JP4125237B2 - 溶融無機材料から繊維を生産するためのブッシング組立体 - Google Patents

溶融無機材料から繊維を生産するためのブッシング組立体 Download PDF

Info

Publication number
JP4125237B2
JP4125237B2 JP2003543962A JP2003543962A JP4125237B2 JP 4125237 B2 JP4125237 B2 JP 4125237B2 JP 2003543962 A JP2003543962 A JP 2003543962A JP 2003543962 A JP2003543962 A JP 2003543962A JP 4125237 B2 JP4125237 B2 JP 4125237B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bushing
support
main body
bushing assembly
side wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003543962A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005508825A (ja
Inventor
バイロン エル ベミス
ティモシー エイ サリヴァン
グレゴリー エル モーガン
Original Assignee
オウェンス コーニング
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by オウェンス コーニング filed Critical オウェンス コーニング
Publication of JP2005508825A publication Critical patent/JP2005508825A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4125237B2 publication Critical patent/JP4125237B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B37/00Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
    • C03B37/08Bushings, e.g. construction, bushing reinforcement means; Spinnerettes; Nozzles; Nozzle plates
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P40/00Technologies relating to the processing of minerals
    • Y02P40/50Glass production, e.g. reusing waste heat during processing or shaping
    • Y02P40/57Improving the yield, e-g- reduction of reject rates

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
  • Inorganic Fibers (AREA)
  • Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)

