JP4068829B2 - Input device - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、キーの数を極力少なくすると共に、打鍵中にキーの配置が見易く、かつ、片手で入力ができるようになっているため、空いた手で他の作業を行いながら文字の入力が可能な入力装置に関するものである。本発明は、キーの数を極力少なくしているため、ブラインドタッチが容易にできると共に、作業空間を大きく採ることができるアルファベット26文字と変換キーおよび機能キー等から構成されている入力装置に関するものである。
【0002】
本発明は、ローマ字入力を基本としているため、キーに平仮名または片仮名の表示がなく、一つのキーに一つのアルファベットのみが割り当てられた入力装置に関するものである。本発明は、アルファベット26文字を共通性のある群に分けて合理的な配置とした入力装置に関するものである。本発明の入力装置は、各種コンピュータ、電子機器、電子応用機器、理化学機器、ゲーム機器、電子辞書、家庭電化製品等に使用されるキーボードとして、またはコントローラーに設けられるキーからなる入力装置に関するものである。
【0003】
【従来の技術】
従来の入力装置は、キー配列や並び方が英文タイプライターの形式をそのまま持ち込んだものであり、英語以外の言語を使用する者にとって、必ずしも使い易い形になっていない。特に、初心者あるいはお年寄りの場合、使いづらい入力装置であるため、コンピュータ嫌いになっていることが多い。また、近年のコンピュータ用入力装置は、その機能が多様化されるようになるに伴い、大型の傾向にある。これに反して、コンピュータは、年々小型化が進んでいる。
【0004】
従来における日本語入力装置は、母音と子音との配置関係をいろいろと工夫するものが多くあった。しかし、子音群における関連を調べて合理的なゾーニングを行うためのものはない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前記コンピュータ用のキーボードは、机の上で大きな面積を占めるため、他の作業をしながら同時に文字入力が上手にできないという問題がある。たとえば、オペレータは、辞書をひきながらその意味を入力しようとすると、少なくとも一方の手の指を入力装置から必ず離す必要がある。また、その際に、オペレータは、ブラインドタッチで文字を入力していたとしても、キーボードにおけるキーの位置を確認してからでないと、正しい入力が再開できない。また、通常のキーボードは、正対(正しい姿勢で対面する)しないと打ち損ねが発生するという問題がある。
【0006】
また、オペレータは、マウスを使用しながら、時々文字を入力したい場合がある。このような場合、オペレータは、一方の手がマウスとキーボードの間を往復することになり、その度に、目がディスプレイから離れ、キーを見て指の位置を修正しなければならないという問題があった。
【0007】
以上のような課題を解決するために、本発明は、タイプライターから派生したキーボードのような入力装置ではなく、日本語の特性および人間工学を配慮しているため、オペレータに対して各種障壁やストレスを感じさせない入力装置を提供することを目的とする。本発明は、老若男女を問わず誰でもが簡単に配置を理解し、操作が簡単にできる入力装置を提供することを目的とする。また、本発明は、小型にすることにより、楽な姿勢で入力できる入力装置を提供することを目的とする。さらに、本発明は、初心者が理解し易い視認性を有する入力装置を提供することを目的とする。
【0008】
さらに、本発明は、アルファベットを母音群、子音第1群、子音第2群、濁音群、は系音群(「ハ、ファ、バ、ブ、プ」、以下これらを本明細書において、は系音、または、は系音群と記載する)、拗音、残りのアルファベットに分けることによって、入力装置の配置が覚え易く、かつ外人であっても、母音・子音と濁音、拗音の関係が理解できる入力装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
(第1発明)
本発明の入力装置は、アルファベット26文字が割り当てられた母音群「A、I、U、E、O」、子音第1群「K、S、T、N」、子音第2群「W、R、Y、M、H」、残りのアルファベット群に分けると共に、文字変換キー群、機能キー群等からなるローマ字入力および片手入力を基本としたキー群から構成されており、前記子音第2群を文字変換キー群の最上段で横第一列に、前記母音群を前記横第一列の下で左縦第一列に、前記子音第1群を前記横第一列の下で中央の縦第三列に、残りのアルファベットを文字変換キー群の中で、前記母音群、子音第1群、子音第2群が配置されていない空いた位置に、それぞれ配置したことを特徴とする。
【0010】
(第2発明)
第2発明の入力装置は、アルファベット26文字が割り当てられた母音群「A、I、U、E、O」、子音第1群「K、S、T、N」、子音第2群「W、R、Y、M、H」、濁音群「G、Z、D、V」、残りのアルファベット群に分けると共に、文字変換キー群、機能キー群等からなるローマ字入力および片手入力を基本としたキー群から構成されており、前記子音第2群を文字変換キー群の最上段で横第一列に、前記母音群を前記横第一列の下で左縦第一列に、前記子音第1群を前記横第一列の下で中央の縦第三列に、前記濁音群を前記子音第1群の左右いずれか一方の隣に縦一列に、残りのアルファベットを文字変換キー群の中で、前記母音群、子音第1群、子音第2群が配置されていない空いた位置に、それぞれ配置したことを特徴とする。
【0011】
(第3発明)
第3発明の入力装置は、アルファベット26文字が割り当てられた母音群「A、I、U、E、O」、子音第1群「K、S、T、N」、子音第2群「W、R、Y、M、H」、濁音群「G、Z、D」、『は』系音群「B、P、F」または「P、F、V」、残りのアルファベット群に分けると共に、文字変換キー群、機能キー群等からなるローマ字入力および片手入力を基本としたキー群から構成されており、前記子音第2群を文字変換キー群の最上段で横第一列に、前記母音群を前記子音第2群の「W」または「Y」の下に縦一列に、前記子音第1群を前記子音第2群の「Y」または「W」の下に縦一列に、前記濁音群を前記子音第2群の「R」または「M」の下に縦一列に、前記『は』系音群を前記子音第2群の「H」の下に縦一列に、残りのアルファベットを文字変換キー群の中で、前記母音群、子音第1群、子音第2群が配置されていない空いた位置に、それぞれ配置したことを特徴とする。
【0014】
(第4発明)
第1発明から第3発明の入力装置は、キー群の中の「K」と横列方向に隣合った位置に「G」、「Q」が、キー群の中の「S」と横列方向に隣り合った位置に「Z」、「J」が、キー群の中の「T」と横列方向に隣り合った位置に「D」、「C(ちゃ)」が、それぞれ配置されていることを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】
本発明は、入力装置におけるキーの数を極力少なくするために、アルファベット26文字が割り当てられた文字変換キーと、最低必要な変換キーおよび機能キーとから構成されている。また、本発明の入力装置は、片手でローマ字入力を行い、基本的には日本語を入力することである。すなわち、本発明は、アルファベット26文字を合理的な文字変換キー群に割り当て、それぞれを巧みに配置することにより、入力が容易であると共に、キーの配置を知らずに覚えてしまうようになっている。また、本発明の入力装置は、キーが日本語の特性および人間工学を配慮した配置となっている。
【0025】
(第1発明)
第1発明は、アルファベット26文字が割り当てられた母音群「A、I、U、E、O」、子音第1群「K、S、T、N」、子音第2群「W、R、Y、M、H」、前記母音群、前記子音第1群、および前記子音第2群以外の残りのアルファベット群に分けられている。特に、第1発明は、子音第2群が「W、R、Y、M、H、(わ、ら、や、ま、は)」と「は、ま、や、ら、わ」を逆方向に並べると共に、文字変換キー群の最上段で横第一列に配置していることである。
【0026】
本発明は、後述のように、ソフトウエアによって、「W」を連続で2打することで、「は」が出力されるようになっている。上記のようにすることで、「W」は、「ワ」行と「・・・は、」の「は」が出力でき、「R」は、「ラ」行の「・・・する。」、「・・・ある。」等の「る」が出力できる。すなわち、本出願人は、日本語の文章を統計的に調べた結果、(わ、ら、や、ま、は)と逆に並べて文字変換キーに割り付けると、左側に使用頻度の多い文字が配置されていることを見出した。
【0027】
また、第1発明におけるキーの配置は、前記母音群「A、I、U、E、O」が子音第2群である横第一列の下で、左縦第一列に配置されている。次に、前記子音第1群「K、S、T、N」は、前記横第一列の下で、中央の縦第三列に配置されている。前記子音第2群「W、R、Y、M、H」は、文字変換キー群の最上段に横列に「W、R、Y、M、H」の順に配置される。残りのアルファベットは、前記母音群、子音第1群、子音第2群以外の空いた位置に配置される。
【0028】
第1発明の上記配置は、右手で主に入力することを想定している。すなわち、入力装置のオペレータは、右の片手で第1発明のキーを打つ場合、文字変換キー群の最上段に設けられた子音第2群「W、R、Y、M、H」および前記子音第2群の下で、左縦第一列の前記母音群「A、I、U、E、O」が非常に見易い位置に配置されている。また、前記子音第2群の下で、前記子音第1群「K、S、T、N」は、右片手の略中央部に位置するため、手を多少浮かして打つと、右側二列および下方部と比較すると非常に見易い位置に配置されている。前記子音第2群「W、R、Y、M、H」における「Y」と、前記子音第1群「K、S、T、N」は、同じ列に配置されている。この配置は、訓令式でローマ字入力をした場合、「kya、kyu、・・・」、「sya、syu、・・・」「tya、tyu、・・・」、「nya、nyu、・・・」等が一つの列にあるため、入力が容易である。
【0029】
すなわち、第1発明は、文字変換キー群において、使用頻度の高いキーが見易い左および上部の位置に配置されているため、初心者であっても、あるいはお年寄りであっても、簡単に入力ができると共に、馴れて来ると自然にブラインドタッチが可能になる。また、第1発明は、母音群と子音第1群との間に濁音群を配置することができる。前記キーの配置は、入力装置が小型化されても、母音群と子音第1群の間に距離ができ、母音と子音を交互に打つ際に、隣合ったキーを押してしまうのを防ぐことができる。
