JP4126813B2 - AC generator for vehicles - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用交流発電機に関し、特に、その整流装置に関する。
【0002】
【従来技術】
従来の車両用交流発電機の整流装置構造の一例を図9、10に示す。
【0003】
整流素子100を装着した−、+フィン101、102は、互いに平行な姿勢で軸方向に重ねて配置され、外気(冷却風)は、−フィン101の整流素子100近傍に位置して保護カバー103に開口した冷却風吸入口104からフィン101、102の主面に沿って径内側へ流れ、フィン101、102を通じて又は直接に整流素子100を通風冷却する。
【0004】
また、フィン101、102は、ボルト114とナット115によってフレーム111に固定され、−フィン101は、このボルト114を通じてフレーム111へ伝熱冷却される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、近年におけるエンジンルーム内の省スペース化によりエンジンルーム内の温度環境の悪化が深刻化し、整流素子100、特に保護カバーの開口を通じて軸方向冷却風による冷却を期待できない−フィン側の−整流素子の冷却強化が問題となっている。
【0006】
この−整流素子の冷却強化には−フィンの大型化が簡単で有効であるが、−フィンの大型化は、フレームやボルトを通じて−フィンに伝達される振動エネルギ−が−フィンの振動を増大し、その結果、−フィンの騒音や−整流素子及び配線系への悪影響が増大するという問題を派生する。
【0007】
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、−フィンの振動増大を抑止しつつ、−整流素子の冷却性能を強化した車両用交流発電機を提供することを、その解決すべき課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の車両用交流発電機の整流装置によれば、−フィンはフレームの外端面に対面しつつそれに略平行に延設され、冷却風はこの−フィンの主面に沿って径内側へ流れて−フィン及び−整流素子を通風冷却する。
【0009】
本構成では特に、フレームの外端面から突設されて先端面が−フィンに密着する突起部と、周方向において互いに所定間隔を隔てて前記フレームの外端面から突設されるとともに先端に前記−フィンが締結される複数の締結固定部とを有する。
また、本発明では、突起部は、周方向において互いに所定間隔を隔てて設けられた2つの締結固定部の間に位置して2つの締結固定部に対してそれぞれ所定間隔を隔てて配設される。
このようにすれば、−フィンの振動増大を抑止しつつ、−整流素子の冷却性能を向上することができる。
更に説明すると、この突起部は、両締結固定部により二端支持される−フィンの振動時の腹部に押し付けられるので−フィンの振動を良好に規制する。
また、突起部とその両側の締結固定部との間の間隙は突起部により狭窄されるので、−フィンとフレームとの間に突出する−整流素子の側面に沿って径内側に流れる冷却風がノズル効果により増速され、−整流素子や−フィンを良好に通風冷却する。
更に、突起部は、−フィンの熱を良好にフレームに伝達して周方向両側の−整流素子を両方とも良好に伝熱冷却する。
【0014】
また、本発明では、突起部が、隣接する−整流素子と径方向に重なる位置に配設されるので、突起部と−整流素子との間の通風路を良好に狭窄することができ、冷却風の増速効果の改善により−整流素子−フィンの通風冷却効果を向上することができる。
【0015】
なお、ここでいう径方向に重なる位置とは、突起部の径方向外端が−整流素子の径方向内端よりも径外側にあり、かつ、突起部の径方向内端が−整流素子の径方向外端よりも径内側にあることを意味する。
【0017】
すなわち、本発明では、−フィンをフレームの外端面に締結するための複数の締結固定部が周方向において互いに所定間隔を隔てて配設され、突起部は、周方向において互いに所定間隔を隔てて設けられた2つの締結固定部の間に位置してこれら2つの締結固定部に対してそれぞれ所定間隔を隔てて配設されるので、突起部は、これら2つの締結固定部の間に形成されて径内側へ冷却風を流す通風路を狭窄して、冷却風を増速し、−整流素子や−フィンに対する通風冷却効果を向上することができる。
【0018】
請求項2記載の構成によれば請求項1記載の車両用交流発電機において更に、突起部は、周方向において互いに隣接する2つの締結固定部の略中間位置に配設されるので、突起部の両側の二つの通風路における冷却風の風量、風速を略等しくすることができる。
【0019】
請求項3記載の構成によれば請求項2記載の車両用交流発電機において更に、−フィンとフレームとの間において、周方向一方側から他方側へ、締結固定部、ギャップ、整流素子固定部、ギャップ、前記突起部、ギャップ、整流素子固定部、ギャップ、前記締結固定部が順番に配設されるので、両−整流素子及びその近傍の−フィンは両側のギャップを流れる高速の冷却風により良好に冷却されるとともに、両締結固定部により二端支持される−フィンの腹部を突起部で押さえるので−フィンの振動を良好に抑止することができる。