Description

本発明は、溶融材料を受入れるように構成され、且つ、溶融材料が連続繊維まで細くされる前に溶融材料が通過する複数のノズルを含む、ブッシング組立体/支持構造体装置に関する。
連続ガラス繊維の製造では、バッチ原料を形成するガラスを溶融機に加え、溶融機内で、バッチ原料を溶融状態まで加熱する。溶融ガラスは、ガラス送出装置、例えば、チャンネル又は前炉によって溶融機から1又は2以上のブッシング組立体まで移動する。各ブッシングは、溶融ガラス流が重力によって通過する多数のノズル又は先端を有している。これらのガラス流をワインダ等の装置によって機械的に引張り、連続繊維を形成する。
従来技術のブッシング組立体を図1に示す。ブッシング組立体は、ブッシング主本体10を有し、ブッシング主本体10は、複数の側壁11(1つだけ図示)と、側壁10間に延びる先端プレート12とを含んでいる。先端プレート12は、溶融ガラス流が重力によって流れて通過するノズル12aを含んでいる。第1の支持レール20が、ブッシング主本体10の第1の側壁に連結されている。第2の支持レール(図示せず)が、ブッシング主本体10のうちの第1の側壁と反対側の第2の側壁に連結されている。複数のC字形支持ブラケット30(1つだけ図1に示す)が、第1の支持レール20、第2の支持レール及びブッシング主本体10の側壁11に連結されている。各支持ブラケット30は、外側部材30a、30bを有し、これらの外側部材30a、30bは、ほぼ水平方向の中間部材30cと一体であり、且つ、それとほぼ直角方向に延びている。中間部材30cと一体である外側部材30a、30bの端部と反対側の端部は、それらに対応する支持レール及びブッシング主本体の側壁に連結されている。支持ブラケット30と同じ数の支持ストラップ40(1つだけ図1に示す)が、ブッシングフレーム(図示せず)に連結され且つそれから延びており、ブッシング組立体を支持するための上向きの力を付与する。支持ストラップ40及びブッシングフレームを、ブッシング主本体10の中を通って流れる電気的及び熱的エネルギーから隔絶するために、電気的及び熱的な絶縁バー50が、支持ブラケット30とそれに対応する支持ストラップ40との間に設けられている。従って、各支持ストラップ40は、それに対応する絶縁ブロックと支持ブラケットの組合せに対して上向きの保持力を付与する。
すべてのブッシング組立体のノズルが、実質的に同じ水平平面内に位置決めされることが望ましい。典型的には、複数の冷却フィン(図示せず)が先端プレートの下に設けられ、先端プレートノズルの列の間を延びている。熱がノズル及びガラス流からフィンまで放射状に及び対流的に伝達される。例えば、先端プレートの変形により、もし1又は2以上の第1のノズルがそれに対応するフィンのより近くに再位置決めされれば、第1のノズルから遠ざけられる熱の移動速度が増大する。所定のノズルから遠ざけられる熱の移動速度の増大により、ノズルを通過するガラス流の速度は減少する。ノズルを通過するガラス流速度の減少により、そのノズルで形成される繊維の直径が小さくなる。小さい直径で形成される繊維は、より壊れやすい。繊維形成作業中に単一の繊維が壊れると、作業が失敗し、機械が停止させられる。その結果、作業コストが増大し、生産性が低下する。
図1に示したブッシング組立体は、典型的には、プラチナ合金又はそれと同様の材料で形成され、ごく普通に2200°F(1204℃)を超える温度で作業される。かかる高い作業温度では、生産の際のほんの限られた時間の後、1又は2以上の支持ブラケット30は、それに対応する支持レール及びブッシング主本体の側壁から変形するか、それから分離するかのいずれかである。支持ブラケットの変形又は分離により、ブッシング組立体主本体の周囲の部分の支持が不十分になる。これにより、先端プレートの一部分がねじ曲げられることがある。先端プレートのねじ曲がりにより、1又は2以上のノズルが、最初にすべてのノズルが位置決めされていた通常の水平平面から変位することになる。いったんガラス流の著しい速度変化が1又は2以上のノズルで起こると、ブッシング組立体を交換しなければならない。
先端プレート外面から支持ブラケット中間部材30cの内側支持面までの距離は、各支持ブラケットについて同じであるべきである。もし支持ブラケットが先端プレートに対してばらばらに位置決めされていれば、ブッシングフレーム及び支持ストリップの組立体内にブッシング組立体を設置することは困難になり且つ時間を消費する。これは、間違って位置決めされた支持ブラケットを補うために、1又は2以上のストラップを、ブッシング組立体の先端プレートが実質的に水平平面内に位置決めされるように再形成し又は機械加工しなければならないからである。各支持ブラケットが相互に位置決めされ、且つ、各支持ブラケットがそれに対応する支持レール及びブッシング主本体の側壁に溶接されているので、支持ブラケットが先端プレートに対してすべて同じように位置決めされたブッシング組立体を生産することは困難である。
長期間にわたってブッシング組立体主本体の十分な支持を付与するブッシング組立体/支持構造体装置を提供することが望ましい。また、ブッシング組立体をブッシング組立体/支持構造体装置の中に容易に設置できることが望ましい。
