JP4119485B2 - ゼロ電流回路遮断 - Google Patents
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Description
「遮断器および保護リレー」と題する米国特許第4,672,501号明細書に記載されているようなマイクロプロセッサ制御式遮断器の電子式引外し装置は、多相配電回路網の各相内の電流の正確な決定が可能である。
タップ変更電圧調整器でアークを生じることなくタップ設定値を切り換え可能にすることが、「静止スイッチングを利用する無アーク・タップ変更器」と題する米国特許第4,301,489号明細書に記載されている。
個別の相回路を別々に遮断するために多極遮断器の各極内に個別の作動機構を持つ遮断器が、「個別の遮断器極引外し機構」と題する米国特許第4,281,303号明細書に記載されている。この特許では、過電流発生時に個別の極を別々に開くことの出来る速度を増大することにより、電流波形の早い段階で遮断器接点を開離させて、遮断過程中のレットスルー(let−through)電流を低減させている。
より最近のゼロ電流回路遮断の例が、「電力系統におけるスイッチング素子の開閉タイミングを制御する装置」と題する米国特許第5,563,459号明細書および「配電のゼロ相開放」と題する米国特許第5,566,041号明細書に記載されている。
最新の遮断器では、障害が生じている極の接点を電流がゼロに近づいたときに開離して、残りの極をいわゆる「単相動作(single phasing)」状態へ駆動し、そして残りの接点を(通常ずっと大きい電流で)開離するのが普通である。このような大きい電流の回路遮断を行うには、過熱を防止するために大きな通電部品が必要になると共に、接点開離時に生じるアーク電流を消滅させ且つアーク電圧に対して高絶縁抵抗を与えるアーク室が必要になる。
個別の極の中の接点を選択的に開離して、関連する電流相を電流波形のゼロ交差の近くで遮断できるようにすることによって、構成部品の寸法要件ならびに関連する遮断器アーク・シュートの寸法が低減されることが判っている。
本発明の目的は、多相配電回路の各相内の遮断器接点を最低の電流値で開離するために個別に開離可能な遮断器接点を備えた電子式引外し装置を用いる遮断器を提供することである。
発明の概要
多極遮断器の各々の極が、過電流発生時に遮断器接点を個別に開離するように構成される。遮断器引外し装置内のディジタル処理装置が、個別の極内の関連する相電流のゼロ交差の発生を判定して、最低の可能な電流値で接点の開離を開始させる。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明の教示に従った個別接点開離装置を用いる遮断器の斜視図である。
図2は、図1の遮断器内の1つの極における接点開離装置の部分断面側面図である。
図3は、回路遮断の際の従来技術による遮断器の各々の極内の電流波形を表すグラフである。
図4は、本発明による回路遮断の際の図1の遮断器の各々の極内の電流波形を表すグラフである。
図5は、本発明によるゼロ電流回路遮断を行う際のステップを表す流れ図である。
好ましい実施態様の説明
図1に示されている工業用定格の多極遮断器10は、モールド成形プラスチック・ケース11、モールド成形プラスチック・カバー12およびアクセサリイ・カバー13を有する。遮断器は、前掲の米国特許第4,672,501号明細書に記載されているものと同様な電子式引外し装置14および定格プラグ15を含む。一端に可動接点17を持つ可動接点アーム16が、電子式引外し装置14により制御される磁束シフタ20の動作によって過電流状態の発生時に回路電流を遮断するために固定接点18から可動接点を開離するように遮断器の各々の極内に設けられる。外部からアクセス可能な操作把手19が各々の接点アームと相互連結されていて、休止回路条件下で接点アームの同時開閉を可能にする。