【0020】
請求項4記載の構成によれば請求項1から3のいずれかに記載の車両用交流発電機において更に、−フィンは、2組3相の−整流素子を互いに所定間隔を隔てて有し、突起部は、周方向において互いに隣接する同一相の2つの−整流素子の間に位置して配設されるので、請求項1と同様の作用効果を奏することができる
請求項5記載の構成によれば請求項1ないし4のいずれか記載の車両用交流発電機において更に、−整流素子が−フィンの主面よりもフレーム側へ陥没されているので、−フィンとフレームとの間の径内側への冷却風通路は、−整流素子と突起部とにより狭窄されるため、冷却風はノズル効果により更に増速されて−整流素子や−フィンを一層良好に冷却する。
【0028】
【発明の実施の形態】
−整流素子は、−フィンの+フィン側の主面に凹設された−整流素子取り付け部に固定してもよく、あるいは、−フィンに開口した孔に固定してもよい。
【0029】
突起部は、−整流素子の−フィンへの固定部の最外周よりも内径側、且つ−フィンの最内周より外径側に配置されていることが望ましい。これにより、−整流素子の熱を突起部を経由して効率的にフレームに伝熱し、整流装置の冷却性を向上できる。
【0030】
−フィンには−整流素子を各相ごとに2個配置する場合、突起部は、互いに近接する同相の2つの整流素子の間に位置することができ、あるいは、互いに近接する異相の2つの整流素子の間に配置することができる。
【0031】
本発明の好適な態様を以下の実施例により説明する。
【0032】
【実施例1】
本発明の車両用交流発電機の整流装置の第1実施例を図1〜図6を参照して説明する。
【0033】
この車両用交流発電機は、いわゆるオルタネータと呼ばれるものであって、エンジン(図示せず)からベルト(図示せず)、プーリ1を介して回転力を受けて回転するロータ(図示せず)2と、ロータ2をフレーム3a、3bに回転自在に支持する軸受け3c、3dと、ロータ2を内包しつつフレーム3a、3b内周に固定されてロータ2の回転により発生する回転磁界により交流電圧を誘起するステータ(固定子)4と、ステータ4から出力される交流電力を直流電力に変換する整流装置5と、整流装置5により整流された直流出力電圧を所望の値に調整するレギュレータ6と、ロータ2の界磁巻線2aに励磁電流を供給するブラシ7と、ステータ4、整流装置5、レギュレータ6及びブラシ7を覆ってフレーム3bの端面に被せられる金属製の保護カバー8とを有している。
【0034】
整流装置5は、フレーム3bと保護カバー8との間に配置され、フレーム3bのベアリングボックス支持部に保護カバー8と共に締結固定されている。+電位の小径フィン(+フィン)501には、+整流素子502がその接続端子を大径フィン(−フィン)503に向けて半田付けにより装着されている。−電位の大径フィン503には、−整流素子504がその接続端子を小径フィン501に向けて半田付けにより装着されている。これらの接続端子はそれぞれステータリード接続端子505によりステータリードLと接続されている。この構成により、交流ブリッジ回路が形成されて、+電位の小径フィン501に取り付けられたBボルト506から直流出力を得ることができる。
【0035】
なお、+整流素子502は全波整流回路のハイサイド側のダイオ−ドを意味し、−整流素子504はローサイド側のダイオ−ドを意味している。
【0036】
小径フィン501及び+整流素子502は、大径フィン503及び−整流素子504に対して径内側かつ軸方向保護カバー8側に配置されている。したがって、大径フィン503及び−整流素子504は径外側かつ軸方向フレーム3b側に配置されている。保護カバー8の+整流素子502近傍には、軸方向開口部801が設けられ、フレーム3bの外周部と保護カバー8との間には、径方向開口部802が設けられている。
【0037】
軸方向開口部801から導入された冷却風は、小径フィン501の+整流素子502が載せられた部位の裏面に直接当たり、冷却する。また、径方向開口部802から導入された冷却風は、大径フィン503の−整流素子504が載せられた部位の裏面に流されて冷却する。
【0038】
また、外気は直接、+、−整流素子502、504を冷却する。保護カバー8、小径フィン501、大径フィン503、フレーム3b間には、それぞれ冷却風が通る隙間を設けてあり、各隙間の軸方向幅は10mm以下とされて冷却風を高速化し、小径フィン501及び大径フィン503を良好に冷却するようになっている。810はフレーム3bと大径フィン503との間の隙間(径方向冷却風通路)である。 小径フィン501は環状に閉じている形状であるので、小径フィン501の熱伝導が向上し、熱分布が均一となり、フィン全体を冷却媒体として有効に利用でき、小径フィン501の表面積増大により良好に冷却を行うことができる。
【0039】
大径フィン503は、フレーム3bの外端面に突設された締結固定部3gにビス5030によって直接に締結固定されているので、大径フィン503の熱はフレーム3bに良好に伝達される。
【0040】