本発明によれば、改良されたブッシング組立体/支持構造体装置が提供される。ブッシング組立体は、ブッシング主本体を有し、一つの実施形態では、ブッシング主本体は、その両側にしっかりと結合された第1の支持レールおよび第2の支持レールを有する。各支持レールは、実質的にL字形本体を構成する第1の平面及び第2の平面を有する。支持レールは、先端プレートの外面に対して正確に位置決めされる。更に、各支持レールの第1の平面は、それに対応するブッシング主本体の側壁にしっかりと結合される。ブッシング組立体は、更に、複数のブラケットを有する。各ブラケットは、中間部材を有し、この中間部材は、それに対応するブッシング主本体の側壁に、中間部材のほぼ全長にわたってしっかりと結合される。ブラケットの第1の脚部材と第2の脚部材との間に延びる各支持レールの部分は、それに対応してブッシングフレームから延びる支持ストラップのための支持面として機能する。各支持レールがそのほぼ全長にわたってしっかりと結合され、しかも、各ブラケットがその中間部材のほぼ全長にわたってしっかりと結合されているので、第1の支持レール及び第2の支持レールにおける各支持ストラップの接触領域は、頑強であり、長期間にわたる使用の間、歪んだり撓んだりしにくい。従って、ブッシング組立体の交換と交換との間の期間が延び、その結果、ガラスファイバーの生産コストが低くなる。
本発明の第1の側面では、細くすることによって繊維にすることができる溶融無機(mineral)材料を収容するためのブッシング組立体を提供する。ブッシング組立体は、ブッシング主本体を有し、このブッシング主本体は、少なくとも第1の側壁及び第2の側壁と、第1の側壁と第2の側壁との間に延びる先端プレートとを有する。先端プレートは、溶融無機材料を細くして繊維にするように溶融無機材料が流れて通過する複数のオリフィスを有する。ブッシング組立体は、更に、ブッシング主本体の第1の側壁に連結された第1の支持レールと、ブッシング主本体の第1の側壁に連結された中間部材を含む少なくとも1つの第1のブラケットとを有する。
第1の支持レールは、L字形本体を構成し且つ互いに一体である第1のほぼ平らな面及び第2のほぼ平らな面を有する。第1の支持レールが、矩形、正方形、三角形、長円形等のそれらに限定されないその他の幾何学的形状断面で構成されていも良いことがわかる。
第1のブラケットは、第1の脚部材、第2の脚部材及び中間部材を有し、第1の脚部材及び第2の脚部材は、中間部材の両側に配置され且つ中間部材とほぼ直角方向に延びる。
好ましくは、支持レールは、第1のスロット及び第2のスロットを有する。第1の脚部材及び第2の脚部材は、第1のスロット及び第2のスロットに受入れられ、支持レール及びブッシング主本体の第1の側壁に溶接によって又はその他の方法で連結される。
中間部材は、そのほぼ全長にわたってブッシング主本体の第1の側壁に溶接される。
ブッシング組立体は、好ましくは、複数の第1のブラケットを有し、第1のブラケットの各々は、ブッシング主本体の第1の側壁に溶接によって連結された中間部材を含む。ブッシング組立体は、好ましくは、更に、ブッシング主本体の第2の側壁に連結された第2の支持レールを有する。第2の支持レールは、第1の側壁の反対側にある。ブッシング組立体は、また、複数の第2のブラケットを有し、第2のブラケットの各々は、ブッシング主本体の第2の側壁に溶接によって連結された中間部材を含む。
本発明の第2の側面によれば、ブッシング組立体/支持構造体装置が提供される。ブッシング組立体/支持構造体装置は、ブッシング組立体と支持構造体とを有する。ブッシング組立体は、ブッシング主本体を含み、このブッシング主本体は、少なくとも第1の側壁及び第2の側壁と、第1の側壁と第2の側壁との間に延びる先端プレートとを有する。先端プレートは、溶融無機材料を繊維にするために細くする前に溶融無機材料が通過する複数のオリフィスを有する。ブッシング組立体は、更に、ブッシング主本体の第1の側壁に連結された第1の支持レールと、ブッシング主本体の第1の側壁に連結された中間部材を含む少なくとも1つの第1のブラケットとを有する。支持構造体は、ブッシングフレームと、少なくとも1つの第1の支持ストラップとを有する。第1の支持ストラップは、ブッシングフレームにしっかりと連結された第1の端部と、ブッシング組立体を支持するために第1のブラケットに隣接した支持レールの第1の箇所に向かって延びる第2の端部とを有する。
ブッシング組立体/支持構造体装置は、更に、支持レールの第1の箇所と支持ストラップの第2の端部との間に配置された絶縁部材を有する。支持ストラップの第2の端部は、絶縁部材を介して支持レールの第1の箇所に耐重量支持力を付与する。
第1の支持レールは、L字形本体を構成し且つ互いに一体である第1のほぼ平らな面及び第2のほぼ平らな面を有する。支持レールの第1の平面は、好ましくは、ブッシング主本体の第1の側壁に連結される。
ブラケットは、第1の脚部材及び第2の脚部材を有する。これらの脚部材は、中間部材と反対側に配置され、中間部材とほぼ直角方向に延びる
支持レール上の第1の箇所は、第1のブラケットの第1の脚と前記第2の脚との間に配置される
支持レールは、第1のスロット及び第2のスロットを含む。第1の脚部材及び第2の脚部材は、第1のスロット及び第2のスロットに受入れられ、支持レール及びブッシング主本体の第1の側壁に溶接によって又はその他の方法で連結される。
第1のブラケットの中間部材は、そのほぼ全長にわたってブッシング主本体の第1の側壁に溶接される。
ブッシング組立体は、好ましくは、複数の第1のブラケットを有し、第1のブラケットの各々は、ブッシング主本体の第1の側壁に溶接によって連結された中間部材を含む。支持構造体は、好ましくは、複数の第1の支持ストラップを有し、第1の支持ストラップの各々は、ブッシングフレームにしっかりと連結された第1の端部と、ブッシング組立体を支持するために第1の支持ストラップに対応する支持レール上の箇所に向かって延びる第2の端部とを有する。
