JP4111608B2 - Suspension roller unit support device for hanging door - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、折れ戸形式や引き戸形式などの各種吊り戸に使用される吊りローラーユニットの支持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】
吊り戸の吊りローラーユニットは、吊り戸の上端角部に着脱自在に取り付けられるものであるが、吊り戸に対する吊りローラーの高さ調整、換言すれば、吊り戸の吊下げ高さの調整が可能な従来のこの種の吊りローラーユニットは、例えば実開平2−20673号公報に開示されるように、吊りローラーを支持する垂直な螺軸を回転操作してロックナットを締結する形式のもので、その操作が非常に行い難いものであった。
【0003】
また、ワンタッチで吊りローラーユニットを吊り戸側に取り付けることができるようにしたものも、例えば特開平7−91134号公報などにより知られているが、従来のこの種の吊りローラーユニット支持装置では、取り付けた吊りローラーユニットを吊り戸から取り外すとき、当該吊りローラーユニットを吊り戸側のケーシングに係合させる係止片を直接指先で押し下げ操作しなければならず、やはりその操作は容易でなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記のような従来の問題点を解消し得る吊り戸の吊りローラーユニット支持装置を提供することを目的とするものであって、その手段を後述する実施形態の参照符号を付して示すと、吊り戸9の上端角部に切り欠き形成された凹部10と、当該凹部10内に嵌合固着されたケーシング1と、着脱自在の吊りローラーユニット2とから成り、前記吊りローラーユニット2は、前記ケーシング1に対して水平方向にのみ嵌合離脱自在に内装される本体12と、前記ケーシング1の上端開放部から上方に突出するように前記本体12に設けられた吊りローラー13とから成り、前記ケーシング1には、その側壁部3の側端縁3aから切り込み形成された鉤形の本体抜け止め用係止溝7,8が設けられ、前記吊りローラーユニット2の本体12には、その側面から突出して前記ケーシング1の本体抜け止め用係止溝7,8に自動係合する係止突起19,20を備えた一定範囲内昇降自在な昇降体15と、この昇降体15を上昇方向に付勢するスプリング16と、当該昇降体15を梃子作用により押圧下降させる操作レバー17とが設けられ、前記吊りローラーユニット2の吊りローラー13は、前記本体12に昇降自在に支持された昇降ロッド25の上端に取り付けられ、前記昇降ロッド25の下端は、前記本体12に前記ケーシング1に対する嵌脱方向と平行で自転のみ可能に支承された螺軸28に螺嵌する雌ねじ体30に斜めの連結リンク33を介して連動連結され、前記操作レバー17と前記螺軸28の回転操作部28aとは、前記ケーシング1の側端開放部を閉塞する前記本体12の端面側より操作し得るようにした吊り戸の吊りローラーユニット支持装置において、前記スプリング16が、前記昇降体15と前記螺軸28との間に介装され、当該螺軸28がスプリング受けを兼用する構成となっている。
【0005】
なお、前記昇降体15は、前記係止突起19,20を備えた垂直部15aと、この垂直部15aの下端から外方に延出する水平部15bとから構成し、前記操作レバー17は、前記昇降体15の水平部15b上に当接し且つ遊端が軸支された水平部17aと、当該水平部17aの外端から上方に延出する垂直部17bとから構成して、前記垂直部17bの内側が前記本体12側のストッパー部22に当接することにより、スプリング16で付勢された前記昇降体15を上昇限位置に保持するように構成することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の好適実施形態を添付図に基づいて説明すると、1はケーシング、2は吊りローラーユニットである。ケーシング1は、金属板をU字形に曲げ加工して、左右両側壁部3と半円形底部4とを形成するとともに、両側壁部3の後端縁から突設した突出板部分を内側に折曲するとともに互いに重ね合わせて後側壁部5を形成し、さらに後側壁部5の内側の板部分の上端と左右両側壁部3の上端とから本体係止用突条片6を内側に折曲連設して成るもので、左右両側壁部3の側端縁3aには、上下2段に鉤形の本体抜け止め用係止溝7,8が設けられている。この鉤形の本体抜け止め用係止溝7,8は、入口上辺に斜め外方上方に傾斜した導入ガイド部7a,8aが設けられ、奥端から上向きに係止部7b,8bが連設されたものである。
【0007】
吊り戸9の上端角部には、その側端面9aと上端面9bとに開放するように、当該吊り戸9の表裏両面と平行に吊りローラーユニット取付用凹部10が形成されている。この凹部10内に前記ケーシング1が嵌合され、当該凹部10の半円形底面にケーシング1の半円形底部4が2本のねじ11aにより固着されるとともに、凹部10の奥端面にケーシング10の後側壁部5が1本のねじ11bにより固着されている。