小径フィン501は、その径外側の端縁及び径内側の端縁を軸方向保護カバー8に向けて折り曲げることにより、リブ510、511を形成している。これにより、小径フィン501が軸方向開口部601から吸入する冷却風を素子近傍に集中させるため、素子近傍の冷却風流速が上がり、熱伝導効率が向上すると共に、小径フィン501の表面積も確保できる為、より一層良好に冷却する。
【0041】
更に、小径フィン501は、その配置姿勢から、吸入する冷却風の流れが滑らかになる整流板としての機能をもつので、ファン騒音が低減される。更に、リブ510、511は電位が異なる大径フィン503に対し遠ざかる方向に曲げられているので、曲げない場合に比して両フィン間での異物付着や腐食生成物の堆積が回避されるといる副次効果もある。
【0042】
大径フィン503は、径内側の端縁をフレーム3bに向けて軸方向へ折り曲げてリブ512を形成しているので、大径フィン503が径方向開口部502から吸入する冷却風を冷却ファン21に向けて滑らかに流すことができる。したがって、素子近傍の冷却風流速が上がり、熱伝導効率が向上すると共に、大径フィン503の表面積も確保できる為に、より一層良好に冷却を行うことができる。更に、リブ512は大径フィン503の他の部分と共に、吸入する冷却風の流れが滑らかになる整流板としての機能も果たすので、ファン騒音が低減される。また、リブ512は電位が異なる小径フィン501に対して遠ざかる方向に曲げられているので、曲げない場合に比して異物付着や腐食生成物の堆積が回避されるという副次効果もある。
【0043】
小径フィン501と大径フィン503との間には、3個の端子台513が介設され、端子台513はベアリングボックス3dを支持して径方向に延びる支持部301の三ケ所に固定されている。小径フィン501及び大径フィン503は支持部301に端子台513とともに固定されており、端子台513間には小径フィン501及び大径フィン503が露出している。また、小径フィン501と大径フィン503との間を通ってフレーム3bの冷却風吸入口803に至る最短の冷却風路を確保でき、冷却風は冷却ファンへ向けて滑らかに流すことができるので、素子近傍の冷却風流速が上がり、熱伝導効率が向上すると共に、実効的な冷却フィン面積を確保でき、より一層良好に整流素子を冷却することができる。更に、吸入する冷却風の流れが滑らかになるので、騒音が低減されるという副次効果もある。
【0044】
なお、二つのフィン501、503は、それらの相対的な大きさの違いから、小径フィン501ならびに大径フィン503と呼ばれている。特に、これらのフィン501、503は、複数の整流素子を搭載するために、所要の径方向寸法をもつことが重要である。この実施例では、小径フィン501は、複数の+整流素子502を、図3に図示されるように小径円周上に配置するべく径小に構成されている。一方、大径フィン503は、複数の−整流素子504を、図3に図示されるようにほぼ同一の大径の円周上に配置するべく径大に構成されている。
【0045】
しかも、この実施例では、小径フィン501の径内側の端縁は、大径フィン503の径内側の端縁よりも小さく形成されており、小径フィン501の径外側の端縁は、大径フィン503の径外側の端縁よりも小さく形成されている。そして、車両用交流発電機の軸心を基準として、小径フィン501は、径内側に配置され、大径フィン503は径外側に配置されている。
【0046】
フレーム3bには、−整流素子504が配置された大径フィン503に当接する突起部3fが一体に成形されている。突起部3fは、図3に示すように、2個の締結ビス5030が締結された2つの締結固定部3gの周方向中間位置に設けられ、これにより図4に示すように両締結固定部3gにより二端支持された大径フィン503の振動における腹部は突起部3fによって振動を抑止される。なお、突起部3gの軸方向の高さは、締結ビス5030により大径フィン503を締結固定部3gに固定した状態で、突起部3gが大径フィン503に圧着するだけの高さとされる。
【0047】
また、図3、図4に示すように、突起部3fは2つの−整流素子504の間に位置し、−整流素子504と径方向に重なる位置とされるので、突起部3fの側面を絞り効果による増速して流れる高速の冷却風は良好に大径フィン503を通じて−整流素子504を良好に冷却することができる。
【0048】
また、突起部3fは、締結固定部3gとは異なり、締結ビス5030によりフレーム3bに固定されないので、組み付け工数が増加することもない。
【0049】
【実施例2】
本発明の車両用交流発電機の第2実施例を図7、図8に示す。
【0050】
この実施例では、小径フィン501には6個の+整流素子502が互いに周方向へ所定間隔を隔てて径方向略同一位置にて設けられ、大径フィン503には6個の+整流素子504が互いに周方向へ所定間隔を隔てて径方向略同一位置にて設けられている。両フィン501、503上の同相の4つの整流素子は互いに近接配置されており、その結果、同相の2つの+整流素子502は周方向所定間隔を隔てて近接し、同相の2つの−整流素子504は同相の+整流素子502の径外側にて互いに周方向所定間隔を隔てて近接している。
【0051】
固定子巻線の各相の出力線は、フレーム30bの出力線用穴30hを経由し端子台5131に設けられたリード穴5132を通って、接続端子5051に接続され、それぞれ2個づつの+整流素子502と−整流素子504に接続されて整流回路から形成される。
