JP4062519B2 - タググルーピングシステム、タググルーピング方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はタググルーピングシステム、タググルーピング方法に関し、特に移動可能なタグリーダにより検出された複数のIDタグをグルーピングするタググルーピングシステム、タググルーピング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、移動可能なタグリーダが複数のRFID(radio frequency identification)等のIDタグを同時に検出することで、それらを意味のある塊としてグルーピングすることによって、様々なサービスを提供する方法が提案されている。
【0003】
例えば、特許文献1では、携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistant)などの携帯電子機器がタグリーダを持つものとし、そのような移動可能なタグリーダで物品等に貼りついているIDタグを検出し、それらをグルーピングして同一のユーザが所持している物品であると認識することによって、ユーザの持ち物等を登録することができる。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−163301号公報(図2、段落[0040]〜[0042])
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来技術においては、タグリーダがIDタグを同時に検出できるエリアは限られている。したがって、ユーザの持ち物というような、比較的エリアが狭い場合であればタグリーダで同時に検出したすべてのIDタグをグルーピングすればよいが、それよりも広いエリアのIDタグをグルーピングすることはできない。
【0006】
例えば、部屋の中に分布しているすべてのIDタグをグルーピングしたいような場合には、従来の方法では、タグリーダで広いエリアに分布しているすべてのIDタグを同時に検出することができない。このため、そのようなIDタグをグルーピングできないという問題がある。
また、ユーザが移動可能なタグリーダを持って、部屋の中を歩き回ることにより、部屋の中のすべてのIDタグを検出することはできる。しかしながら、その場合、それらが同じ部屋の中にあるということは判断できないという問題がある。
【0007】
本発明は上述した従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、その目的はタグリーダの検出エリアより広い範囲にIDタグが分布しているような状況で、それらのIDタグをグルーピングすることのできるタググルーピングシステム、タググルーピング方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1によるタググルーピングシステムは、 移動可能なタグリーダによって検出したIDタグのID情報をサーバで受信し、IDタグ同士の関係の強弱の尺度を示すパラメータをテーブルに格納しそのパラメータの値に基づいてIDタグのグルーピングを行うタググルーピングシステムであって、IDタグの一方からみた他方のパラメータの値およびIDタグの他方からみた一方のパラメータの値を別々に前記テーブルに格納するパラメータ格納手段と、前記タグリーダにより複数のIDタグからのID情報を検出した場合に前記テーブルに格納されている両方のパラメータの値を増加させ、前記タグリーダにより単数のID情報を検出した場合に前記テーブルに格納されているパラメータのうちの検出された方のIDタグからみたパラメータの値を減少させるパラメータ調節手段と、前記パラメータ格納手段に格納されているパラメータの値が所定しきい値より大である場合、そのパラメータに対応する一対のIDタグを同じグループに属するとしてグルーピングし、前記しきい値より大でない場合、そのパラメータに対応する一対のIDタグを異なるグループに属するとしてグルーピングする判定手段とを含むことを特徴とする。IDタグ同士の関係を示すパラメータを設定し、移動可能タグリーダでIDタグを同時に検出したかどうかで、そのパラメータの値を調節することにより、それらのIDタグ同士の関係の強さがわかる。
【0009】
本発明の請求項2によるタググルーピングシステムは、請求項1において、前記パラメータ調節手段は、一対のIDタグからのID情報を初めて同時に検出したとき、前記一対のIDタグ同士の関係の尺度を示すパラメータを、前記テーブルに新たに設定することを特徴とする。タグリーダで一対のIDタグからのID情報を初めて同時に検出したときにパラメータを設定し、このパラメータを参照することで、IDタグ同士の関係の強さを示すことができる。
【0010】
本発明の請求項3によるタググルーピングシステムは、請求項2において、前記パラメータ調節手段が前記パラメータ格納手段に格納されている両方の前記パラメータの値を増加させるのは、複数のIDタグからのID情報を2回目以降に検出した場合であることを特徴とする。タグリーダにより同時に検出されたIDタグ同士のパラメータの値を増加させることで、それらのIDタグの結びつきが強いことを示すことができる。