【0030】
さらに、第1発明のキーは、母音「A」の位置で横方向に、「G」(グ)、「K」(ク)、「Q」(クァ)と濁音と清音が配置されている。同様に、第1発明のキーは、母音「I」の位置で横方向に、「Z」(ズ)、「S」(ス)、「J」(ジ)、また、母音「U」の位置で「D」(ド)、「T」(ト)、「C」(チ)と濁音と清音が配置されている。以上のように、第1発明は、キーが日本語の特性を活かし、合理的でかつ人間工学を配慮して配置されている。
【0031】
(第2発明)
第2発明は、文字変換キー群において、最上段横第一列に子音第2群「W、R、Y、M、H」が配置されている。前記子音第2群の下で一番左縦第一列に母音群「A、I、U、E、O」が配置されている。また、子音第1群「K、S、T、N」は、前記子音第2群の下で、中央の縦第三列に配置されている。さらに、濁音群は、前記子音第1群の左右いずれか一方に縦列として配置されている。第2発明は、上記のように配置した点で第1発明と異なっている。すなわち、第2発明は、使用頻度の高い母音と子音を上記3列に纏めてあり、片手を多少浮かすだけで、これらを見ることができるため、初心者であっても、キーの配置を見ながら入力ができる。
【0032】
(第3発明)
第3発明は、アルファベット26文字が割り当てられている文字変換キーの群分けにおいて、第1発明および第2発明と異なっている。すなわち、第3発明は、第1発明および第2発明の群分けに、『は』系音群「B(ブ)、P(プ)、F(ファ)、V(ヴ)」が追加されている。また、第3発明は、『は』系音群「B、P、F」または「P、F、V」を前記子音第2群における「H」の下に配置した点に特徴がある。すなわち、「H」は、「B、P、F」または「P、F、V」と同様に『は』系音であるため、これらの『は』系音群が接近した位置にあり、日本語の特徴を捉えていると共に、非常に合理的な配置になっている。
【0033】
母音群が縦列で、その他の子音群等が全て横に配列することもできる。アルファベット26文字が割り当てられた文字変換キー群は、母音群「A、I、U、E、O」を左縦第一列に、子音第1群「K、S、T、N」、子音第2群「M、Y、R、W」、濁音群「G、Z、D、V」、『は』系音群「H、B、P、F」をそれぞれ横列に配置することができる。そして、残りのアルファベットが割り当てられたキー群は、前記文字変換キー群の空いた位置に配置されている。
【0034】
前記母音群「A、I、U、E、O」は、一番左縦第一列に配置されている。前記『は』音群「H、B、P、F」は、前記母音群の隣で横第一列として配置されている。次に、前記子音第2群「M、Y、R、W」は、前記『は』系音群の下に横第二列として配置されている。子音第1群「K、S、T、N」は、前記子音第2群の下に横第三列として配置されている。前記濁音群「G、Z、D、V」は、前記子音第1群「K、S、T、N」の下に横第四列として配置されている。また、残りのアルファベットが割り当てられたキーは、前記各群の下等の空いた位置にそれぞれ配置されている。
【0035】
アルファベット26が割り当てられた文字変換キー群の配列が全て縦方向に配置することができる。すなわち、アルファベット26文字が割り当てられた文字変換キーは、母音群「A、I、U、E、O」、子音第1群「K、S、T、N」、子音第2群「M、Y、R、W」、濁音群「G、Z、D、V」、『は』系音群「H、B、F、P」、拗音群「Q、J、C」、残りのアルファベット群に群分けされている。また、入力装置は、アルファベット26文字以外に、変換キー群、機能キー群等から構成されている。さらに、前記アルファベット26文字には、原則として、ローマ字と記号または数字が割り当てられている。
【0036】
前記母音群は、一番左側に縦第一列として配置することができる。前記子音第1群は、前記母音群の右隣に縦第二列として配置されている。前記濁音群は、子音第1群の隣に縦第三列として配置されている。前記拗音群は、前記濁音群の隣に縦第四列として配置されている。前記『は』系音群は、前記拗音群の隣に縦第五列として配置されている。前記子音第2群は、前記『は』系音群の隣に第六縦列として配置されている。前記残りのアルファベットは、空いた位置にそれぞれ配置されている。
【0037】
前記文字変換キー群の配置は、前記各群を縦列に配置すると共に、関連性のある文字を同じ列に配置してある。したがって、前記入力装置を操作するオペレータは、簡単しかも早くキーの位置を覚えることができるだけでなく、知らずにブラインドタッチができるようになる。前記入力装置は、キーの数が少ないために、場所を取らないと共に、他の作業を行う場所を確保することができる。
【0038】
(第4発明)
第4発明は、キー群の中で、たとえば、「K」(か)段には、「G」(が)、「Q」(くぁ)等がそれぞれ隣合った位置に配置されている。「S」(さ)段には、「Z」(ざ)、「J」(じゃ)がそれぞれ隣合った位置に配置されている。「T」(た)段には、「D」(だ)、「C」(ちゃ)がそれぞれ隣合った位置に配置されている。前記清音、濁音、半濁音、拗音等は、似た音が隣合って配置されているため、配置が覚え易く、速い速度で文字の入力が可能になった。
【0039】
第1発明ないし第4発明は、オペレータが入力装置を右手のみで操作することを想定したキーの配置になっている。そのため、左手を主にして入力したいオペレータは、左右反対に配置した入力装置を使用した方が便利である。たとえば、母音群「A、I、U、E、O」は、一番右側の縦キーに割り当て、子音第2群は、左から「H、M、Y、R、W」の順で最上段のキーに割り当てる。このようなキーの割り当ては、最上段部および前記右側のキーが見易く、容易に覚えたり、あるいは早く操作ができるようになる。
【0040】
日本語の文章は、たとえば、「・・・・は、」という表現が多い。この「は」をローマ字で入力する場合、音からすると「H」より「W」であるため、一番見易く、打ち易い場所に配置することができる。本出願人は、「W」を一番見易く、打ち易い場所に配置するために、右手打ちの場合、「W、R、Y、M、H」にすると良いことに気付いた。また、本出願人は、「H」を「・・・は、」に使用しない場合、前記「W、R、Y、M、H」の左側に位置するローマ字が右側に位置するものより使用頻度の多いことにも気付いた。
【0041】
前記入力装置は、キーの数を極力少なくしたため、取消または削除キーの位置が遠くなる。このような欠点を補うために、一つのアルファベットを所定時間以上押し続けると、当該アルファベットが取消されたり、削除されるようになっている。前記入力装置は、一つのアルファベットを予め設定された時間、たとえば、1秒ないし2秒以上押し続けると、当該アルファベットが取消または削除される。前記取消または削除は、所定時間以上押す以外に、同じ文字が所定の数以上になると元に戻り実行されるようにすることもできる。
【0042】
前記入力装置は、文字の入力中に視線がモニターとキーボードとの間を往復するのを無くすようにしたものである。前記入力装置は、キーボードの一部に変換中の文字を見ることができる小型モニターを設けたため、キー配置と変換中の文字がモニターで同時に見える。すなわち、前記入力装置は、入力を迅速にできるだけでなく、間違えのない入力が可能になる。
【0043】
前記入力装置は、キーボードの一部にできる空いた表面、またはキーとキーとの間に太陽電池を設けられることができる。キーボードにおける文字変換ソフトウエアは、ROMによって構成されている。前記太陽電池は、ROMの容量等によって変わるが、主電源または補助電源として使用することができる。
【0044】
前記入力装置は、通常の突起部を有するキーボードを想定していたが、前記突起部を備えていないフラットなタッチパネルから構成することができる。前記タッチパネルは、ディスプレイ上に表示される仮想キーボードであっても良い。
【0045】
前記入力装置は、キーボードを極力小型化したため、特別のマウスを設ける必要がなくなった。すなわち、前記キーボードは、片手で操作できることが原則であるため、マウス機能を持たせることができる。
【0046】
前記入力装置は、キーボードが小型であり、片手で操作できるため、本体との接続をワイヤレス化しておくと都合が良い。
【0048】
【実 施 例】
図1は本発明の第一実施例であり、ローマ字入力を基本にした片手用入力装置を説明するための図である。図2は第一実施例におけるキーの配置関係を主に縦行で関連付けて説明するための図である。図3は第一実施例におけるキーの配置関係を主に横行で関連付けて説明するための図である。図1において、入力装置における略下方にアルファベット26文字が配列されている。
【0049】
第一実施例は、アルファベット26文字が、母音群「A、I、U、E、O」、子音第1群「K、S、T、N」、子音第2群「W、R、Y、M、H」、残りのアルファベット群に分けられている。子音第2群は、「W、R、Y、M、H、(わ、ら、や、ま、は)」と「は、ま、や、ら、わ」が逆方向に並べられている。また、前記子音第2群は、アルファベットの内の最上段に配置されている。
【0050】
前記子音第2群の「W」の下には、前記母音群「A、I、U、E、O」が一番左側で縦方向に配列されている。前記子音第2群の「R」の下には、「G、Z、D、V」が縦方向の第2列として配列されている。次に、前記子音第2群の「Y」の下には、前記子音第1群「K、S、T、N」が、キーボードの略中央部で、縦方向の第3列として配列されている。さらに、前記子音第2群の「H」の下には、は系音群「B、P、F」が一番右側で縦方向の第5列として配列されている。前記子音第2群の「M」の下には、残りのアルファベットである「Q、J、C、X」が縦方向に第4列として配列されている。
【0051】
前記子音第2群「W、R、Y、M、H」の上部には、機能キー、変換キー、カーソルキー等が纏めて配置されている。特に、カーソルキーは、通常上下左右で4個が必要であるが、数を減らすため全部で3個にしてある。たとえば、二重丸のキーを一回(またはON)押すと、二つのカーソルは、上方向または下方向に移動する。前記二重丸のキーを二回(またはOFF)押すと、二つのカーソルは、左方向または右方向に移動する。また、前記機能キー、変換キー、カーソルキー等の配置は、この入力装置の目的等によって任意に変えることができる。