【0052】
−整流素子504が固定されている大径フィン503は、フレーム30bの締結固定部30gに直接、ビス締め固定されるように、ビス穴5031が設けられている。実施例1の突起部3fに相当する突起部30fは、図8に示すように、大径フィン503の周方向に所定間隔離れて位置する2つの締結固定部30gの周方向中間位置に設けられ、更に突起部30fは、同相の2つの−整流素子504の周方向略中央部かつ径方向略等位置に設けられている。
【0053】
この実施形態においても、第1実施例と同様に−整流素子504の冷却性向上と、大径フィン503の振動低減とを図ることができる。
【0054】
【変形態様】
第2実施例では3相巻線の各相を2個づつの整流素子で整流する例を示したが、2組の3相巻線を用い、各組、各相の整流素子を2個づつ近接配置してもよい。この場合、図7において各相の出力線のリード穴5132を2個づつ設け、接続端子5051を分割して+、−整流素子502、504を各一対ずつ接続して、整流回路を形成することが好ましい。
【0055】
(実施例効果)
・−フィンはフレームの外端面に対面しつつそれに略平行に延設され、冷却風はこの−フィンの主面に沿って径内側へ流れて−フィン、並びに、この−フィンの主面よりもフレーム側へ陥没した姿勢で−フィンに固定される−整流素子を通風冷却し、突起部はフレームの外端面から突設されて先端面が−フィンに密着し、周方向において互いに隣接する2つの−整流素子の間にて2つの整流素子からそれぞれ離れて介設されるので、−フィンの振動増大を抑止しつつ、−整流素子の冷却性能を向上することができる。
【0056】
・突起部は、隣接する−整流素子と径方向に重なる位置に配設されるので、突起部と−整流素子との間の通風路を良好に狭窄することができ、冷却風の増速効果の改善により−整流素子−フィンの通風冷却効果を向上することができる。
【0057】
・突起部は、周方向において互いに隣接する2つの−整流素子の略中間位置に配設されるので、突起部の両側の二つの通風路における冷却風の風量、風速を略等しくすることができ、両−整流素子を均等に冷却することができる。
【0058】
・−フィンをフレームの外端面に締結するための複数の締結固定部が周方向において互いに所定間隔を隔てて配設され、突起部は、周方向において互いに所定間隔を隔てて設けられた2つの締結固定部の間に位置してこれら2つの締結固定部に対してそれぞれ所定間隔を隔てて配設されるので、突起部は、これら2つの締結固定部の間に形成されて径内側へ冷却風を流す通風路を狭窄して、冷却風を増速し、−フィンに対する通風冷却効果を向上することができる。
【0059】
・突起部は、周方向において互いに隣接する2つの締結固定部の略中間位置に配設されるので、突起部の両側の二つの通風路における冷却風の風量、風速を略等しくすることができる。
【0060】
・−フィンとフレームとの間において、周方向一方側から他方側へ、締結固定部、ギャップ、整流素子固定部、ギャップ、前記突起部、ギャップ、整流素子固定部、ギャップ、前記締結固定部が順番に配設されるので、両−整流素子及びその近傍の−フィンは両側のギャップを流れる高速の冷却風により良好に冷却されるとともに、両締結固定部により二端支持される−フィンの腹部を突起部で押さえるので−フィンの振動を良好に抑止することができる。
【0061】
・−フィンは、2組3相の−整流素子を互いに所定間隔を隔てて有し、突起部は、周方向において互いに隣接する同一相の2つの−整流素子の間に位置して配設されるので、請求項1と同様の作用効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1の車両用交流発電機の軸方向一部破断断面図である。
【図2】 図1の車両用交流発電機の整流装置の取りつけ部周辺の拡大部分断面図である。
【図3】 図1の車両用交流発電機の保護カバー8をはずした状態での正面図である。
【図4】 図1の車両用交流発電機のフレーム突起部3fと冷却フィン501の配置図である。
【図5】 図1の車両用交流発電機のフレームの正面図である。
【図6】 図1の車両用交流発電機のフレームの部分的断面図である。
【図7】 第2実施例の整流装置の正面図である。
【図8】 第2実施例のフレームの正面図である。
【図9】 従来の車両用交流発電機の軸方向同一破断断面図でる。
【図10】 従来の車両用交流発電機の整流装置の取りつけ部周辺の拡大部分断面図である。
【符号の説明】
4は固定子(ステータ)、2は回転子(ロータ)、3c、3dは軸受け、21は冷却ファン、5は整流装置、8は保護カバー、3a、3bはフレーム、501は小径フィン(+フィン)、502は+整流素子、503は大径フィン(−フィン)、504は−整流素子、801、801aは軸方向開口部、802、802aは径方向開口部(開口)、810は径方向通風路、3f、30fはフレームの突起部、3g、30gは締結固定部[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an automotive alternator, and in particular, to a rectifying device thereof.
[0002]
