JP4140852B2 - Cable lashing device - Google Patents
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Description
この発明は、工場や各種プラントにおいて、布設された電力ケーブルや制御ケーブル等をケーブルラックに固縛する際に適用されるケーブル固縛装置に関するものである。 The present invention relates to a cable lashing device applied when laying an installed power cable, control cable, or the like to a cable rack in a factory or various plants.
一般に、機器には電力ケーブルや制御ケーブル等のケーブルが配線されており、例えばプラント建設においては、ケーブルの配線長さが数km、本数が数百本にも及ぶことがある。そして、多数のケーブルが、建家内の床上に布設されると、人や車等の移動の障害となってしまう。
そこで、建家の天井や側壁を利用して、ケーブルラックをケーブルの布設経路に沿って空中に架設し、ケーブルをケーブルラック内に収納している。そして、ケーブルラック内に収納されたケーブルは、整線され、1本ずつ、あるいは複数本にまとめられて、ケーブルラックの子桁に固縛される。
In general, cables such as a power cable and a control cable are wired in the equipment. For example, in plant construction, the cable wiring length may be several kilometers and the number may be several hundred. And if many cables are laid on the floor in a building, it will become an obstacle of movement of a person, a car, etc.
Therefore, the cable rack is installed in the air along the cable laying path using the ceiling and side walls of the building, and the cable is stored in the cable rack. Then, the cables stored in the cable rack are trimmed and bundled one by one or a plurality of cables, and are secured to a child beam of the cable rack.
図22は従来のケーブル固縛方法を説明する断面図、図23は従来のケーブル固縛状態を説明する斜視図である。
ケーブルラック1は、一対の親桁1aを互いに平行に配置し、子桁1bにより一対の親桁1aの底部間を所定間隔毎に連結して構成されている。そして、一対の吊りボルト(図示せず)がケーブル2の布設経路に沿って所定間隔毎に天井から吊り下げられ、L型アングル(図示せず)が各対の吊りボルトの下端に装着されている。このように空中に所定間隔毎に吊設されたL型アングル上にケーブルラック1が連ねて載せられ、隣接するケーブルラック1の端部同士が継ぎ金具およびボルト(図示せず)により連結され、さらにケーブルラック1の親桁1aが振れ止め金具(図示せず)によりL型アングルに固着されて、ケーブル2の布設経路に沿ってケーブルラック1が設置されている。
FIG. 22 is a sectional view for explaining a conventional cable tying method, and FIG. 23 is a perspective view for explaining a conventional cable tying state.
The
延線されたケーブル2は、ケーブルラック1内に収納され、整線される。そして、作業者が脚立等にのぼり、図22に示されるように、紐3でケーブル2を1本ずつ子桁1bに固縛する。この時、作業者は、紐3の端を子桁1bに締結し、1本目のケーブル2の上方を跨いで、1本目と2本目のケーブル2間を通し、子桁1bの一方の側面側を通して子桁1bの下方まで持ってゆき、その後子桁1bの他方の側面側から1本目と2本目のケーブル2間を通してケーブル2の上方まで持ってゆく。ついで、2本目のケーブル2の上方を跨いで、2本目と3本目のケーブル2間を通し、子桁1bの一方の側面側を通して子桁1bの下方まで持ってゆき、その後子桁1bの他方の側面側から2本目と3本目のケーブル2間を通してケーブル2の上方まで持ってゆく。この操作を繰り返し行い、最後のケーブル2の外側で子桁1bに紐3を締結し、1箇所のケーブル2の固縛作業が終了する。
The extended
そして、作業者は、所定距離離れた位置に移動し、ケーブル2の固縛作業を行うことになる。これにより、ケーブルラック1内に収納されたケーブル2は、布設経路方向に所定間隔毎に子桁1bに固縛される。そして、各固縛箇所では、図23に示されるように、ケーブル2は1本ずつケーブルラック1の子桁1bに紐3で固縛されている。
Then, the worker moves to a position separated by a predetermined distance and performs the
従来、空中に架設されたケーブルラック1内に収納されたケーブル2を手作業にて紐3で子桁1bに固縛しているので、紐2をケーブル2と子桁1bとに掛け渡す手作業が極めて煩雑で、かつ、高所での作業となり、作業者の作業負荷が大きなものとなってしまう。
また、ケーブルラック1を多段に架設している場合には、上下のケーブルラック1間の狭いスペースでの固縛作業となり、作業者の作業負荷がさらに大きなものとなってしまう。
Conventionally, the
Further, when the
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、紐をケーブルと子桁とに掛け渡す作業を簡略化し、作業者の作業負荷を軽減できるケーブル固縛装置を得ることを目的とする。 The present invention was made to solve the above-described problems, and it is intended to obtain a cable lashing device that simplifies the work of hanging a string between a cable and a child girder and can reduce the work load of an operator. Objective.