ブッシング組立体は、更に、ブッシング主本体の第2の側壁に連結された第2の支持レールを有する。
本発明により構成されたブッシング組立体/支持構造体装置100を図2及び図3に示す。装置100は、ブッシング組立体110と支持構造体200とを有する。ブッシング組立体110は、第1の側壁122a、第2の側壁122b、第3の側壁122c及び第4の側壁122dを有するブッシング主本体120と、側壁122a〜122dの間に延びる先端プレート124とを含んでいる(図4〜図6も参照)。ブッシング主本体120は、ブッシングブロック300の下に配置され、ブッシングブロック300は、在来の前炉310の下に配置されている。前炉310からの溶融無機材料の第1の流れがブッシング主本体120によって受入れられる。前炉310は、溶融機(図示せず)からの溶融無機材料を受入れる。溶融材料を溶融機から前炉310まで送出する送出チャンネル(図示せず)が溶融機と前炉310との間に配置される。前炉310及びブッシングブロック300は、構造的に在来のものであり、耐熱材料で形成されている。無機材料は、好ましくは、ガラスを含むが、玄武岩を含んでいても良く、又、その他の繊維化可能な無機物又はポリマーを含んでいても良い。
先端プレート124は、複数のノズル、即ち、オリフィス124aを含み、これらの複数のノズルを通して、溶融無機材料の複数の第2の流れが排出される(図2及び図3参照)。溶融材料の第2の流れは、連続フィラメントを形成するために、在来のワインダ装置400によって機械的に引張られる(図2参照)。図示の実施形態では、フィラメント125は、サイジング塗布機410からの保護コーティング、即ち、サイジング混合物を受入れた後、単一の連続ストランド125aに集められる。ストランド125aは、パッケージ125bを形成するために、ワインダ装置400の回転コレット402に巻かれる。
ブッシング組立体110は、更に、ブッシング主本体の第1の側壁122aに連結された第1の支持レール130と、第2の側壁122bに連結された第2の支持レール132とを有する(図4〜図6参照)。第1の支持レール130は、第1のほぼ平らな面130a及び第2のほぼ平らな面130bを含み、これらの平面は互いに一体であり、第1のL字形本体131を構成する。第2の支持レール132は、第1のほぼ平らな面132a及び第2のほぼ平らな面132bを含み、これらの平面は互いに一体であり、第2のL字形本体133を構成する。第1の平面130a、132aの各々の高さH1は、約2.5mm〜13mm(0.1インチ〜約0.5インチ)であるのが良く、好ましくは、約5mm(0.2インチ)である(図6参照)。第2の平面130b、132bの各々の高さH2は、約6.3mm〜119mm(0.25インチ〜約0.75インチ)であるのが良く、好ましくは、約10mm(0.4インチ)である(図6参照)。更に、第1の支持レール130及び第2の支持レール132が、矩形、正方形、三角形、長円形の断面を有するように構成されていても良いし、その他の幾何学的形状の断面を有するように構成されても良いことがわかる。
第1の支持レール130の第1の平面130aは、例えば、第1の平面130aをそのほぼ全長にわたって第1の側壁122aに溶接することによって、第1の側壁122aにしっかりと連結されている。同様に、第2の支持レール132の第1の平面132aは、例えば、第1の平面132aをそのほぼ全長にわたって第2の側壁122bに溶接することによって、第2の側壁122bにしっかりと連結されている。第1の支持レール130及び第2の支持レール132を第1の側壁122a及び第2の側壁122bに溶接する前、第1の支持レール130及び第2の支持レール132は、先端プレート124の外面124bから各支持レール130,132の下縁までの距離Dが支持レール130,132の全長にわたってほぼ一定になるように、先端プレート124に対して注意深く位置決めされている(図4〜図6参照)。また、変形例として、第1の支持レール130の第1の平面130a及び第2の支持レール132の第1の平面132aが、第1の平面130a、132aの長さ方向に沿う別個の間隔をおいた位置で、側壁122a、122bに連結されていても良いことがわかる。
ブッシング組立体110はまた、第1の支持レール130及びブッシング主本体の第1の側壁122aに連結された複数の(図示の実施形態では4つの)第1のブラケット140a(図3、図5及び図6参照)と、第2の支持レール132及びブッシング主本体の第2の側壁122bに連結された複数の(図示の実施形態では4つの)第2のブラケット140b(図3及び図4参照)とを有している。各ブラケット140a、140bは、第1の脚部材140cと、第2の脚部材140dと、中間部材140eとを含んでいる。第1の脚部材140c及び第2の脚部材140dは、中間部材140eの両側に配置され、中間部材140eに対してほぼ直角方向に延びている(図4〜図6参照)。各ブラケット140a、140bの中間部材140eは、好ましくは、それぞれに対応するブッシング主本体の側壁122a、122bに中間部材140eのほぼ全長にわたって溶接によって連結されている。各ブラケット140a、140bの中間部材140eは、長さLBが約19mm〜63.5mm(0.75インチ〜2.5インチ)、好ましくは、約38mm(1.5インチ)であり、また、長さHBが約2.5mm〜13mm(0.1インチ〜0.5インチ)、好ましくは、約6.3mm(0.25インチ)である(図4及び図5参照)。