図2に示されている遮断器10の一部には、本発明の教示に従って可動接点17と固定接点18とを開離するように動作する磁束シフタ20が示されている。磁束シフタ20は、米国特許第3,693,122号明細書および米国特許第5,453,724号明細書に記載されているものと同様なものであって、一端にボタン33Aを持つばね駆動プランジャ33を含む。別々の極内の各々の接点アーム16が、編組導線22によって負荷側帯導体32に電気接続される。接点アーム16は対応する磁束シフタ20と相互作用し、磁束シフタ20は電気導体34を介して図1の電子式引外し装置14に電気接続される。前掲の米国特許第4,281,303号明細書に記載されているものと同様な態様で、接点アーム16は、伸びた作動ばね23によって与えられたバイアスに逆らって(仮想線で示した)引外し位置へ動くことが無いようにラッチ・レバーによって拘束される。作動ばね23は、その一端がピン23Aによって遮断器内に取り付けられ、且つ25で示したボルトによって接点アーム16の端部に取り付けられる。接点アームはピボット・ピン26によって側壁24に旋回可能に取り付けられて、接点17および18が突合せ接触する閉位置(実線で示す)と接点17および18が完全に開離する引外し位置(仮想線で示す)との間に作動される。ラッチ・レバー27が一端にカム面30を画成する。カム面30は、接点アーム16の一端に形成されたカム29に対して保持されて、強力な作動ばね23の力による接点アーム16の引外し位置への急速な回転を防止する。図1の遮断器10を含む被保護配電系統内で過電流状態が検知されたとき、電子式引外し装置14はそれぞれの接点アーム16に関連する相でゼロ電流波形が生じた時を決定して、磁束シフタ20へ引外し電圧信号を送る。導体34を介して引外し電圧信号を受信したとき、磁束シフタ20はプランジャ33を解放して、ラッチ・アーム31に向かってボタン33Aを駆動し、これによりラッチ・アームをピボット・ピン28の回りに回転させて、カム面30をカム29から離れるように動かす。このとき直ちに接点アーム16が伸びた作動ばね23の作用の下に引外し位置(想像線で示す)へピボット・ピン26の回りに回転して、接点17および18を開離させて、その開離の瞬間に両接点を介しての電流伝達が最小になるようにする。次いで、隣接する極を通る電流は、それぞれの極でゼロ電流波形の発生時にそれぞれの磁束シフタへ引外し電圧信号を送る図1の電子式引外し装置14によって処理される。障害の解消時にそれぞれの極内の遮断器接点を同時に閉じるために、遮断器操作把手19が前掲の米国特許第4,281,303号明細書に記載されている態様で遮断器クロスバー(図示していない)を駆動する。用途によっては、前掲の米国特許第5,563,459号明細書に示唆されているように、遮断器接点17および18の間にゼロ電圧波形が生じたときに個別の極を開放するのが望ましい。その場合、電子式引外し装置14は各々の極内の個別の磁束シフタのリセットを選択して、それぞれの極内でゼロ電圧波形の発生時に接点17および18を閉じるようにする。
ゼロ電流伝達の概念をよりよく理解するために、図3A〜3Cに示されているような、三相配電系統に現在使用されている遮断器での回路遮断を検討することは役に立つ。
図3Aにおいて、標準的な三極遮断器の第1の極での相A電流波形35が、TAoで示されるときに過電流状態になる。このときに遮断器は接点作動機構を解放して遮断器接点を開離させることにより、全ての3つの相A、BおよびCの回路電流を遮断する。作動機構の固有の遅延xにより、第1の極の接点はTAxで示されるときに開離し、このとき第1の極の接点の間にはアークが時間yにわたって生じる。アーク電圧波形は破線41で示されている。次いで、関連するアーク室がアークをTA(x+y)で示されるときに消滅させて、第1の極の電流を完全に遮断する。アーク室内で散逸させたエネルギはアーク電流、アーク電圧および時間の積分の積に比例する。