この発明に係るケーブル固縛装置は、第1中継部、この第1中継部から一方に連設された第1ハンドル部および該第1中継部から他方に連設された略L字状の第1の腕部を有する第1作動体と、第2中継部、この第2中継部から一方に連設された第2ハンドル部および該第2中継部から他方に連設された略L字状の第2の腕部を有する第2作動体とが、該第1および第2の腕部のL字状の先端部を相対させて、該第1および第2中継部を開閉ピン周りに回動自在に連結され、該第1および第2ハンドル部の開閉操作により、該第1および第2の腕部の先端部同士が係合する閉状態と、該先端部同士が離間する開状態とをとるように構成されたケーブル固縛装置において、
紐を引っ掛けるフック部が上記第2の腕部の先端部に切り欠きを外方に開口するように形成して成形され、
紐外し環が上記切り欠きの開口部を全閉する初期位置と該切り欠きの開口部を全開する最終位置との間を往復移動可能に上記第2の腕部の先端部に装着され、
戻しバネが上記紐外し環を上記最終位置から上記初期位置に戻すように上記第2の腕部の先端部に縮設され、
上記第1および第2の腕部の先端部の閉動作時に上記紐外し環に係合して該紐外し環を上記初期位置から上記最終位置に移動させる紐通し金具が、締着部および該締着部からL字状に延設された係合部を有し、該係合部のL字状の基辺を内方に位置させ、L字状の表辺を一側に位置させて該締着部を上記第1の腕部の先端部に固着して取り付けられ、かつ、
紐通し穴が、上記紐外し環が上記最終位置に位置したときに上記切り欠きと相対する位置をとるように、上記紐通し金具の上記係合部の上記表辺に穿設されているものである。
The cable tying device according to the present invention includes a first relay portion, a first handle portion provided continuously from the first repeater portion to one side, and a substantially L-shaped first portion provided continuously from the first repeater portion to the other. A first actuating body having one arm portion, a second relay portion, a second handle portion continuously provided on one side from the second relay portion, and a substantially L-shape continuously provided on the other side from the second relay portion. The second actuating body having the second arm portion is opposed to the L-shaped tip portions of the first and second arm portions, and the first and second relay portions are rotated around the opening / closing pin. A closed state in which the distal ends of the first and second arm portions are engaged with each other by an opening / closing operation of the first and second handle portions, and an open state in which the distal end portions are separated from each other. In a cable lashing device configured to take
A hook part for hooking a string is formed by forming a notch at the tip of the second arm part so as to open outward,
A string removing ring is attached to the tip of the second arm so as to be reciprocally movable between an initial position where the opening of the notch is fully closed and a final position where the opening of the notch is fully opened.
A return spring is contracted at the distal end of the second arm so as to return the detachment ring from the final position to the initial position;
Said the string-off ring at the time of closing operation engaged with the cord off rings of the first and the tip of the second arm portion through cord Before moving to the final position from the initial position fitting, fastening portion and It has an engaging part extending in an L shape from the fastening part, and the L-shaped base side of the engaging part is positioned inward and the L-shaped front side is positioned on one side. the該締attachment part attached by fixing the distal end of the first arm portion Te, and
A string passing hole is formed in the front side of the engaging portion of the string threaded metal so as to take a position facing the notch when the string removing ring is positioned at the final position. It is.
