻輳制御が発動されていれば該輻輳制御を解除する規制解除判定ステップと、
    前記セッション不完了情報蓄積手段に蓄積されたセッション確立に失敗したセッション確立要求に関する情報を参照して、前記輻輳判定ステップにより輻輳状態と判定された場合に、輻輳の間に新たに生起したセッション確立要求ごとに、新たに生起したセッション確立要求の着IP端末のアドレスとセッション不完了情報蓄積手段により蓄積されているすべての着IP端末アドレスを比較し、あるいは、新たに生起したセッション確立要求の発IP端末アドレスと着IP端末アドレスの対とセッション不完了情報蓄積手段により蓄積されている着IP端末アドレスと発IP端末アドレスの対のすべてを比較し、あるいは、新たに生起したセッション確立要求の発IP端末アドレスとセッション不完了情報蓄積手段により蓄積されている発IP端末アドレスのすべてを比較し、新たに生起したセッション確立要求の着IP端末アドレスと同一アドレス、あるいは、発IP端末アドレスと着IP端末アドレスの対と同一の対、あるいは発IP端末アドレスと同一のアドレスのいずれかがすでに前記セッション不完了情報蓄積手段に蓄積されている場合に該セッションの確立要求をあらかじめ決められた方法で規制するセッション確立要求規制ステップ
    とを有することを特徴とする輻輳制御方法。
  10. 発IP端末と、着IP端末と、該発IP端末と着IP端末の間のセッション確立を制御するセッション設定処理装置と、ロケーションサーバを有するIPネットワークの輻輳を制御するための輻輳制御用プログラムであって、
    コンピュータを、セッション確立に失敗したセッション確立要求の着IP端末のアドレス、あるいは、発IP端末のアドレスと着IP端末のアドレスの対、あるいは、発IP端末のアドレスのいずれかのセッション確立要求に関する情報を蓄積するセッション不完了情報蓄積手段と、前記セッション設定処理装置の処理負荷を計測するトラヒック計測手段と、前記トラヒック計測手段により計測したセッション設定処理装置の処理負荷が所定の閾値以上の場合に輻輳状態と判定し、輻輳制御が発動されていなければ輻輳制御を発動する輻輳判定手段と、前記トラヒック計測手段により計測したセッション設定処理装置の処理負荷が所定の閾値未満の場合に輻輳でないと判定し、輻輳制御が発動されていれば該輻輳制御を解除する規制解除判定手段と、前記セッション不完了情報蓄積手段に蓄積されたセッション確立に失敗したセッション確立要求に関する情報を参照して、前記輻輳判定手段により輻輳状態と判定された場合に、輻輳の間に新たに生起したセッション確立要求ごとに、新たに生起したセッション確立要求の着IP端末のアドレスとセッション不完了情報蓄積手段により蓄積されているすべての着IP端末アドレスを比較し、あるいは、新たに生起したセッション確立要求の発IP端末アドレスと着IP端末アドレスの対とセッション不完了情報蓄積手段により蓄積されている着IP端末アドレスと発IP端末アドレスの対のすべてを比較し、あるいは、新たに生起したセッション確立要求の発IP端末アドレスとセッション不完了情報蓄積手段により蓄積されている発IP端末アドレスのすべてを比較し、新たに生起したセッション確立要求の着IP端末アドレスと同一アドレス、あるいは、発IP端末アドレスと着IP端末アドレスの対と同一の対、あるいは発IP端末アドレスと同一のアドレスのいずれかがすでに前記セッション不完了情報蓄積手段に蓄積されている場合に該セッションの確立要求をあらかじめ決められた方法で規制するセッション確立要求規制手段として機能させるための輻輳制御用プログラム。
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