図3Bにおいて、作動機構はTB0で示されるときに第2の極の相B電流波形36を遮断し始める。作動機構により、第2の極の接点はTBxで示されるときに開離し、このとき第2の極の接点の間にはアークが時間yにわたって生じる。アーク電圧波形は破線42で示されている。次いで、関連するアーク室がアークをTB(x+y)で示されるときに消滅させて、第2の極の電流を完全に遮断する。ここで、アーク電圧および電流の積分により生じる、この極におけるエネルギ散逸が、図3Aの第1の極について前に示したものよりも大きくなることに注意されたい。
図3Cにおいて、作動機構はTC0で示されるときに第3の極の相C電流波形37を遮断し始める。作動機構により、第3の極の接点はTCxで示されるときに開離し、このとき第3の極の接点の間にはアークが時間yにわたって生じる。アーク電圧波形は破線43で示されている。次いで、関連するアーク室がアークをTC(x+y)で示されるときに消滅させて、第3の極の電流を完全に遮断する。ここで、アーク電圧および電流の積分により生じる、この極におけるエネルギ散逸は、図3Aの第1の極について前に示したものよりも大きくなり、且つ図3Bの第2の極について前に示したものよりも小さくなる。
次に4A〜4Cは、全ての3つの相においてゼロ電流で接点の開離が生じるように全ての3つの相の電流が制御されたときに生じる三相回路遮断を示す。
図4Aにおいて、第1の極の相A電流波形35’が、TA’oで示されるときに過電流状態になる。このときに遮断器引外し装置が関連する磁束シフタを作動して遮断器接点を開離させることにより、全ての3つの相A、BおよびCの回路電流を遮断する。第1の極の接点はTA’xで示されるときに開離し、このとき第1の極の接点の間には僅かなアークが時間yにわたって生じる。アーク電圧波形は破線44で示されている。次いで、関連するアーク室がアークをTA’(x+y)で示されるときに消滅させて、第1の極の電流を完全に遮断する。前に述べたように、関連するアーク室内で散逸させたエネルギは、消滅前のアークが存在する時間にわたるアーク電圧および電流の積分であり、所定の低いアーク・エネルギ値を生じる。
図4Bおよび4Cに示すように、残りの極BおよびCの電流は、相Aにアーク電流が生じている時間の間は「単相動作」する。BおよびC極の関連する接点は、相BおよびCの電流がゼロ近くにあると電子式引外し装置が決定するまで閉じたままに留まる。電流がゼロ近くにあるとき、電子式引外し装置は関連する磁束シフタを作動して、ゼロ電流で接点を開離させる。
図4Bにおいて、作動機構はTB’0で示されるときに第2の極の相B電流波形36’を遮断し始める。作動機構は、第2の極の接点をTB’xで示されるようにゼロ電流の直前で開離させ、このとき第2の極の接点の間にはアークが時間yにわたって生じる。アーク電圧波形は破線45で示されている。次いで、関連するアーク室がアークをTB’(x+y)で示されるときに消滅させて、第2の極の電流を完全に遮断する。
図4Cにおいて、作動機構はTC’0で示されるときに第3の極の相C電流波形37’を遮断し始める。作動機構は、第3の極の接点をTC’xで示されるようにゼロ電流の直前に開離させ、このとき第3の極の接点の間にはアークが時間yにわたって生じる。アーク電圧波形は破線46で示されている。次いで、関連するアーク室がアークをTC’(x+y)で示されるときに消滅させて、第3の極の電流を完全に遮断する。BおよびC極に関連するアーク室は、大きさが等しく且つ反対である相BおよびCの「単相動作」電流を同時に遮断する。
図3A〜3Cと図4A〜4Cとを比較すると、実際の接点開離が出来る限りゼロ電流に近いところで生じるようにすることによってエネルギ散逸がかなり低減することが判る。従って、アーク・エネルギの制限によって、アーク・エネルギを散逸するために必要なアーク・シュートの寸法および性質を対応的に低減すつことが出来る。磁束シフタ20(図2)を付勢するときに接点が開離するようにするために必要な時間の較正により、電子式引外し装置は接点開離をゼロ電流の近くに正確に制御することが出来るようになる。