[Prior art]
An example of a conventional rectifier structure of a vehicle alternator is shown in FIGS.
[0003]
The −, +
[0004]
Further, the
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
However, due to space saving in the engine room in recent years, the deterioration of the temperature environment in the engine room becomes serious, and cooling by the axial cooling air cannot be expected through the opening of the rectifying
[0006]
To increase the cooling of the rectifier element, increasing the size of the fin is simple and effective. However, the increase in size of the fin increases the vibration energy transmitted to the fin through the frame and bolts. As a result, problems such as -fin noise and -adverse effects on the rectifying element and the wiring system are increased.
[0007]
SUMMARY OF THE INVENTION The present invention has been made in view of the above problems, and provides an AC generator for a vehicle in which the cooling performance of the rectifying element is enhanced while suppressing increase in vibration of the fin. It is said.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
According to the rectifying device for an AC generator for a vehicle according to claim 1, the fin is extended substantially parallel to the outer end surface of the frame while facing the outer end surface, and the cooling air is radially inward along the main surface of the fin. To flow through and cool through the fins and the rectifying element.
[0009]
In this configuration, in particular, the protruding portion that protrudes from the outer end surface of the frame and the tip end surface closely contacts the fin, and the protruding portion protrudes from the outer end surface of the frame at a predetermined interval in the circumferential direction and the − And a plurality of fastening and fixing portions to which the fins are fastened.
In the present invention, the protrusions are located between two fastening fixing portions provided at a predetermined interval in the circumferential direction, and are disposed at predetermined intervals with respect to the two fastening fixing portions. The
In this way, it is possible to improve the cooling performance of the rectifying element while suppressing increase in vibration of the fin.