この発明によれば、紐をケーブルと子桁とに掛け渡す作業を簡略化し、作業者の作業負荷を軽減できるケーブル固縛装置が得られる。 According to the present invention, it is possible to obtain a cable tying device that simplifies the work of hanging a string between a cable and a child girder and can reduce the work load of an operator.
以下、この発明の実施の形態を図について説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係るケーブル固縛装置を示す正面図、図2はこの発明の実施の形態1に係るケーブル固縛装置の第1の腕の先端部を示す分解図、図3はこの発明の実施の形態1に係るケーブル固縛装置の第1の腕の紐通し金具を示す斜視図、図4はこの発明の実施の形態1に係るケーブル固縛装置の第2の腕の先端部を示す分解図、図5はこの発明の実施の形態1に係るケーブル固縛装置の第1および第2の腕の閉状態を説明する図であり、図5の(a)はその一部破断正面図、図5の(b)は正面図である。図6はこの発明の実施の形態1に係るケーブル固縛装置の第1および第2の腕の開状態を説明する一部破断正面図、図7はこの発明の実施の形態1に係るケーブル固縛装置の動作を説明する工程図である。
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
Figure 1 is a front view of the cable lashing device according to the first embodiment of the present invention, FIG 2 is an exploded view of the distal portion of the first arm of the cable lashing device according to the first embodiment of the present invention, Figure 3 is a perspective view showing a first arm of cord insertion bracket cable lashing device according to the first embodiment of the present invention, FIG 4 is a second cable lashing device according to the first embodiment of the present invention FIG . 5 is an exploded view showing the tip of the arm, and FIG. 5 is a view for explaining the closed state of the first and second arms of the cable lashing device according to
図1乃至図6において、第1作動体81は、第1ハンドル部82と、この第1ハンドル部82から延設された第1中継部83と、この第1中継部83から略L字状に延設された第1の腕部84とを備えている。そして、開閉ピン穴83aが第1中継部83の略中央部に穿設されている。また、カシメ穴84aが第1の腕部84の先端部に穿設されている。
紐通し金具85は、コ字状の締着部85aと、締着部85aからL字状に延設された係合部85bとからなり、カシメ穴85cが締着部85aの表裏辺に穿設され、紐通し穴85dが係合部85bの表辺に穿設されている。そして、紐通し金具85は、締着部85aを第1の腕部84の先端部に装着し、カシメ穴84a、85cに通したカシメピン86をカシメて、第1の腕部84に締着されている。
1 to 6 , the
The string-through
第2作動体87は、第2ハンドル部88と、この第2ハンドル部88から延設された第2中継部89と、この第2中継部89から略L字状に延設された第2の腕部90とを備えている。そして、開閉ピン穴89aが第2中継部89の略中央部に穿設されている。
第2の腕部90の先端部は、裏面が表面側に漸次接近する先細り形状をなし、その先端面の下端側がアール形状をなしている。また、ピン案内穴90aが、穴の長手方向を第2の腕部90の先端部の長さ方向に一致させて、第2の腕部90の先端部の根元側に形成されている。そして、また、下端側に開口する切り欠き90bが第2の腕部90の先端部の先端側に形成され、フック90cを形成している。紐外し環91は、第2の腕部90の先端部を内包可能な長方形断面を有し、摺動ピン穴91aが表裏辺を貫通するように形成されている。そして、戻しバネ92が第2の腕部90の先端部に装着され、紐外し環91が第2の腕部90の先端部に装着され、摺動ピン穴91aとピン案内穴90aとに挿通された摺動ピン93の両端がカシメられている。これにより、紐外し環91は、摺動ピン91がピン案内穴90aに案内されて、切り欠き90bの開口部を塞ぐ初期位置と、切り欠き90bの開口部を全開する最終位置との間を往復移動可能に、第2の腕部90の先端部に装着されている。そして、戻しバネ92が紐外し環91を初期位置に戻すように縮設されている。
