JP4109534B2 - Remote processing apparatus, remote processing system, and remote processing program - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、通信機能を有したファクシミリ装置や複合機等に対してリモート診断を実行するリモート処理装置およびリモート処理システムならびにリモート処理プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、ファクシミリ装置等の通信端末装置は、自らの通信機能を利用して遠隔地の診断センタや他の通信端末装置から故障診断や故障修復ができるようになっている(例えば、特許文献1)。
【0003】
このような従来のリモート診断システムによれば、診断センタより回線を介してファクシミリ装置内の動作パラメータやプログラム等の読出し要求、あるいは書込み要求を行って、ファクシミリ装置の診断あるいは修復を実行することで、サービスマンがそのファクシミリ装置の設置場所にわざわざ出向くことなく、遠隔操作にて対応できるようになっていた。
【0004】
【特許文献1】
特開昭62−45266号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の技術では、診断センタにおいてオペレータが1件ずつ手作業で処理していたので、1人のオペレータが対応できる件数には限りがあり、診断対象数が増大すると膨大な作業をオペレータの手作業に頼ることとなり、作業効率の面で問題があった。
【0006】
一方、コンピュータとモデムを組み合わせたデータ処理端末を用い、所定のプログラムを実行することで、膨大なユーザの診断が行えるよう自動化することも考えられる。
【0007】
しかしながら、自動化したリモート診断システムでは、診断の自動実行中にリモート側で停電、ソフトウエアロック等の非常事態が発生した場合には、診断の成否にかかわらず、実行にかかるユーザを対象に、再度、診断スケジュールをやり直す等の非常に煩わしいものであった。
【0008】
本発明は、この点に鑑みて解決したものであって、診断作業にかかる作業効率を大幅に改善して1度に大量のリモート診断を可能にすると共に、停電、ソフトウエアロック等により診断作業が中断された場合であっても、安全かつ容易にリモート診断の復旧を行うことができるリモート処理装置およびリモート処理システムならびにリモート処理プログラムを提供することを目的としたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、個々のデータ処理端末に対するリモート処理に係る各ジョブが登録されたジョブファイルを用意し、ジョブファイルに登録されたジョブを通信スプーラ部にスプールし、スプール中のジョブに関して対応するデータ処理端末との間の通信を実行して、前記データ処理端末との通信によりリモート処理の終了したジョブを前記ジョブファイルから削除するものとした。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の態様は、個々のデータ処理端末に対するリモート処理に係る各ジョブが登録されたジョブファイルと、このジョブファイルに登録されたジョブがスプールされる通信スプーラ部と、スプール中のジョブに関して対応するデータ処理端末との間の通信を実行する通信制御部と、前記データ処理端末との通信によりリモート処理の終了したジョブを前記ジョブファイルから削除する制御手段と、を具備するリモート処理装置である。
【0011】
このように構成されたリモート処理装置によれば、ジョブファイルに登録された全てのジョブに関して自動的に対応するデータ処理端末に回線接続してジョブが実行されるのでオペレータの手作業に比べて大幅に作業量を削減できる。また、ジョブの実行結果は順次ジョブファイルに反映されるので、あるジョブの通信途中に停電等で電源が断たれた場合であっても、安全かつ容易にリモート処理の復旧を行うことができる。
【0012】
本発明の第2の態様は、第1の態様のリモート処理装置において、前記制御手段は、前記データ処理端末との通信中にジョブが異常終了した場合、スプール中の当該ジョブを保留状態とし、前記ジョブファイルの該当ジョブに保留状態である旨を設定するものとした。
【0013】
これにより、ジョブが異常終了した場合であっても、ジョブファイルから削除せずに残ジョブとして残るので、リモート側の復旧後に再通信可能で、復旧後にリモート処理を確実に行うことができる。
【0014】
本発明の第3の態様は、第2の態様のリモート処理装置において、前記ジョブの保留状態として、ジョブのステータスを停止に変更するものとした。
【0015】
これにより、ジョブファイルには残ジョブのステータスとして停止が表示されるので、前回の通信で異常終了したジョブを容易に認識することができ、復旧後にリモート処理を確実に行うことができる。
【0016】
本発明の第4の態様は、第3の態様のリモート処理装置において、前回の通信でステータスが停止にされたジョブを提示し、当該ジョブに対してオペレータから再通信指示があれば前記通信制御部が対応するデータ処理端末との間の通信を再び実行するものとした。
【0017】
これにより、前回の通信でステータスが停止にされたジョブはオペレータから再通信指示がなければ、再通信が実行されないので、異常終了したデータ処理端末をオペレータが確認しながら再通信指示を与えることができ、より木目細かなリモート処理が可能になる。
【0018】
本発明の第5の態様は、第1から第4のいずれかの態様のリモート処理装置において、一括処理すべきジョブに関する情報であって各ジョブを実行する上で必要なジョブ情報がジョブ毎に登録された一括転送ファイルと、一括処理要求が発生すると前記一括転送ファイルから前記ジョブファイルを生成するジョブファイル生成手段と、を具備したものである。
【0019】
これにより、一括処理要求が発生すると一括転送ファイルからジョブファイルを生成するので、オペレータは一括転送ファイルを用意すれば、後は一括処理要求を与えるだけで全てのジョブを自動実行できるので、オペレータの負担を大幅に軽減することができる。特に、リモート診断のように定期的に大量の同じデータ処理端末に対してジョブが発生するようなシステムでは、一括転送ファイルを管理するだけで、一括したジョブ実行が可能になる。
【0020】
本発明の第6の態様は、通信機能を有した複数のデータ処理端末と、これらデータ処理端末との通信によりリモート処理を実行するセンタ装置と、から成るリモート処理システムであって、前記センタ装置は、個々のデータ処理端末に対するリモート処理に係る各ジョブが登録されたジョブファイルと、このジョブファイルに登録されたジョブがスプールされる通信スプーラ部と、スプール中のジョブに関して対応するデータ処理端末との間の通信を実行する通信制御部と、前記データ処理端末との通信によりリモート処理の終了したジョブを前記ジョブファイルから削除する制御手段と、を具備するリモート処理システムである。
【0021】
本発明の第7の態様は、第6の態様のリモート処理システムにおいて、前記センタ装置は、前記データ処理端末との通信中にジョブが異常終了した場合、スプール中の当該ジョブを保留状態とし、前記ジョブファイルの該当ジョブに保留状態である旨を設定するものである。
【0022】
本発明の第8の態様は、第7の態様のリモート処理システムにおいて、前記センタ装置は、前記ジョブの保留状態として、当該ジョブのステータスを停止に変更するものである。
【0023】
本発明の第9の態様は、第8の態様のリモート処理システムにおいて、前記センタ装置は、前回の通信でステータスが停止にされたジョブを提示し、当該ジョブに対してオペレータから再通信指示があれば前記通信制御部が対応するデータ処理端末との間の通信を再び実行するものである。
【0024】
本発明の第10の態様は、コンピュータを、個々のデータ処理端末に対するリモート処理に係るジョブが登録されたジョブファイルの各ジョブがスプールされる通信スプーラ手段と、スプール中のジョブに関して対応するデータ処理端末との間の通信を実行する通信制御手段と、前記データ処理端末との通信によりリモート処理の終了したジョブを前記ジョブファイルから削除する制御手段と、して機能させるリモート処理プログラムである。
【0025】
本発明の第11の態様は、第10の態様のリモート処理プログラムにおいて、前記制御手段は、前記データ処理端末との通信中にジョブが異常終了した場合、スプール中の当該ジョブを保留状態とし、前記ジョブファイルの該当ジョブに保留状態である旨を設定するものとした。
【0026】
本発明の第12の態様は、第11の態様のリモート処理プログラムにおいて、前記制御手段は、前記ジョブの保留状態として、当該ジョブのステータスを停止に変更するものとした。
【0027】
本発明の第13の態様は、第12の態様のリモート処理プログラムにおいて、前記制御手段は、前回の通信でステータスが停止にされたジョブを提示し、当該ジョブに対してオペレータから再通信指示があれば前記通信制御手段が対応するデータ処理端末との間の通信を再び実行するものとした。
【0028】
本発明の第14の態様は、第10から第13のいずれかの態様のリモート処理プログラムにおいて、前記制御手段は、一括処理要求が発生すると、一括処理すべきジョブに関する情報であって各ジョブを実行する上で必要なジョブ情報がジョブ毎に登録された一括転送ファイルから前記ジョブファイルを生成するものとした。
【0029】
以下、本発明の実施の形態であるリモート処理システムについて図面を参照して具体的に説明する。
【0030】
図1はリモート診断センタ装置10におけるリモート診断に関するソフトウエアの概略的な構成を示す図である。リモート診断センタ装置10は、ハードディスクを備えたコンピュータで構築することができ、リモート診断システム11を実行するように構成されている。リモート診断システム11は、コンピュータに実装したCPUがROM等の記憶媒体に格納したアプリケーションプログラムを読込んで処理することにより実行される機能である。
【0031】
また、リモート診断センタ装置10は、対象となるデータ処理端末(ファクシミリ装置、複写機、複合機、パーソナルコンピュータ、その他の端末装置)に対してモデム12により通信網経由で回線接続する。本実施の形態では、図2に示すように、1台のリモート診断センタ装置10が複数チャンネルで複数のデータ処理端末に対して同時に回線接続可能にしている。例えば、モデム12を4台備え、4チャンネル同時に通信可能に構成する。
【0032】
なお、本発明はリモート診断に限定されるものではない。データ処理端末は、リモート診断センタ装置10からリモートアクセスされて、データ、プログラム等をダウンロードされるか、所定のデータを吸い上げられるものであれば、診断対象、修理対象、バージョンアップ対象等の装置に限定されない。本実施の形態では一例として複合機の「リモート診断」について説明する。
【0033】
リモート診断センタ装置10は、ユーザインターフェース13を備えている。ユーザインターフェース13は、GUI、キーボードなどで構成されている。センタにいるオペレータがユーザインターフェース13を介してリモート診断センタ装置10に対して操作入力を行うと共に、オペレータに対してジョブステータス、操作用のメイン画面、リモート診断結果などを表示する。
【0034】
また、リモート診断センタ装置10を用いたリモート診断では、ジョブファイル14を作成している。ジョブファイル14には、一度に処理する複数のジョブ(例えば、1万件程度)が登録される。図3はジョブファイル14の構成例を示している。同図に示すように、ジョブファイル14に登録された全てのジョブに対してシリアル番号のJOB番号31が付与されている。そして、データ処理端末が複合機であれば、ジョブ毎に、「JOBステータス」「通信種別」「ダイヤル番号」「通信ポート」「ファクス機種名」「ユーザファイル名」「通信予約時刻」がジョブ情報として登録される。「JOBステータス」は、ジョブの現在のステータスを示す情報であり、例えばデータ処理端末と通信中であることを示す「通信中」、通信ポートの空待ち中であることを示す「待機中」、ジョブの停止を示す「停止中」などが記述される。「通信種別」は、データ処理端末に回線接続して実行すべき処理内容を示す情報であり、例えばプログラム、短縮電話番号情報、パラメータをデータ処理端末へ送信することを示す「送信」、カウンタ情報を除く各種情報をデータ処理端末から受信することを示す「受信」、データ処理端末から各種のカウンタ情報を受信する「カウンタ調査」などが記述される。「ダイヤル番号」は、アクセス先のデータ処理端末の電話番号である。「通信ポート」は、例えば4チャンネル用意されている場合にどの通信ポート(モデム)を介して通信するかを示すデータが入力される。「ユーザファイル名」は、データ処理端末から受信したデータを格納する格納場所(フルパス)が設定される。「通信予約時刻」は、データ処理端末に回線接続する時刻が決められているときにその時間が登録される。
【0035】
上記したように、ジョブファイル14に登録される各ジョブには任意のジョブを実行する上で必要になるジョブ情報が登録されるが、ジョブ情報は上記した項目に限定されるものではない。個々のジョブ内容に応じて任意に追加・削除してもよい。また、データ処理端末の種類によっては全く異なるジョブ情報が登録される。
【0036】
また、図1に示すように、リモート診断システム11は、メイン部21、通信スプーラ部22、通信制御部23から構成されている。メイン部21は、ユーザインターフェース13を介して操作入力されたオペレータの操作内容を認識すると共に作業に係わる操作画面を表示する。また、メイン部21は、通信スプーラ部22に一括処理のジョブをスプーリングしてジョブ実行を指示すると共にジョブファイル14のジョブ情報を更新し、また受信データをユーザファイル15に格納する。通信スプーラ部22は、メイン部21から引き渡されるジョブファイル14に登録されているジョブを1ジョブづつ展開して通信実行し、完了したジョブを順次削除する。通信制御部23は、モデム12(通信回線)を介して回線接続されたデータ処理端末との間で通信制御を実行する部分である。
【0037】
次に、以上のように構成された本実施の形態に係るリモート処理システムの動作内容について図4、図5のフロー図を参照して説明する。
【0038】
オペレータはリモート診断センタ装置10のユーザインターフェース13を介してリモート診断システム11を起動する(ステップS100)。ここで、数千、1万台のデータ処理端末を一括してリモート診断する場合、ジョブファイル14に全てのデータ処理端末に対するジョブを登録しておく。ジョブの登録に付いては後述する。
【0039】
メイン部21は、システム起動されるとハードディスクなどの記憶媒体に置かれているジョブファイル14が有るか否かチェックする(ステップS101)。ジョブファイル14は全ジョブが完了したら削除する設定にしているので、ジョブファイル14が「有」判定されたときは残りのジョブが存在していることになる。例えば、前回の一括リモート診断で、リモート側となるデータ処理端末に異常事態(停電、パソコンロック等)が発生したために、ジョブが中断された場合などはジョブが残った状態となる。
【0040】
ステップS101で「有」判定したときはユーザインターフェース13を介して「残JOB有り」のメッセージを表示させる(ステップS102)。オペレータは「残JOB有り」のメッセージをみて、前回の一括リモート診断ではジョブの一部が残っていることを知ることができる。
【0041】
ここで、オペレータは前回の一括リモート診断で処理されなかったジョブを削除する場合は、ジョブファイルの削除指示をユーザインターフェース13を介して入力する。一方、オペレータが残ったジョブをチェックして実行する場合はジョブファイルの削除指示を入力せずに次にステップをすすめる(ステップS103)。
【0042】
ステップS103で削除指示を入力せずに、残ジョブの確認や再通信を行うと決めた場合は、ジョブファイル14に残されている残ジョブの各「JOBステータス」を「停止中」に変更処理し(ステップS104)、リモート診断システム11のメイン画面を表示させる(ステップS105)。
【0043】
これにより、「JOBステータス」が「停止中」にされると通信スプーラ部22、通信制御部23を起動しても自動的に通信処理が実行されなくなるので、後にオペレータが1件ごと再通信判定するまで通信実行されるのを防止できる。例えば、他のコンピュータから同一ジョブを実行していた場合に、データ処理端末にデータが2度書きされる不都合を防止できる。
【0044】
次に、ユーザインターフェース13に表示したメイン画面において、オペレータが「機能転送」(メンテナンスに係る通信全般を指す)を選択すると、ジョブファイル14に登録されたジョブの通信処理を開始する(ステップS106)。通信処理が開始されると、メイン部21は、ジョブファイル14に登録されている全ジョブを通信スプーラ部22へ引き渡し(ステップS107)、通信スプーラ部22を起動する(ステップS108)。
【0045】
メイン部21は、通信スプーラ部22の先頭にスプールされた「停止中」のジョブを操作画面に表示し、「再通信指定」の有無を判定する(ステップS109)。オペレータは操作画面上で問合せを受けたジョブに関して再通信すべきジョブであるか否か判定し、再通信すべきであると判断すれば「再通信指定」の操作入力を行う。例えば、ユーザインターフェース13を介して該当ジョブとその再通信の有無を選択するチェックボックスとを表示し、チェックボックスがチェックされれば対応するジョブに対して「再通信指定有り」と認識する。オペレータが再通信の有無を選択する方式は上記方式に限定されない。
【0046】
このように、残ジョブを再通信する場合でも、オペレータが再チェックして任意のジョブだけを再通信できるようにしたので、他のコンピュータで既に実行したジョブや、リモート側の故障回復していないことが分かっている場合など、再実行したら不都合なジョブや再びエラー終了することが予測されるジョブはオペレータが1件づつ判断して排除することができる。
【0047】
通信スプーラ部22は、オペレータに問合せたジョブが「再通信指定有り」と判定されれば(ステップS109)、ステップS115に分岐して通信制御部23を起動する。
【0048】
通信制御部23は、複数のジョブがある場合は、チャンネル数に応じた数のジョブを並列に実行するために、複数回線を同時に制御する。すなわち、ポート番号が「通信ポート」で固定されていない場合は、空いたポートを順次割り付け、割り付けたポートから当該ジョブの「ダイヤル番号」にモデム12を介して発呼する。データ処理端末との間で電話回線が確立されると、「通信種別」に示す内容の処理を実行する。例えば、「通信種別」が受信であれば、通信回線を介して受信コマンドを相手のデータ処理端末へ送信する。相手のデータ処理端末が自機の各種情報を転送してきて、その受信データをジョブ情報のユーザファイル名で指定されたフルパスにてユーザファイル15に格納し、「通信JOB正常終了」と認識して(ステップS116)回線断をモデム12に指示し、通信制御部23による通信制御を終了する(ステップS117)。図6にデータ処理端末としての複合機から転送されるデータ例を示している。
【0049】
ここで、メイン部21は、相手のデータ処理端末との通信が開始されたらジョブファイル14に登録された該当ジョブの「JOBステータス」を通信中に変更する。また、ポートが空くの待っているジョブに付いては「JOBステータス」を待機中に変更する。
【0050】
1つのジョブが正常に終了したら、ジョブファイル14から当該ジョブを削除する(ステップS118)。そして、通信スプール部22にチャネルの空き待ちで待機中のジョブが有るか否か判断し(ステップS121)、待機中のジョブがあれば再びステップS115に処理を戻し、待機していたジョブを実行する。このとき、当該ジョブの「JOBステータス」は待機中から通信中に変更する。
【0051】
一方、ステップS116の判定において、通信中のジョブが正常終了しないと判断した場合は、通信制御部23に対してその通信を終了するように指示し(ステップS119)、当該ジョブの「JOBステータス」を「停止中」に変更する(ステップS120)。例えば、電話回線障害やデータ処理端末側使用中などによる通信エラーが発生した場合などが該当する。
【0052】
そして、ステップS121の判定で待機中のジョブが無くなったと判断したら、残りのジョブが有るか否か判断する(ステップS122)。なお、ステップS109からステップS115に分岐した場合は、「停止中」であったジョブを1件づつ処理しているので待機中のジョブは存在しない。
【0053】
ステップS122の判定で「停止中」の残ジョブがあると判定すれば、再びステップS109へ分岐して、通信スプーラ部22の先頭にスプールされた「停止中」のジョブを操作画面に表示し、「再通信指定」の有無を判定する(ステップS109)。
【0054】
ステップS109を経由してステップS115からステップS122の処理を繰り返すことにより、最終的に「JOBステータス」が「停止中」のジョブが無くなると、ジョブファイル14を削除して(ステップS123)、通信スプーラ部22を終了させる(ステップS124)。
【0055】
また、リモート診断システム11の実行時にジョブファイル14が作成されていない場合は、ステップS110へ分岐してリモート診断システム11のメイン画面を、ユーザインターフェース13を介して表示させる。メイン画面にはリモート診断システム11にジョブを実行させるための転送開始ボタンが設けられている。オペレータが転送開始ボタンをアクティブにすれば(ステップS111)、一括転送要求が発生してジョブファイル14の自動生成処理が実行される(ステップS112)。これは、一括転送ファイル16に登録されているジョブ情報をジョブファイル14へ移植することで実現される。
【0056】
一括転送ファイル16は、オペレータが予め作成したファイルであり、一括転送するジョブ毎にジョブ情報が記述されている。データ処理端末が複合機又はファクシミリの場合、各ジョブのジョブ情報は上述した「通信種別」「ダイヤル番号」「通信ポート」「ファクス機種名」「ユーザファイル名」「通信予約時刻」等である。
【0057】
このように、一括転送ファイル16にジョブを定義しておけば、後はオペレータにメイン画面の転送開始ボタンを押させるだけで、自動的に一括転送ファイル16からジョブファイル14が自動生成され、前述するようにジョブファイル14に登録されたジョブが自動的に実行されるものとなる。
【0058】
ジョブファイル14が生成されたら、そのジョブファイル14に登録されたジョブを通信スプーラ部22に引き渡して(ステップS113)、通信スプーラ部22を起動する(ステップS114)。さらに、通信制御部23を起動して(ステップS115)、最初のジョブ(並列処理の場合は複数)を実行するために指定されたダイヤル番号にダイヤルアップ接続する。以降の手順は上述した通りである。
【0059】
以上の説明では、ステップS108とステップS109との間でオペレータが手作業で再実行すべきでないジョブを排除しているが、常にオペレータが1ジョブずつ判断しなくても一括して「再通信指定有り」と選択できるようにプログラムしてもよい。
【0060】
【発明の効果】
以上詳記したように本発明によれば、診断作業にかかる作業効率を大幅に改善して1度に大量のリモート診断を可能にすると共に、停電、ソフトウエアロック等により診断作業が中断された場合であっても、安全かつ容易にリモート診断の復旧を行うことができるリモート処理装置およびリモート処理システムならびにリモート処理プログラムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るリモート処理システムにおけるリモート診断センタ装置の概念図
【図2】上記実施の形態に係るリモート処理システムの概略的な通信概念図
【図3】ジョブファイルの構成例を示す図
【図4】上記実施の形態のリモート診断センタ装置の動作内容を示す一部のフロー図
【図5】上記実施の形態のリモート診断センタ装置の動作内容を示す一部のフロー図
【図6】上記実施の形態に係るリモート処理システムにおいて転送されるデータの一例を示す図
【符号の説明】
10 リモート診断センタ装置
11 リモート診断システム
12 モデム
13 ユーザインターフェース
14 ジョブファイル
15 ユーザファイル
16 一括転送ファイル
21 メイン部
22 通信スプーラ部
23 通信制御部[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a remote processing device, a remote processing system, and a remote processing program for executing remote diagnosis on a facsimile machine, a multifunction machine, or the like having a communication function.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art Conventionally, communication terminal devices such as facsimile machines can perform failure diagnosis and repair from a remote diagnosis center or other communication terminal devices using their communication functions (for example, Patent Document 1). ).
[0003]
According to such a conventional remote diagnosis system, the diagnosis center performs a diagnosis request or a repair request by making a read request or a write request for an operation parameter or a program in the facsimile device via a line from the diagnosis center. The service person can respond by remote operation without going to the place where the facsimile machine is installed.
[0004]
[Patent Document 1]
Japanese Patent Laid-Open No. 62-45266
[Problems to be solved by the invention]
However, in the conventional technology, since the operator manually processes each case at the diagnosis center, the number of cases that one operator can handle is limited. Relying on manual work, there was a problem in terms of work efficiency.
[0006]
On the other hand, by using a data processing terminal in which a computer and a modem are combined and executing a predetermined program, it is conceivable to automate so that a huge number of users can be diagnosed.
[0007]
However, in an automated remote diagnosis system, if an emergency such as a power failure or software lock occurs on the remote side during automatic execution of the diagnosis, it will be re-targeted to the user who is executing it regardless of the success or failure of the diagnosis. It was very troublesome to redo the diagnosis schedule.
[0008]
The present invention has been solved in view of this point, and greatly improves the work efficiency of the diagnosis work, enables a large amount of remote diagnosis at a time, and performs the diagnosis work by power failure, software lock, etc. An object of the present invention is to provide a remote processing device, a remote processing system, and a remote processing program capable of safely and easily recovering a remote diagnosis even when the process is interrupted.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
The present invention prepares a job file in which each job related to remote processing for each data processing terminal is registered, spools the job registered in the job file to the communication spooler unit, and performs data processing corresponding to the job being spooled Communication with a terminal is executed, and a job for which remote processing has been completed by communication with the data processing terminal is deleted from the job file.
[0010]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
According to a first aspect of the present invention, there is provided a job file in which each job relating to remote processing for each data processing terminal is registered, a communication spooler section in which the job registered in the job file is spooled, and a job being spooled A remote processing apparatus comprising: a communication control unit that executes communication with a corresponding data processing terminal, and a control unit that deletes a job that has been remotely processed by communication with the data processing terminal from the job file. It is.
[0011]
According to the remote processing apparatus configured as described above, all jobs registered in the job file are automatically connected to the corresponding data processing terminal and the job is executed. The amount of work can be reduced. In addition, since the job execution results are sequentially reflected in the job file, the remote processing can be safely and easily restored even when the power is cut off due to a power failure or the like during communication of a certain job.
[0012]
According to a second aspect of the present invention, in the remote processing device according to the first aspect, when the job is abnormally terminated during communication with the data processing terminal, the control unit puts the job in the spool on hold, The fact that the job in the job file is in a pending state is set.
[0013]
As a result, even if the job ends abnormally, it remains as a remaining job without being deleted from the job file. Therefore, recommunication is possible after recovery on the remote side, and remote processing can be reliably performed after recovery.
[0014]
According to a third aspect of the present invention, in the remote processing device according to the second aspect, the job status is changed to stopped as the job hold state.
[0015]
As a result, the job file displays “stop” as the status of the remaining job, so that the job that ended abnormally in the previous communication can be easily recognized, and the remote processing can be reliably performed after recovery.
[0016]
According to a fourth aspect of the present invention, in the remote processing device according to the third aspect, the communication control is performed if a job whose status has been stopped by the previous communication is presented and a re-communication instruction is received from the operator for the job. It is assumed that the communication with the data processing terminal corresponding to the unit is executed again.
[0017]
As a result, a job whose status has been stopped in the previous communication is not executed unless there is a recommunication instruction from the operator. Therefore, the operator can give a recommunication instruction while checking the abnormally terminated data processing terminal. Remote processing with finer grain becomes possible.
[0018]
According to a fifth aspect of the present invention, in the remote processing device according to any one of the first to fourth aspects, job information necessary for executing each job is information on jobs to be collectively processed for each job. A registered batch transfer file; and job file generation means for generating the job file from the batch transfer file when a batch processing request is generated.
[0019]
As a result, when a batch processing request occurs, a job file is generated from the batch transfer file. If the operator prepares a batch transfer file, all jobs can be automatically executed by simply giving a batch processing request. The burden can be greatly reduced. In particular, in a system in which jobs are periodically generated for a large number of the same data processing terminals as in remote diagnosis, batch job execution can be performed only by managing batch transfer files.
[0020]
According to a sixth aspect of the present invention, there is provided a remote processing system comprising a plurality of data processing terminals having a communication function and a center device that executes remote processing by communication with the data processing terminals, the center device Includes a job file in which each job related to remote processing for each data processing terminal is registered, a communication spooler section in which the job registered in the job file is spooled, and a data processing terminal corresponding to the job being spooled. A remote control system comprising: a communication control unit that executes communication between the data processing terminal and a control unit that deletes a job for which remote processing has been completed by communication with the data processing terminal from the job file.
[0021]
According to a seventh aspect of the present invention, in the remote processing system according to the sixth aspect, if the job ends abnormally during communication with the data processing terminal, the center device places the job in the spool on hold, It is set that the job in the job file is in a pending state.
[0022]
According to an eighth aspect of the present invention, in the remote processing system according to the seventh aspect, the center device changes the status of the job to stop as the job is on hold.
[0023]
According to a ninth aspect of the present invention, in the remote processing system of the eighth aspect, the center device presents a job whose status has been stopped by the previous communication, and a re-communication instruction is given to the job from the operator. If there is, the communication control unit again executes communication with the corresponding data processing terminal.
[0024]
According to a tenth aspect of the present invention, there is provided a communication spooler means for spooling each job of a job file in which a job relating to remote processing for each data processing terminal is registered, and data processing corresponding to the job in the spool. A remote processing program that functions as a communication control unit that executes communication with a terminal and a control unit that deletes a job for which remote processing has been completed through communication with the data processing terminal from the job file.
[0025]
According to an eleventh aspect of the present invention, in the remote processing program according to the tenth aspect, if the job ends abnormally during communication with the data processing terminal, the control unit places the job in the spool on hold, The fact that the job in the job file is in a pending state is set.
[0026]
According to a twelfth aspect of the present invention, in the remote processing program according to the eleventh aspect, the control means changes the status of the job to stop as the job is put on hold.
[0027]
According to a thirteenth aspect of the present invention, in the remote processing program according to the twelfth aspect, the control means presents a job whose status has been stopped by the previous communication, and a re-communication instruction is given to the job from the operator. If there is, the communication control means again executes communication with the corresponding data processing terminal.
[0028]
According to a fourteenth aspect of the present invention, in the remote processing program according to any one of the tenth to thirteenth aspects, when the batch processing request is generated, the control means is information on a job to be batch processed, The job file is generated from a batch transfer file in which job information necessary for execution is registered for each job.
[0029]
Hereinafter, a remote processing system according to an embodiment of the present invention will be specifically described with reference to the drawings.
[0030]
FIG. 1 is a diagram showing a schematic configuration of software related to remote diagnosis in the remote diagnosis center apparatus 10. The remote diagnosis center device 10 can be constructed by a computer having a hard disk, and is configured to execute the
[0031]
The remote diagnosis center device 10 is connected to a target data processing terminal (facsimile device, copier, multifunction device, personal computer, or other terminal device) via a communication network by a
[0032]
The present invention is not limited to remote diagnosis. If the data processing terminal is remotely accessed from the remote diagnostic center device 10 and can download data, programs, etc., or can download predetermined data, the data processing terminal can be used as a diagnostic target, repair target, upgrade target device, etc. It is not limited. In the present embodiment, “remote diagnosis” of a multifunction peripheral will be described as an example.
[0033]
The remote diagnostic center device 10 includes a
[0034]
In remote diagnosis using the remote diagnosis center device 10, a
[0035]
As described above, job information necessary for executing an arbitrary job is registered in each job registered in the
[0036]
As shown in FIG. 1, the
[0037]
Next, the operation content of the remote processing system according to the present embodiment configured as described above will be described with reference to the flowcharts of FIGS.
[0038]
The operator activates the remote
[0039]
When the system is activated, the
[0040]
When “Yes” is determined in step S101, a message “remaining JOB exists” is displayed via the user interface 13 (step S102). The operator can know that a part of the job remains in the previous batch remote diagnosis by looking at the message “remaining JOB exists”.
[0041]
Here, the operator inputs a job file deletion instruction via the
[0042]
If it is determined in step S103 that the remaining job confirmation or re-communication is to be performed without inputting a deletion instruction, each “JOB status” of the remaining job remaining in the
[0043]
As a result, when the “JOB status” is set to “stopped”, the communication processing is not automatically executed even if the
[0044]
Next, when the operator selects “function transfer” (indicating general communication related to maintenance) on the main screen displayed on the
[0045]
The
[0046]
In this way, even when the remaining jobs are re-communication, the operator can re-check and re-communication only any jobs, so jobs that have already been executed on other computers or remote side failures are not recovered If it is known, an operator can judge and eliminate an inconvenient job when it is re-executed or a job that is predicted to end in error again.
[0047]
If it is determined that the job inquired of the operator is “re-communication designation” (step S109), the
[0048]
When there are a plurality of jobs, the
[0049]
Here, when communication with the partner data processing terminal is started, the
[0050]
When one job ends normally, the job is deleted from the job file 14 (step S118). Then, it is determined whether or not there is a job waiting in the
[0051]
On the other hand, if it is determined in step S116 that the job in communication does not end normally, the
[0052]
If it is determined in step S121 that there is no job waiting, it is determined whether there are any remaining jobs (step S122). Note that when the process branches from step S109 to step S115, jobs that have been “stopped” are processed one by one, so there is no job waiting.
[0053]
If it is determined in step S122 that there is a “stopped” remaining job, the process branches back to step S109, and the “stopped” job spooled at the head of the
[0054]
By repeating the processing from step S115 to step S122 via step S109, when there is finally no job whose “JOB status” is “stopped”, the
[0055]
If the
[0056]
The
[0057]
As described above, if a job is defined in the
[0058]
When the
[0059]
In the above description, jobs that should not be re-executed manually by the operator between step S108 and step S109 are excluded. It may be programmed so that “Yes” can be selected.
[0060]
【The invention's effect】
As described above in detail, according to the present invention, the work efficiency of the diagnosis work is greatly improved to enable a large amount of remote diagnosis at one time, and the diagnosis work is interrupted by a power failure, software lock, etc. Even in this case, it is possible to provide a remote processing device, a remote processing system, and a remote processing program that can safely and easily recover remote diagnosis.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a conceptual diagram of a remote diagnostic center device in a remote processing system according to an embodiment of the present invention. FIG. 2 is a schematic communication conceptual diagram of a remote processing system according to the above embodiment. FIG. 4 is a partial flowchart showing the operation contents of the remote diagnosis center apparatus according to the above embodiment. FIG. 5 is a partial flow chart showing the operation contents of the remote diagnosis center apparatus according to the above embodiment. FIG. 6 is a diagram showing an example of data transferred in the remote processing system according to the above embodiment.
DESCRIPTION OF SYMBOLS 10 Remote
Claims (14)
前記センタ装置は、個々のデータ処理端末に対するリモート処理に係る各ジョブが登録されたジョブファイルと、このジョブファイルに登録されたジョブがスプールされる通信スプーラ部と、スプール中のジョブに関して対応するデータ処理端末との間の通信を実行する通信制御部と、前記データ処理端末との通信によりリモート処理の終了したジョブを前記ジョブファイルから削除する制御手段と、を具備するリモート処理システム。A remote processing system comprising a plurality of data processing terminals having a communication function and a center device for executing remote processing by communication with these data processing terminals,
The center device includes a job file in which each job related to remote processing for each data processing terminal is registered, a communication spooler section in which the job registered in the job file is spooled, and data corresponding to the job being spooled. A remote processing system comprising: a communication control unit that executes communication with a processing terminal; and a control unit that deletes a job for which remote processing has been completed through communication with the data processing terminal from the job file.
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