To explain further, this protrusion is supported at both ends by both fastening and fixing parts, and is pressed against the abdomen at the time of vibration of the fin, so that the vibration of the fin is well regulated.
In addition, since the gap between the protrusion and the fastening fixing part on both sides thereof is narrowed by the protrusion, the cooling air flowing inward along the side surface of the rectifying element protrudes between the fin and the frame. The speed is increased by the nozzle effect, and the rectifying element and the fin are cooled with good ventilation.
Further, the protrusions can effectively transfer the heat of the fins to the frame to cool both the rectifying elements on both sides in the circumferential direction.
[0014]
Further, in the present invention, since the protrusion is disposed at a position overlapping with the adjacent −rectifying element in the radial direction, the ventilation path between the protruding part and the −rectifying element can be satisfactorily narrowed, and cooling is performed. By improving the wind speed increasing effect, it is possible to improve the ventilation cooling effect of the rectifier element and the fin.
[0015]
Here, the position overlapping in the radial direction means that the radially outer end of the protrusion is outside the radial inner end of the rectifying element and the radial inner end of the protrusion is the rectifying element. It means that it exists in a diameter inside rather than a radial direction outer end.
[0017]
That is, in the present invention, a plurality of fastening and fixing portions for fastening the fin to the outer end surface of the frame are arranged at predetermined intervals in the circumferential direction, and the protrusions are spaced from each other at predetermined intervals in the circumferential direction. The protrusion is formed between the two fastening and fixing portions because the protrusion is formed between the two fastening and fixing portions and is disposed at a predetermined interval with respect to the two fastening and fixing portions. By narrowing the ventilation path through which the cooling air flows to the inside of the diameter, the cooling air can be accelerated and the ventilation cooling effect on the rectifying element and the fin can be improved.
[0018]
According to the configuration of the second aspect of the present invention, in the vehicle alternator according to the first aspect of the present invention , the protrusion is disposed at a substantially intermediate position between the two fastening fixing portions adjacent to each other in the circumferential direction. The air volume and the air speed of the cooling air in the two ventilation paths on both sides can be made substantially equal.
[0019]
According to the configuration of
[0020]
According to the configuration of
[0028]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
The rectifying element may be fixed to the rectifying element mounting portion that is recessed in the main surface on the + fin side of the fin, or may be fixed to the hole opened in the fin.
[0029]
It is desirable that the protrusion is arranged on the inner diameter side of the outermost periphery of the fixing portion to the fin of the rectifying element and on the outer diameter side of the innermost circumference of the fin. Thereby, the heat | fever of -rectifier element can be efficiently transmitted to a flame | frame via a projection part, and the cooling property of a rectifier can be improved.
[0030]
In the fin, when two rectifying elements are arranged for each phase, the protrusion can be positioned between the two in-phase rectifying elements adjacent to each other, or two rectifying elements in the different phases adjacent to each other. It can be placed between the elements.
[0031]
Preferred embodiments of the invention are illustrated by the following examples.
[0032]
[Example 1]
A first embodiment of a rectifier for a vehicle alternator according to the present invention will be described with reference to FIGS.
[0033]
This vehicle alternator is a so-called alternator, and receives a rotational force from an engine (not shown) via a belt (not shown) and a pulley 1 and rotates a rotor (not shown) 2. And the
[0034]
The rectifying
[0035]
The +
[0036]
The small-
[0037]
The cooling air introduced from the
[0038]
Further, the outside air directly cools the + and −rectifying
[0039]
Since the large-
[0040]
The small-
[0041]
Further, the small-
[0042]
Since the large-
[0043]
Three
[0044]
Note that the two
[0045]
Moreover, in this embodiment, the inner edge of the small-
[0046]
The
[0047]
Further, as shown in FIGS. 3 and 4, the
[0048]
Further, unlike the fastening and fixing
[0049]
[Example 2]
7 and 8 show a second embodiment of the vehicle alternator according to the present invention.