【0011】
本発明の請求項4によるタググルーピングシステムは、請求項2又は3において、前記パラメータ調節手段は、前記パラメータ格納手段に前記パラメータが格納されている一対のIDタグのうち、片方からのID情報しか検出できなかった場合には、検出された方のIDタグからみたパラメータの値を減少させることを特徴とする。一対のIDタグを同時に検出できなかったらパラメータの値を減少させることで、それらのIDタグの結びつきが弱まったことを示すことができる。
【0012】
本発明の請求項5によるタググルーピングシステムは、請求項2から請求項4までのいずれか1項において、前記パラメータ調節手段は、前記パラメータ格納手段に格納されているパラメータの値が零になったとき、該パラメータの設定を消去することを特徴とする。パラメータの値が零になったらそのパラメータを消去することによって、一対のIDタグ同士の結びつきがなくなったことを示すことができる。
【0013】
本発明の請求項6によるタググルーピングシステムは、請求項1から請求項5までのいずれか1項において、前記IDタグは、複数の物品にそれぞれ付加されており、前記判定手段は、前記パラメータ格納手段に格納されているパラメータの値が所定しきい値より大となった場合に、該パラメータに対応するIDタグ同士を同じグループに属すると判定し、前記IDタグが付加された物品をグループ化することを特徴とする。あるしきい値を設けることにより、IDタグ同士のパラメータの値がそのしきい値を越えた場合にそれらのIDタグを同じグループに属するとすることができる。
【0014】
本発明の請求項7によるタググルーピング方法は、移動可能なタグリーダによって検出したIDタグのID情報をサーバで受信し、IDタグ同士の関係の強弱の尺度を示すパラメータについて、IDタグの一方からみた他方のパラメータの値およびIDタグの他方からみた一方のパラメータの値を別々にテーブルに格納しそのパラメータの値に基づいて、複数のIDタグを同じグループに属すると判定するタググルーピング方法であって、一対のIDタグからのID情報を初めて同時に検出したとき、前記パラメータを、前記テーブルに新たに設定するパラメータ設定ステップと、前記タグリーダにより複数のIDタグからのID情報を検出した場合に前記テーブルに格納されている両方のパラメータの値を増加させるパラメータ増加ステップと、前記タグリーダにより単数のID情報を検出した場合に前記テーブルに格納されているパラメータのうち検出された方のIDからみたパラメータの値を減少させるパラメータ減少ステップと、前記テーブルに格納されているパラメータの値が所定しきい値より大である場合、そのパラメータに対応する一対のIDタグを同じグループに属するとしてグルーピングし、前記しきい値より大でない場合、そのパラメータに対応する一対のIDタグを異なるグループに属するとしてグルーピングする判定ステップとを含むことを特徴とする。タグリーダで一対のIDタグからのID情報を初めて同時に検出したときにパラメータを設定し、このパラメータの値を参照することで、IDタグ同士の関係の強さを示すことができる。
【0015】
本発明の請求項8によるタググルーピング方法は、請求項7において、前記パラメータ増加ステップにおいて、両方の前記パラメータの値を増加させるのは、前記複数のIDタグからのID情報を2回目以降に検出した場合であることを特徴とする。タグリーダにより同時に検出されたIDタグ同士のパラメータの値を増加させることで、そのIDタグの結びつきが強いことを示すことができる。
【0016】
本発明の請求項9によるタググルーピング方法は、請求項7又は8において、前記パラメータ減少ステップにおいては、前記パラメータが設定されている一対のIDタグのうち、片方からのID情報しか検出できなかった場合には、検出された方のIDタグからみたパラメータの値を減少させることを特徴とする。一対のIDタグを同時に検出できなかったらパラメータの値を減少させることで、そのIDタグの結びつきが弱まったことを示すことができる。
【0017】
本発明の請求項10によるタググルーピング方法は、請求項7から請求項9までのいずれか1項において、前記パラメータの値が零になったとき、該パラメータの設定を消去するパラメータ消去ステップを更に含むことを特徴とする。パラメータの値が零になったらそのパラメータを消去することによって、一対のIDタグ同士の結びつきがなくなったことを示すことができる。
【0018】
本発明の請求項11によるタググルーピング方法は、請求項7から請求項10までのいずれか1項において、
前記IDタグは、複数の物品にそれぞれ付加されており、
前記判定ステップにおいては、前記パラメータの値が所定しきい値より大となった場合に、該パラメータに対応するIDタグ同士を同じグループに属すると判定し、前記IDタグが付加された物品をグループ化することを特徴とする。あるしきい値を設けることにより、IDタグ同士のパラメータの値がそのしきい値を越えた場合にそれらのIDタグを同じグループに属するとすることができる。
【0019】
ところで、本システムでは、以下を前提とする。まず、世の中にあるあらゆる物品に、予めその物品を識別するための識別子が格納されたIDタグが設置されており、その識別子は対応するタグリーダにより読取ることができることを前提とする。
【0020】
また、IDタグ及びタグリーダには、タグリーダがIDタグからのID情報(識別情報)を検出できる距離によって様々なものがあるが、本システムでは、複数の物品にそれぞれ付加されているIDタグからのID情報を同時に検出することを目的としているため、検出距離があまり広くないIDタグ及びタグリーダを用いることを前提とする。例えば、周知のRFID(radio frequency identification)等を用いることを前提とする。
さらに、ユーザは、IDタグからのID情報を検出するためのタグリーダとしての機能を有する携帯電子機器を保持していることを前提とする。この携帯電子機器は、例えば、携帯電話機やPDA等の移動可能な携帯電子機器である。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。なお、以下の説明において参照する各図においては、他の図と同等部分に同一符号が付されている。
(本システムの構成)
図1は本発明によるタググルーピングシステムの実施の一形態を示すブロック図である。同図に示されているように、本実施形態によるタググルーピングシステムでは、部屋100内に存在する物品それぞれに、予めその物品を識別するための識別子が格納されたIDタグ2が付加されており、そのIDタグ2からのID情報をタグリーダ機能付き携帯電子機器(以下、タグリーダと呼ぶ)3により読取る。
【0022】
また、同図に示されているように、本実施形態によるタググルーピングシステムは、複数のIDタグ同士の関係の強弱の尺度を示すパラメータを格納するパラメータ格納DB(data base)11と、移動可能なタグリーダ3により同時にIDタグから検出されたID情報の数に応じて、パラメータ格納DB11に格納されているパラメータの値を増減するパラメータ調節機能12と、パラメータ格納DB11に格納されているパラメータの値に応じて、複数のIDタグを同じグループに属すると判定するグルーピング判定機能13とを有するグルーピングサーバ1を含んで構成されている。このグルーピングサーバ1は、後述する図3及び図4に示されている動作を実現するためのプログラムで制御されるコンピュータによって実現することができる。
【0023】
以上のような本システムの構成において、まず、ユーザ4が持っている移動可能なタグリーダ3により、タグリーダ検出エリア5内にあるIDタグからのID情報が同時に検出されると、それらの情報を、グルーピングを行うグルーピングサーバに通知する。このときに通知される情報30は、例えば、検出したIDタグのID情報の他、その検出時刻、検出したタグリーダのID情報等である。
【0024】
ここで、「同時」とは、全く同じ時刻に検出した場合に限らず、予め定められた時間内に複数のID情報が検出されれば、それらは同時に検出されたものとみなしても良い。すなわち、複数のID情報が所定時間内に検出されれば、それらは同時に検出されたものとして取扱っても良い。
複数のID情報を同時に検出したかどうかの判断は、タグリーダが行い、グルーピングサーバに通知する。もっとも、タグリーダは通知するだけで、それを受取ったグルーピングサーバ側が通知されたID情報の検出時刻に基づいてその判断をしてもよい。
【0025】
グルーピングサーバ1では、複数のIDタグからのID情報を初めて同時に検出した場合には、パラメータ調節機能12により、パラメータ格納DB11にテーブルを作成し、そのテーブルにそれらのIDタグ同士の関係の尺度を示すパラメータを設定し、それらのIDタグの結びつきが強いとして、そのパラメータの値を増加させる。
【0026】
2回目以降にそれらのIDタグを同時に検出した場合には、すでにそれらのIDタグ同士の関係の尺度を示すパラメータが設定されているため、パラメータ調節機能12によりパラメータの値を増加させる。
IDタグ同士のパラメータが設定されているにも関わらず、そのうちの片方のIDタグしか検出できなかった場合には、それらのIDタグの結びつきが弱まったとして、パラメータ調節機能12により設定されているパラメータの値を減少させる。
【0027】
パラメータが減少してその値が0(零)になったら、そのIDタグ同士はつながりがなくなったと判断して、パラメータ調節機能によりそのパラメータを消去する。
(パラメータのテーブル)
グルーピングサーバ1はパラメータ格納DB11にそれらのパラメータのテーブルを作成し、そのテーブルにパラメータの値を格納する。
【0028】
パラメータ格納DB11に作成されるテーブルは、例えば、図2に示されているようになる。同図に示されているテーブルには、4種類のタグすなわち「TagA」のタグ〜「TagD」のタグのパラメータが格納されている。値が「0」である場合、その値のパラメータは消去されている状態である。
ここで、IDタグ同士のパラメータは2種類存在することになる。すなわち、例えば、「TagA」のタグと「TagB」のタグとの関係を考えると、「TagA」のタグからみた「TagB」のタグのパラメータの値と、「TagB」のタグからみた「TagA」のタグのパラメータの値と、の2種類が存在する。
【0029】
ここで、パラメータの値を増加させる場合は、それらの両方のパラメータの値を増加させ、パラメータの値を減少させる場合は、検出された方のIDタグからみたパラメータの値を減少させる。
例えば、「TagA」及び「TagB」のパラメータが設定されている際に、片方のみ、例えば「TagA」のタグのID情報のみを検出した場合には、「TagA」のタグからみた「TagB」のタグのパラメータの値のみを減少させ、「TagB」のタグからみた「TagA」のタグのパラメータの値は減少させずそのままの値にする。
【0030】
グルーピングサーバ1はグルーピング判定機能13によりIDタグ同士をグルーピングするためのしきい値を設定する。そして、2種類あるIDタグ同士のパラメータの値のうち、少なくとも一方がしきい値を超えたら、それらのIDタグを同じグループとする。
そのしきい値の設定は、グルーピングサーバ1が独自に行ってもよいし、部屋100内においてユーザ4が行ってもよい。またサービスを提供するためにタググルーピングの情報を必要とするサービスプロバイダ20等が外部から設定してもよい。
【0031】
タグリーダ3を持ったユーザが例えば、部屋100内を歩き回ることにより、その部屋100の中にあるIDタグをタグリーダで検出し、それらをグルーピングすることができる。
なお、このような移動可能なタグリーダによるタググルーピングを用いたアプリケーション例としては、部屋の中のすべてのIDタグが貼りついた物品をグループ化することにより、部屋の中にある物品を管理するサービス等が考えられる。
(パラメータ調節機能)
図3は図1中のパラメータ調節機能12の処理内容を示すフローチャートである。
【0032】
図3において、最初に、IDタグからのID情報が検出されたか判断する(ステップS301)。ステップS301の判断の結果、IDタグからのID情報が検出されない場合は、処理待ち状態になる。
ステップS301の判断の結果、IDタグからのID情報が検出された場合は、次に複数のID情報が検出できたか判断する(ステップS301→S302)。ステップS302の判断の結果、複数のID情報が検出できた場合は、さらに、初めて検出されたID情報であるか判断する(ステップS302→S303)。
【0033】
ステップS303の判断の結果、初めて検出されたID情報である場合は、テーブルを作成し、パラメータを新たに設定する(ステップS303→S304)。この場合、それらのIDタグの結びつきが強いとして、パラメータの値を増加させる(ステップS304→S305)。ステップS303の判断の結果、初めて検出されたID情報ではない場合すなわち以前に検出されたことがある場合も、同様に、パラメータの値を増加させる(ステップS303→S305)。その後、ステップS301に戻り、再びIDタグからのID情報が検出されたか判断する(ステップS305→S301)。
【0034】
ステップS302の判断の結果、複数のID情報ではなく、単数のID情報が検出できた場合、パラメータが既に設定されているか判断する(ステップS302→S306)。ステップS306の判断の結果、パラメータが既に設定されている場合は、それらのIDタグの結びつきが弱まったとして、そのパラメータの値を減少させる(ステップS306→S307)。
【0035】
さらに、パラメータの値が零であるか判断する(ステップS308)。ステップS308の判断の結果、パラメータの値が零である場合、一対のIDタグ同士の結びつきがなくなったとして、そのパラメータを消去する(ステップS308→S309)。
ステップS306の判断の結果、パラメータが設定されていない場合は、ステップS301に戻り、再びIDタグからのID情報が検出されたか判断する(ステップS306→S301)。
【0036】
ステップS308の判断の結果、パラメータの値が零ではない場合も同様に、ステップS301に戻り、再びIDタグからのID情報が検出されたか判断する(ステップS308→S301)。ステップS309においてパラメータを消去した後も同様に、ステップS301に戻り、再びIDタグからのID情報が検出されたか判断する(ステップS309→S301)。
【0037】
以上の処理を繰返すことにより、パラメータ調節機能12は、IDタグから検出されたID情報の数に応じてパラメータの値を増減する処理を行う。
(グルーピング判定機能)
図4は図1中のグルーピング判定機能13の処理内容を示すフローチャートである。
【0038】
図4において、最初に、パラメータの値が予め定められたしきい値より大となったか判断する(ステップS401)。ステップS401の判断の結果、しきい値より大である場合、そのパラメータに対応する一対のIDタグを同じグループとしてグルーピングする(ステップS401→S402)。一方、ステップS401の判断の結果、しきい値より大でない場合、そのパラメータに対応する一対のIDタグを異なるグループとする(ステップS401→S403)。
【0039】
以上の処理を繰返すことにより、グルーピング判定機能は、IDタグについてのグルーピング処理を行う。
以上説明したタググルーピングシステムによれば、タグリーダが移動することにより、1つのタグリーダでは検出できない広範囲に分布する複数のIDタグからのID情報を検出し、それらをグルーピングすることができる。そして、グルーピングした情報をユーザに通知するコンテンツプロバイダや、サービスを提供するためにグルーピングの情報を必要とするサービスプロバイダに、それらの情報を提供することができるので、新しいサービスを生み出す効果が期待される。(タググルーピング方法)
上述したタググルーピングシステムにおいては、以下のようなタググルーピング方法が実現されている。すなわち、複数のIDタグ同士の関係の強弱の尺度を示すパラメータの値に応じて、複数のIDタグを同じグループに属すると判定するタググルーピング方法であり、一対のIDタグを初めて同時に検出したとき、上記パラメータを新たに設定するパラメータ設定ステップ(図3中のステップS304に相当)を含むタググルーピング方法が実現されている。タグリーダで一対のIDタグを初めて同時に検出したときにパラメータを設定し、このパラメータを参照することで、IDタグ同士の関係の強さを示すことができる。
【0040】
また、上記複数のIDタグからのID情報を検出した場合に、上記パラメータの値を増加させるパラメータ増加ステップ(図3中のステップS305に相当)を更に含むタググルーピング方法が実現されている。タグリーダにより同時に検出されたIDタグ同士のパラメータを増加させることで、そのIDタグの結びつきが強いことを示すことができる。
【0041】
さらにまた、上記パラメータが設定されている一対のIDタグのうち、片方からのID情報しか検出できなかった場合に、該パラメータの値を減少させるパラメータ減少ステップ(図3中のステップS307に相当)を更に含むタググルーピング方法が実現されている。一対のIDタグを同時に検出できなかったらパラメータを減少させることで、そのIDタグの結びつきが弱まったことを示すことができる。
【0042】
そして、上記パラメータの値が零になったとき、該パラメータの設定を消去するパラメータ消去ステップ(図3中のステップS309に相当)を更に含むタググルーピング方法が実現されている。パラメータが零になったらそのパラメータを消去することによって、一対のIDタグ同士の結びつきがなくなったことを示すことができる。
【0043】
なお、上記パラメータの値が所定しきい値より大となった場合に、該パラメータに対応するIDタグ同士を同じグループに属すると判定する判定ステップを更に含むタググルーピング方法が実現されている。あるしきい値を設けることにより、IDタグ同士のパラメータの値がそのしきい値を越えた場合にそれらのIDタグを同じグループに属するとすることができる。
【0044】
【発明の効果】
以上説明したように本発明は、複数のIDタグ同士の関係の強弱の尺度を示すパラメータを格納しておき、移動可能なタグリーダにより同時に前記IDタグから検出されたID情報の数に応じてそのパラメータの値を増減し、パラメータの値に応じて、複数のIDタグを同じグループに属すると判定することにより、タグリーダの検出エリアより広い範囲にIDタグが分布しているような状況で、それらのIDタグをグルーピングすることができるという効果がある。これにより、グルーピングした情報をユーザに通知するコンテンツプロバイダや、サービスを提供するためにグルーピングの情報を必要とするサービスプロバイダに、それらの情報を提供することができるので、新しいサービスを生み出す効果が期待される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるタググルーピングシステムの実施の一形態を示す図である。
【図2】図1中のグルーピングサーバにおいて作成されるテーブルの例を示す図である。
【図3】図1中のパラメータ調節機能の処理内容を示すフローチャートである。
【図4】図1中のグルーピング判定機能の処理内容を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 グルーピングサーバ
2 タグ
3 タグリーダ
4 ユーザ
5 タグリーダ検出エリア
11 パラメータ格納DB
12 パラメータ調節機能
13 グルーピング判定機能
20 サービスプロバイダ
100 部屋
Claims (11)
- 移動可能なタグリーダによって検出したIDタグのID情報をサーバで受信し、IDタグ同士の関係の強弱の尺度を示すパラメータをテーブルに格納しそのパラメータの値に基づいてIDタグのグルーピングを行うタググルーピングシステムであって、IDタグの一方からみた他方のパラメータの値およびIDタグの他方からみた一方のパラメータの値を別々に前記テーブルに格納するパラメータ格納手段と、前記タグリーダにより複数のIDタグからのID情報を検出した場合に前記テーブルに格納されている両方のパラメータの値を増加させ、前記タグリーダにより単数のID情報を検出した場合に前記テーブルに格納されているパラメータのうちの検出された方のIDタグからみたパラメータの値を減少させるパラメータ調節手段と、前記パラメータ格納手段に格納されているパラメータの値が所定しきい値より大である場合、そのパラメータに対応する一対のIDタグを同じグループに属するとしてグルーピングし、前記しきい値より大でない場合、そのパラメータに対応する一対のIDタグを異なるグループに属するとしてグルーピングする判定手段とを含むことを特徴とするタググルーピングシステム。
- 前記パラメータ調節手段は、一対のIDタグからのID情報を初めて同時に検出したとき、前記一対のIDタグ同士の関係の尺度を示すパラメータを、前記テーブルに新たに設定することを特徴とする請求項1記載のタググルーピングシステム。
- 前記パラメータ調節手段が前記パラメータ格納手段に格納されている両方の前記パラメータの値を増加させるのは、複数のIDタグからのID情報を2回目以降に検出した場合であることを特徴とする請求項2記載のタググルーピングシステム。
- 前記パラメータ調節手段は、前記パラメータ格納手段に前記パラメータが格納されている一対のIDタグのうち、片方からのID情報しか検出できなかった場合には、検出された方のIDタグからみたパラメータの値を減少させることを特徴とする請求項2又は3記載のタググルーピングシステム。
- 前記パラメータ調節手段は、前記パラメータ格納手段に格納されているパラメータの値が零になったとき、該パラメータの設定を消去することを特徴とする請求項2から請求項4までのいずれか1項に記載のタググルーピングシステム。
- 前記IDタグは、複数の物品にそれぞれ付加されており、前記判定手段は、前記パラメータ格納手段に格納されているパラメータの値が所定しきい値より大となった場合に、該パラメータに対応するIDタグ同士を同じグループに属すると判定し、前記IDタグが付加された物品をグループ化することを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載のタググルーピングシステム。
- 移動可能なタグリーダによって検出したIDタグのID情報をサーバで受信し、IDタグ同士の関係の強弱の尺度を示すパラメータについて、IDタグの一方からみた他方のパラメータの値およびIDタグの他方からみた一方のパラメータの値を別々にテーブルに格納しそのパラメータの値に基づいて、複数のIDタグを同じグループに属すると判定するタググルーピング方法であって、一対のIDタグからのID情報を初めて同時に検出したとき、前記パラメータを、前記テーブルに新たに設定するパラメータ設定ステップと、前記タグリーダにより複数のIDタグからのID情報を検出した場合に前記テーブルに格納されている両方のパラメータの値を増加させるパラメータ増加ステップと、前記タグリーダにより単数のID情報を検出した場合に前記テーブルに格納されているパラメータのうち検出された方のIDからみたパラメータの値を減少させるパラメータ減少ステップと、前記テーブルに格納されているパラメータの値が所定しきい値より大である場合、そのパラメータに対応する一対のIDタグを同じグループに属するとしてグルーピングし、前記しきい値より大でない場合、そのパラメータに対応する一対のIDタグを異なるグループに属するとしてグルーピングする判定ステップとを含むことを特徴とするタググルーピング方法。
- 前記パラメータ増加ステップにおいて、両方の前記パラメータの値を増加させるのは、前記複数のIDタグからのID情報を2回目以降に検出した場合であることを特徴とする請求項7記載のタググルーピング方法。
- 前記パラメータ減少ステップにおいては、前記パラメータが設定されている一対のIDタグのうち、片方からのID情報しか検出できなかった場合には、検出された方のIDタグからみたパラメータの値を減少させることを特徴とする請求項7又は8記載のタググルーピング方法。
- 前記パラメータの値が零になったとき、該パラメータの設定を消去するパラメータ消去ステップを更に含むことを特徴とする請求項7から請求項9までのいずれか1項に記載のタググルーピング方法。
- 前記IDタグは、複数の物品にそれぞれ付加されており、 前記判定ステップにおいては、前記パラメータの値が所定しきい値より大となった場合に、該パラメータに対応するIDタグ同士を同じグループに属すると判定し、前記IDタグが付加された物品をグループ化することを特徴とする請求項7から請求項10までのいずれか1項に記載のタググルーピング方法。
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