【0008】
吊りローラーユニット2は、本体12と吊りローラー13とから構成されている。本体12は、前記ケーシング1の側端開放部から当該ケーシング1内に嵌入されるもので、ケーシング1内に奥端まで嵌入させたとき、本体係止用突条片6の内側に係合する上端面12aと、ケーシング1の両側壁部3の側端縁3aに当接する段面14aを備え且つ表面が吊り戸9の側端面9aと面一になる状態で吊り戸9の凹部10の側端開放部を閉塞するフランジ部14とを有する。
【0009】
前記本体12には、昇降体15、スプリング16、及び操作レバー17が内装されている。昇降体15は、本体12の左右両側面に形成された昇降ガイド溝18から突出して前記ケーシング1の本体抜け止め用係止溝7,8に自動係合する上下2段の係止突起19,20を備えた垂直部15aと、この垂直部15aの下端からケーシング1の側端開放部側へ水平に延出する水平部15bとを備えた略L形のもので、スプリング16は前記水平部15bを下から上向きに押し上げる。操作レバー17は、前記昇降体15の水平部15bの上側に位置し且つ遊端部が支軸21により枢着された水平部17aと、この水平部17aの遊端から上方に延出する垂直部17bとから成る略L形のもので、当該垂直部17bの上端近傍内側面が本体12側に形成されたストッパー部22に当接したとき、当該垂直部17bの外側面が本体12のフランジ部14の外側面と略面一になり、係る状態で、スプリング16により上昇方向に付勢された前記昇降体15を、操作レバー17の水平部17aと昇降体15の水平部15bとの当接により、上昇限位置に保持している。
【0010】
前記吊りローラー13は、前記本体12の後端近傍位置に昇降自在に支持された昇降ロッド25の上端に取り付けられたもので、ローラー軸支部材26の左右両側にローラー27を軸支したものである。前記本体12の下端近傍位置には、前記ケーシング1に対する本体12の嵌脱方向と平行な螺軸28が内装されている。この螺軸28は、その一端の回転操作用頭部28aと他端の軸端28bとが本体12側の支承部29a,29bにより自転のみ可能に支承されたもので、当該螺軸28の螺軸部28cに螺嵌された雌ねじ体30と前記昇降ロッド25の下端とに、斜めの連結リンク31の両端がピン32,33により枢着され、この連結リンク31を介して前記雌ねじ体30と昇降ロッド25とが連動連結されている。前記螺軸28の回転操作用頭部28aは、本体12のフランジ部14の外側から回転操作することができる。
【0011】
なお、連結リンク31と昇降ロッド25とを結合するピン32の両端は、本体12の両側面に形成された昇降ガイド溝34に遊嵌している。また、前記昇降体15を上昇方向に付勢しているスプリング16の下端は、前記螺軸28によって受け止められており、この螺軸28がスプリング受けを兼用している。
【0012】
吊りローラーユニット2の取り付け方法を説明すると、図1に示すように、吊り戸9の凹部10内に内嵌固着されたケーシング1内に吊りローラーユニット2の本体12を、当該ケーシング1の側端開放部より水平に嵌入させる。この嵌入過程において、本体12の昇降ガイド溝18から左右両側に突出している上下2段の係止突起19,20がケーシング1側の本体抜け止め用係止溝7,8の導入ガイド部7a,8aによって押し下げられることにより昇降体15がスプリング16の付勢力に抗して下降し、本体12がケーシング1内の奥端位置に達したとき、係止突起19,20が本体抜け止め用係止溝7,8の係止部7b,8bに達して、昇降体15がスプリング16の付勢力により上昇限位置まで上昇し、図2に示すように係止突起19,20が本体抜け止め用係止溝7,8の係止部7b,8bに嵌合し、本体12がケーシング1に対し固定される。
【0013】
吊りローラーユニット2は、吊り戸9に取り付ける前に、図3に仮想線で示す吊り戸吊下げ案内用ガイドレール40にローラー27を介して予め係合せしめられている。この状態の吊りローラーユニット2を上記のように吊り戸9の上端角部に内装したケーシング1に内嵌固定することにより、吊り戸9の上端角部が前記吊り戸吊下げ案内用ガイドレール40に移動可能に吊り下げられることになる。このとき、吊りローラーユニット2に作用する吊り戸9側の荷重は、ケーシング1の上端周囲に形成された本体係止用突条片6を介して本体12の上端面12aにより受け止められる。
【0014】
吊りローラーユニット2により吊り下げた吊り戸9の吊下げ高さを調整する必要が生じたときは、図3に示すように吊り戸9の側端面9a側において、本体12のフランジ部14の表面に露出している(突出していない)螺軸28の回転操作用頭部28aをドライバーなどで正逆回転操作し、図4に示す螺軸28を正逆回転させて雌ねじ体30を前後進移動させる。この結果、連結リンク31により昇降ロッド25が押し上げられて吊り戸9の上端とローラー27との間の間隔が広がり、吊り戸9が下降するかまたは、連結リンク31により昇降ロッド25が引下げられて吊り戸9の上端とローラー27との間の間隔が狭まり、吊り戸9が上昇することになる。吊り戸9の荷重は、雌ねじ体30を螺軸28の軸心方向に引っ張る方向に作用するので、当該雌ねじ体30と螺軸部28cとの間の摩擦力や回転操作用頭部28aと本体12側の支承部29aとの間の摩擦力は大きく、さらにスプリング16の付勢力が螺軸28に作用しているので、螺軸28が不測に回転する可能性、即ち、吊り戸9の吊り高さが不測に変わる恐れはない。
【0015】
吊り戸9から吊りローラーユニット2を取り外すときは、図7に示すように、操作レバー17を、その垂直部17bの上端に指先を掛けて手前に引下げるように支軸21の周りに回動させる。この結果、当該操作レバー17の水平部17aが梃子作用で昇降体15の水平部15bをスプリング16の付勢力に抗して押し下げることになり、当該昇降体15の左右両側の係止突起19,20が、ケーシング1側の本体抜け止め用係止溝7,8の係止部7b,8bから下方に離脱するので、この状態で、前記操作レバー17を利用して本体12をケーシング1から水平外方に引き抜くことができる。
【0016】
【発明の効果】
以上のように実施し得る本発明の吊り戸の吊りローラーユニット支持装置によれば、吊り戸の上端角部に切り欠き形成された凹部内にケーシングを嵌合固着させておけば、吊りローラーユニットの本体を当該ケーシングに対して水平方向に嵌合させるだけのワンタッチ操作で、吊りローラーユニットを吊り戸の上端角部に取り付けることができる。また、吊りローラーユニットの取り外しも、当該本体の操作レバーを操作して、梃子作用で本体内の昇降体を押し下げるだけで、吊りローラーユニットをケーシングから引き抜くことができ、前記昇降体を直接指先で押し下げる場合と比較して操作が軽く容易に行える。
【0017】
即ち、吊りローラーユニットの取り付け取り外しが極めて簡単容易に行えるものであるが、さらに本発明装置によれば、螺軸の回転操作部を吊り戸の側端面より適当な工具で回転操作するだけで、吊り戸と吊りローラーとの間の間隔を変えて、吊り戸の吊り高さを自在に調整することができる。しかも、この螺軸は吊りローラーを支持している昇降ロッドとは直交する向きにあって、当該螺軸に螺嵌している雌ねじ体と前記昇降ロッドとは斜めの連結リンクにより連動連結されているので、螺軸の向きが回転操作に都合の良い向きになるだけでなく、螺軸が振動などで回転して、吊り戸の吊り高さが不測に変動してしまう恐れは極減し、特に螺軸をロックするロックナットなどを併用する必要もなくなり、この点でも操作性が改善される。
【0018】
更に本発明の構成によれば、前記昇降体を上昇向きに付勢するスプリングの付勢力が前記螺軸に対する制動手段として働き、当該螺軸が不測に回転するのをより一層確実に防止することができる。
【0019】
又、請求項2に記載の構成によれば、梃子作用で昇降体を押し下げるための操作レバーを別に設けているにもかかわらず、当該操作レバーにより昇降体を上昇限位置で受け止めることになり、当該操作レバーが振動などでがたつくことがなくなり、無用な騒音を発生させないで済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ケーシングの取り付け状態を示す縦断側面図と、吊りローラーユニットの側面図である。
【図2】 吊りローラーユニットの取り付け状態を示す一部縦断側面図である。
【図3】 吊りローラーユニットが取り付けられた吊り戸の上端部を示す正面図である。
【図4】 図2の拡大縦断側面図である。
【図5】 図4のA−A線断面図である。
【図6】 図4のB−B線断面図である。
【図7】 吊りローラーユニットを取り外すときの操作状態を示す一部縦断側面図である。
【符号の説明】
1 ケーシング
2 吊りローラーユニット
3 ケーシングの両側壁部
3a ケーシングの両側壁部の側端縁
9 吊り戸
10 凹部
12 吊りローラーユニットの本体
13 吊りローラー
7,8 鉤形の本体抜け止め用係止溝
15 昇降体
15a 昇降体の垂直部
15b 昇降体の水平部
16 スプリング
17 操作レバー
17a 操作レバーの水平部
17b 操作レバーの垂直部
19,20 係止突起
22 操作レバーに対する本体側のストッパー部
25 昇降ロッド
28 螺軸
28a 螺軸の回転操作用頭部
30 雌ねじ体
33 連結リンク[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a support device for a suspension roller unit used for various types of hanging doors such as a folding door type and a sliding door type.
[0002]
[Prior art and its problems]
The suspension roller unit of the suspension door is detachably attached to the upper corner of the suspension door, but the height of the suspension roller relative to the suspension door can be adjusted, in other words, the suspension door suspension height can be adjusted. Such a conventional hanging roller unit is of a type that, as disclosed in, for example, Japanese Utility Model Laid-Open No. 2-20673, rotates a vertical screw shaft that supports the hanging roller to fasten a lock nut. The operation was very difficult.
[0003]
In addition, the one that can attach the suspension roller unit to the suspension door side by one touch is known, for example, from Japanese Patent Application Laid-Open No. 7-91134, but in this type of conventional suspension roller unit support device, When removing the attached suspending roller unit from the suspending door, the engaging piece for engaging the suspending roller unit with the casing on the suspending door side must be pushed down directly with a fingertip, which is also not easy.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
The object of the present invention is to provide a suspension roller unit support device for a hanging door that can solve the conventional problems as described above. As shown, the
[0005]
The
[0006]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
DESCRIPTION OF EMBODIMENTS Hereinafter, a preferred embodiment of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings. Reference numeral 1 denotes a casing, and 2 denotes a suspension roller unit. The casing 1 is formed by bending a metal plate into a U shape to form left and right
[0007]
A suspension roller unit mounting recess 10 is formed at the upper end corner of the
[0008]
The
[0009]
The
[0010]
The
[0011]
Note that both ends of the
[0012]
The attachment method of the
[0013]
Before the
[0014]
When it is necessary to adjust the suspension height of the
[0015]
When removing the
[0016]
【The invention's effect】
According to the suspension roller unit support device for a hanging door of the present invention that can be implemented as described above, if the casing is fitted and fixed in a recess formed in the upper corner of the suspension door, the suspension roller unit The suspension roller unit can be attached to the upper end corner of the suspension door by a one-touch operation that only fits the main body of the main body to the casing in the horizontal direction. Also, the suspension roller unit can be removed simply by operating the operation lever of the main body and pushing down the lifting body in the body by lever action, so that the lifting roller unit can be pulled out from the casing. Compared to pressing down, the operation is light and easy.
[0017]
That is, the attachment and removal of the suspending roller unit can be performed very easily and easily, but according to the device of the present invention, the rotation operation part of the screw shaft can be rotated with an appropriate tool from the side end surface of the suspension door, By changing the distance between the suspension door and the suspension roller, the suspension height of the suspension door can be freely adjusted. Moreover, the screw shaft is in a direction orthogonal to the lifting rod that supports the suspension roller, and the female screw body screwed to the screw shaft and the lifting rod are interlocked and connected by an oblique connecting link. Therefore, not only the direction of the screw shaft is convenient for the rotation operation, but also the possibility that the screw shaft rotates due to vibration etc. and the hanging height of the hanging door fluctuates unexpectedly is reduced. In particular, it is not necessary to use a lock nut for locking the screw shaft, and the operability is improved in this respect as well.
[0018]
Furthermore , according to the configuration of the present invention , the urging force of the spring that urges the elevating body in the upward direction acts as a braking means for the screw shaft, thereby further reliably preventing the screw shaft from rotating unexpectedly. Can do.
[0019]
Moreover, according to the structure of
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a longitudinal side view showing a state where a casing is attached and a side view of a suspension roller unit.
FIG. 2 is a partially longitudinal side view showing a mounting state of the suspension roller unit.
FIG. 3 is a front view showing an upper end portion of a hanging door to which a hanging roller unit is attached.
FIG. 4 is an enlarged vertical side view of FIG. 2;
FIG. 5 is a cross-sectional view taken along line AA in FIG.
6 is a cross-sectional view taken along line BB in FIG.
FIG. 7 is a partially longitudinal side view showing an operation state when the suspension roller unit is removed.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
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