[0050]
In this embodiment, six + rectifying
[0051]
Each phase output line of the stator winding is connected to the
[0052]
The
[0053]
Also in this embodiment, as in the first example, the cooling performance of the rectifying
[0054]
[Modification]
In the second embodiment, an example in which each phase of the three-phase winding is rectified by two rectifying elements is shown. However, two sets of three-phase windings are used, and two rectifying elements of each group and each phase are used. You may arrange close. In this case, in FIG. 7, two
[0055]
(Example effect)
-The fins face the outer end surface of the frame and extend substantially parallel to it, and the cooling air flows radially inward along the main surface of the fins-the fins, and the main surface of the fins In a posture that is depressed toward the frame side-fixed to the fin-The rectifying element is ventilated and cooled, and the protruding portion protrudes from the outer end surface of the frame, the tip end surface closely contacts the fin, and two adjacent to each other in the circumferential direction -Since the two rectifying elements are interposed apart from each other between the rectifying elements-The cooling performance of the rectifying elements can be improved while suppressing the vibration of the fins from being increased.
[0056]
-Since the protrusion is disposed at a position that overlaps the adjacent rectifying element in the radial direction, the air passage between the protrusion and the rectifying element can be narrowed well, and the cooling air speed increasing effect By improving the above, it is possible to improve the ventilation cooling effect of the rectifier element and the fin.
[0057]
-Since the protrusion is disposed at a substantially middle position between the two rectifying elements adjacent to each other in the circumferential direction, the cooling air volume and the air speed in the two ventilation paths on both sides of the protrusion can be made substantially equal. Both the rectifying elements can be cooled uniformly.
[0058]
-A plurality of fastening and fixing portions for fastening the fin to the outer end surface of the frame are disposed at a predetermined interval in the circumferential direction, and the protrusions are provided at two intervals spaced from each other in the circumferential direction. The protrusions are formed between the two fastening and fixing portions and are cooled to the inside of the diameter because they are disposed between the fastening and fixing portions and spaced apart from the two fastening and fixing portions. It is possible to narrow the ventilation path through which the air flows, increase the cooling air speed, and improve the cooling effect on the fins.
[0059]
-Since the protrusion is disposed at a substantially middle position between two fastening and fixing portions adjacent to each other in the circumferential direction, the air volume and the air speed of the cooling air in the two ventilation paths on both sides of the protrusion can be made substantially equal. .
[0060]
-Between the fin and the frame, from one side of the circumferential direction to the other side, there is a fastening fixing part, a gap, a rectifying element fixing part, a gap, the protruding part, a gap, a rectifying element fixing part, a gap, and the fastening fixing part. Since they are arranged in order, the two rectifier elements and the neighboring fins are well cooled by the high-speed cooling air flowing through the gaps on both sides, and are supported at both ends by the two fastening fixing parts. The vibration of the fin can be satisfactorily suppressed.
[0061]
-The fin has two sets of three-phase rectifier elements spaced apart from each other by a predetermined distance, and the protrusion is disposed between two rectifier elements of the same phase adjacent to each other in the circumferential direction. Therefore, an effect similar to that of the first aspect can be achieved.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a partially cutaway sectional view in an axial direction of an automotive alternator according to a first embodiment.
2 is an enlarged partial cross-sectional view of the vicinity of a mounting portion of the rectifier of the vehicle alternator in FIG. 1; FIG.
3 is a front view of the vehicular AC generator shown in FIG. 1 with a
4 is a layout view of a
FIG. 5 is a front view of a frame of the vehicle alternator in FIG. 1;
6 is a partial cross-sectional view of the frame of the vehicle alternator of FIG. 1. FIG.
FIG. 7 is a front view of a rectifier according to a second embodiment.
FIG. 8 is a front view of a frame according to a second embodiment.
FIG. 9 is a cross-sectional view in the axial direction of a conventional vehicular AC generator.
FIG. 10 is an enlarged partial cross-sectional view of the vicinity of a mounting portion of a conventional rectifier for an AC generator for a vehicle.