【0052】
図1に示されたアルファベットが割り当てられたキーは、機能キーの和英を押すことにより、平仮名またはアルファベットが入力される。この際に、オペレータは、変換キー(最下段にある空白キー)を押すことにより、仮名漢字変換ができる。第一実施例は、その他の機能についても、通常のワードプロセッサと同様である。
【0053】
第一実施例は、「W」の文字に特別な機能を与えることができる。たとえば、「ワ」行の文字が入力できると共に、「W」を連続で2打すると、「は」が出力されるようになっている。すなわち、「W」は、「ワ」行の文字と、「・・・は、」の「は」が出力できる。「W」の次に配置されている「R」は、「ラ」行の「・・・する。」、「・・・ある。」等の「る」が出力でき、日本語の文章として頻度の高い文字である。本出願人は、日本語の文章を統計的に調べた結果、(わ、ら、や、ま、は)と(は、ま、や、ら、わ)を逆に並べることにより、左側上部で一番見易い場所に、使用頻度の比較的多い文字を配置できることに気付いた。「R」は、「W」と同様に、連続で2打すると、「る」が出力できるようにすることができる。
【0054】
第一実施例におけるキー配置は、右手で主に入力することを想定している。第一実施例は、最上段に横方向に子音第2群「W、R、Y、M、H」を配置すると共に、左側の第1列に前記母音群「A、I、U、E、O」を配置して、右片手でキーを操作した際に、非常に見易い位置に比較的使用頻度の高いローマ字が配置されている。また、前記子音第1群「K、S、T、N」は、右片手の略中央に位置するため、手を多少浮かして打つと、右側二列および下方部に配置したキーと比較して、非常に見易い位置に配置されている。
【0055】
第一実施例は、比較的使用頻度の高いキーが見易い左側および上部の位置に配置されているため、初心者であっても、あるいはお年寄りであっても、簡単に入力ができる。また、第一実施例は、馴れて来ると自然にブラインドタッチが可能になる。さらに、第一実施例は、母音群と子音第1群との間に濁音群を配置することができる。これは、入力装置が小型化された場合、母音と子音を交互に打つと、一つのキーを押した積もりであっても、隣合ったキーを押してしまうのを防ぐためである。
【0056】
図2に示されたチャートは、アルファベットの配置を音に基づいて、また、機能キーあるいは変換キー等の配置を、その内容によってゾーン化してある。第一実施例は、その他の機能として、マウス機能を有する。前記マウスのクリックボタンは、キーボードの上部または左右に設けることができる。第一実施例において、キーからの信号、あるいはマウスの信号は、本体に無線または有線によって接続される。
【0057】
第一実施例のキー配置は、図2において、最上段横方向に子音第2群、左側から縦方向に、母音群、濁音群、子音第1群、は系音群と関連の深い文字がゾーン化され、残りの低頻度・拗音・吃音文字および句読点等がその他の位置に配置されている。また、第一実施例のキー配置は、図3において、横方向にも関連付けられている。第一実施例における濁音群、子音第1群、その他の文字群は、図3に示すように、「G」、「K」、「Q」が「か」段に属するものであり、「が」、「か」、「くぁ」が入力される。なお、第一実施例において、句読点は、は系音の下に独立して配置されている。そして、句読点のキーを1回押すと「、」が出力し、同じく2回押すと「。」が出力できるようになっている。
【0058】
「Z」、「S」、「J」は、「さ」段に属するものであり、「ざ」、「さ」、「じゃ」が入力される。「D」、「T」、「C」は、「た」段に属するものであり、「だ」、「た」、「ちゃ」が入力される。以上のように、第一実施例は、日本語の特性を活かして、アルファベット全体の配置、縦方向および横方向に関連付けられた文字が配列されているため、キーの配置が覚え易く、かつ速い入力が正確にできる。
【0059】
図4は本発明の第二実施例であり、ローマ字入力を基本にした片手用入力装置を説明するための図である。図5は第二実施例におけるキーの配置関係を主に縦行で関連付けて説明するための図である。図6は第二実施例におけるキーの配置関係を主に横行で関連付けて説明するための図である。図4に示す第二実施例は、図1における機能キー群および変換キー群の中に一文字「L」が突出している点で第一実施例と異なっている。
【0060】
第二実施例は、「L」と「T」を入力するだけで、「っ」が出力できるようになっている。また、同様に「X」と「T」を入力するだけで、「っ」が出力できるようにすることもできる。さらに、日本語入力において、「X」を1打するだけで、「っ」が出力するようにすることもできる。
【0061】
また、小さい文字の入力は、使用しないアルファベットを利用することで他の組合せにすることもできる。また、第二実施例は、図示されていないが、基本的な配置を変えずに、濁音群「G」、「Z」、「D」、「V」、あるいは、は系音群「B」、「P」、「F」等を入れ替えることができる。
【0062】
図7は本発明の第三実施例であり、ローマ字入力を基本にした片手用入力装置を説明するための図である。図8は第三実施例におけるキーの配置関係を主に縦行で関連付けて説明するための図である。図9は第三実施例におけるキーの配置関係を主に横行で関連付けて説明するための図である。図7に示す第三実施例は、図1および図4における実施例とは、アルファベットの配置が異なっている。
【0063】
第三実施例は、アルファベット26文字を次のように群分けしている。母音群「A、I、U、E、O」、子音第1群「K、S、T、N」、子音第2群「W、R、Y、M、H」、濁音群「G」、「Z」、「D」、は系音群「P(プ)、F(ファ)、V(ヴ)」、残りのアルファベット群に分けられている。そして、第一実施例と同様に子音第2群は、最上段に横方向に配列されている。
【0064】
子音第2群の「W」の下には、母音群「A」、「I」、「U」、「E」、「O」が縦方向に第1列として配列されている。子音第2群の「R」の下には、子音第1群「K」、「S」、「T」、「N」が縦方向に第2列として配列されている。子音第2群の「Y」の下には、濁音群「G」、「Z」、「D」が縦方向に第3列として配列されている。子音第2群「H」の下には、は系音群「P、F」または「P、F、V」が縦方向に第5列として配列されている。子音第2群の「M」の下には、残りの「B、J、C、Q」が縦方向に第4列として配列されている。上記のようなキー配列は、オペレータの使い易さ、あるいは使用目的等によって適宜選択もできる。
【0065】
図10は本発明の第四実施例であり、ローマ字入力を基本にした片手用入力装置を説明するための図である。図11は第四実施例におけるキーの配置関係を主に横行で関連付けて説明するための図である。図12は第四実施例におけるキーの配置関係を主に縦行で関連付けて説明するための図である。図10に示す第四実施例は、図1、図4、および図7における実施例とは、アルファベットの配置が異なっている。
【0066】
第四実施例は、アルファベット26文字を母音群「A、I、U、E、O」、子音第1群「K、S、T、N」、子音第2群「M、Y、R、W」、濁音群「G、Z、D、V」、は系音群「H、B、P、F」、残りのアルファベット群に分けている。
【0067】
第四実施例において、前記母音群「A、I、U、E、O」は、一番左側縦列に配置されている。前記は系音群「H、B、P、F」は、前記母音群の「A」の隣で、横第1列として配置されている。次に、前記子音第2群「M、Y、R、W」は、前記母音群「I」の隣で、横第2列として配置されている。前記子音第1群「K、S、T、N」は、前記母音群「U」の隣で、横第3列として配置されている。前記濁音群「G、Z、D、V」は、前記母音群「E」の隣で、横第4列として配置されている。また、残りのアルファベットは、前記各群の下または横の空いた位置にそれぞれ配置されている。
【0068】
第四実施例は、図11に示すように、縦列の母音群の横に、横列としては系音群、子音第2群、子音第1群、濁音群、拗音の順にゾーン化されている。また、第四実施例は、横方向の配列であっても、図12に示すように、縦方向にも日本語特有の関連が付けられていることに特徴がある。たとえば、縦方向第2列には、「か」段の「K」(か)、「G」(が)、「Q」(くぁ)が配列されている。縦方向第3列には、「さ」段の「S」(さ)、「Z」(ざ)、「J」(じぁ)が配列されている。縦方向第4列には、「た」段の「T」(た)、「D」(だ)、「C」(ちゃ)が配列されている。
【0069】
第四実施例は、図10において、キーの上部に、太陽電池と小型モニターが設けられている。前記小型モニターは、キーとモニターが同時に見えるため、視線が略一定の位置になり、ブラインドタッチに好都合である。また、前記小型モニターは、変換中の文字を見ることができるため、文字の入力が迅速にできるだけでなく、間違えのない正確な入力が可能になる。
【0070】
キーの上部に設けられた太陽電池は、文字変換ソフトウエア用に使用されているROMの電源となる。前記太陽電池は、ROMの容量等によって変わるが、主電源または補助電源として使用することができる。
【0071】
図13は本発明の第五実施例であり、ローマ字入力を基本にした片手用入力装置を説明するための図である。図14は第五実施例におけるキーの配置関係を主に縦行で関連付けて説明するための図である。図15は第五実施例におけるキーの配置関係を主に横行で関連付けて説明するための図である。図13に示す第五実施例は、図1、図4、図7、および図10における実施例とは、アルファベットの配置が異なっている。
【0072】
第五実施例は、アルファベットの配列が全て縦方向に配置されている点で、第四実施例と異なっている。すなわち、アルファベット26文字は、母音群「A、I、U、E、O」、子音第1群「K、S、T、N」、子音第2群「M、Y、R、W」、濁音群「G、Z、D、V」、は系音群「H、B、F、P」、拗音群「Q、J、C」、残りのアルファベット群に群分けされている。また、本発明の入力装置は、アルファベット以外に、変換キー群、機能キー群等から構成されている。さらに、前記アルファベットは、原則として、一つのローマ字と記号または数字のみが割り当てられている。
【0073】
