JP4140894B2 - Weed weaving - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は藺草類の織物に関し、特に藺草独特の風合いを損なうことなく装飾その他の用途に利用できるようにした織物に関する。
【0002】
【従来の技術】
藺草は新しい間は青色を帯びた独特の風合いや感触を有し、藺草を織ったものは古くから畳表、ござ、花むしろ、編み笠、草履、枕あるいは座布団に利用されている。
【0003】
最近、藺草の独特の風合いに着目し、藺草織物を壁掛け、衝立や屏風(以下では衝立及び屏風を衝立類という)等の装飾品に利用することも提案されている(例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3、等参照)。
【0004】
【特許文献1】
実開昭58−29499号公報
【特許文献2】
実開昭61−160775号公報
【特許文献3】
実開平02−17329号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来公報記載の装飾品は藺草織物の表面にスクリーン印刷等によって模様をプリントし、あるいは藺草織物の表面に装飾シートを貼りつけるようにしていたので、藺草独特の風合いが損なわれ、例えば和室の雰囲気にそぐわないという問題がある。
【0006】
本発明はかかる問題点に鑑み、藺草独特の風合いを損なうことなく装飾に利用できるようにした藺草織物を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明に係る藺草類の織物は、藺草類を畳み織りしてなる畳表の縦方向に隣接する横糸の間の藺草類を横方向に複数目ずつ結束して空所を形成し、複数の上記空所の組合せによって任意の模様を構成するようになしたことを特徴とする。
【0008】
本発明の特徴の1つは畳表の藺草類を複数目結束して空所を形成し、複数の空所の組合せによって模様を構成するようにした点にある。これにより、スクリーン印刷等によって模様をプリントしあるいは藺草類の織物の表面に装飾シートを貼りつける場合のように藺草独特の風合いが損なわれることはなく、例えば和室の雰囲気にピッタリと適合した装飾品の素材として利用できる。
【0009】
藺草類製の畳表は普通の藺草を用いた畳表であってもよいが、通常の畳表は藺草の目がつまりすぎ、複数目の藺草を結束し難いことがある。そこで、藺草の目のつまっていない龍鬢表とするのがよい。龍鬢表は夜露で湿らせ、天日で晒して赤く発色させた藺草で織り上げた畳表である。
【0010】
また、上述の天然の藺草に代え、和紙を藺草状に加工し、これを畳み織りして天然の藺草の風合いを有する人工の畳表(例えば、大建工業株式会社製 商品名:床龍)、天然材とプラスチックとの複合材を藺草状に加工し、これを畳み織りして天然の藺草の風合いを有する人工の畳表(例えば、積水成型工業株式会社製:ケキスイ畳表)等を用いることもできる。請求項の「藺草類」とは天然の藺草以外に、上述の人工の藺草をも含まれることを意味している。
【0011】
本発明に係る藺草類の織物は装飾品の用途に用いることができ、例えば壁掛け、衝立、屏風等の素材とすることができる。この場合、空所の組合せを適宜選択することによって用途に応じた模様を構成できる。
【0012】
即ち、本発明によれば、上述の藺草類の織物を上下の軸の間に張り渡し、複数の空所の組合せによって幾何学模様あるいは動植物を素材とする模様を構成するようにした壁掛けを提供することができる。
【0013】
また、本発明によれば、上述の藺草類の織物を枠体に張り、複数の空所の組合せによって幾何学模様あるいは動植物を素材とする模様を構成するようにした衝立類(衝立又は屏風)を提供することができる。
【0014】
ところで、天蓋とは藺草をほぼ有蓋円筒状に編むととともに、胴部に目線部を形成した深編み笠で、虚無僧が頭からかぶる笠として知られ、現在でも尺八の愛好家等にはよく用いられている。しかし、従来の深編み笠は携帯し難く、しかも押しつぶされたように変形しやすいという難点があった。
【0015】
本件発明者は上述の藺草類の織物で深編み笠の胴部を作ると、空所で目線部を構成でき、この胴部に円板状の頂部及び円形枠体を嵌め込むと、組立て式の深編み笠を構成できることを知見するに至った。
【0016】
即ち、本発明によれば、上述の藺草類の織物を円筒状に製作して胴部とし、複数の空所の組合せによって任意の模様状の目線部を構成する一方、胴部の上端開口に円板状の頂部を、下端開口に円形枠部を嵌めこみ、頂部に頭受け部材を支持するようにした組立て式深編み笠を提供することができる。
【0017】
この深編み笠は組立て式であるので、分解することによって携帯に便利であり、又使用するたびに組立てるので、見栄えの良い形状に維持できる。さらには、藺草類の結束による複数の空所によって目線部を構成するが、空所の組合せによって任意の模様を構成できるので、目線部の見た目も美しい。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示す具体例に基づいて詳細に説明する。図1ないし図4は本発明に係る藺草類の織物の好ましい実施形態を示し、これは組立て式の深編み笠に適用した例である。図において、深編み笠10は胴部11、頂部12、頭受け部材17及び円形枠部13から構成されている。
【0019】
胴部11は龍鬢藺草を通常の畳表に比して粗い目で畳み織りされた龍鬢表を素材として円筒状にかつ平坦に折り畳み可能に製作され、上端縁及び下端縁には縁110が表裏両面にまたがって被せられて縫合されている。この胴部11には縦方向に隣接する横糸の間の龍鬢藺草の上端部位と下端部位を横方向に複数目ずつ結束糸で結束して横方向に延びる複数の縦長空所16が縦方向に四段形成され、該複数の縦長空所16によって前方を視認するための目線部14が構成されている。
【0020】
また、胴部11には目線部14の上方及び側に隣接する龍鬢藺草の中央部位を横方向に複数目ずつ結束糸で結束して横方向に延びる複数の菱形空所16が縦方向に四段形成され、該複数の菱形空所16によって風通部15が構成され、上記目線部14及び風通部15は胴部11内において幾何学模様を構成している。