低いアーク電圧およびアーク持続時間の場合、「障害電流遮断器」と題する米国特許第4,583,146号明細書および「電流制限回路遮断器用のバリスタ消弧式アーク・シュート」と題する米国特許第4,645,889号明細書において示唆されているようにバリスタによるアーク消滅法を使用することが可能になる。
個別の相A、BおよびC内の各々の接点17および18(図2)に対する遮断時刻が図5に示される流れ図54によって決定されるとき、各相内の接点は任意の1つの相で過電流が生じたときに各相内のゼロ電流で開離することが出来る。電流ゼロで各相を遮断することは、接点によって扱うべきエネルギの量を、前に述べたように3つの相の内の2つの相をゼロ電流開離する場合よりも更に大きく低減させる。
図5の流れ図54は、図1の電子式引外し装置14内で次のように実行される。較正モードにおいて、個別の相内の磁束シフタを作動して(55)、実際の開離時刻を正確に制御するために関連する接点が開離する応答時間を決定する(56)。磁束シフタ、作動ばねおよび接点の許容公差が接点開離パラメータを設定し、従ってこのような許容公差は、磁束シフタ作動後の正確な時刻に接点開離を生じさせるように磁束シフタが作動される時刻に反映される。較正の後、引外し装置は各相の電流をサンプリングし(57,60,63)、もし過電流がどれか1つの極で検出された場合は、どの極の電流が電流ゼロであるかどうか決定し(58,61,64)、次いで各極内の接点を電流ゼロで開離する(59,62,65)。
図4A〜4Cに示した遮断に関して三相障害を考察した。しかし、単相、相間または相対地障害が生じる場合、同様な遮断順序がまた生じる。
いずれかの1つの極に過電流が生じたときに全ての極を電流ゼロで開放する効果は、アークによる侵食から接点を保護するために接点表面に銀材料を必要とし且つ高エネルギのアークを冷却して消滅させるためにアーク室内に大きな金属板を必要とする回路保護装置においてかなりの進歩である。
以上、個別の極をゼロ電流で開放するように各々の極を接点開離可能とした遮断器を説明した。これにより、レット・スルー電流およびアーク・エネルギの量がかなり低減される。
Claims (2)
- ケースに取り付けられたカバー、
三極電気コネクタの別々の極内にあり、ピボット・ピンの回りを回転する前記ケース内の接点アーム、であって該接点アームがその一端においてカム面を画成している、接点アーム、
前記三極電気コネクタの各々の極内で接続のために配置された、前記接点アームのカム面の反対側の一端に設けられた接点、
前記接点アームおよび前記接点を開放位置へ回転させるための、前記接点アームと相互作用する作動ばね、
前記接点アームが前記開放位置へ回転するのを防止するための、前記接点アームのカム面と突合せ接触することにより相互作用するカム面を有し、前記接点アームのピボット・ピンと平行なピボット・ピンの回りに回転し、前記カム面と反対の端にラッチ・アームを有する、各々の極に設けられた旋回可能なレバー、
前記ラッチ・アームを駆動し、前記接点アームのカム面を前記レバーのカム面から解放し、これにより前記接点アームおよび前記接点を前記開放位置へ回転させて前記接点を通る電流を遮断するための、各々の極に設けられた、前記旋回可能なレバーと相互作用する磁束シフタ、並びに
前記磁束シフタを作動して前記接点アームのカム面を解放させるための、前記磁束シフタに接続された電子式引外し装置、を有し、
前記旋回可能なレバーの反対側の端部が前記磁束シフタに突合せ接触しており、
前記接点が開放位置にあるとき前記接点アームのカム面の前記一端が前記レバーのカム面から離れ、
前記電子式引外し装置は前記各々の極での過電流状態の発生を判定する手段を有しており、
前記電子式引外し装置は前記磁束シフタの応答時間を決定し、
前記電子式引外し装置は前記各極におけるゼロ電流の発生時に前記接点を開離するように決定することを特徴とする遮断器。 - 前記作動ばねが前記接点アームの前記一端から前記遮断器ケース内の固定の点まで延在している請求項1記載の遮断器。
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