各支持レール130、132は、第1のスロット133a及び第2のスロット133bの4つの組を含んでいる(図5参照)。各ブラケット140a、140bの第1の脚部材140c及び第2の脚部材140dはそれぞれ、各ブラケット140a、140bに対応する支持レール130、132の第1のスロット133a及び第2のスロット133bに受入れられている。第1の脚部材140c及び第2の脚部材140dは、次いで、各ブラケット140a、140bに対応する支持レール130,132及びブッシング主本体の側壁122a、122bに溶接によって又はその他の方法でしっかりと連結され、その結果、剛性支持体135が形成されている(図4〜図6参照)。
支持構造体200は、在来の金属フレーム装置212に支持されたブッシングフレーム210を有している(図3参照)。支持構造体200は、更に、複数の(図示の実施形態では4つの)第1の支持ストラップ220と、複数の(図示の実施形態では4つの)第2の支持ストラップ222を有している。第1の支持ストラップ220の各々は、ブッシングフレーム210にボルト230によってしっかりと連結された第1の端部220aと、各第1の支持ストラップ220に対応する第1の支持レール130上の第1の箇所130dに向って延びる第2の端部220bとを有している(図5及び図6参照)。第1の箇所130dは、それに対応する第1のブラケット140aの第1の脚部材140cと第2の脚部材140dの間に位置決めされている。第2の支持ストラップ222の各々は、ブッシングフレーム210にボルト230によってしっかりと連結された第1の端部222aと、各第2の支持ストラップ222に対応する第2の支持レール132上の第2の箇所132dに向って延びる第2の端部222bとを有している(図4参照)。第2の箇所132dは、それに対応する第2のブラケット140bの第1の脚部材140cと第2の脚部材140dの間に位置決めされている。
支持構造体200は、更に、複数の(図示の実施形態では4つの)第1の絶縁部材250と、複数の(図示の実施形態では4つの)第2の絶縁部材252とを有している。第1の絶縁部材250の各々は、それに対応する第1の支持レールの第1の箇所130dとそれに対応する第1の支持ストラップの第2の端部220bとの間に配置され、第2の絶縁部材252の各々は、それに対応する第2の支持レールの第2の箇所132dとそれに対応する第2の支持ストラップの第2の端部222bとの間に配置されている。第1の支持ストラップの第2の端部220bの各々は、それに対応する第1の絶縁部材250を介してそれに対応する支持レールの第1の箇所130dに耐重量支持力を付与する。第2の支持ストラップの第2の端部222bの各々は、それに対応する第2の絶縁部材252を介してそれに対応する支持レールの第2の箇所132dに耐重量支持力を付与する。従って、各支持ストラップ220,222は、それに対応する絶縁部材/支持レール組合せ体に上向きの保持力を付与する。
第1の絶縁部材250及び第2の絶縁部材252は、電気的及び熱的に不導な材料、例えば、ムライト(mullite)耐火物で形成され、1つのムライト耐火物は、オハイオ州コロンブス(Columbus)のLHマーシャル社(L.H.Marshall Co.)から商品「MV−30 Mullite Bars」として商業的に入手可能である。第1の絶縁部材250及び第2の絶縁部材252は、それに対応する支持ストラップ220、222及びブッシングフレーム210を、ブッシング主本体120の中を流れる電気的及び熱的エネルギーから絶縁する。
図4〜図6から明らかなように、各支持レール130,132の一部分、即ち、ブラケット140a、140bの第1の脚部材140cと第2の脚部材140dとの間に延びる第1及び第2の支持レールの箇所130d、132dはそれぞれ、ブッシングフレーム210から延びる支持ストラップ220、222のための支持面として機能する。各支持レール130、132がそのほぼ全長にわたってブッシング主本体120にしっかりと連結され、且つ、各支持ブラケット140a、140bがその中間部材140eのほぼ全長にわたってしっかりと連結されているので、第1の支持レールの箇所130d及び第2の支持レールの箇所132dは、頑強であり、長期にわたる使用において、ねじ曲がり、撓み又はクリープが起こりにくい。従って、ブッシング組立体の切替えと切替えの間の期間が長くなり、その結果、ガラス繊維の生産コストが低減される。
ある代表的な実施形態及びその詳細を、本発明の例示の目的で示したけれども、ここに開示した方法及び装置の種々の変形を、特許請求の範囲で定義される本発明の範囲から逸脱することなしになし得ることは、当業者に明らかである。例えば、支持ストラップ220、222の第2の端部220b、222bは、支持レールの第1の箇所130d及び第2の箇所132dに直接接触していても良い。かかる実施形態では、支持ストラップ220、222が、支持ストラップ220、222及びブッシングフレーム210に対して十分な電気的及び熱的な絶縁を提供するセラミック材料でコーティングされていても良いし、支持ストラップ220、222が電気的及び熱的に不導な材料で作られていても良い。
従来技術のブッシング組立体の斜視図である。 在来のワインダ装置と組合せて連続ガラスフィラメントを生産するための本発明によるブッシング組立体/支持構造体装置を部分的に断面にした側面図である。 図2に示したブッシング組立体/支持構造体装置を部分的に断面にした端面図である。 図2及び図3に示したブッシング組立体/支持構造体装置を下方から見た斜視図である。 図2〜図4に示したブッシング組立体の部分的な斜視図である。 図5の線6−6における断面図である。