The
The distal end portion of the
そして、第1および第2作動体81、87が、開閉ピン穴83a、89aに挿通された開閉ピン94により第1および第2中継部83、89を枢着されて、第1および第2の腕部84、90を開閉可能に構成されている。
The first and
このように構成されたケーブル固縛装置80では、第1および第2作動体81,87が第1および第2の腕部84,90のL字状の先端を相対するように連結され、第1および第2の腕部84、90により子桁1bを収納するスペースを形成している。
そして、ケーブル固縛装置80の閉状態では、図5に示されるように、第1および第2の腕部84、90が閉じられ、紐通し金具85の係合部85bの端面が戻しバネ92の付勢力に抗して摺動ピン93を押圧し、紐外し環91が切り欠き90bの開口を全開する最終位置に位置している。この時、紐通し穴85dは、切り欠き90b内に位置している。
また、ケーブル固縛装置80の開状態では、図6に示されるように、第1および第2の腕部84、90が開かれ、戻しバネ91の付勢力により、紐外し環91が切り欠き90bの開口を全閉する初期位置に位置している。
In the
In the closed state of the
Further, in the opened state of the
つぎに、このケーブル固縛装置80による紐3の引っ掛け動作について図7を参照しつつ説明する。
まず、図7の(a)に示されるように、第1および第2の腕部84、90が開状態にあり、紐3が紐通し金具85の表側から紐通し穴85dに通され、輪状の紐3がフック90cに引っ掛けられている。
そして、第1および第2ハンドル部82、88を持って第1および第2の腕部84、90を閉じる。これにより、紐通し金具85の係合部85bが紐外し環91を覆うように係合する。
Next, the hooking operation of the
First, as shown in FIG. 7A, the first and
Then, the first and
そして、紐通し金具85の係合部85bの先端が摺動ピン93に当接すると、図7の(b)に示されるように、輪状の紐3は紐通し金具85に押圧されて、図7の(b)中左方向に付勢される。この時、切り欠き90bの開口が全閉されているので、輪状の紐3は切り欠き90b内に位置している。また、紐通し金具85の表側から紐通し穴85dに通された紐3は、第2の腕部90の先端形状によりフック90cの下部を通り、第2の腕部90の先端部の裏面側から上方に延びている。
When the leading end of the engaging
そして、紐通し金具85の係合部85bの先端が摺動ピン93を押圧し始めると、紐外し環91が図7の(c)中左側に移動し、切り欠き90bの開口が徐々に開かれる。この時、切り欠き90bの開口が全開されていないので、輪状の紐3はなお切り欠き90b内に位置している。また、紐通し穴85dは切り欠き90b内に臨む位置まで到達していないので、紐通し穴85dに通された紐3はフック90cの下部を通り、第2の腕部90の先端部の裏面側から上方に延びている。
When the tip of the engaging
そして、紐外し環91が最終位置まで移動すると、図7の(d)に示されるように、切り欠き90bの開口が全開される。この時、紐通し金具85に押圧されていた輪状の紐3は切り欠き90bから飛び出し、紐外し環91上に乗り上げる。また、紐通し穴85dが切り欠き90b内に臨む位置に到達しており、紐通し穴85dに通された紐3は切り欠き90b内に通り、第2の腕部90の先端部の裏面側から上方に延びている。
When the
ついで、第1および第2ハンドル部82、88を持って第1および第2の腕部84、90を開く。これにより、紐通し金具85の係合部85bが紐外し環91から引き抜かれるように後退する。そこで、図7の(e)に示されるように、紐通し穴85dに通された紐3がフック90cに引っ掛けられ、紐通し金具85の後退とともに切り欠き90bの底部側に進行する。また、紐外し環91は戻しバネ92の付勢力により切り欠き90bの開口を塞ぐように移動する。この時、輪状の紐3は紐外し環91に乗り上がっており、切り欠き90b内に入ることが阻止される。
Next, the first and