第五実施例は、前記母音群が一番左側に縦第1列として配置されている。前記子音第1群は、前記母音群の隣に縦第2列として配置されている。前記濁音群は、子音第1群の隣に縦第3列として配置されている。前記拗音群は、前記濁音群の隣に縦第4列として配置されている。前記は系音群は、前記拗音群の隣に縦第5列として配置されている。前記子音第2群は、前記は系音群の隣に第6縦列として配置されている。前記残りのアルファベットは、空いた位置にそれぞれ配置されている。
【0074】
第五実施例は、図14に示すように、前記各群を縦列に配置すると共に、関連性のある文字を同じ列に配置してある。したがって、本発明の入力装置を操作するオペレータは、簡単しかも早くキーの位置を覚えることができるだけでなく、知らずにブラインドタッチができるようになる。本発明の入力装置は、キーの数が少ないために、場所を取らないと共に、他の作業を行う場所を確保することができる。
【0075】
第五実施例は、縦方向の配列であっても、図15に示すように、横方向にも日本語特有の関連が付けられていることに特徴がある。たとえば、横方向第1列には、「か」段の「K」(か)、「G」(が)、「Q」(くぁ)が配列されている。横方向第2列には、「さ」段の「S」(さ)、「Z」(ざ)、「J」(じゃ)が配列されている。横方向第3列には、「た」段の「T」(た)、「D」(だ)、「C」(ちゃ)が配列されている。
【0076】
図1、図4、図7、図10、図13に示す実施例は、キーの形状が十分に描かれていない。しかし、これらの実施例は、通常の突起部を有するキーボード、あるいは前記突起部を備えていないフラットなタッチパネルのいずれからも構成することができる。
【0077】
図1、図4、図7、図10、図13に示す実施例は、オペレータが入力装置を右手のみで操作することを想定したキーの配置である。左手を主にして入力したいオペレータは、左右反対に配置した入力装置も考えられる。たとえば、母音群「A、I、U、E、O」は、一番右側縦列として配置し、子音第2群は、左から「H、M、Y、R、W」の順で最上段に配置する。このようなキーの配置は、左片手によって使用した場合、最上段部および一番右側のキーが見易く、キーの配置を容易に覚えたり、あるいは早く操作ができるようになる。
【0078】
図1、図4、図7、図10、図13に示す実施例は、利便性を考慮して、一つのアルファベットを所定時間以上、たとえば、予め設定された時間、1秒ないし2秒以上押し続けると、当該アルファベットが取消されたり、削除されるようになっている。上記機能は、キーの上で処理できるため、使用頻度が高く、指でのタッチが容易になる。また、同じキーを押し続けると、当該キーに割り当てられた文字が連続して表示されるが、ソフトウエアによって、たとえば、同じ文字が5個以上になったら、削除であると判断され、当該キーに割り当てられた文字が削除されるようにすることもできる。
【0079】
以上、本実施例を詳述したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではない。そして、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することがなければ、種々の設計変更を行なうことが可能である。たとえば、本発明の原則に合っている場合、各群の位置は、任意に変えることができる。本発明は、キーの配置に関するものであるため、仮名漢字変換等のソフトウエアに関する記載が省略されている。また、本発明は、キーの配置に関するものであるため、機能キーおよび変換キー等の配置は、任意に変えることができる。本明細書において、片手入力用のキーボードとして記載されているが、オペレータによって両手で使用することもでき。さらに、本明細書において、左右方向を変えるのと同様に、縦方向と横方向を入れ替えることができる。
【0080】
【発明の効果】
本発明によれば、アルファベット26文字が文字変換キーにそれぞれ割り当てられ、これらの文字変換キーを合理的な群に分けて、それぞれを巧みに配置することにより、入力が容易であると共に、キーの配置を知らずに覚えてしまう入力装置である。また、本発明の入力装置は、キーが日本語の特性および人間工学を配慮した配置となっているため、キーの配置を覚え易くかつ速い入力も容易になる。
【0081】
本発明によれば、文字変換キーの最上段で横第一列に子音第2群「W、R、Y、M、H」を、左縦第一列に前記母音群「A、I、U、E、O」をそれぞれ配置したため、キーの位置が非常に見易くなった。また、前記子音第1群「K、S、T、N」は、前記文字変換キーの最上段の下で中央の第三列に位置するため、手を多少浮かすことにより、キーの位置が非常に見易い位置に配置されている。
【0082】
本発明によれば、「G」(グ)、「K」(ク)、「Q」(クァ)、「Z」(ズ」、「S」(ス)、「J」(ジ)、また、「D」(ド)、「T」(ト)、「C」(チ)のような濁音と清音が横方向に接するように、日本語の特性を活かし、合理的でかつ人間工学を配慮して配置されているため、キーの配置が覚え易くかつ速い入力が可能になった。前記キーボードの配置は、オペレータに対するストレスが無くなり、楽な日本語入力ができる。
【0083】
前記入力装置は、『は』系音群「B(ブ)、P(プ)、F(ファ)、V(ヴ)」に着目して、縦列または横列に配置したため、キーの位置が覚え易い。
【0084】
前記入力装置は、一つのアルファベットに着目して、同じキーを2打することによって、当該キーに割り当てられた仮名または取消、削除ができるようになっているため、入力が早くできるようになった。
【0085】
前記入力装置は、片手によるキーボードに小型モニターを設けたため、キー配置と変換中の文字がモニターで同時に見えると共に、入力を迅速にできるだけでなく、間違えのない入力が可能になった。
【0086】
前記入力装置は、キーボードの一部の表面またはキーとキーとの間に太陽電池を設けることによって、キーボードの主電源または補助電源として使用することができるようになった。
【0087】
前記入力装置は、キーボードを小型にしてマウスを設けたため、片手で文字を入力しながら、他方の手で他の作業が同時にできるようなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例であり、ローマ字入力を基本にした片手用入力装置を説明するための図である。
【図2】第一実施例におけるキーの配置関係を主に縦行で関連付けて説明するための図である。
【図3】第一実施例におけるキーの配置関係を主に横行で関連付けて説明するための図である。
【図4】本発明の第二実施例であり、ローマ字入力を基本にした片手用入力装置を説明するための図である。
【図5】第二実施例におけるキーの配置関係を主に縦行で関連付けて説明するための図である。
【図6】第二実施例におけるキーの配置関係を主に横行で関連付けて説明するための図である。
【図7】本発明の第三実施例であり、ローマ字入力を基本にした片手用入力装置を説明するための図である。
【図8】第三実施例におけるキーの配置関係を主に縦行で関連付けて説明するための図である。
【図9】第三実施例におけるキーの配置関係を主に横行で関連付けて説明するための図である。
【図10】本発明の第四実施例であり、ローマ字入力を基本にした片手用入力装置を説明するための図である。
【図11】第四実施例におけるキーの配置関係を主に横行で関連付けて説明するための図である。
【図12】第四実施例におけるキーの配置関係を主に縦行で関連付けて説明するための図である。
【図13】本発明の第五実施例であり、ローマ字入力を基本にした片手用入力装置を説明するための図である。
【図14】第五実施例におけるキーの配置関係を主に縦行で関連付けて説明するための図である。
【図15】第五実施例におけるキーの配置関係を主に横行で関連付けて説明するための図である。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention reduces the number of keys as much as possible, makes it easy to see the arrangement of keys during keystrokes, and allows the user to input with one hand. It relates to a possible input device. The present invention relates to an input device composed of 26 alphabet letters, conversion keys, function keys, and the like that can easily make a blind touch and can take a large work space since the number of keys is minimized. It is.
[0002]
Since the present invention is based on romaji input, the present invention relates to an input device in which no hiragana or katakana is displayed on a key and only one alphabet is assigned to one key. The present invention relates to an input device in which 26 alphabetic characters are divided into common groups and rationally arranged. The input device of the present invention relates to an input device comprising a key provided on a controller as a keyboard used in various computers, electronic devices, electronic applied devices, physics and chemistry devices, game devices, electronic dictionaries, home appliances, etc. is there.
[0003]
[Prior art]
A conventional input device has an English typewriter format in terms of key layout and arrangement, and is not necessarily easy to use for those who use languages other than English. In particular, beginners or the elderly often dislike computers because they are input devices that are difficult to use. Also, recent computer input devices tend to be large in size as their functions diversify. On the other hand, computers are becoming smaller and smaller year by year.
[0004]
Many conventional Japanese input devices devise various arrangement relationships between vowels and consonants. However, there is nothing to investigate the relationship in consonant groups and do reasonable zoning.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
Since the computer keyboard occupies a large area on the desk, there is a problem in that character input cannot be performed at the same time while performing other operations. For example, when an operator tries to input the meaning while drawing a dictionary, it is necessary to always remove the finger of at least one hand from the input device. At this time, even if the operator inputs characters by blind touch, correct input cannot be resumed unless the key positions on the keyboard are confirmed. In addition, a normal keyboard has a problem that it fails to strike unless it is face-to-face (faced in the correct posture).
[0006]
In addition, the operator sometimes wants to input characters while using the mouse. In such a case, the operator has to reciprocate one hand between the mouse and the keyboard, each time the eyes move away from the display and the finger position must be corrected by looking at the keys. there were.
[0007]
In order to solve the above problems, the present invention is not an input device such as a keyboard derived from a typewriter, but considers Japanese characteristics and ergonomics. An object is to provide an input device that does not feel stress. SUMMARY OF THE INVENTION An object of the present invention is to provide an input device that allows anyone regardless of age or sex to easily understand the arrangement and easily operate. Another object of the present invention is to provide an input device that can be input in an easy posture by downsizing. Furthermore, an object of this invention is to provide the input device which has the visibility which a beginner can understand easily.
[0008]
Furthermore, the present invention relates to the alphabet as a vowel group, a consonant first group, a consonant second group, a muddy sound group, a system sound group (“ha, fa, ba, bu, pu”, hereinafter referred to as “ It is easy to remember the layout of the input device by dividing it into a system sound, or a system sound group), stuttering, and the rest of the alphabet. An object of the present invention is to provide an input device that can be used.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
(First invention)
The input device of the present invention has 26 letters Assigned Vowel group “A, I, U, E, O”, consonant first group “K, S, T, N”, consonant second group “W, R, Y, M, H”, remaining alphabet groups When divided into both, letter Romaji input consisting of conversion keys, function keys, etc. and one-handed input It consists of a group of keys , The second consonant group is converted into a character conversion key group. Horizontal at the top first The vowel group in a row Under the horizontal first row Left vertical first In a row, the first consonant group Under the horizontal first row Center vertical Third The rest of the alphabet in the column The vowel group, the consonant first group, and the consonant second group are not arranged in the character conversion key group. It is characterized in that it is arranged at each empty position.
[0010]
(Second invention)
The input device of the second invention is 26 letters of alphabet Assigned Vowel group “A, I, U, E, O”, consonant first group “K, S, T, N”, consonant second group “W, R, Y, M, H”, muddy sound group “G, Z” , D, V ", remaining alphabets As well as , letter Romaji input consisting of conversion keys, function keys, etc. and one-handed input A group of keys, and the second group of consonants is a character conversion key group. Horizontal at the top first The vowel group in a row Under the horizontal first row Left vertical first In a row, the first consonant group Under the horizontal first row Center vertical Third In a row, the muddy sound group is vertically next to either the left or right of the first consonant group. one The rest of the alphabet in the column The vowel group, the consonant first group, and the consonant second group are not arranged in the character conversion key group. It is characterized in that it is arranged at each empty position.
[0011]
(Third invention)
The input device of the third invention is 26 letters of alphabet Assigned Vowel group “A, I, U, E, O”, consonant first group “K, S, T, N”, consonant second group “W, R, Y, M, H”, muddy sound group “G, Z” , D ", "Ha" Series sound group “B, P, F” or “P, F, V”, remaining alphabet groups As well as , letter Romaji input consisting of conversion keys, function keys, etc. and one-handed input It consists of a group of keys , The second consonant group is converted into a character conversion key group. Horizontal at the top first In a row, place the vowel group under "W" or "Y" in the second consonant group In a vertical row, The consonant first group is placed under “Y” or “W” of the second consonant group. In a vertical row, The muddy sound group is below “R” or “M” of the second consonant group. Vertically , The “ha” sound group below the “H” in the second consonant group Vertically The rest of the alphabet The vowel group, the consonant first group, and the consonant second group are not arranged in the character conversion key group. It is characterized in that it is arranged at each empty position.
[0014]
(No. 4 invention)
From the first invention to the third invention The input device is “G” and “Q” are adjacent to “K” in the row direction in the key group, and “Z” and “J” are adjacent to “S” and the row direction in the key group. However, “D” and “C (cha)” are adjacent to “T” in the row direction in the key group. It is characterized by being arranged respectively.
[0024]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
In order to reduce the number of keys in the input device as much as possible, A character conversion key assigned with It consists of minimum necessary conversion keys and function keys. The input device of the present invention is to input Roman characters with one hand and basically input Japanese. That is, the present invention rationalizes 26 letters of the alphabet. Character conversion key In groups allocation By skillfully arranging each of them, it is easy to input and remember the key layout without knowing it. In the input device of the present invention, the key is arranged in consideration of the Japanese character and ergonomics.
[0025]
(First invention)
In the first invention, 26 alphabetic characters Assigned Vowel group “A, I, U, E, O”, consonant first group “K, S, T, N”, consonant second group “W, R, Y, M, H”, Other than the vowel group, the consonant first group, and the consonant second group It is divided into the remaining alphabets. In particular, in the first invention, the second group of consonants is "W, R, Y, M, H, (wa, ra, ya, ha, wa)" and "ha, ya, ra, w" As well as At the top of the character conversion key group side First row It is arranged in.
[0026]
In the present invention, as will be described later, “ha” is output by successively hitting “W” twice by software. By doing as described above, “W” can output “wa” row and “...” in “wa”, and “R” can be output in “la” row. , "... Yes" etc. can be output. In other words, as a result of statistically examining Japanese sentences, the present applicant, contrary to (Wa, La, Yama, Ha) When arranged side by side and assigned to a character conversion key, Characters that are frequently used are placed on the left side I found out .
[0027]
The key arrangement in the first invention is such that the vowel group “A, I, U, E, O” is Below the first horizontal row that is the second group of consonants, left Vertical first Arranged in columns. Next, the first consonant group “K, S, T, N” Below the horizontal first row, the middle vertical third row Is arranged. The consonant second group “W, R, Y, M, H” Character conversion keys The uppermost row is arranged in the order of “W, R, Y, M, H” in a row. The remaining alphabets are arranged at empty positions other than the vowel group, the consonant first group, and the consonant second group.
[0028]
The above arrangement of the first invention assumes that input is mainly performed with the right hand. That is, when the operator of the input device hits the key of the first invention with the right hand, Provided at the top of the character conversion key group Consonant second group "W, R, Y, M, H" and Under the second consonant group, left Vertical The vowel groups “A, I, U, E, O” in the first row are arranged at positions that are very easy to see. Also, Under the second consonant group, The consonant first group “K, S, T, N” is located at a substantially central portion of the right hand, so that when the hand is lifted slightly, it is arranged at a position that is very easy to see compared to the right two rows and the lower portion. Has been. “Y” in the second consonant group “W, R, Y, M, H” and the first consonant group “K, S, T, N” are arranged in the same column. This arrangement is “kya, kyu,...”, “Sya, syu,...” “Tya, tyu,...”, “Nya, nyu,. ”Etc. in one column, it is easy to input.
[0029]
That is, the first invention is In the character conversion key group, Keys that are frequently used are placed in the left and top positions for easy viewing, so that even beginners or elderly people can easily input, and when they get used to it, they can be blind-touched naturally. become. Further, according to the first invention, a muddy sound group can be arranged between the vowel group and the consonant first group. The arrangement of the keys is as follows: The input device is downsized Even ,vowel group And consonants There is a distance between the first group, Beat vowels and consonants alternately When Prevent pressing adjacent keys be able to .
[0030]
Furthermore, the key of the first invention is At the position of vowel “A” In the horizontal direction, “G” (Gu), “K” (Ku), “Q” (Qua), muddy sound and clear sound are arranged. Similarly, the key of the first invention is At the position of vowel “I” In the horizontal direction, "Z" (s), "S" (s), "J" (di), At the position of the vowel “U” “D” (Do), “T” (G), “C” (H), muddy sound and clear sound are arranged. As described above, in the first invention, the keys are arranged in a rational and ergonomic manner taking advantage of the characteristics of Japanese.
[0031]
(Second invention)
The second invention is In the character conversion key group, Next to the top first The consonant second group “W, R, Y, M, H” is arranged in a row. Said Leftmost vertical under the second consonant group first Vowel groups “A, I, U, E, O” are arranged in a row. Also, the first consonant group “K, S, T, N” is below the second consonant group. , Center Vertical third column set on Is ing. Furthermore, the muddy sound group is arranged as a column on either the left or right side of the first consonant group. The second invention differs from the first invention in that it is arranged as described above. That is, in the second invention, frequently used vowels and consonants are collected in the above three columns. R Because you can see them with a little floating hand, even beginners can input while looking at the key layout.
[0032]
(Third invention)
The third invention is 26 letters of alphabet Conversion key to which is assigned This grouping is different from the first invention and the second invention. That is, the third invention is divided into the groupings of the first invention and the second invention. " Is ] The system sound group “B (bu), P (pu), F (fa), V (bu)” is added. In addition, the third invention, " Is ] The system sound group “B, P, F” or “P, F, V” is characterized in that it is arranged under “H” in the second group of consonants. That is, “H” is the same as “B, P, F” or “P, F, V”. " Is ] Because these are system sounds " Is ] The system sound group is in a close position, captures the characteristics of Japanese, and has a very rational arrangement.
[0033]
The vowel groups can be arranged in columns, and all other consonant groups can be arranged horizontally. 26 letters of the alphabet The character conversion keys that are assigned Vowel group "A, I, U, E, O" left Vertical first In the row, the consonant first group “K, S, T, N”, the consonant second group “M, Y, R, W”, the muddy sound group “G, Z, D, V”, " Is ] The system sound groups “H, B, P, F” are arranged in rows. can do . And the rest of the alphabet Key assigned Group is said Character conversion key It is placed in a vacant position in the group.
[0034]
The vowel group “A, I, U, E, O” first Arranged in columns. Above " Is ] The sound group “H, B, P, F” is displayed next to the vowel group. one Arranged as a column. Next, the second consonant group “M, Y, R, W” " Is ] Horizontally below the system sound group two Arranged as a column. The first consonant group “K, S, T, N” is horizontally below the second consonant group. three Arranged as a column. The muddy sound group “G, Z, D, V” is displayed below the consonant first group “K, S, T, N”. Four Arranged as a column. Also the remaining alphabet Key assigned Are arranged at vacant positions such as below the respective groups.
[0035]
Alphabet 26 Character conversion keys to which is assigned Are all arranged vertically can do . That is, 26 alphabetic characters Transliteration key to which is assigned Is a vowel group “A, I, U, E, O”, a consonant first group “K, S, T, N”, a consonant second group “M, Y, R, W”, a muddy sound group “G, Z” , D, V ", " Is ] It is divided into a family tone group “H, B, F, P”, a stuttering group “Q, J, C”, and the remaining alphabet groups. The input device is composed of a conversion key group, a function key group, and the like in addition to 26 alphabetic characters. Further, in principle, Roman letters and symbols or numerals are assigned to the 26 letters of the alphabet.
[0036]
The vowel group is vertically one Arranged as a column can do . The consonant first group is the vowel group. right Next to the vertical two Arranged as a column. The muddy sound group is vertically adjacent to the first consonant group. three Arranged as a column. The stuttering group is vertically adjacent to the muddy sound group. Four Arranged as a column. Above " Is ] The system sound group is arranged vertically next to the stuttering group. Five Arranged as a column. The second consonant group is the " Is ] Next to the group of sounds Six Arranged as columns. The remaining alphabets are respectively arranged at vacant positions.
[0037]
Arrangement of the character conversion key group In the above, each group is arranged in a column, and related characters are arranged in the same column. Therefore, the operator who operates the input device can easily and quickly learn the key position, and can perform blind touch without knowing it. Since the input device has a small number of keys, it does not take a place and can secure a place for other work.
[0038]
(No. 4 invention)
First 4 The invention In the key group, For example, “G” (ga), “Q” (kua), etc. are next to each other on the “K” (ka) stage. In the position Has been placed. "Z" (za) and "J" (ja) are next to each other on the "S" (sa) stage. In the position Has been placed. On the “T” (ta) stage, “D” (da) and “C” (cha) are next to each other. In the position Has been placed. Said Clear sound, muddy sound, semi-turbid sound, roaring sound Is Because similar sounds are arranged next to each other, the arrangement is easy to remember and characters can be entered at high speed.
[0039]
1st invention to
[0040]
Japanese sentences often have, for example, the expression "...". When this “ha” is entered in Roman letters, it is “W” rather than “H” in terms of sound, so it is placed in the place where it is easiest to see and type can do . The applicant has realized that “W, R, Y, M, H” should be used in the case of right-handed in order to place “W” in the place where it is easy to see and strike. In addition, when the present applicant does not use “H” for “...”, The frequency of use is higher than that in which the Roman letter located on the left side of the “W, R, Y, M, H” is located on the right side. I also noticed that there were many.
[0041]
The input device Since the number of keys is reduced as much as possible, the position of the cancel or delete key becomes far. In order to make up for such a drawback, when one alphabet is pressed for a predetermined time or longer, the alphabet is canceled or deleted. Above Input device When one alphabet is held down for a preset time, for example, 1 second to 2 seconds or more, the alphabet is canceled or deleted. The cancellation or deletion can be performed by returning to the original number when the number of the same characters exceeds a predetermined number, in addition to pressing for a predetermined time or more.
[0042]
Above Input device Is to prevent the line of sight from reciprocating between the monitor and the keyboard during character input. The input device Has a small monitor that allows you to see the character being converted on part of the keyboard, so you can see the key layout and the character being converted simultaneously on the monitor. That is, The input device Allows not only for quick input, but also for error-free input.
[0043]
The input device Can be a part of the keyboard, a vacant surface, or a solar cell between the keys The Provided Can . Character conversion software in the keyboard is composed of a ROM. The solar cell can be used as a main power source or an auxiliary power source, depending on the ROM capacity and the like.
[0044]
The input device Assumed a keyboard with normal protrusions But, It can comprise from the flat touch panel which is not provided with the said projection part. The touch panel may be a virtual keyboard displayed on a display.
[0045]
Above Input device Has made the keyboard as small as possible, eliminating the need for a special mouse. That is, Said Since the keyboard can be operated with one hand in principle, it can have a mouse function.
[0046]
Above Input device Because the keyboard is small and can be operated with one hand, it is convenient to make the connection to the main unit wireless.
[0048]
【Example】
FIG. 1 shows a first embodiment of the present invention and is a diagram for explaining a one-handed input device based on Roman character input. FIG. 2 is a diagram for explaining the key arrangement relationship in the first embodiment mainly associated with the vertical row. FIG. 3 is a diagram for explaining the key arrangement relationship in the first embodiment mainly associated with the row. In FIG. 1, 26 alphabetic characters are arranged substantially below the input device.
[0049]
In the first embodiment, the 26 letters of the alphabet consist of vowel groups “A, I, U, E, O”, consonant first group “K, S, T, N”, consonant second group “W, R, Y, M, H "and the remaining alphabets. In the second group of consonants, “W, R, Y, M, H” (wa, ra, ya, ha, ha) and “hama, ya, ra, wah” are arranged in opposite directions. The second group of consonants is arranged at the top of the alphabet.
[0050]
The vowel group “A, I, U, E, O” is arranged in the vertical direction on the leftmost side under “W” of the second consonant group. Under “R” in the second consonant group, “G, Z, D, V” are arranged as a second column in the vertical direction. Next, under the “Y” in the second consonant group, the first consonant group “K, S, T, N” is arranged as a third column in the vertical direction at the approximate center of the keyboard. Yes. Further, under “H” in the second consonant group, the system sound group “B, P, F” is arranged in the fifth column in the vertical direction on the rightmost side. Under the consonant second group “M”, the remaining alphabets “Q, J, C, X” are arranged in the fourth column in the vertical direction.
[0051]
Function keys, conversion keys, cursor keys, and the like are collectively arranged above the second consonant group “W, R, Y, M, H”. In particular, four cursor keys are usually required in the upper, lower, left and right directions, but in order to reduce the number, there are three cursor keys. For example, when a double circle key is pressed once (or ON), the two cursors move upward or downward. When the double circle key is pressed twice (or OFF), the two cursors move leftward or rightward. The arrangement of the function keys, conversion keys, cursor keys, etc. can be arbitrarily changed according to the purpose of the input device.
[0052]
As for the keys to which alphabets shown in FIG. 1 are assigned, hiragana or alphabets are input by pressing the Japanese and English function keys. At this time, the operator can perform kana-kanji conversion by pressing a conversion key (blank key at the bottom). In the first embodiment, the other functions are the same as those of the normal word processor.
[0053]
In the first embodiment, a special function can be given to the letter “W”. For example, a character on the “wa” line can be input, and “W” is output when “W” is hit twice in succession. That is, “W” can output “wa” line characters and “. “R” arranged next to “W” can output “ru” such as “... do”, “... yes.”, Etc. in the “ra” line, and is frequently used as a Japanese sentence. Is a high character. As a result of statistically examining Japanese sentences, the applicant has arranged (wa, ra, yama, ha) and (hama, ya, la, wa) in reverse order in the upper left part. I realized that I could place relatively frequently used characters in the most visible place. As with “W”, “R” can be output when “R” is hit twice in succession.
[0054]
The key arrangement in the first embodiment is assumed to be mainly input with the right hand. In the first embodiment, the second consonant group “W, R, Y, M, H” is arranged in the horizontal direction at the top, and the vowel group “A, I, U, E, When “O” is placed and the key is operated with one right hand, Roman characters that are relatively frequently used are placed at positions that are very easy to see. Further, the first consonant group “K, S, T, N” is located at the approximate center of the right hand, so that when the hand is lifted slightly, it is compared with the keys arranged in the right two rows and the lower part. It is arranged at a position that is very easy to see.
[0055]
In the first embodiment, since keys with relatively high frequency of use are arranged at the left and upper positions where it is easy to see, even a beginner or an elderly person can easily input. In the first embodiment, the blind touch can be naturally performed when getting used. Further, in the first embodiment, a muddy sound group can be arranged between the vowel group and the consonant first group. This is because, when the input device is miniaturized, when a vowel and a consonant are alternately put, even if one key is piled up, it is possible to prevent a neighboring key from being pushed.
[0056]
In the chart shown in FIG. 2, the arrangement of alphabets is zoned based on sounds, and the arrangement of function keys, conversion keys, and the like is zoned according to their contents. The first embodiment has a mouse function as another function. The mouse click buttons can be provided on the upper or left and right sides of the keyboard. In the first embodiment, a signal from a key or a mouse signal is connected to the main body wirelessly or by wire.
[0057]
The key arrangement of the first embodiment is shown in FIG. 2 in which the consonant second group in the top horizontal direction and the vowel group, muddy sound group, and consonant first group in the vertical direction from the left are characters closely related to the family sound group. Zoned and the remaining low frequency, stuttering, stuttering characters and punctuation marks are placed at other locations. The key arrangement of the first embodiment is also associated with the horizontal direction in FIG. As shown in FIG. 3, the muddy sound group, the consonant first group, and the other character groups in the first embodiment are those in which “G”, “K”, “Q” belong to the “ka” stage. ”,“ Ka ”, and“ ku ”. In the first embodiment, the punctuation marks are arranged independently under the system sound. When the punctuation key is pressed once, “,” is output, and when it is pressed twice, “.” Can be output.
[0058]
“Z”, “S”, and “J” belong to the “sa” level, and “za”, “sa”, and “ja” are input. “D”, “T”, and “C” belong to the “ta” level, and “da”, “ta”, and “cha” are input. As described above, the first embodiment makes use of the characteristics of Japanese, and the arrangement of the entire alphabet, the characters associated with the vertical and horizontal directions are arranged, so that the key arrangement is easy to learn and fast. Input is accurate.
[0059]
FIG. 4 shows a second embodiment of the present invention and is a diagram for explaining a one-handed input device based on Roman character input. FIG. 5 is a diagram for explaining the key arrangement relationship in the second embodiment mainly in a vertical row. FIG. 6 is a diagram for explaining the key arrangement relationship in the second embodiment mainly in association with rows. The second embodiment shown in FIG. 4 differs from the first embodiment in that one character “L” protrudes from the function key group and the conversion key group in FIG.
[0060]
In the second embodiment, “T” can be output only by inputting “L” and “T”. Similarly, it is possible to output “t” simply by inputting “X” and “T”. Further, in Japanese input, “t” can be output by simply typing “X”.
[0061]
In addition, small letters can be input in other combinations by using an unused alphabet. Further, although not shown in the second embodiment, the muffled sound group “G”, “Z”, “D”, “V”, or the system sound group “B” without changing the basic arrangement. , “P”, “F”, etc. can be interchanged.
[0062]
FIG. 7 shows a third embodiment of the present invention and is a diagram for explaining a one-handed input device based on Roman character input. FIG. 8 is a diagram for explaining the key arrangement relationship in the third embodiment mainly associated with the vertical row. FIG. 9 is a diagram for explaining the key arrangement relationship in the third embodiment mainly in association with rows. The third embodiment shown in FIG. 7 differs from the embodiment in FIGS. 1 and 4 in the alphabetical arrangement.
[0063]
In the third embodiment, 26 letters of the alphabet are grouped as follows. Vowel group “A, I, U, E, O”, consonant first group “K, S, T, N”, consonant second group “W, R, Y, M, H”, muddy sound group “G”, “Z” and “D” are divided into a series tone group “P (F), F (Fa), V (V)” and the remaining alphabet groups. As in the first embodiment, the second group of consonants is arranged in the horizontal direction at the top.
[0064]
Under the consonant second group “W”, vowel groups “A”, “I”, “U”, “E”, “O” are arranged in the first column in the vertical direction. Below the consonant second group “R”, the first consonant group “K”, “S”, “T”, and “N” are arranged in the second column in the vertical direction. Under the consonant second group “Y”, the muddy sound groups “G”, “Z”, and “D” are arranged in the third column in the vertical direction. Below the consonant second group “H”, the system sound group “P, F” or “P, F, V” is arranged in the fifth column in the vertical direction. The remaining “B, J, C, Q” are arranged in the fourth column in the vertical direction under “M” in the second consonant group. The key arrangement as described above can be appropriately selected depending on the ease of use of the operator or the purpose of use.
[0065]
FIG. 10 shows a fourth embodiment of the present invention and is a diagram for explaining a one-handed input device based on Roman character input. FIG. 11 is a diagram for explaining the key arrangement relationship in the fourth embodiment mainly in association with rows. FIG. 12 is a diagram for explaining the key arrangement relationship in the fourth embodiment mainly associated with the vertical row. The fourth embodiment shown in FIG. 10 differs from the embodiments in FIGS. 1, 4 and 7 in the alphabetical arrangement.
[0066]
In the fourth embodiment, 26 alphabets are converted into vowel groups “A, I, U, E, O”, consonant first group “K, S, T, N”, and consonant second group “M, Y, R, W”. ”, The muddy sound group“ G, Z, D, V ”is divided into the family sound group“ H, B, P, F ”and the remaining alphabet groups.
[0067]
In the fourth embodiment, the vowel group “A, I, U, E, O” is arranged in the leftmost column. The system sound group “H, B, P, F” is arranged in the first horizontal row next to “A” of the vowel group. Next, the second consonant group “M, Y, R, W” is arranged in a horizontal second row next to the vowel group “I”. The first consonant group “K, S, T, N” is arranged in a horizontal third row next to the vowel group “U”. The muddy sound group “G, Z, D, V” is arranged in a horizontal fourth row next to the vowel sound group “E”. Further, the remaining alphabets are respectively arranged at empty positions below or next to each group.
[0068]
In the fourth embodiment, as shown in FIG. 11, the vowel groups are arranged in a zonal order, and the rows are zoned in the order of system sound group, second consonant group, first consonant group, muddy sound group, and stuttering. Further, the fourth embodiment is characterized in that, even in a horizontal arrangement, as shown in FIG. 12, the vertical direction is also associated with a Japanese-specific relationship. For example, “K” (ka), “G” (ga), and “Q” (ku) are arranged in the second column in the vertical direction. In the third column in the vertical direction, “S” (sa), “Z” (za), and “J” (jia) in the “sa” level are arranged. In the fourth column in the vertical direction, “T” (ta), “D” (da), and “C” (cha) are arranged in the “ta” level.
[0069]
In the fourth embodiment, in FIG. 10, a solar cell and a small monitor are provided above the key. Since the small monitor can see the key and the monitor at the same time, the line of sight is in a substantially constant position, which is convenient for blind touch. Further, since the small monitor can see the character being converted, not only can the character be input quickly, but also an accurate input without any mistakes can be made.
[0070]
The solar cell provided above the key serves as a power source for the ROM used for the character conversion software. The solar cell can be used as a main power source or an auxiliary power source, depending on the ROM capacity and the like.
[0071]
FIG. 13 shows a fifth embodiment of the present invention and is a diagram for explaining a one-handed input device based on Roman character input. FIG. 14 is a diagram for explaining the key arrangement relationship in the fifth embodiment mainly in a vertical row. FIG. 15 is a diagram for explaining the key arrangement relationship in the fifth embodiment mainly in association with rows. The fifth embodiment shown in FIG. 13 is different from the embodiments in FIGS. 1, 4, 7, and 10 in alphabetical arrangement.
[0072]
The fifth embodiment is different from the fourth embodiment in that all alphabets are arranged in the vertical direction. That is, the 26 letters of the alphabet consist of a vowel group “A, I, U, E, O”, a consonant first group “K, S, T, N”, a consonant second group “M, Y, R, W”, a muddy sound. The group “G, Z, D, V” is grouped into a family tone group “H, B, F, P”, a stuttering group “Q, J, C”, and the remaining alphabet groups. In addition to the alphabet, the input device of the present invention includes a conversion key group, a function key group, and the like. Further, in principle, only one Roman letter and symbol or number is assigned to the alphabet.
[0073]
In the fifth embodiment, the vowel group is arranged in the first vertical column on the leftmost side. The first consonant group is arranged as a second vertical column next to the vowel group. The muddy sound group is arranged as a third vertical column next to the first consonant group. The stuttering group is arranged as a fourth vertical column next to the muddy sound group. The system sound group is arranged as a fifth vertical column next to the stuttering group. The second consonant group is arranged as a sixth column next to the system sound group. The remaining alphabets are respectively arranged at vacant positions.
[0074]
In the fifth embodiment, as shown in FIG. 14, the groups are arranged in columns, and related characters are arranged in the same column. Therefore, the operator who operates the input device of the present invention can easily and quickly learn the key position, and can perform blind touch without knowing it. Since the input device of the present invention has a small number of keys, it does not take a place and can secure a place to perform other operations.
[0075]
The fifth embodiment is characterized in that, even in the case of the arrangement in the vertical direction, as shown in FIG. For example, “K” (ka), “G” (ga), and “Q” (ku) are arranged in the first row in the horizontal direction. In the second horizontal column, “S” (sa), “Z” (za), and “J” (ja) are arranged in the “sa” level. In the third column in the horizontal direction, “T” (ta), “D” (da), and “C” (cha) in the “ta” stage are arranged.
[0076]
In the embodiments shown in FIGS. 1, 4, 7, 10, and 13, the key shape is not sufficiently drawn. However, these embodiments can be configured from either a keyboard having a normal projection or a flat touch panel not provided with the projection.
[0077]
The embodiments shown in FIGS. 1, 4, 7, 10, and 13 are key arrangements on the assumption that the operator operates the input device only with the right hand. The operator who wants to input mainly from the left hand is the input device arranged in the opposite direction Can also be considered . For example, the vowel group “A, I, U, E, O” is arranged as the rightmost column, and the second consonant group is arranged in the order of “H, M, Y, R, W” from the left. Deploy. When such a key arrangement is used with one left hand, the uppermost step and the rightmost key are easy to see, and the key arrangement can be easily remembered or operated quickly.
[0078]
In the embodiments shown in FIG. 1, FIG. 4, FIG. 7, FIG. 10 and FIG. 13, in consideration of convenience, one alphabet is pressed for a predetermined time or more, for example, a preset time, 1 second to 2 seconds or more. If you continue, the alphabet will be canceled or deleted. Since the above functions can be processed on the key, the frequency of use is high, and the touch with the finger becomes easy. If the same key is kept pressed, the characters assigned to the key are displayed in succession. However, when the number of the same character becomes five or more, the software determines that the key is deleted, and the key It is also possible to delete characters assigned to.
[0079]
As mentioned above, although the present Example was explained in full detail, this invention is not limited to the said Example. Various design changes can be made without departing from the scope of the present invention. For example, if the principles of the present invention are met, the position of each group can be varied arbitrarily. Since the present invention relates to the arrangement of keys, descriptions relating to software such as kana-kanji conversion are omitted. Further, since the present invention relates to key arrangement, the arrangement of function keys, conversion keys, and the like can be arbitrarily changed. In this specification, although described as a keyboard for one-handed input, it can also be used by an operator with both hands. Further, in the present specification, the vertical direction and the horizontal direction can be interchanged in the same manner as changing the left-right direction.
[0080]
【The invention's effect】
According to the present invention, 26 alphabetic characters Is assigned to each transliteration key, and It is an input device that is easy to input by skillfully arranging each into a reasonable group and remembers the key arrangement without knowing it. In addition, since the input device of the present invention is arranged in consideration of Japanese characteristics and ergonomics, the key arrangement is easy to learn and fast input. Also easily Na Ru .
[0081]
According to the present invention, Horizontal first row at the top of the character conversion key 2nd consonant group “W, R, Y, M, H” Vertical First one Since the vowel groups “A, I, U, E, O” are arranged in a row, the key positions are very easy to see. The first consonant group “K, S, T, N” Under the top row of the character conversion key Center Third column Because of the location, lift your hands slightly The key position is It is placed in a position that is very easy to see.
[0082]
According to the present invention, "G" (gu), "K" (ku), "Q" (qua), "Z" (zu), "S" (su), "J" (di), Considering rational and ergonomics, taking advantage of the characteristics of the Japanese language so that muddy and clear sounds such as “D” (do), “T” (to), and “C” (chi) touch each other in the horizontal direction. The keyboard layout makes it easy to learn the key layout and enables fast input, and the keyboard layout eliminates stress on the operator and allows easy Japanese input.
[0083]
The input device is , " Is ] Focusing on the system sound group “B (bu), P (pu), F (fa), V (bu)”, the key positions are easy to remember because they are arranged in columns or rows.
[0084]
The input device is By paying attention to one alphabet and hitting the same key twice, the kana assigned to the key can be canceled or deleted, so that the input can be made quickly.
[0085]
The input device is Since a small monitor is provided on the keyboard with one hand, the key layout and the characters being converted can be seen on the monitor at the same time.
[0086]
The input device is By providing a solar cell between a part of the keyboard or between the keys, the keyboard can be used as a main power source or an auxiliary power source.
[0087]
The input device is Because the keyboard was made smaller and a mouse was provided, it was possible to input characters with one hand while simultaneously performing other tasks with the other hand.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram for explaining a one-handed input device based on Roman character input according to a first embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a diagram for explaining a key arrangement relationship in the first embodiment mainly associated with vertical lines;
FIG. 3 is a diagram for explaining a key arrangement relationship in the first embodiment mainly associated with rows;
FIG. 4 is a diagram for explaining a one-handed input device based on Roman character input according to a second embodiment of the present invention.
FIG. 5 is a diagram for explaining the key arrangement relationship in the second embodiment mainly associated with vertical lines;
FIG. 6 is a diagram for explaining the key arrangement relationship in the second embodiment mainly in association with rows.
FIG. 7 is a diagram for explaining a one-handed input device based on Roman character input according to a third embodiment of the present invention.
FIG. 8 is a diagram for explaining the key arrangement relationship in the third embodiment mainly associated with vertical lines;
FIG. 9 is a diagram for explaining the key arrangement relationship in the third embodiment mainly in association with rows.
FIG. 10 is a view for explaining a one-handed input device based on Roman character input according to a fourth embodiment of the present invention.
FIG. 11 is a diagram for explaining the key arrangement relationship in the fourth embodiment mainly associated with horizontal rows;
FIG. 12 is a diagram for explaining the key arrangement relationship in the fourth embodiment mainly associated with vertical lines;
FIG. 13 is a diagram for explaining a one-handed input device based on Roman character input according to a fifth embodiment of the present invention.
FIG. 14 is a diagram for explaining the key arrangement relationship in the fifth embodiment mainly associated with vertical lines;
FIG. 15 is a diagram for explaining the key arrangement relationship in the fifth embodiment mainly associated with horizontal rows;
Claims (4)
前記子音第2群を文字変換キー群の最上段で横第一列に、
前記母音群を前記横第一列の下で左縦第一列に、
前記子音第1群を前記横第一列の下で中央の縦第三列に、
残りのアルファベットを文字変換キー群の中で、前記母音群、子音第1群、子音第2群が配置されていない空いた位置に、
それぞれ配置したことを特徴とする入力装置。Vowel group “A, I, U, E, O” to which 26 letters are assigned , consonant first group “K, S, T, N”, consonant second group “W, R, Y, M, H” both separating the remaining alphabetic group, character conversion key group, a roman character input and one-handed input consisting function key group or the like in the input device is composed of basic the keys,
The consonant second group is placed in the first horizontal row at the top of the character conversion key group .
The vowel group is in the first vertical column under the horizontal first column,
The consonant first group is arranged in the middle vertical third row under the first horizontal row,
In the character conversion key group, the remaining alphabet is placed in a vacant position where the vowel group, the first consonant group, and the second consonant group are not arranged .
An input device characterized by being arranged respectively.
前記子音第2群を文字変換キー群の最上段で横第一列に、
前記母音群を前記横第一列の下で左縦第一列に、
前記子音第1群を前記横第一列の下で中央の縦第三列に、
前記濁音群を前記子音第1群の左右いずれか一方の隣に縦一列に、
残りのアルファベットを文字変換キー群の中で、前記母音群、子音第1群、子音第2群が配置されていない空いた位置に、
それぞれ配置したことを特徴とする入力装置。Vowel group “A, I, U, E, O” to which 26 letters are assigned , consonant first group “K, S, T, N”, consonant second group “W, R, Y, M, H” The input device is composed of a key group based on Roman character input and one-handed input consisting of a character conversion key group, a function key group and the like as well as being divided into muddy sound groups “G, Z, D, V” and the remaining alphabet groups In
The consonant second group is placed in the first horizontal row at the top of the character conversion key group .
The vowel group is in the first vertical column under the horizontal first column,
The consonant first group is arranged in the middle vertical third row under the first horizontal row,
The dullness group tandem to the one next to the left or right of the consonant first group,
In the character conversion key group, the remaining alphabet is placed in a vacant position where the vowel group, the first consonant group, and the second consonant group are not arranged .
An input device characterized by being arranged respectively.
前記子音第2群を文字変換キー群の最上段で横第一列に、
前記母音群を前記子音第2群の「W」または「Y」の下に縦一列に、
前記子音第1群を前記子音第2群の「Y」または「W」の下に縦一列に、
前記濁音群を前記子音第2群の「R」または「M」の下に縦一列に、
前記『は』系音群を前記子音第2群の「H」の下に縦一列に、
残りのアルファベットを文字変換キー群の中で、前記母音群、子音第1群、子音第2群が配置されていない空いた位置に、
それぞれ配置したことを特徴とする入力装置。Vowel group “A, I, U, E, O” to which 26 letters are assigned , consonant first group “K, S, T, N”, consonant second group “W, R, Y, M, H” , voiced sound group "G, Z, D", "it is" Keion group "B, P, F" or "P, F, V", with divided into the rest of the alphabet group, character conversion key group, a function key group etc. In an input device composed of a group of keys based on Romaji input and one-hand input consisting of
The consonant second group is placed in the first horizontal row at the top of the character conversion key group .
The vowels are arranged in a vertical row under “W” or “Y” in the second consonant group ,
The consonant first group is arranged in a vertical line under “Y” or “W” of the second consonant group ,
The muddy sound group is arranged in a vertical row under “R” or “M” of the second consonant group,
In tandem under the "is" a Keion group of the consonant second group "H",
In the character conversion key group, the remaining alphabet is placed in a vacant position where the vowel group, the first consonant group, and the second consonant group are not arranged .
An input device characterized by being arranged respectively.
キー群の中の「K」と横列方向に隣合った位置に「G」、「Q」が、
キー群の中の「S」と横列方向に隣り合った位置に「Z」、「J」が、
キー群の中の「T」と横列方向に隣り合った位置に「D」、「C(ちゃ)」が、
それぞれ配置されていることを特徴とする入力装置。In any one of Claims 1 thru | or 3 ,
“G” and “Q” are next to “K” in the key group in the row direction.
“Z” and “J” are adjacent to “S” in the key group in the row direction.
“D” and “C (cha)” are adjacent to “T” in the key group in the row direction.
Input devices characterized by being arranged respectively.
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