Claims (20)

  1. 細くすることによって繊維にすることができる溶融無機材料を収容するためのブッシング組立体(110)であって、
    少なくとも第1の側壁(122a)及び第2の側壁(122b)と、前記第1の側壁と前記第2の側壁との間に延び、溶融無機材料を細くして繊維にするように溶融無機材料が通過する複数のオリフィス(124a)を有する先端プレート(124)と、を有するブッシング主本体(120)と、
    前記ブッシング主本体の第1の側壁(122a)に連結された第1の支持レール(130)と、
    前記ブッシング主本体の第1の側壁に連結された中間部材(140e)を含む少なくとも1つの第1のブラケット(140a)と、を有することを特徴とするブッシング組立体。
  2. 前記第1の支持レールは、互いに一体であり且つL字形本体(131)を構成する第1のほぼ平らな面(130a)及び第2のほぼ平らな面(130b)を有する、請求項1に記載のブッシング組立体。
  3. 前記支持レールの第1の平面は、前記ブッシング主本体の第1の側壁に連結されている、請求項2に記載のブッシング組立体。
  4. 前記第1のブラケットは、第1の脚部材(140c)及び第2の脚部材(140d)を有し、これらの脚部材は、前記中間部材の両側に配置され、前記中間部材とほぼ直角方向に延びる、請求項3に記載のブッシング組立体。
  5. 前記支持レールは、第1のスロット(133a)及び第2のスロット(133b)を有し、前記第1の脚部材及び前記第2の脚部材は、前記第1のスロット及び前記第2のスロットに受入れられ、前記支持レール及び前記ブッシング主本体の第1の側壁に溶接によって連結される、請求項4に記載のブッシング組立体。
  6. 前記第1のブラケットの中間部材は、そのほぼ全長にわたって前記ブッシング主本体に溶接される、請求項5に記載のブッシング組立体。
  7. 複数の第1のブラケット(140a)が設けられ、前記第1のブラケットの各々は、前記ブッシング主本体の第1の側壁に溶接によって連結された中間部材(140e)を含む、請求項1に記載のブッシング組立体。
  8. 更に、前記ブッシング主本体の、前記第1の側壁と反対側にある第2の側壁に連結された第2の支持レール(132)を有する、請求項1に記載のブッシング組立体。
  9. 更に、複数の第2のブラケット(140b)を有し、前記第2のブラケットの各々は、前記ブッシング主本体第2の側壁に溶接によって連結された中間部材(140e)を含む、請求項8に記載のブッシング組立体。
  10. ブッシング組立体及び支持構造体を有するブッシング組立体/支持構造体装置(100)であって、
    前記ブッシング組立体(110)は、ブッシング主本体を含み、このブッシング主本体は、少なくとも第1の側壁(122a)及び第2の側壁(122b)と、前記第1の側壁と前記第2の側壁との間に延び、繊維にするために細くされる前の溶融無機材料が通過する複数のオリフィス(124a)を有する先端プレート(124)と、を有し、前記ブッシング組立体は、更に、前記ブッシング主本体の第1の側壁(122a)に連結された第1の支持レール(130)と、前記ブッシング主本体の第1の側壁に連結された中間部材(140e)を含む少なくとも1つの第1のブラケット(140a)と、を有し、
    前記支持構造体(200)は、ブッシングフレーム(210)と、少なくとも1つの第1の支持ストラップ(220)と、を有し、前記第1の支持ストラップは、前記ブッシングフレームにしっかりと連結された第1の端部(220a)と、前記ブッシング組立体を支持するために前記第1のブラケットに隣接した前記支持レールの第1の箇所に向かって延びる第2の端部(220b)と、を有することを特徴とするブッシング組立体/支持構造体装置。
  11. 更に、前記支持レールの第1の箇所と前記支持ストラップの第2の端部との間に配置された絶縁部材(250)を有し、前記支持ストラップの第2の端部は、前記絶縁部材を介して前記支持レールの第1の箇所に耐重量支持力を付与する、請求項10に記載のブッシング組立体/支持構造体装置。
  12. 前記第1の支持レールは、互いに一体で且つL字形本体(131)を構成する第1のほぼ平らな面(130a)及び第2のほぼ平らな面(130b)を有する、請求項10に記載のブッシング組立体/支持構造体装置。
  13. 前記支持レールの第1の平面は、前記ブッシング主本体の第1の側壁に連結されている、請求項12に記載のブッシング組立体/支持構造体装置。
  14. 前記ブラケットは、第1の脚部材(140c)及び第2の脚部材(140d)を有し、これらの脚部材は、前記中間部材の両側に配置され、前記中間部材とほぼ直角方向に延びる、請求項13に記載のブッシング組立体/支持構造体装置。
  15. 前記支持レールの上の第1の箇所は、前記第1のブラケットの第1の脚と第2の脚との間に配置される、請求項14に記載のブッシング組立体/支持構造体装置。
  16. 前記支持レールは、第1のスロット(133a)及び第2のスロット(133b)を含み、前記第1の脚部材及び前記第2の脚部材は、前記第1のスロット及び前記第2のスロットに受入れられ、前記支持レール及び前記ブッシング主本体の第1の側壁に溶接によって連結される、請求項14に記載のブッシング組立体/支持構造体装置。
  17. 前記第1のブラケットの中間部材は、そのほぼ全長にわたって前記ブッシング主本体の第1の側壁に溶接される、請求項16に記載のブッシング組立体/支持構造体装置。
  18. 前記ブッシング組立体は、複数の第1のブラケット(140a)を有し、前記第1のブラケットの各々は、前記ブッシング主本体の第1の側壁に溶接によって連結された中間部材(140e)を含み、
    前記支持構造体は、複数の第1の支持ストラップ(220)を有し、前記第1の支持ストラップの各々は、前記ブッシングフレームにしっかりと連結された第1の端部(220a)と、前記第1の支持ストラップに対応する前記ブッシング組立体を支持するための前記支持レールの箇所に向かって延びる第2の端部(220b)と、を有する請求項10に記載のブッシング組立体/支持構造体装置。
  19. 前記ブッシング組立体は、更に、前記ブッシング主本体の、前記第1の側壁と反対側にある第2の側壁に連結された第2の支持レール(132)を有する、請求項10に記載のブッシング組立体/支持構造体装置。
  20. 前記ブッシング組立体は、更に、複数の第2のブラケット(140b)を有し、前記第2のブラケットの各々は、前記ブッシング主本体の第2の側壁に溶接によって連結された中間部材(140e)を含む、請求項19に記載のブッシング組立体/支持構造体装置。
JP2003543962A 2001-11-09 2002-11-07 溶融無機材料から繊維を生産するためのブッシング組立体 Expired - Fee Related JP4125237B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/037,123 US6779366B2 (en) 2001-11-09 2001-11-09 Bushing assembly/support structure arrangement
PCT/US2002/035772 WO2003042120A1 (en) 2001-11-09 2002-11-07 A bushing assembly for producing fibers from molten mineral material