そして、第1および第2の腕部84、90が大きく開かれると、図7の(f)に示されるように、紐通し穴85dに通された紐3は切り欠き90b内に通り、第2の腕部90の先端部の裏面側から上方に延びている。そして、輪状の紐3は、紐外し環91からフック90cの外周面に乗り移り、さらに切り欠き90bに通された紐3を跨ぐように引っ掛かる。
When the first and
ここで、上記説明では、第1および第2の腕部84、90の開状態から閉動作に移行する時点で、輪状の紐3が既に第2の腕部90のフック90cに引っ掛かっている場合について説明しているが、第1および第2の腕部84、90の開状態から閉動作に移行する時点で、輪状の紐3が第2の腕部90の切り欠き90bに引っ掛かっていない場合では、図7の(a)〜(f)の手順を行うことにより、紐通し穴85dに通された紐3が、単にフック90cに引っ掛かることになる。
Here, in the above description, when the ring-shaped
つぎに、このケーブル固縛装置80を用いたケーブル2の固縛方法について図8乃至図21を参照しつつ説明する。ここで、図8はこの発明の実施の形態1に係るケーブル固縛装置を用いた1本目のケーブルを固縛する工程を説明する図であり、図8の(a)はその正面図、図8の(b)はその側面図である。図9はこの発明の実施の形態1に係るケーブル固縛装置を用いた1本目のケーブルを固縛する工程を説明する図であり、図9の(a)はその正面図、図9の(b)はその側面図である。図10はこの発明の実施の形態1に係るケーブル固縛装置を用いた1本目のケーブルを固縛する工程を説明する図であり、図10の(a)はその正面図、図10の(b)はその側面図である。図11はこの発明の実施の形態1に係るケーブル固縛装置を用いた1本目のケーブルを固縛する工程を説明する正面図、図12はこの発明の実施の形態1に係るケーブル固縛装置を用いた1本目のケーブルを固縛する工程を説明する図であり、図12の(a)はその正面図、図12の(b)はその側面図である。図13はこの発明の実施の形態1に係るケーブル固縛装置を用いた2本目のケーブルを固縛する工程を説明する図であり、図13の(a)はその正面図、図13の(b)はその側面図である。図14はこの発明の実施の形態1に係るケーブル固縛装置を用いた2本目のケーブルを固縛する工程を説明する図であり、図14の(a)はその正面図、図14の(b)はその側面図である。図15はこの発明の実施の形態1に係るケーブル固縛装置を用いた2本目のケーブルを固縛する工程を説明する正面図、図16はこの発明の実施の形態1に係るケーブル固縛装置を用いた2本目のケーブルを固縛する工程を説明する正面図、図17はこの発明の実施の形態1に係るケーブル固縛装置を用いた2本目のケーブルを固縛する工程を説明する正面図、図18はこの発明の実施の形態1に係るケーブル固縛装置を用いた2本目のケーブルを固縛する工程を説明する図であり、図18の(a)はその正面図、図18の(b)はその側面図である。図19はこの発明の実施の形態1に係るケーブル固縛装置を用いた3本目のケーブルを固縛する工程を説明する図であり、図19の(a)はその正面図、図19の(b)はその側面図である。図20および図21はそれぞれこの発明の実施の形態1に係るケーブル固縛装置を用いたケーブル固縛方法を説明する上面図および側面図である。
Next, it will be described with reference to FIGS. 8 through 21 for lashing the
まず、紐3が巻回されたボビン95をケーブルラック1の他端側外方に設置する。
ついで、ボビン95から繰り出された紐3の先端を第1の腕部84の表側(ボビン95側)から紐通し穴85dに通す。そして、紐通し穴85dから裏面側に引き出された紐3が子桁1bに結び付けられる(締着される)。ついで、図8に示されるように、ケーブル固縛装置80の第1及び第2の腕部84、90を開いて1本目と2本目のケーブル2の間の上部に位置させる。その後、図9に示されるように、第1および第2の腕部84、90内に子桁1bを納めるようにケーブル固縛装置80を下げる。そこで、図10乃至図12に示されるように、第1および第2の腕部84、90を一旦閉じた後開き、その後ケーブル固縛装置100を引き上げる。これにより、子桁1bに結びつけられた紐3は、1本目のケーブル2を乗り越え、子桁1bの一側から子桁1bの下側を通って子桁1bの他側に至り、第2の腕部90の切り欠き90b内を通って子桁1bの一側に折り返され、第1の腕部84の紐通し穴85dを通って、ケーブルラック1の他側に延びるようになっている。紐3がこのように巻かれて、1本目のケーブル2が子桁1bに固縛されている。
First, the
Next, the tip of the
ついで、2本目のケーブル2を1本目のケーブル2側に引き寄せ、図13に示されるように、ケーブル固縛装置80を2本目と3本目のケーブル2の上部に位置させる。そして、図14に示されるように、ケーブル固縛装置80を2本目と3本目のケーブル2の隙間から下げ、第1および第2の腕部84、90内に子桁1bを納める。そこで、図15および図16に示されるように、第1および第2の腕部84、90を一旦閉じた後開く。これにより、図7で説明したように、第2の腕部90のフック90cに掛けられていた輪状の紐3が切り欠け90bから外され、代わりに第1の腕部84の紐通し穴85dを通された紐3がフック90cに掛けられる。
Next, the
そして、ケーブル固縛装置80を引き上げる。これにより、図17および図18に示されるように、切り欠け90bから外された輪状の紐3が、第2の腕部90の先端部から新たにフック90cに掛けられた輪状の紐3に乗り移る。
この状態では、図18に示されるように、子桁1bに結び付けられた紐3は、1本目のケーブル2を乗り越えて1本目と2本目のケーブル2の間から子桁1bの一側側面に沿って下方に至り、子桁1bの下面に沿って他側に至り、子桁1bの他側側面に沿って上方に至り、2本目のケーブル2を乗り越えて2本目と3本目のケーブル2の間で折り返される。そして、2本目と3本目のケーブル2の間で折り返された紐3は、2本目のケーブル2を乗り越えて1本目と2本目のケーブル2の間から子桁1bの他側側面に沿って下方に至り、子桁1bの下面に沿って一側に至り、子桁1bの一側側面に沿って上方に至る。そして、紐3は、2本目のケーブル2を乗り越えて2本目と3本目のケーブル2の間から子桁1bの一側側面に沿って下方に至り、子桁1bの下面に沿って他側に至り、子桁1bの他側側面に沿って上方に至り、上述の紐3の折り返し部内を通って第2の腕部90の切り欠き90b内を通り、その後上述の紐3の折り返し部内を通って子桁1bの他側側面に沿って下方に至り、子桁1bの仮面に沿って一側に至り、子桁1bの一側を通って上方に至り、第1の腕部84の裏面側から紐通し穴85dを通ってケーブルラック1の他側に延びるようになっている。紐3がこのように巻かれて、2本目のケーブル2が子桁1bに固縛されている。
Then, the
In this state, as shown in FIG. 18 , the
ついで、3本目のケーブル2を2本目のケーブル2側に引き寄せ、図19に示されるように、ケーブル固縛装置80を3本目と4本目のケーブル2の隙間の上部に位置させ、同様にして3本目のケーブル3を子桁1bに固縛する。
そして、この操作を繰り返し行い、最後に、ケーブル固縛装置80を最後のケーブル2と親桁1aとの間の子桁1bにセットし、第1および第2の腕部84、90の閉開動作を行い、その後ケーブル固縛装置80を引き上げる。そして、第1の腕部84の裏面側で紐3を切断し、その切断端と1つ前の折り返し部に通された最後の折り返し部とを締着して、ケーブル2の固縛が終了する。これにより、ケーブルラック1に収納されているケーブル2は、紐3で1本ずつ子桁1bに固縛される。
Next, the
Then, this operation is repeated, and finally, the
ここで、ケーブル2は紐3で1本ずつ固縛される必要はなく、例えば図20および図21に示されるように、紐3で複数本のケーブル2を束ねて固縛することもできる。
Here, the
このように、この実施の形態1によれば、ケーブル固縛装置80をケーブルラック1の上部から、第1および第2の腕部84、90内にケーブル2間の子桁1bを納めるように下げ、第1および第2ハンドル部82、88を操作して第1および第2の腕部84、90を開閉動作するだけで、ケーブル2を子桁1bに紐3で固縛でき、従来のケーブル固縛作業における紐2をケーブル2と子桁1bとに掛け渡す手作業が不要となり、作業者の作業負荷を軽減できる。
Thus , according to the first embodiment , the
なお、上記実施の形態1では、ケーブルラック1の上部からケーブル固縛装置80を第1および第2の腕部84、90内に子桁1bを納め、第1および第2の腕部84、90を開閉動作させるものとして説明しているが、ケーブルラック1の下部からケーブル固縛装置80を第1および第2の腕部84、90内に子桁1bを納め、第1および第2の腕部84、90を開閉動作させてもよい。
In the first embodiment , the
また、上記実施の形態1では、第1および第2ハンドル部82、88が第1および第2の腕部84、90の開閉動作面(腕部84、90が開閉動作することで形成される面)と同一平面上に位置しているものとしているが、第1および第2ハンドル部82、88を第1および第2の腕部84、90の開閉動作面と略直交する平面上に位置するようにしてもよい。この場合、第1および第2ハンドル部82、88がケーブルラック1と略平行となり、ケーブルラック1の上部空間が狭い場合、例えばケーブルラック1が多段に設置されている場合やケーブルラック1が天井に近接して設置されている場合でも、簡易にケーブル2を固縛することができる。
さらに、第1および第2ハンドル部82、88をケーブルラック1の一側あるいは他側に延出するように構成してもよい。これにより、作業者はケーブルラック1上に手を入れることなく、ケーブルラック1の外側から第1および第2の腕部84、90の開閉動作が行え、ケーブル2の固縛作業がより簡易となる。
In the first embodiment , the first and
Further, the first and
この発明によれば、第1中継部、この第1中継部から一方に連設された第1ハンドル部および該第1中継部から他方に連設された略L字状の第1の腕部を有する第1作動体と、第2中継部、この第2中継部から一方に連設された第2ハンドル部および該第2中継部から他方に連設された略L字状の第2の腕部を有する第2作動体とが、該第1および第2の腕部のL字状の先端部を相対させて、該第1および第2中継部を開閉ピン周りに回動自在に連結され、該第1および第2ハンドル部の開閉操作により、該第1および第2の腕部の先端部同士が係合する閉状態と、該先端部同士が離間する開状態とをとるように構成されたケーブル固縛装置において、
紐を引っ掛けるフック部が上記第2の腕部の先端部に切り欠きを外方に開口するように形成して成形され、
紐外し環が上記切り欠きの開口部を全閉する初期位置と該切り欠きの開口部を全開する最終位置との間を往復移動可能に上記第2の腕部の先端部に装着され、
戻しバネが上記紐外し環を上記最終位置から上記初期位置に戻すように上記第2の腕部の先端部に縮設され、
上記第1および第2の腕部の先端部の閉動作時に上記紐外し環に係合して該紐外し環を上記初期位置から上記最終位置に移動させる紐通し金具が、締着部および該締着部からL字状に延設された係合部を有し、該係合部のL字状の基辺を内方に位置させ、L字状の表辺を一側に位置させて該締着部を上記第1の腕部の先端部に固着して取り付けられ、かつ、
紐通し穴が、上記紐外し環が上記最終位置に位置したときに上記切り欠きと相対する位置をとるように、上記紐通し金具の上記係合部の上記表辺に穿設されているので、紐をケーブルと子桁とに掛け渡す作業を簡略化し、作業者の作業負荷を軽減できるケーブル固縛装置が得られる。
According to the present invention, the first relay part, the first handle part connected to one side from the first relay part, and the substantially L-shaped first arm part connected to the other from the first relay part A first actuating body having a second relay part, a second handle part connected to one side from the second relay part, and a substantially L-shaped second part connected to the other from the second relay part. A second actuating body having an arm portion is connected to the L-shaped tip portions of the first and second arm portions so as to be rotatable around the open / close pin. Then, by opening and closing the first and second handle portions, a closed state in which the tip portions of the first and second arm portions are engaged with each other and an open state in which the tip portions are separated from each other are taken. In the configured cable lashing device,
A hook part for hooking a string is formed by forming a notch at the tip of the second arm part so as to open outward,
A string removing ring is attached to the tip of the second arm so as to be reciprocally movable between an initial position where the opening of the notch is fully closed and a final position where the opening of the notch is fully opened.