【0021】
頂部12は円板状の龍鬢表を素材として製作され、円板状の龍鬢表の周囲には胴部11の上端開口にピッタリと嵌まり込む外径寸法のフランジ部が起立して形成され、フランジ部の下端部位には縁120が表裏両面にまたがって被せられて縫合されるとともに、フランジ部の上端部位には縄121が三重に巻き付けて取付けられ、又頂部12の裏面には布が裏打ちされ、頂部12の表面中央には紐製の把手122が設けられている。
【0022】
この頂部12のフランジ部内周面には4つのフック(図示せず)が90°の角度間隔をあけて取付けられ、該フックには頭受け部材17から延びる吊下げ部材170の先端が引っ掛けられることにより頂部12には頭受け部材17が吊り下げられるようになっている。
【0023】
また、円形枠部13は帯状の龍鬢表を素材とし、胴部11の下端開口にピッタリと嵌まり込む外径寸法の円形状に製作され、円形枠部13の上端部位には縁130が表裏両面にまたがって被せられて縫合されるとともに、フランジ部の下端部位には縄131が三重に巻き付けて取付けられ、又円形枠部13の内周面には2つのフック132が取付けられ、頭受け部材17から延びるゴム紐部材の先端が引っ掛けられることにより頭受け部材17は深編み笠10内に保持されるようになっている。
【0024】
本例の深編み笠10を組み立てる場合、平坦に折り畳まれた胴部11を円筒状にし、その上端開口に頂部12の縁120の部分を嵌めこみ、胴部11の下端開口に円形枠部13の縁部130を嵌め込む。
【0025】
また、頭受け部材17の吊下げ部材170を頂部12のフックに予め引っ掛け(頂部12を胴部11に嵌めた後に引っ掛けるようにしてもよい)、最後に頭受け部材17のゴム紐部材を円形枠部13のフック132に引っ掛けると、頭受け部材17を胴部11内に取り付けることができ、こうして深編み笠10を組み立てることができる。
【0026】
深編み笠10を分解する場合には上記と逆の操作を行えばよい。
【0027】
本例では深編み笠10を胴部11、頂部12及び円形枠部13から組み立てるようにしたので、運搬するときには深編み笠10を分解し、コンパクトな形態にして容易に持ち運ぶことができる。
【0028】
また、使用するときにはその都度胴部11、頂部12及び円形枠部13を組付ければよく、いびつに変形することはなく、常に所期の形状の深編み笠10が得られる。
【0029】
さらに、胴部11の目線部14及び風通部15が幾何学模様を構成しているので、見栄えもよい深編み笠10が得られる。
【0030】
図5は第2の実施形態による深編み笠10を示し、図において図1ないし図4と同一符号は同一又は相当部分を示す。本例では胴部11に複数の縦長空所16を縦方向に五段形成して目線部14とし、目線部14によってほぼ四角形の模様を構成している。
【0031】
図6は第3の実施形態を示し、これは衝立20に適用した例である。本例の衝立20は枠体21に龍鬢表22を張って構成され、龍鬢表22には縦方向に隣接する横糸の間の龍鬢藺草の中央部位を横方向に複数目ずつ結束糸で結束して横方向に延びる複数の菱形空所16を複数段にわたって形成し、該複数の菱形空所16によって円形内にうさぎが餅を突いている模様23を構成している。
【0032】
図7は第4の実施形態を示し、これは衝立30に適用した例である。本例の衝立30は枠体31に龍鬢表32を張って構成され、龍鬢表32には縦方向に隣接する横糸の間の龍鬢藺草の中央部位を横方向に複数目ずつ結束糸で結束して横方向に延びる複数の菱形空所16を複数段にわたって形成し、該複数の菱形空所16によって鳥が飛び立つ模様33を構成している。
【0033】
図8及び図9は第5、第6の実施形態を示し、これは衝立40、50に適用した例である。本例の衝立40、50は枠体41、51に龍鬢表42、52を張って構成され、龍鬢表42、52には縦方向に隣接する横糸の間の龍鬢藺草の中央部位を横方向に複数目ずつ結束糸で結束して横方向に延びる複数の縦長空所又は菱形空所16を複数段にわたって形成し、該複数の縦長空所及び菱形空所16によって幾何学模様43、53を構成している。
【0034】
図10は第7の実施形態を示し、これは壁掛け60に適用した例である。本例の壁掛け60は上下の軸61の間に龍鬢表62を張って構成され、龍鬢表62には縦方向に隣接する横糸の間の龍鬢藺草の中央部位を横方向に複数目ずつ結束糸で結束して横方向に延びる複数の菱形空所16を複数段にわたって形成し、該複数の菱形空所16によって鳥が飛び立つ模様63を構成している。
【0035】
なお、本発明の特徴は複数の藺草を結束して空所を形成し、複数の空所によって模様を構成した藺草織物にあるので、その用途は上記実施例で説明した深編み笠、衝立、壁掛けに限定されず、他の装飾品や実用品にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る藺草類の織物の好ましい実施形態を適用した深編み笠を示す斜視図である。
【図2】 上記深い編笠を示す分解図である。
【図3】 上記深い編笠における頂部の裏面を示す図である。
【図4】 上記深い編笠における円形枠部を示す図である。
【図5】 第2の実施形態による深編み笠を示す図である。
【図6】 第3の実施形態による衝立を示す図である。
【図7】 第4の実施形態による衝立を示す図である。
【図8】 第5の実施形態による衝立を示す図である。
【図9】 第6の実施形態による衝立を示す図である。
【図10】 第7の実施形態による壁掛けを示す図である。
【符号の説明】
10 深編み笠
11 胴部
12 頂部
13 円形枠部
14 目線部
15 風通部
16 空所
20、30、40、50 衝立
21、31、41、51 枠体
22、32、42、52 龍鬢表
23、33、43、53 模様
60 壁掛け
61 軸
62 龍鬢表
63 模様[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a woven fabric of licorice, and more particularly to a woven fabric that can be used for decoration and other purposes without impairing the unique texture of licorice.
[0002]
[Prior art]
Reeds have a unique texture and feel in blue while they are new, and weaved reeds have long been used for tatami mats, sandstones, flowers, knitted shades, sandals, pillows or cushions.
[0003]
Recently, focusing on the unique texture of 風 草, it has also been proposed to hang a woven weave fabric on the wall and use it for decorative items such as screens and screens (hereinafter referred to as screens and screens) (for example,
[0004]
[Patent Document 1]
Japanese Utility Model Publication No. 58-29499 [Patent Document 2]
Japanese Utility Model Publication No. 61-160775 [Patent Document 3]
Japanese Utility Model Publication No. 02-17329
[Problems to be solved by the invention]
However, the decorative article described in the above-mentioned conventional publication has a pattern printed on the surface of the weed woven fabric by screen printing or the like, or a decorative sheet is pasted on the surface of the weed woven fabric, so that the unique texture of the weed grass is impaired. There is a problem that it does not match the atmosphere of the Japanese-style room.
[0006]
In view of such problems, an object of the present invention is to provide a woven fabric that can be used for decoration without impairing the unique texture of woven grass.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
Therefore, the woven fabrics of the weeds according to the present invention form a void by bundling the weeds between the wefts adjacent to each other in the longitudinal direction of the tatami table formed by folding and weaving the weeds in the transverse direction. An arbitrary pattern is formed by a combination of the above-mentioned voids.
[0008]
One of the features of the present invention is that a plurality of folds of tatami mats are bound to form a void, and a pattern is formed by a combination of a plurality of voids. As a result, the texture unique to Reeds is not impaired as in the case of printing a pattern by screen printing or attaching a decorative sheet to the surface of Reeds fabric, for example, a decorative product that fits perfectly in a Japanese-style atmosphere. Can be used as a material.
[0009]
The tatami table made of common grasses may be a tatami table using ordinary common grass, but the regular tatami table has too much eye of the grass and it may be difficult to bind the multiple grasses. Therefore, it is better to use a dragon table with no eye-catching eyes. The dragon table is a tatami table woven with cocoon grass moistened with dew and exposed to the sun and colored red.
[0010]
In addition, instead of the above-mentioned natural camellia grass, Japanese paper is processed into a camellia-like shape, and this is tatami-woven and has an artificial tatami mat texture (for example, Daiken Kogyo Co., Ltd., trade name: Floor Dragon), An artificial tatami mat (for example, Kekisui tatami mat manufactured by Sekisui Molding Co., Ltd.) having a texture of natural turf grass by processing a composite material of a natural material and plastic into a cocoon-like shape and folding and weaving it can also be used. . The “reeds” in the claims means that the above-mentioned artificial reeds are included in addition to natural reeds.
[0011]
The woven weeds according to the present invention can be used for decorative purposes, for example, wall hangings, partitions, folding screens and the like. In this case, a pattern according to the application can be configured by appropriately selecting a combination of voids.
[0012]
That is, according to the present invention, a wall hanging is provided in which the above-mentioned woven weeds are stretched between upper and lower shafts, and a geometric pattern or a pattern made of animals and plants is constituted by a combination of a plurality of voids. can do.
[0013]
Further, according to the present invention, the above-mentioned screenweed fabric is stretched on a frame, and a screen pattern (screen or screen) is formed by combining a plurality of voids to form a geometric pattern or a pattern made of animals and plants. Can be provided.
[0014]
By the way, the canopy is a deep knitted shade that weaves weaves in a substantially cylindrical shape and forms a line of sight on the torso. It is used. However, conventional deep knitting shades are difficult to carry and have the disadvantage of being easily deformed like being crushed.
[0015]
When the inventor makes a deep knitted shade body with the above-mentioned woven weeds, the eye line can be formed in the void, and when the disc-shaped top and the circular frame are fitted into this body, the assembly type It came to know that the deep knitting shade can be constructed.
[0016]
That is, according to the present invention, the above-described woven weeds are manufactured in a cylindrical shape to form a body portion, and a combination of a plurality of voids constitutes an arbitrary pattern-shaped eye line portion, while the upper end opening of the body portion is formed. It is possible to provide an assembling-type deep knitting shade in which a circular frame portion is fitted into the lower end opening of the disc-shaped top portion and the head receiving member is supported on the top portion.
[0017]
Since this deep knitting shade is an assembling type, it is convenient to carry by disassembling, and can be maintained in a good-looking shape because it is assembled every time it is used. Furthermore, although the line-of-sight portion is configured by a plurality of voids formed by bundling camellia, an arbitrary pattern can be formed by combining the voids, so the appearance of the line-of-sight portion is also beautiful.
[0018]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, the present invention will be described in detail based on specific examples shown in the drawings. FIG. 1 to FIG. 4 show a preferred embodiment of the woven weeds according to the present invention, which is an example applied to an assembly type deep knitting shade. In the figure, the deep knitting
[0019]
The
[0020]
In addition, a plurality of
[0021]
The
[0022]
Four hooks (not shown) are attached to the inner peripheral surface of the flange portion of the
[0023]
Further, the
[0024]
When assembling the deep
[0025]
Further, the hanging
[0026]
When disassembling the
[0027]
In this example, since the deep
[0028]
Moreover, it is only necessary to assemble the
[0029]
Furthermore, since the line-of-
[0030]
FIG. 5 shows a deep
[0031]
FIG. 6 shows a third embodiment, which is an example applied to a
[0032]
FIG. 7 shows a fourth embodiment, which is an example applied to a
[0033]
8 and 9 show the fifth and sixth embodiments, which are examples applied to the
[0034]
FIG. 10 shows a seventh embodiment, which is an example applied to a
[0035]
In addition, since the feature of the present invention lies in the weave fabric in which a plurality of reeds are bundled to form a void and the pattern is constituted by a plurality of voids, the use thereof is the deep knitted shade, the partition, The present invention is not limited to the wall hanging but can be applied to other decorations and practical products.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing a deep knitted shade applied with a preferred embodiment of a weed weed fabric according to the present invention.
FIG. 2 is an exploded view showing the deep braid.
FIG. 3 is a view showing a back surface of a top portion of the deep braided cap.
FIG. 4 is a diagram showing a circular frame portion in the deep knitting cap.
FIG. 5 is a diagram showing a deep knitting shade according to a second embodiment.
FIG. 6 is a diagram showing a partition according to a third embodiment.
FIG. 7 is a diagram showing a partition according to a fourth embodiment.
FIG. 8 is a diagram showing a partition according to a fifth embodiment.
FIG. 9 is a diagram showing a partition according to a sixth embodiment.
FIG. 10 is a diagram showing wall hanging according to a seventh embodiment.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (5)
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2003
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