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005508825A JP2005508825A (ja) 2005-04-07
JP4125237B2 true JP4125237B2 (ja) 2008-07-30

Family

ID=21892552

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003543962A Expired - Fee Related JP4125237B2 (ja) 2001-11-09 2002-11-07 溶融無機材料から繊維を生産するためのブッシング組立体

Country Status (13)

Country Link
US (1) US6779366B2 (ja)
EP (1) EP1441993B1 (ja)
JP (1) JP4125237B2 (ja)
KR (1) KR100875399B1 (ja)
AT (1) ATE296267T1 (ja)
BR (1) BR0213895A (ja)
CA (1) CA2464536C (ja)
DE (1) DE60204341D1 (ja)
ES (1) ES2240832T3 (ja)
MX (1) MXPA04004232A (ja)
NO (1) NO323786B1 (ja)
WO (1) WO2003042120A1 (ja)
ZA (1) ZA200402954B (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5442181B2 (ja) * 2005-07-05 2014-03-12 日本電気硝子株式会社 ガラス繊維組成物、ガラス繊維及びガラス繊維含有複合材料
US20080141727A1 (en) * 2006-12-14 2008-06-19 Sullivan Timothy A Refractory system for bushing assembly
US8001807B2 (en) * 2006-12-14 2011-08-23 Ocv Intellectual Capital, Llc Palladium screens for bushing assembly and method of using
US7980099B2 (en) * 2007-03-15 2011-07-19 Ocv Intellectual Capital, Llc Multiple alloy bushing assembly
US8024946B2 (en) * 2008-09-18 2011-09-27 Johns Manville Transverse row bushing support
ES2725531T3 (es) 2011-05-09 2019-09-24 Umicore Ag & Co Kg Unidad de hilera para fabricar fibras de material mineral fundido
US8402793B2 (en) 2011-05-23 2013-03-26 Johns Manville Transverse row bushings and methods with freedom of movement
US8776551B2 (en) 2011-05-23 2014-07-15 Johns Manville Transverse row bushings having ceramic supports
EP2864260A1 (en) 2012-06-26 2015-04-29 Umicore Ag & Co. Kg Baseplate