[Explanation of symbols]
4 is a stator (stator), 2 is a rotor (rotor), 3c and 3d are bearings, 21 is a cooling fan, 5 is a rectifier, 8 is a protective cover, 3a and 3b are frames, 501 is a small-diameter fin (+ fin) ), 502 is a + rectifying element, 503 is a large-diameter fin (-fin), 504 is a -rectifying element, 801 and 801a are axial openings, 802 and 802a are radial openings (openings), and 810 is radial ventilation. Road, 3f, 30f are projections of the frame, 3g, 30g are fastening parts
Claims (5)
前記整流装置は、前記フレームの外端面に所定間隙を隔てて対面しつつ前記フレームの外端面に略平行に延設される−フィン、前記保護カバー及び前記の−フィンの間に位置して前記−フィンに略平行に延設される+フィン、周方向において互いに所定間隔を隔てて前記−フィンに固定される複数の−整流素子、及び、周方向において互いに所定間隔を隔てて前記+フィンに固定される複数の+整流素子を有する車両用交流発電機において、 The straightening device is disposed between the fin, the protective cover, and the fin, extending substantially parallel to the outer end surface of the frame while facing the outer end surface of the frame with a predetermined gap. A plurality of -rectifying elements fixed to the fins at predetermined intervals in the circumferential direction; and a plurality of -rectifying elements fixed to the fins at predetermined intervals in the circumferential direction. In a vehicle AC generator having a plurality of + rectifying elements fixed,
周方向において互いに所定間隔を隔てて隣接する2つの前記−整流素子(504、504)の間に位置して前記フレーム(3b)の外端面から突設されるとともに先端が前記−フィン(503)に接触する突起部(3f)、並びに、周方向において互いに所定間隔を隔てて前記フレーム(3b)の外端面から突設されるとともに先端に前記−フィン(503)が締結される複数の締結固定部(3g、3g)を有し、 It is located between two of the −rectifying elements (504, 504) adjacent to each other at a predetermined interval in the circumferential direction, and protrudes from the outer end surface of the frame (3b), and the tip is the −fin (503). And a plurality of fastening fixings that protrude from the outer end surface of the frame (3b) at a predetermined interval in the circumferential direction and the −fin (503) is fastened to the tip. Part (3g, 3g)
前記突起部(3f)は、周方向において互いに所定間隔を隔てて設けられた2つの前記締結固定部(3g、3g)の間に位置して前記2つの締結固定部(3g、3g)に対してそれぞれ所定間隔を隔てて配設され、かつ、隣接する前記−整流素子(504、504)と径方向に重なる位置に配設されていることを特徴とする車両用交流発電機。 The protrusion (3f) is located between the two fastening and fixing portions (3g and 3g) provided at a predetermined interval in the circumferential direction and is located with respect to the two fastening and fixing portions (3g and 3g). The vehicle alternator is disposed at a predetermined interval and is disposed at a position that overlaps with the adjacent −rectifying elements (504, 504) in the radial direction.
前記突起部は、周方向において互いに隣接する前記2つの締結固定部の略中間位置に配設されていることを特徴とする車両用交流発電機。In the vehicle alternator according to claim 1 ,
The vehicle alternator according to claim 1, wherein the protrusion is disposed at a substantially intermediate position between the two fastening portions adjacent to each other in the circumferential direction.
前記−フィンと前記フレームとの間に、周方向一方側から他方側へ、前記締結固定部、ギャップ、整流素子固定部、ギャップ、前記突起部、ギャップ、整流素子固定部、ギャップ、前記締結固定部が順番に配設されることを特徴とする車両用交流発電機。In the vehicle alternator according to claim 2 ,
Between the fin and the frame, from one side to the other in the circumferential direction, the fastening fixing part, the gap, the rectifying element fixing part, the gap, the protruding part, the gap, the rectifying element fixing part, the gap, and the fastening fixing. The AC generator for vehicles, wherein the parts are arranged in order.
前記−フィンは、2組3相の前記−整流素子を互いに所定間隔を隔てて有し、
前記突起部は、周方向において互いに隣接する同一相の2つの前記−整流素子の間に位置して配設されることを特徴とする車両用交流発電機。In the vehicle alternator according to any one of claims 1 to 3 ,
The -fin has two sets of three-phase-rectifying elements at a predetermined interval from each other,
The vehicle alternator according to claim 1, wherein the protrusion is disposed between the two rectifying elements of the same phase adjacent to each other in the circumferential direction.
前記−整流素子は、前記−フィンの主面よりも前記フレーム側へ陥没されていることを特徴とする車両用交流発電機。In the vehicle alternator according to any one of claims 1 to 4 ,
The vehicular AC generator is characterized in that the -rectifying element is recessed toward the frame side with respect to the main surface of the -fin.
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