A return spring is contracted at the distal end of the second arm so as to return the detachment ring from the final position to the initial position;
Said the string-off ring at the time of closing operation engaged with the cord off rings of the first and the tip of the second arm portion through cord Before moving to the final position from the initial position fitting, fastening portion and It has an engaging part extending in an L shape from the fastening part, and the L-shaped base side of the engaging part is positioned inward and the L-shaped front side is positioned on one side. the該締attachment part attached by fixing the distal end of the first arm portion Te, and
Since the string passing hole is formed in the front side of the engaging portion of the string passing metal fitting so as to take a position facing the notch when the string removing ring is positioned at the final position. The cable tying device can be obtained that simplifies the work of hanging the string between the cable and the child girder and reduces the work load on the operator.
また、上記第1および第2ハンドル部が、上記第1および第2の腕部の先端部の開閉動作面に対して略直交する方向に曲げられているので、ケーブルラックの上部の作業スペースが狭いような場合でも、ケーブルを簡易に固縛できる。 In addition, since the first and second handle portions are bent in a direction substantially orthogonal to the opening / closing operation surfaces of the tip portions of the first and second arm portions, the work space above the cable rack is reduced. Even in a narrow case, the cable can be easily secured.
81 第1作動体、82 第1ハンドル部、83 第1中継部、84 第1の腕部、85 紐通し金具、85d 紐通し穴、87 第2作動体、88 第2ハンドル部、89 第2中継部、90 第2の腕部、94 開閉ピン、90b 切り欠き、90c フック部、91 紐外し環、92 戻しバネ。 81 1st operation body, 82 1st handle part, 83 1st relay part, 84 1st arm part, 85 string passage metal fitting, 85d string passage hole, 87 2nd operation body, 88 2nd handle part, 89 2nd Relay part, 90 second arm part, 94 opening / closing pin, 90b notch, 90c hook part, 91 string removing ring, 92 return spring.
Claims (2)
紐を引っ掛けるフック部が上記第2の腕部の先端部に切り欠きを外方に開口するように形成して成形され、
紐外し環が上記切り欠きの開口部を全閉する初期位置と該切り欠きの開口部を全開する最終位置との間を往復移動可能に上記第2の腕部の先端部に装着され、
戻しバネが上記紐外し環を上記最終位置から上記初期位置に戻すように上記第2の腕部の先端部に縮設され、
上記第1および第2の腕部の先端部の閉動作時に上記紐外し環に係合して該紐外し環を上記初期位置から上記最終位置に移動させる紐通し金具が、締着部および該締着部からL字状に延設された係合部を有し、該係合部のL字状の基辺を内方に位置させ、L字状の表辺を一側に位置させて該締着部を上記第1の腕部の先端部に固着して取り付けられ、かつ、
紐通し穴が、上記紐外し環が上記最終位置に位置したときに上記切り欠きと相対する位置をとるように、上記紐通し金具の上記係合部の上記表辺に穿設されていることを特徴とするケーブル固縛装置。 A first operating part having a first relay part, a first handle part connected to one side from the first relay part, and a substantially L-shaped first arm part connected to the other side from the first relay part And a second relay part, a second handle part connected to one side from the second relay part, and a second arm part substantially L-shaped connected to the other from the second relay part. An actuating body is connected to the L-shaped tip portions of the first and second arm portions relative to each other so that the first and second relay portions are rotatable around the opening and closing pins. Cable tying configured to take a closed state in which the distal ends of the first and second arm portions engage with each other and an open state in which the distal ends separate from each other by opening and closing the second handle portion In the device
A hook part for hooking a string is formed by forming a notch at the tip of the second arm part so as to open outward,
A string removing ring is attached to the tip of the second arm so as to be reciprocally movable between an initial position where the opening of the notch is fully closed and a final position where the opening of the notch is fully opened.
A return spring is contracted at the distal end of the second arm so as to return the detachment ring from the final position to the initial position;
Said the string-off ring at the time of closing operation engaged with the cord off rings of the first and the tip of the second arm portion through cord Before moving to the final position from the initial position fitting, fastening portion and It has an engaging part extending in an L shape from the fastening part, and the L-shaped base side of the engaging part is positioned inward and the L-shaped front side is positioned on one side. the該締attachment part attached by fixing the distal end of the first arm portion Te, and
A stringing hole is formed in the front side of the engaging portion of the stringing metal fitting so as to take a position facing the notch when the string removing ring is located at the final position. Cable lashing device featuring.
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