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3829300A (en) 1968-10-28 1974-08-13 Ppg Industries Inc Bushing unit including cast iron bushing frame
US3840358A (en) 1972-08-07 1974-10-08 Owens Corning Fiberglass Corp Apparatus for producing glass fibers having insulating material with a refractory fabric
US3920430A (en) 1973-10-09 1975-11-18 Owens Corning Fiberglass Corp Support for bushing for containing molten mineral material
GB1471306A (en) * 1974-05-13 1977-04-21 Pilkington Brothers Ltd Production of glass fibres
CA1070950A (en) 1974-10-15 1980-02-05 Robert P. Carey Support for bushing for containing heat-softenable material
US3988135A (en) * 1975-07-28 1976-10-26 Kaiser Glass Fiber Corporation Assembly for the drawing of glass fibers
US4055406A (en) 1976-10-12 1977-10-25 Owens-Corning Fiberglas Corporation Apparatus for making glass fibers material
US4146373A (en) * 1977-12-23 1979-03-27 Owens-Corning Fiberglas Corporation Bushing construction
US4537609A (en) * 1984-06-04 1985-08-27 Ppg Industries, Inc. Stone trap and method of using for making glass fibers
US4566888A (en) 1984-07-27 1986-01-28 Ppg Industries, Inc. Bushing construction
US4612027A (en) 1985-08-29 1986-09-16 Owens-Corning Fiberglas Corporation Method and apparatus for forming glass fibers
US4664688A (en) 1985-12-17 1987-05-12 Owens-Corning Fiberglas Corporation Method and apparatus for forming glass fibers
US4957525A (en) 1989-12-20 1990-09-18 Ppg Industries, Inc. Composite bushing design
US6196029B1 (en) 1994-10-27 2001-03-06 Johns Manville International, Inc. Low profile bushing for making fibers
US5709727A (en) 1996-04-18 1998-01-20 Owens-Corning Fiberglas Technology, Inc. Heat transfer device
US5693118A (en) 1996-05-23 1997-12-02 Owens-Corning Fiberglas Technology Inc Apparatus for making glass fibers having vacuum cooling fans
US5925164A (en) 1997-03-07 1999-07-20 Owens Corning Fiberglas Technology, Inc. Finshield assemblies for fiber-forming apparatus
US5948135A (en) * 1998-05-12 1999-09-07 Ppg Industries Ohio, Inc. Bushing insulation and frame arrangement for making fiber glass
US6272887B1 (en) 1999-07-06 2001-08-14 Owens Corning Fiberglas Technology, Inc. Bushing tip plate support assembly for a bushing in a filament forming apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
KR100875399B1 (ko) 2008-12-23
NO323786B1 (no) 2007-07-09
KR20050056926A (ko) 2005-06-16
BR0213895A (pt) 2004-08-31
JP2005508825A (ja) 2005-04-07
ZA200402954B (en) 2005-04-19
NO20041925L (no) 2004-05-11
US6779366B2 (en) 2004-08-24
CA2464536A1 (en) 2003-05-22
ES2240832T3 (es) 2005-10-16
ATE296267T1 (de) 2005-06-15
US20030089134A1 (en) 2003-05-15
CA2464536C (en) 2010-06-01
EP1441993B1 (en) 2005-05-25
WO2003042120A1 (en) 2003-05-22
EP1441993A1 (en) 2004-08-04
MXPA04004232A (es) 2004-07-08
DE60204341D1 (de) 2005-06-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4125237B2 (ja) 溶融無機材料から繊維を生産するためのブッシング組立体
US20060065022A1 (en) Support for fiber forming bushing and bushing with same
US7980099B2 (en) Multiple alloy bushing assembly
US8001807B2 (en) Palladium screens for bushing assembly and method of using
CA2661088A1 (en) Bushing assembly having cooling support fins
JPH068186B2 (ja) グラスファイバの製造のための方法及びブッシング
EP1268353B1 (en) A bushing including a terminal ear and a method of manufacturing the bushing
US5948135A (en) Bushing insulation and frame arrangement for making fiber glass
CN102596834A (zh) 喷丝口装置
CA1070950A (en) Support for bushing for containing heat-softenable material
CA1128758A (en) Stream feeder apparatus
WO2022264606A1 (ja) ブッシング、ガラス繊維製造装置、及びガラス繊維製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050906

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080407

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080507

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120516

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130516

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees