JP4084531B2 - 情報検索装置及び情報検索方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は情報検索装置及び情報検索方法に関し、特に数的情報の検索を確実かつ容易にする情報検索装置及び情報検索方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、インターネットに代表されるIP(Internet Protocol)通信ネットワークが普及し、Yahooなどの検索エンジンが頻繁に利用されている。この結果、情報検索の一手法としての全文検索型のインタフェース、つまり検索したい語句を自由に列挙して入力することにより検索を可能にする手法が広く知られるようになった。
【0003】
このような全文検索型インタフェースに慣れた利用者(操作者)にとっては、従来のテーブル検索型のインタフェースは親しみにくい。従来のテーブル検索型のインタフェースとは、検索対象とするデータベースのデータ項目と、「一致」、「以上」、「以下」、「より大きい」、「含む」などの検索演算条件(演算子)と、検索する値(検索値)とを操作者に入力させる手法である。
【0004】
全文検索においては、操作者が検索したい語句を自由に列挙して入力することにより、情報検索装置が検索指示語の完全一致検索、検索指示語を分解した要素(単語等)ごとの検索、表記ゆれを統一した検索、及びシソーラス検索などの手法を適宜採用して検索を行う。
【0005】
この全文検索手法は初心者でも利用しやすい反面、数的情報の検索には、適合し難い要素がある。つまり、例えば「1995年」などの数的情報の検索時には、操作者は「1985年以降2000年以前」と云った範囲指定を行って、所望の検索結果をヒット率良く得ようとすることが多い。
【0006】
しかし、このような範囲指定には、他に「1985年から2000年まで」または「1985年〜2000年」などの方法があり、その入力形態は操作者に依存するので、情報検索装置はいずれの形態で範囲指定情報が入力された場合にも対処する必要がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、全文検索またはテーブル検索において、数的情報の検索を確実かつ容易にする情報検索装置及び情報検索方法を提供することにある。
【0008】
本発明の他の課題は、WWW(World Wide Web)ページ上などでデータベースのテーブル検索サービスを提供する場合、全文検索手法に慣れた利用者(操作者)であっても違和感なく、検索を行うことを可能にする情報検索装置及び情報検索方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の第1の情報検索装置は、数的情報に関連する範囲指定のための範囲指定要素語句と、検索演算条件とを対応付けて格納する記憶手段と;
要素語句が前記範囲指定要素語句として前記記憶手段に格納されていることを検出する解析手段とを備える。
【0010】
本発明の第2の情報検索装置は、前記数的情報対応の前記要素語句と、前記範囲指定要素語句に対応する前記検索演算条件とに基づき情報を検索する検索手段を更に備える。
【0011】
本発明の第3の情報検索装置は、入力された検索文字列を前記要素語句に分解する分解手段を更に備える。
本発明の第4の情報検索装置は、利用者に検索文字列を入力させて情報を検索する情報検索装置であって;
入力された前記検索文字列を要素語句に分解する分解手段と;
数的情報に関連する範囲指定のための範囲指定要素語句と、検索演算条件とを対応付けて格納する記憶手段と;
要素語句が前記範囲指定要素語句として前記記憶手段に格納されていることを検出する解析手段と;
前記数的情報対応の前記要素語句と、前記範囲指定要素語句に対応する前記検索演算条件とに基づき情報を検索する検索手段とを備える。
【0012】
本発明の第5の情報検索装置は、データベーステーブルのデータ項目と検索値とを利用者に入力させて情報を検索する情報検索装置であって;
テーブルのデータ項目ごとに、数的情報に関連する範囲指定のための範囲指定要素語句と、検索演算条件とを対応付けて格納する記憶手段と;
前記範囲指定要素語句を前記検索演算条件として認識するか否かを判別する判別手段と;
前記判別手段の判別結果が肯定の値をとるとき、前記範囲指定要素語句と前記数的情報対応の要素語句とに分解された前記検索値に基づいて、前記データベーステーブルを検索する検索手段とを備える。
【0013】
本発明の第1の情報検索方法は、数的情報に関連する範囲指定のための範囲指定要素語句と、検索演算条件とを対応付けて格納するステップと;
要素語句が前記範囲指定要素語句として格納されていることを検出するステップとを備える。
【0014】
本発明の第2の情報検索方法は、前記数的情報対応の前記要素語句と、前記範囲指定要素語句に対応する前記検索演算条件とに基づき情報を検索するステップを更に備える。
【0015】
本発明の第3の情報検索方法は、入力された検索文字列を前記要素語句に分解するステップを更に備える。
本発明の第4の情報検索方法は、利用者に検索文字列を入力させて情報を検索する情報検索方法であって;
入力された前記検索文字列を要素語句に分解するステップと;
数的情報に関連する範囲指定のための範囲指定要素語句と、検索演算条件とを対応付けて格納するステップと;
要素語句が前記範囲指定要素語句として格納されていることを検出するステップと;
前記数的情報対応の前記要素語句と、前記範囲指定要素語句に対応する前記検索演算条件とに基づき情報を検索するステップとを備える。
【0016】
本発明の第5の情報検索方法は、データベーステーブルのデータ項目と検索値とを利用者に入力させて情報を検索する情報検索方法であって;
テーブルのデータ項目ごとに、数的情報に関連する範囲指定のための範囲指定要素語句と、検索演算条件とを対応付けて格納するステップと;
前記範囲指定要素語句を前記検索演算条件として認識するか否かを判別するステップと;
判別結果が肯定の値をとるとき、前記範囲指定要素語句と前記数的情報対応の要素語句とに分解された前記検索値に基づいて、前記データベーステーブルを検索するステップとを備える。
【0017】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
〔第1の実施の形態〕
〔情報検索装置の構成〕
図1を参照すると、本発明の第1の実施の形態の情報検索装置1は、検索制御部2とデータベース3とを備える。検索制御部2は要素語句分解部21,検索演算条件解析部22及び検索実行部23から構成されている。データベース3は演算文字列テーブル31及び検索対象データ記憶部32から構成されている。
【0018】
この情報検索装置1は、検索端末装置(図示省略)から利用者(操作者)が入力した検索文字列を例えばインターネットに代表されるIP通信ネットワーク(図示省略)を通して受信し、情報検索を実施する。
【0019】
このような情報検索のためのシステム構成を採る場合、情報検索装置1はサーバーコンピュータであり、検索制御部2をWWWサーバーとして有すると共に、CGI(Common Gateway Interface)などのインタフェース部(図示省略)を検索制御部2とデータベース3との間に有する。また、Webクライアントとしての検索端末装置はWebブラウザを搭載したパーソナルコンピュータで実現できる。
【0020】
一層詳述すると、情報検索装置1は、操作者に検索文字列を入力させて情報を検索する情報検索装置であり、入力された検索文字列41を要素語句に分解する要素語句分解部21と;数的情報に関連する範囲指定のための範囲指定要素語句(分解文字列)と、検索演算条件とを対応付けて格納する演算文字列テーブル31と;要素語句(分解文字列)が範囲指定要素語句として演算文字列テーブル31に格納されていることを検出する検索演算条件解析部22と;数的情報対応の要素語句と、範囲指定要素語句に対応する検索演算条件とに基づき情報を検索する検索実行部23とを含む。
【0021】
〔情報検索装置の動作〕
(第1の情報検索処理)
次に、上述した構成を採る情報検索装置1における第1の情報検索処理について、図1,図2,図3及び図4を併せ参照して説明する。
【0022】
操作者が、検索端末装置において、全文検索型インタフェースにより検索文字列として「○○技術 1985年以降」を入力した場合、この検索文字列はHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)などの所定プロトコルに則り、IP通信ネットワークを通して情報検索装置1に伝送される。
【0023】
情報検索装置1の検索制御部2において、要素語句分解部21は入力検索文字列41を解析して要素語句に分解する。この例では、入力検索文字列41としての「○○技術 1985年以降」は「○○技術」、「1985年」、及び「以降」に分解される。要素語句分解部21はこれらの要素語句を図2に詳細を示す分解文字列リスト42に編集・出力する。
【0024】
要素語句分解部21は入力検索文字列41を解析して要素語句に分解するとき、文字種(カナ、漢字、数字、記号など)に基づく手法や辞書を使用する手法などを採用することが可能である。
【0025】
検索演算条件解析部22は、分解文字列リスト42に基づいて、分解された各文字列「○○技術」、「1985年」、及び「以降」について、データベース3の演算文字列テーブル31を検索する。
【0026】
この演算文字列テーブル31には、図3に詳細を示すように、「以降」などの範囲指定情報対応の分解文字列(要素語句)と、「≧直前の語句」などの検索演算条件とが対応付けて格納されている。つまり、上記分解文字列のうちの「○○技術」及び「1985年」は、演算文字列テーブル31には格納されていない。
【0027】
検索演算条件解析部22は、演算文字列テーブル31の検索によって上記分解文字列「○○技術」、「1985年」、及び「以降」のそれぞれが演算文字列テーブル31に存在するか否かを判定する。
【0028】
検索演算条件解析部22は、判定の結果、演算文字列テーブル31に分解文字列が存在しない場合、その文字列と、完全一致検索演算条件「=」とを図4に示す検索条件リスト43に追加する(書き込む)。この例では、文字列「○○技術」及び「1985年」に対応してそれぞれ完全一致検索演算条件「=」が検索条件リスト43に追加される。
【0029】
検索演算条件解析部22は、判定の結果、演算文字列テーブル31に分解文字列が存在する場合、その文字列に対応する検索演算条件に従って検索条件リスト43を更新する(書き換える)。この例では、検索演算条件解析部22は、分解文字列「以降」が演算文字列テーブル31に存在するので、その文字列に対応する検索演算条件「≧直前の語句」に従って、検索条件リスト43の文字列「1985年」対応の検索演算条件を「=」から「≧」に書き換える。
【0030】
つまり、検索演算条件解析部22は分解文字列リスト42中の「以降」の文字列を処理する際に、直前に処理した数的情報「1985年」については検索条件リスト43の検索演算条件に「≧」を設定する。
【0031】
検索実行部23は検索条件リスト43の内容に基づいて、データベース3の検索対象データ記憶部32を全文検索し、ヒットした文書情報を検索結果44として出力する。この検索結果44は情報検索装置1の検索制御部2からIP通信ネットワークを通して検索端末装置に送信され、操作者に可視表示される。
【0032】
詳述すると、全文検索の場合、検索実行部23は、検索条件リスト43の検索演算条件が「=」であると、その文字列「○○技術」の存在(厳密には、文字列「○○技術」を含む文書情報の存在)を検索対象データ記憶部32にアクセスしてチェックする。検索実行部23は、検索条件リスト43の検索演算条件が「=」以外、この例では「≧」であると、検索対象データ記憶部32において数値表現となっている部分を文字コード判定手法などに基づいて検出し、「≧1985年」の条件と比較する。
【0033】
上述したように、各種範囲指定情報対応の分解文字列と、検索演算条件とを対応付けて格納している演算文字列テーブル31を設けることにより、操作者が上記「1985年以降」に代えて「1985年〜」または「1985年から」などの形態で検索文字列を入力した場合においても、検索条件リスト43には検索演算条件として「≧」が設定されるので、同一の確度での検索を可能にする。なお、この場合、検索条件リスト43には検索演算条件として「≦」が更に設定されるが、直後の検索文字列が存在しないので、検索実行部23はこの検索演算条件を無視する。
【0034】
(第2の情報検索処理)
次に、上述した構成を採る情報検索装置1における第2の情報検索処理について、図1,図2,図3及び図5を併せ参照して説明する。
【0035】
操作者が、検索端末装置において、全文検索型インタフェースにより検索文字列として「○○技術 1985〜1995」を入力した場合、この検索文字列は所定のプロトコルに則りIP通信ネットワークを通して情報検索装置1に伝送される。
【0036】
情報検索装置1の検索制御部2において、要素語句分解部21は入力検索文字列41を解析して要素語句に分解する。この例では、入力検索文字列41としての「○○技術 1985〜1995」は「○○技術」、「1985」、「〜」、及び「1995」に分解される。
【0037】
要素語句分解部21はこれらの要素語句を図2に詳細を示す分解文字列リスト42に編集・出力する。要素語句分解部21は入力検索文字列41を解析して要素語句に分解するとき、文字種に基づく手法や辞書を使用する手法などを採用することが可能である。
【0038】
検索演算条件解析部22は、分解文字列リスト42に基づいて、分解された各文字列「○○技術」、「1985」、「〜」、及び「1995」について、データベース3の演算文字列テーブル31を検索する。
【0039】
この演算文字列テーブル31には、図3に詳細を示すように、「〜」などの範囲指定情報対応の分解文字列(要素語句)と、「≧直前の語句かつ≦直後の語句」などの検索演算条件とが対応付けて格納されている。つまり、上記分解文字列のうちの「○○技術」、「1985」、及び「1995」は、演算文字列テーブル31には格納されていない。
【0040】
検索演算条件解析部22は、演算文字列テーブル31の検索によって上記分解文字列「○○技術」、「1985」、「〜」、及び「1995」のそれぞれが演算文字列テーブル31に存在するか否かを判定する。
【0041】
検索演算条件解析部22は、判定の結果、演算文字列テーブル31に分解文字列が存在しない場合、その文字列と、完全一致検索演算条件「=」とを図5に詳細を示す検索条件リスト43に追加する(書き込む)。この例では、文字列「○○技術」及び「1985」に対応してそれぞれ完全一致検索演算条件「=」が検索条件リスト43に追加される(図5(A)参照)。
【0042】
検索演算条件解析部22は、判定の結果、演算文字列テーブル31に分解文字列が存在する場合、その文字列に対応する検索演算条件に従って検索条件リスト43を更新する(書き換える)。この例では、検索演算条件解析部22は、分解文字列「〜」が演算文字列テーブル31に存在するので、その文字列に対応する検索演算条件「≧直前の語句かつ≦直後の語句」に従って、検索条件リスト43の最終位置の文字列「1985」対応の検索演算条件を「=」から「≧」に書き換えると共に、最終位置+1の文字列対応の検索演算条件に「≦」を設定する(図5(B)参照)。
【0043】
また、検索演算条件解析部22は、演算文字列テーブル31に分解文字列「1995」が存在しないため、検索条件リスト43に分解文字列「1995」及び検索演算条件「=」を書き込むべきところ、検索演算条件「≦」が既に設定されているので、対応位置に分解文字列「1995」だけを設定する(図5(C)参照)。
【0044】
検索実行部23は検索条件リスト43の内容に基づいて、データベース3の検索対象データ記憶部32を全文検索し、ヒットした文書情報を検索結果44として出力する。この検索結果44は情報検索装置1の検索制御部2からIP通信ネットワークを通して検索端末装置に送信され、操作者に可視表示される。
【0045】
詳述すると、全文検索の場合、検索実行部23は、検索条件リスト43の検索演算条件が「=」であると、その文字列「○○技術」の存在を検索対象データ記憶部32にアクセスしてチェックする。検索実行部23は、検索条件リスト43の検索演算条件が「=」以外、この例では「≧」及び「≦」であると、検索対象データ記憶部32において数値表現となっている部分を文字コード判定手法などに基づいて検出し、「≧1985かつ≦1995」の条件と比較する。
【0046】
上述したように、各種範囲指定情報対応の分解文字列と、検索演算条件とを対応付けて格納している演算文字列テーブル31を設けることにより、操作者が上記「1985〜1995」に代えて「1985から1995」または「1985以降1995まで」などの形態で検索文字列を入力した場合においても、検索条件リスト43には検索演算条件として「≧」及び「≦」が設定されるので、同一の確度での検索を可能にする。
【0047】
〔第2の実施の形態〕
〔情報検索装置の構成〕
図1を参照すると、本発明の第2の実施の形態の情報検索装置1は、検索制御部2とデータベース3とを備える。検索制御部2は要素語句分解部21,検索演算条件解析部22及び検索実行部23から構成されている。データベース3は演算文字列テーブル31及び検索対象データ記憶部32から構成されている。
【0048】
一層詳述すると、この情報検索装置1は、データベーステーブルのデータ項目と検索値とを利用者(操作者)に入力させて情報を検索する情報検索装置であり、テーブルのデータ項目ごとに、数的情報に関連する範囲指定のための範囲指定要素語句(分解文字列)と、検索演算条件とを対応付けて格納する演算文字列テーブル31と;範囲指定要素語句を検索演算条件として認識するか否かを判別する検索演算条件解析部22と;検索演算条件解析部22の判別結果が肯定の値をとるとき、範囲指定要素語句と数的情報対応の要素語句(分解文字列)とに分解された検索値に基づいて、データベーステーブルを検索する検索実行部23とを含む。
【0049】
この情報検索装置1における他の構成は上記第1の実施の形態の情報検索装置と基本的に同一である。
〔情報検索装置の動作〕
(第3の情報検索処理)
次に、上述した構成を採る情報検索装置1における情報検索処理(第3の情報検索処理)について、図1,図6,図7及び図8を併せ参照して説明する。
【0050】
操作者は、検索端末装置において、テーブル検索型インタフェースにより検索対象とするデータベースのテーブルのデータ項目と、検索する値(検索値)とを入力する。例えば、操作者が中古車両情報の検索を行う場合、検索端末装置の検索画面において、予め用意されている「メーカー名」、「モデル名」、「年式」、及び「排気量」などのデータ項目のうちの所望の項目を選択して、各データ項目に対応する検索値をマウスクリックまたはキーボード操作により入力する。
【0051】
ここでは、操作者が「メーカー名」、「モデル名」、「年式」、及び「排気量」のデータ項目を選択し、各データ項目に対応する検索値として「T社」、「ABC」、「1995年以降」、及び「2000CC以下」を入力したとする。
【0052】
操作者によって入力されたこれらの検索値は、検索文字列「T社 ABC 1995年以降 2000CC以下」としてHTTPなどの所定プロトコルに則り、IP通信ネットワークを通して情報検索装置1に伝送される。
【0053】
情報検索装置1の検索制御部2において、要素語句分解部21は入力検索文字列41を解析して要素語句に分解する。この例では、入力検索文字列41としての「T社 ABC 1995年以降 2000CC以下」は「T社」、「ABC」、「1995年」、「以降」、「2000CC」、及び「以下」に分解される。
【0054】
要素語句分解部21はこれらの要素語句を図6に詳細を示す分解文字列リスト42に編集・出力する。要素語句分解部21は入力検索文字列41を解析して要素語句に分解するとき、文字種に基づく手法や辞書を使用する手法などを採用することが可能である。検索演算条件解析部22は、後に詳述するように、分解文字列リスト42に基づいて、データベース3の演算文字列テーブル31を検索する。
【0055】
この演算文字列テーブル31には、図7に詳細を示すように、「以降」、「以下」などの範囲指定情報対応の分解文字列(要素語句)と、「≧直前の語句」、「≦直前の語句」などの検索演算条件とが、検索対象のデータベーステーブル名(DB名)及びテーブル内の項目名(データ項目)ごとに対応付けて格納されている。
【0056】
つまり、上記分解文字列のうちの「T社」、「ABC」、「1995年」、及び「2000CC」は、演算文字列テーブル31には格納されていない。この演算文字列テーブル31において、DB名「A」は「車両データベーステーブル」に対応し、かつ項目名「ITEM01」、「ITEM05」は「年式」、「排気量」にそれぞれ対応している。このように、項目名「年式」、「排気量」ごとに分解文字列を特定して格納することにより、検索の確度を向上できる。
【0057】
つまり、項目名「年式」対応には、範囲指定情報としての文字列「以上」や「以下」は不適当であり、項目名「排気量」対応には、範囲指定情報としての文字列「以降」や「以前」は不適当であるので、それぞれ記憶データ(レコード)を設定しない。
【0058】
検索演算条件解析部22は、図7中のDB名+項目名で演算文字列テーブル31を検索し、特定の文字列つまり、分解文字列リスト42に含まれている上記範囲指定情報を検索演算条件として認識するか否かを上記レコードの有無をもって判別する機能を有する。検索演算条件解析部22は、この判別により肯定の結果が得られないときは、以降の検索処理を中止する手続を行う。また、操作者に不適当文字列を通知して、再入力を促すことも可能である。
【0059】
検索演算条件解析部22は、上記判別により肯定の結果が得られたときは、演算文字列テーブル31の検索によって上記分解文字列「T社」、「ABC」、「1995年」、「以降」、「2000CC」、及び「以下」のそれぞれが演算文字列テーブル31に存在するか否かを判定する。
【0060】
検索演算条件解析部22は、判定の結果、演算文字列テーブル31に分解文字列が存在しない場合、その文字列と、完全一致検索演算条件「=」とを図8に示す検索条件リスト43に追加する(書き込む)。この例では、文字列「T社」、「ABC」、「1995年」、及び「2000CC」に対応してそれぞれ完全一致検索演算条件「=」が検索条件リスト43に追加される。
【0061】
検索演算条件解析部22は、判定の結果、演算文字列テーブル31に分解文字列が存在する場合、その文字列に対応する検索演算条件に従って検索条件リスト43を更新する(書き換える)。
【0062】
この例では、検索演算条件解析部22は、分解文字列「以降」が演算文字列テーブル31のDB名「A」及び項目名「ITEM01(年式)」対応に存在するので、その文字列に対応する検索演算条件「≧直前の語句」に従って、検索条件リスト43の文字列「1995年」対応の検索演算条件を「=」から「≧」に書き換える。
【0063】
また、検索演算条件解析部22は、分解文字列「以下」が演算文字列テーブル31のDB名「A」及び項目名「ITEM05(排気量)」対応に存在するので、その文字列に対応する検索演算条件「≦直前の語句」に従って、検索条件リスト43の文字列「2000CC」対応の検索演算条件を「=」から「≦」に書き換える。
【0064】
つまり、検索演算条件解析部22は分解文字列リスト42中の「以降」または「以下」の文字列を処理する際に、直前に処理した数的情報「1995年」または「2000CC」については、検索条件リスト43の検索演算条件に「≧」または「≦」を設定する。
【0065】
検索実行部23は検索条件リスト43の内容に基づいて、データベース3の検索対象データ記憶部32をテーブル検索し、ヒットした文書情報を検索結果44として出力する。この検索結果44は情報検索装置1の検索制御部2からIP通信ネットワークを通して検索端末装置に送信され、操作者に可視表示される。
【0066】
なお、検索実行部23は、データベーステーブル検索の場合、データ項目の属性(整数型、日付型等のデータ型または桁数など)に応じて、入力検索文字列を分解した分解文字列を大小比較可能な形態などに適宜数値化し、検索対象データ記憶部32のテーブル項目の値と比較する機能を有する。
【0067】
〔変形例〕
上述した第1の実施の形態においては、全文検索型インタフェースにより検索を実施する構成を採ったが、演算文字列テーブル31の分解文字列及び検索演算条件をデータベースのテーブルのデータ項目ごとに記憶させ、テーブル検索型インタフェースにより検索を実施してもよい。
【0068】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、全文検索またはテーブル検索において、数的情報の検索を確実かつ容易にすることができる。
【0069】
また、本発明によれば、WWWページ上などでデータベースのテーブル検索サービスを提供する場合、全文検索手法に慣れた利用者(操作者)であっても違和感なく、検索を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態の情報検索装置の構成を示すブロック図。
【図2】 第1の実施の形態における分解文字列リストを示す図。
【図3】 第1の実施の形態における演算文字列テーブルを示す図。
【図4】 第1の実施の形態における検索条件リストを示す図。
【図5】 第1の実施の形態における検索条件リストを示す図。
【図6】 第2の実施の形態における分解文字列リストを示す図。
【図7】 第2の実施の形態における演算文字列テーブルを示す図。
【図8】 第2の実施の形態における検索条件リストを示す図。
【符号の説明】
1 情報検索装置
2 検索制御部
3 データベース
21 要素語句分解部
22 検索演算条件解析部
23 検索実行部
31 演算文字列テーブル
32 検索対象データ記憶部
41 入力検索文字列
42 分解文字列リスト
43 検索条件リスト
44 検索結果

Claims (3)

  1. データベーステーブルのデータ項目と、検索文字列としての検索値とを利用者に入力させて情報を検索する情報検索装置であって;
    入力された前記検索文字列を要素語句に分解する分解手段と;
    分解された前記要素語句を含む分解文字列リストに基づいて検索される前記データベーステーブルにおけるデータ項目ごとに、数的情報に関連する範囲指定のための範囲指定要素語句と、検索演算条件とを対応付けて格納し、かつ前記データ項目に応じて不適当な前記範囲指定要素語句を記憶データとして格納していないレコードを有する記憶手段と;
    前記分解文字列リストに含まれている前記範囲指定要素語句を前記検索演算条件として認識するか否かを前記記憶手段の対応するデータ項目における前記記憶データの有無をもって判別する判別手段と;
    前記判別手段の判別結果が肯定の値をとるとき、前記範囲指定要素語句と前記数的情報対応の要素語句とに分解された前記検索値に基づいて、前記データベーステーブルを検索する検索手段と;
    を備える情報検索装置。
  2. 前記データ項目に対応する前記検索値としての前記検索文字列がIP通信ネットワークに収容される検索端末装置から送信される
    請求項1記載の情報検索装置。
  3. データベーステーブルのデータ項目と、検索文字列としての検索値とを利用者に入力させて情報を検索する情報検索方法であって;
    入力された前記検索文字列を要素語句に分解するステップと;
    分解された前記要素語句を含む分解文字列リストに基づいて検索される前記データベーステーブルにおけるデータ項目ごとに、数的情報に関連する範囲指定のための範囲指定要素語句と、検索演算条件とを対応付けて格納し、かつ前記データ項目に応じて不適当な前記範囲指定要素語句を記憶データとして格納していないレコードを有する記憶手段を利用して、前記分解文字列リストに含まれている前記範囲指定要素語句を前記検索演算条件として認識するか否かを前記記憶手段の対応するデータ項目における前記記憶データの有無をもって判別するステップと;
    判別結果が肯定の値をとるとき、前記範囲指定要素語句と前記数的情報対応の要素語句とに分解された前記検索値に基づいて、前記データベーステーブルを検索するステップと;
    を備える情報検索方法。
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